JP3375598B2 - 引き違い戸の鎌錠装置 - Google Patents
引き違い戸の鎌錠装置Info
- Publication number
- JP3375598B2 JP3375598B2 JP2000155100A JP2000155100A JP3375598B2 JP 3375598 B2 JP3375598 B2 JP 3375598B2 JP 2000155100 A JP2000155100 A JP 2000155100A JP 2000155100 A JP2000155100 A JP 2000155100A JP 3375598 B2 JP3375598 B2 JP 3375598B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sickle
- frame
- catcher
- piece
- sliding door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
装置に関する。
いかつスライド自在に嵌め込んだ場合、当該引戸を通称
「引き違い引戸」と呼んでいる。このような引戸の場合
においては、左右の引戸を閉めてから鎌片でロックす
る。この場合若干の位置ズレがあっても、簡単な操作に
より引戸を完全に閉じることができることが望ましい。
受け部材(以下、「鎌キャッチャー」という。)が、左
右の引戸のいずれか一方を閉じる方向へ移動させた場合
においても、そのまま係止機能を発揮する引き違い戸の
鎌錠装置の出現が要望されている。
は、引戸の若干の位置ズレに対し、鎌片側の操作片を操
作しなくても、引戸を閉めると言う簡単な操作により、
引戸を完全に閉止しかつロック状態をそのまま保持する
ことができることである。第2の目的は、係止機能を十
分に発揮させることが出来ることである。第3の目的
は、構成する部品点数を少なくすることである。第4の
目的は、鎌錠装置の取り付け作業の効率化を図ることが
できることである。
錠装置は、一方の引戸1の框2に内装された鎌キャッチ
ャー3と、この鎌キャッチャー3に自在に係脱する鎌片
4を前記框2に対向する框5内に備えた他方の引戸6と
から成り、前記鎌キャッチャー3は、左右の引戸をそれ
ぞれ閉める方向へ移動すると、鎌片4との係合位置が変
わるラチェット歯状の係合部12を有すると共に、バネ
部材10のバネ力に抗して回転することができるように
框2に横設軸架された固定軸13に軸支され、一方、鎌
片4は框5に摺動自在に内装された作動部材23の作動
により回転して先端部4aが前記係合部に選択的に係合
するように框5内に固定支軸30を介して軸支されてい
ることを特徴とする。
の鎌片4Aの対向面に断面方形(矩形)波状の係合部1
2Aを形成し、一方、鎌片4Aの係合爪片縁部の一辺を
テーパ状に形成しても良い。
の実施形態の一実施例を説明する。Xは引戸に取り付け
られた鎌錠装置で、この鎌錠装置Xは、外側引戸(一方
の引戸の意味)1の外框2内設けられた鎌キャッチャー
3と、この鎌キャッチャー3に自在に係合する鎌片4を
内框5に備えた内側引戸(他方の引戸の意味)6とから
構成されている。
一端部に設けられた縦框であり、引戸1,6を互いに閉
めた際に内框5と対向する縦板2aの中央部或いは中央
部よりの部位には、鎌片用窓7が形成されている。この
鎌片用窓7の開口幅は、鎌キャッチャー3の係合幅を考
慮してやや幅広に形成されている。なお、ここで外框2
には、該框に固定的に内装されたケース状支持フレーム
も含まれる。
鎌キャッチャー3がバネ部材のバネ力に抗して揺動可能
に設けられている。
3は、全体として矩形状のブロック片であり、下部に後
述する固定軸用軸孔8を水平方向に2個有する。正確に
は、これらの軸孔8,8は、外框2の内壁面に対向する
左右側壁部9に連設する延設下端部9a,9aに形成さ
れている。そして、前記延設下端部9a,9aの中央部
には、水平軸孔8,8と連通するバネ部材10組込み用
切欠部11が形成されている。本実施例では、延設下端
部9a,9aは、軸受け部としての機能を有する。
の引戸6,1をそれぞれ閉める方向Aに移動すると、鎌
片4との係合位置が変わるラチェット歯状の係合部12
を有すると共に、バネ部材10のバネ力に抗して揺動す
ることができるように框2に横設軸架された固定軸13
に軸支されている。
は、軸に対して回転する歯車に形成された周方向の係合
歯を意味する。しかし、ここでは「ラチェット歯状」の
意味合いを、引戸を閉める方向Aへ水平移動させると当
該引戸と共に移動するのに対し、引戸を開く方向へは当
該引戸の移動(引戸の戻り)を阻止する機能を有する並
列的係合歯として使用する。
12は、鎌片4の先端部4aとスライド係合する斜め方
向のスライド係合面12aと、このスライド係合面12
aに対して鎌片4の先端部4aを係止するように形成さ
れた並列的係止面12bとを区分けされ、水平移動する
鎌片4を一方向へ移動させることはできるが、反対方向
へは移動させることができない機能を有することにな
る。
片を段差状に組み合わせ、図示するように少なくとも外
方向に突出する2枚の係合爪片が鎌キャッチャー3のラ
チェット歯状係合部12に同時に係合する。また鎌片4
は、閉止位置に対応してラチェット歯状係合部12に選
択的に係合する。
外框2に横設軸架された固定軸13に軸支されている。
また鎌キャッチャー3は、前記固定軸13にそれぞれ装
着されたバネ部材10に個別的に付勢されている。バネ
部材10は、前述したように切欠部11内に組込まれ、
その一端部10aは鎌キャッチャー3の外壁下面に、一
方、他端部10bは框2内の支板,固定フレーム等にそ
れぞれ圧接している。
材10のバネ力に抗して揺動することができるように固
