JP3449894B2 - ネットワーク取引システム、そのプログラムを記録した記録媒体、端末装置および本人確認方法 - Google Patents
ネットワーク取引システム、そのプログラムを記録した記録媒体、端末装置および本人確認方法Info
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- JP3449894B2 JP3449894B2 JP27405597A JP27405597A JP3449894B2 JP 3449894 B2 JP3449894 B2 JP 3449894B2 JP 27405597 A JP27405597 A JP 27405597A JP 27405597 A JP27405597 A JP 27405597A JP 3449894 B2 JP3449894 B2 JP 3449894B2
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Description
ステムに関し、特にオープンネットワークを利用した、
新規口座開設、残高照会、取引明細照会、資金移動(振
込、振替)などが可能なサイバースペースバンキング全
般に適用することができ、さらには、クレジットカード
など業態内でお互いに通信することが可能なネットワー
クを持っている業態においても同様に適用することが可
能なネットワーク取引システムに関する。
らかじめ決められた銀行のコンピュータと接続して顧客
がその銀行に開設してある口座に対して取引照会や資金
移動などのサービスを受けることが可能なホームバンキ
ングは知られている。このようなホームバンキングで
は、その銀行に既に口座を持っていることが前提であ
り、その口座の開設時には、その銀行では一般にその顧
客が本人であることを証明するに足る何らかの証明書の
提示が求められ、その証明書によって本人確認が行われ
ている。
ークを使って自分のパーソナルコンピュータ上に仮想の
銀行の支店を開設し、実際に銀行に出向かなくても自宅
の仮想銀行支店で銀行業務を遂行することができるよう
なサイバースペースバンキングが考えられている。この
ようなサイバースペースバンキングにおいても、通常の
銀行と同様に本人確認が必要であるが、顧客が銀行に出
向くことはないのでこの本人確認をどのようにして行う
かが重要なポイントになっている。
ては、ネットワーク上に認証機関を設置しておき、その
認証機関が発行する電子認証書を利用して本人確認を行
おうとするものである。そのため、認証機関には、利用
者があらかじめ郵便や本人出頭により登録の手続きをし
ておくことが必要であり、利用者の立場から見ると、電
子認証書の取得が非常に煩わしいということがある。こ
れでは、利用者の手間は現実の銀行に口座を開設するの
とあまり変わらない。一方、銀行側の立場で見ると、認
証機関への対応が煩わしいということがある。すなわ
ち、認証機関自体の運営主体を誰にするのかということ
があって、そのような認証機関を銀行が個別に作るの
か、金融機関でまとめて一つ作るのかなど、現実にはま
だ何も決まっていないのである。しかし、実際に実験的
に行われているサイバースペースバンキングは、みな、
認証機関の設置を前提とし、認証機関から発行された電
子認証書で本人確認を行うようにしている。仮想銀行支
店が自分のパーソナルコンピュータ上に移ってくると、
従来のホームバンキングで受けられるサービスよりも広
い範囲の業務取引が可能になる。
ースバンキングを実験から普及に転換させようとすると
きには、利用者の電子認証書の取得の煩わしさおよび銀
行の認証機関への対応の煩わしさが、大きな障害にな
り、新規の口座を簡単に作ることができなければ、普及
も難しいという問題点があった。
のであり、認証機関を必要とすることなく利用者の本人
確認が可能であり、銀行間ネットワークによって接続さ
れたあらゆる銀行とのサイバースペースバンキングを可
能にするネットワーク取引システムを提供することを目
的とする。
る本発明の原理図である。本発明のネットワーク取引シ
ステムは、複数の銀行1a,1b,・・・が銀行間ネッ
トワーク2によって接続されており、かつサイバースペ
ースバンキングを運営する銀行がオープンネットワーク
3によって顧客4の端末機5に接続されているようなネ
ットワーク環境において構築されるものであって、端末
機5に設けられた顧客処理手段6と、口座の新約を行う
たとえば銀行1aに設けられた仕向け銀行処理手段7
と、顧客4の既存口座が存在するたとえば銀行1bに設
けられた被仕向け銀行処理手段8とから構成される。
の申込みを行うとき、顧客4から新規に口座を開設する
のに必要な口座開設情報および顧客の既存口座に関する
既存口座情報の入力を受けて、これら口座開設情報およ
び既存口座情報を銀行1aに送る。仕向け銀行処理手段
7では、端末機5から口座開設情報および既存口座情報
を受けると、まず、既存口座情報を顧客4の既存口座が
存在する銀行1bに送り、被仕向け銀行処理手段8に対
して顧客4の本人確認の依頼をする。この本人確認の依
頼は銀行間ネットワーク2を利用して行われる。
口座情報を銀行1bが保持している登録口座情報8aと
照合して、既存口座情報から顧客4の既存口座が存在し
かつ顧客4の口座であるかどうかをチェックする。その
チェックの結果は、銀行間ネットワーク2を通じて依頼
元の銀行1aに返送される。銀行1aの仕向け銀行処理
手段7では、被仕向け銀行処理手段8から本人確認依頼
に対する応答を受け、チェックの結果を基に口座開設の
許可の判断を行う。ここで、口座開設を許可すると判断
された場合には、仕向け銀行処理手段7は新口座受付情
報を端末機5に送って顧客4へ通知するとともに、新規
口座開設の申込みの時に送られた口座開設情報を基に新
規に口座7aを開設する。
aに新規に口座を開設しようとする場合に、顧客4は銀
行間ネットワーク2によって結合されたいずれかの銀行
1bに既存口座を持ってさえいれば、その銀行1bでの
認証を利用することにより、銀行1aでは簡便に本人確
認をすることができる。
既存口座を有し、それぞれ銀行間ネットワークによって
相互に接続されている複数の銀行のいずれかに新規に口
座を開設するための顧客用口座開設申込みプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、顧客秘密鍵および顧客公開鍵を生成する秘密鍵/公
開鍵生成手段、新規に口座を開設するのに必要な口座開
設情報を前記顧客秘密鍵で暗号化してさらに仕向け銀行
公開鍵で暗号化し、前記顧客公開鍵および被仕向け銀行
の銀行コードを仕向け銀行公開鍵で暗号化し、さらに前
記既存口座情報を前記顧客秘密鍵で暗号化したものをさ
らに被仕向け銀行公開鍵で暗号化して前記仕向け銀行に
送るための口座開設申込電文を作成する暗号化手段、お
よび前記仕向け銀行からの応答電文を前記顧客秘密鍵で
復号化してさらに仕向け銀行公開鍵で復号化することに
より新口座受付情報を得る復号化手段としてコンピュー
タを機能させる口座開設申込みプログラムを記録した記
録媒体が提供される。
グラムをコンピュータに実行させることにより、顧客秘
密鍵および顧客公開鍵を生成する秘密鍵/公開鍵生成手
段と、口座開設情報、被仕向け銀行の銀行コード、さら
に既存口座情報を暗号化して口座開設申込電文を作成す
る暗号化手段と、仕向け銀行からの応答電文から新口座
受付情報を得る復号化手段との各機能がコンピュータに
よって実現される。
を参照して説明するが、まず、本発明の概略について説
明する。
成を示す図である。本発明のネットワーク取引システム
は、複数の銀行1a,1b,・・・が既存の銀行間ネッ
トワーク2を利用して接続されており、かつサイバース
ペースバンキングを運営する銀行がオープンネットワー
ク3によって顧客4の端末機5に接続されているような
ネットワーク環境において構築されるもので、端末機5
に設けられた顧客処理手段6と、口座の新約を行うたと
えば銀行1aに設けられた仕向け銀行処理手段7と、顧
客4の既存口座が存在するたとえば銀行1bに設けられ
た被仕向け銀行処理手段8とから構成される。
ンピュータなどの端末機5内に実現される。ここで、顧
客4が既存口座を保有していない銀行1aに新規口座開
設の申込みを行うときには、顧客処理手段6は、顧客4
から新規に口座を開設するのに必要な氏名、住所、新約
口座の希望暗証などを含む口座開設情報および顧客4の
既存口座が存在する銀行の銀行コード、口座番号、暗証
などの既存口座情報の入力を受けて、これら口座開設情
報および既存口座情報をオープンネットワーク3を通じ
て銀行1aに送る。銀行1a内の仕向け銀行処理手段7
では、端末機5から送られた口座開設情報および既存口
座情報を受けると、まず、既存口座情報を顧客4の既存
口座が存在する銀行1bに送り、被仕向け銀行処理手段
8に対して顧客4の本人確認の依頼をする。この本人確
認の依頼は銀行間ネットワーク2を利用して行われる。
送られた既存口座情報は銀行1bが保持している登録口
座情報8aと照合され、その既存口座情報から顧客4の
既存口座が存在していてかつ顧客4の口座であるかどう
かをチェックする。そのチェックの結果は、銀行間ネッ
トワーク2を通じて依頼元の銀行1aに返送される。銀
行1aの仕向け銀行処理手段7では、被仕向け銀行処理
手段8から本人確認依頼に対する応答を受けると、その
チェックの結果を基に顧客4の口座を開設していいかど
うかの判断を行う。ここで、口座を開設すると判断され
た場合には、仕向け銀行処理手段7は新規口座開設の申
込みは受け付けられた旨の新口座受付情報を端末機5に
送って顧客4へ通知する。また、仕向け銀行処理手段7
は、新規口座開設の申込みの時に送られた口座開設情報
を基にして銀行1aに新規の口座7aを開設する。
aに新規に口座を開設しようとする場合に、顧客4は銀
行間ネットワーク2によって結合されたいずれかの銀行
1bに既存口座を持ってさえいれば、口座新約を行う銀
行1aは顧客4の既存口座が存在する銀行1bでの認証
を利用することにより、特別な認証機関を必要とせずに
簡便に本人確認をすることが可能になる。これは、銀行
に既に口座を有しているということは、その口座を開設
するときに既に本人確認が済んでいるということになる
ので、その銀行において本人確認をすることができれ
ば、改めて本人を確認するための手続きは不要であるこ
とによる。また、当然ながら、口座新約を行う銀行1a
に顧客4の既存口座が存在する場合は、その銀行1a内
だけで、顧客4の本人確認をすることができる。この場
合は、既存口座について、残高照会などのサービスだけ
を受けることもできる。
ットなどのオープンネットワークを利用したサイバース
ペースバンキングに適用した場合を例にして説明する。
口座を開設しようとする銀行には利用者本人の既設口座
がない場合とある場合とがあるが、まず、口座を保有し
ていない銀行に新規の口座を開設する場合から先に説明
する。
を適用したサイバースペースバンキングの構成例を示す
ブロック図である。顧客が利用する端末装置10はイン
ターネットなどのオープンネットワーク20を介して口
座の新約を行おうとする銀行の仕向け銀行装置30に接
続されている。仕向け銀行装置30は、既存の銀行間ネ
ットワーク40を利用することによって顧客の既存口座
が存在する銀行の被仕向け銀行装置50に接続されてい
る。
された各種情報を処理する入力情報処理部11と、顧客
の秘密鍵および公開鍵を生成する秘密鍵/公開鍵生成部
12と、入力情報の暗号化および仕向け銀行装置30へ
の電文伝送を行う暗号化部13と、仕向け銀行装置30
からの応答電文の解読を行う復号化部14と、解読され
た情報の画面表示/プリンタ出力/保存を行う出力/保
存処理部15と、端末装置10の動作履歴を保持するロ
グ情報記憶部16とから構成される。仕向け銀行装置3
0は、仕向け銀行の秘密鍵および公開鍵を生成する秘密
鍵/公開鍵生成部31と、端末装置10からの申込電文
および被仕向け銀行装置50からの応答電文の解読を行
う復号化部32と、確認依頼電文の暗号化および被仕向
け銀行装置50への電文伝送と端末装置10への応答電
文の暗号化および電文伝送とを行う暗号化部33と、解
読された情報を基に口座新約の許可の判断を行う口座新
約許可判断部34と、口座の情報を保持する口座情報記
憶部35と、仕向け銀行装置30の動作履歴を保持する
ログ情報記憶部36とから構成される。被仕向け銀行装
置50は、被仕向け銀行の秘密鍵および公開鍵を生成す
る秘密鍵/公開鍵生成部51と、仕向け銀行装置30か
らの確認依頼電文の解読を行う復号化部52と、仕向け
銀行装置30への応答電文の暗号化を行う暗号化部53
と、顧客の既存口座のチェックを行う口座情報チェック
部54と、口座の情報を保持する口座情報記憶部55
と、被仕向け銀行装置50の動作履歴を保持するログ情
報記憶部56とから構成される。
0および被仕向け銀行装置50において、新規口座開設
に関する全体的な動作を図3を参照して以下に説明す
る。図3は新規口座開設の処理手順を示すフローチャー
トである。まず、端末装置10において、入力情報処理
部11が利用者から氏名、住所など、口座開設に必要な
情報および既存口座の口座番号、口座暗証など、本人確
認用の情報を取得し、暗号化部13はそれらの情報を暗
号化して新規口座開設申込みの電文を作成し、その電文
を仕向け銀行装置30へ伝送する(ステップS1)。仕
向け銀行装置30では、端末装置10から新規口座開設
申込みの電文を受け取ると、復号化部32がその電文を
解読して口座開設に必要な情報および本人確認用の情報
を取得し、暗号化部33がその本人確認用の情報から本
人確認依頼電文を作成し、その電文を被仕向け銀行装置
50へ伝送する(ステップS2)。被仕向け銀行装置5
0では、仕向け銀行装置30から本人確認依頼電文を受
け取ると、復号化部52がその電文を解読して本人確認
用の情報を取得し、口座情報チェック部54は本人確認
用の情報と口座情報記憶部55に登録されている情報と
を照合して一致しているかどうかをチェックし、暗号化
部53はそのチェックの結果を暗号化して応答電文を作
成し、その応答電文を仕向け銀行装置30へ伝送する
(ステップS3)。仕向け銀行装置30では、その応答
電文を復号化部32により解析して、被仕向け銀行装置
50による本人確認のチェックの結果を取得し、口座新
約許可判断部34がそのチェックの結果に基づいて口座
の新約を許可するかしないかの判断をする(ステップS
4)。次いで、その判断の結果が許可なのかどうかが判
定され(ステップS5)、許可である場合には、端末装
置10から受信していた口座開設に必要な情報を基に口
座が新規に作成され、その口座の情報は口座情報記憶部
35に保持される(ステップS6)。口座が開設された
場合または口座開設が許可されなかった場合の結果は、
顧客からの照会に応じて、その結果は暗号化部33にて
暗号化されて応答電文が作成され、その応答電文は端末
装置10へ新規口座開設申込みに対する受付結果として
伝送される(ステップS7)。そして、端末装置10で
はその応答電文は復号化部14にて解読され、得られた
受付結果は出力/保持処理部15を通じて画面表示され
る。
装置10、仕向け銀行装置30および被仕向け銀行装置
50においてそれぞれ処理した履歴はそれぞれのログ情
報記憶部16,36,56に記録保持される。
および被仕向け銀行装置50の間で伝送される情報およ
びその情報の暗号化について、図4を参照して以下に説
明する。
る。この例では、暗号化は、公開鍵を利用した暗号化方
式であるRSA方式を使用するものとする。図4に示し
たように、端末装置10において、顧客Xの秘密鍵はp
x、公開鍵はoxで表すものとする。仕向け銀行装置3
0では、仕向け銀行Yの秘密鍵はpy、公開鍵はoyで
表し、被仕向け銀行装置50では、被仕向け銀行Zの秘
密鍵はpz、公開鍵はozで表すものとする。
Yに新規に口座を開設するときに必要な情報として、 a.氏名、住所、勤務先、仕向け銀行Yの銀行コード、
新規申込口座に対する申込情報、新規申込口座の申込暗
証など、 b.顧客公開鍵ox、被仕向け銀行Zの銀行コードな
ど、 c.被仕向け銀行Zの銀行コード、顧客Xの既存口座の
口座番号、既存口座の口座暗証など、 があり、これらの情報は顧客Xによって与えられる。
されてさらに仕向け銀行公開鍵oyで暗号化される。こ
の暗号化情報は、Fを暗号化関数とすると、Foy(F
px(a))で表すことができる。また、情報bは仕向
け銀行公開鍵oyで暗号化され、その暗号化情報はFo
y(b)で表される。情報cは顧客秘密鍵pxで暗号化
されてさらに被仕向け銀行公開鍵ozで暗号化され、そ
の暗号化情報はFoz(Fpx(c))で表される。こ
れらの暗号化情報は、平文の情報である d.電文フォーマットの規定コードなど、を加えて、口
座開設申込電文21が構成される。このため、この口座
開設申込電文21は、「Foy(Fpx(a)),Fo
y(b),Foz(Fpx(c)),d」で表された形
で仕向け銀行装置30に伝送される。
込電文21の暗号化情報が復号化される。ここで、Γを
復号化関数として、復号化処理を表すと、 Γpy(Foy(Fpx(a)))→Fpx(a) Γpy(Foy(b))→b となる。さらに、Fpx(a)を、復号化された情報b
に含まれている顧客公開鍵oxを使用して、復号化する
ことにより、 Γox(Fpx(a))→a を得ることができる。なお、情報cを暗号化したFoz
(Fpx(c))は、最終的には被仕向け銀行公開鍵o
zで暗号化されているので、それを仕向け銀行装置30
において処理することはできず、そのままにされる。ま
た、図示はしないが、ここで、新規口座開設申込みを受
け付けたことおよびその受付番号を端末装置10へ返送
する。
行装置50に伝送される確認依頼電文41は、暗号化情
報Foz(Fpx(c))と、 e.仕向け銀行Yの銀行コード、顧客公開鍵ox、依頼
番号、を仕向け銀行秘密鍵pyで暗号化してさらに被仕
向け銀行公開鍵ozで暗号化したFoz(Fpy
(e))と、平文の情報の f.電文フォーマットの規定コードなど、とによって構
成され、「Foz(Fpx(c)),Foz(Fpy
(e)),f」で表される。
た確認依頼電文41の暗号化情報が復号化される。すな
わち、被仕向け銀行秘密鍵pzを用いて、 Γpz(Foz(Fpx(c)))→Fpx(c) Γpz(Foz(Fpy(e)))→Fpy(e) を得る。ここで、得られたFpy(e)を仕向け銀行公
開鍵oyを用いて、 Γoy(Fpy(e))→e を得、この情報eに含まれている顧客公開鍵oxを用い
ることにより、 Γox(Fpx(c))→c を得ることができる。
含まれる顧客Xの既存口座の口座番号および口座暗証か
ら、口座情報記憶部55に該当する口座番号が存在する
かどうかの確認と、登録されている口座暗証と一致して
いるかどうかのチェックが行われることになる。
42の組み立てを行う。まず、 g.チェック結果、被仕向け銀行Zの銀行コード、依頼
番号、の情報を被仕向け銀行秘密鍵pzで暗号化し、こ
れに h.電文フォーマットの規定コード、が添付されて、
「Fpz(g),h」の応答電文42が作られる。この
応答電文42は仕向け銀行装置30に伝送される。
グを取得してログ情報記憶部56に保存する。なお、口
座暗証のチェックの際に、該当する口座はあるが、口座
暗証が一致しなかった場合には、事故防止のために、そ
の口座に対する暗証エラーカウンタを+1する。
電文42の暗号化情報が復号化される。すなわち、被仕
向け銀行公開鍵ozを用いることにより、 Γoz(Fpz(g))→g を得ることができる。ここで、被仕向け銀行が正当かど
うかのチェックが行われる。これは、仕向け銀行装置3
0があらかじめ保持している被仕向け銀行公開鍵ozを
用いて復号化した情報gの中にある被仕向け銀行Zの銀
行コードが、あらかじめ保持している被仕向け銀行Zの
銀行コードと一致するかをチェックすることによって行
われる。
に基づく口座開設の判断を行う。ここでは、情報gか
ら、依頼番号に対するチェック結果がOKである場合の
み口座開設が許可されることになる。口座開設のとき
は、口座新設情報の保存が行われる。口座新設情報とし
ては、住所、氏名、顧客公開鍵ox、新規申込口座に対
する暗証などであり、口座情報記憶部35に保持される
ことになる。そして、顧客の要求に従ってチェック結果
に応じた端末装置10に対する応答電文22の組み立て
が行われる。ここでは、 i.仕向け銀行Yの銀行コード、受付結果、受付番号な
ど、 j.電文フォーマットの規定コードなど、の情報が用意
される。情報iは、仕向け銀行秘密鍵pyで暗号化さ
れ、さらに顧客公開鍵oxで暗号化される。したがっ
て、応答電文22は、 「Fox(Fpy(i)),j」 となり、端末装置10に伝送される。
を取得してログ情報記憶部36に保存し、新規口座を開
設する。端末装置10では、受信した応答電文22の暗
号化情報が復号化される。すなわち、まず、顧客秘密鍵
pxを用いることにより、 Γpx(Fox(Fpy(i)))→Fpy(i) を得る。次に、仕向け銀行公開鍵oyを用いて、 Γoy(Fpy(i))→i を得る。
当かどうかのチェックを行う。これは、あらかじめ保持
している仕向け銀行公開鍵oyを用いて復号化した情報
iの中にある仕向け銀行Yの銀行コードが、あらかじめ
保持している仕向け銀行Yの銀行コードと一致するかを
チェックすることによって行われる。ここで、仕向け銀
行が正当なら、受付結果を画面表示したり、必要ならプ
リントを行い、かつ保存を行う。そして、端末装置10
は履歴ログを取得し、ログ情報記憶部16に保存する。
を開設するときの口座申込の画面の一例を示す。図5は
新規口座開設の申込み画面の例を示す図である。この新
規口座開設の申込み画面60は、端末装置10を新規に
口座を開設したい仕向け銀行Yの仕向け銀行装置30に
接続したときに最初に表示されるサービスメニューの中
から「新規口座開設」を選択し、さらに新規口座開設の
サブメニューの中から「新規申込み」を選択することに
よって表示される。
ときに必要な情報を入力する項目と、既存口座に関する
情報を入力する項目とがある。ここでは、新規口座開設
に必要な情報を入力する項目として、氏名および生年月
日を入力する項目61と、住所および電話番号を入力す
る項目62と、勤務先および電話番号を入力する項目6
3と、申し込む口座の希望暗証番号を入力する項目64
とを有している。これらの項目に入力された情報は、仕
向け銀行装置30に送る際に、顧客秘密鍵および仕向け
銀行公開鍵による暗号化の対象となる情報である。ま
た、既存口座に関する情報を入力する項目としては、既
存口座の口座番号を入力する項目65および既存口座の
暗証番号を入力する項目66を有している。口座番号
は、銀行コードおよび支店コードを含めて入力するよう
にしている。これらの項目に入力された情報は、仕向け
銀行装置30に送る際に、顧客秘密鍵および被仕向け銀
行公開鍵による暗号化の対象となる情報である。申込み
画面60は、さらに、申込みボタン67および取消しボ
タン68を有し、申込みボタン67は項目61〜66へ
の入力が済んだ後に、実際に新規口座開設の申込みを行
うときに使用され、取消しボタン68は、この新規口座
開設の申込みの処理をキャンセルするときに使用され
る。
申込みを行うと、この申込み画面60にて入力された情
報が仕向け銀行装置30に送られる。すると、仕向け銀
行装置30は新規口座開設の申込みを受け付けた旨を受
付番号とともに端末装置10に通知し、かつ、被仕向け
銀行装置50に申し込み者の本人確認を依頼する。被仕
向け銀行装置50による本人確認が取れて、仕向け銀行
装置30が新規口座を開設すると判断すると、仕向け銀
行装置30は新規口座開設の申込み時に受け付けた情報
を基に口座を開設し、口座新設情報を保存する。ここ
で、端末装置10から受付番号による新規口座開設の状
況照会がなされると、口座新設情報が端末装置10へ送
られる。その際の画面の一例を以下に示す。
面の例を示す図である。端末装置10において表示され
るサービスメニューの「新規口座開設」のサブメニュー
には、「新規申込み」の他に「処理状況照会」が用意さ
れており、その「処理状況照会」を選択することによっ
て図示しない処理状況照会画面が表示される。そこで、
新規口座開設申込みの後に通知された受付番号を入力
し、照会の指示をすると、状況照会画面70が表示され
る。
1と、口座番号表示部72とを有しており、口座番号表
示部72には、新規口座開設の申込みによって新規に開
設された口座の番号が仕向け銀行装置30より受けて表
示される。
口座を開設する場合について説明したが、次に、口座を
保有している銀行に対して銀行取引を行う場合について
説明する。この銀行取引には、新規に口座を開設する場
合と、既存口座を利用したサービスの場合とがあり、ま
ず、新規に口座を開設する場合について説明する。
を適用したサイバースペースバンキングの別の構成例を
示すブロック図である。顧客が利用する端末装置10は
オープンネットワーク20によって既存口座を有しかつ
口座の新約を行う銀行の仕向け銀行装置30に接続され
ている。
顧客の秘密鍵および公開鍵を生成する秘密鍵/公開鍵生
成部12と、入力情報の暗号化および仕向け銀行装置3
0への電文伝送を行う暗号化部13と、仕向け銀行装置
30からの応答電文の解読を行う復号化部14と、解読
された情報の画面表示/プリンタ出力/保存を行う出力
/保存処理部15と、端末装置10の動作履歴を保持す
るログ情報記憶部16とから構成される。仕向け銀行装
置30は、仕向け銀行の秘密鍵および公開鍵を生成する
秘密鍵/公開鍵生成部31と、端末装置10からの申込
電文の解読を行う復号化部32と、端末装置10への応
答電文の暗号化および電文伝送を行う暗号化部33と、
口座新約の許可の判断を行う口座新約許可判断部34
と、口座の情報を保持する口座情報記憶部35と、仕向
け銀行装置30の動作履歴を保持するログ情報記憶部3
6と、申込み電文を基に顧客の既存口座のチェックを行
う口座情報チェック部37と、既存口座の情報を保持す
る口座情報記憶部38とから構成される。
口座を有する仕向け銀行に新規に口座を開設するとき
に、入力情報処理部11は以下の情報a1を顧客に対し
て要求する。 a1.氏名、住所、勤務先、仕向け銀行の銀行コード、
新規申込口座に対する申込情報、新規申込口座の申込暗
証、顧客の既存口座の口座番号、既存口座の口座暗証な
ど。
に、暗号化部13においてまず顧客秘密鍵pxで暗号化
され、さらに仕向け銀行公開鍵oyで暗号化されてFo
y(Fpx(a1))となる。また、暗号化部13は、 b1.顧客公開鍵oxを仕向け銀行公開鍵oyで暗号化
してFoy(b1)を生成する。そして、暗号化部13
は、情報 d1.電文フォーマットの規定コードなど、を加え、開
設申込電文「Foy(Fpx(a1)),Foy(b
1),d1」を組み立てて、仕向け銀行装置30に伝送
する。
込電文は復号化部33で復号化される。すなわち、復号
化に仕向け銀行秘密鍵pyを使用することによって、 Γpy(Foy(Fpx(a1)))→Fpx(a1) Γpy(Foy(b1))→b1 を得ることができる。さらに、情報b1の顧客公開鍵o
xを使用して、Fpx(a1)を復号化することによ
り、 Γox(Fpx(a1))→a1 を得ることができる。
客の既存口座の口座番号および口座暗証が口座情報チェ
ック部37に送られる。この口座情報チェック部37で
は、受けた口座番号から口座情報記憶部38を参照して
そこに該当する口座番号が存在するかどうかの確認と、
該当する口座番号が存在すれば、その口座番号に対して
登録されている口座暗証と受けた口座暗証とが一致して
いるかどうかのチェックが行われる。そのチェックの結
果は、口座新約許可判断部34に通知され、口座を開設
するか否かの判断が行われる。ここで、口座開設が許可
されると、口座情報記憶部35に口座新設情報の保存が
行われる。
報チェック部37によるチェック結果に応じた応答電文
の組み立てが暗号化部33において行われる。すなわ
ち、暗号化部33は、まず、 i1.仕向け銀行の銀行コード、受付結果、受付番号な
ど、の情報を仕向け銀行秘密鍵pyで暗号化してさらに
顧客公開鍵oxで暗号化し、これに、 j1.電文フォーマットの規定コードなど、の情報を付
加して、応答電文「Fox(Fpy(i1)),j1」
を作成し、端末装置10に伝送する。
号化部14で復号化される。まず、顧客秘密鍵pxを用
いて、 Γpx(Fox(Fpy(i1)))→Fpy(i1) を得、さらに、仕向け銀行公開鍵oyを用いて、 Γoy(Fpy(i1))→i1 を得る。出力/保存処理部15は、新規口座開設申込に
対する受付結果を画面表示などにより顧客に通知する。
を利用したサービスを行う場合について説明する。既存
口座を利用したサービスは、端末装置10の初期画面の
サービスメニューの中から「ホームバンキング」を選択
することによって、開始される。この場合、入力情報処
理部11は以下の情報a2を顧客に要求する。 a2.顧客の既存口座の口座番号、口座暗証、サービス
依頼内容。
いてまず顧客秘密鍵pxで暗号化され、さらに仕向け銀
行公開鍵oyで暗号化されてFoy(Fpx(a2))
となる。また、暗号化部13は、 b2.顧客公開鍵ox を仕向け銀行公開鍵oyで暗号化してFoy(b2)を
生成する。そして、暗号化部13は、これらの暗号化情
報に平文の情報 d2.電文フォーマットの規定コードなど、を加え、サ
ービス申込電文「Foy(Fpx(a2)),Foy
(b2),d2」を組み立てて、仕向け銀行装置30に
伝送する。
ス申込電文は復号化部32において復号化される。復号
化部32は、まず、仕向け銀行秘密鍵pyを使用して、 Γpy(Foy(Fpx(a2)))→Fpx(a2) Γpy(Foy(b2))→b2 を得、さらに、情報b2の顧客公開鍵oxを使用して、 Γox(Fpx(a2))→a2 を得る。
客の既存口座の口座番号および口座暗証が口座情報チェ
ック部37に送られる。この口座情報チェック部37で
は、受けた口座番号から口座情報記憶部38を参照して
そこに該当する口座番号が存在するかどうかの確認と、
該当する口座番号が存在すれば、その口座番号に対して
登録されている口座暗証と受けた口座暗証とが一致して
いるかどうかのチェックが行われる。そのチェックの結
果は、仕向け銀行装置30の中の図示しないサービス処
理部に通知される。サービス処理部は、チェックの結果
が「OK」ならば、情報a2の中のサービス依頼内容を
受けて、依頼内容に応じた処理を行う。依頼されるサー
ビスの内容としては、残高照会、取引明細照会、資金移
動などがある。
は、暗号化部33に送られ、応答電文が作成される。顧
客からの処理状況照会があると、口座情報チェック部3
7によるチェック結果に応じた応答電文の組み立てが暗
号化部33において行われる。すなわち、暗号化部33
は、まず、 i2.仕向け銀行の銀行コード、サービス結果、受付番
号など、の情報を仕向け銀行秘密鍵pyで暗号化してさ
らに顧客公開鍵oxで暗号化し、これに、 j2.電文フォーマットの規定コードなど、の情報を付
加して、応答電文「Fox(Fpy(i2)),j2」
を作成し、端末装置10に伝送する。
て、受信した応答電文を顧客秘密鍵pxを用いて復号化
することで、 Γpx(Fox(Fpy(i2)))→Fpy(i2) を得、さらに、仕向け銀行公開鍵oyを用いて復号化す
ることで、 Γoy(Fpy(i2))→i2 を得る。出力/保存処理部15は、復号化されたサービ
ス結果を画面表示などにより顧客に通知する。
ンネットワークを利用したサイバースペースバンキング
において、新規に口座を開設しようとする顧客の本人確
認を、既に口座を有する銀行に行わせるように構成し
た。このため、銀行間ネットワークによって相互に接続
されたいずれかの銀行に1個だけ口座が存在すれば、そ
れはその銀行で既に本人確認は済んでいることになるの
で、その本人確認を既存の銀行間ネットワークを利用す
ることによって他の銀行での本人確認をより簡便にする
ことができ、あらゆる銀行とのサイバースペースバンキ
ングが可能になる。しかも、本人を確認するための認証
機関への利用者の初期登録や、銀行による認証機関の維
持管理を不要とし、銀行の認証機関への対応の煩わしさ
および利用者の本人確認手続きの煩わしさをそれぞれ解
消することができる。
である。
サイバースペースバンキングの構成例を示すブロック図
である。
である。
る。
す図である。
サイバースペースバンキングの別の構成例を示すブロッ
ク図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 ネットワークを介して、顧客が操作する
顧客端末装置、該顧客の新規口座申込み先となる仕向け
銀行の仕向け銀行処理装置、および、該顧客の既存口座
を有する被仕向け銀行の被仕向け銀行処理装置とが接続
されるネットワーク取引システムにおいて、前記顧客端末装置は、 顧客秘密鍵および顧客公開鍵を生成する秘密鍵/公開鍵
生成手段と、 新規口座を開設するのに必要な口座開設情報を前記顧客
秘密鍵で暗号化してさらに仕向け銀行公開鍵で暗号化
し、また、前記顧客公開鍵および被仕向け銀行の銀行コ
ードを仕向け銀行公開鍵で暗号化し、さらに、既存口座
情報を前記顧客秘密鍵で暗号化したものを被仕向け銀行
公開鍵で暗号化して前記仕向け銀行処理装置に送るため
の口座開設申込電文を作成する暗号化手段と、 前記仕向け銀行処理装置からの応答電文を前記顧客秘密
鍵で復号化してさらに仕向け銀行公開鍵で復号化して新
口座受付結果情報を取得する復号化手段と、 前記仕向け銀行処理装置に前記口座開設申込電文を送信
し、また、該仕向け銀行処理装置からの応答電文を受信
する送受信手段とを有し、 前記仕向け銀行処理装置は、 仕向け銀行秘密鍵および仕向け銀行公開鍵を生成する秘
密鍵/公開鍵生成手段と、 前記顧客端末装置から受信した口座開設申込電文の暗号
化口座開設情報および暗号化した前記顧客公開鍵および
被仕向け銀行の銀行コードを前記仕向け銀行秘密鍵で復
号化して暗号化口座開設情報、前記顧客公開鍵および被
仕向け銀行の銀行コードを取得するとともに、該取得し
た前記顧客公開鍵で前記暗号化口座開設情報を復号化し
て前記口座開設情報を取得し、また、前記被仕向け銀行
処理装置からの応答電文を被仕向け銀行公開鍵で復号化
して前記既存口座情報のチェックの結果を得る復号化手
段と、 仕向け銀行の銀行コード、前記顧客公開鍵および依頼番
号を含む依頼情報を仕向け銀行秘密鍵で暗号化してさら
に被仕向け銀行公開鍵で暗号化して、前記顧客端末装置
から受信された暗号化既存口座情報とともに、前記被仕
向け銀行処理装 置への本人確認依頼電文を作成し、ま
た、前記既存口座情報のチェック結果に基づく新口座受
付結果情報を前記仕向け銀行秘密鍵で暗号化しさらに顧
客公開鍵で暗号化し応答電文を作成する暗号化手段と 前記顧客端末装置からの前記口座開設申込電文、前記被
仕向け銀行処理装置からの前記応答電文を受信し、ま
た、前記顧客端末装置への前記新口座受付結果情報の応
答電文、前記被仕向け銀行処理装置への前記本人確認依
頼電文を送信する送受信手段とを有し、 前記被仕向け銀行処理装置は、 被仕向け銀行秘密鍵および被仕向け銀行公開鍵を生成す
る秘密鍵/公開鍵生成手段と、 前記仕向け銀行処理装置からの前記本人確認依頼電文の
暗号化依頼情報および暗号化既存口座情報を前記被仕向
け銀行秘密鍵で復号化してさらに前記仕向け銀行公開鍵
で復号化することにより前記仕向け銀行の銀行コード、
前記顧客公開鍵および前記依頼番号を取得するととも
に、復号化された前記暗号化既存口座情報を取得した前
記顧客公開鍵で復号化して前記既存口座情報を得る復号
化手段と、 前記既存口座情報による口座の存在確認および暗証一致
のチェックの結果、被仕向け銀行の銀行コードおよび前
記依頼番号を前記被仕向け銀行秘密鍵で暗号化して前記
仕向け銀行処理装置への応答電文を作成する暗号化手段
と、 前記仕向け銀行処理装置から前記本人確認依頼電文を受
信し、また、前記仕向け銀行処理装置へ前記応答電文を
送信する送受信手段とを有する ことを特徴とするネット
ワーク取引システム。 - 【請求項2】 前記仕向け銀行処理装置は、前記既存口
座情報が前記仕向け銀行に存在し、かつ、前記顧客の口
座である場合に、口座開設を許可する判断を行うことを
特徴とする請求項1記載のネットワーク取引システム。 - 【請求項3】 前記口座開設情報は、少なくとも顧客の
氏名、住所、勤務先、仕向け銀行の銀行コード、新規申
込口座に対する申込情報、新規申込口座の希望暗証を含
むことを特徴とする請求項1記載のネットワーク取引シ
ステム。 - 【請求項4】 前記既存口座情報は、顧客の口座番号、
顧客の暗証を含むことを特徴とする請求項1記載のネッ
トワーク取引システム。 - 【請求項5】 ネットワークを介して、顧客が新規口座
申込みをする仕向け銀行の仕向け銀行処理装置と接続さ
れる、顧客端末装置において、 顧客秘密鍵および顧客公開鍵を生成する秘密鍵/公開鍵
生成手段と、 新規に口座を開設するのに必要な口座開設情報を前記顧
客秘密鍵で暗号化してさらに仕向け銀行公開鍵で暗号化
し、また、前記顧客公開鍵および前記顧客の既存口座を
有する被仕向け銀行の銀行コードを仕向け銀行公開鍵で
暗号化し、さらに、既存口座情報を前記顧客秘密鍵で暗
号化したものを被仕向け銀行公開鍵で暗号化して前記仕
向け銀行処理装置に送るための口座開設申込電文を作成
する暗号化手段と、 前記仕向け銀行処理装置からの応答電文を前記顧客秘密
鍵で復号化してさらに前記仕向け銀行公開鍵で復号化す
ることにより新口座受付情報を得る復号化手段と、 前記仕向け銀行処理装置に前記口座開設申込電文を送信
し、また、該仕向け銀行処理装置からの応答電文を受信
する送受信手段 とを有することを特徴とする顧客端末装
置。 - 【請求項6】 ネットワークを介して、顧客端末装置、
および、顧客の既存口座を有する被仕向け銀行の被仕向
け銀行処理装置と接続される、該顧客の新規口座申込を
受け付ける仕向け銀行の仕向け銀行処理装置において、 仕向け銀行秘密鍵および仕向け銀行公開鍵を生成する秘
密鍵/公開鍵生成手段と、 前記顧客端末装置から受信した口座開設申込電文の暗号
化口座開設情報および暗号化した顧客公開鍵および被仕
向け銀行の銀行コードを前記仕向け銀行秘密鍵で復号化
して前記暗号化口座開設情報、前記顧客公開鍵および被
仕向け銀行の銀行コードを取得するとともに、取得した
前記顧客公開鍵で前記暗号化口座開設情報を復号化して
口座開設情報を取得し、また、前記被仕向け銀行処理装
置からの応答電文を被仕向け銀行公開鍵で復号化して既
存口座情報のチェックの結果を取得する復号化手段と、前 記仕向け銀行の銀行コード、前記顧客公開鍵および依
頼番号を含む依頼情報を前記仕向け銀行秘密鍵で暗号化
してさらに被仕向け銀行公開鍵で暗号化して、前記顧客
端末装置から受信された暗号化既存口座情報とともに、
前記被仕向け銀行処理装置への本人確認依頼電文を作成
し、また、前記既存口座情報のチェック結果に基づく新
口座受付結果情報を前記仕向け銀行秘密鍵で暗号化しさ
らに前記顧客公開鍵で暗号化し応答電文を作成する暗号
化手段と、 前記顧客端末装置からの前記口座開設申込電文、前記仕
向け銀行処理装置からの前記応答電文を受信し、また、
前記顧客端末装置への前記新口座受付結果情報の応答電
文、前記被仕向け銀行処理装置への前記本人確認依頼電
文を送信する送受信手段とを 有することを特徴とする仕
向け銀行処理装置。 - 【請求項7】 ネットワークを介して、顧客の新規口座
申込みを受け付ける仕向け銀行の仕向け銀行処理装置と
接続される、該顧客の既存口座を有する被仕向け銀行の
被仕向け銀行処理装置において、 被仕向け銀行秘密鍵および被仕向け銀行公開鍵を生成す
る秘密鍵/公開鍵生成手段と、 前記仕向け銀行処理装置からの本人確認依頼電文の暗号
化依頼情報および暗号化既存口座情報を前記被仕向け銀
行秘密鍵で復号化してさらに仕向け銀行公開鍵で復号化
することにより仕向け銀行の銀行コード、前記顧客の顧
客公開鍵および依頼番号を取得するとともに、復号化さ
れた前記暗号化既存口座情報を取得した前記顧客公開鍵
で復号化して既存口座情報を取得する復号化手段と、 前記既存口座情報による口座の存在確認および暗証一致
のチェックの結果、被仕向け銀行の銀行コードおよび前
記依頼番号を前記被仕向け銀行秘密鍵で暗号化して前記
仕向け銀行処理装置への応答電文を作成する暗号化手段
と、 前記仕向け銀行処理装置から前記本人確認依頼電文を受
信し、また、前記仕向け銀行処理装置へ前記応答電文を
送信する送受信手段とを 有することを特徴とする被仕向
け銀行処理装置。 - 【請求項8】 ネットワークを介して、顧客端末装置、
および、顧客の既存口座を有する被仕向け銀行の被仕向
け銀行処理装置に接続される、該顧客の新規口座申込み
を受け付ける仕向け銀行の仕向け銀行処理装置を用いた
本人確認方法において、 仕向け銀行処理装置が 新規に口座を開設するのに必要な
口座開設情報を顧客秘密鍵で暗号化したものをさらに仕
向け銀行公開鍵で暗号化した第1の情報と、顧客公開鍵
および顧客の口座が存在する被仕向け銀行の銀行コード
を仕向け銀行公開鍵で暗号化した第2の情報と、顧客の
既存口座に関する既存口座情報を顧客秘密鍵で暗号化し
たものをさらに被仕向け銀行公開鍵で暗号化した第3の
情報とを、前記顧客端末装置から受信するステップと、 前記第2の情報を仕向け銀行秘密鍵で復号化して顧客公
開鍵および前記被仕向け銀行の銀行コードを取得し、前
記第1の情報を仕向け銀行秘密鍵で復号化し、さらに前
記顧客公開鍵で復号化して顧客の口座開設情報を取得す
るステップと、 前記第3の情報と前記仕向け銀行の銀行コード、顧客公
開鍵および依頼情報を仕向け銀行秘密鍵で暗号化しさら
に被仕向け銀行公開鍵で暗号化した第4の情報とを被仕
向け銀行処理装置に送信して、前記第3の情報に含まれ
る既存口座情報を基にした本人確認依頼を前記被仕向け
銀行を依頼するステップと、 前記被仕向け銀行処理装置から被仕向け銀行秘密鍵で暗
号化された応答電文を受信し、被仕向け銀行公開鍵で復
号化して前記既存口座情報のチェックの結果を取得し、
前記本人確認の結果に基づいて口座開設の許可を判定す
るステップとを 有することを特徴とする本人確認方法。 - 【請求項9】 ネットワークを介して顧客端末装置に接
続される、顧客の既存口座を有する口座保持銀行のコン
ピュータを用いた本人確認方法において、 前記顧客端末装置から、新規に口座を開設するのに必要
な口座開設情報および前記顧客の既存口座に関する既存
口座情報を顧客秘密鍵で暗号化したものをさらに仕向け
銀行公開鍵で暗号化した第1の情報と、顧客公開鍵を仕
向け銀行公開鍵で暗号化した第2の情報とを受けるステ
ップと、 前記第2の情報を仕向け銀行秘密鍵で復号化して前記顧
客公開鍵を取得し、前記第1の情報を前記仕向け銀行秘
密鍵で復号化し、さらに前記顧客公開鍵で復号化して顧
客の前記口座開設情報および前記既存口座情報を取得す
るステップと、 前記既存口座情報を基にした本人確認を行い、本人確認
の結果に基づいて口座開設許可を判定するステップと
を、 有することを特徴とする口座保持銀行の本人確認方法。 - 【請求項10】 ネットワークを介して、顧客が新規口
座申込みをする仕向け銀行の仕向け銀行処理装置に接続
されるコンピュータを実行させる顧客用口座開設申込み
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体において、 コンピュータを 顧客秘密鍵および顧客公開鍵を生成する
秘密鍵/公開鍵生成手段、 新規に口座を開設するのに必要な口座開設情報を前記顧
客秘密鍵で暗号化してさらに仕向け銀行公開鍵で暗号化
し、また、前記顧客公開鍵および前記顧客の既存口座を
有する被仕向け銀行の銀行コードを仕向け銀行公開鍵で
暗号化し、さらに、既存口座情報を前記顧客秘密鍵で暗
号化したものを被仕向け銀行公開鍵で暗号化して、前記
仕向け銀行処理装置に送るための口座開設申込電文を作
成する暗号化手段、 前記仕向け銀行処理装置からの応答電文を前記顧客秘密
鍵で復号化してさらに前記仕向け銀行公開鍵で復号化す
ることにより新口座受付結果情報を得る復号化手段、 前記口座開設申込電文を前記仕向け銀行処理装置に送信
し、また、前記仕向け銀行処理装置からの応答電文を受
信する送受信手段、 として機能させる口座開設申込みプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項11】 顧客が新規口座開設申込みを入力する
顧客端末装置および銀行間とネットワークによって相互
に接続されていて、少なくとも該銀行の一つに既存口座
を有する顧客に対して新規口座の開設処理をするプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に
おいて、 自銀行の銀行秘密鍵および銀行公開鍵を生成する秘密鍵
/公開鍵生成手段、 前記顧客端末装置から受信した口座開設申込電文の暗号
化口座開設情報および暗号化した顧客公開鍵および顧客
の既存口座保有銀行の銀行コードを自銀行秘密鍵で復号
化して、暗号化口座開設情報、前記顧客公開鍵および既
存口座保有銀行の銀行コードを得るとともに得られた前
記顧客公開鍵で前記暗号化口座開設情報 を復号化して前
記口座開設情報を得、既存口座保有銀行処理装置からの
応答電文を既存口座保有銀行公開鍵で復号化して前記既
存口座情報のチェックの結果を得、また、他銀行処理装
置からの本人確認依頼電文の暗号化依頼情報および暗号
化既存口座情報を自銀行秘密鍵で復号化してさらに他銀
行公開鍵で復号化することにより自銀行の銀行コード、
顧客公開鍵および依頼番号を得るとともに復号化された
前記暗号化既存口座情報を得られた前記顧客公開鍵で復
号化して前記既存口座情報を得る復号化手段、 前記自銀行の銀行コード、顧客公開鍵および依頼番号を
含む依頼情報を自銀行秘密鍵で暗号化しさらに前記既存
口座保有銀行公開鍵で暗号化して前記顧客から受けた暗
号化既存口座情報とともに前記既存口座保有銀行処理装
置への本人確認依頼電文を作成し、あるいは、既存口座
チェック結果に基づく新口座受付結果情報を自銀行の秘
密鍵で暗号化したものを前記顧客公開鍵で暗号化して応
答電文を作成し、また、他銀行処理装置から受信し復号
化した前記既存口座情報に基づく口座の存在確認および
暗証一致のチェックの結果、前記自銀行の銀行コードお
よび前記依頼番号を自銀行の銀行秘密鍵で暗号化して他
銀行処理装置への応答電文を作成する暗号化手段、 前記ネットワークを介して、前記既存口座保有銀行処理
装置への本人確認依頼電文、他銀行処理装置への既存口
座チェック結果の応答電文、あるいは顧客端末装置への
新口座受付結果情報の応答電文を送信し、また、前記既
存口座保有銀行処理装置からの応答電文、他銀行処理装
置からの本人確認依頼電文あるいは顧客端末装置からの
口座開設申込電文を受信する送受信手段、 としてコンピ
ュータを機能させる、口座開設処理プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項12】 ネットワークを介して、顧客の新規口
座申込みを受け付ける仕向け銀行の仕向け銀行処理装置
と接続される、顧客の既存口座を保有する被仕向け銀行
のコンピュータを実行させる既存口座確認プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、 コンピュータを、 被仕向け銀行秘密鍵および被仕向け銀行公開鍵を生成す
る秘密鍵/公開鍵生成 手段と、 前記仕向け銀行処理装置からの本人確認依頼電文の暗号
化依頼情報および暗号化既存口座情報を前記被仕向け銀
行秘密鍵で復号化してさらに仕向け銀行公開鍵で復号化
することにより仕向け銀行の銀行コード、顧客の顧客公
開鍵および依頼番号を取得するとともに、復号化された
前記暗号化既存口座情報を得られた前記顧客公開鍵で復
号化して前記既存口座情報を取得する復号化手段と、 前記既存口座情報による口座の存在確認および暗証一致
のチェックの結果、被仕向け銀行の銀行コードおよび前
記依頼番号を前記被仕向け銀行秘密鍵で暗号化して前記
仕向け銀行処理装置への応答電文を作成する暗号化手段
と、 前記仕向け銀行処理装置からの前記本人確認依頼電文を
受信し、また、前記仕向け銀行処理装置へ前記応答電文
を送信する送受信手段 として機能させる、既存口座確認
処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体。
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