JP3473163B2 - 画像形成装置の給紙装置 - Google Patents

画像形成装置の給紙装置

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JP3473163B2
JP3473163B2 JP09403795A JP9403795A JP3473163B2 JP 3473163 B2 JP3473163 B2 JP 3473163B2 JP 09403795 A JP09403795 A JP 09403795A JP 9403795 A JP9403795 A JP 9403795A JP 3473163 B2 JP3473163 B2 JP 3473163B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置の給紙装
置に関し、特に、重送されてきた用紙を確実に用紙収納
部へ戻すようにした画像形成装置の給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の給紙装置として、
例えば、図3に示すものがある。この給紙装置は、実開
昭62−132048号公報に記載されているものであ
り、用紙収納部32に収納された用紙3の最上層の用紙
Pをピックアップするピックアップローラ15と、ピッ
クアップされた用紙をフィードするフィードローラ11
と、重送されてきた用紙を逆送するリバースローラ13
と、フィードされてきた用紙Pを画像記録部へ搬送する
駆動ローラ35と従動ローラ36を有する。
【0003】フィードローラ11は駆動ギア17ととも
に正逆転できるモータ(図示せず)からトルクを受ける
フィードローラ軸7にワンウェイクラッチ(図示せず)
を介して結合され、駆動ギア17はアイドルギア16を
介してピックアップローラ10を回転させるギア15と
ギア結合している。リバースローラ8は枠体34に一端
が固定されたコイルバネ33の弾性力をアーム39を介
して受けることによって所定のニップ圧でフィードロー
ラ11と接している。フィードローラ11とリバースロ
ーラ13のニップ部の下流には駆動ローラ35と従動ロ
ーラ36が設けられている。
【0004】以上の構成において、フィードローラ軸7
が時計(CW)方向の回転を受けると、ピックアップロ
ーラ10はギア17,16,15を介してトルクを受け
てCW方向に回転し、用紙収納部32の最上層の用紙3
1をピックアップする。ピックアップされた用紙Pは、
フィードローラ11とリバースローラ13のニップ部に
送り込まれ、重送された用紙があればCW方向に回転し
ているリバースローラ13によって重送を防止される。
【0005】これによって1枚の用紙Pだけがフィード
ローラ11によってフィードされ、駆動ローラ35と従
動ローラ36によって画像記録部へ搬送され、搬送され
た用紙に画像記録が行なわれる。画像記録が終了する
と、フィードローラ軸7が反時計(CCW)方向の回転
を受け、フィードローラ11をCCW方向に回転させ
る。これによって重送を防止された用紙はCCW方向に
回転するフィードローラ11とCW方向に回転するリバ
ースローラ13によって用紙収納部32の方向へ逆送さ
れる。
【0006】図4は、従来の他の画像形成装置の給紙装
置を示す。この給紙装置は、特開平2−144334号
公報に記載されており、図3と同一の機能を有する部分
は、同一の引用数字で示されているので重複する説明は
省略する。この給紙装置において、フィードローラ11
はフィードローラ軸7に設けられたワンウェイクラッチ
の凸部112に遊びをもって係合する凹部111Aを有
したカラー部材111を有しており、ピックアップロー
ラ10はピックアップローラ軸15aに設けられたワン
ウェイクラッチの凸部102に遊びをもって係合する凹
部101Aを有したカラー部材101を有している。
【0007】フィードローラ11とピックアップローラ
10は、間に中継ローラ42を有しており、また、フィ
ードローラ軸7とピックアップローラ10軸15aは、
図3と同じように、アイドルギア(図示せず)を間にし