定軸13に軸支されている。
示されている。各環境部材については簡単に説明する。
15は外框2の鎌片用窓7と対向可能な鎌片出入り口1
6を有するフロント、17は内框5の開口部18内に組
込まれたケース状固定枠、19は内框5に複数個の固着
具20を介して固定された内側カバー(通称、内側エス
カチオン)、21は内側カバーの内壁面に形成された切
欠部22内に組込まれた断面十字形状の操作片、23は
ケース状固定枠17に上下動自在(摺動自在の意味)に
内装された枠状作動部材である。この枠状作動部材23
と操作片21は一体的に設けられ、駆動部材としての機
能を果たす。
ン)19に操作片21の摘み部21a用案内小切欠部2
5などが形成されている。また、ケース状固定枠17に
も操作片21の案内小切欠部26やフロント15の鎌片
出入り口16と符合する窓状開口27が形成されてい
る。
に横設軸架された固定支軸30に軸支され、かつ、後端
部に形成されたT字型状の係合孔に係合する作動部材2
3の作動軸31に係止されている。
部材10にそれぞれ圧されて初期位置に停止し、かつ、
鎌片4が非掛合状態であることを示す。この非掛合状態
において、操作片21の操作により作動部材23が下降
すると、鎌片4は固定支軸30を中心に回転する。
に、引戸の位置ズレが若干あってもそれを無視し、その
まま鎌片4を係合(掛合)方向へと回した場合の状態を
示している。この場合図7を基準にすると、鎌片4の先
端部4aは、キャッチャー3の係合部12aの右側に係
合している状態を示している。
矢印A方向へと閉める場合について説明する。今仮に戸
枠40との間に若干の隙間aが発生しているのにも関わ
らず、鎌片4を鎌キャッチャー3に掛合わせたと仮定す
る。この場合鎌片の突出する2枚の係合爪片は、対応す
る係合溝に選択的に入り込んでいる。鎌片4は操作片2
1で作動部材23を上方に引き上げない限り回転しな
い。これに対し、鎌キャッチャー3は、バネ部材10の
バネ力に抗して揺動することができる。
側引戸1を閉じる方向Aへと引くと、2枚の係合爪片が
鎌キャッチャー3のスライド係合面12aの摺接方向に
加わることに成るので、鎌キャッチャー3の揺動を阻止
しているバネ部材10の復帰力がその限界を越えると、
鎌キャッチャー3はバネ部材10のバネ力に抗して後方
へ揺動する。その結果、鎌片4の係合爪片は係合部12
の単数又は複数の係合溝とすれ違って他の係合溝に係合
し、引戸1が戸枠40に対して完全に閉じる。
基準にすると上向きであるが、これは鎌片4との係合関
係を考慮したものである。したがって、鎌片4の取付け
如何によって鎌片の先端部4aが下向きに係合する場合
には、当然鎌キャッチャー3は下向きに軸支される。ま
た鎌片4は、掛合時に鎌キャッチャー3の係合部12の
係合歯に同時に係合する2枚の係合爪片を有するが、鎌
錠装置の係止機能の効果を高めるために、2枚以上であ
っても良い。
片対向面にラチェット歯状の係合部を形成し、鎌片の係
合爪片の両辺縁部をストレートにしたが、この基本的な
技術原理を採用し、例えば図10で示すように鎌キャッ
チャー3Aの鎌片4Aの対向面に断面方形(矩形)波状
の係合部12Aを形成し、一方、鎌片4Aの係合爪片縁
部の一辺をテーパ状に形成しても、いわゆる「均等」の
範囲内の事項である。
4Aの先端部4aの一辺に鎌キャッチャー3Aの係合部
12Aと摺接するテーパ状のスライド係合面が形成され
ている。このように構成しても本発明の課題を達成する
ことができる。
にあっては、次に列挙するような作用・効果がある。 (1)引戸の若干の位置ズレに対し、鎌片側の操作片を
操作しなくても、引戸を閉めると言う簡単な操作によ
り、引戸を完全に閉止しかつロック状態をそのまま保持
することができる。 (2)請求項2に記載の発明は、係止機能を十分に発揮
させることが出来る。 (3)構成する部品点数を少なくすることができる。 (4)鎌錠装置の取り付け作業の効率化を図ることがで
きる。
は均等例を示す説明図。
図。
説明図。
明図。
鎌キャッチャー、4,4A…鎌片、4a…先端部、4b
…後端部、5…内框、6…他方の引戸、8…軸孔、9…
左右の側壁部、10…バネ部材、11…切欠部、12,
12A…係合部、12a…スライド係合面、12b…係
止面、13…固定軸、15…フロント、16…鎌片出入
り口、17…固定枠、21…操作片、23…作動部材、
40…戸枠。
Claims (3)
- 【請求項1】 一方の引戸1の框2に内装された鎌キャ
ッチャー3と、この鎌キャッチャー3に自在に係脱する
鎌片4を前記框2に対向する框5内に備えた他方の引戸
6とから成り、前記鎌キャッチャー3は、左右の引戸を
それぞれ閉める方向へ移動すると、鎌片4との係合位置
が変わるラチェット歯状の係合部12を有すると共に、
バネ部材10のバネ力に抗して回転することができるよ
うに框2に横設軸架された固定軸13に軸支され、一
方、鎌片4は框5に摺動自在に内装された作動部材23
の作動により回転して先端部4aが前記係合部に選択的
に係合するように框5内に固定支軸30を介して軸支さ
れていることを特徴とする引き違い戸の鎌錠装置。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、鎌片4は、掛合時に
鎌キャッチャー3の係合部12の係合溝に同時に係合す
る2枚以上の係合爪片を有することを特徴とする引き違
い戸の鎌錠装置。 - 【請求項3】 一方の引戸1の框2に内装された鎌キャ
ッチャー3Aと、この鎌キャッチャー3Aに自在に係脱
する鎌片4Aを前記框2に対向する框5内に備えた他方
の引戸6とから成り、前記鎌キャッチャー3Aは、左右
の引戸をそれぞれ閉める方向へ移動すると、鎌片4Aと
の係合位置が変わる断面矩形波形状の係合部12Aを有
