JP3365986B2 - 封 筒 - Google Patents

封 筒

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JP3365986B2
JP3365986B2 JP2000058664A JP2000058664A JP3365986B2 JP 3365986 B2 JP3365986 B2 JP 3365986B2 JP 2000058664 A JP2000058664 A JP 2000058664A JP 2000058664 A JP2000058664 A JP 2000058664A JP 3365986 B2 JP3365986 B2 JP 3365986B2
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寛司 福井
清昭 末兼
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書類等を郵送する
ための封筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の封筒は、所定の受取人に
書類を郵送すると、郵便においては再利用できないもの
であった。そのため、返送が必要な書類がある場合に
は、封筒内に切手を貼り付けた別の封筒を同封してい
た。
【0003】しかし、別の封筒を同封するとコスト高に
なるという問題がある。特に、デパート、企業、商店な
どが選定した見込み客にアンケートを郵送する等のダイ
レクトメールの場合、返送される可能性が低下するた
め、非常に無駄である。
【0004】そこで、1つの封筒を再利用して返信にも
使用できるようにした封筒が種々提供されている。
【0005】例えば、実開平6−27576号(以下、
第1従来例と称する。)では、受取人を記載する正面側
の紙を2重(2層)に成形し、受取人が正面側の表紙を
1枚切り落とすことにより、新たに受取人を記載する正
面側の表紙が現れるようにした封筒が提供されている。
【0006】また、登録実用新案公報第3040643
号(以下、第2従来例と称する。)では、比較的大きい
封筒の内部に、返信用封筒を構成する展開図が記載さ
れ、この展開図の外形に沿って切断し、所定位置を糊で
接着することにより、返信用封筒を形成できるようにし
た封筒が提供されている。
【0007】さらに、特開平11−147540号(以
下、第3従来例と称する。)では、受取人が封筒を展開
し、表裏を逆として貼り合わせることにより、返信用封
筒を形成できるようにした封筒が提供されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記第
1従来例の封筒では、2重になった正面側の表紙の1枚
のみを切断する際に、細心の注意を払わなければ、返信
用の表紙も破れ、再利用できない状態になる可能性があ
るため、不便である。
【0009】また、第2従来例の封筒は、受け取った封
筒を展開し、展開図の外形に沿って切断および接着をす
る必要があるため、面倒である。
【0010】さらに、第3従来例の封筒は、第1従来例
と同様に、展開する際に破れ、再利用できない状態にな
る可能性があるため、不便である。そのうえ、表裏を逆
として折り、第2従来例と同様に、接着する必要がある
ため、面倒である。
【0011】さらにまた、前記各従来例の封筒は、1往
復しか使用することができない。
【0012】そこで、本発明では、相手方に余計な作業
をさせることなく、簡単に返信用の封筒として再利用で
きるとともに、複数回使用することが可能な封筒を提供
することを課題とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の封筒は、1辺を開放した袋体の正面
側の表面に受取人表示部を設けるとともに、正面側また
は背面側の表面に差出人表示部を設け、これら表示部を
抜差可能な収容部で構成し、これら収容部に第1者の住
所と名称を記載する第1ラベル、または、異なる第2者
の住所と名称を記載する第2ラベルを収容させ、これら
第1ラベルと第2ラベルを差し替えることにより、受取
人と差出人の表示を変更可能とした封筒において、前記
各ラベルに料金の支払方法を示す指定された表示または
切手を設け、前記受取人表示部の収容部を、前記表示ま
たは切手が露出するように透明シートの3辺を貼着して
形成するとともに、前記差出人表示部の収容部を、前記
表示または切手が覆い隠されるように覆部を貼着した樹
脂シートの3辺を貼着して形成した構成としている。
【0014】また、第2の封筒は、1辺を開放した袋体
の正面側の表面に受取人表示部を設けるとともに、正面
側または背面側の表面に差出人表示部を設け、これら表
