JP3473596B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3473596B2
JP3473596B2 JP2001205633A JP2001205633A JP3473596B2 JP 3473596 B2 JP3473596 B2 JP 3473596B2 JP 2001205633 A JP2001205633 A JP 2001205633A JP 2001205633 A JP2001205633 A JP 2001205633A JP 3473596 B2 JP3473596 B2 JP 3473596B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写装置やファ
クシミリ装置等に使用される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば非磁性1成分現像方式のファクシ
ミリ装置では、トナー画像を形成する印字手段と、トナ
ーを収納するカートリッジと、このカートリッジ内の残
留トナー量を逐次的に検出するトナー検出手段と、印字
手段の動作を制御する制御手段とが設けられ、制御手段
はカートリッジ内の残留トナー量が所定値(トナー欠予
報値)になると、カートリッジの交換又はトナーの補給
をユーザに促している。その後、印字枚数が所定枚数
(トナー欠警報値)になったとき、交換警報又は補給警
報を表示して、以後の印字動作を拒否している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、印字動作が
拒否されるまでにトナーの残量が相当少なくなって、印
字動作が許可されているにもかかわらず以降の印字が出
来ない事態等の印字ミスを防ぐために、用紙1枚当たり
の印字に必要なトナー量を多めに見積もりし、その見積
もった量にトナー残量がなったときに交換警報又は補給
警報を出している。
【0004】従って、所定枚数の印字後(トナー欠警報
出力後)であってもカートリッジ内には利用可能な相当
量のトナーが残留しており、トナーの無駄が生じてい
る。
【0005】この発明は、そのような問題点に着目して
なされたものであって、トナーを最大限に利用できる画
像形成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の画像形成装置は、用紙にトナー画像を印
字する印字手段と、トナーを収納するカートリッジと、
カートリッジ内のトナー残量を逐次的に検出するトナー
検出手段と、前記トナー検出手段によって検出されたト
ナー残量が予め定める第1閾値以下になったとき、トナ
ー欠予報を出力し、前記トナー欠予報が出力されてから
前記印字手段が一定枚数の印字を行ったとき、トナー欠
警報を出力し、前記トナー欠警報を出力したときのトナ
ー検出手段によって検出されたトナー残量が予め定める
第2閾値以上であるか否か判定し、第2閾値以上である
ときには、印字手段の印字動作を許容し、第2閾値未満
であるときには、印字手段の印字動作を禁止する制御手
段とを備えることを特徴とする。
【0007】この画像形成装置では、トナー検出手段に
って検出されたトナー残量が第1閾値以下になると、
トナー欠予報が出力される。この段階ではこれまでどお
り印字動作が行われる。トナー欠予報の出力後から一定
枚数の印字が行われると、トナー欠警報が出力される。
このときは、トナー検出手段によって検出されたトナー
残量が第2閾値以上である限り、印字動作は許容され
る。これにより、トナー欠警報が出力されると以降の印
字動作が拒否される従来に比べて、カートリッジ内のト
ナーを最大限に使用できる。
【0008】また、トナー検出手段によって検出された
トナー残量が第2閾値未満になったときに、制御手段が
印字手段の印字動作を禁止するので、トナー欠警報の出
力後に、特に受信する画像データ量が不明確なファクシ
ミリ装置の場合には、データ受信・印字中にトナーが無
くなるといった不具合が防止できる。
【0009】本発明において、以下の実施形態でも説明
するが、トナー欠予報は、トナー欠警報の出力前の段階
でトナー検出手段によって検出されたトナー残量が予め
定める第1閾値以下になったときに出力され、このトナ
ー欠予報の出力後から一定枚数の印字が行われると、今
度はトナー欠警報が出力される。しかしながら、トナー
欠警報が出された時点では直ちに印字動作は拒否されな
い。つまり、トナー欠警報が出力されても、その時点で
のトナー検出手段によって検出されたトナー残量が予め
定める第2閾値以上であるときには、印字動作が許容さ
、第2閾値未満になれば、従来のトナー欠警報出力時
