JP3473279B2 - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
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Description
機等におけるスピーカ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、テレビジョン受像機の筺体にスピ
ーカを直接ビスにより取り付ける場合、スピーカを筺体
に取り付けるビスの長さに合わせたボスを筺体外部に突
出させないようにするためには、図3のバッフル構造分
解斜視図に示すように、筺体1のバッフル板内面2に、
スピーカを固定するビスの長さに合わせた長さのボス3
を突出させ、そのボス3の先端にスピーカ(図示せず)
をビス(図示せず)で固定するものであり、その場合、
スピーカをボス3の先端に取り付けることになり、筺体
1のバッフル板内面2の開口部4とスピーカの放音口と
の間に隙間ができるため、ボス3の長さに相当するスピ
ーカガイドリブ5を筺体1のバッフル板内面2の開口部
4とスピーカの放音口との間に円筒状に設け、スピーカ
の放音口から出る音を筺体1のバッフル板内面2の開口
部4にガイドするものである。なお6はバッフル板内面
2の開口部4に設けられた金属製あるいは成型樹脂製の
スピーカグリルである(特開昭64−891号公報参
照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のスピーカ装置においては、スピーカガイドリブ5は
スピーカを取り付けた状態で密閉されたドームを形成し
て、音響出力を伝送することになり、またバッフル板内
面2の開口部4に設けられた金属製あるいは成型樹脂製
のスピーカグリル6は剛体であるためその面でスピーカ
の音響出力が反射し、前記ドーム状のスピーカガイドリ
ブ5により反射した音と共振することになり、結局、ス
ピーカガイドリブ5の長さにより管共振が生じ、ドーム
内で音響が減衰し、スピーカ単体の持つ本来の周波数特
性を著しく変化させていた。 【0004】本発明は、上記従来のスピーカ装置におけ
る問題点を解決するものであり、スピーカガイドリブに
よる共振の少ないスピーカ装置を提供することを目的と
する。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のスピーカ装置は、筺体のバッフル板内面の
開口部とスピーカの放音口との間に設けたスピーカガイ
ドリブに複数の貫通孔を設けたり、また、そのスピーカ
ガイドリブ内に縦横に仕切る補助スピーカガイドリブを
設けたものであり、その貫通孔および補助スピーカガイ
ドリブの存在により、スピーカガイドリブによる管共振
そのものを発生しにくくし、スピーカガイドリブにより
周波数特性が大幅に変化することがなく、安定した音響
周波数特性が得られるものである。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明のスピーカ装置は、筐体の
バッフル板内面の開口部とスピーカの放音口との間に設
けられたスピーカガイドリブに複数の貫通孔を設けると
ともに、前記スピーカガイドリブ内に縦横に仕切る補助
スピーカガイドリブを前記スピーカガイドリブと一体に
配設したことを特徴とするスピーカ装置であり、スピー
カガイドリブに設けた複数の貫通孔により、スピーカか
ら発する音響出力のスピーカガイドリブによる反射音を
できるだけ少なくすることにより、バッフル板内面の開
口部にスピーカグリルを設けたことにより形成された空
間内において、スピーカから発する音響出力とスピーカ
ガイドリブによる反射音との管共振が発生しても、スピ
ーカから発する音響出力とスピーカグリルからの反射音
との管共振を抑えることができるとともに、前記補助ス
ピーカガイドリブにより発生する新たな反射音で、前記
スピーカガイドリブによる反射音を打ち消して、スピー
カガイドリブの反射音とスピーカから発する音響出力と
の共振の発生を抑えることができるようにしたものであ
る。 【0007】 【0008】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明のスピーカ装置の実施の
形態1におけるバッフル構造分解斜視図であり、従来例
を示す図3と異なるところは、スピーカガイドリブ5に
スリット状の複数の貫通孔7を設けた点だけであり、そ
の他の点は変わりがないので、図3に示した部分と同じ
部分には同じ符号を付し、説明は省略する。 【0009】上記構造のスピーカ装置においては、スピ
ーカガイドリブ5に設けたスリット状の複数の貫通孔7
により、スピーカガイドリブ5からの反射音を少なく
し、スピーカグリル等からの反射音との間で共振が起こ
ることのないようにしている。 【0010】(実施の形態2)図2は本発明のスピーカ
装置の実施の形態2におけるバッフル構造分解斜視図で
あり、実施の形態1を示す図1と異なるところは、スピ
ーカガイドリブ5内に、スピーカガイドリブ5の縦方向
の長さに相当する音波の波長λ1(数百Hz)における
共振をなくするために略λ1/4の間隔にした補助スピ