てギヤ結合している。一方、リバースローラ13はトル
クリミッタ14からアイドルギア43を介してトルクを
受けるように枠体34に支持されている。用紙Pを搬送
する搬送路の下流には、駆動ロール38と従動ロール3
7よりなるレジストロール40および用紙センサ41が
設けられており、また、用紙収納部32には、底板押上
レバー44が設けられている。
【0008】以上の構成において、用紙上面位置が底板
押上レバー44の揺動によって設定位置まで上昇し、給
紙信号によりフィードローラ11とピックアップローラ
10が正転(CW方向)を開始する。この正転するピッ
クアップローラ10と、底板押上レバー44の押上力と
により圧接挟持された少なくとも1枚の用紙Pは、ピッ
クアップローラ10の摩擦力によって用紙収納部32か
らフィードローラ11とリバースローラ13のニップに
送り込まれる。リバースローラ13はトルクリミッタ1
4を介して用紙Pの進行方向と逆に駆動されていて、コ
イルバネ33による初期圧と、トルクリミッタ14のト
ルクにより生ずる作動圧とでフィードローラ11に圧接
されている。
【0009】リバースローラ13は、フィードローラ1
1と直接接触したとき(ニップ間に用紙Pがないとき)
または用紙Pが1枚ニップ間に送り込まれたとき、リミ
ットトルクを越えてすべり、フィードローラ11に従動
する。しかし、用紙Pが2枚以上ニップ間に送り込まれ
た場合、リミットトルクが用紙間の摩擦力に打ち勝っ
て、リバースローラ13を逆転させ、下流側の用紙Pを
押し戻して重送を防止している。フィードローラ11は
フィードローラ軸7と一体となって駆動回転され、同時
にピックアップローラ10もギヤ列(図示せず)により
トルク伝達されて駆動回転される。
【0010】即ち、フィードローラ軸7と一体となって
回転するワンウェイクラッチの凸部112の右端面は、
フィードローラ軸7に遊嵌するフィードローラ11のカ
ラー部材111の凹部111Aの右端に当接してフィー
ドローラ111をワンウェイクラッチと一体にして駆動
回転させる。ピックアップローラ10も、ピックアップ
ローラ軸15aと一体となって駆動回転されるワンウェ
イクラッチの凸部102が軸15aに遊嵌するピックア
ップローラ10のカラー部材101の凹部101Aに当
接することによってワンウェイクラッチと一体に駆動回
転される。
【0011】フィードローラ11とリバースローラ13
とにより1枚のみ給送された用紙Pは、駆動ローラ38
と従動ローラ37とから成る停止状態にあるレジストロ
ーラ40へ送り込まれる。このとき、センサー33によ
り用紙Pの先端が検知され、その検知信号に基づきフィ
ードローラ11等の駆動源が停止される。この際、用紙
Pはレジストローラ40のニップ部に付き当てられる
が、フィードローラ11等の駆動源の停止後のタイムラ
グからループが形成され、このループの復元力により用
紙Pの先端がニップ部にくい込むとともに、用紙の先端
が整位され斜行が矯正される。
【0012】このようにして、レジストローラ40によ
って先頭部が整位された用紙Pは、レジストローラ40
によって圧接挟持されて搬送される。このレジストロー
ラ40による用紙搬送時には、レジストローラ40によ
る用紙Pの搬送力によって、フィードローラ11はリバ
ースローラ13に圧接したまま空転する。
【0013】このフィードローラ11の空転により、フ
ィードローラ11を構成するカラー部材111の凹部1
11Aの端面は、ワンウェイクラッチの凸部112の端
面に当接してワンウェイクラッチを同一方向に空転させ
る。また、ピックアップローラ10の空転により、同様
にしてワンウェイクラッチ(凸部102)も同一方向に
空転される。この間、リバースローラ13は、ニップ部
に用紙が1枚入っているときには正転し、ニップ部に2
枚以上の用紙が入っていると逆転して2枚目以降の用紙
を戻す。
【0014】次に、フィードローラ11とリバースロー
ラ13のニップ部から用紙Pが通過し終わると、リバー
スローラ13の周面は、フィードローラ11の周面に直
接圧接して、フィードローラ11を逆転させる。これに
より、フィードローラ11のカラー部材111の凹部1
11Aは反時計方向に逆転され、凹部111Aと凸部1
12とのガタの分だけ回転し、逆転不可で停止している
ワンウェイクラッチの凸部112に当接して停止する。
このようにして重送されてきた用紙を逆送する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の給紙装
置によると、図3の装置にあっては、コピー動作の終了
後、所定の時限にわたってフィードローラを逆転して重
送された用紙を戻すようにしているが、トルクリミッタ
を用いたときには、フィードローラが逆転するとリバー
スローラとのニップ圧が小さくなって用紙を戻す動作が
不安定になる。また、フィードローラとリバースローラ
がともに駆動されるために、両者の間にスリップが生じ
たり、ギアに歯飛びが生じる恐れがある。更に、図4の
装置にあっては、フィードローラの逆転はカラー部材の
凹部とワンウェイクラッチの凸部の間に形成された遊び
に応じた角度に制限されるため、用紙の戻し量が不十分
である。これらの問題点はコストアップや装置の大型
化、更には、ローラの摩擦等を無視すればある程度理想
的なものが得られる。
【0016】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、ニップを形成
するローラのスリップとギアの歯飛びを防ぎ、かつ、コ
ストアップ,装置の大型化,ローラの摩擦等を抑えなが
ら用紙の戻しを十分、かつ、確実に行なえるようにした
画像形成装置の給紙装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、ピックアップローラによって用紙収納部
から用紙をピックアップし、ピックアップされた用紙を
フィードローラとリバースローラのニップによって画像
記録部の方向へフィードし、2枚以上の用紙が前記ピッ
クアップローラによってピックアップされたとき、前記
リバースローラの停止あるいは逆転によって用紙の重送
を防ぐ画像形成装置の給紙装置において、前記フィード
ローラが正転して前記用紙を前記画像記録部の方向へフ
ィードするとき、前記フィードローラを支持するフィー
ドローラ軸から前記フィードローラに正転を伝え、前記
リバースローラが逆転して重送されてきた用紙を前記用
紙収納部へ戻すとき、前記リバースローラの逆転に従動
する前記フィードローラの逆転を前記フィードローラ軸
に伝えないトルク伝達手段を備え、前記フィードローラ
は、逆転する前記リバースローラに従動して逆転すると
き、前記フィードローラ軸の回転数より小さい回転数を
有するように構成されたことを特徴とする画像形成装置
の給紙装置を提供する。
【0018】
【作用】フィードローラ軸とフィードローラの間にトル
ク伝達手段が設けられている。このトルク伝達手段は、
フィードローラが正転して用紙を画像記録部の方向へフ
ィードするとき、フィードローラ軸からフィードローラ
に正転を伝え、リバースローラが逆転して重送されてき
た用紙を用紙収納部へ戻すとき、リバースローラの逆転
に従動するフィードローラの逆転をフィードローラ軸に
伝えないように作用する。この作用は、例えば、フィー
ドローラ軸とフィードローラの間にワンウェイクラッチ
を設け、逆転時のフィードローラの回転数をフィードロ
ーラ軸のそれよりも大きくしないようにすることによっ
て実現される。この作用が実現されない場合、フィード
ローラ軸とリバースローラ軸を共通の入力部に連結する
ことができなくなる。この作用が実現されない状態でフ
ィードローラ軸とリバースローラ軸を共通の入力部に連
結すると、フィードローラとリバースローラのスリップ
や、トルク伝達経路に挿入されたギアに歯飛び等が生じ
る。
【0019】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の給紙装置を示
す。この給紙装置は、ピックアップローラ10と、フィ
ードローラ11と、リバースローラ13を有し、正逆転
できる入力ギア1とフィードローラ11およびリバース
ローラ13との間にそれぞれフィードローラ軸7および
リバースローラ軸8が設けられている。
【0020】入力ギア1とフィードローラ軸7は第1ギ
ア2を介して連結されて(経路a)、入力ギア1とリバ
ースローラ軸8は入力ギア1の正転時には、第1のワン
ウェイクラッチ付ギア5を介して連結され(経路b)、
入力ギア1の逆転時には、第2のギア3,第3のギア
4,および第2のワンウェイクラッチ付ギア6を介して
連結されている(経路c)。フィードローラ軸とフィー
ドローラ11の間には、ワンウェイクラッチ12が設け
られており、フィードローラ軸7は枠体20に支持され
ている第4のギア17,アイドルギア16および第5の
ギア15を介してピックアップローラ10と連結されて
いる。リバースローラ軸8はトルクリミッタ14を介し
てリバースローラ13と連結されている。
【0021】以上の給紙装置において、各ギアの歯数
は、例えば、表1のように設定されている。表1中の回
転数については入力ギア1の逆転時の動作において説明
する。
【表1】
【0022】以上の構成において動作を説明する。入力
ギア1が正転すると、その回転は第1ギア2を介してフ
ィードローラ軸7に伝えられ(経路a)、フィードロー
ラ軸7の回転はワンウェイクラッチ12を介してフィー
ドローラ11に伝えられる。フィードローラ軸7の回転
はアイドルギア16を介して第5ギア15にも伝えら
れ、その回転はピックアップローラ10を回転させる。
一方、入力ギア1の正転は第1のワンウェイクラッチ付
ギア5を介してリバースローラ軸8に伝えられ(経路
b)、トルクリミッタ14を介してリバースローラ13
に伝えられる。この経路a,bの回転の伝達によってピ
ックアップローラ10とフィードローラ11は正転し、
リバースローラ13は逆転する。ピックアップローラ1
0が用紙収納部(図示せず)より用紙をピックアップし
てフィードローラ11とリバースローラ13のニップ部
に送り出す。ここで用紙が重送されたときはリバースロ
ーラ13が逆転を継続して重送を防止する。一方、用紙
が1枚だけ送り出されてきたときは、リバースローラ1
3はトルクリミッタ14のトルク制限作用によってフィ
ードローラ11に従動して1枚の用紙を搬送方向へフィ
ードする。
【0023】1枚の用紙を搬送方向へフィードすると、
下流側に設けられた搬送ローラがその用紙を画像記録部
の方へ搬送する。このとき、入力ギア1へのトルク入力
が停止してフィードローラ11およびリバースローラ1
3の駆動は停止するが、搬送ローラによって搬送されて
いる用紙の後端によってフィードローラ11は空転し、
リバースローラ13はそれに従動する。
【0024】それから所定の時限が経過したとき、入力
ギア1は逆転する。この逆転はフィードローラ軸7に伝
えられるが(経路a)、ワンウェイクラッチ12によっ
てフィードローラ11には伝えられない。また、入力ギ
ア1の逆転は第1のワンウェイクラッチ付ギア5によっ
て経路bを経て伝達されず、第2および第3のギア3,
4および第2のワンウェイクラッチ付ギア6を介してリ
バースローラ軸8に伝えられる(経路c)。ここで、表
1に示したように、入力ギア1の逆転時の回転数を10
0RPMとすると、フィードローラ軸7の回転数は75
RPMとなる。また、リバースローラ軸8によって逆転
されるリバースローラ13の回転数は66.7RPMと
なる。
【0025】前述したように、フィードローラ11はワ
ンウェイクラッチ12のためにフィードローラ軸7から
駆動されず、逆転されるリバースローラ13に従動して
逆転する。このとき、フィードローラ11の径とリバー
スローラ13の径を同一にすると、フィードローラ11
はフィードローラ軸7の回転数の75RPMより小さい
66.7RPMで逆転する。この結果、重送を防止され
た用紙はリバースローラ13とこれによって従動される
フィードローラ11のニップ部から上流側へ戻され、逆
転するピックアップローラ10によって用紙収納部へ確
実に戻される。
【0026】以上の第1の実施例では、フィードローラ
11の逆転時、フィードローラ11の回転数(66.7
RPM)をフィードローラ軸7の回転数(75RPM)
より小にした。これは、フィードローラ11の回転数を
フィードローラ軸7の回転数より大きくした場合、ワン
ウェイクラッチ12がオンしてフィードローラ11がフ
ィードローラ軸7を回転させ、経路aと経路cが連結さ
れてフィードローラ11とリバースローラ13の間にス
リップが生じたり、トルク伝達経路中のギアに歯飛び等
が発生するのを防ぐためである。
【0027】第1の実施例では、フィードローラ軸とフ
ィードローラはワンウェイクラッチを介して連結されて
いるが、フィードローラ軸とフィードローラをピン等で
一体に固定し、フィードローラとともに回転するギアあ
るいはプーリとフィードローラ軸の連結をワンウェイク
ラッチを介して行なっても良い。また、フィードローラ
軸は1本としたが、これを分割してそれぞれの連結をワ
ンウェイクラッチを介して行なっても良い。また、リバ
ースローラ軸とリバースローラはトルクリミッタを介し
て連結されているが、トルクリミッタを省略して両者を
ピン等で一体に連結しても良い。更に、リバースローラ
軸は1本としたが、これを分割してトルクリミッタによ
ってトルクリアクションをかけるようにしても良い。
【0028】図2は、本発明の第2の実施例の給紙装置
を示し、第1の実施例と共通する部分は共通の引用数字
で示したので重複する説明は省略する。第2の実施例で
は、入力ギア1とリバースローラ軸8はギア3およびワ
ンウェイクラッチ付ギア6を介して連結され、また、リ
バースローラ軸8はワンウェイクラッチ18を介してフ
レーム(固定系)21と連結されている。
【0029】以上の構成において、入力ギア1が正転す
ると、フィードローラ11が第1のギア2,フィードロ
ーラ軸7およびワンウェイクラッチ12を介して回転を
受けて正転し、ピックアップローラ10はフィードロー
ラ軸7の第4ギア17,アイドルギア16および第5ギ
ア15を介して回転を受けて正転する。このとき、入力
ギア1の回転はワンウェイクラッチ付ギア6によってリ
バースローラ軸8には伝えられない。
【0030】上述したピックアップローラ10の正転に
よって用紙収納部(図示せず)から用紙が給紙され、フ
ィードローラ11が下流側へフィードする。このとき、
給紙された用紙が1枚のときはリバースローラ13はフ
ィードローラ11がフィードする用紙の動きに従動し、
給紙された用紙が重送により2枚以上のときはトルクリ
ミッタ14によって従動を阻止される。リバースローラ
13が従動してもリバースローラ軸8はワンウェイクラ
ッチ18によって回転を阻止される。フィードされた用
紙が下流の搬送ローラに到達して画像記録部の方へ搬送
されると、入力ギア1へのトルク入力は停止する。この
とき、用紙の後端をニップしているフィードローラ11
は空転する。リバースローラ13は重送された用紙があ
るときは停止しているが、用紙が1枚のときは従動によ
り空転する。
【0031】次に、入力ギア1が逆転すると、ワンウェ
イクラッチ付ギア5がリバースローラ軸8に逆転を伝
え、これによってリバースローラ13が逆転する。同時
に、従動によってフィードローラ軸7も逆転するが、フ
ィードローラ11はワンウェイクラッチ12を介してい
るので駆動されない。リバースローラ13の逆転によ
り、重送された用紙はピックアップローラ10の方へ逆
送される。このとき、第4ギア17,アイドルギア1
6,第5ギア15によってピックアップローラ10も逆
転する。このときのフィードローラ11の回転数は、第
1の実施例で述べたように、フィードローラ軸13の回
転数よりも小さくなるように設定されている。従って、
フィードローラ11はリバースローラ13が逆転してい
る間従動して重送された用紙を確実に用紙収納部へ戻す
ことができる。
【0032】第2の実施例では、第1の実施例で説明し
た変形例をそのまま適用することができる。また、第1
および第2の実施例において、入力ギア1は正逆転可能
なモータからトルクを受けるが、他を駆動する共通の駆
動源より複数のギアおよびクラッチを介してトルクを受
けても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の画像形成装
置の給紙装置によると、重送された用紙を用紙収納部に
戻すためにリバースローラを逆転させたとき、フィード
ローラをリバースローラに従動させて逆転し、そのフィ
ードローラの逆転をフィードローラ軸に伝えないように
したため、フィードローラとリバースローラのスリップ
やギアの歯飛びを防ぎ、かつ、コストアップおよび装置
の大型化を抑えながら、重送された用紙を確実に用紙収
納部へ戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す説明図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す説明図。
【図3】従来の給紙装置を示す説明図。
【図4】従来の他の給紙装置を示す説明図。
【符号の説明】
1 入力ギア 2,3,4,15,16,17 ギア 5,6 ワンウェイクラッチ付ギア 7 フィードローラ軸 8 リバースローラ軸 10 ピックアップローラ 11 フィードローラ 12,18 ワンウェイクラッチ 13 リバースローラ 14 トルクリミッタ 19 入力軸 20 枠体 21 固定系
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−144334(JP,A) 特開 平4−358641(JP,A) 特開 平2−132027(JP,A) 実開 昭63−65540(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 3/52 330

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピックアップローラによって用紙収納部か
    ら用紙をピックアップし、ピックアップされた用紙をフ
    ィードローラとリバースローラのニップによって画像記
    録部の方向へフィードし、2枚以上の用紙が前記ピック
    アップローラによってピックアップされたとき、前記リ
    バースローラの停止あるいは逆転によって用紙の重送を
    防ぐ画像形成装置の給紙装置において、 前記フィードローラが正転して前記用紙を前記画像記録
    部の方向へフィードするとき、前記フィードローラを支
    持するフィードローラ軸から前記フィードローラに正転
    を伝え、前記リバースローラが逆転して重送されてきた
    用紙を前記用紙収納部へ戻すとき、前記リバースローラ
    の逆転に従動する前記フィードローラの逆転を前記フィ
    ードローラ軸に伝えないトルク伝達手段を備え 前記フィードローラは、逆転する前記リバースローラに
    従動して逆転するとき、前記フィードローラ軸の回転数
    より小さい回転数を有するように構成され たことを特徴
    とする画像形成装置の給紙装置。
  2. 【請求項2】前記リバースローラは、正転する入力ギア
    の出力トルクを回転方向を反転して前記リバースローラ
    を支持するリバースローラ軸に伝達する第1のワンウェ
    イクラッチを有した第1のトルク伝達経路と、逆転する
    前記入力ギアの出力トルクを前記リバースローラ軸に伝
    達するギア列および第2のワンウェイクラッチを有した
    第2のトルク伝達経路を備え、 前記フィードローラは、前記第2のトルク伝達経路から
    のトルク入力に基づいて逆転する前記リバースローラに
    従動して逆転するように構成された請求項1記載の画像
    形成装置の給紙装置。
  3. 【請求項3】前記リバースローラは、逆転する入力ギア
    の出力トルクをギアを介して入力することにより前記リ
    バースローラ軸に伝達する第3のワンウェイクラッチ、
    および固定系に固定されて前記リバースローラ軸の正転
    を防ぐ第4のワンウェイクラッチを有したトルク伝達経
    路を備え、 前記フィードローラは、前記トルク伝達経路からのトル
    ク入力に基づいて逆転する前記リバースローラに従動し
    て逆転するように構成された請求項1記載の画像形成装
    置の給紙装置。
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