と同様に、以降の印字動作が無条件に拒否される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明を更に詳細に説明する。
【0011】実施形態に係る画像形成装置の構成例を示
すブロック図を図1に、それをファクシミリ装置の記録
部として利用した場合のファクシミリ装置の機能ブロッ
ク図を図2に示す。
【0012】図1において、制御手段としてのCPU
(中央処理装置)1はファクシミリ装置の制御部として
機能し、CPU1には、このファクシミリ装置全体の動
作を制御するためのプログラム等を予め記憶したROM
2と、CPU1による制御に必要なデータ及び制御動作
時に一時記憶が必要なデータ等を記憶するためのRAM
3とが接続されている。
【0013】また、CPU1には、NCU(Network Co
ntrol Unit)4、MODEM5が接続されている。NC
U4は、CPU1により制御されて、回線Lとこのファ
クシミリ装置との接続を制御すると共に、通信相手の電
話番号に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着信
を検出する機能を有する。なお、回線Lは図示されてい
ない一般公衆電話回線に接続されている。MODEM5
は、送受信データの変復調、具体的には本来はデジタル
信号である送信データをアナログの音声信号に変調して
NCU4を介して回線Lに送出し、また逆に回線Lから
NCU4を介して受信したアナログの音声信号をデジタ
ル信号に復調する。
【0014】更に、CPU1には、読取部6、画像メモ
リ7、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decode
r )8、操作部10、表示部11、図2に示す記録部等
が接続されている。
【0015】読取部6は、例えばCCDイメージセンサ
等のスキャナにより原稿画像の読み取りを行う。画像メ
モリ7は、読取部6が読み取った画データを記憶し、ま
た外部から回線L及びMODEM5を介して受信した画
データを記憶する。CODEC8は、送信すべき画デー
タを符号化し、また受信した画データを復号する。操作
部10は、電話番号等の数字を入力するためのテンキ
ー、ワンタッチキー、短縮キー、種々の動作を指示する
ための操作キー等で構成されている。表示部11は、操
作部10の操作により入力された電話番号、記録部のカ
ートリッジ41内のトナー残量等の種々の情報をソフト
コピー出力して表示するCRTディスプレイ又はLCD
(液晶表示装置)等で構成されている。
【0016】図2に示す記録部は、受信画データ又は読
取部6が読み取った画データを用紙に印字することによ
り記録してハードコピー出力を行う手段として機能す
る。この記録部はCPU1とはインタフェイス(I/
O)60及びCODEC61で接続されており、I/O
60は、主として記録部の機械的な動作に関する制御信
号を、CODEC61は、画像形成のための画データの
送受をそれぞれ分担している。
【0017】この記録部の機構では、感光体として外周
面に光導電膜を有する感光ドラム20が配置され、感光
ドラム20は、モータ32により回転される。この感光
ドラム20の周囲には、ブラシローラ式の帯電器として
帯電ブラシ21が配置され、この帯電ブラシ21には所
定のバイアス電圧が印加される。バイアス電圧が印加さ
れた帯電ブラシ21は、回転しながら感光ドラム20の
外周面を所定電圧に一様に帯電させる。
【0018】感光ドラム20の周囲に配置された露光器
としてのLEDプリントヘッド22は、多数のLEDを
並設してなり、入力された画情報に基づき感光ドラム2
0の外周面に光を照射し、外周面に画情報に対応する静
電潜像を形成する。なお、露光器としては、LEDプリ
ントヘッド22の他に、感光ドラム20にレーザビーム
を投射して静電潜像を形成する方式や、LEDシャッタ
により光線を投射する方式であってもよい。
【0019】更に感光ドラム20の周囲に配置された転
写器としての転写ローラ23は、用紙搬送路Pを挟んで
感光ドラム20の外周面と接触するように配置され、モ
ータ32により回転される。この転写ローラ23には所
定のバイアス電圧が印加される。転写ローラ23の用紙
排出側には一対の定着ローラ(ヒートローラとプレスロ
ーラで構成されるもの)24が配置され、定着ローラ2
4は加熱・加圧機能を有し、転写ローラ23による転写
後の用紙を加熱圧接することにより、用紙上のトナー画
像を定着させる。
【0020】一方、用紙は用紙カセット30に収納さ
れ、用紙カセット30の用紙はピックアップローラ31
により最上層より1枚ずつ取り出される。ピックアップ
ローラ31はモータ32により回転駆動され、回転駆動
力はソレノイド33によりピックアップローラ31に接
