JP3447923B2 - 出入り枠の取付構造 - Google Patents
出入り枠の取付構造Info
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般住宅における
出入り口の各側縁部に設けられる出入り枠の取付構造に
関する。 【0002】 【従来の技術】一般住宅では、一対の独立柱の間に設け
られる出入り口の各側縁部には、各独立柱に沿って垂直
に配置される各出入り枠がそれぞれ設けられている。各
出入り枠には、開き戸が突き当てられる戸当たりがそれ
ぞれ取り付けられている。 【0003】最近では、各出入り枠を、鋼板によって中
空の角パイプ状に構成された間仕切りスタッドに一体的
に取り付けて、間仕切りスタッドを独立柱に沿って取り
付けることが行われている。この場合、一対の独立柱の
上部間に、間仕切りランナーが水平に架設され、その間
仕切りランナーに、間仕切りスタッドおよび出入り枠の
上端部が嵌合されて位置決めされる。各間仕切りスタッ
ドの下端部は、出入り枠の周囲に添え柱を配置して、添
え柱に打ち込まれるビスによって、床パネルに固定され
ている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このように、出入り枠
に取り付けられた間仕切りスタッドの下端部を、添え柱
を使用して床パネルに固定する構成では、間仕切りスタ
ッドの下端部に設けられた添え柱、および、添え柱に打
ち込まれたビスの頭部が周囲から目視されるために、外
観的に好ましいものではない。しかも、間仕切りスタッ
ドの下端部に配置された添え柱にビスを打ち込まなけれ
ばならず、作業性にも問題がある。 【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、出入り枠が取り付けられた間仕切
りスタッドの下端部を床パネルに容易に固定することが
でき、しかも、外観的にも好ましい出入り枠の取付構造
を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の出入り枠の取付
構造は、中空角パイプ状の間仕切りスタッドに、出入り
口の側縁部を構成する垂直な出入り枠が一体的に取り付
けられて、独立柱に沿って配置されており、出入り枠お
よび間仕切りスタッドの上端部が、前記独立柱の上部に
支持された水平な間仕切りランナーに嵌合された出入り
枠の取付構造であって、前記間仕切りスタッドの下端部
内にはスペーサーが嵌合されており、間仕切りスタッド
の下端部およびスペーサーが、床パネルに一体的にビス
止めされていることを特徴とする。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。 【0008】図1は、本発明の出入り枠の取付構造の実
施の形態の一例を示す斜視図である。この出入り枠の取
付構造では、水平方向に適当な間隔をあけて配置された
一対の独立柱11間に出入り口が設けられるようになっ
ており、各独立柱11の上部間に、出入り口の上縁部を
形成する間仕切りランナー12が架設されている。間仕
切りランナー12は、鋼板を断面コ字状に成形した溝型
鋼によって構成されており、開口部を下方を向けて配置
されている。 【0009】出入り口の各側縁部には、出入り枠13が
それぞれ設けられる。各出入り枠13は、亜鉛メッキ鋼
板をロール成形によって断面長方形状をした中空の角パ
イプ状に構成された間仕切りスタッド14に一体的に取
り付けられて、各独立柱11に沿った状態で取り付けら
れている。各出入り枠13および間仕切りスタッド14
は、間仕切りランナー12における各独立柱11に隣接
した各端部内にそれぞれ嵌合されて、位置決めされるよ
うになっている。 【0010】図2は、間仕切りスタッド14の下端部の
断面図である。出入り枠13と一体化された間仕切りス
タッド14は、断面における長辺側の各側面に、一対の
凹部14aが、それぞれ長手方向の全体にわたって設け
られており、また、短辺側の各側面の幅方向中央部に
は、断面V字状の溝部14bが、それぞれ長手方向の全
体にわたって設けられている。間仕切りスタッド14
は、長辺側の一方の側面に出入り枠13が突き合わされ
た状態で取り付けられて、長辺側の他方の側面が独立柱
11に突き合わされている。 【0011】間仕切りスタッド14の下端部内には、ス
ペーサー15が嵌入されており、間仕切りスタッド14
の下端部は、間仕切りスタッド14における短辺側の各
側面の外側からそれぞれ打ち込まれる一対のビス16に
よって、床パネルに固定されている。 【0012】間仕切りスタッド14の下端部に嵌合され
るスペーサー15は、ポリスチレン発泡体によって、適
当な長さを有する一定の断面形状に構成されている。ス
ペーサー15は、間仕切りスタッド14の長辺側の各側
面の中央部に配置される断面四角形状の本体部15a
と、この本体部15aの各コーナー部に、それぞれが間
仕切りスタッド14の各コーナー部に嵌合するように突
出した4つの突出部15bとを有している。そして、間
仕切りスタッド14の下端部における短辺側の各側面に
設けられた溝部14bにビス16がそれぞれ打ち込まれ
て、打ち込まれた各ビス16が、間仕切りスタッド14
の短辺側の各側面、スペーサー15を貫通して、床パネ
ルに打ち込まれる。間仕切りスタッド14の短辺側の各
側面中央部は、打ち込まれるビス16の頭部によって、
スペーサー15の各突出部15b間に窪んだ状態になっ
ている。 【0013】このような構成の出入り枠の取付構造は、
次のように構築される。予め、所定の長さの出入り枠1
3に、その出入り枠13と等しい長さの間仕切りスタッ
ド14が一体的に取り付けられる。そして、出入り枠1
3と一体的に取り付けられた間仕切りスタッド14の下
端部に、スペーサー15が嵌合される。このような状態
で、一体となった出入り枠13および間仕切りスタッド
14の上端部が、一対の独立柱11の上部間に架設され
た間仕切りランナー12における独立柱11に隣接した
端部に嵌合される。このとき、出入り枠13と一体とな
った間仕切りスタッド14が独立柱11に突き合わされ
て、独立柱11に沿った垂直状態とされる。 【0014】このような状態になると、独立柱11に隣
接した間仕切りスタッド14の下端部における短辺側の
各側面にそれぞれ設けられた溝部14bに、各ビス16
の先端がそれぞれ突き合わされて、各ビス16が間仕切
りスタッド14内に向かって斜め下方に打ち込まれる。
そして、各ビス16の頭部によって、間仕切りスタッド
14の短辺側の各側面中央部が窪んだ状態になるまで、
各ビス16がそれぞれ打ち込まれる。これにより、各ビ
ス16は、間仕切りスタッド14の短辺側の各側面およ
びスペーサー15を貫通して、床パネルに打ち込まれ、
間仕切りスタッド14が床パネルに固定される。 【0015】各ビス16の頭部は、間仕切りスタッド1
4の短辺側の各側面を窪ませて、間仕切りスタッド14
の各側面からそれぞれ突出しない状態になっている。従
って、床パネルに固定された間仕切りスタッド14の下
端部には、ビス16の頭部が突出していないために、外
観性が向上している。 【0016】 【発明の効果】本発明の出入り枠の取付構造は、このよ
うに、出入り枠が取り付けられた間仕切りスタッドの下
端部にスペーサーが挿入されて、間仕切りスタッドの外
側から打ち込まれるビスによって間仕切りスタッドが床
パネルに固定されているために、間仕切りスタッドの下
端部を床パネルの所定位置に容易に固定することができ
る。しかも、床パネルに固定された間仕切りスタッドの
下端部は、特別な部材が設けられず、しかも、ビスの頭
部も突出していないために、外観性が著しく向上する。
出入り口の各側縁部に設けられる出入り枠の取付構造に
関する。 【0002】 【従来の技術】一般住宅では、一対の独立柱の間に設け
られる出入り口の各側縁部には、各独立柱に沿って垂直
に配置される各出入り枠がそれぞれ設けられている。各
出入り枠には、開き戸が突き当てられる戸当たりがそれ
ぞれ取り付けられている。 【0003】最近では、各出入り枠を、鋼板によって中
空の角パイプ状に構成された間仕切りスタッドに一体的
に取り付けて、間仕切りスタッドを独立柱に沿って取り
付けることが行われている。この場合、一対の独立柱の
上部間に、間仕切りランナーが水平に架設され、その間
仕切りランナーに、間仕切りスタッドおよび出入り枠の
上端部が嵌合されて位置決めされる。各間仕切りスタッ
ドの下端部は、出入り枠の周囲に添え柱を配置して、添
え柱に打ち込まれるビスによって、床パネルに固定され
ている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このように、出入り枠
に取り付けられた間仕切りスタッドの下端部を、添え柱
を使用して床パネルに固定する構成では、間仕切りスタ
ッドの下端部に設けられた添え柱、および、添え柱に打
ち込まれたビスの頭部が周囲から目視されるために、外
観的に好ましいものではない。しかも、間仕切りスタッ
ドの下端部に配置された添え柱にビスを打ち込まなけれ
ばならず、作業性にも問題がある。 【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、出入り枠が取り付けられた間仕切
りスタッドの下端部を床パネルに容易に固定することが
でき、しかも、外観的にも好ましい出入り枠の取付構造
を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の出入り枠の取付
構造は、中空角パイプ状の間仕切りスタッドに、出入り
口の側縁部を構成する垂直な出入り枠が一体的に取り付
けられて、独立柱に沿って配置されており、出入り枠お
よび間仕切りスタッドの上端部が、前記独立柱の上部に
支持された水平な間仕切りランナーに嵌合された出入り
枠の取付構造であって、前記間仕切りスタッドの下端部
内にはスペーサーが嵌合されており、間仕切りスタッド
の下端部およびスペーサーが、床パネルに一体的にビス
止めされていることを特徴とする。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。 【0008】図1は、本発明の出入り枠の取付構造の実
施の形態の一例を示す斜視図である。この出入り枠の取
付構造では、水平方向に適当な間隔をあけて配置された
一対の独立柱11間に出入り口が設けられるようになっ
ており、各独立柱11の上部間に、出入り口の上縁部を
形成する間仕切りランナー12が架設されている。間仕
切りランナー12は、鋼板を断面コ字状に成形した溝型
鋼によって構成されており、開口部を下方を向けて配置
されている。 【0009】出入り口の各側縁部には、出入り枠13が
それぞれ設けられる。各出入り枠13は、亜鉛メッキ鋼
板をロール成形によって断面長方形状をした中空の角パ
イプ状に構成された間仕切りスタッド14に一体的に取
り付けられて、各独立柱11に沿った状態で取り付けら
れている。各出入り枠13および間仕切りスタッド14
は、間仕切りランナー12における各独立柱11に隣接
した各端部内にそれぞれ嵌合されて、位置決めされるよ
うになっている。 【0010】図2は、間仕切りスタッド14の下端部の
断面図である。出入り枠13と一体化された間仕切りス
タッド14は、断面における長辺側の各側面に、一対の
凹部14aが、それぞれ長手方向の全体にわたって設け
られており、また、短辺側の各側面の幅方向中央部に
は、断面V字状の溝部14bが、それぞれ長手方向の全
体にわたって設けられている。間仕切りスタッド14
は、長辺側の一方の側面に出入り枠13が突き合わされ
た状態で取り付けられて、長辺側の他方の側面が独立柱
11に突き合わされている。 【0011】間仕切りスタッド14の下端部内には、ス
ペーサー15が嵌入されており、間仕切りスタッド14
の下端部は、間仕切りスタッド14における短辺側の各
側面の外側からそれぞれ打ち込まれる一対のビス16に
よって、床パネルに固定されている。 【0012】間仕切りスタッド14の下端部に嵌合され
るスペーサー15は、ポリスチレン発泡体によって、適
当な長さを有する一定の断面形状に構成されている。ス
ペーサー15は、間仕切りスタッド14の長辺側の各側
面の中央部に配置される断面四角形状の本体部15a
と、この本体部15aの各コーナー部に、それぞれが間
仕切りスタッド14の各コーナー部に嵌合するように突
出した4つの突出部15bとを有している。そして、間
仕切りスタッド14の下端部における短辺側の各側面に
設けられた溝部14bにビス16がそれぞれ打ち込まれ
て、打ち込まれた各ビス16が、間仕切りスタッド14
の短辺側の各側面、スペーサー15を貫通して、床パネ
ルに打ち込まれる。間仕切りスタッド14の短辺側の各
側面中央部は、打ち込まれるビス16の頭部によって、
スペーサー15の各突出部15b間に窪んだ状態になっ
ている。 【0013】このような構成の出入り枠の取付構造は、
次のように構築される。予め、所定の長さの出入り枠1
3に、その出入り枠13と等しい長さの間仕切りスタッ
ド14が一体的に取り付けられる。そして、出入り枠1
3と一体的に取り付けられた間仕切りスタッド14の下
端部に、スペーサー15が嵌合される。このような状態
で、一体となった出入り枠13および間仕切りスタッド
14の上端部が、一対の独立柱11の上部間に架設され
た間仕切りランナー12における独立柱11に隣接した
端部に嵌合される。このとき、出入り枠13と一体とな
った間仕切りスタッド14が独立柱11に突き合わされ
て、独立柱11に沿った垂直状態とされる。 【0014】このような状態になると、独立柱11に隣
接した間仕切りスタッド14の下端部における短辺側の
各側面にそれぞれ設けられた溝部14bに、各ビス16
の先端がそれぞれ突き合わされて、各ビス16が間仕切
りスタッド14内に向かって斜め下方に打ち込まれる。
そして、各ビス16の頭部によって、間仕切りスタッド
14の短辺側の各側面中央部が窪んだ状態になるまで、
各ビス16がそれぞれ打ち込まれる。これにより、各ビ
ス16は、間仕切りスタッド14の短辺側の各側面およ
びスペーサー15を貫通して、床パネルに打ち込まれ、
間仕切りスタッド14が床パネルに固定される。 【0015】各ビス16の頭部は、間仕切りスタッド1
4の短辺側の各側面を窪ませて、間仕切りスタッド14
の各側面からそれぞれ突出しない状態になっている。従
って、床パネルに固定された間仕切りスタッド14の下
端部には、ビス16の頭部が突出していないために、外
観性が向上している。 【0016】 【発明の効果】本発明の出入り枠の取付構造は、このよ
うに、出入り枠が取り付けられた間仕切りスタッドの下
端部にスペーサーが挿入されて、間仕切りスタッドの外
側から打ち込まれるビスによって間仕切りスタッドが床
パネルに固定されているために、間仕切りスタッドの下
端部を床パネルの所定位置に容易に固定することができ
る。しかも、床パネルに固定された間仕切りスタッドの
下端部は、特別な部材が設けられず、しかも、ビスの頭
部も突出していないために、外観性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出入り枠の取付構造の実施の形態の一
例を示す斜視図である。 【図2】その出入り枠の取付構造に使用される間仕切り
スタッドの下端部における断面図である。 【符号の説明】 11 独立柱 12 間仕切りライナー 13 出入り枠 14 間仕切りスタッド 15 スペーサー 16 ビス
例を示す斜視図である。 【図2】その出入り枠の取付構造に使用される間仕切り
スタッドの下端部における断面図である。 【符号の説明】 11 独立柱 12 間仕切りライナー 13 出入り枠 14 間仕切りスタッド 15 スペーサー 16 ビス
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 中空角パイプ状の間仕切りスタッドに、
出入り口の側縁部を構成する垂直な出入り枠が一体的に
取り付けられて、独立柱に沿って配置されており、出入
り枠および間仕切りスタッドの上端部が、前記独立柱の
上部に支持された水平な間仕切りランナーに嵌合された
出入り枠の取付構造であって、 前記間仕切りスタッドの下端部内にはスペーサーが嵌合
されており、間仕切りスタッドの下端部およびスペーサ
ーが、床パネルに一体的にビス止めされていることを特
徴とする出入り枠の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25056097A JP3447923B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 出入り枠の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25056097A JP3447923B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 出入り枠の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193526A JPH1193526A (ja) | 1999-04-06 |
| JP3447923B2 true JP3447923B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=17209721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25056097A Expired - Fee Related JP3447923B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 出入り枠の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3447923B2 (ja) |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25056097A patent/JP3447923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1193526A (ja) | 1999-04-06 |
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Legal Events
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