示部を抜差可能な収容部で構成し、前記各表示部に第1
者の住所と名称を記載するとともに、異なる第2者の住
所と名称を記載するラベルを設け、該ラベルをいずれか
の収容部に収容させることにより、受取人と差出人の表
示を変更可能とした封筒において、前記袋体の表面にお
ける受取人表示部の側部および前記ラベルに、料金の支
払方法を示す指定された表示または切手を設け、前記受
取人表示部の収容部を、前記表示または切手が露出する
ように透明シートの3辺を貼着して形成するとともに、
前記差出人表示部の収容部を、前記ラベルに設けた表示
または切手が覆い隠されるように覆部を貼着した樹脂シ
ートの3辺を貼着して形成した構成としている。
【0015】さらに、第3の封筒は、1辺を開放した袋
体の正面側の表面に受取人表示部を設けるとともに、正
面側または背面側の表面に差出人表示部を設け、これら
表示部のうちいずれか一方を抜差可能な収容部で構成
し、前記各表示部に第1者の住所と名称を記載するとと
もに、異なる第2者の住所と名称を記載する貼着可能な
シールからなるラベルを設け、前記収容部に収容したラ
ベルを他方の表示部に貼着することにより、受取人と差
出人の表示を変更可能とした封筒において、前記袋体の
表面における受取人表示部の側部に、料金の支払方法を
示す指定された第1表示または切手を設けるとともに、
前記ラベルを前記第1表示または切手を覆い隠す大きさ
で形成し、該ラベルに、料金の支払方法を示す指定され
た第2表示または切手を設けるとともに、該第2表示ま
たは切手を分離する切取線を設けた構成としている。
【0016】さらにまた、第4の封筒は、1辺を開放し
た袋体の正面側の表面に受取人表示部を設けるととも
に、正面側または背面側の表面に差出人表示部を設け、
これら表示部に第1者の住所と名称を記載するととも
に、前記受取人表示部に剥離可能なラベルを設けるとと
もに、このラベルに異なる第2者の住所と名称を記載
し、前記ラベルを他方の表示部に貼着することにより、
受取人と差出人の表示を変更可能とした封筒において、
前記袋体の表面における受取人表示部の側部に、料金の
支払方法を示す指定された第1表示または切手を設ける
とともに、前記ラベルを前記第1表示または切手を覆い
隠す大きさで形成し、該ラベルに、料金の支払方法を示
す指定された第2表示または切手を設けるとともに、該
第2表示または切手を分離する切取線を設けた構成とし
ている。
【0017】ここで、前記第1者とは、デパート、企
業、商店などが選定した見込み客にアンケートを郵送す
るというダイレクトメールや、書類の返送を希望する相
手方の企業に郵送する企業等を意味する。そして、第2
者とは、ダイレクトメールを送付する見込み客や、書類
の返送を希望する相手方の企業等を意味する。
【0018】これらの封筒によれば、返送する相手方
は、ラベルを収容位置を差し替えるだけ、または、ラベ
ルを他方の表示部に貼着するだけで良いため、相手方の
手間を大幅に削減できる。また、相手方への書類の送付
と返送を同一のもので行うことができるため、必要経費
の削減を図ることができる。
【0019】また、前記ラベルに料金の支払方法を示す
指定された表示または切手を設けるとともに、他方のラ
ベルまたは袋体の表面における受取人表示部の側部に表
示または切手を設け、かつ、郵送する際には一方が覆い
隠されるように構成しているため、郵便局での作業員が
混同し、スタンプを押し間違えることはない。また、相
手方が負担する費用を無くすことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1から図5は本発明の第1実施形
態の封筒1を示す。この封筒1は、図1および図2に示
すように、1辺を開放部2し、この開放部2の1縁から
に折返部3が延びるようにした有色樹脂シート製の袋体
からなる。
【0021】この封筒1には、図1に示すように、正面
側の表面において左上部に位置するように受取人表示部
4が設けられている。この受取人表示部4は、樹脂製の
透明シート5の3辺を貼着し、1辺(左側辺)を抜差可
能な開口とした収容部6からなる。
【0022】また、封筒1には、正面側の表面において
右下部に位置するように差出人表示部7が設けられてい
る。この差出人表示部7は、前記受取人表示部4に貼着
した同一の透明シート8の左側辺に、例えば、封筒1と
同一の樹脂シートからなる覆部9を貼着したシートの3
辺を貼着し、1辺(上側辺)を抜差可能な開口とした収
容部10からなる。
【0023】さらに、前記封筒1の折返部3には、図2
に示すように、この折返部3を封止するためのシール貼
着用突片11が設けられるとともに、シートの両面に粘
着剤を塗布した所謂両面テープ12が貼着されている。
