JP3415516B2 - Pll回路及び半導体集積回路 - Google Patents

Pll回路及び半導体集積回路

Info

Publication number
JP3415516B2
JP3415516B2 JP28792899A JP28792899A JP3415516B2 JP 3415516 B2 JP3415516 B2 JP 3415516B2 JP 28792899 A JP28792899 A JP 28792899A JP 28792899 A JP28792899 A JP 28792899A JP 3415516 B2 JP3415516 B2 JP 3415516B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path
clock
delay
input
pll circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28792899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001111415A (ja
Inventor
義史 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP28792899A priority Critical patent/JP3415516B2/ja
Publication of JP2001111415A publication Critical patent/JP2001111415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3415516B2 publication Critical patent/JP3415516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
クロック制御回路に関し、特にPLL回路の位相比較器
の位相誤差の自動補正を行う回路に関する。
【0002】
【従来の技術】外部から供給されるクロックと内部クロ
ックの位相を同期させるためのクロック同期回路の一つ
としてPLL(Phase Locked Loop;位相同期ルー
プ)回路が用いられる。図3は、半導体集積回路に設け
られた従来のPLL回路の構成を模式的に示す図であ
る。図3を参照すると、各LSI内部のPLL回路30
2がLSI301外部からのクロックと、LSI301
内部のクロックツリーシンセシス(Clock Tree Synth
esis、以下「CTS」と略記する)に連なるフリップフ
ロップ313〜315等のクロックの位相の同期をとる
ことで、不図示のボード等に配設される複数のLSI間
でのクロックの同期が実現されている。
【0003】LSI301内のフリップフロップ315
のクロック入力端子FFCLKに供給される内部クロッ
クと、LSI301外部のクロックの位相が同期してい
るか否かの判断は、PLL回路302の位相比較器30
3で、外部クロックと内部クロックの位相を比較するこ
とで行い、位相比較器303の後段に設けられたループ
フィルタを介し電圧制御発振器(VCO)から出力され
る内部クロックを位相比較器303に帰還入力すること
で、位相同期の動作を行う。
【0004】ところで、位相比較の判断が正確に行われ
るためには、位相比較器303までの2つの経路、すな
わちLSI301の外部入力端子RCLKからインタフ
ェース(I/F)バッファ304を通ってPLL302
内の位相比較器303の第1の入力端に達する基準クロ
ックの経路1と、PLL302の入力端子CLKIから
PLL302の位相比較器303の第2の入力端までの
帰還クロックの経路2の遅延時間が同一であることが前
提とされ、PLL回路設計時に、互いに同一となるよう
にあわせ込みが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この2
つの経路1、2の遅延値のあわせ込みは、PLL設計時
のものであるため、LSIの量産時の製造バラツキ等に
より、経路1、2の遅延が、同一値から外れる場合があ
る。
【0006】またLSIのチップレベルでの設計時にお
いて、LSI301の配線状況により、LSI301の
外部から位相比較器303までの遅延値が変動する場合
がある。
【0007】現在のところ、PLLの位相比較器の入力
経路に、LSI個々の製造バラツキ及び、LSI内部の
配線状況に由来する遅延値のズレを補正するための対策
は講じられていないというのが実情である。このため、
電気機器の誤動作、故障を発生させる一因ともなってい
る。
【0008】PLL回路の従来技術として、例えば特開
平10−093429号公報には、PLL内の遅延回路
を制御して内部クロックと外部クロックが一致する場合
の位相誤差を小さくする回路構成が提案されている。図
4は、特開平10−093429号公報に記載されてい
るPLL回路の構成を示す図である。図4を参照する
と、外部クロックCLKSYSは遅延回路21及びクロ
ックバッファ22を経由して内部クロックCLKBとな
り、位相比較器23は、両クロックの位相差を検出す
る。カウンタ24は、位相比較器23の比較結果に基づ