ーカガイドリブ8を縦横に仕切るように設けた点だけで
あり、その他の点は変わりがないので、図1に示した部
分と同じ部分には同じ符号を付し、説明は省略する。 【0011】上記構造のスピーカ装置においては、スピ
ーカガイドリブ5内に縦横に仕切るように設けた補助ス
ピーカガイドリブ8が新たに反射音を生じ、その反射音
とスピーカガイドリブ5による反射音の位相が逆にな
り、その反射音間での共振をなくしている。 【0012】なお、本実施の形態2では、スピーカガイ
ドリブ5の縦方向の長さに相当する音波の波長λ1(数
百Hz)における共振をなくするようにしているが、制
御したい周波数の1波長分もしくは半波長分に合わせた
補助スピーカガイドリブの配置によりスピーカガイドリ
ブにより生じた共振を減衰させることができ、例えば、
スピーカガイドリブ5の横方向の長さに相当する音波の
波長λ2における共振をなくすることも、共振音の周波
数が異なるだけで縦方向と同様に共振をなくすることが
できる。以上のように、補助スピーカガイドリブ8を配
置する形状,位置はスピーカガイドリブ5の形状,寸法
により決まるものである。 【0013】 【発明の効果】以上のように、本発明のスピーカ装置に
よれば、スピーカガイドリブにより生じる共振を減少す
ることで、本来のスピーカ特性に近い音を再現すること
ができる。
バッフル構造分解斜視図 【図2】本発明の実施の形態2におけるスピーカ装置の
バッフル構造分解斜視図 【図3】従来のスピーカ装置のバッフル構造分解斜視図 【符号の説明】 1 筺体 2 バッフル板内面 3 ボス 4 開口部 5 スピーカガイドリブ 6 スピーカグリル 7 貫通孔 8 補助スピーカガイドリブ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 筐体のバッフル板内面の開口部とスピー
カの放音口との間に設けられたスピーカガイドリブに複
数の貫通孔を設けるとともに、前記スピーカガイドリブ
内に縦横に仕切る補助スピーカガイドリブを前記スピー
カガイドリブと一体に配設したことを特徴とするスピー
カ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18847396A JP3473279B2 (ja) | 1996-06-29 | 1996-06-29 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18847396A JP3473279B2 (ja) | 1996-06-29 | 1996-06-29 | スピーカ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023582A JPH1023582A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3473279B2 true JP3473279B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=16224346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18847396A Expired - Fee Related JP3473279B2 (ja) | 1996-06-29 | 1996-06-29 | スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3473279B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8116505B2 (en) | 2006-12-29 | 2012-02-14 | Sony Corporation | Speaker apparatus and display apparatus with speaker |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4676896B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2011-04-27 | 本田技研工業株式会社 | スピーカグリル |
| JP4793273B2 (ja) * | 2007-01-25 | 2011-10-12 | 船井電機株式会社 | 液晶テレビジョン受像器 |
-
1996
- 1996-06-29 JP JP18847396A patent/JP3473279B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8116505B2 (en) | 2006-12-29 | 2012-02-14 | Sony Corporation | Speaker apparatus and display apparatus with speaker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1023582A (ja) | 1998-01-23 |
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