JP3379359B2 - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Description
ド分を、複数のサブフィールドの画像に分割して表示し
て多階調表示を行う表示装置において、動画像表示時に
発生する中間調表示の階調乱れを改善して表示する画像
表示装置に関するものである。
サブフィールドの画像に分割して表示して多階調表示を
行う表示装置、例えばプラズマディスプレイ装置を用い
て階調表示を行う場合、動画像表示において、いわゆる
疑似輪郭状の階調乱れが発生することが知られている。
図6を用いてこの動画表示時の疑似輪郭の発生を説明す
る。
つのレベルが隣接したパターンをもつ画像(図7にその
例を示す)を表示した場合およびこの隣接パターンが平
行移動したパターンを追従した時に観測される様子を示
している。入力画像の1フィールドを複数のサブフィー
ルドに分割して階調表示を行う表示装置では、静止画像
を表示した場合、観測される画像の1フィールドの平均
輝度は図6のA−A’間の発光の積分で表わされ、正し
く階調表示がなされる。
の方向により網膜上には図6のB−B’間又はC−C’
間の発光の積分が観測される。B−B’間では各ビット
を合成した値はほぼ0になり、またC−C’間の各ビッ
トの合計はほぼ31になる。このように、レベル15お
よびレベル16の2つのレベルが隣接した部分を観測し
た場合、レベル変化部分では図6に示すように観測され
る輝度レベルが画像の動きによって著しく乱れる。
所定の幅で連続して行われているように描かれている
が、実際のプラズマディスプレイでは、各サブフィール
ドは各々の輝度重み付けに応じた回数のパルス発光の集
合から成っているが、動画像表示時の階調乱れは本質的
には同様である。このように、各サブフィールドの輝度
の時間方向の積分で中間調を表現しようとしているた
め、動画像などで視線が移動した場合は、時間の経過と
ともに本来の画素位置とは異なる位置の画像のそれぞれ
のビットの重みを積分することになり、中間調表示が大
きく乱れることになる。
は、上位の複数ビットを分割し、分散配置してサブフィ
ールドを構成することによって動画像表示における中間
調表示乱れを軽減しようとする試みがなされている。図
8はこの従来の方法による動画像疑似輪郭の軽減方法に
おけるサブフィールド構成であり、10サブフィールド
を用いて8ビット階調すなわち256階調を表示しよう
とするものである。各サブフィールドの輝度重み付け
は、順に、48、48、1、2、4、8、16、32、
48、48となっている。元の入力画像信号の上位2ビ
ット64、128がもつ輝度重みが4分割されてサブフ
ィールドの両端に分散配置されており、最上位ビットの
重みを小さくして、中間調乱れの発生をできるだけ抑え
ようとするとともに、サブフィールドの始めと終りに重
みの大きいサブフィールドを分散して配置することで、
動画像を表示した時に観測される画像にボケを発生さ
せ、動画像疑似輪郭を目立たなくしようとするものであ
る。
来の画像表示装置においては、最も輝度重み付けの大き
いサブフィールドが1フィールドの前半と後半とに分散
して配置されている。
フィールドのオン・オフ制御の例を示す。例えば入力画
像信号の信号レベルが143から144に増加するに従
って、オンになる「輝度重み付け=48」のサブフィー
ルドの数が2から3になる。
に1だけ増加したにも関わらず、最も輝度重み付けの大
きなサブフィールドが時間的に離れた位置でオンにな
る。
わち動画像を視線が追従して観測した場合は、図9
(a)及び図9(b)に示すように、視線の方向によっ
て異なる強い階調乱れが発生しており、動画像疑似輪郭
の抑制が不十分であった。また、両端に離れて配置され
た「輝度重み=48」の4つのサブフィールドは、合計
で192の輝度重みを形成しており、全輝度重みの大部
分を占める。従って動画像を表示して視線が追従した場
合、観測される画像は、時間的に離れた画像成分の合成
となり、結果として動画像部分は画像ボケが発生してい
た。このため、移動する細かな文字が二重になって判読
できなくなるという画質低下をきたすという課題を有し
ていた。
に、本発明の画像表示装置は、入力画像信号の1フィー
ルドを、所定の輝度重み付けを有する複数のサブフィー
ルドに分割し、前記各サブフィールドのオン制御または
オフ制御によって多階調表示を行う画像表示装置におい
て、前記複数のサブフィールドのうち、連続した位置に
配置された複数のサブフィールドは、前記入力画像信号
の信号レベルが連続して増加した場合に前記連続して配
置されている順序に従って順次オン制御されるようにし
たことを特徴とする。
のサブフィールドが有する各々の輝度重み付けが、ほぼ
等しい値であることを特徴とする画像表示装置である。
けた複数のサブフィールドのうち、連続した位置に配置
された所定の数のサブフィールドを用いて前記入力画像
信号を概略階調表示することになるために、入力画像信
号の信号レベルを徐々に増加させた場合、隣接したサブ
フィールドが順次オンさせることができ、このため入力
画像信号の信号レベルの滑らかな増加に対して輝度重み
の大きいサブフィールドによる発光位置の極端な移動が
なく、動画像疑似輪郭の発生を低く抑えることができ
る。
きいサブフィールドが連続して配置されているために、
全輝度重みの大部分は時間的に集中していることにな
り、動画像を視線が追従した場合においても、画像ボケ
