JP3464496B2 - 陰極線管表示システム - Google Patents
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Description
び、画像内容を幾何学的に変形させたり消失させたりす
ることなく、あるいは、線時間画像圧縮を生じさせるこ
となく、種々のアスペクト比の画像を表示する方式に関
するものである。 【0002】 【発明の背景】16:9のアスペクト比の映像管が導入
されて、表示の幅と高さを、表示されるべき画像のフォ
ーマットに適合させる方法が必要となった。即ち、4:
3のアスペクト比の画像を16:9の映像管で表示する
時は、表示幅を縮めなければならない。この表示幅の減
縮は、適当なデジタルビデオ信号処理によって、あるい
は、単に偏向電流の振幅を小さくすることによって行う
ことができる。水平走査の幅を減少させるようにする
と、アスペクト比4:3の信号をアスペクト比16:9
の管で表示するに先立って、デジタル処理する(縮め
る)必要がなくなる。 【0003】この発明によれば、水平走査幅を25%減
じるスイッチイング構成が提供される。この減縮率はア
スペクト比4:3のビデオ信号源を幾何学的歪みを生じ
させることなく、16:9のビデオ表示器で表示できる
ようにするために必要なものである。 【0004】この回路は接地されたヨークを有するラス
タ補正された水平偏向回路を利用している。この回路の
構成により、1つのトランジスタスイッチによって、例
えば、偏向電流振幅、リトレース時間、ラスタ補正、S
字修正等の偏向に関する全てのパラメータが制御される
という、費用のあまりかからない解決法が提供される。 【0005】 【発明の概要】陰極線管表示システムは、陰極線管とこ
の陰極線管に取り付けられ、かつ、陰極線管のスクリー
ン上にラスタが走査されるようにする偏向電流を発生さ
せる偏向手段に結合されたヨークとを含んでいる。少な
くとも2つの選択可能な偏向状態が設定される。第1の
偏向状態では、第1のアスペクト比に対応する水平偏向
の幅と偏向補正パラメータを持ったラスタが生成され
る。第2の選択可能な偏向状態では、第2のアスペクト
比に対応する水平偏向の幅と偏向補正パラメータを持っ
たラスタが生成される。本願発明の陰極線管表示システ
ムの構成を、各構成素子毎に後程説明する図示の実施例
で使用されている参照番号または符号を付して示すと、
本発明の陰極線管表示システムは、陰極線管とこの陰極
線管に配置された水平偏向ヨーク(Lh)と、上記ヨー
ク(Lh)に結合されており、上記陰極線管のスクリー
ン上にラスタを走査させるための水平偏向電流(iL)
を上記ヨーク中に生成させる水平偏向手段であって、水
平偏向の幅と水平S字修正の各々の制御に関して少なく
とも第1と第2の選択可能な状態を有する水平偏向手段
(Q2)と、を具える。選択可能な第1の状態では、第
1の水平偏向の幅と第1の水平S字修正値が上記ラスタ
の第1のアスペクト比(3100(16:9))に対応
し、また、上記選択可能な第2の状態では、第2の水平
偏向の幅と第2の水平S字修正値が、上記第1のアスペ
クト比とは異なる上記ラスタの第2のアスペクト比(3
200(4:3))に対応する。そのシステムは、さら
に、上記偏向ヨークの端子に結合されたS字キャパシタ
ンスと、このS字キャパシタンスとは反対側の偏向ヨー
クの端子にインダクタンス(L1)を選択的に結合して
上記ヨーク中の偏向電流を減少させるスイッチ(Q3)
と、を具える。上記インダクタンスは、水平トレース期
間において上記偏向電流の共振周波数を低下させて上記
水平S字修正を減じる。 【0006】この発明の別の特徴によれば、偏向手段が
接地点に分路結合されたヨークを駆動して、水平偏向の
幅及び水平偏向歪みの補正パラメータを選択されたアス
ペクト比に適合させて簡単に制御することができる水平
偏向装置を具えた陰極線管表示システムを提供すること
ができる。 【0007】この発明のさらに別の特徴によれば、選択
されたアスペクト比に特有の偏向補正を与える選択可能
な付加的な水平偏向歪みの補正パラメータを設定するこ
とができる水平偏向装置を具えた陰極線管表示システム
を提供することができる。 【0008】 【推奨実施例の説明】図1Aは、順次走査表示に必要な
水平周波数の2倍で動作する、水平偏向回路1000に
より駆動される水平偏向巻線を有する、例えば、VideoC
olor(ビデオカラー)社製16:9映像管A86 ECT 13×
10型のような、陰極線管(CRT)3000を示す。垂
直偏向回路2000が垂直偏向巻線に結合されている。
図1BはCRT3000の表示面と2種類のラスタ幅と
を示す。16:9のアスペクト比のラスタが参照番号3
100で示されており、参照番号3200は4:3のア
スペクト比のラスタを示す。 【0009】図2において、水平発振器100は入力ビ
デオ水平同期信号に位相ロックされており、駆動段は出
力トランジスタQ2のベースに結合されている。トラン
ジスタQ2のコレクタは、E−W(左右)スイッチング
MOSトランジスタQ1とフライバック変成器T1の1
次巻線W1との直列接続回路を通してB+電源に接続さ
れている。トランジスタQ2のコレクタ端子は、E−W
制御回路200の入力と、偏向リトレース時間を決める
キャパシタC2、C3、C4及びC5にも結合されてい
る。このE−W制御回路200の動作は米国特許第5,
115,171号に詳細に説明されている。 【0010】トランジスタQ2のコレクタは、更に、S
字補正を施すキャパシタCsと抵抗R10によって分路
されている直線性コイルLlinとを介して偏向ヨーク
Lhに結合されている。偏向ヨークLhは、16:9フ
ォーマットのラスタを表示する時には、トランジスタQ
3によって接地される。 【0011】4:3のアスペクト比の画像を表示するた
めには、単巻変成器L1の巻線WbがヨークLhと交流
接地を与えるキャパシタC6とに直列に接続される。ト
ランジスタQ1は、リトレースの前半部の可変期間中に
T1の1次巻線からの必要なエネルギを偏向回路に供給
し、リトレースの残りの部分はターンオフする。このよ
うに、Q2の両端間のリトレース電圧はQ1によって制
御される。従って、フライバック変成器のリトレース時
間はキャパシタC1によって決められる。偏向回路とフ
ライバック変成器は5.8μ秒という同じリトレース時
間を持つように選定されている。 【0012】フライバック変成器T1は2つの2次巻
線、W2とW3とを有し、巻線W2は走査適合回路30
0のための制御電圧とトランジスタQ3のベース駆動電
流とを生成し、巻線W3はアルタ電源EHTのためのリ
トレースパルスを生成する。 【0013】フライバック変成器と出力トランジスタQ
2の間にE−W補正回路によって与えられる分離によ
り、アルタ電源EHTが、偏向システムの変動、例え
ば、水平偏向の幅の変化に対し、実質的に不感になる。 【0014】Q2のコレクタと接地点との間に結合され
たキャパシタC2とC3により形成される容量性分圧器
によって、ヨークリトレース電圧サンプルが供給され
る。この電圧サンプルはダイオードD1によって接地電
位にクランプされ、水平発振器に帰還されて、発振器を
ビデオ信号水平同期信号に同期させるための入力を供給
する。水平発振器用の位相ロック入力としてヨークリト
レースパルスを用いることにより、水平発振器をビーム
電流に関係させて位相変調する必要がなくなる。 【0015】クランプされたヨークリトレース電圧パル
スはE−W制御回路200用の帰還信号を供給する。E
−W制御回路には、偏向歪み補正に適した種々の波形を
生成するように整形される垂直周波数の波形が供給され
ている。E−W制御回路はトランジスタQ1のターンオ
フ時間を、処理された垂直周波数波形によって変調す
る。従って、偏向回路に流入するエネルギが振幅変調さ
れ、その結果、トランジスタQ2の両端間のリトレース
電圧、及び、ヨークを流れるヨーク電流が変調される。
その結果、E−Wラスタ歪み、例えば、ピンクッション
歪みや台形歪みが補正される。 【0016】走査適合回路300は、単巻変成器L1に
結合されたトランジスタスイッチQ3を含んでいる。単
巻変成器L1は2つの巻線WaとWbとを有し、巻線W
bはヨーク延長コイル、あるいは、インダクタを構成
し、巻線Waは逓昇単巻変成器を形成する。キャパシタ
C6がヨーク延長コイルWbに対し、接地のための低い
