JP3437227B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
トを描画することにより画像の記録を行う記録装置に関
し、特に高画質化を達成する記録装置に関する。
える記録装置は、入力された画像情報に基づいて、紙や
樹脂薄板等の被記録材上にドットパターンからなる画像
を記録していくように構成されている。このような記録
装置は、その記録方式により、ワイヤドット方式,熱転
写方式,感熱記録方式,インクジェット方式,電子写真
方式等に分けることができる。近年、これら方式のうち
熱転写方式,インクジェット方式は低コストで高解像度
を実現できるという長所から、数多くの記録装置で使用
されている。
すように画像形成部を有する記録素子(A〜H)を複数
配置させた記録ヘッド1によりドット(a〜h)を形成
させる。これを記録ヘッド1の記録走査(主走査)に伴
って繰り返し、記録素子の各々がさらに複数個(図22
では(1)〜(5))のドットを形成させる構成になっ
ている。
記録装置では、複数の記録素子を用いている為に、各記
録素子によるドット面積のばらつき及びドット形成位置
のばらつき等が生じる。このため、一様なドット面積及
びドット配置を強いられる画像情報を記録した際に、筋
状のムラが発生することになる。この現象を図23乃至
図25を用いて説明する。
画像情報を均一な面積と正確な位置のドットにより記録
して得られる記録画像であり、理想的な状態を表してい
る。図24は記録素子Cによって記録されるc行の各ド
ットの面積が基準よりも大きく、また記録素子Fによっ
て記録されるf行の各ドットの面積が基準よりも小さい
場合の50%のハーフトーンの記録画像である。この様
なドットにより構成された画像は、c行付近では黒がち
に、f行付近では白がちになり、この現象が連続して起
きる為に記録画像に筋状のムラが発生する。
像は、全記録素子(A〜H)により記録されるドットの
面積は均一である。しかしながら、記録素子Bによって
記録されるb行の各ドットと記録素子Dによって記録さ
れるd行の各ドットが、c行の側に基準位置よりずれて
記録されている。この場合はドットbとドットc及びド
ットcとドットdの間隔が正常な場合の間隔(e行〜f
行)より狭くなるため黒がちになる。また、ドットaと
ドットb及びドットdとドットeの間隔が正常な場合の
間隔より広いため白がちになる。このため、記録画像に
筋状のムラが生じる。
の僅かな構造のばらつきにより生じてしまい、製造上の
改善でこれを解消することは困難である。また各記録素
子の経時的な劣化に伴って発生する記録素子間のばらつ
きを制御し、全ての記録素子を同じ条件に保つことも非
常に困難である。
のであり、各記録素子により形成されるドットの大きさ
をランダムに変化させることにより、ドットの大きさが
規則的に変化することを防止し、記録画像の画質を向上
する記録装置を提供することを目的とする。
め、本発明の記録装置は以下の構成を備えている。即
ち、記録素子を複数個有する記録ヘッドを記録走査する
ことにより記録媒体上に記録画像をドットにて構成する
記録装置であって、前記記録素子により前記記録媒体上
に形成されるドットの大きさを指定する複数のパラメー
タにて1つのグループを構成し、そのグループ内におい
て前記パラメータの並び順を変化させることで得られる
複数のグループを格納する格納手段と、記録画像の形成
に際して前記複数のグループより1グループずつ不規則
に選択する選択手段と、前記選択手段により選択された
グループにおける前記パラメータの並び順に従ってドッ
トの大きさを変化させて前記記録媒体上にドットを形成
するドット形成手段とを備える。
のパラメータにより構成されたグループが不規則に選択
されて、これに従ってドット面積を変化させるので、ド
ット面積の大きさが不規則に現れる。このため、記録素
子間のばらつきによって生じるムラ等が目立たなくな
り、画質が向上する。又、不規則に選択される各グルー
プのそれぞれにおいては各パラメータの並び順が異なっ
ているので、ドット面積の大きさをより確実に分散する
ことができ、更に画質が向上する。
実施例について説明する。
子により複数のドットが形成される記録走査方向(以
後、主走査方向いう)の各ドット面積を、複数の記録素
子が形成する副走査方向のドット群(以後、カラムとい
う)ごとに不規則に変更して画像を形成させる。このよ
うに画像形成を行うことで、各記録素子の構造及び配置
の差により生じる画像ムラを目立たなくさせることが可
能となる。このような画像形成方法を以後、ランダムド
ット画像形成方法と称する。以下に本実施例における記
録装置の記録方式として熱エネルギーを用いたインクジ
ェット方式(以下単にインクジェット方式又はインクジ
ェットと称する)を採用した記録ヘッドの構造、ドット
面積変調方法、ランダムドット画像形成方法について説
明する。
明が適用できるインクジェット記録装置IJRAの概観
図である。同図において、リードスクリュー5005は
駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギ
ア5011,5009を介して回転する。このリードス
クリュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキ
ャリッジHCは、ピン(不図示)を有し、矢印a,b方
向に往復移動される。このキャリッジHCには、インク
ジェットカートリッジIJCが搭載されている。500
2は紙押え板であり、キャリッジの移動方向に亙って紙
をプラテン5000に対して押圧する。5007,50
08はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006の
この域での存在を確認して、モータ5013の回転方向
切り換え等を行うためのホームポジション検知手段であ
る。5016は記録ヘッドの前面をキャップするキャッ
プ部材5022を支持する部材、5015はこのキャッ
プ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口5023を
介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリー
ニングブレードで、5019はこのブレードを前後方向
に移動可能にする部材であり、本体支持板5018にこ
れらが支持されている。ブレードは、この形態でなく周
知のクリーニングブレードが本例に適用できることは言
うまでもない。又、5012は、吸引回復の吸引を開始
するためのレバーで、キャリッジと係合するカム502
0の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がク
ラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
ための制御構成について、図2に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、1700
は記録信号を入力するインターフェース、1701はM
PU、1702はMPU1701が実行する制御プログ
ラムを格納するプログラムROM、1703は各種デー
タ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)
を保存しておくダイナミック型のROMである。170
4は記録ヘッド1708に対する記録データの供給制御
を行うゲートアレイであり、インターフェース170
0、MPU1701、RAM1703間のデータ転送制
御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送するた
めのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための搬
送モータである。1705はヘッドを駆動するヘッドド
ライバ、1706、1707はそれぞれ搬送モータ17
09、キャリアモータ1710を駆動するためのモータ
ドライバである。尚、1720はプリンタ制御部を表し
ている。
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、印字が行われる。
クジェットカートリッジ(IJC)を構成する記録ヘッ
ド1708、即ちインクジェット記録ヘッド(IJU)
について図3を用いて説明する。インクジェット記録ヘ
ッドIJUは、電気信号に応じて膜沸騰をインクに対し
て生じせしめるための熱エネルギーを生成する電気熱変
換体を用いて記録を行う方式の記録ヘッドである。
の列状に配された電気熱変換体(吐出ヒータ)と、これ
に電力を供給するAl(アルミ)等の電気配線とが成膜
技術により形成されて成るヒータボードである。200
はヒータボード100に対する配線基板であり、ヒータ
ボード100の配線に対応する配線(例えばワイヤボン
ディングにより接続される)と、この配線の端部に位置
し本体位置からの電気信号を受けるパッド201とを有
している。
るための隔壁や共通液室等を設けた溝付天板で、インク
タンクから供給されるインクを受けて共通液室導入する
インク受け口1500と、吐出口を複数有するオリフィ
スプレート400を一体成型したものである。これらの
一体成型材料としてはポリサルフォンが好ましいが、他
の成型用樹脂材料でも良い。
持する例えば金属製の支持体で、インクジェットユニッ
トの底板となる。500は押えばねであり、M字形状で
そのM字の中央で共通液室を押圧すると共に、前だれ部
501で液路の一部を線圧で押圧する。ヒータボード1
00および天板1300を押えばねの足部が支持体30
0の穴3121を通って支持体300の裏面側に係合す
ることで、これらを挟み込んだ状態で両者を係合させる
ことにより、押えばね500とその前だれ部501の付
勢力によってヒータボード100と天板1300とを圧
着固定する。
ンク供給管2200を貫通可能にする穴320をも有し
ている。支持体300に対する配線基板200の取付
は、接着剤等で貼着して行われる。又、この平行溝30
01が形成されているインク供給部材600は、前述し
たインク供給管2200に連続するインク導管1600
を供給管2200側が固定の片持ちばりとして形成し、
インク導管の固定側とインク供給管2200との毛管現
象を確保するための封止ピン602が挿入されている。
このインク供給部材600は、モールド成型されている
ので、安価で位置精度が高く形成製造上の精度低下を無
くしているだけでなく、片持ちばりの導管1600によ
って大量生産時においても導管1600の上述インク受
け口1500に対する圧接状態が安定化できる。
をインク供給部材側から流し込むだけで、完全な連通状
態を確実に得ることができている。尚、インク供給部材
600の支持体300に対する固定は、支持体300の
穴1901,1902に対するインク供給部材600の
裏面側ピン(不図示)を支持体300の穴1901,1
902を介して貫通突出せしめ、支持体300の裏面側
に突出した部分を熱融着することで簡単に行われる。
ッドにおける製造上のばらつきの発生要因について以下
に説明する。
にばらつきが生じる。抵抗値がばらつくとヒータの発熱
温度に差が生じることになり、個々の記録素子でインク
の発泡の仕方が異なってくる為にインク吐出量及び吐出
速度等のばらつきが生じ、形成されるドット面積,形状
がばらつくことになる。また、ヒータの表面状態におけ
る微細な凹凸のでき方により、インクの発泡開始段階で
の多数の微小発泡の位置及びこれら微小発泡の位置にお
ける発泡開始時間のばらつきが生じ、最終的にドット形
状等に差が生じる。吐出口において形状、口径等にばら
つきが生じることになる。前記形状が異なると吐出方向
にばらつきが生じる為ムラが生じる。また前記口径が異
なると、吐出量及び吐出速度等にばらつきが生じる。さ
らにヒータボードと天板の関係において、ヒータ位置と
のいずる位置のばらつきによる吐出方向のばらつき、密
着状態のばらつきによって発泡時のノズル内の高圧状態
に伴うノズル間相互干渉に差異が生じることで、吐出に
伴うさまざまな条件がばらつくことになる。
て生じるノズル間の状態のばらつきを以下に説明する。
クとのヌレ性が変化していき徐々にノズルがインクに馴
染むようになり吐出の特性が向上する。これにより使用
頻度が高いノズルと低いノズルでドット径や着弾位置な
どに差が生じてムラができる。また使用していくに従っ
てヒータ表面にインクが焦げ付いたり、消泡時のキャビ
テーションによるストレスがヒータ表面に加わることで
表面の劣化が生じる。各ノズル間にこのような劣化状態
の差が生じることで吐出量にばらつきが生じる。特に前
述したような経時的なノズルのばらつきに対して制御に
よりヘッドの吐出精度を合わせ込むことは大変困難であ
る。
に形成されるドットの大きさ(ドット面積)を変調する
方法について説明する。
決まる。さらに吐出量はインクの発泡体積により変化さ
せることができ、発泡体積はヒートにより相転移を起こ
すインク分子数が多い程大きくなる。この分子数を効率
よく増やす駆動として、吐出ヒータに発泡を起こさない
限界のエネルギーをヒータ表面のインクに与え(プレパ
ルス)その熱が他のインクに拡散する時間(オフタイ
ム)をおくことにより相転移を起こしやすいインク分子
数を増やす。そして次に吐出させる為のエネルギーをイ
ンクに与える(メインパルス)ことで相転移を起こすイ
ンク分子数を増やす方法がとられる。この方法において
オフタイムを変えることで相転移を起こしやすいインク
分子を増減させることで、インク吐出量を変化させるこ
とができる。図4はオフタイムと吐出量との相関を示す
図である。同図に示す様に、オフタイムを長くすると吐
出量は増加することになる。更に、図5はメインパルス
及びプレパルス間のタイミングと形成されるドットの径
との関係を説明する図である。図5の(a)から(c)
に示す如く、オフタイムの長さを変化させることでドッ
ト径を大(L)、中(M)、小(S)の3段階に制御す
る。尚、本実施例ではドット系を3段階にて制御するが
これに限られるものではなく、複数段階であれば何段階
であってもかまわない。
ンダムドット画像形成方法について説明する。本例で
は、記録の1カラムごとにドット面積を不規則変動させ
て画像を形成する。即ち、上述したドット面積変調方法
を用いて、ドット面積が基準より大きくなるカラムL、
ドット面積が基準より小さくなるカラムS、ドット面積
が基準のカラムMを不規則に配置して記録するものであ
る。L,M,Sの各ドットの配置順序は、例えば乱数発
生器を用いて決定することができる。
方を起こす記録ヘッド1を用いてドット面積を単に不規
則に変化させたドット面積で形成した状態を表す図であ
る。同図においては、21カラムを次の様に不規則なド
ット面積で構成させている。即ち第1カラムから、 SLMMLMLSSMSLMMLSLMMLL の順番である。この画像形成法によってドットばらつき
の連続性がなくなり、見た目の筋ムラが目立たなくな
る。また異なるドットが不規則に現れる為、どんな間引
き方の画像において同じ面積のドットが主走査方向に連
続して形成されることがなくなる。
がばらつく記録ヘッドに対して本例のランダムドット画
像形成方法を適用した状態を表す図である。ドット位置