断される。現像器40に近接して配置された用紙センサ
34は、用紙カセット30から取り出された1枚の用紙
が現像器40の直前の所定位置まで到達したことを検出
する。
【0021】ソレノイド33には、I/O60を介して
CPU1からモータ32とピックアップローラ31とを
接断するための制御信号S1が与えられる。用紙センサ
34からCPU1へは、I/O60を介してそのオン/
オフ、換言すれば用紙の到達を検出したか否かを示す検
出信号S2が与えられる。
【0022】現像器40は、トナーを収納するカートリ
ッジ41、カートリッジ41内のトナーを現像ローラ4
3に供給する供給ローラ42、トナーを感光ドラム20
に供給する現像ローラ43、カートリッジ41内のトナ
ーを攪拌する攪拌器(パドル)44、カートリッジ41
内のトナーの残量を検出するトナーセンサ(トナー検出
手段)45を備える。
【0023】トナーセンサ45及びその付近のカートリ
ッジ41部分を破断して示す図3において、トナーセン
サ45には2つの凸部51,52が設けられており、一
方の凸部51には光電センサとしてのフォトインタラプ
タの発光部51aが、他方の凸部52にはフォトインタ
ラプタの受光部52aがそれぞれ内蔵されている。
【0024】一方、カートリッジ41の底部には、上記
トナーセンサ45の2つの凸部51,52がカートリッ
ジ41の外側から丁度収まるような内側への2箇所の凹
部53,54が近接して形成されている。これらの凹部
53,54は、少なくとも両者の対向部分が光透過性を
確保するために透明部材で形成されている。また、両凹
部53,54の対向間隙55は、攪拌器44が通過する
ようになっている。
【0025】従って、攪拌器44の回転に伴って、両凹
部53,54の対向間隙55に存在していたトナーが間
隙55から掻き出されることになる。しかし、トナーが
少なくとも両凹部53,54のカートリッジ41内への
頂部以上に堆積している場合には、間隙55は直ちにト
ナーにより埋められるが、その間に要する時間はカート
リッジ41内のトナー残量に影響される。
【0026】トナーセンサ45の発光部51aから発せ
られた光は、間隙55を介して受光部52aに受光され
るが、その際の間隙55におけるトナーの存否を検出す
ることになる。この受光部52aの受光量に比例した電
圧の信号がトナーセンサ45の検出信号S3であり、検
出信号S3がコンパレータ63に与えられる。但し、こ
こでは、受光部52aは、受光量が多い場合に低電圧
を、少ない場合に高電圧を出力するように、換言すれば
受光量に反比例した電圧の信号を出力するように構成さ
れている。
【0027】コンパレータ63は、トナーセンサ45か
ら出力されるアナログの検出信号S3を所定の閾値電圧
Vthと比較し、検出信号S3の電圧値が閾値電圧Vt
hより大である場合に信号“1”を、それ以外の場合に
信号“0”をコンパレータ63の出力Coutとして出
力する。
【0028】カウンタ62は、所定周波数のクロック信
号CLKのタイミングで上記コンパレータ63の出力C
outをサンプリングし、その結果が“1”である場合
には、カウンタ値CVをインクリメントし、“0”であ
る場合には、その時点のカウンタ値CVを“0”にリセ
ットする。従って、カウンタ62のカウンタ値CVは、
コンパレータ63の出力Coutが“1”である状態が
持続している場合においてのみインクリメントされる。
なお、カウンタ値CV、例えば16進数で“00”から
“FF”までの値はデジタルデータであり、I/O60
を介してCPU1に与えられる。
【0029】上記のように構成された画像形成装置の動
作について概説すると、CPU1からI/O60を介し
て制御信号S1が与えられることにより、モータ32の
回転駆動力がピックアップローラ31に接続されて、用
紙カセット30から1枚の用紙がピックアップローラ3
1によりピックアップされ、用紙センサ34に向けて搬
送される。用紙センサ34が用紙の到達を検出して検出
信号S2を出力すると、CPU1は所定のタイミングで
CODEC61から画データをLEDプリントヘッド2
2に出力させる。これにより、感光ドラム20はその表
面に静電潜像が形成されつつ回転し、現像器40により
トナーが選択的に吸着されてトナー顕像が形成される。
【0030】用紙は用紙センサ34の位置から更に感光
ドラム20と転写ローラ23とが対向する位置に搬送さ
れて両者の間に送り込まれ、その表面にトナー顕像が転
写され、更に定着ローラ24により加熱・加圧されて、
トナー像が定着される。そして、カウンタ62のカウン
タ値CVにより、CPU1は現像器40のカートリッジ
41内のトナー残量を検出する。
【0031】カートリッジ41内にトナーが一杯若しく
は充分にある場合は、コンパレータ63の出力Cout
は“0”を維持するので、カウンタ62のカウンタ値C
Vはリセットを反復して“00”を維持する。このカウ
ンタ値CVがI/O60を介してCPU1に与えられる
結果、CPU1はトナー残量が十分であると判断する。
【0032】カートリッジ41内のトナー量が或る程度
減少してくると、攪拌器44が間隙55を通過すること
による遮光状態と、その後の受光量の増加状態が繰り返
されるが、受光量の増加はトナー残量に応じて不定にな
る。従って、コンパレータ63の出力Coutは基本的
には“0”を維持するが、場合によっては“1”になる
こともあり得る。このため、カウンタ62のカウンタ値
CVは、一時的に場合によっては或る程度の値“##”
にまで増加することもあり得るが、それほどには増加し
ないうちに“00”にリセットされてしまう。このよう
な一時的に“00”以外の値“##”となるカウンタ値
CVがI/O60を介してCPU1に与えられるため、
CPU1はトナー残量が充分でないと判断する。
【0033】カートリッジ41内のトナー残量が実質的
に無くなると、攪拌器44が間隙55を通過することに
よる遮光状態と、その後の100%近い受光量となる状
態が周期的に繰り返される。このため、コンパレータ6
3の出力Coutも、短い“0”の期間と、その間の比
較的長い“1”の期間とを周期的に繰り返す。その結
果、カウンタ62のカウンタ値CVは、場合によっては
かなりの程度の値“##”まで増加し、周期的に“0
0”にリセットされる状態を反復する。このような周期
的にかなりの値“##”まで増加するカウンタ値CVが
I/O60を介してCPU1に与えられるため、CPU
1はトナー残量が実質的に無いと判断する。
【0034】以上のように、CPU1はカウンタ62の
カウンタ値CV及びその変動の周期性等からカートリッ
ジ41内のトナー残量を容易に判断することができる。
【0035】このカートリッジ41内のトナー残量に対
するCPU1のトナー残量の判断において、この画像形
成装置の特徴である、トナー残量に応じて出力されるト
ナー欠予報やトナー欠警報、印字限界値について説明す
る。図4は、トナーレベル(トナー残量)と印字枚数と
の関係を示す図である。
【0036】図4において、カートリッジ41内のトナ
ーが満杯状態から徐々に減少し、CPU1が判断したト
ナー残量がレベルa(予め定める第1閾値:Flg1)
になるまでは、印字動作は無条件に行われる。トナー残
量がレベルaになると、トナー欠予報が出力される。こ
のトナー欠予報がトナー欠警報の前に出力されること
で、特に受信する画像データ量が不明確なファクシミリ
装置の場合には、データ受信・印字中にトナーが無くな
るといった不具合を防止できる。そのトナー欠予報の出
力後は、トナー残量がレベルbになるまで一定枚数の印
字動作が行われる。換言すると、トナー欠警報が出力さ
れるトナーレベルbから一定枚数が印字可能なトナー量
を上乗せしたトナー残量が第1閾値に設定される。
【0037】トナー残量がレベルbになり、トナー欠警
報が出力されても、この時点では直ちに印字動作は拒否
されない。つまり、トナー欠警報が出力されても、トナ
ーセンサ45によるトナー残量の検出結果がレベルc
〔予め定める第2閾値(印字限界値):Flg2〕以上
であるときは、印字動作が許容される。トナーレベルc
は、トナー残量が殆ど無く、これ以上は印字不可能な残
量レベルである。そして、トナー残量が印字限界値に達
すれば、従来のトナー欠警報出力時と同様に、以降の印
字動作が無条件に拒否される。
【0038】次に、そのトナー残量に対する受信動作又
はプリント動作について、図5のフロー図を参照して説
明する。ファクシミリ受信動作又はプリント動作が行わ
れると、まずステップST1において、トナー欠警報が
出力されたか否かを判定する。なお、トナー欠警報の前
にトナー欠予報が出力されても、これは単にトナー残量
が少なくなってきたことをユーザに知らせるだけであ
る。
【0039】ステップST1において、トナー欠警報が
まだ出力されていないときは、ステップST5に移行
し、プリント処理を行う。続いてステップST6におい
て、画像メモリ7に画データの蓄積が有るか無いか判定
し、無い場合は、ステップST7において、装置の待機
状態になる。有る場合は、ステップST1に戻り、直前
のプリント処理によりトナーを消費した結果、トナー欠
警報が出力されたかどうかを判定する。この判定がNO
のときは、ステップST5に移行し、同様にプリント処
理を行う。
【0040】一方、ステップST1において、トナー欠
警報が出力された場合は、ステップST2において、マ
シン駆動(カートリッジ41内を攪拌器44により攪拌
する)と、トナーセンサ45によるトナー残量の検知を