なお、この両面テープ12の折返部3に貼着しない側に
は剥離紙が貼着されている。
【0024】前記受取人表示部4および差出人表示部7
には、第1者の住所と名称を記載した第1ラベル13、
または、第2者の住所と名称を記載した第2ラベル14
が収容される。
【0025】これらラベル13,14は、前記差出人表
示部7を構成する収容部10内に収容可能な大きさとさ
れている。これらラベル13,14には、前記透明シー
ト5,8が表面に位置する領域に、前記住所および名称
が印刷等の周知の方法で記載される。そして、前記収容
部10において、覆部9に位置する領域には、郵政省が
指定した料金の支払方法を示す第1表示15または第2
表示16が設けられている。
【0026】前記構成の封筒1は、デパート、企業、商
店などが選定した見込み客にアンケートを郵送するとい
うダイレクトメールや、返送を希望する書類を同封する
相手方の企業に郵送する際に好適に使用できる。
【0027】例えば、まず、第1ラベル13に第1者で
ある会社の住所および名称を記載する。そして、左側部
に料金受取人払を示す第1表示15を設ける。また、第
2ラベル14に第2者である送付する相手方の住所およ
び名称を記載する。そして、料金別納等の第2表示16
を設ける。
【0028】ついで、図3に示すように、第1ラベル1
3を差出人表示部7の収容部10に差し込んで収容させ
るとともに、第2ラベル14を受取人表示部4の収容部
6に差し込んで収容させる。その後、図4に示すよう
に、折返部3を折り、シール貼着用突片11と封筒1の
本体とをシール17で貼着する。
【0029】これにより、受取人表示部4では、料金別
納という第2表示16が、日付けのスタンプ等を押すこ
とが可能な露出状態となる。一方、差出人表示部7で
は、料金受取人払という第1表示15が覆部9によって
覆い隠された状態になる。そのため、郵便局での作業員
が混同し、スタンプを押し間違えることはない。
【0030】また、書類が郵送された相手方である第2
者は、シール17を剥いで封筒1の中身を見た後、返送
する場合、第1ラベル13および第2ラベル14を差出
人表示部7および受取人表示部4から抜き出す。
【0031】そして、図5に示すように、郵送されてき
た際に受取人表示部4に装着されていた第2者の第2ラ
ベル14を差出人表示部7に差し込んで収容させるとと
もに、第1者の第1ラベル13を受取人表示部4に差し
込んで収容させる。その後、周知のように両面テープ1
2の剥離紙を剥離して折返部3を折り返すことにより、
開放部2を閉じる。
【0032】これにより、受取人表示部4では、スタン
プが押されていない料金受取人払という第1表示15が
露出する。一方、差出人表示部7では、既にスタンプが
押されている料金別納の第2表示16が覆部9によって
覆い隠された状態になる。
【0033】このように、本発明では、1つの封筒1を
返送を希望する相手方への郵送と返送の両方に使用でき
るため、返送用の封筒1を同封する必要はない。そのた
め、経費の削減を図ることができる。そのうえ、第1者
の住所および名称を記載する第1ラベル13に料金受取
人払の第1表示15を設けることにより、返送されない
場合の必要経費の削減を図ることができる。
【0034】また、返送する第2者は、第1ラベル13
と自分の第2ラベル14の収納位置を差し替え、予め貼
着された両面テープ12で封止するだけでよい。即ち、
第1従来例のように、細心の注意を払って2重になった
正面側の表紙の1枚を切断するという面倒はない。ま
た、第2従来例のように、受け取った封筒を展開し、展
開図の外形に沿って切断および接着をする必要もない。
さらに、第3従来例のように、一旦、展開し、表裏を逆
として折って接着する必要もない。さらにまた、本実施
形態では、封筒1を樹脂シート製としているため、前記
第1ラベル13、第2ラベル14、および、両面テープ
12を交換するだけで、1往復のみならず複数回使用す
ることもできる。
【0035】図6から図8は、第2実施形態の封筒1を
示す。この封筒1は、図6に示すように、その表面に第
1実施形態と同様の受取人表示部4と差出人表示部7と
が設けられている。そして、これら表示部4,7には、
第1者の住所と名称が印刷等によって予め設けられ、こ
の第1者の住所と名称の表面に位置するように透明シー
ト5,8を貼着して収容部4,10が設けられている。
また、受取人表示部4の左側には、料金受取人払を示す
指定した料金の支払方法を示す第1表示15が、第1者
の住所および名称と同様に、印刷等によって予め設けら
れている。さらに、本実施形態では、第2者の住所と名
称、および、料金別納等の指定の第2表示16を周知の
方法で設けた1つのラベル20が設けられている。
【0036】この第2実施形態の封筒1を使用する場
