JP3397005B2 - 感熱記録体 - Google Patents
感熱記録体Info
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Description
性染料と呈色剤との発色反応を利用した感熱記録体に関
し、特に記録時の走行性に優れた感熱記録体に関するも
のである。
の発色反応を利用し、熱によって発色物質を接触させて
記録像を得るようにした感熱記録体はよく知られてお
り、最近、感熱記録方式の著しい進歩に伴い、その利用
分野や形態も多様化しており、感熱ファクシミリや感熱
プリンター用の記録媒体としてのみならず、磁気感熱記
録体あるいはPOSラベルや偽造防止の必要なチケット
カード類、プリペイドカード類やシールレス定期など新
規な用途への使用も急増している。
療用、OHP用あるいは、製図用の感熱記録体の需要が
高まっている。かかる感熱記録体は記録画質を高めるた
めに支持体に高平滑な紙、或いはフイルムが使用され
る。そのために記録時にサーマルヘッドと記録表面との
間でスティッキングやブロッキングが発生するなどの欠
点がある。
ポキシ変性シリコーンオイルを含有させた感熱記録体が
特開平3−67688号公報に記載されているが、エポ
キシ変性シリコーンオイルを含有する保護層用塗液の安
定性や塗工性に問題がある。更に、多量のエポキシ変性
シリコーンオイルを保護層用塗液に多量に入れると、ハ
ジキが発生する恐れがある。
時における耐スティッキング性に優れた感熱記録体を提
供することにある。
に、無色ないしは淡色の塩基性染料と呈色剤を含有する
記録層、および水性樹脂を含有する保護層を順次設けた
感熱記録体において、保護層中に、エポキシ変性シリコ
ーンオイルおよびアルキルリン酸エステル塩を含有させ
ることにより、上記の課題が解決されることを見出し、
本発明を完成するに至った。
性染料および呈色剤を含有する記録層、および水性樹脂
を主成分とした保護層を順次設けた感熱記録体におい
て、保護層中に、エポキシ変性シリコーンオイルおよび
アルキルリン酸エステル塩を含有させることを特徴と
し、エポキシ変性シリコーンオイルおよびアルキルリン
酸エステル塩の含有量は特に限定されないが、保護層の
全固形量に対してエポキシ変性シリコーンオイルの含有
量としては、2〜20重量%、アルキルリン酸エステル
塩の含有量としては、1〜10重量%であることが望ま
しい。エポキシ変性シリコーンオイルが、3重量%未満
になるとステッキングが強く発生し、20重量%を越え
るとハジキが生じ塗工面が悪くなったり、保護層中のエ
ポキシ変性シリコーンオイルが染み出し、記録像が滲む
などの新たな欠点が発生する。また、アルキルリン酸エ
ステル塩が1重量%未満になると塗工性の改良の効果が
なく、10重量%を越えるとイオン量が多すぎて感熱ヘ
ッド損傷の原因となる。
イルはトリメチルシリル基などの低級アルキルシリル基
を有するシリコーン化合物の末端、或いは側鎖にエポキ
シ基が導入されたシリコーンオイルを乳化剤などにより
エマルジョン化されたものが使用される。エポキシ変性
シリコーンオイルのエマルジョンは、例えば末端、或い
は側鎖がカルボキシル基、アミノ基、エステル基、エー
テル基などで変性されたシリコーンオイルのエマルジョ
ンに比べ、塗布面へのバーズアイ(塗液が支持体上で弾
いた状態)の発生が少なく、その結果、均一な塗布面が
得られる。
マルジョンと特定量のアルキルリン酸エステル塩とを併
用することにより、バーズアイの発生と、シリコーンオ
イルのエマルジョンと水との相溶性の悪さに由来するハ
ジキが極めて少なく、しかも記録時の走行性に優れた効
果が得られる。かかるアルキルリン酸エステル塩のアル
キルの炭素数としては8〜24程度のものが望ましい。
炭素数が7以下或いは25以上になるとバーズアイの発
生を抑制する効果が少なくなる恐れがある。また、その
塩としては、カリウム、ナトリウム、カルシウム、亜
鉛、アンモニウムなどがあげられる。かなでもカリウ
ム、ナトリウム、カルシウム、アンモニウムなどの一価
のものが望ましい。
ては、例えば酸化澱粉、酵素変性澱粉、カチオン変性澱
粉、エステル化澱粉、エーテル化澱粉などの澱粉類、メ
チルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、メトキシセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、完全(又は不完全)鹸化ポリビニルアルコー
ル、カルボキシ変性ポリビニルアルコール、アセトアセ
チル基変性ポリビニルアルコール、ケイ素変性ポリビニ
ルアルコールなどのポリビニルアルコール類、ポリアク
リルアミド、ポリビニルピロリドン、アクリル酸アミド
・アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド・ア
クリル酸エステル・メタクリル酸共重合体、スチレン・
無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、イソブチレン・無
水マレイン酸共重合体アルカリ塩、カゼインなどの水溶
性樹脂;ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリル
酸、ポリアクリル酸エステル、ポリブチルメタクリレー
ト、スチレン・ブタジエン共重合体、塩化ビニル・酢酸
ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、スチ
レン・ブタジエン・アクリル系共重合体などの水分散性
樹脂が挙げられる。これらの内でも、耐スティッキン
グ、記録像の保存性に優れた効果を発揮する完全(又は
不完全)鹸化ポリビニルアルコール、カルボキシ変性ポ
リビニルアルコール、アセトアセチル基変性ポリビニル
アルコール,ケイ素変性ポリビニルアルコールが好まし
い。とりわけ、アセトアセチル基変性ポリビニルアルコ
ールが耐熱性と記録時の走行性に優れ好ましい。保護層
中の水性樹脂の使用量としては保護層の全固形量に対し
て30〜90重量%の範囲で調節するのが望ましい。
ない限りにおいて、水酸化カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、
二酸化ケイ素、タルク、カオリン、コロイダルシリカな
どの顔料を含有することも可能である。
樹脂、エポキシ変性シリコーンオイル、アルキルリン酸
エステル塩などを混合・攪拌して調製される。かかる塗
液中には、必要に応じて分散剤、消泡剤、着色染料、蛍
光染料、硬化剤、紫外線吸収剤、滑剤などを添加するこ
とができる。
酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、カルナバロウ、パラ
フィンワックス、エステルワックスなどが挙げられる。
して、各種公知のものを使用することができ、かかる具
体例としては、例えば下記が例示される。3−(4−ジ
エチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−エ
チル−2−メチルインドール−3−イル)−4−アザフ
タリド、クリスタルバイオレットラクトン、3−(N−
エチル−N−イソペンチル)アミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−ジ(n−ブチル)アミ
ノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−6−メチル−7−(o、p−ジメチルアニリ
ノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−p−トルイジ
ノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピロ
リジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N−シクロヘキシル−N−メチル)アミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7
−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジ(n−ブ
チル)アミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチ
ルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノー6−メ
チル−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチルフルオラン、3−シクロヘキシルアミノ−6−
クロロフルオラン、3−(N−エチル−N−ヘキシル)
アミノ−6−メチル−7−(p−クロロアニリノ)フル
オランなど。勿論、かかる塩基性染料は二種以上を併用
することも可能である。
色剤も各種の化合物が公知であり、例えば4−クミルフ
ェノール、ヒドロキノンモノベンジルエーテル、4,
4’−イソプロピリデンジフェノール、1,1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、4,4’
−ジヒドロキシジフェニル−2,2−ブタン、4,4’
−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、ビス(4−ヒド
ロキシ−3−メチルフェニル)スルフィド、4,4’−
ジヒドロキシジフェニルスルホン、2,4’−ジヒドロ
キシジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−メチ
ルジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−イソプ
ロポキシジフェニルスルホン、3,3’−アリル−4,
4’−ヒドロキシジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ
フェニル−4’−ベンジルオキシフェニルスルホン、4
−ヒドロキシ−3’,4’−テトラメチレンビフェニル
スルホン、3,4−ジヒドロキシフェニル−p−トリル
スルホン、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエステル、
N,N’−ジ−m−クロロフェニルチオ尿素、4,4’
−ビス(p−トリルスルホニルアミノカルボニルアミ
ノ)ジフェニルメタン、4−〔2−(p−メトキシフェ
ノキシ)エチルオキシ〕サリチル酸、4−〔3−(p−
トリルスルホニル)プロピルオキシ〕サリチル酸亜鉛、
5−〔p−(2−p−メトキシフェノキシエトキシ)ク
ミル〕サリチル酸亜鉛などが挙げられる。なお、これら
の呈色剤は、必要に応じて2種以上を併用することがで
きる。
呈色剤の使用比率は用いられる塩基性染料、呈色剤の種
類に応じて適宜選択されるもので、特に限定するもので
はないが、一般に無色ないしは淡色の塩基性染料1重量
部に対して1〜10重量部、好ましくは1〜5重量部の
呈色剤が使用される。
デンプン類、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、カゼ
イン、アラビアガム、ポリビニルアルコール、スチレン
・無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、エチレン・ア
クリル酸共重合体のアルカリ塩、スチレン・アクリル酸
共重合体のアルカリ塩、天然ゴム系エマルジョン、スチ
レン・ブタジエン共重合体エマルジョン、アクリロニト
リル・ブタジエン共重合体エマルジョン、メチルメタク
リレート・ブタジエン共重合体エマルジョン、ポリクロ
ロプレンエマルジョン、酢酸ビニルエマルジョン、エチ
レン・酢酸ビニルエマルジョンなどが記録層の全固形分
の5〜35重量%程度添加される。
剤が併用され、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸
カルシウム、ポリエチレンワックス、カルナバロウ、パ
ラフィンワックス、エステルワックスなどの滑剤、顔
料、保存性改良剤、紫外線吸収剤、および増感剤などが
挙げられる。
化亜鉛、酸化アルミニウム、二酸化チタン、二酸化ケイ
素、水酸化アルミニウム、硫酸バリウム、タルク、カオ
リン、クレー、焼成クレー、コロイダルシリカなどの無
機顔料;スチレンマイクロボール、ナイロンパウダー、
ポリエチレンパウダー、尿素・ホルマリン樹脂フィラー
などの有機顔料が挙げられる。
る保存性改良剤としては、例えば4,4’−ブチリデン
ビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)、
2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチ
ルフェノール)、2,4−ジ−tert−ブチル−3−メチ
ルフェノール、1,1,3−トリス(2−メチル−4−
ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン、1,
1,3−トリス(2−メチル4−ヒドロキシ−5−シク
ロヘキシルフェニル)ブタン、1,3,5−トリス(5
−tert−ブチル−3−ヒドロキシ−2、6−ジメチルベ