すると共に、バネ部材10のバネ力に抗して回転するこ
とができるように框2に横設軸架された固定軸13に軸
支され、一方、鎌片4Aは框5に摺動自在に内装された
作動部材23の作動により回転してテーパ状スライド係
合面を有する先端部4aが前記係合部に選択的に係合す
るように框5内に固定支軸30を介して軸支されている
ことを特徴とする引き違い戸の鎌錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000155100A JP3375598B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 引き違い戸の鎌錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000155100A JP3375598B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 引き違い戸の鎌錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001336324A JP2001336324A (ja) | 2001-12-07 |
| JP3375598B2 true JP3375598B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18660096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000155100A Expired - Fee Related JP3375598B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 引き違い戸の鎌錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3375598B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5923781B2 (ja) * | 2012-02-06 | 2016-05-25 | 株式会社Lixil | サッシ |
| KR102382840B1 (ko) * | 2019-11-25 | 2022-04-05 | 양성호 | 잠금장치가 구비된 미닫이창문 시스템 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000155100A patent/JP3375598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001336324A (ja) | 2001-12-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070194578A1 (en) | Self latching device | |
| JP4514403B2 (ja) | ラッチング機構 | |
| GB2534682A (en) | Lock assembly and spindle therefor | |
| JP4368565B2 (ja) | 錠前の反転ラッチ用ストッパー機構 | |
| JP2013249644A (ja) | 扉錠 | |
| JP2001336324A (ja) | 引き違い戸の鎌錠装置 | |
| JP2009091723A (ja) | 錠前のトリガー機構 | |
| JP4195172B2 (ja) | 引き違い戸の鎌錠装置 | |
| JP2001323702A (ja) | 引き違い戸の鎌錠装置 | |
| JP4221136B2 (ja) | 引戸用鎌錠のストライク | |
| AU2019229345B2 (en) | Push/Pull Door Latch Mechanism and Assembly | |
| JP4510137B2 (ja) | スライド操作装置並びにそれを用いた可動ルーバー窓の開閉操作装置 | |
| KR200495587Y1 (ko) | 베이비룸용 출입문 잠금장치 | |
| JP3919870B2 (ja) | 引戸用電気錠 | |
| JP4546034B2 (ja) | 扉錠のラッチ引き戻し装置 | |
| JP5608107B2 (ja) | ラッチ錠用ハンドル装置 | |
| JP4070063B2 (ja) | 引戸用鎌錠のストライク | |
| JPH0754512Y2 (ja) | 引違い戸の施錠装置 | |
| JP3748689B2 (ja) | 観音開き式扉を備えた家具又は建物 | |
| JPH0718858Y2 (ja) | スライド窓用ロック装置 | |
| JP2003038277A (ja) | 家具におけるラッチ装置 | |
| JP5740164B2 (ja) | ラッチ錠用ハンドル装置 | |
| JP4959298B2 (ja) | ダブル施錠の錠前 | |
| JP6632120B2 (ja) | 引戸用錠前 | |
| JPH09132980A (ja) | サッシ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111129 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121129 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131129 Year of fee payment: 11 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |