JP3483789B2 - ブラシレス直流モータの駆動装置 - Google Patents
ブラシレス直流モータの駆動装置Info
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Description
ータに配設された位置検出器からの位置検出信号に基づ
いてブラシレス直流モータの運転を行なうようにしたブ
ラシレス直流モータの駆動装置に関する。
制御パラメータの1つとして誘起電圧定数がある。図1
6にブラシレス直流モータの誘起電圧定数を測定するた
めの従来の測定システムを示す。この図16において、
位置検出器1が取付けられたブラシレス直流モータ2に
は、カップリング3を介して試験用モータ4が連結され
ており、この試験用モータ4には、速度を可変速制御す
ることができる可変速装置5が接続されている。そし
て、ブラシレス直流モータ2には、そのブラシレス直流
モータ2が発生する誘起電圧を測定するとともに位置検
出器1からの位置検出信号より速度を測定する測定装置
6が接続されている。
レス直流モータ2を回転させると、ブラシレス直流モー
タ2は誘起電圧を発生するとともに、位置検出器1は位
置検出信号を発生するようになり、測定装置6は、ブラ
シレス直流モータ2が発生する誘起県圧を測定するとと
もに、位置検出器1が発生する位置検出信号から速度を
測定し、これらから誘起電圧定数(誘起電圧定数=誘起
電圧値/速度)を演算して図示しないディスプレイに表
示させるようになっている。
子には永久磁石が使用されている。この永久磁石の材料
や着磁のばらつき等によりブラシレス直流モータ2の誘
起電圧にはばらつきが生じる。ブラシレス直流モータ2
の駆動装置においては、誘起電圧定数を制御パラメータ
の1つとしてブラシレス直流モータ2の制御を行なって
おり、誘起電圧にばらつきがあると、制御にも悪影響を
及ぼし、モータ特性が悪くなることがある。そのため、
誘起電圧のばらつきを考慮して、従来では、完成したブ
ラシレス直流モータ2の誘起電圧と速度とを1台毎に測
定し、誘起電圧定数が所定の範囲内になっているか否か
を確認する作業が必要であった。
定子巻線の相順と位置検出器1の位置検出信号の相順と
が一致しなければ、駆動装置によって運転を行なうこと
はできない。このため、従来では、測定装置6により誘
起電圧の測定を行なうとともに誘起電圧の相順と位置検
出器1からの位置検出信号の相順の確認を行なうように
している。
れる位置検出器1は、ブラシレス直流モータ2の誘起電
圧に対してある決まった位置に配置されていなければな
らない。このため、従来では、測定装置6により誘起電
圧の測定とともに位置検出器1からの位置検出信号も測
定し、位置検出信号が誘起電圧の決められた位置範囲内
に入っているか否かの判定を行なうようにしている。
来の誘起電圧定数を測定する構成では、完成したブラシ
レス直流モータ2を1台毎に図16に示す測定システム
にセットし、又、セットを解除する必要があって、相当
な時間を要する不具合があった。しかも、測定装置6で
測定した誘起電圧定数をブラシレス直流モータ2に対応
する駆動装置に制御パラメータとして入力設定する必要
があり、入力時に設定ミスを生じる虞れがあった。
の取付位置が決められた位置範囲内になかった場合に
は、位置検出器1の取付位置を機械的に調整する作業が
必要になり、調整作業に時間を要する不具合があった。
であり、その第1の目的は、ブラシレス直流モータの誘
起電圧定数を自動的に測定することができるブラシレス
直流モータの駆動装置を提供するにある。
付位置を確認して、決められた位置範囲内にないときに
は自動的に調整することができるブラシレス直流モータ
の駆動装置を提供するにある。
ス直流モータの駆動装置は、ブラシレス直流モータに配
設された位置検出器からの位置検出信号に基づいてブラ
シレス直流モータを運転するようにしたブラシレス直流
モータの駆動装置において、前記ブラシレス直流モータ
の端子電圧を検出する電圧検出手段を設け、前記ブラシ
レス直流モータの速度を検出する速度検出手段を設け、
前記ブラシレス直流モータに対する印加電圧が予め設定
された定常電圧になるまで加速するように制御した後、
該ブラシレス直流モータに対する電圧印加を遮断するよ
うに制御する制御手段を設け、前記ブラシレス直流モー
タに対する電圧印加の遮断時に、前記電圧検出手段の検
出する誘起電圧の値と前記速度検出手段の検出する速度
とから誘起電圧定数を演算する誘起電圧定数演算手段を
設ける構成に特徴を有する。
ブラシレス直流モータの誘起電圧定数を自動的に求める
ので、ブラシレス直流モータを従来のような測定システ
ムにセットしたりセットを解除したりする作業及び時間
が不要になり、測定した誘起電圧定数の駆動装置への入
力設定ミスも防止できる。
動装置は、ブラシレス直流モータに配設された位置検出
器からの位置検出信号に基づいてブラシレス直流モータ
を運転するようにしたブラシレス直流モータの駆動装置
において、前記ブラシレス直流モータの端子電圧を検出
する電圧検出手段を設け、この電圧検出手段の検出する
電圧の周期を検出する電圧周期検出手段を設け、前記ブ
ラシレス直流モータに対する印加電圧が予め設定された
定常電圧になるまで加速するように制御した後、該ブラ
シレス直流モータに対する電圧印加を遮断するように制
御する制御手段を設け、前記ブラシレス直流モータに対
する電圧印加の遮断時に、前記電圧検出手段の検出する
誘起電圧の値と前記電圧周期検出手段の検出する周期と
から誘起電圧定数を演算する誘起電圧定数演算手段を設
ける構成に特徴を有する。
ものと同様の効果を得ることができるとともに、誘起電
圧波形を測定するだけで誘起電圧定数を容易に求めるこ
とができる利点がある。
駆動装置は、ブラシレス直流モータに流れる電流を検出
する電流検出手段を備え、制御手段を、前記ブラシレス
直流モータに印加される定常電圧の値を前記電流検出手
段の検出する電流が設定電流よりも小になるように制御
するように構成するところに特徴を有する。このような
構成によれば、ブラシレス直流モータに過大な電圧を印
加することなく充分に誘起電圧を発生する速度まで回転
するような電圧を印加することができる。
モータに過大な電圧を印加することなく充分に誘起電圧
を発生する速度まで回転するような電圧を印加すること
ができる。
駆動装置は、ブラシレス直流モータに配設された位置検
出器からの位置検出信号に基づいてブラシレス直流モー
タを運転するようにしたブラシレス直流モータの駆動装
置において、前記ブラシレス直流モータに流れる電流を
検出する電流検出手段を設け、前記ブラシレス直流モー
タに対する印加電圧が予め設定された定常電圧になるま
で加速するように制御した後、その定常電圧に保たれる
ように制御する制御手段を設け、前記ブラシレス直流モ
ータに対する印加電圧が定常電圧に保たれた後に前記電
流検出手段の検出する電流の値が最小になるまで前記位
置検出信号の位相角を変化させる位相角変更手段を設け
る構成に特徴を有する。
検出する電流の値が最小になるまで位置検出信号の位相
角が変化されるので、位置検出器の取付位置が決められ
た位置範囲内になかったときでも自動的に調整されるよ
うになり、位置検出器の取付位置を機械的に調整する作
業及び時間を不要にすることができる。
駆動装置は、制御手段を、ブラシレス直流モータに印加
される定常電圧の値を電流検出手段の検出する電流が設
定電流よりも小になるように制御するように構成すると
ころに特徴を有する。このような構成によれば、請求項
4記載のものであっても請求項3記載のものと同様の効
果を得ることができる。
駆動装置は、ブラシレス直流モータに流れる電流を検出
する電流検出手段を設け、前記ブラシレス直流モータに
印加される電圧、前記電流検出手段から得られる電流、
速度検出手段から得られる速度及び誘起電圧定数演算手
段から得られる誘起電圧定数に基づいてモータ定数を演
算するモータ定数演算手段を設け、このモータ定数演算
手段から得られるモータ定数に基づき前記ブラシレス直
流モータに印加される電圧の位相角を制御する位相角制
御手段を設ける構成に特徴を有する。
ス直流モータとの組合わせが生じた場合には、専用の測
定システムにそのブラシレス直流モータをセットしてモ
ータ定数を測定して駆動装置に入力設定する必要があ
る。これに対して、請求項7記載の駆動装置の構成によ
れば、ブラシレス直流モータの電圧、電流、速度及び誘
起電圧定数からモータ定数を検出するので、本来のモー
タ特性を満足することができ、しかも、ブラシレス直流
モータを専用の測定システムにセットしてモータ定数を
測定した後にセットを解除する作業及び時間が不要であ
り、又、モータ定数の駆動装置への入力設定ミスも防止
できる。
駆動装置は、ブラシレス直流モータに流れる電流を検出
する電流検出手段を設け、前記ブラシレス直流モータの
速度を検出する速度検出手段を設け、前記ブラシレス直
流モータに印加される電圧、前記電流検出手段から得ら
れる電流、前記速度検出手段から得られる速度及び誘起
電圧定数演算手段から得られる誘起電圧定数に基づいて
モータ定数を演算するモータ定数演算手段を設け、この
モータ定数演算手段から得られるモータ定数に基づき前
記ブラシレス直流モータに印加される電圧の位相角を制
御する位相角制御手段を設ける構成に特徴を有する。こ
のような構成によれば、請求項2記載のものであっても
請求項6記載のものと同様の効果を得ることができる。
いて、図1ないし図4を参照しながら説明する。先ず、
図2には全体構成が示されている。即ち、ロータリエン
コーダからなる位置検出器11が取付けられたブラシレ
ス直流モータ12は、カップリング13を介して負荷装
置14に連結されており、ブラシレス直流モータ12に
はこれを運転駆動する駆動装置15が接続されており、
駆動装置15は商用の三相交流電源16に接続されてい
る。尚、駆動装置15には前記位置検出器11も接続さ
れている。
れている。この駆動装置15において、全波整流回路1
7の交流入力端子は三相交流電源16に接続され、直流
出力端子間には平滑用コンデンサ18が接続されてい
る。全波整流回路17の直流出力端子は駆動手段として
のインバータ回路19の入力端子に接続されており、イ
ンバータ回路19の出力端子は電源線20、21及び2
2を介してブラシレス直流モータ12の入力端子に接続
されている。そして、電源線20、21及び22には変
流器23、24及び25が配設されている。
イッチング素子たるIGBTを三相ブリッジ接続して構
成された周知のものである。又、ブラシレス直流モータ
12は、スター結線された固定子巻線12u、12w及
び12vを有していて、夫々の一端子が入力端子として
電源線20、21及び22に接続されている。
は、マイクロコンピュータを主体として構成されるもの
であるが、ここでは機能別のブロック線図として示され
ている。即ち、電流検出手段たる電流検出回路27は、
各入力端子が変流器23、24及び25に接続され、出
力端子が制御手段たる制御回路28の入力端子に接続さ
れていて、変流器23、24及び25により検出された
電流をデジタル値に変換して制御回路28に与えるよう
になっている。電圧検出手段たる電圧検出回路29は、
各入力端子がブラシレス直流モータ12の各入力端子に
接続され、出力端子が制御回路28の入力端子に接続さ
れていて、ブラシレス直流モータ12の端子電圧をデジ
タル値に変換して制御回路28に与えるようになってい
る。
力端子が位置検出器11の出力端子に接続され、出力端
子が制御回路28の入力端子に接続されていて、位置検
出器11からのパルス信号をカウントして得た速度をデ
ジタル値として制御回路28に与えるようになってい
る。又、誘起電圧定数演算手段たる誘起電圧定数演算回
路31は、各入力端子が電圧検出器29及び速度検出回
路30の夫々の入力端子に接続され、出力端子が制御回
路28の入力端子に接続されていて、後述して得られた
誘起電圧定数を制御回路28に与えるようになってい
る。
28の入力端子に接続されており、制御回路28は、後
述するように動作してゲート駆動回路32を介してイン
バータ回路19の各IGBTのゲートに通電信号を与え
て、各IGBTをオンオフ制御するようになっている。
制御電源回路33は、全波整流回路17で整流され且つ
平滑用コンデンサ18で平滑された直流電圧を降圧し定
電圧化してなる制御電源電圧を各回路に供給するように
なっている。
先ず、ブラシレス直流モータ12を通常運転する場合に
ついて述べる。この場合には、制御回路28に図示しな
い速度指令手段から速度指令値Fr(図1参照)が与え
られるようになっている。そして、制御回路28は、位
置検出器11から与えられる位置検出信号から通電信号
を生成してこれをゲート駆動回路32を介してインバー
タ回路19の各IGBTのゲートに与えて各IGBTを
オンオフ制御し、以て、ブラシレス直流モータ12を駆
動するものであり、更に、速度検出回路30の検出する
速度と速度指令値Frとを比較して検出速度が速度指令
値FrとなるようにPWM制御する。これにより、ブラ
シレス直流モータ12は、速度指令値Fr指令された速
度で負荷装置16を駆動するようになる。
タ12の通常運転に先立ってそのブラシレス直流モータ
12の誘起電圧定数を求める場合につき、図3のフロー
チャート及び図4の波形図をも参照して述べる。制御回
路28は、誘起電圧定数設定モードに設定されると、図
3のフローチャートを開始(スタート)するようにな
り、先ず、「定常電圧の設定」の処理ステップS1とな
って、定常電圧V1を設定し、「運転開始」の処理ステ
ップS2に移行する。制御回路28は、この処理ステッ
プS2では、図4(a)に示すように、ブラシレス直流
モータ12に印加される電圧、即ち、インバータ回路1
9の出力電圧VOが0ボルトの状態から定常電圧V1に
上昇するようにインバータ回路19を制御し、以て、ブ
ラシレス直流モータ12の運転を開始させる。
?」の判断ステップS3に移行し、ここでは、ブラシレ
ス直流モータ12に流れる電流、即ち、電流検出回路2
7の検出する電流IOが予め設定された設定電流I1
(図4(d)参照)未満か否かを判断し、「YES」
(IO<I1)のときには「加速」の処理ステップS4
に移行する。尚、判断ステップS3で「NO」と判断し
たときについては後に説明する。
力電圧VOが定常電圧V1に向って所定の加速特性をも
って上昇するようにインバータ回路19を制御し、次の
「加速終了?」の判断ステップS5に移行する。尚、こ
のときには、ブラシレス直流モータ12の速度Rも図4
(b)に示すように上昇する。制御回路28は、この判
断ステップS5では、インバータ回路19の出力電圧V
Oが定常電圧VIに達するまでの加速が終了したか否か
を判断するもので、「NO」のときには処理ステップS
5に戻り、「YES」のときには「定常運転」の処理ス
テップS6に移行する(図4時刻t1 )。制御回路28
は、この処理ステップS6では出力電圧VOが定常電圧
V1となるように保持して、「TI経過したか?」の判
断ステップS7に移行する。
ないタイマに時間T1の計時動作を開始させるようにな
っており、判断ステップS7では、そのタイマが時間T
1の計時動作が終了したか否かを判断し、「NO」のと
きには処理ステップS6に戻り、「YES」のときには
「インバータ出力電圧の遮断」の処理ステップS8に移
行する(図4時刻t2 )。制御回路28は、処理ステッ
プS8では、出力電圧VOが零(0)となるようにイン
バータ回路19の動作を停止させるようになり、従っ
て、このときにブラシレス直流モータ12の端子に発生
している電圧は、そのブラシレス直流モータ12の誘起
電圧E(図4(c)参照)となる。
の検出」の処理ステップS9に移行し、電圧検出回路2
9の検出するブラシレス直流モータ12の端子電圧、即
ち、誘起電圧Eを読取り、更に、「速度の検出」の処理
ステップS10に移行して、速度検出回路30の検出す
るブラシレス直流モータ12の速度Rを読取る。そし
て、誘起電圧定数演算回路31は、次の「誘起電圧定数
の計算」の処理ステップS11に移行し、読取った誘起
電圧Eの値E1と速度Rの値R1とから、 誘起電圧定数=E1/R1 ………(1) のように誘起電圧定数を演算し、これを制御パラメータ
として制御回路28のメモリに記憶させ、動作終了(エ
ンド)になる。
電流?」の判断ステップS3で「NO」と判断したとき
には、「定常電圧の設定変更」の処理ステップS12に
移行し、ここでは処理ステップS1で設定した定常電圧
V1をこれよりも低い定常電圧に設定変更して新たな定
常電圧V1とした後、判断ステップS3に戻る。そし
て、この判断ステップS3で「NO」と判断されたとき
には、「YES」と判断されるまで処理ステップS12
を繰返すようになる。
ータ12が充分に測定可能な値の誘起電圧を発生し得る
大きさであって、しかも、ブラシレス直流モータ12に
とって過大にならない(過電流が流れない)大きさに設
定されるように制御されるものである。
直流モータ12に予め設定された定常電圧V1を印加し
た後、ブラシレス直流モータ12への電圧印加を遮断し
たときにブラシレス直流モータ12に発生する誘起電圧
Eの値E1とそのときの速度Rの値R1とから自動的に
誘起電圧定数を求めるようにしたので、従来とは異な
り、完成したブラシレス直流モータを1台毎に測定シス
テムにセットし且つセットを解除する作業及び時間が不
要になり、更に、測定した誘起電圧定数の駆動装置15
に対する入力設定ミスも防止することができて、本来の
モータ特性を得ることができる。
電圧V1を一定の時間T1だけ印加保持した後、ブラシ
レス直流モータ12への電圧印加を遮断して誘起電圧E
の検出を行なうようにしたので、ブラシレス直流モータ
12は、電圧印加の遮断時には誘起電圧を得るのに充分
な速度で回転しているようになり、従って、誘起電圧定
数の演算のための充分な誘起電圧値を得ることができ
る。
始後にブラシレス直流モータ12に流れる電流IOが設
定電流I1以上のときには、設定電流I1未満となるよ
うに定常電圧V1の設定を変更するようにしたので、定
常電圧V1は、ブラシレス直流モータ12が充分に測定
可能な値の誘起電圧を発生し得る大きさであって、しか
も、ブラシレス直流モータ12にとって過大にならない
(過電流が流れない)大きさに設定されるように制御さ
れる利点がある。
あり、上記第1の実施例と同一部分には同一符号を付し
て示し、以下異なる部分について説明する。先ず、図5
を参照するに、駆動装置15に代る駆動装置34は、制
御装置26に代る制御装置35を構成の一部としてお
り、この駆動装置35において、電圧周期検出手段たる
電圧周期検出回路36は、入力端子が電圧検出回路29
の出力端子に接続され、出力端子が誘起電圧定数演算手
段たる誘起電圧定数演算回路37の一方の入力端子に接
続されていて、後述するように動作するようになってい
る。誘起電圧演算回路37は、他方の入力端子が電圧検
出回路29の出力端子に接続され、出力端子が制御回路
28の入力端子に接続されていて、これも後述するよう
に動作するようになっている。
6のフローチャート及び図7の波形図を参照して述べ
る。制御回路28は、図6のフローチャートにおいてズ
テップS8までは図3と同様の動作を行なう。ここで、
電圧検出回路29で検出される誘起電圧Eが図7示すよ
うな波形であったとすると、誘起電圧定数演算回路37
は、「電圧の検出」の処理ステップS9で電圧検出回路
29から誘起電圧Eの値(最大値)E2を読出し、次の
「周期の検出」の処理ステップS13で電圧周期検出回
路36から誘起電圧Eの周期T2を読出す。
の「誘起電圧定数の計算」の処理ステップS14に移行
し、誘起電圧定数を、 誘起電圧定数=E2/{(1/T2)×(60/Pn)}………(2) Pn:ブラシレス直流モータ12における回転子の極数
対 のように演算し、これを制御回路28に与えてそのメモ
リに制御パラメータとして記憶させる。
第1の実施例と同様の効果が得られるとともに、ブラシ
レス直流モータ12の誘起電圧Eの波形を検出するだけ
でブラシレス直流モータ12の誘起電圧定数を演算によ
り求めることがきるという利点がある。
であり、上記第2の実施例と同一部分には同一符号を付
して示し、以下異なる部分について説明する。先ず、図
8を参照するに、駆動装置34に代る駆動装置38は、
制御装置35に代る制御装置39を構成の一部としてお
り、この駆動装置39において、回転数到達検出手段た
る回転数到達検出回路40は、入力端子が電圧検出回路
29の出力端子に接続され、出力端子が制御回路28の
出力端子に接続されていて、後述するように動作するよ
うになっている。相順切換手段たる相順切換回路41
は、入力端子が回転数到達検出回路40の出力端子に接
続され、出力端子が制御回路28の入力端子に接続され
ていて、これも後述するように動作するようになってい
る。
9のフローチャート及び図10、図11の波形図を参照
して述べる。制御回路28は、図9のフローチャートに
おいてステップS7までは図3と同様の動作を行なう。
その後、回転数到達検出回路40は、「速度の検出」の
処理ステップS15に移行し、速度検出回路30の検出
する速度Rを読出し、次の「速度<設定速度?」の判断
ステップS16に移行する。回転数到達検出回路40
は、この判断ステップS16では、速度Rが予め設定さ
れた設定速度R2(図10及び図11参照)未満か否か
を判断する。尚、この実施例では、設定速度R2は、ブ
ラシレス直流モータ12に定常電圧V1が印加されたと
きに予想される速度値R1よりも小に設定されている。
定子巻線12u、12v、12wの相順と位置検出器1
1からの位置検出信号の相順とが一致していれば、図1
0(b)に示すように、ブラシレス直流モータ12の速
度Rは時間T1の経過時には設定速度R2以上に達して
いるが、例えば、電源線20、21、22とブラシレス
直流モータ12の入力端子との接続を誤って固定子巻線
12u、12v、12wの相順と位置検出器11からの
位置検出信号の相順とが一致しなかったときには、図1
1(b)に示すように、時間T1の経過時にも速度Rは
設定速度R2には達しない。尚、図11では、ブラシレ
ス直流モータ12が小刻みに正逆回転を繰返す振動現象
を生じている例であり、ブラシレス直流モータ12に流
れる電流IOも比較的大きく変動している。
0に示すように相順の正常なときには、「速度<設定速
度?」の判断ステップS16で「NO」と判断してその
旨を示す信号を制御回路28に送り、制御回路28は、
「インバータ出力電圧の遮断」の処理ステップS17に
移行してインバータ回路19の動作を停止させる。これ
に対して、回転数到達検出回路40は、図11に示すよ
うに相順の異常なときには、判断ステップS16で「Y
ES」と判断してその旨を示す信号を相順切換回路41
に送り、相順切換回路41は、相順切換信号を制御回路
28に送る。これにより、制御回路28は、処理ステッ
プS17と同様の動作を行う「インバータ出力電圧の遮
断」の処理ステップS18を経て「相順変更」の処理ス
テップS19に移行する。
においてはインバータ回路19に与える通電信号の相順
を前回と変更するように処理した後「運転開始」の処理
ステップS2に戻るようになる。以下、上述した動作が
繰返されるようになるが、ブラシレス直流モータがU、
V、W相の3相の場合には、相順の組合せは6通りしか
ないので最大5回繰返せば両者の相順が一致するように
なる。
期検出回路36及び誘起電圧定数演算回路37を備えて
いるので、この実施例のような相順の自動調整を行なっ
た後に第2の実施例と同様の誘起電圧定数の演算を行な
うようにするとよいものである。
レス直流モータ12の印加電圧を予め設定された定常電
圧V1に保つようにし、そのときに速度検出回路30の
検出する速度Rが設定速度R2以上に達していないと、
即ち、ブラシレス直流モータ12の固定子巻線12u、
12v、12wの相順と位置検出器11の位置検出信号
の相順とが一致しないとブラシレス直流モータ12に対
する通電の相順が切換えられるので、固定子巻線12
u、12v、12wの相順の入替作業及び時間を不要に
することができる。
例であり、上記第3の実施例と同一部分には同一符号を
付して示し、以下異なる部分について説明する。先ず、
図12を参照するに、駆動装置38に代る駆動装置42
は、制御装置39に代る制御装置43を構成の一部とし
ており、この駆動装置43において、位相角変更手段た
る位相角変更回路44は、一方の入力端子が位置検出器
11の出力端子に接続され、他方の入力端子が電流検出
回路27の出力端子に接続され、出力端子が制御回路2
8の入力端子に接続されていて、後述するように動作す
るようになっている。
13のフローチャート及び図14の波形図を参照して述
べる。ブラシレス直流モータ12においては、位置検出
器11の取付位置が決められた位置範囲内にあるときに
は、電流IOが最小値になるが、その取付位置が決めら
れた位置範囲内にないときには、電流IOはこれよりも
大きくなる。この実施例では、このような作用を利用
し、電流IOが最小値になるように位置検出器11の位
置検出信号の位相角を調整するものである。
においてステップS7までは図3と同様の動作を行な
う。その後、位相角変更回路44は、「電流の検出」の
処理ステップS20に移行し、ここで電流検出回路27
の検出する電流IOの値例えばAaを読込む(図14時
刻t2 )。次に、位相角変更回路44は、「位相角の調
整」の処理ステップS21に移行し、ここでは、位置検
出器11の検出する位置検出信号の位相角を例えば当初
の零(0)からPH1に調整し、その調整した(変更し
た)位置検出信号を制御回路28に与える。従って、制
御回路28は、調整後の位置検出信号を基にインバータ
回路19に対する通電信号を生成して動作させる。
後、「電流の検出」の処理ステップS22に移行して電
流IOの値Abを読込み(図14時刻t3 )、更に、
「電流値が最小値になったか?」の判断ステップS23
に移行する。位相角変更回路44は、この判断ステップ
S23では、前回検出した電流IOの値と今回検出した
電流IOの値と次回検出する電流IOの値とを比較して
電流IOの値が最小値になったか否かを判断するもので
あり、とりあえず、ここでは「NO」と判断して処理ス
テップS21に戻る。
1に戻ると、位置検出器11の検出する位置検出信号の
位相角をPH1からPH2に調整し、その調整した位置
検出信号を制御回路28に与える。従って、制御回路2
8は、調整後の位置検出信号を基にインバータ回路19
に対する通電信号を生成して動作させる(図14時刻t
4 )。位相角変更回路44は、一定時間の経過後、「電
流の検出」の処理ステップS22に再び移行して電流I
Oの値Acを読込み(図14時刻t5 )、更に、「電流
値が最小値になったか?」の判断ステップS23に移行
する。
断ステップS23では、電流IOの値Aa、Ab、Ac
を比較し、 Ab<Aa、Ab<Ac ………(3) であることにより、値Abを最小値と判断し、最小値A
bを与える位相角PH1を位置検出信号の調整角に決定
する。このような決定が行なわれると、制御回路28
は、「インバータ出力電圧の遮断」の処理ステップS2
4に移行してインバータ回路19の動作を停止させる
(図14時刻t6 )。上記場合において、位相角変更回
路44は、上記(3)式が成立しなかったときには、成
立するまでステップS21、S22及びS23を繰返す
ようになる。
出回路36、誘起電圧定数演算回路37、回転数到達検
出回路40及び相順切換回路41を備えているので、第
3の実施例と同様の相順の調整を行なった後に、この実
施例のような位置検出信号の位相角調整を行ない、しか
る後、第2の実施例と同様の誘起電圧定数の演算を行な
うようにするとよいものである。
流モータ12の印加電圧を定常電圧V1に保った後に電
流検出回路27の検出する電流IOの値が最小になるま
で位置検出器11からの位置検出信号の位相角を変化調
整するようにしたので、位置検出器11の取付位置が決
められた位置範囲内になかったときでも自動的に調整さ
れるようになり、位置検出器11の取付位置を機械的に
調整する作業及び時間を不要にすることができる。
記第4の実施例と同一部分には同一符号を付して示し、
以下異なる部分について説明する。駆動装置42に代る
駆動装置45は、制御装置43に代る制御装置46を構
成の一部としており、この駆動装置46において、モー
タ定数演算手段たるモータ定数演算回路47は、各入力
端子が電流検出回路27、誘起電圧定数演算回路37及
び速度検出回路30の各出力端子に夫々接続され、出力
端子が位相角制御手段たる位相角制御回路48の入力端
子に接続されていて、後述するように動作するようにな
っており、位相角制御回路48は、出力端子が制御回路
28の入力端子に接続されていて、これも後述するよう
に動作するようになっている。
る。モータ定数演算回路47は、電流検出回路27の検
出する電流、誘起電圧定数演算回路37の検出する誘起
電圧定数及び速度検出回路30の検出する速度からモー
タ定数を演算する。この演算されたモータ定数は、位相
角制御回路48に与えられ、その制御情報は制御回路2
8に与えられ、制御回路28はこれに基づきブラシレス
直流モータ12に印加される電圧の位相角を適格に制御
する。ここで、ブラシレス直流モータ12の電圧方程式
とトルク式を下記(4)式と(5)式に示す。
軸及びq軸成分、Vd及びVqは電機子電圧のd軸及び
q軸成分、ψaは(3/2)1/2×(永久磁石の電機
子鎖交磁束の最大値)、Rは電機子抵抗、Ld及びLq
はd軸及びq軸インダクタンス、pは微分演算子、Pn
は極対数、Tはトルクである。
による磁束と電機子電流により発生するマグネットトル
ク、右辺第2項は突極性により発生するリラクタンスト
ルクである。ブラシレス直流モータ12の構造によって
は、d軸及びq軸インダクタンスLd及びLqがLd=
Lqとなるものもあり、この場合には、上記右辺第2項
のリラクタンストルクは発生しない。又、右辺第2項の
リラクタンストルクを発生するブラシレス直流モータ1
2であっても、高効率化運転を考慮した場合、d軸及び
q軸インダクタンスLd及びLqの値によって制御の方
法が変わる。例えば、負荷の変化や速度の変化に応じて
インバータ回路19の出力電圧の位相角を変化させ、ブ
ラシレス直流モータ12の電圧と電流の位相関係を進み
位相の状態にする方法がある。この位相関係にd軸及び
q軸インダクタンスLd及びLqの値が関係する。
モータ12が1対1の組合せでモータ定数が予めわかっ
ている場合には、そのモータ定数に最適な制御定数を予
め設定すれば本来のモータ特性を得ることができる。し
かしながら、モータ定数のわからないブラシレス直流モ
ータ12との組合わせが生じた場合には、本来のモータ
特性を得るためにモータ定数の測定を行なう必要があ
る。そこで、この実施例では、(4)式を用いてモータ
定数を求める。
から得られる。電機子電流のd軸及びq軸成分id及び
iqは、電流検出回路27から得られる。電機子電圧の
d軸及びq軸成分Vd及びVqは、インバータ回路19
の出力している電圧であるので、既知である。ωψa
は、誘起電圧に相当するので、誘起電圧定数演算回路3
7及び速度検出回路30から得られる。電機子抵抗R
は、ブラシレス直流モータ12に直流電圧を供給したと
きに電流検出回路27から得られる電流値とその直流電
圧値との演算によって求めることができる。従って、d
軸及びq軸インダクタンスLd及びLqは、(4)式に
より求めることができる。
用して、例えば下記(6)式の関数を用いて位相角の制
御パラメータとし、位相角制御回路48によりブラシレ
ス直流モータ12に供給する電圧の位相角を制御するこ
とができる。 φl=Kl×(負荷率)×(速度率)×(Lq/Ld) ………(6) 但し、φlはインバータ回路19の出力電圧の位相を変
化させる位相角、Klは位相係数、負荷率はモータ定格
トルクに対するトルク比率、速度率はモータ定格速度に
対する速度比率である。
流モータ12の電圧、電流、速度及び誘起電圧定数から
モータ定数を検出して、インバータ回路19の出力電圧
の位相を変化させる位相角を演算するようにしたので、
本来のモータ特性を満足することができ、しかも、ブラ
シレス直流モータ12を専用の測定システムにセットし
てモータ定数を測定した後にセットを解除する作業及び
時間が不要であり、又、モータ定数の駆動装置45への
入力設定ミスも防止することができる。
例に限定されるものではなく、次のような拡張、変形が
可能である。図8(第3の実施例)、図12(第4の実
施例)及び図15(第5の実施例)の構成において、回
転数到達検出回路36及び誘起電圧定数演算回路37の
代りに図2(第1の実施例)に示す誘起電圧定数演算回
路31を設けるようにしてもよい。図3(第1の実施
例)、図6(第2の実施例)、図9(第3の実施例)及
び図13(第4の実施例)のフローチャートにおいて、
判断ステップS3及び処理ステップS12は必要に応じ
て設ければよい。第1ないし第5の実施例では、定常電
圧を等しい電圧V1に設定するようにしたが、各実施例
毎に夫々に適した電圧に設定するようにしてもよい。第
3の実施例(図8ないし図11)において、設定速度
(R2)を定常電圧V1が印加されたときの定常速度R
1に設定するようにしてもよい。
次のような効果を得ることができるものである。請求項
1記載のブラシレス直流モータの駆動装置によれば、ブ
ラシレス直流モータに予め設定された定常電圧を印加し
た後、ブラシレス直流モータへの電圧印加を遮断したと
きにブラシレス直流モータに発生する誘起電圧の値とそ
のときの速度とから自動的に誘起電圧定数を求めるよう
にしたので、完成したブラシレス直流モータを1台毎に
測定システムにセットし且つセットを解除する作業及び
時間が不要になり、しかも、測定した誘起電圧定数の駆
動装置に対する入力設定ミスも防止することができる。
動装置によれば、ブラシレス直流モータを定常電圧を印
加した後、ブラシレス直流モータへの電圧印加を遮断し
たときにブラシレス直流モータに発生する誘起電圧の値
とその周期とから自動的に誘起電圧定数を求めるように
したので、請求項1記載のものと同様の効果が得られる
とともに、特に、ブラシレス直流モータの誘起電圧波形
を測定するだけで誘起電圧定数を求めることができると
いう利点がある。
ータの駆動装置によれば、ブラシレス直流モータに印加
される定常電圧を電流検出手段の検出する電流が設定電
流よりも小になるように設定するようにしたので、ブラ
シレス直流モータに過大な電圧を印加することなく充分
に誘起電圧を発生する速度まで回転するような電圧を印
加することができる。
駆動装置によれば、ブラシレス直流モータの印加電圧を
定常電圧に保った後に電流検出手段の検出する電流の値
が最小になるまで位置検出信号の位相角を変化させるよ
うにしたので、位置検出器の取付位置が決められた位置
範囲内になかったときでも自動的に調整されるようにな
り、位置検出器の取付位置を機械的に調整する作業及び
時間を不要にすることができる。
ータの駆動装置によれば、ブラシレス直流モータの電
圧、電流、速度及び誘起電圧定数からモータ定数を検出
するようにしたので、本来のモータ特性を満足すること
ができ、しかも、ブラシレス直流モータを専用の測定シ
ステムにセットしてモータ定数を測定した後にセットを
解除する作業及び時間が不要であり、又、モータ定数の
駆動装置への入力設定ミスも防止することができる。
ブロック図
を示すブロック図
タ、15は駆動装置、19はインバータ回路、26は制
御装置、27は電流検出回路(電流検出手段)、28は
制御回路(制御手段)、29は電圧検出回路(電圧検出
手段)、30は速度検出回路(速度検出手段)、31は
誘起電圧定数演算回路(誘起電圧定数演算手段)、32
はゲート駆動回路、34は駆動装置、35は制御装置、
36は電圧周期検出回路(電圧周期検出手段)、37は
誘起電圧定数演算回路(誘起電圧定数演算手段)、38
は駆動装置、39は制御装置、40は回転数到達検出回
路(回転数到達検出手段)、41は相順切換回路(相順
切換手段)、42は駆動装置、43は制御装置、44は
位相角変更回路(位相角変更手段)、45は駆動装置、
46は制御装置、47はモータ定数演算回路(モータ定
数演算手段)、48は位相角制御回路(位相角制御手
段)を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 ブラシレス直流モータに配設された位置
検出器からの位置検出信号に基づいてブラシレス直流モ
ータを運転するようにしたブラシレス直流モータの駆動
装置において、 前記ブラシレス直流モータの端子電圧を検出する電圧検
出手段と、 前記ブラシレス直流モータの速度を検出する速度検出手
段と、 前記ブラシレス直流モータに対する印加電圧が予め設定
された定常電圧になるまで加速するように制御した後、
該ブラシレス直流モータに対する電圧印加を遮断するよ
うに制御する制御手段と、 前記ブラシレス直流モータに対する電圧印加の遮断時
に、前記電圧検出手段の検出する誘起電圧の値と前記速
度検出手段の検出する速度とから誘起電圧定数を演算す
る誘起電圧定数演算手段とを具備してなるブラシレス直
流モータの駆動装置。 - 【請求項2】 ブラシレス直流モータに配設された位置
検出器からの位置検出信号に基づいてブラシレス直流モ
ータを運転するようにしたブラシレス直流モータの駆動
装置において、 前記ブラシレス直流モータの端子電圧を検出する電圧検
出手段と、 この電圧検出手段の検出する電圧の周期を検出する電圧
周期検出手段と、 前記ブラシレス直流モータに対する印加電圧が予め設定
された定常電圧になるまで加速するように制御した後、
該ブラシレス直流モータに対する電圧印加を遮断するよ
うに制御する制御手段と、 前記ブラシレス直流モータに対する電圧印加の遮断時
に、前記電圧検出手段の検出する誘起電圧の値と前記電
圧周期検出手段の検出する周期とから誘起電圧定数を演
算する誘起電圧定数演算手段とを具備してなるブラシレ
ス直流モータの駆動装置。 - 【請求項3】 ブラシレス直流モータに流れる電流を検
出する電流検出手段を備え、制御手段は、前記ブラシレ
ス直流モータに印加される定常電圧の値を、前記電流検
出手段の検出する電流が設定電流よりも小になるように
制御するように構成されていることを特徴とする請求項
1または2記載のブラシレス直流モータの駆動装置。 - 【請求項4】 ブラシレス直流モータに配設された位置
検出器からの位置検出信号に基づいてブラシレス直流モ
ータを運転するようにしたブラシレス直流モータの駆動
装置において、 前記ブラシレス直流モータに流れる電流を検出する電流
検出手段と、 前記ブラシレス直流モータに対する印加電圧が予め設定
された定常電圧になるまで加速するように制御した後、
その定常電圧に保たれるように制御する制御手段と、 前記ブラシレス直流モータに対する印加電圧が定常電圧
に保たれた後に前記電流検出手段の検出する電流の値が
最小になるまで前記位置検出信号の位相角を変化させる
位相角変更手段とを具備してなる ブラシレス直流モータ
の駆動装置。 - 【請求項5】 制御手段は、ブラシレス直流モータに印
加される定常電圧の値を、電流検出手段の検出する電流
が設定電流よりも小になるように制御するように構成さ
れていることを特徴とする請求項4記載のブラシレス直
流モータの駆動装置。 - 【請求項6】 ブラシレス直流モータに流れる電流を検
出する電流検出手段と、 前記ブラシレス直流モータに印加される電圧、前記電流
検出手段から得られる電流、速度検出手段から得られる
速度及び誘起電圧定数演算手段から得られる誘起電圧定
数に基づいてモータ定数を演算するモータ定数演算手段
と、 このモータ定数演算手段から得られるモータ定数に基づ
き前記ブラシレス直流モータに印加される電圧の位相角
を制御する位相角制御手段とを具備した ことを特徴とす
る請求項1記載のブラシレス直流モータの駆動装置。 - 【請求項7】 ブラシレス直流モータに流れる電流を検
出する電流検出手段と、前記ブラシレス直流モータの速度を検出する速度検出手
段と、 前記ブラシレス直流モータに印加される電圧、前記電流
検出手段から得られる電流、前記速度検出手段から得ら
れる速度及び誘起電圧定数演算手段から得られる誘起電
圧定数に基づいてモータ定数を演算するモータ定数演算
手段と、 このモータ定数演算手段から得られるモータ定数に基づ
き前記ブラシレス直流モータに印加される電圧の位相角
を制御する位相角制御手段とを具備したことを特徴とす
る請求項2記載のブラシレス直流モータの駆動装置。
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|---|---|---|---|
| JP04334599A JP3483789B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ブラシレス直流モータの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04334599A JP3483789B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ブラシレス直流モータの駆動装置 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04334599A Expired - Lifetime JP3483789B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | ブラシレス直流モータの駆動装置 |
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