JP3384111B2 - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
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- JP3384111B2 JP3384111B2 JP12336794A JP12336794A JP3384111B2 JP 3384111 B2 JP3384111 B2 JP 3384111B2 JP 12336794 A JP12336794 A JP 12336794A JP 12336794 A JP12336794 A JP 12336794A JP 3384111 B2 JP3384111 B2 JP 3384111B2
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- Japan
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- palladium cell
- pressure
- absorption refrigerator
- alarm
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、系内に、水等の冷媒と
共に、これを吸収する臭化リチウム水溶液等の腐食性の
強い溶液を封入した吸収式冷凍機に関する。
共に、これを吸収する臭化リチウム水溶液等の腐食性の
強い溶液を封入した吸収式冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、系内に混入する極微量の酸素によ
り各機器や配管の内面に腐食が生じ、この腐食によって
系内に水素ガスが発生し、これが溜ると冷凍能力が低下
してしまうことから、この水素ガスを系外つまり大気に
排出するようにしている。
り各機器や配管の内面に腐食が生じ、この腐食によって
系内に水素ガスが発生し、これが溜ると冷凍能力が低下
してしまうことから、この水素ガスを系外つまり大気に
排出するようにしている。
【0003】この種のものとして、特開平2−2752
62号公報が知られており、このものは、図5に示すよ
うに、気液分離器AとパージタンクBとをもつ抽気装置
Cを設けて、吸収器Dの内部から延設する排気管Eを、
溶液ポンプFの下流側から分岐する分岐管Gとエゼクタ
Hを介して接続し、その合流管Jを気液分離器Aに開放
させ、分離した吸収液は戻し管Kを介して吸収器Dに戻
し、水素ガスはパージタンクBからパラジウムセルLを
介して大気に開放させている。
62号公報が知られており、このものは、図5に示すよ
うに、気液分離器AとパージタンクBとをもつ抽気装置
Cを設けて、吸収器Dの内部から延設する排気管Eを、
溶液ポンプFの下流側から分岐する分岐管Gとエゼクタ
Hを介して接続し、その合流管Jを気液分離器Aに開放
させ、分離した吸収液は戻し管Kを介して吸収器Dに戻
し、水素ガスはパージタンクBからパラジウムセルLを
介して大気に開放させている。
【0004】そして、パージタンクBには配管M及びバ
ルブNを介してトラップTを接続しており、このトラッ
プTの内部に、超音波ガス濃度検出器から成る水素濃度
検出器Sを挿入しており、定期的なメンテナンス時に、
この水素濃度検出器Sにより系内の水素ガスの発生量を
測定して腐食の程度を把握し、溶液に予め添加し、腐食
部分に被膜を形成して消費される腐食抑制剤の残存量を
調べ、該腐食抑制剤が不足していると判断したときに
は、新たな腐食抑制剤を系内に追加充填するいった管理
が行えるようになっている。
ルブNを介してトラップTを接続しており、このトラッ
プTの内部に、超音波ガス濃度検出器から成る水素濃度
検出器Sを挿入しており、定期的なメンテナンス時に、
この水素濃度検出器Sにより系内の水素ガスの発生量を
測定して腐食の程度を把握し、溶液に予め添加し、腐食
部分に被膜を形成して消費される腐食抑制剤の残存量を
調べ、該腐食抑制剤が不足していると判断したときに
は、新たな腐食抑制剤を系内に追加充填するいった管理
が行えるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のもので
は、水素ガスの検出にあたり、配管M及びバルブNを介
してトラップTをわざわざ設けているため、水素ガスの
検出構造が複雑であると共に、そのトラップTの内部に
超音波ガス濃度検出器から成る水素濃度検出器Sを挿入
させて、系内において水素ガスの検出を行っているた
め、系の内外を貫通する部分ができ、系内を完全密封状
態に保持し難く、そのシール部分等から極々微量の空気
が侵入し、腐食を増大させるおそれがある問題もある。
は、水素ガスの検出にあたり、配管M及びバルブNを介
してトラップTをわざわざ設けているため、水素ガスの
検出構造が複雑であると共に、そのトラップTの内部に
超音波ガス濃度検出器から成る水素濃度検出器Sを挿入
させて、系内において水素ガスの検出を行っているた
め、系の内外を貫通する部分ができ、系内を完全密封状
態に保持し難く、そのシール部分等から極々微量の空気
が侵入し、腐食を増大させるおそれがある問題もある。
【0006】本発明では、系内で発生する水素ガスを系
外で検出することにより、構造簡易で、しかも系内の密
閉状態を良好に保てながら、水素ガスの検出が行える吸
収式冷凍機を提供することを主目的とする。
外で検出することにより、構造簡易で、しかも系内の密
閉状態を良好に保てながら、水素ガスの検出が行える吸
収式冷凍機を提供することを主目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、上記主目的を達
成するため、請求項1記載の発明は、図2に示すよう
に、蒸発器1、吸収器2、発生器3,4、及び凝縮器5
を備え、図1に明示するように、系内で発生する水素ガ
スをパラジウムセル101を介して大気に排出するよう
にした吸収式冷凍機において、パラジウムセル101の
出口側に位置する大気中に、排出する水素ガスを検出す
る水素ガス検出手段8を設けた。
成するため、請求項1記載の発明は、図2に示すよう
に、蒸発器1、吸収器2、発生器3,4、及び凝縮器5
を備え、図1に明示するように、系内で発生する水素ガ
スをパラジウムセル101を介して大気に排出するよう
にした吸収式冷凍機において、パラジウムセル101の
出口側に位置する大気中に、排出する水素ガスを検出す
る水素ガス検出手段8を設けた。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、水素ガスの検出精度を上げるため、パラジ
ウムセル101の出口側に、通路の横断面に送風ファン
105を配した通風筒104を設けて、この通風筒10
4における送風ファン105の二次側に、水素ガス検出
手段8を配設した。
明において、水素ガスの検出精度を上げるため、パラジ
ウムセル101の出口側に、通路の横断面に送風ファン
105を配した通風筒104を設けて、この通風筒10
4における送風ファン105の二次側に、水素ガス検出
手段8を配設した。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の各発明において、水素ガスの透過に伴うパラ
ジウムセル101の劣化を検出できるようにするため、
パラジウムセル101の入口側の圧力を検出する圧力検
出手段92cを設け、水素ガス検出手段8で検出する水
素ガスの排出速度に対し、圧力検出手段92cで検出す
る内部圧力の上昇速度が所定以上に大きいとき、パラジ
ウムセル101の異常と判定する劣化判定手段108を
設けた。
項2記載の各発明において、水素ガスの透過に伴うパラ
ジウムセル101の劣化を検出できるようにするため、
パラジウムセル101の入口側の圧力を検出する圧力検
出手段92cを設け、水素ガス検出手段8で検出する水
素ガスの排出速度に対し、圧力検出手段92cで検出す
る内部圧力の上昇速度が所定以上に大きいとき、パラジ
ウムセル101の異常と判定する劣化判定手段108を
設けた。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、パラジウムセル101の交換時期を知るこ
とができるようにするため、劣化判定手段108で異常
を判定したとき、警報を発する警報手段109を設け
た。
明において、パラジウムセル101の交換時期を知るこ
とができるようにするため、劣化判定手段108で異常
を判定したとき、警報を発する警報手段109を設け
た。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、系内で発生する水素
ガスは、パラジウムセル101を透過して系外の大気に
排出され、この大気に排出される水素ガスを、パラジウ
ムセル101の出口側に設けた水素ガス検出手段8によ
り検出することにより、系内で発生した水素ガスを検出
することができる。こうして、水素ガス検出手段8は大
気側に設けるため、構造簡易で、しかも、系の内外を貫
通する部分を無くせ、系内の密閉状態を良好に保つこと
ができる。
ガスは、パラジウムセル101を透過して系外の大気に
排出され、この大気に排出される水素ガスを、パラジウ
ムセル101の出口側に設けた水素ガス検出手段8によ
り検出することにより、系内で発生した水素ガスを検出
することができる。こうして、水素ガス検出手段8は大
気側に設けるため、構造簡易で、しかも、系の内外を貫
通する部分を無くせ、系内の密閉状態を良好に保つこと
ができる。
【0012】請求項2記載の発明では、通風筒104の
内部における単位時間あたりの通過ガス量は送風ファン
105による強制送風によりほぼ一定しているから、こ
の通風筒104における送風ファン105の二次側に水
素ガス検出手段8を配設することにより、水素ガスの検
出精度を向上することができる。
内部における単位時間あたりの通過ガス量は送風ファン
105による強制送風によりほぼ一定しているから、こ
の通風筒104における送風ファン105の二次側に水
素ガス検出手段8を配設することにより、水素ガスの検
出精度を向上することができる。
【0013】請求項3記載の発明では、パラジウムセル
101が水素ガスの透過に伴い劣化してくると、水素ガ
スの透過力が落ち、水素ガスの排出がスムーズに行えな
くなる。このため、パラジウムセル101の出口側にお
いて、水素ガス検出手段8で検出する水素ガスの排出速
度に対し、その入口側において、圧力検出手段92cで
検出する内部圧力の上昇速度が所定以上に大きくなる。
そして、これを劣化判定手段108で判定することによ
り、パラジウムセル101の異常を判定することができ
る。
101が水素ガスの透過に伴い劣化してくると、水素ガ
スの透過力が落ち、水素ガスの排出がスムーズに行えな
くなる。このため、パラジウムセル101の出口側にお
いて、水素ガス検出手段8で検出する水素ガスの排出速
度に対し、その入口側において、圧力検出手段92cで
検出する内部圧力の上昇速度が所定以上に大きくなる。
そして、これを劣化判定手段108で判定することによ
り、パラジウムセル101の異常を判定することができ
る。
【0014】請求項4記載の発明は、劣化判定手段10
8で異常を判定したとき、警報手段109から警報が発
せられるため、パラジウムセル101の交換時期を知る
ことができる。
8で異常を判定したとき、警報手段109から警報が発
せられるため、パラジウムセル101の交換時期を知る
ことができる。
【0015】
【実施例】図4に示す吸収式冷凍機は、冷媒液の散布器
12及び冷媒ポンプ13をもち、冷媒を蒸発させて冷水
管11に冷房に用いる冷水を取り出す蒸発器1と、該蒸
発器1と同一容器20内にエリミネータ21を挟んで隣
接状に設けられ、濃溶液の散布器22及び冷却水配管2
3をもち、蒸発器1で蒸発した冷媒を溶液に吸収させる
吸収器2と、該吸収器2と溶液ポンプ25並びに低温熱
交換器26及び高温熱交換器27を介して接続され、バ
ーナー31により吸収器2で多量に冷媒を吸収した稀溶
液から冷媒を発生させる高温側の発生器3、該発生器3
で発生する冷媒蒸気を流す加熱器41をもち、高温側の
発生器3で再生されて高温熱交換器27を通過した後の
中間濃度溶液から冷媒を発生させる低温側の発生器4
と、該低温側の発生器4と同一容器50内に設けられ、
吸収器2の冷却水配管23の後段に連続して設ける冷却
水配管24により各発生器3,4で発生した冷媒蒸気を
凝縮させる凝縮器5とを備えている。
12及び冷媒ポンプ13をもち、冷媒を蒸発させて冷水
管11に冷房に用いる冷水を取り出す蒸発器1と、該蒸
発器1と同一容器20内にエリミネータ21を挟んで隣
接状に設けられ、濃溶液の散布器22及び冷却水配管2
3をもち、蒸発器1で蒸発した冷媒を溶液に吸収させる
吸収器2と、該吸収器2と溶液ポンプ25並びに低温熱
交換器26及び高温熱交換器27を介して接続され、バ
ーナー31により吸収器2で多量に冷媒を吸収した稀溶
液から冷媒を発生させる高温側の発生器3、該発生器3
で発生する冷媒蒸気を流す加熱器41をもち、高温側の
発生器3で再生されて高温熱交換器27を通過した後の
中間濃度溶液から冷媒を発生させる低温側の発生器4
と、該低温側の発生器4と同一容器50内に設けられ、
吸収器2の冷却水配管23の後段に連続して設ける冷却
水配管24により各発生器3,4で発生した冷媒蒸気を
凝縮させる凝縮器5とを備えている。
【0016】又、気液分離器91とパージタンク92と
を配管93で連結した抽気装置90を設けており、吸収
器2の内部から延設する排気管94を、溶液ポンプ25
の下流側から分岐する分岐管95の枝管95aとエゼク
タ96aを介して接続し、その合流管96bを気液分離
器91に開放させていると共に、蒸発器1及び凝縮器5
の内部からそれぞれ延設する排気管97a,97bを統
合して、これらを、分岐管95の枝管95bとエゼクタ
98aを介して接続し、その合流管98bを気液分離器
91に開放させており、気液分離器91で分離した吸収
液は戻し管99を介して吸収器2に戻し、水素ガスは配
管93並びにパージタンク92及び接続管92aを経て
パラジウムセル部100から大気に開放させている。
尚、図2において、95cは、冷却水を通す熱交換器で
ある。
を配管93で連結した抽気装置90を設けており、吸収
器2の内部から延設する排気管94を、溶液ポンプ25
の下流側から分岐する分岐管95の枝管95aとエゼク
タ96aを介して接続し、その合流管96bを気液分離
器91に開放させていると共に、蒸発器1及び凝縮器5
の内部からそれぞれ延設する排気管97a,97bを統
合して、これらを、分岐管95の枝管95bとエゼクタ
98aを介して接続し、その合流管98bを気液分離器
91に開放させており、気液分離器91で分離した吸収
液は戻し管99を介して吸収器2に戻し、水素ガスは配
管93並びにパージタンク92及び接続管92aを経て
パラジウムセル部100から大気に開放させている。
尚、図2において、95cは、冷却水を通す熱交換器で
ある。
【0017】パラジウムセル部100は、図1に明示す
るように、水素ガスを透過させて排出する板状のパラジ
ウムセル101を備えており、このパラジウムセル10
1は、パージタンク92と接続管92aを介して結ぶ密
閉チャンバー92bの一側開口部に取り付けている。密
閉チャンバー92bは、半割り構造とした本体ケーシン
グ102,103の内部に収容しており、密閉チャンバ
ー92bの中央部には電気ヒータから成るパラジウムセ
ルヒータ106を嵌入させており、このヒータ106に
よりパラジウムセル101を約400℃程度に加熱し、
パラジウムセル101からの水素ガスの排出を促進でき
るようにしている。
るように、水素ガスを透過させて排出する板状のパラジ
ウムセル101を備えており、このパラジウムセル10
1は、パージタンク92と接続管92aを介して結ぶ密
閉チャンバー92bの一側開口部に取り付けている。密
閉チャンバー92bは、半割り構造とした本体ケーシン
グ102,103の内部に収容しており、密閉チャンバ
ー92bの中央部には電気ヒータから成るパラジウムセ
ルヒータ106を嵌入させており、このヒータ106に
よりパラジウムセル101を約400℃程度に加熱し、
パラジウムセル101からの水素ガスの排出を促進でき
るようにしている。
【0018】以上の構成において、図1及び図2に示す
ように、パラジウムセル101の出口側に位置する大気
中に、排出する水素ガスの濃度を検出する水素濃度検出
器から成る水素ガス検出手段8を設ける。
ように、パラジウムセル101の出口側に位置する大気
中に、排出する水素ガスの濃度を検出する水素濃度検出
器から成る水素ガス検出手段8を設ける。
【0019】具体的には、パラジウムセル101の出口
側に、通路の横断面に送風ファン105を配した矩形筒
形の通風筒104を設けて、この通風筒104における
送風ファン105の二次側に、水素ガス検出手段8を配
設する。送風ファン105は、ファンモータ107によ
り所定の回転数で回転駆動するものである。
側に、通路の横断面に送風ファン105を配した矩形筒
形の通風筒104を設けて、この通風筒104における
送風ファン105の二次側に、水素ガス検出手段8を配
設する。送風ファン105は、ファンモータ107によ
り所定の回転数で回転駆動するものである。
【0020】そして、パージタンク92に、パラジウム
セル101の入口側の圧力を検出する圧力検出手段92
cを設け(図4参照)、水素ガス検出手段8で検出する
水素ガスの排出速度に対し、圧力検出手段92cで検出
する内部圧力の上昇速度が所定以上に大きいとき、パラ
ジウムセル101の異常と判定する劣化判定手段108
を設けると共に、この劣化判定手段108で異常を判定
したとき、警報ブザーや警報ランプ等により警報を発す
る警報手段109を設ける。
セル101の入口側の圧力を検出する圧力検出手段92
cを設け(図4参照)、水素ガス検出手段8で検出する
水素ガスの排出速度に対し、圧力検出手段92cで検出
する内部圧力の上昇速度が所定以上に大きいとき、パラ
ジウムセル101の異常と判定する劣化判定手段108
を設けると共に、この劣化判定手段108で異常を判定
したとき、警報ブザーや警報ランプ等により警報を発す
る警報手段109を設ける。
【0021】劣化判定手段108は、マイクロコンピュ
ータを用いて構成するものであり、図3に示す手順によ
り処理するものである。
ータを用いて構成するものであり、図3に示す手順によ
り処理するものである。
【0022】先ず、ステップaで、水素ガス検出手段8
により水素濃度を検出し、ステップbで、圧力検出手段
92cによりパージタンク92の圧力を検出する。
により水素濃度を検出し、ステップbで、圧力検出手段
92cによりパージタンク92の圧力を検出する。
【0023】続いて、ステップcで、水素ガス検出手段
8による検出濃度から水素ガスの排出量つまり系内で発
生した水素ガス量を求め、前回の水素ガス量に順次積算
していくと共に、前回の水素ガス量と今回の水素ガス量
とから水素ガスの排出速度を算出する。通風筒104に
おける単位時間あたりの通過ガス量は送風ファン105
による強制送風により一定しているから、検出濃度から
通過ガス量に占める水素ガス量を正確に求めることがで
きる。
8による検出濃度から水素ガスの排出量つまり系内で発
生した水素ガス量を求め、前回の水素ガス量に順次積算
していくと共に、前回の水素ガス量と今回の水素ガス量
とから水素ガスの排出速度を算出する。通風筒104に
おける単位時間あたりの通過ガス量は送風ファン105
による強制送風により一定しているから、検出濃度から
通過ガス量に占める水素ガス量を正確に求めることがで
きる。
【0024】次に、ステップdで、圧力検出手段92c
による検出圧力から、パージタンク92内の圧力上昇速
度を算出する。
による検出圧力から、パージタンク92内の圧力上昇速
度を算出する。
【0025】そして、ステップeで、水素ガスの排出速
度に対し、圧力上昇速度が所定以上に大きいとき、ステ
ップfで警報手段109から警報ブザーや警報ランプに
よりアラームを出し、ステップgで、冷凍機の運転を非
常停止させる。
度に対し、圧力上昇速度が所定以上に大きいとき、ステ
ップfで警報手段109から警報ブザーや警報ランプに
よりアラームを出し、ステップgで、冷凍機の運転を非
常停止させる。
【0026】これにより、パラジウムセル101の劣化
を検出でき、新しいパラジウムセル101と交換するこ
とにより、再び、適正な水素ガスの排出を行わせること
ができる。
を検出でき、新しいパラジウムセル101と交換するこ
とにより、再び、適正な水素ガスの排出を行わせること
ができる。
【0027】尚、ステップcによる水素ガス排出量の積
算により、その積算量が所定量を越える場合には、ステ
ップhからステップiを経て、同じく警報手段109に
よりアラームを出し、ステップjで冷凍機の運転を非常
停止させている。これは、系内の腐食の進行が大きく、
水素の発生量が多いことから、回復不能な故障に陥るの
を未然に防止するためである。
算により、その積算量が所定量を越える場合には、ステ
ップhからステップiを経て、同じく警報手段109に
よりアラームを出し、ステップjで冷凍機の運転を非常
停止させている。これは、系内の腐食の進行が大きく、
水素の発生量が多いことから、回復不能な故障に陥るの
を未然に防止するためである。
【0028】又、以上のものでは、図1に示すように、
充填用バルブ61及び液面検出器62をもち、内部に腐
食抑制剤を溜める補充タンク6と、このタンク6から系
内に腐食抑制剤を供給する電磁弁から成る開閉バルブ7
1及び送液ポンプ72をもつ供給手段7と、水素ガス検
出手段8による検出結果に基づいて開閉バルブ71及び
送液ポンプ72を作動させて供給管70から系内に腐食
抑制剤を自動供給する制御手段9とを設けており、水素
ガスの発生により消費された腐食抑制剤を系内に自動供
給できるようにしている。
充填用バルブ61及び液面検出器62をもち、内部に腐
食抑制剤を溜める補充タンク6と、このタンク6から系
内に腐食抑制剤を供給する電磁弁から成る開閉バルブ7
1及び送液ポンプ72をもつ供給手段7と、水素ガス検
出手段8による検出結果に基づいて開閉バルブ71及び
送液ポンプ72を作動させて供給管70から系内に腐食
抑制剤を自動供給する制御手段9とを設けており、水素
ガスの発生により消費された腐食抑制剤を系内に自動供
給できるようにしている。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、水素ガス
検出手段8はパラジウムセル101の出口側である大気
中に設けるため、構造簡易で、しかも、系内の密閉状態
を良好に保つことができながら、系内で発生する水素ガ
スを検出することができる。
検出手段8はパラジウムセル101の出口側である大気
中に設けるため、構造簡易で、しかも、系内の密閉状態
を良好に保つことができながら、系内で発生する水素ガ
スを検出することができる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、通風筒10
4の内部における単位時間あたりの通過ガス量は送風フ
ァン105による強制送風によりほぼ一定しているか
ら、この通風筒104における送風ファン105の二次
側に水素ガス検出手段8を配設することにより、水素ガ
スの検出精度を向上することができる。
4の内部における単位時間あたりの通過ガス量は送風フ
ァン105による強制送風によりほぼ一定しているか
ら、この通風筒104における送風ファン105の二次
側に水素ガス検出手段8を配設することにより、水素ガ
スの検出精度を向上することができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、劣化判定手
段108により、水素ガスの透過に伴うパラジウムセル
101の劣化を判定することができる。
段108により、水素ガスの透過に伴うパラジウムセル
101の劣化を判定することができる。
【0032】請求項4記載の発明によれば、警報手段1
09の発令により、パラジウムセル101の交換時期を
知ることができる。
09の発令により、パラジウムセル101の交換時期を
知ることができる。
【図1】本発明に係る吸収式冷凍機の要部を示す側面
図。
図。
【図2】同図1における要部平面図。
【図3】同制御フローチャート。
【図4】同冷凍機の全体を示す配管図。
【図5】従来例の配管図。
1;蒸発器、2;吸収器、3,4;発生器、5;凝縮
器、8;水素ガス検出手段、101;パラジウムセル、
104;通風筒、105;送風ファン、92c;圧力検
出手段、108;劣化判定手段、109;警報手段
器、8;水素ガス検出手段、101;パラジウムセル、
104;通風筒、105;送風ファン、92c;圧力検
出手段、108;劣化判定手段、109;警報手段
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(56)参考文献 特開 平3−1058(JP,A)
特開 平6−288890(JP,A)
特開 平3−51681(JP,A)
特開 平5−87421(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F25B 49/04
F25B 43/04
F25B 15/06
F25B 15/00 306
Claims (4)
- 【請求項1】 蒸発器(1)、吸収器(2)、発生器
(3,4)、及び凝縮器(5)を備え、系内で発生する
水素ガスをパラジウムセル(101)を介して大気に排
出するようにした吸収式冷凍機において、パラジウムセ
ル(101)の出口側に位置する大気中に、排出する水
素ガスを検出する水素ガス検出手段(8)を設けたこと
を特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項2】 パラジウムセル(101)の出口側に、
通路の横断面に送風ファン(105)を配した通風筒
(104)を設けて、この通風筒(104)における送
風ファン(105)の二次側に、水素ガス検出手段
(8)を配設した請求項1記載の吸収式冷凍機。 - 【請求項3】 パラジウムセル(101)の入口側の圧
力を検出する圧力検出手段(92c)を設け、水素ガス
検出手段(8)で検出する水素ガスの排出速度に対し、
圧力検出手段(92c)で検出する内部圧力の上昇速度
が所定以上に大きいとき、パラジウムセル(101)の
異常と判定する劣化判定手段(108)を設けた請求項
1又は請求項2記載の吸収式冷凍機。 - 【請求項4】 劣化判定手段(108)で異常を判定し
たとき、警報を発する警報手段(109)を設けた請求
項3記載の吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12336794A JP3384111B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12336794A JP3384111B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 吸収式冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332819A JPH07332819A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3384111B2 true JP3384111B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=14858832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12336794A Expired - Fee Related JP3384111B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3384111B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7204308B2 (ja) * | 2020-08-17 | 2023-01-16 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 判定装置 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP12336794A patent/JP3384111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07332819A (ja) | 1995-12-22 |
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