行う。次のステップST3においては、トナー残量検知
の結果、トナー残量が印字限界値Flg2よりも上のレ
ベルであるか否か判定する。この判定がYESのとき
は、まだ印字が可能であるので、ステップST5に移行
し、プリント処理を行う。
【0041】反対に、トナー残量が印字限界値Flg2
に達していれば、以降は印字不可能であるので、ステッ
プST4に移行する。そして、当該処理が受信であれ
ば、印字不可能な画データについては、画像メモリ7に
記憶する。また、当該処理がプリントであれば、これ以
上プリント出来ないことをアラームによりユーザに知ら
せる。
【0042】この受信動作又はプリント動作によれば、
トナー欠警報の出力後には、画像データを受信する毎
に、カートリッジ41内の残留トナー量を検出し、トナ
ー量が画像印字可能な量である場合(残量トナーレベル
が印字限界値よりも上である場合)には、画像の印字が
許容されるので、トナーを最大限に利用できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1記載の画像形成装置によれば、トナー欠警報の出力後
には、画像データを受信する毎に残留トナー量を検出
し、残留トナー量が印字可能な量である場合には、画像
の印字が許容されるので、トナー欠警報後に印字動作が
無条件に拒否される従来に比べて、カートリッジ内のト
ナーを最大限に利用できる。
【0044】また、トナー欠警報の出力時点でのトナー
残量が第2閾値未満になったときに、以降の印字動作が
拒否されるので、特に受信する画像データ量が不明確な
ファクシミリ装置の場合には、データ受信・印字中にト
ナーが無くなるといった不具合が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】同画像形成装置をファクシミリ装置の記録部と
して利用した場合のファクシミリ装置の機能ブロック図
である。
【図3】同画像形成装置のトナーセンサ及びその付近の
カートリッジ部分を破断して示す模式図である。
【図4】同画像形成装置のトナーセンサで検出されたカ
ートリッジ内の残留トナーレベルと印字枚数との関係を
示す図である。
【図5】同画像形成装置の受信動作又はプリント動作を
示すフロー図である。
【符号の説明】
1 CPU(制御手段) 20 感光ドラム 21 帯電ブラシ 22 LEDプリントヘッド 23 転写ローラ 24 定着ローラ 30 用紙カセット 40 現像器 41 カートリッジ 44 攪拌器 45 トナーセンサ(トナー検出手段)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙にトナー画像を印字する印字手段と、 トナーを収納するカートリッジと、 カートリッジ内のトナー残量を逐次的に検出するトナー
    検出手段と、 前記トナー検出手段によって検出されたトナー残量が予
    め定める第1閾値以下になったとき、トナー欠予報を出
    力し、前記トナー欠予報が出力されてから前記印字手段
    が一定枚数の印字を行ったとき、トナー欠警報を出力
    し、前記トナー欠警報を出力したときのトナー検出手段
    によって検出されたトナー残量が予め定める第2閾値以
    上であるか否か判定し、第2閾値以上であるときには、
    印字手段の印字動作を許容し、第2閾値未満であるとき
    には、印字手段の印字動作を禁止する制御手段とを備え
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記トナー検出手段によ
    って検出されたトナー残量が前記第2閾値未満になった
    ときに、処理が受信であれば、印字不可能な画データに
    ついては画像メモリに記憶し、処理がプリントであれ
    ば、これ以上プリントできないことをユーザに知らせる
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記トナー検出手段は、光電センサを含む
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】前記トナー検出手段は、前記光電センサの
    アナログ出力と所定の閾値電圧とを比較する比較手段
    と、前記光電センサの出力が前記閾値電圧よりも大きい
    間は所定のクロック信号をカウントし、光電センサの出
    力が閾値電圧よりも小さいとリセットされるカウンタ
    と、このカウンタの出力の変動の周期からトナー残量を
    判断する手段とを備えることを特徴とする請求項3記載
    の画像形成装置。
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