の片寄りによる筋ムラが解消されているのがわかる。
ルごとのドット面積の分布を示した図である。細い曲線
は従来の通常の駆動方法で記録した場合のドット面積の
分布であり、太い曲線はランダムドット画像形成方法で
記録した場合のドット面積の分布を示す。従来の駆動方
法では、ノズル間で同じ面積のドットがでてくる頻度が
各々のノズルのドット面積の中心値での頻度に比べ極端
に少ない。これがムラの発生に起因している。これを本
実施例の様に不規則にドット面積を変化させることによ
り太い曲線で示される如く、ノズル間で同じ面積のドッ
トがでてくる頻度が相対的に増えることになる。この場
合、ノズル間でのムラが拡散されることになり、ムラは
目立ちにくくなる。1つのノズルにおけるドット面積の
バラつかせ方を大きくすると、ノズル間における同じ面
積のドットがでてくる頻度が多くなりムラが目立ちにく
くなる。またその反面、全体のドットのばらつき範囲も
広がり、全体にガサツキ感が増加する。そこで、カラム
毎のドットの面積のばらつかせる範囲は、ノズル間での
同じ面積のドットがでてくる頻度の重なり合い方と、全
ノズルによるドット面積のばらつく範囲とのバランスを
考慮して画像を設計することが望ましい。
を単にランダムにするだけで画像を設計すると、記録素
子のばらつきによる筋ムラは解消するが、全体的にがさ
ついた画像になる。これはドット面積の小さいドットが
集中して発生するカラム帯と、ドット面積の大きいドッ
トが集中して発生するカラム帯ができるためである。そ
こで、本実施例では、局所的に見てもランダムに記録素
子を駆動させるカラム帯のパターンをさらにランダムに
配置させていくランダムパターンを用いて画像を形成す
る。このようにドット面積を制御することで、ドット面
積が同じ傾向を示すドットの集中を防止し、局所的に見
ても画像の粗密が一定になり画像のザラツキ感を減少さ
せ、画質を更に向上させることができる。即ち、単に不
規則にドット面積を変化させるランダムドット画像形成
方法において生じる画像のガサツキ感を、その不規則性
に対して規制を加えることで解消し、画像の質感を向上
させるものである。本例における規制方法としては、カ
ラムごとのドット面積変調をn段階のランクに変化させ
る場合に、nカラム内でn段階のランクを不規則に並べ
変える方式を採る。
成方法を実現するための機能構成を表すブロック図であ
り、プリンタ制御部1720が備えるものである。
例では、3段階(L,M,S)の面積変調を指定するパ
ラメータの並び変えにより得られる、「SML,SL
M,MSL,MLS,LSM,LMS」の6種類のカラ
ム帯パターンが格納されている。11は乱数発生部であ
り、不規則な数値を発生する。12はカラム帯パターン
選択部であり、乱数発生部11より発生した数値に基づ
いて、カラム帯パターン格納部10に格納されたカラム
帯パターンのどれを用いるかを選択する。従って、カラ
ム帯パターンは不規則に選択される。カラム帯パターン
選択部12により選択されたカラム帯パターンはドット
面積決定部13に入力される。
パターン選択部12により選択されたカラム帯パターン
におけるドット面積変調の順序(例えばS,M,Lの
順)に基づいて、1カラム毎のドット面積を決定する。
14はパルス制御部であり、ドット面積決定部13で決
定されたドット面積に応じて、先の図5で示したタイミ
ングのいずれかを用いてプレパルス及びメインパルスを
形成し、これをヘッドドライバ1705に供給すること
で面積変調のなされたドットを形成していく。尚、この
パルス制御部14には画像信号が入力され、各ドットを
描画するか否かが決定される。
説明する。図10は実施例1のドット描画時の動作手順
を表すフローチャートである。
プS10にて、乱数発生部11より発生した乱数に基づ
いてカラム帯パターン選択部12がカラム帯パターン格
納部10よりカラム帯パターンを選択する。ステップS
11では、カウンタcを1にセットする。尚、個のカウ
ンタcはドット面積決定部13に含まれている。続くス
テップS12では、選択されたカラム帯パターンの有す
る3段階のサイズのうち、何番目のサイズを用いるかを
カウンタcの数値により決定する。例えば、「S,M,
L」というカラム帯パターンが選択されており、カウン
タc=2であればドット面積のサイズとしてMが選択さ
れる。
画像データに基づいてドットの描画位置であるか否かを
判断し、描画位置であればステップS14へ進む。ステ
ップS14〜ステップS18では、描画すべきドットの
サイズに応じてプレパルスとメインパルスとを発生し、
ドットを形成する。即ち、Lサイズのドットを描画する
のであれば、ステップS14よりステップS16へ進
み、図5の(a)のタイミングでプレパルス及びメイン
パルスを発生する。又、Mサイズのドットを描画するの
であればステップS14からステップS15を経てステ
ップS17へ進み、図5の(b)のタイミングで各パル
スを発生する。Sサイズのドットを描画するのであれば
ステップS14及びS15を経てステップS18へ進
み、図5の(c)のタイミングで各パルスを発生する。
つ加算する。ステップS20ではカウンタcの内容が4
に達したかどうかを判断する。本例では、1つのカラム
帯パターンに3種類のサイズが含まれている。従って、
カウンタcの内容が4に達していれば、次に描画すべき
ドットのサイズを決めるために新たなカラム帯パターン
が必要である。このため、カウンタcが4に達している
場合はステップS10に戻り、乱数にもとづいて新たな
カラム帯パターンを選択する。一方、カウンタcが4に
達していなければステップS12に戻り、当該カラム帯
パターンの有する次のドットサイズにより描画を行う。
置でないときは、直接ステップS19へ進みカウンタc
の内容のみを更新する。
ーンを不規則に発生することにより得られる描画パター
ンの例を図11に示す。図11では、1カラムより、 SML,LMS,MLS,LSM,MSL,SLM,L
SM の順番にカラム帯パターンを選択して画像を形成してい
る。図11は、図24の如きばらつきを生じる記録ヘッ
ド1に上記の手法を適用した例であり、単に不規則にド
ット面積を変化させた場合(図6)に比べて、ザラツキ
感が減少しているのがわかる。
25の如きばらつきを有する記録ヘッドに本実施例のラ
ンダムドット画像記録方法を適用した例である。図25
の記録状態に比べて、筋状のムラが目立たなくなる。
又、単に不規則にドット面積を変化させた場合(図7)
と比べて、ザラツキ感がなくなっていることがわかる。
ランダムドット画像形成方法と、単にS,M,Lのドッ
ト面積を不規則に配置したランダムドット画像形成方法
との差を図13及び図14を用いて説明する。図13は
単にドット面積を不規則に配置した場合の、50%ハー
フトーンの1行におけるドット面積の分布を表す図であ
る。又、図14はカラム帯パターンを不規則に配置した
場合の、50%ハーフトーンの1行におけるドット面積
の分布を表す図である。単にドット面積を不規則に配置
すると、図13に示すように主走査方向において部分的
に同一傾向の大きさのドットが集中する。このため、そ
の部分が画像のザラツキとして発生する。カラム帯パタ
ーンを不規則に配置することで図14に示すようにドッ
ト面積の分布が高周期になり、ザラツキが分かりにくく
なる。
画像のムラ及びザラツキ感が減少し、高画質な画像が形
成される。
おける画像のムラ及びザラツキ感を減少させることが実
現されたことは上述の通りである。前述の実施例1で
は、n段階のドット面積変調駆動のカラムの並び代えで
構成されるカラム帯パターンにはnの階乗(n!)個の
パターンが存在し、これらをさらに不規則に発生させて
いる。本実施例では、n!個のパターンをさらに並び代
えて発生させるものである。即ち、n!個のカラム帯パ
ターンには(n!)!個の並び変えが存在し、これらを
順次用いてドット面積の大きさを決定する。
ト面積変調駆動のカラムでは、並び変えによって3×2
×1=6個のカラム帯パターンが存在する。さらにこの
6個のカラム帯パターンの並び変えにより6×5×4×
3×2×1=720個のパターンが存在する。そして、
これら720個のパターンを順次用いることで1周期分
のカラム帯パターンの並びを形成する。すなわち1周期
には、720×6個のカラム帯パターンが存在すること
になる。ここで1つのカラム帯パターンには3つのカラ
ム(S,L,M)が含まれるので、1周期のパターンは
3×6×720=12960カラムからなるパターンと
なる。このようなパターンをカラム帯パターン選択部1
2が備えることにより、実施例1の如き乱数発生部11
は不要となる。即ち図9において、乱数発生部11が不
要となり、カラム帯パターン選択部12は上述の129
60カラム周期のパターンを備える。
36inchで一周期となる。そこで例えば1行が約3
6inchのイメージの画像を記録すると、形成された
画像において主走査方向と直角をなす方向(以後、副走
査方向)に筋が走った感じになる。図15は、実施例2
の手法を用いた場合の50%のハーフトーンのドット面
積の分布を表す図である。同図からもわかるように、行
間で同一のドット面積の現れるパターンが同調する為
に、副走査方向に筋が走った感じになるという現象が発
生する。
ト面積の分布パターンを、その前の行のドット面積の分
布パターンと逆の位相になる様に発生させることで、上
述の同調を解消する。この様子を図16に示す。図16
は実施例2の更に改良された手法を用いた場合の50%
ハーフトーンのドット面積の分布を表す図である。この
ようにして画像の副走査方向の筋は解消される。
ば、乱数発生部11が不要となるので、実施例1と比べ
て構造が簡単になる。
ェットに用いたが、実施例3では、本発明を熱転写方式
の記録装置に適用して説明する。図17は実施例3の熱
転写方式による記録ヘッドを説明する図である。熱転写
方式は図17に示すように記録素子に発熱体4001を
使用し、この発熱体が電気信号に応じて発熱してインク
リボン4002の固体状のインクを溶解して、記録媒体
Pにインクを転写させドットを形成させる方式である。
この方式では、発熱体の温度でインクの溶解量が変化す
る。その変化の仕方は、発熱体の温度が高い程インクの
溶解量が多くなる。その為、発熱体の厚み等に伴う抵抗
値のばらつきや発熱体表面状態等のばらつきにより、発
熱体のインクリボン接触面における記録素子温度にばら
つきが生じることで、インクの溶解量にバラツキができ
る。熱転写の場合、インク溶解量のばらつきは、ドット
の濃度のばらつきにつながり、図18に表した様な濃度
による筋状のムラが生じる。図18では、ドットcの濃
度が標準のドット(a,b,d,e,g,h)の濃度よ
り薄く、ドットfの濃度が標準のドットの濃度より濃く
なる記録ヘッドで記録したためにムラが発生しているの
がわかる。
なり、インクの溶解量が少ない程ドットの濃度は薄くな
る。発熱体の温度は、発熱体に印加する電圧が一定とし
た場合には、発熱体に流す電流により決定する。すなわ
ち発熱体に送る信号のパルス幅によりドットの濃度を制
御することができる。また本例でも単にランダムにドッ
トの濃度を変化させると全体にぼやけた画像になる。こ
れは、巨視的に見ればドット面積とドット濃度は同等と
なり、実施例1で説明したのと同様の理由、即ち同じ濃
度のドットが集中する部分が発生するために起こるもの
である。
よる画像のぼけを前実施例1と同様の手法によりカラム
ごとにドット濃度を不規則に変化させる。このようにす
ることで、連続性のあるドットの濃度分布を拡散し、筋
状のムラを目立たなくする。濃度ムラの場合、図18に
示すような記録Dutyが高い記録画素像の方が目立つ
ようになる。前記画像を実施例1と同様の手法によりカ
ラムごとに不規則にドットの濃度を変調することで図1
9の画像を得ることができる。ここで濃度の変調は発熱
体に印加する信号のパルス幅を変化させることで実現す
る。
カラムL、ドットの濃度が基準より薄くなるカラムS、
ドットの濃度が基準のカラムMで構成された画像を示
し、第1カラムより、 SML,LMS,MLS,LSM,MSL,SLM,L
SM の順番で濃度を変化させて画像を形成した。この異なる
濃度のカラムの発生のさせ方は第1実施例と同様な為省
略する。図20は図18の画像を間引いて50%のハー
フトーンの画像である。これに前述した不規則な濃度変
調を加えると図21の画像になり前述したものと同様の
効果が得られる。
れば、カラムごとにドットの面積または濃度を不規則変
化させてランダムドットとすることにより画像の筋ムラ
等を抑えるとともに、ランダムドットの発生の仕方に規
制を加えることで画像のザラツキ感を目立たなくするこ
とが可能となる。
式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成
し、記録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録
装置において優れた効果をもたらすものである。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
態としては、上述のようなワードプロセッサやコンピュ
ータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または
別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複
写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置
の形態を取るものであっても良い。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
記録素子により形成されるドットの大きさをランダムに
変化させることで、ドットの大きさが規則的に変化する
ことを防止し、記録画像の画質が向上する。
JRAの概観図である。
制御構成を表すブロック図である。
説明する図である。
形成されるドット径との関係を説明する図である。
録ヘッドを用いてドット面積を単に不規則に変化させて
形成した状態を表す図である。
ヘッドに対して本例のランダムドット画像形成方法を適
用して記録した状態を表す図である。
ット面積の分布を示した図である。
現するための機能構成を表すブロック図である。
ローチャートである。
本実施例のランダムドット画像形成方法を適用した例で
ある。
つきを有する記録ヘッドに本実施例のランダムドット画
像形成方法を適用した例である。
50%ハーフトーンの1行におけるドット面積の分布を
表す図である
の、50%ハーフトーンの1行におけるドット面積の分
布を表す図である。
フトーンのドット面積の分布を表す図である。
いた場合の50%ハーフトーンのドット面積の分布を表
す図である。
明する図である。
ヘッドで記録を行った状態を説明する図である。
適用して得られる記録状態を説明する図である。
ンとした画像を表す図である。
ンとした画像を表す図である。
明する図である。
均一な面積と正確な位置のドットにより記録して得られ
る記録画像を表す図である。
ヘッドで記録した状態を説明する図である。
記録ヘッドで記録した状態を説明する図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 記録素子を複数個有する記録ヘッドを記
録走査することにより記録媒体上に記録画像をドットに
て構成する記録装置であって、 前記記録素子により前記記録媒体上に形成されるドット
の大きさを指定する複数のパラメータにて1つのグルー
プを構成し、そのグループ内において前記パラメータの
並び順を変化させることで得られる複数のグループを格
納する格納手段と、 記録画像の形成に際して前記複数のグループより1グル
ープずつ不規則に選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたグループにおける前記パ
ラメータの並び順に従ってドットの大きさを変化させて
前記記録媒体上にドットを形成するドット形成手段とを
備えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記格納手段は、前記記録素子により前
記記録媒体上に形成されるドットの大きさを指定するn
種類のパラメータにて1つのグループを構成し、そのグ
ループ内において前記パラメータの並び順を変化させて
得られるn!個のグループを格納することを特徴とする
請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 記録素子を複数個有する記録ヘッドを記
録走査することにより記録媒体上に記録画像をドットに
て構成する記録装置であって、 前記記録素子により前記記録媒体上に形成されるドット
の大きさを指定する複数のパラメータにて1つのグルー
プを構成し、そのグループ内において前記パラメータの
並び順を変化させることで得られる複数のグループを格
納する第1格納手段と、 前記格納手段に格納された複数のグループを並び変えて
得られるグループ群で構成される組を複数格納する第2
格納手段と、 記録画像の形成に際して前記第2格納手段に格納された
複数種類の組の順序と各組におけるグループの順序に基
づいて前記第1格納手段より1グループずつを選択する
選択手段と、 前記選択手段により選択されたグループにおける前記パ
ラメータの並び順に従ってドットの大きさを変化させて
前記記録媒体上にドットを形成するドット形成手段とを
備えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 前記第1格納手段は、前記記録素子によ
り前記記録媒体上に形成されるドットの大きさを指定す
るn種類のパラメータにて1つのグループを構成し、そ
のグループ内において前記パラメータの並び順を変化さ
せて得られるn!個のグループを格納し、 前記第2格納手段は前記n!個のグループを並べ変えて
得られるグループ群の組を(n!)!個格納することを
特徴とする請求項3に記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記選択手段は、前記記録ヘッドの記録
走査において、前回の記録走査におけるグループの出現
順序と正反対になるように前記グループを選択すること
を特徴とする請求項3に記載の記録装置。 - 【請求項6】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
する請求項1乃至5のいずれかに記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えているインクジェット記録ヘッドである請求項6
記載の記録装置。 - 【請求項8】 前記記録ヘッドは、前記熱エネルギー変
換体によって印加される熱エネルギーによりインクに状
態変化を生起させ、該状態変化に基づいて吐出口よりイ
ンクを吐出させるものである請求項7記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記ドット形成手段におけるドット面積
の変更は、前記熱エネルギー変換体にプレヒートのため
のプレパルス信号と実際にインクの吐出を行うためのメ
インパルス信号との印加間隔を変化させることで行うこ
とを特徴とする請求項8に記載の記録装置。 - 【請求項10】 記録素子を複数個有する記録ヘッドを
記録走査することにより記録媒体上に記録画像をドット
にて構成する記録装置であって、 前記記録素子により前記記録媒体上に形成されるドット
の濃度を指定する複数のパラメータにて1つのグループ
を構成し、そのグループ内において前記パラメータの並
び順を変化させることで得られる複数のグループを格納
する格納手段と、 記録画像の形成に際して前記複数のグループより1グル
ープずつ不規則に選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたグループにおける前記パ
ラメータの並び順に従ってドットの濃度を変化させて前
記記録媒体上にドットを形成するドット形成手段とを備
えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項11】 記録素子を複数個有する記録ヘッドを
記録走査することにより記録媒体上に記録画像をドット
にて構成する記録装置であって、 前記記録素子により前記記録媒体上に形成されるドット
の濃度を指定する複数のパラメータにて1つのグループ
を構成し、そのグループ内において前記パラメータの並
び順を変化させることで得られる複数のグループを格納
する第1格納手段と、 前記格納手段に格納された複数のグループを並び変えて
得られるグループ群で構成される組を複数格納する第2
格納手段と、 記録画像の形成に際して前記第2格納手段に格納された
複数種類の組の順序と各組におけるグループの順序に基
づいて前記第1格納手段より1グループずつを選択する
選択手段と、 前記選択手段により選択されたグループにおける前記パ
ラメータの並び順に従ってドットの濃度を変化させて前
記記録媒体上にドットを形成するドット形成手段とを備
えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項12】 前記記録素子は、熱転写方式により前
記記録媒体上への記録を行うことを特徴とする請求項1
0または11に記載の記録装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26808893A JP3437227B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録装置 |
| US08/311,551 US5914731A (en) | 1993-09-30 | 1994-09-23 | Data recording using randomized variations to prevent visual artifacts due to non-uniformities in a printing apparatus |
| DE69426349T DE69426349T2 (de) | 1993-09-30 | 1994-09-29 | Bildaufzeichnung mit Mehrelement-Druckkopf und abtastpositionsabhängiger Auswahl des Ansteuertyps für ein Druckelement unabhängig von den Bilddaten |
| AT94307140T ATE197864T1 (de) | 1993-09-30 | 1994-09-29 | Bildaufzeichnung mit mehrelement-druckkopf und abtastpositionsabhängiger auswahl des ansteuertyps für ein druckelement unabhängig von den bilddaten |
| EP94307140A EP0647059B1 (en) | 1993-09-30 | 1994-09-29 | Image reproduction using a multi-element print head wherein the type of drive state for the elements is selected according to the scanning position independently of the image data. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26808893A JP3437227B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101104A JPH07101104A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3437227B2 true JP3437227B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=17453725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26808893A Expired - Fee Related JP3437227B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3437227B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018213105A1 (de) * | 2017-09-05 | 2019-03-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Kompensationsmuster für ausgefallene Druckdüsen |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26808893A patent/JP3437227B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07101104A (ja) | 1995-04-18 |
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