交流インピーダンスを与える。リトレースキャパシタン
スは、単巻変成器の巻線Waを介してトランジスタスイ
ッチQ3に結合されているダイオードD2とD3によっ
て切り換えられる。スイッチトランジスタQ3は、トラ
ンジスタQ5によって駆動されるMOSトランジスタQ
4に結合されている。トランジスタQ5はアスペクト比
表示選択スイッチS1に結合されている。 【0017】16:9モードが選択されると、水平偏向
ヨークLhの低電圧側は、飽和したスイッチトランジス
タQ3のコレクタによって、この実施例では接地電位で
ある基準電位に接続される。トランジスタQ3のコレク
タは、このトランジスタQ3が飽和した時に接地され
る、単巻変成器L1の巻線WaとWbの相互接続点にも
接続されている。巻線Wbの他方の端部はキャパシタC
6、10μF、によって交流的に短絡されている。従っ
て、変成器作用によって、巻線WaはダイオードD3の
陰極を接地電位にクランプする短絡回路を提供する。ダ
イオードD2とD3はキャパシタC4とC5の相互接続
点を接地電位にクランプする。従って、キャパシタC5
はダイオードD2とD3によって短絡され、偏向回路の
リトレース時間は、キャパシタC4に並列に接続された
キャパシタC2とC3の直列接続体によって決まる。画
像幅とラスタ補正は、16:9モードでは、スクリーン
全面を用いた16:9表示が得られるように、E−W制
御回路を介して調整される。 【0018】4:3表示モードでは、トランジスタQ3
はターンオフされて、偏向電流がヨーク延長巻線Wbと
キャパシタC6とを通って流れるようにし、その結果、
偏向電流振幅が減少する。巻線WaとWbの接続点に於
けるリトレース電圧は巻線Waによって逓昇され、リト
レース中に、ダイオードD3の両端間に逆バイアスを生
成する。従って、ダイオードD3がオフになって、キャ
パシタC5がキャパシタC4と直列になるように切り換
えられ、全体としてのリトレースキャパシタンスが減少
する。このようにリトレースキャパシタンスが減少する
ことにより、偏向ヨークL1に直列に巻線Wbが付加さ
れたことによる偏向回路のインダクタンスの増大が補償
される。これらの総合的な結果として、16:9と4:
3の間でアスペクト比が切り換えられる時、一定したリ
トレース時間が得られる。 【0019】直列接続されたリトレースキャパシタC2
とC3を用いたので、インダクタンスの切り換えを補償
するために必要なリトレースキャパシタンスの変化によ
って、キャパシタC4とC5の直列接続が形成する分圧
器は、巻線WbとヨークLhの相互接続点に現れるリト
レースパルス振幅よりも大きいリトレースパルス振幅を
生成する。 【0020】リトレースのピークでダイオードD3が導
通することがないようにするためには、ダイオードD3
の陰極に対し、より大きな逆バイアスリトレースパルス
を供給する必要がある。そこで、巻線(Wa+Wb)/
Wbによって形成される逓昇単巻変成器L1が、ダイオ
ードD3を逆バイアスするに充分な約150%のパルス
振幅を生成する。このリトレース電圧の違いを図3に示
す。波形AはキャパシタC4とC5の相互接続点Aにお
けるリトレース電圧波形を、波形Bは巻線WaとWbの
相互接続点Bにおけるリトレース電圧を示す。両波形に
付されている陰影はE−Wパラボラ振幅変調があること
を示している。 【0021】トランジスタQ3の両端間に負の電圧が発
生しないようにするために、巻線WaとWbの相互接続
点のトレース電圧をダイオードD2とD3及びトランジ
スタQ3内の集積ダイオードによってクランプすること
により、キャパシタC6が正に充電される。これによっ
て、約60ボルトの正の直流電圧がキャパシタC6の両
端間に生成される。 【0022】巻線Wbを挿入したことと、リトレースキ
ャパシタンスの低下による循環エネルギの低下によっ
て、4:3アスペクト比においては、偏向電流振幅が低
下する。S字整形の量は、巻線Wbの挿入による偏向電
流の減少に応じて減少する。別の説明のしかたをする
と、付加されたインダクタンスが、S字キャパシタCs
と偏向ヨークLhにより形成される直列偏向回路の同調
を低下させ、それによって、周波数補正波形の低下を生
じる。即ち、波形の両端における湾曲が小さい、即ち、
S字修正量の小さい波形が生じる。 【0023】図4は16:9と4:3の両方の偏向幅の
時の偏向電流iLを示す。トランジスタQ2の両端間の
リトレース電圧は、16:9から4:3へ切り換えられ
る時も変化しないので、ラスタ補正の相対的な量は一定
のままである。従って、ピーク−ピークラスタ補正電流
は偏向電流の減少に伴って減少する。その結果、16:
9と4:3の間で偏向が切り換えられても、ラスタの幾
何学は正しい形に維持されるという利点がある。 【0024】偏向感度は映像管の端部に向かうにつれて
増大し、偏向電流のS字整形を必要とする。16:9の
アスペクト比から4:3のアスペクト比への切り換えの
ためには、走査振幅を25%減少させることが必要であ
る。しかし、この特定の管に必要とされるS字修正のた
めに、偏向電流は18%だけ減少させられる。従って、
延長コイルWbの図示の値は、ヨークLhと飽和してい
ない直線性コイルLlinのインダクタンスの和の18
%である。 【0025】4:3のアスペクト比の表示モードで動作
する時は、偏向幅が減少するために、水平走査の開始は
水平過走査によってぼやけることはなくなる。従って、
どのような走査リンギングであれ他の乱れであれ、それ
は画像の左端に垂直の縞として目に見えることになろ
う。 【0026】図2の回路部分400は、偏向ヨークと共
振して、リトレースパルスの終了後にリトレース電流を
流れさせてしまう浮遊キャパシタンスの影響を補償す
る。この浮遊キャパシタンスは偏向ヨークとそれに隣接
する他の素子との間に存在するものである。回路400
の構成は他のアスペクト比での動作にも等しく適用で
き、その場合、より小さい水平過走査を採用することが
可能で、それによって、ぼやけが少なく、かつ、明るい
画像を得ることができる。 【0027】16:9のアスペクト比モードでは、トラ
ンジスタQ3を飽和させるに必要なベース電流はフライ
バック変成器T1の巻線W2によって生成される。巻線
W2からの正のリトレースパルスはダイオードD5、抵
抗R6、インダクタL2、及び飽和したトランジスタQ
4を介してトランジスタQ3のベース・エミッタ接合に
結合される。インダクタL2は、トレース期間中はダイ
オードD4とトランジスタQ4を介してトランジスタQ
3のベース電流を提供する、リトレース電流からのエネ
ルギを蓄積する。インダクタL2はダイオードD4とト
ランジスタQ3によって、トレース中、ほぼ短絡され
る。従って、トレース期間中の電流の減衰は小さい。連
続するリトレースパルスがインダクタL2中のエネルギ
を補給し、その結果、2アンペアの直流ベース電流が生
じる。 【0028】4:3のアスペクト比のモードでは、アス
ペクト比選択スイッチS1が開かれ、抵抗R9がキャパ
シタC8を正の電圧に充電して、トランジスタQ5を飽
和させる。トランジスタQ5が飽和している状態では、
コレクタにおける接地電位に近い電位が抵抗R7を介し
てMOSトランジスタQ4に供給され、トランジスタQ
4はターンオフされる。トランジスタQ4のソースは抵
抗R5を介して接地されており、また、バイポーラトラ
ンジスタQ3のベースにも結合されており、トランジス
タQ3も遮断される。 【0029】抵抗R4はトランジスタQ4の両端間の電
圧ピークを防止するために、インダクタL2に対してダ
ンピング作用を行う。キャパシタC6の両端間の電圧が
ダイオードD5を逆バイアスする。抵抗R1とR2が、
それぞれ、キャパシタC5とC6に対する放電路を提供
し、それらに加えられる直流電圧を規定する。ダンピン
グ回路網の抵抗R3とキャパシタC7が、水平偏向ヨー
クLhと単巻変成器L1の相互接続点における寄生発振
を防止する。 【0030】16:9アスペクト比表示モードでは、ア
スペクト比選択スイッチS1は閉じられ、フライバック
変成器の巻線W2を、トランジスタQ5をターンオフす
る負の電位を生成するダイオードD7とキャパシタC8
に結合する。トランジスタQ5のコレクタは抵抗R8を
介して正の電源に結合されており、さらに、ツエナーダ
イオードD6の陰極と抵抗R7の相互接続点にも結合さ
れている。抵抗R7はMOSトランジスタQ4のゲート
電極に結合されている。従って、トランジスタQ5がオ
フの時、正の電源から抵抗R8を介してツエナーダイオ
ードD6に電流が供給され、それによって抵抗R7を介
してトランジスタQ4のゲートに正の電圧が供給され、
トランジスタQ4は飽和する。 【0031】飽和したトランジスタQ4は、キャパシタ
C6の正の電位を抵抗R4を介して、抵抗R5とスイッ
チトランジスタQ3のベースの相互接続点に結合して、
トランジスタQ3を飽和させ、水平偏向ヨークと単巻変
成器L1のタップの相互接続点を実効的に接地する。 【0032】単巻変成器L1のタップの接地は、トラン
ジスタQ3のベース電流の電流源であるキャパシタC6
に対して放電路を提供する。しかし、トランジスタQ3
のベース電流は巻線W2からの整流されたリトレースパ
ルスによって保持される。これらの整流されたリトレー
スパルスは抵抗R6、ダイオードD5及びインダクタL
2を介して供給される。トレース期間中、インダクタL
2に蓄積されていたエネルギが、ダイオードD4、抵抗
R5及びトランジスタQ4を介してトランジスタQ3の
ベース電流を維持する。 【0033】フォーマット間のスムースな切り換えはト
ランジスタQ3の制御によって行われる。4:3アスペ
クト比モードにおいて、キャパシタC6はダイオードD
2、D3とトランジスタQ3の逆並列ダイオードを介し
てトレース電圧によって正に充電される。4:3表示フ
ォーマットから16:9表示フォーマットに切り換える
時、スイッチS1が閉じられ、前述したように、ベース
電流が制御される。キャパシタC6は抵抗R10とトラ
ンジスタQ3及びQ4によって完全に放電する。 【0034】スイッチS1は、番組フォーマット識別回
路によって生成された、あるいは、この回路によって取
り出された制御信号によって付勢されるような電子スイ
ッチとすることもできる。 【0035】以上説明した、この発明の構成は他のテレ
ビジョン走査周波数及び/または他の任意のアスペクト
比あるいは不足走査構成にも適用できる。
1Bは16:9と4:3のアスペクト比のラスタの両方
を示した16:9のアスペクト比の陰極線管の表示面を
示す図である。 【図2】この発明の走査適合回路の構成によるラスタ補
正された水平偏向回路の回路図である。 【図3】図2の回路点AとBにおけるリトレース電圧波
形を示す図である。 【図4】偏向ヨークLhを流れる電流iLを示す図であ
る。 【符号の説明】 Lh 偏向ヨーク Q2 偏向手段 Cs S字修正キャパシタンス Wb インダクタンス(偏向電流振幅制御手段) Q3 スイッチング手段 C2、C3、C4 第1のリトレースキャパシタンスを
構成するキャパシタ C2、C3、C4、C5 第2のリトレースキャパシタ
ンス構成するキャパシタ T1 フライバック変成器 200 左右偏向補正回路
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 陰極線管とこの陰極線管に配置された水
平偏向ヨークと、 上記ヨークに結合されており、上記陰極線管のスクリー
ン上にラスタを走査させるための偏向電流を上記ヨーク
中に生成させる水平偏向手段であって、水平偏向の幅と
水平S字修正の各々の制御に関して少なくとも第1と第
2の選択可能な状態を有する水平偏向手段と、 を具え、 上記選択可能な第1の状態では、第1の水平偏向の幅と
第1の水平S字修正値が上記ラスタの第1のアスペクト
比に対応し、また、上記選択可能な第2の状態では、第
2の水平偏向の幅と第2の水平S字修正値が、上記第1
のアスペクト比とは異なる上記ラスタの第2のアスペク
ト比に対応し、 さらに、上記偏向ヨークの端子に結合されたS字キャパ
シタンスと、 上記S字キャパシタンスとは反対側の上記偏向ヨークの
端子にインダクタンスを選択的に結合して上記ヨーク中
の偏向電流を減少させるスイッチと、 を具え、 上記インダクタンスは、水平トレース期間において上記
偏向電流の共振周波数を低下させて上記水平S字修正を
減じ るものである、 陰極線管表示システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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