の発生が少なく、このため、移動する細かな文字も判読
可能とすることができるという効果を有している。
置は、入力画像信号の1フィールドを、所定の輝度重み
付けを有する複数のサブフィールドに分割し、前記各サ
ブフィールドのオン制御またはオフ制御によって多階調
表示を行う画像表示装置において、前記複数のサブフィ
ールドのうち、連続した位置に配置された複数のサブフ
ィールドは、前記入力画像信号の信号レベルが連続して
増加した場合に前記連続して配置されている順序に従っ
て順次オン制御されるようにしたことを特徴とする。
徐々に増加させた場合、隣接したサブフィールドが順次
オンさせることができ、このため入力画像信号の信号レ
ベルの滑らかな増加に対して輝度重みの大きいサブフィ
ールドによる発光位置の極端な移動がなく、動画像疑似
輪郭の発生を低く抑えることができる。
は、前記連続した位置に配置された複数のサブフィール
ドが有する各々の輝度重み付けは、お互いに等しいかも
しくはほぼ等しい値であることを特徴とする。
ほぼ等しい値の輝度重み付けをもつ複数のサブフィール
ドを順次連続して段階的にオンすることにより、画像の
輝度の概略値を段階的に表現することができる。このと
き、前記ほぼ等しい値の輝度重み付けをもつ複数のサブ
フィールドは連続した位置に配置され、かつ連続してオ
ンとなるよう制御されているので、入力画像信号の信号
レベルの滑らかな増加に対して輝度重みの大きいサブフ
ィールドによる発光位置の極端な移動がなく、動画像疑
似輪郭の発生を低く抑えることができる。
み付けの大きいサブフィールドが連続して配置されてい
るために、全輝度重みの大部分は時間的に集中している
ことになり、動画像を視線が追従した場合においても、
画像ボケの発生が少なく、このため、移動する細かな文
字も判読可能とすることができる。
実施の形態について図面を用いて説明する。図1におい
て、1は入力画像信号、2は8ビットの入力画像信号を
12ビット信号に変換する読み出し専用メモリ、3は1
2ビットで表現されたディジタル信号に対応して12個
のサブフィールドのオンまたはオフを制御をするサブフ
ィールド制御回路である。図1において、サブフィール
ド番号と各サブフィールドの輝度重み付けは図2に示す
ような関係であり、これは読み出し専用メモリの内容に
よって決定される。
は、図2から分かるように、連続して配置された、「輝
度重み=32」のサブフィールドのうち、オンになるサ
ブフィールドは入力画像信号の値の概略値によって決め
られる。即ち、入力画像信号レベルが31以下のとき
は、「輝度重み=32」のサブフィールドのうち、オン
になるサブフィールドは0、入力画像信号レベルが32
以上63以下のときは、先頭の「輝度重み=32」のサ
ブフィールドうち、最初の「輝度重み=32」のサブフ
ィールドのみオンになる。以降、入力画像信号レベルが
32増える毎に、先頭から順次オンとなる「輝度重み=
32」のサブフィールドが後方に延びて行く形で「輝度
重み=32」のサブフィールドのオン・オフが制御され
る。
ルド番号5の5つのサブフィールドは、入力画像信号の
下位5ビットの値に応じてオン・オフ制御され、階調表
示の詳細表現を担う。このように、入力画像信号の概略
値を表す「輝度重み=32」のサブフィールドは連続し
て配置され、かつ入力画像信号の増大に応じて順次オン
になるサブフィールドが後方に延びて行く形で制御され
ており、入力画像信号の信号レベルの増加と「輝度重み
=32」のサブフィールドの位置関係が単調な関係とな
ることが保証されることになり、画像の動きがある場合
にも、動画疑似輪郭の発生レベルを抑制される。
けの大きいサブフィールドが連続して配置されているた
めに、全輝度重みの大部分は時間的に集中していること
になり、動画像を視線が追従した場合においても画像ボ
ケの発生が少なく、このため移動する細かな文字も判読
可能とすることができるという効果を有している。
のオン・オフ制御および図9に示される従来例に対する
動画疑似輪郭の改善効果を図示したものである。図3お
よび図9において、(a)と(b)の比較および(c)
と(d)の比較より動画疑似輪郭の発生程度が概略比較
できる。図3および図9より明らかなように、本実施の
形態に基づくサブフィールド制御を用いた場合、従来の
サブフィールド制御に比べて動画疑似輪郭の発生が低減
される。
調表現数は256と十分な値が確保されており、いわゆ
るフルカラー表示能力を保ったままで、画像のボケを抑
えてかつ動画疑似輪郭の発生を抑制することができ、高
品質の画像表示を可能とする極めて有効な手段を提供で
きる。
施の形態について図3を用いて説明する。図3は読み出
し専用メモリ2の内容であり、図2の場合と異なる。図
3からわかるように、連続して配置された「輝度重み=
24」のサブフィールドのうち、オンになるサブフィー
ルドは入力画像信号の値の概略値によって決められる。
きは、「輝度重み=24」のサブフィールドのうち、オ
ンになるサブフィールドは0個、入力画像信号レベルが
24以上47以下のときは、先頭の「輝度重み=24」
のサブフィールドうち、最初の「輝度重み=24」のサ
ブフィールドのみオンになる。
に、先頭から順次オンとなる「輝度重み=24」のサブ
フィールドが後方に延びて行く形で「輝度重み=24」
のサブフィールドのオン・オフが制御される。
ルド番号5の5つのサブフィールドは、入力画像信号を
24で除した余りの値に応じてオン・オフ制御され、階