合、まず、図7に示すように、第2者の住所および名称
を記載したラベル20を、受取人表示部4の収容部6に
差し込んで収容させる。その後、第1実施形態と同様に
折返部3を折り、シール貼着用突片11と封筒1の本体
とをシール17で貼着する。
【0037】これにより、受取人表示部4では、料金受
取人払という第1表示15がラベル20によって覆い隠
され、料金別納という第2表示16が、日付けのスタン
プ等を押すことが可能な露出状態となる。一方、差出人
表示部7では、予め記載した第1者の住所および名称が
透明シート8から透けて目視できる。
【0038】そして、書類が郵送された相手方である第
2者は、シール17を剥いで封筒1の中身を見た後、返
送する場合、ラベル20を受取人表示部4から抜き出し
た後、図8に示すように、差出人表示部7に差し込んで
収容させる。その後、第1実施形態と同様に、両面テー
プ12の剥離紙を剥離して折返部3を折り返すことによ
り、開放部2を閉じる。
【0039】これにより、受取人表示部4では、スタン
プが押されていない料金受取人払という第1表示15が
露出する。一方、差出人表示部7では、既にスタンプが
押されている料金別納の第2表示16が覆部9によって
覆い隠された状態になる。
【0040】なお、この第2実施形態では、第1者の住
所と名称を封筒1に予め設け、送付する相手方である第
2者の住所および名称をラベル20に設けたが、第1者
の住所および名称をラベル20に設け、第2者の住所お
よび名称を封筒1に設けてもよい。
【0041】図9から図11は、第3実施形態の封筒1
を示す。この封筒1は、受取人表示部4のみ第2実施形
態と同様の収容部6を設け、この収容部6に、第2者の
住所と名称を記載する貼着可能なシールからなるラベル
22を収容し、さらに、差出人表示部7には収容部10
を設けないようにした点で第2実施形態と相違してい
る。また、前記ラベル22には、料金別納の第2表示1
6との境界部分に離間するための切取線22aが設けら
れている。
【0042】この第3実施形態の封筒1を使用する場
合、第2実施形態と同様に、まず、図10に示すよう
に、第2者の住所および名称を記載したラベル22を、
受取人表示部4の収容部6に差し込んで収容させる。そ
の後、第1実施形態と同様に折返部3を折り、シール貼
着用突片11と封筒1の本体とをシール17で貼着す
る。
【0043】そして、書類が郵送された相手方である第
2者が返送する場合、ラベル22を受取人表示部4から
抜き出す。ついで、第2者である自分の住所および名称
が記載されたシールからなるラベル22を剥離するとと
もに、切取線22aにより第2表示16を切り離し、図
11に示すように、第1者の住所および名称が記載され
た差出人表示部7の表面に貼着する。その後、各実施形
態と同様に、両面テープ12の剥離紙を剥離して折返部
3を折り返すことにより、開放部2を閉じる。
【0044】これにより、受取人表示部4では、スタン
プが押されていない料金受取人払という第1表示15が
露出する。一方、第1者の住所および名称がラベル22
により覆い隠された状態になる。
【0045】なお、この第3実施形態では、差出人表示
部7に収容部10を設け、両表示部4,7に第2者の住
所および名称を設けるとともに、ラベル22に第1者の
住所および名称を設けてもよい。
【0046】図12から図14は、第4実施形態の封筒
1を示す。この封筒1は、受取人表示部4および差出人
表示部7にそれぞれ第1者の住所および名称を設けると
ともに、受取人表示部4に剥離可能なラベル25を設
け、このラベル25に異なる第2者の住所と名称を設け
た点で第3実施形態と相違している。
【0047】この第4実施形態の封筒1を使用する場
合、まず、図13に示すように、ラベル25に第2者の
住所および名称を記載した後、第1実施形態と同様に折
返部3を折り、シール貼着用突片11と封筒1の本体と
をシール17で貼着する。
【0048】そして、書類が郵送された相手方である第
2者が返送する場合、ラベル25を受取人表示部4から
剥離した後、切取線25aにより第2表示16を切り離
す。ついで、図11に示すように、第1者の住所および
名称が記載された差出人表示部7の表面に貼着する。そ
の後、各実施形態と同様に、両面テープ12の剥離紙を
剥離して折返部3を折り返すことにより、開放部2を閉
じる。
【0049】これにより、受取人表示部4では、スタン
プが押されていない料金受取人払という第1表示15が
露出する。一方、第1者の住所および名称がラベル25
により覆い隠された状態になる。
【0050】この第4実施形態では、第3実施形態と同
様に、各表示部4,7に第2者の住所および名称を設
け、差出人表示部7に剥離可能なラベル25を設るとと
もに、このラベル25に第1者の住所および名称を設け
てもよい。
【0051】なお、本発明の封筒1は前記実施形態に限
定されるものではない。例えば、指定の表示15,16
は、ラベル13,14,20,22,25に設け、また
は、これらラベル20,22,25により覆い隠せる位
置に設けたが、図15に示すように、ラベル13,1
4,20,22,25とは別に独立して設けてもよい。
即ち、図15(A),(B)に示すように、封筒1の正
面側の表面所定位置に、料金受取人払を示す指定の表示
15を設けるとともに、その表示15の上面に、料金別
納を示す指定の表示16を設けた剥離紙27を貼着して
もよい。そして、受取人表示部4および差出人表示部7
を前述したいずれかの実施形態と同様の構成(図面では
第1実施形態と同一構成としている。)する。
【0052】また、前記各実施形態では、差出人表示部
7を、正面側に設けたが、背面側に設けてもよい。さら
に、前記実施形態では、封筒1は、有色樹脂シート製と
したが和紙等の紙からなるものでもよい。
【0053】さらにまた、前記第1、第2および第3実
施形態では、収容部6,10を透明シート5,8によっ
て形成したが、ラベル13,14,20,22の縁を係
止する枠状に形成してもよい。このようにすれば、各表
示部4,7には、第1者または第2者の住所および名称
をペン等によって記載することができる。
【0054】そして、前記実施形態では、第1者が第2
者に送付する際に、封筒1に設けた料金別納を示す指定
の第2表示16が露出するようにしたが、切手を別途貼
着してもよい。
【0055】また、受取人表示部4に第1者の住所およ
び名称を記載するとともに、差出人表示部7に第2者の
住所および名称を記載し、これら表示部4,7の表面に
剥離可能な剥離紙を貼着する。そして、受取人表示部4
に貼着した剥離紙に第2者の住所および名称を記載する
とともに、差出人表示部7に貼着した剥離紙に第1者の
住所および名称を記載してもよい。このようにすれば、
返送する相手方である第2者は、剥離紙を剥離するだけ
で受取人と差出人の表示を変更することができる。
【0056】このように、本発明の構成は、種々の変形
が可能であり、各実施形態の構成も種々の組み合わせで
変形することも可能である。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の封筒では、相手方への書類の送付と返送を同一のもの
で行うことができるだけでなく、返送する相手方は、ラ
ベルの収容位置を差し替えるだけ、または、ラベルを他
方の表示部に貼着するだけで返送可能な状態になるた
め、相手方の手間を大幅に削減できる。即ち、面倒であ
るため返送することを止める等の気持ちを生じさせな
い。特に、この封筒を樹脂シートにより構成すれば、複
数往復使用することも可能である。また、前記ラベルに
料金の支払方法を示す指定された表示または切手を設け
るとともに、他方のラベルまたは袋体の表面における受
取人表示部の側部に表示または切手を設け、かつ、郵送
する際には一方が覆い隠されるように構成しているた
め、郵便局での作業員が混同し、スタンプを押し間違え
ることはない。また、相手方が負担する費用を無くすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の封筒を示す斜視図で
ある。
【図2】 図1の背面側を示す斜視図である。
【図3】 第1者から第2者に送付する状態を示す正面
図である。
【図4】 図3の背面図である。
【図5】 第2者から第1者に返送する状態を示す正面
図である。
【図6】 第2実施形態の封筒を示す斜視図である。
【図7】 第2実施形態の封筒を第1者から第2者に送
付する状態を示す正面図である。
【図8】 第2実施形態の封筒を第2者から第1者に送
付する状態を示す正面図である。
【図9】 第3実施形態の封筒を示す斜視図である。
【図10】 第3実施形態の封筒を第1者から第2者に
送付する状態を示す正面図である。
【図11】 第3実施形態の封筒を第2者から第1者に
送付する状態を示す正面図である。
【図12】 第4実施形態の封筒を示す斜視図である。
【図13】 第4実施形態の封筒を第1者から第2者に
送付する状態を示す正面図である。
【図14】 第4実施形態の封筒を第2者から第1者に
送付する状態を示す正面図である。
【図15】 (A),(B)は本発明の封筒の変形例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1…封筒、2…開放部、3…折返部、4…受取人表示
部、6…収容部、7…差出人表示部、10…収容部、1
2…両面テープ、13…第1ラベル、14…第2ラベ
