JP3388246B2 - プログラマブル・コントローラのリモートi/oシステム - Google Patents

プログラマブル・コントローラのリモートi/oシステム

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JP3388246B2
JP3388246B2 JP24354292A JP24354292A JP3388246B2 JP 3388246 B2 JP3388246 B2 JP 3388246B2 JP 24354292 A JP24354292 A JP 24354292A JP 24354292 A JP24354292 A JP 24354292A JP 3388246 B2 JP3388246 B2 JP 3388246B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブル・コン
トローラ(以下、PCという)に接続される親局と、当
該親局に接続される子局とからなるPCのリモートI/
Oシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】工場等において分散された複数台の装置
を1台のPCで制御する場合、当該PCから各装置へ数
10本以上の入出力配線をする必要があるため、配線工
事が複雑になったり、布設工事が増大する等の問題が生
じる。この問題を解決するため省配線を目的として考案
されたのが、例えば図8に示すように構成したPCのリ
モートI/Oシステムである。
【0003】PCのリモートI/Oシステムは、CPU
ユニット(以下、PC本体という)1や入出力ユニット
(I/Oユニット)1a,1b等と同様にPCに組込ま
れ、PC本体1等にCPUバスを介して直接接続される
親局2と、この親局2と同軸ケーブルや光ファイバ等の
通信ケーブル4を介して接続される1台あるいは複数台
子局3とから構成される。
【0004】各子局3は、通常、データバスを介して複
数台の入出力ユニット3a,3bが接続されており、各
入出力ユニット3a,3bにモータやスイッチ(S
W)、センサ等の被制御機器が接続され、PC本体1が
遠隔の非制御機器を制御できるように構成されている。
【0005】このように構成されたPCのリモートI/
Oシステムでは、PC本体1が親局2を介し子局3上の
入出力ユニット3a,3bを制御する場合、子局3上の
入力データを親局2を介しPC本体1に、PC本体1の
出力データを親局2を介し子局3上の出力ユニット3b
に出力する必要がある。
【0006】ここで、PC本体1と本システムとの間の
データ通信方法は、PC本体の命令語中のリモート入出
力命令の実行により命令実行と通信処理を同期して行う
方法と、定時またはエンドリフレッシュのタイミングの
非同期に行う方法とがあリ、これをリモートリフレッシ
ュ処理という。
【0007】また、親局と子局との間のデータ送受信
は、通常、親局によるポーリング/セレクション、すな
わち各子局にノード番号の順で出力データを設定したポ
ーリングフレームを送り、ポーリングフレームを受信し
子局が入力データをレスポンスフレームに設定して親
局に返送することにより行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のリモートI/Oシステムでは、各子局へ順次ポー
リングフレームを送信し、各子局毎に出力データを送信
すると共に入力データを受信するようにしたため、ポー
リングサイクルタイムが大きくなり、親局と子局との間
で高速にデータ交換できず、PC本体の命令実行時間へ
影響を与えると共に、子局に接続されたI/Oユニット
にはPC本体上のI/Oユニットと同様にアクセスでき
ない、という問題がある。
【0009】そこで、本発明は上記問題を解決すべくな
されたもので、ポーリングサイクルタイムを小さくして
親局と子局との間のデータ交換を高速にできるPCのリ
モートI/Oシステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、被制御機器を制御するプログラマブル
・コントローラに直接接続される親局と、当該親局と通
信ケーブルを介して接続されると共に複数の入力ユニッ
トが接続される子局とからなり、上記親局はポーリング
/セレクション方式によって上記プログラマブル・コン
トローラからの出力データを各子局へ送信すると共に、
各子局が入力ユニットを介し取り込んだ入力データを受
信して、上記プログラマブル・コントローラが入出力デ
ータをリフレッシュできるようにしたプログラマブル・
コントローラのリモートI/Oシステムにおいて、上記
親局は、上記プログラマブル・コントローラから子局へ
送信すべき出力データを記憶する出力データメモリと、
上記出力データメモリに記憶された出力データと、前回
のポーリング時に当該子局へ送信した出力データとを比
較して、データの値が変化している場合には出力変化フ
ラグを設定する出力変化フラグ設定手段と、上記出力変
化フラグ設定手段によって出力変化フラグが設定された
か否かを判断して、出力変化フラグが設定されている
合には出力データメモリに記憶された出力データをポー
リングフレームに設定して送信する一方、出力変化フラ
グが設定されていない場合には出力データをポーリング
フレームに設定せずに送信するポーリング手段とを具備
する一方、上記子局は、上記入力ユニットを介し取り込
んだ入力データを記憶する入力データメモリと、上記入
力データメモリに記憶された入力データと、前回のポー
リング時に返送した入力データとを比較して、データの
値が変化している場合には入力変化フラグを設定する入
力変化フラグ設定手段と、上記入力変化フラグ設定手段
によって入力変化フラグが設定されたか否かを判断し
て、入力変化フラグが設定されている場合には上記入力
データメモリに記憶された入力データをレスポンスフレ
ームに設定して返送する一方、入力変化フラグが設定さ
れていない場合には入力データをレスポンスフレームに
設定せずに返送するレスポンス手段とを具備することを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、親局では、出力データメモリに記
憶されたPC本体から今回子局へ送信すべき出力データ
と、記憶しておいた前回のポーリング時に送信した出力
データとを比較して、データの値が変化している場合に
のみ当該出力データをポーリングフレームに設定して送
信して、データの値が変化してない場合には当該出力デ
ータをポーリングフレームに設定せずに送信する。
【0012】子局では、入力ユニットを介し取り込み入
力データメモリに記憶した入力データと、記憶しておい
た前回のポーリング時に返送した入力データとを比較し
て、データの値が変化している場合にのみ当該入力デー
タをレスポンスフレームに設定して返送し、データの値
が変化してない場合には当該入力データをレスポンスフ
レームに設定せずに返送する。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るPCのリモートI/Oシ
ステムの一実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、本実施例のPCのリモートI/O
システムの構成を示している。
【0015】本システムは、PC本体1や入出力ユニッ
ト等と同様にPCに組込まれ(図8参照)、PC本体1
等にCPUバスを介して直接接続される親局2と、この
親局2と同軸通信ケーブルや光ファイバ等の通信ケーブ
ル4を介して接続される1台あるいは複数台(この図で
は便宜上1台しか図示しない)の子局3とから構成され
る。
【0016】PC本体1は、PCに直接組込まれた入出
力ユニット(図8参照)や、本システムに接続された入
出力ユニット3a,3bを介してモータ等の機械や装置
を制御するように構成されており、この図では本システ
ムとの間の通信、すなわちリモートリフレッシュを実行
するMPU11のみを示している。
【0017】親局2は、PC本体1とCPUバスを介し
データの送受信を行うと共に、出力変化フラグ設定手段
およびポーリング手段として通信ケーブル4を介し子局
3とのポーリング/セレクションによる通信制御を行う
MPU21と、PC本体1との間で出力データおよび入
力データの受け渡しを行う共有RAM23と、送受信バ
ッファ(図示せず)を内蔵して子局3との通信を行う通
信LSI22とを有する。なお、A0は親局2がPC本
体1へ入出力データの書込み及び読出しを要求するリモ
ートリフレッシュ要求信号、A1は共有RAM22への
アクセスが完了した際にPC本体1から親局2へ送信さ
れるリモートリフレッシュ完了信号である。
【0018】子局3は、通信ケーブル4を介し入力変化
フラグ設定手段およびレスポンス手段として親局2との
通信および入出力ユニット3a,3bとのデータ送受信
を制御するMPU31と、送受信バッファ(図示せず)
を内蔵して親局2と通信を行う通信LSI32と、入力
ユニット3aを介し入力する入力パルスの値を取り込ん
で入力データとして記憶する入力データメモリ33とを
有する。
【0019】図2は、親局2と子局3との間で送受信さ
れるポーリングフレームあるいはレスポンスフレームの
詳細な構造を示している。
【0020】この通信フレームは、例えば1バイト程度
のプリアンプル(P)、シンクロナス・キャラクタ(S
YN)、アドレス(ADRS)および制御フィールド
(CNF)や、2バイト程度のフレームチェックシーケ
ンス(FCS)に対し、数10〜1000バイト程度の
データ(DATA)により構成されている。そして、ポ
ーリングフレームの場合には、制御フィールド(CN
F)に子局に対し出力データの取り込みを指示する送信
コマンドと、レスポンスに入力データのセットを指示す
る受信コマンドがセットされる。
【0021】図3(a),(b)は、各々、入力変化フ
ラグおよび出力変化フラグの設定手順を示している。
【0022】(a)は子局3のMPU31における入力
変化フラグを設定の例を示しており、MPU31は、親
局2からポーリングフレームを受信する度に、今回の入
力データ“00101101”と、自己が記憶しておい
た前回のポーリング時に返送した入力データ“0000
1101”とを比較して、前回と今回とでデータの値が
異なる、すなわち入力データが変化している場合には、
入力変化フラグを“1”にセットする一方、入力データ
が変化してない場合には入力変化フラグを“0”にし
て、これをレジスタ等に保持しておく。
【0023】なお、これと同様に親局2のMPU21で
も、(b)に示すように、今回のポーリング時に子局
に送信すべき出力データ“10010101”と、自己
が記憶しておいた前回のポーリング時に当該子局3へ送
信した出力データ“11010101”とを比較して、
出力データが変化している場合には、出力変化フラグを
“1”にセットする一方、出力データが変化してない場
合には出力変化フラグを“0”にしてレジスタに保持し
ておく。
【0024】次に、このように構成された本システムの
動作を説明する。
【0025】図4に、親局2におけるポーリング/セレ
クション通信処理の手順を示す。
【0026】この図では、親局2と3台の子局A〜Cと
の間の通信処理を示しており、特に子局Aとの通信処理
(ステップ100)を詳細に示している。
【0027】まず、この処理では、子局Aとの所定の通
信開始処理を行い(ステップ110)、前述のレジスタ
等に記憶された当該子局Aへの出力データの変化を示す
出力変化フラグを判断し(ステップ120)、出力変化
フラグが“1”にセットされている場合には(ステップ
120“Yes”)、今回のポーリング時に当該子局Aへ
送信すべき出力データが、前回ポーリング時に当該子局
Aへ送信した出力データと異なっていることを示してい
るため、図2に示すように、ポーリングフレームの制御
フィールド(CNF)に送信コマンドおよび受信コマン
ドをセットすると共に、ポーリングフレームに当該出力
データをセットして子局Aへ送信する(ステップ13
0)。
【0028】一方、出力変化フラグが“0”の場合には
(ステップ120“No”)、今回子局Aへ送信すべき
出力データが前回ポーリング時に当該子局Aへ送信した
出力データと異なっていないことを示しているため、当
該出力データをポーリングフレームにセットせずに、こ
のポーリングフレームの制御フィールド(CNF)に受
信コマンドのみを設定して送信する(ステップ14
0)。
【0029】このため、親局2では、子局Aへ送信すべ
き出力データが前回送信した出力データと較べて変化し
てない場合には、当該出力データを送信しないため、そ
のデータの分だけポーリングフレームが短くなり、ポー
リングタイムが短縮化される。
【0030】ところで、子局Aでは、ここでは図示して
ないが、入力データを取り込んで記憶すると共に、その
入力データと、前回のポーリング時に返送した入力デー
タとを比較して、その比較結果により入力変化フラグを
セットしている。
【0031】そして、親局2からのポーリングフレーム
を受信すると、まずは制御フィールド(CNF)の送信
コマンドがある場合にはその送信コマンドに従って出力
データを取り込む一方、送信コマンドがない場合には出
力データの取り込みを行わない。
【0032】また、制御フィールド(CNF)の受信コ
マンドに従ってレジスタ等に記憶された入力変化フラグ
を判断し、入力変化フラグに“1”がセットされている
場合、すなわち現在の入力データと前回ポーリング時に
返送した入力データとが異なっている場合には、子局
は入力データをレスポンスフレームにセットして親局2
へ返送する。これに対し、入力変化フラグが“0”の場
合には、子局Aは、入力データをセットせずにレスポン
スフレームを親局2へ返送する。
【0033】このため、親局2では、子局Aで入力変化
フラグが“1”にセットされている場合には(ステップ
150“Yes”)、子局Aからレスポンスフレームが返
送されてきた際にレスポンスと入力データとを受信する
一方(ステップ160)、子局Aで入力変化フラグが
“1”にセットされてない場合には(ステップ150
“No”)、子局Aからレスポンスフレームが返送され
てきた際にレスポンスのみを受信して(ステップ17
0)、続いて子局Aとの通信処理を終了する(ステップ
180)。
【0034】従って、子局Aでは親局2へ返送すべき入
力データが前回ポーリング時に返送した入力データと較
べて変化してない場合には、当該入力データを返送しな
いため、そのデータの分だけレスポンスフレームが短く
なり、ポーリングタイムも短縮化される。
【0035】そして、子局Aとの通信処理の終了後は、
順次他の2台の子局B,Cとも子局Aの場合と同様に通
信処理を行い(ステップ200、300)、それが終了
したら再度子局Aとの通信処理(ステップ100)に戻
る。
【0036】次に、本システムによって通信サイクル時
間が従来方式と較べてどれ位短縮化されるかを、親局2
と、3台の子局A〜Cとの間の通信を一例にして説明す
る。まず、図5に、各子局A〜Cについての出力変化フ
ラグおよび入力変化フラグの条件を示す。つまり、子局
Aについては親局2から送信される出力データが有り、
且つ、親局2へ返送すべき入力データも有り、子局Bに
ついてはそのような入出力データがなく、子局Cについ
ては親局へ返送すべき入力データのみがある、という条
件を示している。
【0037】このような条件のもとで、本システムによ
ってデータ通信が実行された場合、通信されるフレーム
および1通信サイクル時間は、図6に示すようになる。
なお、同図および次に説明する図7では、コマンドおよ
びデータ以外の命令にかかるプリアンプル(P)やシン
クロナス・キャラクタ(SYN)等のレスポンスを省略
して示している。
【0038】つまり、まず、親局2と子局Aとの間で通
信されるフレームは、出力変化フラグおよび入力変化フ
ラグが“1”にセットされているため(図5参照)、送
信コマンド、出力(OUT)データ、受信コマンド、お
よび入力(IN)コマンドからなる。ここで、それらの
フレームを合わせた通信時間をTaとする。
【0039】また、子局Bとの間で通信されるフレーム
は、出力変化フラグおよび入力変化フラグがともに
“0”のままのため(図5参照)、親局からは受信コマ
ンドのみが送信され、出力データも送信されず、かつ、
入力データも返送されてこないため、受信コマンドのみ
となる。よって、子局Bにかかる通信時間は、受信コマ
ンドのみの通信時間Tbとなる。
【0040】さらに、子局Cとの間で通信されるフレー
ムは、出力変化フラグに“1”がセットされてなく、入
力変化フラグに“1”がセットされているため(図5参
照)、親局からは受信コマンドのみがポーリングフレー
ムにセットされて送信され、レスポンスフレームに入力
データがセットされて返送されてくる。よって、子局
にかかる通信時間は受信コマンドと入力データとを合わ
せた時間Tcとなる。
【0041】これに対し、このような条件(図5参照)
で従来のリモートI/Oシステムにより通信した場合に
は、図7に示すようになる。つまり、従来のシステムに
よれば、各子局A〜Cでは出力変化フラグおよび入力変
化フラグの値にかかわらず、各々、送信コマンド、出力
データ、受信コマンド、および入力データのフレームが
送信される。
【0042】従って、本システムによる1通信サイクル
時間T=Ta+Tb+Tcと、従来のシステムによる1
通信サイクル時間T' =Ta' (Ta)+Tb' +T
c' とを比較すれば明らかになるように、本システムで
は、子局へ送信すべき出力データが前回ポーリング時の
出力データと変わらない場合、および親局へ返送すべき
入力データが前回ポーリング時の入力データと変わらな
い場合には、図2で説明したように通信フレーム中の大
部分を占める数10〜数1000バイトの出力データお
よび入力データが送信されないため、その分だけ通信フ
レームが短くなり、ポーリングサイクルタイム、すなわ
ち通信サイクルタイムが短縮化されることになる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、親局
において子局へ送信すべき出力データが当該子局におけ
る前回ポーリング時の出力データと較べて変化してない
場合には当該出力データが送信されず、また子局におい
て親局へ返送すべき入力データが当該子局における前回
ポーリング時の入力データと較べて変化してない場合に
は当該入力データが返送されないようにしたため、その
出力データおよび入力データの分だけ通信フレームが短
くなり、親局と子局との通信サイクルタイムが短縮化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPCのリモートI/Oシステムの
一実施例を示す説明図。
【図2】通信フレームの詳細な構造を示す説明図。
【図3】(a),(b)各々、入力および出力変化フラ
グの設定手順を示す説明図。
【図4】親局における通信処理の手順を示すフローチャ
ート。
【図5】各子局A〜Cについて入力および出力変化フラ
グの条件を示す説明図。
【図6】本システムによって通信されるフレームを簡略
化して示す説明図。
【図7】従来のPCのリモートI/Oシステムによって
通信されるフレームを簡略化して示す説明図。
【図8】従来のPCのリモートI/Oシステムの構成を
示す説明図。
【符号の説明】
1 PC本体 2 親局 3 子局 3a 入力ユニット 4 通信ケーブル 21 MPU(出力変化フラグ設定手段、ポーリング送
信手段) 23 共有RAM(出力データメモリ) 31 MPU(入力変化フラグ設定手段、レスポンス返
送手段) 33 入力データメモリ A〜C 子局

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器を制御するプログラマブル・
    コントローラに直接接続される親局と、当該親局と通信
    ケーブルを介して接続されると共に複数の入力ユニット
    が接続される子局とからなり、上記親局はポーリング/
    セレクション方式によって上記プログラマブル・コント
    ローラからの出力データを各子局へ送信すると共に、各
    子局が入力ユニットを介し取り込んだ入力データを受信
    して、上記プログラマブル・コントローラが入出力デー
    タをリフレッシュできるようにしたプログラマブル・コ
    ントローラのリモートI/Oシステムにおいて、 上記親局は、 上記プログラマブル・コントローラから子局へ送信すべ
    き出力データを記憶する出力データメモリと、 上記出力データメモリに記憶された出力データと、前回
    のポーリング時に当該子局へ送信した出力データとを比
    較して、データの値が変化している場合には出力変化フ
    ラグを設定する出力変化フラグ設定手段と、 上記出力変化フラグ設定手段によって出力変化フラグが
    設定されたか否かを判断して、出力変化フラグが設定さ
    れている場合には出力データメモリに記憶された出力デ
    ータをポーリングフレームに設定して送信する一方、出
    力変化フラグが設定されていない場合には出力データを
    ポーリングフレームに設定せずに送信するポーリング手
    段とを具備する一方、 上記子局は、 上記入力ユニットを介し取り込んだ入力データを記憶す
    る入力データメモリと、 上記入力データメモリに記憶された入力データと、前回
    のポーリング時に返送した入力データとを比較して、デ
    ータの値が変化している場合には入力変化フラグを設定
    する入力変化フラグ設定手段と、 上記入力変化フラグ設定手段によって入力変化フラグが
    設定されたか否かを判断して、入力変化フラグが設定さ
    れている場合には上記入力データメモリに記憶された入
    力データをレスポンスフレームに設定して返送する一
    方、入力変化フラグが設定されていない場合には入力デ
    ータをレスポンスフレームに設定せずに返送するレスポ
    ンス手段とを具備する、 ことを特徴とするプログラマブル・コントローラのリモ
    ートI/Oシステム。
  2. 【請求項2】 被制御機器を制御するプログラマブル・
    コントローラに接続可能で、かつ、ポーリング/セレク
    ション方式によって該プログラマブル・コントローラか
    らの出力データを子局へ送信し、この子局が入力ユニッ
    トを介し取り込んだ入力データを受信する親局であっ
    て、上記プログラマブル・コントローラ から子局へ送信すべ
    き出力データを記憶する出力データメモリと、 上記出力データメモリに記憶された出力データと、前回
    のポーリング時に子局へ送信した出力データとを比較し
    て、データの値が変化している場合には出力変化フラグ
    を設定する出力変化フラグ設定手段と、 上記出力変化フラグ設定手段によって出力変化フラグが
    設定されたか否かを判断して、出力変化フラグが設定さ
    れている場合には出力データメモリに記憶された出力デ
    ータをポーリングフレームに設定して送信する一方、出
    力変化フラグが設定されていない場合には出力データを
    ポーリングフレームに設定せずに送信するポーリング手
    段とを具備することを特徴とするプログラマブル・コン
    トローラのリモートI/Oシステムの親局。
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