ンジル)イソシアヌル、4−(2−メチル−1,2−エ
ポキシエチル)ジフェニルスルフォン、4−(2−エチ
ル−1,2−エポキシエチル)ジフェニルスルフォン、
4−ベンジルオキシ−4’−(2,3−グリシジルオキ
シ)ジフェニルスルフォンなどが挙げられる。
めに添加される紫外線吸収剤としては、例えば2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−ヒドロキシ−4−ベンジルオキシベン
ゾフェノンなどが挙げられる。
としては、例えばステアリン酸アミド、N−メチルステ
アリン酸アミド、ベンズアリニド、ステアリン酸メチレ
ンビスアミド、1,2−ジ(3−メチルフェノキシ)エ
タン、1、2−ジフェノキシエタン、パラベンジルビフ
ェニル、ナフチルベンジルエーテル、ベンジル−4−メ
チルチオフェニルエーテル、1−ヒドロキシ−2−ナフ
トエ酸フェニルエステル、シュウ酸ジベンジルエステ
ル、シュウ酸−ジ−p−メチルベンジルエステル、シュ
ウ酸−ジ−p−クロロベンジルエステル、テレフタル酸
ジブチルエステル、テレフタル酸ジベンジルエステル、
イソフタル酸ジブチルエステルなどが挙げられる。
には水を分散媒体とし、ボールミル、アトライター、サ
ンドミルなどの攪拌、粉砕機により塩基性染料、呈色
剤、保存性改良剤、紫外線吸収剤、増感剤とを一緒にま
たは別々にその平均粒子径が2μm以下、好ましくは1
μm以下に分散し、記録層用塗液として調製される。
の添加剤の使用量は特に限定されないが、例えば増感剤
の使用量としては、一般に呈色剤1重量部に対して4重
量部以下程度の範囲で調節するのが望ましい。
特に限定するものではなく、例えばエヤーナイフコーテ
ィング、バリバーブレードコーティング、ピュアーブレ
ードコーティング、ロッドブレードコーティング、ショ
ートドウェルコーティング、カーテンコーティング、ダ
イコーティングなどの適当な塗布方法により、支持体上
に記録層用塗液および保護層用塗液を順次塗布・乾燥す
るなどの方法により形成される。記録層用塗液の塗布量
は乾燥重量で1〜20g/m2 、好ましくは5〜15g
/m2 の範囲で調節される。保護層用の塗液の塗布量は
乾燥重量で0.5〜5g/m2 の範囲で調節される。
紙)、コート紙、合成紙、ラミネート紙、フイルムなど
が使用される。通常、記録時にスティッキングが発生し
やすい厚さ20〜150μmの透明なフイルムを支持体
に用いても、本発明の感熱記録体は記録時の走行性に優
れた効果が得られる。
は感熱記録体の裏面に樹脂層を設けることによって、更
に感熱記録像の保存性を高めたり、導電性を付与するこ
とも可能である。また、裏面に粘着剤付加処理を施して
粘着ラベルに加工したり、磁気層を設けるなどして、感
熱記録体製造分野における各種の公知技術を適用し得る
ものである。勿論、記録層、保護層形成後にスーパーキ
ャレンダー処理を施し、画質や画像濃度を向上させるこ
ともできる。
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。ま
た、特に断らない限り例中の部および%はそれぞれ重量
部および重量%を示す。
ノフルオラン20部、1,2−ジ(3−メチルフェノキ
シ)エタン10部、メチルセルロースの5%水溶液20
部、および水60部からなる組成物をサンドミルで平均
粒子径が0.8μmになるまで粉砕した。
スルホン20部、メチルセルロースの5%水溶液20
部、および水40部からなる組成物をサンドミルで平均
粒子径が0.8μmになるまで粉砕した。
ルシリカ(平均粒子径10nm)70部、固形濃度50%
のスチレン・ブタジエン58部、ジオクチルスルホコハ
ク酸ソーダの10%水溶液1部、および水75部からな
る組成物を混合攪拌して記録層用塗液を得た。
溶液150部、平均粒子径1.2μmの水酸化アルミニ
ウム2部、ジオクチルスルホコハク酸ソーダの10%水
溶液1部、エポキシ基変性シリコーンエマルジョン(固
形濃度30%)8部、ステアリルリン酸カリウムの10
%水溶液7部からなる組成物を混合攪拌して保護層用塗
液を得た。
製、厚さ100μm〕上に、上記の記録層用塗液および
保護層用塗液を乾燥後の塗布量がそれぞれ7g/m2 、
2g/m2 となるように順次塗布乾燥して記録層および
保護層を形成した後、スーパーキャレンダー処理して、
感熱記録体を得た。
において、エポキシ基変性シリコーンエマルジョン8部
の代わりにエポキシ基変性シリコーンエマルジョン1.
