JP3360426B2 - 易開封性包装体 - Google Patents

易開封性包装体

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JP3360426B2 JP20331394A JP20331394A JP3360426B2 JP 3360426 B2 JP3360426 B2 JP 3360426B2 JP 20331394 A JP20331394 A JP 20331394A JP 20331394 A JP20331394 A JP 20331394A JP 3360426 B2 JP3360426 B2 JP 3360426B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装体のヒートシール性
樹脂、特に容易に開封することができる易開封性樹脂組
物を用いた包装体にかかわる。
【0002】
【従来の技術】食品などの包装体は、内容物の変質を防
ぐために、外気と遮断して内容物の酸化を防止したり、
遮光によりその促進を防止する。また、内容物を殺菌す
るために包装後、ボイルやレトルトなどの熱処理が行わ
れる。また、内容物が保存中に吸湿したり、逆に乾燥し
たりして品質が劣化することを防止する。包装体におい
ては容器と蓋とから構成されるものとパウチ状の軟包材
の形式を取るものとがあるが、それらは包装体の内面に
施されたヒートシール層によって熱融することで封止す
る方法が一般的に用いられている。従って前記の包装体
の目的を達するためには、このヒートシール層は充分な
密封性を有することが必要であり、また、輸送などの過
程でこのシール部が剥がれないよう充分なヒートシール
強度を有することが必要とされている。
【0003】しかしながら、内容物を保護するための過
剰なヒートシール強度は、逆に消費者が利用する際容易
に手で開封することができず、はさみなどの器具を使わ
なければならないことも少なくなかった。このような問
題点から内容物を保護するための充分な密閉性と開封時
に手で容易に開封できるような易開封性を有する樹脂組
成物が提案されてきている。
【0004】そのような例としてポリエチレンとポリプ
ロピレンとを混合した樹脂組成物やエチレンと酢酸ビニ
ルとの共重合体と低結晶性のポリオレフィン系樹脂との
混合物からなる樹脂組成物などが挙げられる。これら
は、混合された2種以上の樹脂間の接着強度の低さをも
とに開封時に容易に樹脂界面が破壊されることにより、
易開封性のシーラントを達成している。しかしながら前
者については開封時に破壊された各樹脂が糸状になって
伸びるいわゆる糸引きを生じ、美観が良くない上、糸状
になった樹脂が内容物に混入する恐れを持っている。一
方、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体を含む系では、
加工中に酢酸ビニル成分が分解するなどの加工性に劣る
上、低結晶性のポリオレフィンはフィルムにした際の腰
がなく、また、糸引きの状態も必ずしも満足されるもの
ではなかった。
【0005】また、他の例としてポリエチレンとポリブ
チレンとを混合してなる樹脂組成物が挙げられる。しか
しながらこの樹脂組成物も糸引きが生じやすい上、ヒー
トシール後のヒートシール強度が低下し、安定するまで
に数日を要するという欠点をもっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題点を
鑑み、本発明は、加工性に優れ、ヒートシール強度が安
定で開封が容易であり、かつ開封時に糸引きが生じない
易開封性の樹脂組成物を用いた包装体を提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために考えられたもので、第一の発明はポリプロピ
レン60〜99重量%とエチレンとα、β不飽和カルボ
ン酸エステルとの共重合体1〜40重量%とからなる易
開封性樹脂組成物をシール層に用いたことを特徴とする
易開封性包装体であり、また、易開封性樹脂組成物のポ
リプロピレンが密度0.9以上の結晶性ポリプロピレン
であることを特徴とする上記の易開封性包装体であり、
また、その易開封性樹脂組成物のメルトフローレートが
0.5〜40g/10分である押出成形可能な易開封性
包装体である。また、第二の発明はポリプロピレン60
〜99重量%とエチレンとα、β不飽和カルボン酸との
共重合体1〜40重量%とからなる易開封性樹脂組成物
をシール層に用いたことを特徴とする易開封性包装体で
あり、また、易開封性樹脂組成物のポリプロピレンが密
度0.9以上の結晶性ポリプロピレンであることを特徴
とする上記の易開封性包装体であり、また、その易開封
性樹脂組成物のメルトフローレートが0.5〜40g/
10分である押出成形可能な易開封性包装体である。
【0008】以下、本発明についてさらに詳細に説明す
る。
【0009】本発明に用いられるポリプロピレンとして
は、プロピレンの単独共重合体のほか、エチレン、ブテ
ン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1などとのランダム
共重合体、ブロック共重合体を用いることができる。こ
れらの共重合体の場合には共重合成分の比率により非晶
性になるが、密度0.9以上の結晶性ポリプロピレンを
用いることが加工性や内容物への適性、耐性などの面で
好ましい。特にスナックなどの油性食品を内容物とする
際には、樹脂からの不純物の溶出や包材の腰強度、シー
ル強度の安定性の面から好ましい。
【0010】第一の発明に用いられるエチレンとα、β
不飽和カルボン酸エステルとの共重合体におけるα、β
不飽和カルボン酸エステルとしては、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタアクリ
ル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアクリル酸ブ
チルなどから選ばれたものであり、共重合体としてのこ
れらの成分は1〜40重量%程度であるのが良く、さら
に10〜30重量%であるのが好ましい。これよりも小
さな共重合比ではα、β不飽和カルボン酸エステルの効
果が得られず、これよりも高いと逆にヒートシール後の
剥離時に糸引きを発生しやすくなる。
【0011】第二の発明に用いられるエチレンとα、β
不飽和カルボン酸との共重合体におけるα、β不飽和カ
ルボン酸としては、アクリル酸、メタアクリル酸、3−
ブテン酸などから選ばれたものであり、共重合体として
のこれらの成分は1〜40重量%程度であるのが良く、
さらに10〜30重量%であるのが好ましい。これより
も小さな共重合比ではα、β不飽和カルボン酸の効果が
得られず、これよりも高いと逆にヒートシール後の剥離
時に糸引きを発生しやすくなる。
【0012】上記ポリプロピレンとエチレンとα、β不
飽和カルボン酸エステルとの共重合体とは所望の割合で
混合して使用することができるが、ポリプロピレンが6
0重量%よりも少ないと樹脂組成物の伸びが低下してヒ
ートシール層が破壊しやすくなり、ポリプロピレンは6
0重量%以上、好ましくは70重量%以上である。ま
た、ポリプロピレンが99重量%以上では実質的に開封
が容易なヒートシール強度が得られず、好ましくは90
重量%以下、さらに好ましくは80重量%以下である。
また、ポリプロピレンとエチレンとα、β不飽和カルボ
ン酸エステルとの共重合体とは、2軸混練押出し機など
であらかじめ混合してペレットとした後に、押出し機で
フィルムやシートとして成形することができる。この場
合には2軸混練する際に適当な混合比でペレット化し、
成形時に本発明の混合比になるよう調製しても良い。あ
るいは、各樹脂のペレットを配合して押出し機内で混
練、成形することができる。
【0013】本樹脂組成物のメルトフローレートは、混
合するポリプロピレンとエチレンとα、β不飽和カルボ
ン酸エステルとの共重合体とのそれぞれのメルトフロー
レートの組み合わせによって決められるが、加工条件に
おける両者のメルトフローレートの差が小さいほど分散
性の点から好ましく、全体として230℃、2.16k
gの荷重で0.5〜40g/10分とするのが好適であ
り、1から20g/10分とするのがより好ましい。メ
ルトフローレートが0.5より小さいと汎用の押出機で
は負荷や樹脂圧力などの点で加工が困難となり、一方4
0より大きいとフィルム成形時に樹脂切れなどを起こ
し、成形性が悪くなる。
【0014】また、ポリプロピレンとエチレンとα、β
不飽和カルボン酸との共重合体とは所望の割合で混合し
て使用することができるが、ポリプロピレンが60重量
%よりも少ないと樹脂組成物の伸びが低下してヒートシ
ール層が破壊しやすくなり、ポリプロピレンは60重量
%以上、好ましくは70重量%以上である。また、ポリ
プロピレンが99重量%以上では実質的に開封が容易な
ヒートシール強度が得られず、好ましくは90重量%以
下、さらに好ましくは80重量%以下である。また、ポ
リプロピレンとエチレンとα、β不飽和カルボン酸との
共重合体とは、2軸混練押出し機などであらかじめ混合
してペレットとした後に、押出し機でフィルムやシート
として成形することができる。この場合には2軸混練す
る際に適当な混合比でペレット化し、成形時に本発明の
混合比になるよう調製しても良い。あるいは、各樹脂の
ペレットを配合して押出し機内で混練、成形することが
できる。