ル、15…第1表示、16…第2表示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 功行 兵庫県神戸市垂水区小束山本町3丁目1 −1−207 (56)参考文献 特開 平11−222243(JP,A) 特開 平10−273151(JP,A) 実開 昭52−98619(JP,U) 実公 昭17−12969(JP,Y1) 実公 昭17−7139(JP,Y1) 実公 昭30−1898(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 27/06 G09F 3/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1辺を開放した袋体の正面側の表面に受
    取人表示部を設けるとともに、正面側または背面側の表
    面に差出人表示部を設け、これら表示部を抜差可能な収
    容部で構成し、これら収容部に第1者の住所と名称を記
    載する第1ラベル、または、異なる第2者の住所と名称
    を記載する第2ラベルを収容させ、これら第1ラベルと
    第2ラベルを差し替えることにより、受取人と差出人の
    表示を変更可能とした封筒において、 前記各ラベルに料金の支払方法を示す指定された表示ま
    たは切手を設け、 前記受取人表示部の収容部を、前記表示または切手が露
    出するように透明シートの3辺を貼着して形成するとと
    もに、 前記差出人表示部の収容部を、前記表示または切手が覆
    い隠されるように覆部を貼着した樹脂シートの3辺を貼
    着して形成したことを特徴とする封筒。
  2. 【請求項2】 1辺を開放した袋体の正面側の表面に受
    取人表示部を設けるとともに、正面側または背面側の表
    面に差出人表示部を設け、これら表示部を抜差可能な収
    容部で構成し、前記各表示部に第1者の住所と名称を記
    載するとともに、異なる第2者の住所と名称を記載する
    ラベルを設け、該ラベルをいずれかの収容部に収容させ
    ることにより、受取人と差出人の表示を変更可能とした
    封筒において、 前記袋体の表面における受取人表示部の側部および前記
    ラベルに、料金の支払方法を示す指定された表示または
    切手を設け、 前記受取人表示部の収容部を、前記表示または切手が露
    出するように透明シートの3辺を貼着して形成するとと
    もに、 前記差出人表示部の収容部を、前記ラベルに設けた表示
    または切手が覆い隠されるように覆部を貼着した樹脂シ
    ートの3辺を貼着して形成したことを特徴とする封筒。
  3. 【請求項3】 1辺を開放した袋体の正面側の表面に受
    取人表示部を設けるとともに、正面側または背面側の表
    面に差出人表示部を設け、これら表示部のうちいずれか
    一方を抜差可能な収容部で構成し、前記各表示部に第1
    者の住所と名称を記載するとともに、異なる第2者の住
    所と名称を記載する貼着可能なシールからなるラベルを
    設け、前記収容部に収容したラベルを他方の表示部に貼
    着することにより、受取人と差出人の表示を変更可能と
    した封筒において、 前記袋体の表面における受取人表示部の側部に、料金の
    支払方法を示す指定された第1表示または切手を設ける
    とともに、 前記ラベルを前記第1表示または切手を覆い隠す大きさ
    で形成し、該ラベルに、料金の支払方法を示す指定され
    た第2表示または切手を設けるとともに、該第2表示ま
    たは切手を分離する切取線を設けたことを特徴とする封
    筒。
  4. 【請求項4】 1辺を開放した袋体の正面側の表面に受
    取人表示部を設けるとともに、正面側または背面側の表
    面に差出人表示部を設け、これら表示部に第1者の住所
    と名称を記載するとともに、前記受取人表示部に剥離可
    能なラベルを設けるとともに、このラベルに異なる第2
    者の住所と名称を記載し、前記ラベルを他方の表示部に
    貼着することにより、受取人と差出人の表示を変更可能
    とした封筒において、 前記袋体の表面における受取人表示部の側部に、料金の
    支払方法を示す指定された第1表示または切手を設ける
    とともに、 前記ラベルを前記第1表示または切手を覆い隠す大きさ
    で形成し、該ラベルに、料金の支払方法を示す指定され
    た第2表示または切手を設けるとともに、該第2表示ま
    たは切手を分離する切取線を設けたことを特徴とする封
    筒。
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