調表示の詳細表現を担う。
順次オンになる「輝度重み=24」のサブフィールドが
後方に延びて行く形で制御されており、実施の形態1の
場合に比較して順次オンとなって後方に延びて行くサブ
フィールドの輝度重みが小さくなっており、表現可能階
調数は192に減少するが、動画疑似輪郭の発生につい
てはより小さな値とすることが可能になる。
ィールド1〜サブフィールド5についても、図4のよう
に制御することにより、入力画像信号の信号レベルの詳
細部分においても発生する動画疑似輪郭を低く抑えるこ
とができ、さらに入力画像信号の信号レベルの幅広い範
囲で動画疑似輪郭の発生を低く抑えることができる。
れば、階調表示を行うために設けた複数のサブフィール
ドのうち、連続した位置に配置された所定の数のサブフ
ィールドを用いて前記入力画像信号を概略階調表示する
ことになり、入力画像信号の信号レベルを徐々に増加さ
せた場合、隣接したサブフィールドが順次オンさせるこ
とができ、このため入力画像信号の信号レベルの滑らか
な増加に対して輝度重みの大きいサブフィールドによる
発光位置の極端な移動がなく、動画像疑似輪郭の発生を
低く抑えることができる。
が連続して配置されているために、全輝度重みの大部分
は時間的に集中していることになり、動画像を視線が追
従した場合においても、画像ボケの発生が少なく、この
ため、移動する細かな文字も判読可能とすることができ
るという効果を有している。
構成図
番号と各サブフィールドの輝度重み付けを示す図
低減を示す図
番号と各サブフィールドの輝度重み付けを示す図
番号1ないしサブフィールド5の輝度重み付けを示す図
疑似輪郭の発生を示す図
例を示す図
軽減でのサブフィールド構成図
のオン・オフ制御の例を示す図
Claims (4)
- 【請求項1】 入力画像信号の1フィールドを複数のサ
ブフィールドに分割し、前記複数のサブフィールドのオ
ン制御またはオフ制御によって多階調表示を行い、 前記1フィールド内で最大の輝度重みをもち、連続して
配置された複数のサブフィールドと、 入力画像信号レベルから前記1フィールド内で最大の輝
度重みをもつ複数のサブフィールドの輝度重みにより徐
した余りの値に応じてオンオフ制御される詳細部分とで
前記1フィールドを構成する 画像表示装置であって、前記詳細部分では、輝度重み付けが昇順になるように複
数のサブフィールドが配置され、前記詳細部分のうちで
最大の輝度重み付けを有するサブフィールドのみが、連
続して複数個配置されることを特徴とする画像表示装
置。 - 【請求項2】 前記詳細部分は、サブフィールド番号1
〜サブフィールド番号5の5つのサブフィールドである
ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - 【請求項3】 前記詳細部分のうちで最大の輝度重みを
有するサブディールドは、サブフィールド番号4とサブ
フィールド番号5に連続して配置されていることを特徴
とする請求項2に記載の画像表示装置。 - 【請求項4】 前記最大の輝度重み付けは、輝度重み2
4であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載
の画像表示装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP31164796A JP3379359B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31164796A JP3379359B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10153980A JPH10153980A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3379359B2 true JP3379359B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=18019805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31164796A Expired - Fee Related JP3379359B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3379359B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
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| JP2008009392A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置及び表示装置の駆動方法、並びに電子機器 |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP31164796A patent/JP3379359B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH10153980A (ja) | 1998-06-09 |
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Legal Events
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