【0015】本樹脂組成物のメルトフローレートは、混
合するポリプロピレンとエチレンとα、β不飽和カルボ
ン酸との共重合体とのそれぞれのメルトフローレートの
組み合わせによって決められるが、加工条件における両
者のメルトフローレートの差が小さいほど分散性の点か
ら好ましく、全体として230℃、2.16kgの荷重
で0.5〜40g/10分とするのが好適であり、1か
ら20g/10分とするのがより好ましい。メルトフロ
ーレートが0.5より小さいと汎用の押出機では負荷や
樹脂圧力などの点で加工が困難となり、一方40より大
きいとフィルム成形時に樹脂切れなどを起こし、成形性
が悪くなる。
【0016】上記樹脂組成物はインフレーション法、T
ダイ法などの成形方法によって単層のフィルムとして成
形することができる。また、共押出し法によってポリエ
チレンなどと接着性樹脂を併用するなどして多層のフィ
ルムとして得ることができる。これらのフィルムは、ウ
レタン系、ポリエステル系などの接着剤を用いてポリプ
ロピレンやポリエステル、ナイロンなどの他の2軸延伸
基材とり合わせて、包装体のシール層として使用す
る。さらに包装体に酸素バリアー性を付与するために塩
化ビニリデンがコーティングされた前記基材やアルミニ
ウムや珪素酸化物などが蒸着された前記基材やアルミニ
ウム箔などと積層しても良い。また、基材に接着剤を塗
布した上に上記樹脂組成物を押出コーティングしてシー
ル層を形成するようにしてもよい。
【0017】上記の方法によって作製される本発明の易
開封性樹脂組成物の膜厚は、単独でヒートシール層を形
成する場合は10μm〜100μm、好ましくは30μ
m〜50μmの膜厚として用いるのがよい。また、ポリ
エチレンや、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチ
レン−アクリル酸共重合体、アイオノマーなどの他の熱
可塑性樹脂層と組み合わせる場合には10μm〜30μ
mとするのが好ましい。
【0018】本発明の包装体は、軟包装体としてそのま
まパウチなどとして用いることができる。あるいは、ポ
リプロピレンなどの容器の内層やそれら容器の蓋材のシ
ール層として用いることができる。
【0019】
【作用】第一の発明で用いる易開封性樹脂組成物は、ポ
リプロピレンを主体とした樹脂組成物であり、これにエ
チレンとα、β不飽和カルボン酸エステルとの共重合体
を添加したので、包装体に用いたとき、ヒートシール強
度が安定で開封が容易であり、かつ開封時に糸引きが生
じない。本発明の樹脂組成物はヒートシール後に剥離す
る際、主にポリプロピレンとエチレンとα、β不飽和カ
ルボン酸エステルとの共重合体中のポリエチレン成分と
の界面から破壊されることによって良好な易開封性を達
成していると考えられる。この点では従来技術のポリプ
ロピレンとポリエチレンとを混合してなる樹脂組成物と
類似しているが、エチレンとα、β不飽和カルボン酸エ
ステルとの共重合体中のα、β不飽和カルボン酸エステ
ルがポリプロピレンと適度な親和性を示すことにより、
より良好な剥離特性を示すものと考えられる。
【0020】また、第二の発明で用いる易開封性樹脂組
成物は、ポリプロピレンを主体とした樹脂組成物であ
り、これにエチレンとα、β不飽和カルボン酸との共重
合体を添加したので、包装体に用いたとき、ヒートシー
ル強度が安定で開封が容易であり、かつ開封時に糸引き
が生じない。本発明の樹脂組成物はヒートシール後に剥
離する際、主にポリプロピレンとエチレンとα、β不飽
和カルボン酸との共重合体中のポリエチレン成分との界
面から破壊されることによって良好な易開封性を達成し
ていると考えられる。この点では従来技術のポリプロピ
レンとポリエチレンとを混合してなる樹脂組成物と類似
しているが、エチレンとα、β不飽和カルボン酸との共
重合体中のα、β不飽和カルボン酸エステルがポリプロ
ピレンと適度な親和性を示すことにより、より良好な剥
離特性を示すものと考えられる。
【0021】
【実施例】以下、実施例に基づき具体的に説明を行う
が、本発明は以下の例に限定されるものではない。
【0022】<実施例1>ポリプロピレンとして三井石
油化学工業(株)製ハイポールJ600(密度0.9
1、メルトフローレート7.0(230℃))と、エチ
レンとα、β不飽和カルボン酸エステルとの共重合体と
してエチレンとエチルアクリレートとの共重合体である
エバフレックスEEA(三井・デュポンポリケミカル社
製)のA−702(エチルアクリレート含量19重量
%、メルトフローレート5g/10分)とを、重量比8
0:20になるよう220℃で二軸押出機で混練し、本
発明による易開封性樹脂組成物のペレットを作製した。
この樹脂組成物のメルトフローレートは230℃、2.
16kgの荷重で9g/10分であった。ついでこのペ
レットを220℃でTダイ押出機から押出し、厚さ50
μmのフィルムを作製し、このフィルムの片面にコロナ
処理した後、二軸延伸ポリエステルフィルム(厚さ12
μm)とウレタン系接着剤によってドライラミネートし
た。
【0023】この多層フィルムの易開封性樹脂組成物の
面を合わせて、押し圧3kgf/cm2 、ヒートシール
時間1秒にてヒートシールを行った。このシール部を幅
15mmの短冊状に切り出し、引張試験機で300mm
/minの引張速度でヒートシール強度を測定した。各
温度におけるヒートシール強度を(表1)に示したよう
に、ヒートシール強度は1.5kgf/15mm程度で
あった。また、手で剥離すると容易に剥離し、感触も良
好であり、糸引きも生じなかった。
【0024】<実施例2>エチレンとα、β不飽和カル
ボン酸エステルとの共重合体としてエチレンとメチルメ
タクリレートとの共重合体であるアクリフト(住友化学
工業(株)製)のWH303(メチルメタクリレート含
量18重量%、メルトフローレート7g/10分)を用
いて、実施例1と同様に行った。ポリプロピレンとの混
合物のメルトフローレートは10g/10分(230
℃)であった。ヒートシール強度は(表1)に示すよう
に1.5kgf/15mm程度であり、剥離性も良好で
あった。
【0025】
【表1】
【0026】<実施例3>ポリプロピレンとして三井石
油化学工業(株)製ハイポールJ600(密度0.9
1、メルトフローレート7.0(230℃))と、エチ
レンとα、β不飽和カルボン酸との共重合体としてエチ
レンとメタクリル酸との共重合体であるニュークレルE
MAA(三井・デュポンポリケミカル社製)の0908
C(MAA含有量9重量%、メルトフローレート8g/
10分)とを、重量比80:20になるよう220℃で
二軸押出機で混練し、本発明による易開封性樹脂組成物
のペレットを作製した。この樹脂組成物のメルトフロー
レートは230℃、2.16kgの荷重で8g/10分
であった。ついでこのペレットを220℃でTダイ押出
機から押出し、厚さ50μmのフィルムを作製し、この
フィルムの片面にコロナ処理した後、二軸延伸ポリエス
テルフィルム(厚さ12μm)とウレタン系接着剤によ
ってドライラミネートした。
【0027】この多層フィルムの易開封性樹脂組成物の
面を合わせて、押し圧2kgf/cm2 、ヒートシール
時間1秒にてヒートシールを行った。このシール部を幅
15mmの短冊状に切り出し、引張試験機で300mm
/minの引張速度でヒートシール強度を測定した。各
温度におけるヒートシール強度を(表1)に示したよう
に、ヒートシール強度は1.5kgf/15mm程度で
あった。また、手で剥離すると容易に剥離し、感触も良
好であり、糸引きも生じなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明により、加工性に優れ、ヒートシ
ール強度が安定で開封が容易であり、かつ開封時に糸引
きが生じない易開封性の樹脂組成物をシール層に用いた
包装体を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−127144(JP,A) 特公 昭37−17364(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 23/00 - 23/36 B65D 65/40 B32B 7/00 - 7/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリプロピレン60〜99重量%とエチレ
    ンとα、β不飽和カルボン酸エステルとの共重合体1〜
    40重量%とからなる易開封性樹脂組成物をシール層に
    用いたことを特徴とする易開封性包装体
  2. 【請求項2】易開封性樹脂組成物のポリプロピレンが密
    度0.9以上の結晶性ポリプロピレンであることを特徴
    とする、請求項1記載の易開封性包装体
  3. 【請求項3】易開封性樹脂組成物のメルトフローレート
    が0.5〜40g/10分であることを特徴とする、請
    求項1記載の易開封性包装体
  4. 【請求項4】ポリプロピレン60〜99重量%とエチレ
    ンとα、β不飽和カルボン酸との共重合体1〜40重量
    %とからなる易開封性樹脂組成物をシール層に用いたこ
    とを特徴とする易開封性包装体
  5. 【請求項5】易開封性樹脂組成物のポリプロピレンが密
    度0.9以上の結晶性ポリプロピレンであることを特徴
    とする、請求項4記載の易開封性包装体
  6. 【請求項6】易開封性樹脂組成物のメルトフローレート
    が0.5〜40g/10分であることを特徴とする、請
    求項4記載の易開封性包装体
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