5部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体
を得た。
において、エポキシ基変性シリコーンエマルジョン8部
の代わりにエポキシ基変性シリコーンエマルジョン15
部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を
得た。
において、ステアリルリン酸カリウム7部の代わりにス
テアリルリン酸カリウム1部を用いた以外は、実施例1
と同様にして感熱記録体を得た。
において、ステアリルリン酸カリウム7部の代わりにス
テアリルリン酸カリウム30部を用いた以外は、実施例
1と同様にして感熱記録体を得た。
製において、アセトアセチル基変性ポリビニルアルコー
ルの10%水溶液150部の代わりにアセトアセチル基
変性ポリビニルアルコールの10%水溶液75部とポリ
エステル系ポリウレタンエマルジョン(固形濃度25
%)30部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱
記録体を得た。
製において、アセトアセチル基変性ポリビニルアルコー
ルの10%水溶液150部の代わりにケイ素変性ポリビ
ニルアルコールの10%水溶液150部を用いた以外
は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
製において、水酸化アルミニウム2部の代わりに平均粒
子径0.8μmのカオリンを用いた以外は、実施例1と
同様にして感熱記録体を得た。
製において、ステアリルリン酸カリウムの10%水溶液
7部の代わりにパルミチルリン酸ナトリウムを用いた以
外は実施例1と同様にして、感熱記録体を得た。
護層の形成において、ポリエステルフイルムの代わりに
坪量60g/m2 の上質紙を用いた以外は、実施例1と
同様にして感熱記録体を得た。
製において、エポキシ基変性シリコーンエマルジョン
(固形濃度30%)8部の代わりにアミノ基変性シリコ
ーンエマルジョン(固形濃度30%)8部を用いた以外
は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
製において、エポキシ基変性シリコーンエマルジョンを
使用しない以外は、実施例1と同様にして、感熱記録体
を得た。
製において、ステアリルリン酸カリウムを使用しない以
外は、実施例1と同様にして、感熱記録体を得た。
製において、ステアリルリン酸カリウムの代わりにステ
アリン酸カリウムを用いた以外は、実施例1と同様にし
て感熱記録体を得た。
製において、エポキシ基変性シリコーンエマルジョン
(固形濃度30%)8部およびステアリルリン酸カリウ
ムの10%水溶液7部の代わりにステアリン酸亜鉛の3
0%分散液10.3部を用いた以外は、実施例1と同様
にして感熱記録体を得た。
の評価試験を行い、その結果を〔表1〕に記載した。 (1). 記録濃度 感熱プリンター〔商品名:三菱SCTP−65、三菱電
機社製〕で記録を行い、得られた記録像の濃度をマクベ
ス濃度計〔商品名:RD914 マクベス社製〕にて測定し
た。
−H IV 、東京電色社製〕を用いて測定した。
性) 感熱プリンター〔商品名:三菱SCTP−65、三菱電
機社製〕で記録する際に発生するスティッキング音の強
さを耳で聞いて判定した。 ◎:スティッキング音が靜かで滑り性もよい。 ○:スティッキング音がかなり靜かで滑り性もかなりよ
い。 △:スティッキング音が少しうるさく滑りも少し悪い。 ×:スティッキング音がうるさく滑り性も悪い。
発明の感熱記録体は耐スティッキング性の良好な、かつ
塗工面の均一なものである。
Claims (4)
- 【請求項1】支持体上に、無色ないしは淡色の塩基性染
料と呈色剤を含有する記録層、および水性樹脂を含有す
る保護層を順次設けた感熱記録体において、保護層中
に、エポキシ変性シリコーンオイルおよびアルキルリン
酸エステル塩を含有させたことを特徴とする感熱記録
体。 - 【請求項2】保護層中に、保護層の全固形量に対してエ
ポキシ変性シリコーンオイルが3〜20重量%およびア
ルキルリン酸エステル塩が1〜10重量%含有された請
求項1記載の感熱記録体。 - 【請求項3】保護層中の水性樹脂がアセトアセチル基変
性ポリビニルアルコールである請求項1または2記載の
感熱記録体。 - 【請求項4】アルキルリン酸エステル塩のアルキルの炭
素数が8〜24である請求項1〜3のいずれか一項に記
載の感熱記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16112795A JP3397005B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 感熱記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16112795A JP3397005B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 感熱記録体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911617A JPH0911617A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3397005B2 true JP3397005B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=15729121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16112795A Expired - Lifetime JP3397005B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 感熱記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3397005B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16112795A patent/JP3397005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0911617A (ja) | 1997-01-14 |
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Legal Events
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