いて、カウント値を変化させ、カウント値の最下位ビッ
トはトランスミッションゲート27−0、27−1のオ
ン・オフを制御し、カウント値の最下位以外のビットは
デコーダ25に入力され、デコーダ25の出力は、トラ
ンスミッションゲート26−0〜26−(N−1)のオ
ン、オフを制御する。
【0009】図4に示した構成と、図3に示した回路構
成とを比較すると、外部端子CLKSYSから位相比較
器23までが経路1に相当し、端子CLKIから位相比
較器23までが経路2に相当する。経路1と経路2に関
して、LSI個々の製造バラツキ、及び、LSI内部の
配線状況等に由来する遅延値のズレの補正の手段は講じ
られていない。
【0010】そして、PLL設計時に、この2つの経路
の遅延値をあわせ込むには、シミュレーション資源の確
保等、莫大なエネルギーを必要とし設計コストの増大に
つながっている。
【0011】また例えば特開平2−105910号公報
には、クロック発生源から供給される周波数情報と位相
情報に基づいて互いに一致したクロックを形成する複数
のクロック調整手段を備え、クロック調整手段は、クロ
ック発生源からの位相情報を有する比較クロック(RE
F)とフィードバック信号(FB)との位相差を検出す
る位相比較手段と、その位相差に応じてクロック(MC
K)を遅延させる可変遅延手段を備えた構成が開示され
ている。この特開平2−105910号公報において
も、位相比較手段に入力される比較クロック(REF)
とフィードバック信号(FB)との間の遅延時間の調整
についてはいっさい考慮されていない。
【0012】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、PLLの位相同期
の精度を向上し、製造バラツキ、及びLSI内部の配線
状況に由来する位相比較精度の低下を抑止するPLL回
路及び該PLL回路を含む半導体集積回路装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、基準クロック入力端子からPLL回路の位相比較
器の第1の入力端までの第1の経路と、前記PLL回路
から出力されるクロックを帰還入力するための前記PL
L回路の入力端から前記位相比較器の第2の入力端まで
の第2の経路に、それぞれ、遅延時間が可変に設定可能
な第1及び第2の可変遅延素子を挿入し、前記第1及び
第2の経路とそれぞれ等価な経路を含む遅延時間測定用
の第3、及び第4の経路における遅延時間の差の測定結
果に基づき、前記第1及び第2の可変遅延素子の遅延時
間を設定し、前記第1の経路と第2の経路の遅延時間を
互いに等しくする位相誤差自動補正手段を備える。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、その好ましい一実施の形態において、
外部端子から入力される基準クロックを入力とするPL
L回路で内部クロックを生成する半導体集積回路装置に
おいて、前記基準クロックを入力する前記外部端子から
前記PLL回路の位相比較器の第1の入力端までの第1
の経路と、前記PLL回路から出力されるクロックを帰
還クロック(フィードバック信号)として入力する前記
PLL回路の入力端から前記位相比較器の第2の入力端
までの第2の経路に、それぞれ、遅延時間が可変に設定
可能な第1、第2の可変遅延素子を挿入し、前記第1及
び第2の経路にそれぞれ等価な経路を含む遅延時間測定
用の第3、第4の経路における遅延時間の差の測定結果
に基づき、前記第1、第2の可変遅延素子の遅延時間を
設定し、前記第1、第2の経路の遅延時間を等しくする
位相誤差自動補正手段を備える。位相誤差自動補正手段
は、前記外部端子から入力される前記基準クロックを逓
倍したクロックを生成する逓倍クロック発生器と、前記
逓倍クロック発生器から出力される逓倍クロックにより
前記第3の経路の遅延時間と前記第4の経路の遅延時間
の差をカウントするカウンタと、を備え、前記カウンタ
のカウント値に基づき、前記第1、第2の可変遅延素子
の遅延時間を設定し、前記第1、第2の経路の遅延時間
を等しくする。
【0015】本発明は、その一実施の形態において、前
記第1の経路において、前記基準クロック入力端子はイ
ンタフェースバッファ、及び前記第1の可変遅延素子を
介して前記PLL回路の位相比較器の第1の入力端に接
続され、前記第2の経路において、前記PLL回路から
出力されるクロックを帰還入力するための前記PLL回
路の入力端が前記第2の可変遅延素子を介して、前記位
相比較器の第2の入力端に接続されており、前記第3の
経路が、前記逓倍クロック発生器から出力されるクロッ
クを、第1の遅延素子、第1のインタフェースバッファ
から半導体集積回路装置外部に出力する送出路と、前記
出力されたクロックを折り返して、第2のインタフェー
スバッファを介して半導体集積回路装置内部に取り込
み、さらに第2の遅延素子を介して前記逓倍クロック発
生器に入力する帰還路よりなり、前記第4の経路が、前
記逓倍クロック発生器から出力されるクロックを、第3
の遅延素子を介してPLL回路の端部まで配線された送
出路と、前記端部で折り返し第4の遅延素子を介して前
記逓倍クロック発生器に入力する帰還路よりなり、前記
第3の経路と前記第4の経路に前記逓倍クロック発生器
から出力されるクロックを供給し、前記第3の経路と前
記第4の経路の帰還路に戻ったクロックの時間差に基づ
き、前記第3、第4の経路の遅延時間の差を前記カウン
タで測定し、前記前記カウンタのカウント値に基づき、
前記第1、第2の可変遅延素子の遅延時間を設定する。
【0016】本発明は、その一実施の形態において、前
記位相誤差自動補正手段が、電源投入時もしくはリセッ
ト時に、前記第1の経路と前記第2の経路の遅延時間の
測定結果に基づき、前記第1、第2の経路の遅延時間を
等しくする補正処理を行う。
【0017】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。本発明は、製造バラツキ、及びLSI内部の配
線状況に由来する位相比較精度の低下を抑えるものであ
る。
【0018】図1を参照すると、LSI101の電源投
入時またはリセット実行時に、PLL102内部の逓倍
クロック発生器105で逓倍されたクロックによって、
位相比較器103までの2つの経路、すなわちLSI1
02の外部入力端子RCLKからI/Fバッファ112
を通ってPLL102内の位相比較器103に達する基
準クロックの経路1と、PLL102の入力端子CLK
Iからの位相比較器103までの帰還クロックの経路2
の遅延値の差に対応する、経路3と経路4の遅延時間の
差をPLL102のカウンタ104でカウントすること
によって測定し、その測定結果によって、経路1及び経
路2上の可変遅延素子106,107を制御して、経路
1及び経路2の遅延値を同じとする。
【0019】LSI101は、インタフェースバッファ
112、113、114と、PLL102と、クロック
の遅延を均等化させるためのツリー状に配置・配線され
るバッファ群121〜127よりなるCTS(クロック
ツリーシンセシス)バッファ120と、フリップフリッ
プ128、129、130を備えている。PLL102
は、端子RCLKからの基準クロックと端子CLKIか
らの内部クロックとを入力する位相比較器103と、イ
ンタフェースバッファ112及び端子CLKIと位相比
較器103の入力端との間にそれぞれ挿入された第1、
第2の可変遅延素子106、107と、基準クロックを
入力とし逓倍クロックを発生する逓倍クロック発生器1
05と、カウンタ104と、第1〜第4の遅延素子10
8〜111とを備えている。なお、PLL回路における
位相比較器の出力を受けるローパスフィルタ、ローパス
フィルタの出力電圧を制御電圧として入力し内部クロッ
クを出力する電圧制御発振器(VCO)は図示されてい
ない。
【0020】経路1は、基準クロック入力端子RCLK
からI/Fバッファ112、第1の可変遅延素子106
を経て位相比較器103の第1の入力端までの基準クロ
ックの経路であり、経路2は、PLL102の入力端子
CLKIから第2の可変遅延素子107を通って位相比
較器103の第2の入力端までの帰還クロックの経路で
ある。
【0021】経路3は、逓倍クロック発生器105か
ら、第1の遅延素子108、I/Fバッファ113の出
力端を介してI/Fバッファ114の入力端に折り返さ
れ、第2の遅延素子109を通って再び逓倍クロック発
生器105に帰還する経路である。
【0022】経路4は、逓倍クロック発生器105から
第3の遅延素子110を通ってPLL102の端まで達
し、再び、第4の遅延素子111を介して逓倍クロック
105に帰還する経路である。
【0023】経路3と経路4の遅延値を逓倍クロック発
生器105の逓倍クロックでカウンタ104にてそれぞ
れカウントし、カウント値に基とづき、第1、第2の可
変遅延素子106、107の遅延時間を制御する。
【0024】本発明の一実施例の動作について説明す
る。
【0025】LSI101の電源投入時またはリセット
実行時に、LSI101の外部入力端子RCLKから入
力された基準クロックを入力として逓倍クロック発生器
105から逓倍クロックを発生し、経路3と経路4のク
ロックの遅延値を、カウンタ104で測定し、その測定
結果によって、第1、第2の可変遅延素子106、10
7の遅延量を制御して、経路1と経路2の遅延値を同じ
にする。
【0026】経路3と経路4の遅延時間測定の際に、逓
倍クロック発生器105から、経路3の遅延素子10
8、及び、経路4の遅延回路110に対して同時にクロ
ックパルスを出力し、例えば経路4の遅延回路111か
らクロックパルスが帰還入力された時点で、カウンタ1
04をスタートさせ、経路3の遅延回路109からクロ
ックパルスが帰還入力された時点で、カウンタ104を
ストップさせる。カウンタ104のカウント値には、経
路3と経路4の遅延量が設定される。なお、経路4の方
が経路3よりも遅延時間は小さいものとする。
【0027】第1、第2の遅延素子108、109、及
び第3、第4の遅延素子110、111の遅延時間を等
しくし、I/Fバッファ113、114の遅延特性をI
/Fバッファ112と等しくすると、カウンタ104の
カウント値としては、経路3と経路4の遅延時間の差
は、経路1と経路2の遅延時間の差を2倍したものと等
価となる。
【0028】よって、第2の可変遅延素子107の遅延
時間を、第1の可変遅延素子106の遅延時間に対し
て、カウンタ104のカウント値の1/2に相当する遅
延量分多く設定するか、第1の可変遅延素子106の遅
延時間を、第2の可変遅延素子107の遅延時間に対し
て、カウンタ104のカウント値の1/2に相当する遅
延量分小さく設定することで、経路1と経路2の遅延時
間が一致し、製造バラツキやLSI内部の配線状況が変
わっても、常に精度の高い位相比較ができる。
【0029】なお、第1、第2の可変遅延素子106、
107は、例えばCMOSインバータを構成するPチャ
ネルMOSトランジスタのソースと高電位電源間に並列
に接続されたPチャネルMOSトランジスタ群と、CM
OSインバータを構成するNチャネルMOSトランジス
タのソースと低電位電源間に並列に接続されたNチャネ
ルMOSトランジスタ群とを備えたインバータを単位遅
延回路として備え、NチャネルMOSトランジスタ群の
ゲートとPチャネルMOSトランジスタ群のゲートに、
カウンタ104のカウント出力とその反転信号をそれぞ
れ接続することで電流駆動能力を可変させることで、遅
延量を可変に設定する構成としてもよい。
【0030】図2は、本発明の第2の実施例の構成を示
す図である。図2を参照すると、補本発明の第2の実施
例においては、図1に示した前記実施例と相違して、カ
ウンタ104Aが、初期値がロードされるカウンタとし
て構成され、該初期値を設定する端子115を備えてい
る。
【0031】端子115からカウンタ104の初期値の
変更を行うことにより、LSI101の基準クロック端
子RCLKから位相比較器102の入力端の間の経路1
と経路2の間に任意の遅延時間の差(位相差)を与える
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0033】本発明の第1の効果は、PLLの位相同期
の精度を向上することができる、ということである。
【0034】その理由は、本発明においては、PLL内
の位相比較器で位相が比較される2つの経路の遅延値
を、自動で補正する構成としているためである。
【0035】本発明によれば、製造バラツキやLSI内
部の配線状況がが変わっても、常に精度の高い位相比較
を行うことができる。
【0036】本発明の第2の効果は、PLLによる位相
同期の精度が向上したことにより、LSIの回路動作の
安定性を向上する、ということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図3】従来の回路構成の一例を示す図である。
【図4】従来の回路構成の別の例を示す図である。
【符号の説明】
21、29 遅延素子 22 バッファ 24 アップダウンカウンタ 25 デコーダ 26、27 トランスファゲート 101、201、301 LSI 102 PLL 23、103、302 位相比較器 104 カウンタ 105 逓信クロック発生器 106、107 可変遅延素子 108、109、110、111 遅延素子 112、113、114、212、304 インタフェ
ースバッファ 120 CTSバッファ 121〜127、306〜312 バッファ 128〜130、313〜315 フリップフロップ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準クロック入力端子からPLL回路の位
    相比較器の第1の入力端までの第1の経路と、前記PL
    L回路から出力されるクロックを帰還クロックとして入
    力する前記PLL回路の入力端から前記位相比較器の第
    2の入力端までの第2の経路に、それぞれ挿入され、遅
    延時間が可変に設定可能な第1及び第2の可変遅延素子
    と、 前記第1及び第2の経路とそれぞれ等価な経路を含む遅
    延時間測定用の第3及び第4の経路における遅延時間の
    差の測定結果に基づき、前記第1及び第2の可変遅延素
    子の遅延時間を設定し、前記第1の経路と第2の経路の
    遅延時間を互いに等しくする位相誤差自動補正手段と、 を備えたことを特徴とするPLL回路。
  2. 【請求項2】前記位相誤差自動補正手段が、入力された
    基準クロックを逓倍したクロックを生成する逓倍クロッ
    ク発生器と、 前記逓倍クロック発生器から出力される逓倍クロックに
    より、前記第3の経路と前記第4の経路の遅延時間の差
    を計数するカウンタと、 を備え、前記カウンタのカウント値に基づき、前記第
    1、第2の可変遅延素子の遅延時間を設定し、前記第1
    の経路と前記第2の経路の遅延時間を等しくしたことを
    特徴とする請求項記載のPLL回路。
  3. 【請求項3】前記第1の経路において、前記基準クロッ
    ク入力端子から入力された基準クロックはインタフェー
    スバッファ、及び前記第1の可変遅延素子を介して前記
    PLL回路の位相比較器の第1の入力端に入力され、 前記第2の経路において、前記PLL回路の入力端から
    入力された前記帰還クロックは前記第2の可変遅延素子
    を介して、前記PLL回路の位相比較器の第2の入力端
    に入力されており、 前記第3の経路は、前記逓倍クロック発生器から出力さ
    れるクロックが第1の遅延素子及び第1のインタフェー
    スバッファを介して出力端子から出力された後に折り返
    されて入力端子に入力され第2のインタフェースバッフ
    ァ、及び第2の遅延素子を介して前記逓倍クロック発生
    器に帰還入力される経路よりなり、 前記第4の経路は、前記逓倍クロック発生器から出力さ
    れるクロックが第3の遅延素子を介してPLL回路の領
    域端部まで送出されて折り返され第4の遅延素子を介し
    て前記逓倍クロック発生器に帰還入力される経路よりな
    り、 前記逓倍クロック発生器から前記第3の経路と前記第4
    の経路に送出したクロックが前記逓倍クロック発生器に
    戻るまでの遅延時間の差を前記カウンタで測定し、 前記カウンタのカウント値に基づき、前記第1及び第2
    の可変遅延素子の遅延時間を設定する、ことを特徴とす
    る請求項記載のPLL回路。
  4. 【請求項4】電源投入時もしくはリセット時に、前記位
    相誤差自動補正手段が、前記第3の経路と前記第4の経
    路の遅延時間の測定結果に基づき、前記第1の経路と前
    記第2の経路の遅延時間を等しくする調整処理を行う、
    ことを特徴とする請求項乃至のいずれか一に記載の
    PLL回路。
  5. 【請求項5】前記カウンタの初期値が外部から設定自在
    とされている、ことを特徴とする請求項2又は3に記載
    のPLL回路。
  6. 【請求項6】外部端子から入力した基準クロックから内
    部クロックを生成出力するPLL回路を備えた半導体集
    積回路装置において、 前記基準クロックを入力する前記外部端子から前記PL
    L回路の位相比較器の第1の入力端までの第1の経路
    と、前記PLL回路から供給される前記半導体集積回路
    の内部回路に内部クロックを帰還クロックとして入力す
    る前記PLL回路の入力端から前記位相比較器の第2の
    入力端までの第2の経路に、それぞれ、遅延時間が可変
    に設定可能な第1、第2の可変遅延素子を挿入し、 前記第1及び第2の経路とそれぞれ等価な経路を含む遅
    延時間測定用の第3、第4の経路における遅延時間の差
    の測定結果に基づき、前記第1、第2の可変遅延素子の
    遅延時間を設定し、前記第1の経路と前記第2の経路の
    遅延時間を等しくする位相誤差自動補正手段を備えたこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】前記位相誤差自動補正手段が、前記外部端
    子から入力される前記基準クロックを逓倍したクロック
    を生成する逓倍クロック発生器と、 前記逓倍クロック発生器から出力される逓倍クロックに
    より前記第3の経路の遅延時間と前記第4の経路の遅延
    時間の差をカウントするカウンタと、を備え、 前記カウンタのカウント値に基づき、前記第1、第2の
    可変遅延素子の遅延時間を設定し、前記第1の経路と前
    記第2の経路の遅延時間を等しくしたことを特徴とする
    請求項記載の半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】前記第1の経路において、前記基準クロッ
    ク入力端子から入力された基準クロックはインタフェー
    スバッファ、及び前記第1の可変遅延素子を介して前記
    PLL回路の前記位相比較器の第1の入力端に入力さ
    れ、 前記第2の経路において、前記PLL回路の入力端から
    入力された前記帰還クロックは前記第2の可変遅延素子
    を介して、前記位相比較器の第2の入力端に入力されて
    おり、 前記第3の経路が、前記逓倍クロック発生器から出力さ
    れるクロックを、第1の遅延素子、及び第1のインタフ
    ェースバッファを介して前記半導体集積回路装置外部に
    出力する送出路と、前記出力されたクロックをそのまま
    折り返し第2のインタフェースバッファを介して前記半
    導体集積回路装置内部に取り込み、さらに第2の遅延素
    子を介して前記逓倍クロック発生器に入力する帰還路よ
    りなり、 前記第4の経路が、前記逓倍クロック発生器から出力さ
    れるクロックを、第3の遅延素子を介して前記PLL回
    路の端部まで送出する送出路と、前記端部まで送出され
    たクロックを折り返し第4の遅延素子を介して前記逓倍
    クロック発生器に入力する帰還路よりなり、 前記逓倍クロック発生器から前記第3の経路と前記第4
    の経路に送出したクロックが前記逓倍クロック発生器に
    戻るまでの遅延時間の差を前記カウンタで測定し、 前記カウンタのカウント値に基づき、前記第1、第2の
    可変遅延素子の遅延時間を設定する、ことを特徴とする
    請求項記載の半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】前記位相誤差自動補正手段が、電源投入時
    もしくはリセット時に、前記第3の経路と前記第4の経
    路の遅延時間の測定結果に基づき、前記第1の経路と前
    記第2の経路の遅延時間を等しくする補正処理を行う、
    ことを特徴とする請求項乃至のいずれか一に記載の
    半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】前記カウンタの初期値が外部端子から設
    定自在とされている、ことを特徴とする請求項7又は8
    に記載の半導体集積回路装置。
JP28792899A 1999-10-08 1999-10-08 Pll回路及び半導体集積回路 Expired - Fee Related JP3415516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28792899A JP3415516B2 (ja) 1999-10-08 1999-10-08 Pll回路及び半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28792899A JP3415516B2 (ja) 1999-10-08 1999-10-08 Pll回路及び半導体集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001111415A JP2001111415A (ja) 2001-04-20
JP3415516B2 true JP3415516B2 (ja) 2003-06-09

Family

ID=17723554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28792899A Expired - Fee Related JP3415516B2 (ja) 1999-10-08 1999-10-08 Pll回路及び半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3415516B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003188720A (ja) 2001-12-21 2003-07-04 Mitsubishi Electric Corp Pll回路
JP4079733B2 (ja) 2002-09-26 2008-04-23 Necエレクトロニクス株式会社 位相同期ループ回路
KR100825718B1 (ko) 2005-12-08 2008-04-29 한국전자통신연구원 위상 고정 검출 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001111415A (ja) 2001-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100554981B1 (ko) 지연 고정 루프
KR100605604B1 (ko) 지연 고정 루프 및 그 제어 방법
EP1139201A2 (en) Clock control circuit and clock control method
CN106249807A (zh) 用于集成电路时钟分配的系统和方法
CN101675396A (zh) 多相位时钟系统
US20080136479A1 (en) Semiconductor memory device capable of easily performing delay locking operation under high frequency system clock
JP2002025259A (ja) リング遅延とカウンタを利用したレジスタ制御遅延固定ループ
JP4247008B2 (ja) 半導体メモリ装置
JP2010093771A (ja) Dll回路
KR20090114577A (ko) 지연 고정 루프 회로
KR100514414B1 (ko) 지연 동기 루프
JP2002014743A (ja) クロック制御回路および方法
CN110557117A (zh) 多芯片定时对准共同参考信号
JP2001217694A (ja) 遅延調整回路及びこれを用いたクロック生成回路
US6967536B2 (en) Phase-locked loop circuit reducing steady state phase error
JP3415516B2 (ja) Pll回路及び半導体集積回路
US9264052B1 (en) Implementing dynamic phase error correction method and circuit for phase locked loop (PLL)
JPH09326689A (ja) クロック発生回路
WO2005109019A1 (ja) タイミング発生器及び半導体試験装置
TWI388177B (zh) 週期訊號平衡電路與晶片佈局時平衡週期訊號的方法
JP3028023B2 (ja) 集積化ディジタル回路
JP2002164771A (ja) 遅延補償回路
JPH10209828A (ja) 内部クロック発生回路及びそれに用いる可変遅延回路
JP2000249747A (ja) 半導体試験装置のタイミング信号発生回路
JP3630870B2 (ja) システムクロック発生回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030304

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees