JP3496314B2 - 放電加工機用加工液循環装置 - Google Patents

放電加工機用加工液循環装置

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JP3496314B2
JP3496314B2 JP00646595A JP646595A JP3496314B2 JP 3496314 B2 JP3496314 B2 JP 3496314B2 JP 00646595 A JP00646595 A JP 00646595A JP 646595 A JP646595 A JP 646595A JP 3496314 B2 JP3496314 B2 JP 3496314B2
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machining fluid
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隆史 金谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被加工物を取付ける
テーブル定盤が固定され、電極を保持するヘッドが移動
することによって放電加工を行う放電加工機用加工液循
環装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の放電加工装置の加工液供給
装置のうち、所謂、被加工物を積載するテーブル定盤が
固定され、電極を保持したヘッドが移動することによっ
て放電加工を行うラムタイプの形彫放電加工装置の概略
側面図である。放電加工装置本体1は形彫放電加工装置
を示すもので、ベッド2の上に取付けられたテーブル定
盤3を有し、そのテーブル定盤3を囲むように加工槽4
がベッド2に対して取付けられている。ベッド2にX軸
方向に摺動自在に取付けられたコラム5の上方にはサド
ル6が配設されており、更に、その上方にラム7がY軸
方向に摺動自在に配設されている。ラム7に取付けられ
たヘッドベース8の左方にヘッド9がZ軸方向に摺動自
在に配設されており、そのヘッド9の先端には電極取付
定盤10が配設されている。11はサドル6をX軸方向
に移動させるX軸駆動用モータ、12はラム7をY軸方
向に移動させるY軸駆動用モータ、13はヘッド9をZ
軸方向に移動させるZ軸駆動用モータである。
【0003】また、14は電極取付定盤10に取付けら
れた形彫放電加工用の電極、15はテーブル定盤3上に
取付けられた被加工物である。16は加工液供給装置で
あり、ここでは放電加工装置本体1の後方に配置されて
いる事例を示している。放電加工装置の種類によって
は、ベッド2とテーブル定盤3が一体で構成されている
場合もある。また、ベッド2、テーブル定盤3、コラム
5、サドル6、ラム7、ヘッドベース8、ヘッド9、電
極取付定盤10などは、通常、鋳物部材であり、これを
所望の形状・寸法・精度に機械加工して使用されてい
る。なお、ここでは、機械の左右方向、即ち、図5の紙
面に垂直な方向をX軸方向、機械の前後方向、即ち、図
5の紙面の左右方向をY軸方向、機械の上下方向をZ軸
方向としている。
【0004】図6は図5に示した従来の放電加工装置本
体1のコラム5より上方のみの構造を示した断面図であ
る。17はX軸方向直線ガイドであり、コラム5の上面
に設けたX軸方向ガイドレール18とサドル6の下面に
設けられ、X軸方向ガイドレール18を把持するX軸方
向ガイドナット19とで構成される。20はY軸方向直
線ガイドであり、X軸と同様に、サドル6の上面に設け
たY軸方向ガイドレール21とラム7の下面に設けたY
軸方向ガイドレール21を把持するY軸方向ガイドナッ
ト22とで構成される。また、23はZ軸方向直線ガイ
ドであり、ヘッド9側に設けたZ軸方向ガイドレール2
4とヘッドベース8側に設けたZ軸方向ガイドレール2
4を把持するZ軸方向ガイドナット25とで構成され
る。なお、図6においては、X軸駆動用モータ11、Y
軸駆動用モータ12、Z軸駆動用モータ13の図示を省
略した。
【0005】図7は図5に示した従来の放電加工装置本
体1の加工槽4のみを示した外形斜視図である。加工槽
4は、通常、板金部品として形成されている。また、2
6は上下にスライドする加工槽前扉であり、27は加工
槽前扉26をロックする加工槽前扉ハンドルである。加
工槽前扉26は、図では1枚の事例を示したが、上下に
分割されて2枚以上の場合もある。加工槽前ハンドル2
7も図では左右2個の場合を示したが、加工槽前扉26
の大きさ及び枚数などによって、その数及び配置が変化
する。28はテーブル定盤3上に加工された被加工物1
5の位置を決めるTスロット溝である。
【0006】29は加工槽前扉26を上下にスライドす
るための駆動手段を収納する前扉駆動手段収納部で、こ
こでは左右に一対有している。30は加工槽4から加工
液を排出する加工液排出部と加工槽4内の加工液の液面
の高さを設定する液面設定部とからなる加工液排出・液
面設定部である。また、31は加工液排出及び液面設定
の制御を行う加工液制御部で、放電加工で噴出加工・吸
引加工を行う際に加工液の圧力・流量を制御するための
圧力計32及び放電加工中の個所に加工液を噴射するバ
ルブ33などを配設している。34は放電加工前に加工
槽4に加工液を供給するための加工液供給口である。し
たがって、加工槽4は、主に、加工液を貯留する空間の
他に、前扉駆動手段収納部29、加工液排出・液面設定
部30、加工液制御部31などから構成されている。
【0007】図8は図5に示した従来の放電加工装置本
体1の加工槽4の構造を表す要部断面を有する平面図で
ある。また、図9は図5に示した従来の放電加工装置本
体1の加工槽4の加工液排出・液面設定部30の構造を
示す展開斜視図である。特に、図はベッド2とテーブル
定盤3が一体で構成されている事例を示している。
【0008】35は加工槽4の内部を、加工液を貯留す
る空間と加工液排出・液面設定部30とに分ける仕切板
で、液面設定窓36及び加工液排出窓37が設けられて
いる。38は液面設定シャッターで、断面形状がL型を
した液面設定シャッター用ガイドレール39によって、
上下に摺動するように仕切板35に取付けられている。
また、40は液面設定シャッター38に取付けられた液
面設定つまみである。41は加工液排出シャッターで、
液面設定シャッター38と同様に、断面形状がL型をし
た加工液排出シャッター用ガイドレール42によって、
上下に摺動するように仕切板35に取付けられている。
そして、43は加工液排出シャッター41を上下に駆動
する加工液排出シリンダーである。なお、液面設定シャ
ッター38の上下と加工液排出シャッター41の下部が
折り曲げ加工されているのは、強度を増すためである。
【0009】44はオーバーフローした加工液を排出す
る加工液排出口であり、図示しない加工液排出パイプを
介して加工液供給装置16に接続されている。45は加
工液供給部であり、加工液供給装置16からこの部分に
供給された加工液が、加工液供給口34を通して加工槽
4の内部に流入する。
【0010】図10は図5に示した従来の放電加工装置
本体1の加工液供給装置16の構造を示す断面図であ
る。加工液供給装置16の内部は、タンク仕切板46に
よって清液槽47と汚液槽48とに分けられている。4
9は加工液送出ポンプで、その吐出口50は加工槽4に
設けられた加工液供給部45に接続されている。また、
51は濾過ポンプで、配管によって清液槽47内の濾過
装置52に接続されている。53は濾過装置52の寿命
などを検出するための濾過圧力計である。なお、図10
においては、濾過装置52として円筒状のペーパーフィ
ルタを用いる場合の事例を示したものである。
【0011】次に、従来の放電加工装置本体1の作用・
動作について、図を用いて説明する。図5及び図6にお
いて、サドル6はコラム5の上をX軸方向直線ガイド1
7とX軸駆動用モータ11によってX軸方向に移動す
る。また、ラム7はサドル6の上をY軸方向直線ガイド
20とY軸駆動用モータ12によって、Y軸方向に移動
する。ヘッド9と電極取付定盤10は、ラム7に取付け
られたヘッドベース8の上をZ軸方向直線ガイド23と
Z軸駆動用モータ13によって、Z軸方向に移動する。
一方、テーブル定盤3はベッド2上に固定されており、
移動することがない。したがって、テーブル定盤3上に
取付けられた被加工物15は移動せず、電極取付定盤1
0に取付けられた電極14がX軸・Y軸・Z軸方向に移
動する。そして、加工槽4内に加工液を貯留し、電極1
4と被加工物15との間に、加工液を介して放電加工を
行う。また、放電加工によって発生した加工屑は、加工
液供給装置16によって除去される。
【0012】図7において、放電加工を行う際にはテー
ブル定盤3、加工槽4、加工槽前扉26で囲まれた空間
内に加工液を貯留する。貯留する加工液の量、即ち、液
面高さは、後述するように任意に設定することができ
る。噴出加工・吸引加工を行う際には、加工液制御部3
1の前面に配置された圧力計32、バルブ33によっ
て、噴出・吸引される加工液の圧力及び流量を制御す
る。また、被加工物15はTスロット溝28を利用して
テーブル定盤3上に固定される。なお、放電加工前にテ
ーブル定盤3上に被加工物15を設置したり、放電加工
後に被加工物15を取外したりする際には、作業性を向
上するために、一般に、加工槽前扉26を開いて作業を
行うことになる。この加工槽前扉26の開閉作業は、通
常、加工槽前扉ハンドル27を手でもって手動で行われ
る。開閉動作を円滑に行うための駆動手段は、前扉駆動
手段収納部29に収納されている。
【0013】次に、加工槽4の内部に任意の液面高さで
加工液を貯留したり、その加工液を加工槽5から排出し
たりする方法を、図8及び図9によって説明する。ま
ず、加工液を貯留する方法について説明する。液面設定
つまみ40を手でつまんで、上下に摺動する液面設定シ
ャッター38を任意の高さに設定する。後述するよう
に、加工液供給装置16から加工液を送出し、加工液供
給部45、加工液供給口34を通して、加工槽4の内部
に加工液を供給する。テーブル定盤3、加工槽4、加工
槽前扉26、仕切板35で囲まれた空間内に加工液が貯
留され、液面が上昇する。液面が液面設定シャッター3
8の上端に達すると、加工液は液面設定窓36を通して
加工液排出・液面設定部30にオーバーフローする。オ
ーバーフローした加工液は、加工液排出口44を通して
加工液排出パイプ(図示せず)に流入し、加工液供給装
置16へと回収される。このようにして、加工槽4の内
部に貯留する加工液の量、即ち、液面高さを任意に設定
することができる。
【0014】加工液を排出する場合には、加工液排出シ
リンダー43によって、上下にスライドする加工液排出
シャッター41を上方に引き上げる。この動作によっ
て、加工槽4の内部に貯留されていた加工液は、加工液
排出窓37を通して加工液排出・液面設定部30に流入
する。流入した加工液は、前述した液面設定窓36から
オーバーフローした加工液と同様に、加工液排出口44
を通って加工液排出パイプ(図示せず)に流入し、加工
液供給装置16へと回収される。このようにして、加工
槽4の内部に貯留した加工液を排出することができる。
【0015】次に、加工液供給装置16の作用及び動作
について、図10を用いて説明する。前述のように加工
槽4から排出された加工液は、まず、汚液槽48に流入
する。この汚液槽48内の加工液には、放電加工で発生
した加工屑が混入している。そこで、濾過ポンプ51に
よって濾過装置52へと送出し、加工屑を除去する。加
工屑が除去された加工液が清液槽47で貯留される。濾
過装置52の寿命は、濾過圧力計53で検出される。清
液槽47内の清浄な加工液が、加工液送出ポンプ49に
よって吐出口50から、前述のように、加工液供給部4
5及び加工液供給口34を介して加工槽4に供給され
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の放電加工装置の
加工液供給装置16の加工槽4においては、図10に示
したように、加工液供給装置16から加工槽4に加工液
を供給する供給側、即ち、加工液供給部45及び加工液
供給口34と、加工槽4から加工液供給装置16に加工
液を排出する排出側、即ち、加工液排出液面設定部30
及び加工液排出口44などが左右に別れて配置されてい
る。このため、製造が複雑であり、その製造コストが高
くなる。また、放電加工を行う場合の給液及び排液のた
めの操作が複雑であり、作業性が低下することになる。
【0017】更に、従来の放電加工装置の加工液供給装
置16においては、図10に示したように、内部がタン
ク仕切板46によって清液槽47と汚液槽48に分離さ
れているから加工液供給装置16の内部に貯留する加工
液の容量が大きくなっていたが、一般に、形彫放電加工
などに使用する加工液は、消防法上の第四類危険物第3
石油類に該当する危険物であり、安全性の面から加工液
供給装置16に貯留する加工液を出来るだけ少なくする
ことが望まれていた。更に、ポンプも加工液送出ポンプ
49と濾過ポンプ51の2台を備えていたので、製造コ
ストが高くなる。
【0018】そこで、この発明は上記のような問題点を
解決するためになされたもので、構造が簡単で製造コス
トが廉価となり、使用時の作業性が良く、更に、安全な
放電加工機用加工液循環装置の提供を課題とするもので
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる放電加
工機用加工液循環装置は、放電加工を行う際に加工液を
貯留する加工槽と、加工前に前記加工槽に加工液を供給
する加工液供給口及び加工後に前記加工槽から加工液を
排出する加工液排出口とを兼用して配設した加工液供給
排出口と、前記加工液供給排出口に接続し、前記加工槽
外に配設した全閉防止機構付きバルブを用いた加工液供
給バルブ及び加工液排出バルブとを具備するものであ
る。
【0020】請求項2にかかる放電加工機用加工液循環
装置は、放電加工を行う際に加工液を貯留する加工槽
と、加工前に前記加工槽に加工液を供給する加工液供給
口及び加工後に前記加工槽から加工液を排出する加工液
排出口とを兼用して配設した加工液供給排出口と、前記
加工液供給排出口に接続し、前記加工槽外に配設したバ
イパス回路を用いた加工液供給バルブ及び加工液排出バ
ルブとを具備するものである。
【0021】請求項3にかかる放電加工機用加工液循環
装置は、放電加工を行う際に加工液を貯留する加工槽
と、加工前に前記加工槽に加工液を供給する加工液供給
口及び加工後に前記加工槽から加工液を排出する加工液
排出口とを兼用して配設した加工液供給排出口と、前記
加工液供給排出口に接続し、前記加工槽外に配設した加
工液供給バルブ及び加工液排出バルブとを具備し、前記
加工槽に接続した加工液送出ポンプの吐出側の配管を2
系統に分岐し、一方を放電加工機本体に設置された前記
加工槽に接続し、他方を定流量弁を介して加工屑を除去
する濾過装置へと接続したものである。
【0022】
【作用】請求項1においては、放電加工を行う際に加工
液を貯留する加工槽に、加工前に前記加工槽に加工液を
供給する加工液供給口及び加工後に前記加工槽から加工
液を排出する加工液排出口とを兼用して配設した加工液
供給排出口を設け、前記加工液供給排出口に接続した前
記加工槽外に配設した加工液供給バルブ及び加工液排出
バルブによって、加工液の供給または加工液の排出の切
換を行う。このとき、加工液供給バルブを全閉防止機構
付きバルブとしたものであるから、加工液供給バルブの
全閉が行われないから、常に、加工液供給が断たれるこ
とがない。
【0023】請求項2においては、放電加工を行う際に
加工液を貯留する加工槽に、加工前に前記加工槽に加工
液を供給する加工液供給口及び加工後に前記加工槽から
加工液を排出する加工液排出口とを兼用して配設した加
工液供給排出口を設け、前記加工液供給排出口に接続し
た前記加工槽外に配設した加工液供給バルブ及び加工液
排出バルブによって、加工液の供給または加工液の排出
の切換を行う。このとき、加工液供給バルブにバイパス
回路を配設したものであるから、加工液供給バルブを全
閉としても、常に、加工液供給が断たれることがない。
【0024】請求項3においては、放電加工を行う際に
加工液を貯留する加工槽に、加工前に前記加工槽に加工
液を供給する加工液供給口及び加工後に前記加工槽から
加工液を排出する加工液排出口とを兼用して配設した加
工液供給排出口を設け、前記加工液供給排出口に接続し
た前記加工槽外に配設した加工液供給バルブ及び加工液
排出バルブによって、加工液の供給または加工液の排出
の切換を行う。そして、前記加工槽に接続した加工液送
出ポンプの吐出側の配管を2系統に分岐し、一方を放電
加工機本体に設置された前記加工槽に接続し、他方を定
流量弁を介して加工屑の濾過装置へと接続するものであ
るから、1台の加工液送出ポンプによって加工槽への供
給及び濾過装置への供給により、加工槽への供給と加工
屑除去を行うことができ、しかも、濾過装置が加工屑に
よって目詰りが増加してきても、濾過装置への供給量及
び加工槽への供給量が変化することがない。
【0025】
【実施例】以下、この発明の実施例を図を用いて説明す
る。なお、放電加工機用加工液循環装置全体の基本的構
成は、図5に示した従来の放電加工機用加工液循環装置
と同様なので、ここでは、重複する説明を省略する。
【0026】図1は本発明の一実施例の放電加工機用加
工液循環装置における放電加工装置本体1の加工槽4の
構造を示す要部断面を有する平面図で、従来の技術につ
いて説明した図8に対応するものである。図1におい
て、56は従来例の加工前に加工槽4に加工液を供給す
る加工液供給口34と加工後に加工槽4から加工液を排
出する加工液排出口44を兼用したもので、加工槽4の
底面に設けられた加工液供給排出口であり、57は加工
液を供給する際に、加工液供給排出口56から加工液が
噴出するのを防止する噴出防止カバーである。58は従
来例の加工液排出・液面設定部30としての機能を有す
る液面設定部である。なお、ここでは、加工液排出口4
4はオーバーフローした加工液のみを排出する排出口と
して機能し、従来例と同様、図示しない加工液排出パイ
プを介して加工液供給装置16に接続され、オーバーフ
ローした加工液が帰還される。即ち、本実施例において
は、加工液供給排出口56が加工槽4内の仕切板35よ
りも内側に配設されているので、隣接する液面設定部5
8は従来例の加工液排出・液面設定部30から加工液の
液面設定機能を除いた構造となっており、オーバーフロ
ーした加工液のみの排出となっている。
【0027】図2は本発明の一実施例の放電加工機用加
工液循環装置における放電加工装置本体1の加工槽4の
構造を示す側面からみた図1の切断線X−Xで切断した
要部断面図であり、図1の加工槽4を右側から見たもの
で、液面設定部58の表面で切断したものである。図2
において、59は加工液供給排出口56に接続された加
工液分岐配管であり、一方は開閉を行う加工液供給バル
ブ60に接続されており、他方は開閉を行う加工液排出
バルブ61に接続されている。加工液供給バルブ60
は、加工液供給装置16の加工液送出ポンプ49の吐出
口50に接続されていて、ここから加工液の供給を受け
る。また、加工液排出バルブ61も加工液供給装置16
に接続されており、ここから加工液を排出する。
【0028】次に、本実施例による放電加工装置本体1
の加工槽4の作用・動作について、図1及び図2を用い
て説明する。まず、放電加工を開始する前に、加工槽4
の内部に加工液を供給する場合について述べる。加工液
供給バルブ60を全開し、加工液排出バルブ61を全閉
し、加工液供給装置16から加工液を加工液供給バルブ
60に供給する。加工液は加工液供給バルブ60、加工
液分岐配管59、加工液供給排出口56を介して、加工
槽4に供給される。このとき、加工液が上方に噴出しな
いように、噴出防止カバー57で加工液の流れ方向を変
えている。そして、加工液が加工槽4の内部に所望量だ
け供給された後、加工液供給バルブ60を閉じる。ここ
では、加工液供給バルブ60を閉じたのは、直に放電加
工の作業に入らないものとする。直に放電加工の作業に
入る場合には、加工液が加工槽4の内部に所望量だけ充
満した後も加工液供給バルブ60を全閉せず、若干開い
た状態にしておく。
【0029】本実施例においては、加工槽4の内部に加
工液を供給する場合に、加工液が加工槽4の内部に所望
量だけ充満した後も加工液供給バルブ60を全閉せず、
若干開いた状態にしている。即ち、加工液供給バルブ6
0が全閉にできる構造になっていると、操作ミスによっ
て全閉にしてしまい、このとき、加工槽4からの液漏れ
(一般的に極少量であるが、ゼロにするのは困難)によ
って加工槽4の内部の加工液の液面が低下し、最悪の場
合には火災が発生することも想定される。そこで、図2
においては、加工液供給バルブ60として、全閉防止機
構付きバルブを用いている。これは、メモリーストップ
板付きバルブなどの名称で市販されているバルブであ
り、所定の絞込み以上は閉じることができないようにな
っており、このときの絞込み量はメモリーストップ板に
よって任意に設定できる。この機構によって、操作ミス
によって放電加工中に加工液の循環を停止させて火災を
発生させる恐れをなくすことができる。
【0030】次に、放電加工が終了した後、加工槽4の
内部から加工液を排出する場合について述べる。前述し
た供給する場合とは逆に、加工液供給バルブ60を全閉
し、加工液排出バルブ61を全開する。加工液は加工液
供給排出口56、加工液分岐配管59、加工液排出バル
ブ60を通って、加工液供給装置16に排出される。
【0031】次に、放電加工中について述べる。放電加
工中は、発生した加工屑を除去したり、加工によって発
生した熱による温度上昇よって熱変形が生じ、加工精度
が低下するのを防止するために、通常、液面設定部58
で液面設定窓36をオーバーフローする加工液の液位を
設定しておき、加工槽4と加工液供給装置16との間
で、オーバーフローした加工液のみを排出する加工液排
出口44、図示しない加工液排出パイプを介して加工液
を加工液供給装置16に循環させる。このときの加工液
の循環量は、放電加工を開始する前に加工槽4に供給す
るときよりも少量でよい。しかし、この加工液の循環が
停止すると、放電加工中に発生した加工屑の除去、加工
によって発生した温度上昇による加工精度の低下を防止
できないばかりか、加工槽4からの液漏れによって加工
槽4の内部の加工液の液面が低下し、最悪の場合には火
災が発生することも想定しておく必要がある。
【0032】本実施例においては、加工槽4の内部に加
工液を供給する場合に、加工液が加工槽4の内部に所望
量だけ充満した後も加工液供給バルブ60を全閉せず、
若干開いた状態にしておけばよい。しかしながら、加工
液供給バルブ60が全閉できる構造になっていると、操
作ミスによって全閉してしまい、それによって火災が発
生することも想定される。そこで、図2においては、加
工液供給バルブ60として、全閉防止機構付きバルブを
用いている。これは、メモリーストップ板付きバルブな
どの名称で市販されているバルブであり、所定の絞込み
以上は閉じることができないようになっており、このと
きの絞込み量はメモリーストップ板によって任意に設定
できる。この機構によって、操作ミスによって放電加工
中に加工液の循環を停止させて火災を発生させる恐れを
なくすことができる。なお、この加工液供給バルブ60
として全閉防止機構付きバルブを用いることは、請求項
に対応する実施例とすることができる。
【0033】図2の実施例においては、加工液供給バル
ブ60として、全閉防止機構付きバルブを用いている
が、他の構成によっても操作ミスによる放電加工中の火
災発生の恐れをなくすことができる。図3は本発明の一
実施例の放電加工機用加工液循環装置における放電加工
装置本体1の加工液供給バルブ60及び加工液排出バル
ブ61付近の配管の実施態様を示す側面図であり、図2
の加工液供給バルブ60及び加工液排出バルブ61付近
の配管を示す図に相当するものである。特に、図2の加
工槽4側の構成部分は省略し、加工液分岐配管59から
下部のみを示したものである。図において、62は加工
液供給バルブ60に設置されたバイパス回路で、このバ
イパス回路62は放電加工中に循環させる加工液量で決
定される細管で構成されている。加工液供給バルブ60
にバイパス回路62を配設することによって、このバイ
パス回路62の流体抵抗を適宜設定でき、同様に、加工
液供給バルブ60を全閉しても、バイパス回路62を通
して加工液の循環量が確保され、操作ミスによる火災発
生の可能性を解消することができる。なお、この加工液
供給バルブ60にバイパス回路62を配設することは、
請求項に対応する実施例とすることができる。
【0034】このように、本実施例の放電加工機用加工
液循環装置では、その基本的構成を、放電加工を行う際
に加工液を貯留する加工槽4と、加工前に加工槽4に加
工液を供給する加工液供給口及び加工後に加工槽4から
加工液を排出する加工液排出口とを兼用して配設した加
工液供給排出口56と、加工液供給排出口56に接続
し、加工槽4外に配設した加工液供給バルブ60及び加
工液排出バルブ61とを具備するものである
【0035】したがって、加工液を加工槽4の内部に供
給したり、加工槽4から排出したりする加工液供給排出
口56を1つ設けたものであるので、加工槽4の構造が
簡単になるとともに、加工液分配配管59を通して加工
液供給排出口56に接続された加工液供給バルブ60と
加工液排出バルブ61を近接して配置することができる
ので、操作性も向上させることができる。更に、液面設
定部58の構造も、従来の加工液排出・液面設定部30
から、加工液排出シャッター41、加工液排出シャッタ
ー用ガイドレール42、加工液排出シリンダー43など
を削除したものであり、製造上のコストを低減すること
ができる。また、加工液供給バルブ60に、全閉防止機
構付バルブを用いたり、バイパス回路62を設置したり
することによって、操作ミスによる火災発生を防止し、
安全性を向上することができる。なお、これによる製造
コストの増加は、加工槽4の構造が簡単になることによ
るコスト低減分よりも、はるかに小さいのが一般的であ
る。
【0036】次に、本発明による放電加工機用加工液循
環装置の加工液供給装置16に関して、図4を用いて説
明する。図4は本発明の一実施例の放電加工機用加工液
循環装置における放電加工装置本体1の加工液供給装置
16の構造を示す要部断面図で、従来例で説明した図1
0に対応するものである。63は加工液送出ポンプ49
の吐出口50に接続された分岐であり、64は入口・出
口間の差圧がある一定値以上であれば、差圧によらずに
流量が一定になる定流量弁である。加工液送出ポンプ4
9の吐出口50から送出された加工液は分岐63で2系
統に分岐され、一方は加工槽4へと接続され、他方は定
流量弁64を通して濾過装置52へと接続されている。
なお、ここで示した加工液供給装置16は、内部にタン
ク仕切板46を有していない。即ち、清液槽47、汚液
槽48に分離されていない1槽式の加工液供給装置であ
る。図4に示した加工液供給装置1においては、前述の
ように1槽式である。これによって、2槽式の従来の放
電加工機用加工液循環装置の加工液供給装置16に比べ
て、内部に貯留する加工液の容量を小さくすることがで
きる。更に、濾過ポンプ51も削除し、加工液送出ポン
プ49を1台のみを装備しているので、製造コストも低
減することができる。
【0037】ここで、加工液送出ポンプ49の吐出口に
分岐63を接続して2系統に分岐し、一方を加工槽4に
接続し、他方を濾過装置52に接続している本実施例の
加工液供給装置16において、濾過装置52への配管の
途中に定流量弁64を設置する理由について述べる。
【0038】一般に、濾過装置52は、初期には流体抵
抗が小さく、放電加工によって発生した加工屑を除去し
て内部に捕捉すると、流体抵抗が大きくなる。この現象
によって、濾過圧力計53で濾過装置52の寿命を検出
することができる。しかし、図4に示した加工液供給装
置16においては、定流量弁64を設置しないと、濾過
装置52の流体抵抗が小さいときには、加工液送出ポン
プ49から送出された加工液が濾過装置52へ供給され
てしまい、加工槽4へは小量しか供給されなくなってし
まう。そして、濾過装置52の流体抵抗が大きくなる
と、加工槽4へも供給されるようになる。即ち、濾過装
置52の流体抵抗の大小によって、加工液供給装置16
から加工槽4へと供給される加工液の量が変化してしま
うことになる。これを防止するために、定流量弁64が
設置されている。なお、定流量弁64の設定流量は、寿
命に達した時点で濾過装置52に流れる加工液の流量と
同一とすることが多い。
【0039】なお、本実施例は、加工液送出ポンプ49
の吐出側の配管を2系統に分岐し、一方を放電加工機1
本体に設置された加工槽4に接続し、他方を定流量弁6
4を介して加工屑を除去する濾過装置52へと接続した
ものであり、請求項に対応した実施例とすることができ
る。したがって、濾過装置52が放電加工によって発生
した加工屑を除去して内部に捕捉し、その流体抵抗が大
きくなっても、定流量弁64の設定流量は濾過装置52
に流れる加工液の流量を同一とし、結果的に、加工液供
給装置16から加工槽4へと供給される加工液の量も変
化しない。故に、濾過装置が加工屑によって目詰りが増
加してきても、濾過装置への供給量及び加工槽への供給
量が変化することがない。このように、加工液送出ポン
プ49を1台としても、両者への供給が維持されるか
ら、製造コストが安く、安全な放電加工機用加工液循環
装置を得ることができる。
【0040】定流量弁64の機能を具体的に説明する
と、加工液送出ポンプ49の吐出能力が200L/mi
n、濾過装置52に流れる加工液の流量が、初期には5
0L/min、寿命に達した時点で20L/minであ
ると仮定する。定流量弁64を設置しないと、加工槽4
に供給される加工液の流量は、150L/minから1
80L/minまで変化してしまう。一方、寿命に達し
た時点で濾過装置52に流れる加工液の流量と同一の2
0L/minに設定された定流量弁64を設置すると、
濾過装置52の状態によらずに、180L/minの加
工液を加工槽4に供給することができる。
【0041】このように、本実施例によれば、加工液供
給装置16の安全性を向上するとともに、製造コストも
低減することができる。なお、図1乃至図3において
は、加工液供給バルブ60、加工液排出バルブ61とし
て、手動ボールバルブを用いた場合の例を示したが、加
工液の流れが制御できるものであれば、電磁弁や空圧駆
動バルブでもよい。更に、所謂、3方弁を用いて、加工
液供給バルブ60と加工液排出バルブ61を一体化して
もよい。
【0042】特に、上記実施例においては、全て形彫放
電加工装置を例に説明したが、ワイヤカット放電加工装
置などの他の種類の放電加工装置に対しても実施でき
る。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1の放電加工機用
加工液循環装置は、放電加工を行う際に加工液を貯留す
る加工槽に、加工前に前記加工槽に加工液を供給する加
工液供給口及び加工後に前記加工槽から加工液を排出す
る加工液排出口とを兼用して配設した加工液供給排出口
を設け、前記加工液供給排出口に接続した前記加工槽外
に配設した加工液供給バルブ及び加工液排出バルブによ
って、加工液の供給または加工液の排出の切換を行うも
のであるから、加工液を加工槽に供給したり、加工槽か
ら排出したりする加工液供給排出口が1つでよいから、
加工槽の構造が簡単になるとともに、加工液分配配管を
通して加工液供給排出口に接続された加工液供給バルブ
と加工液排出バルブを近接して配置することができるの
で、操作性も向上させることができる。更に、構造の簡
単化により、製造上のコストを低減することができる。
加えて、請求項1の加工液供給バルブを全閉防止機構付
きバルブとしたものであるから、加工液供給バルブの全
閉が行われなくなり、常に、加工液供給が断たれること
がない。したがって、安全な放電加工機用加工液循環装
置を得ることができる。
【0044】請求項2においては、放電加工を行う際に
加工液を貯留する加工槽に、加工前に前記加工槽に加工
液を供給する加工液供給口及び加工後に前記加工槽から
加工液を排出する加工液排出口とを兼用して配設した加
工液供給排出口を設け、前記加工液供給排出口に接続し
た前記加工槽外に配設した加工液供給バルブ及び加工液
排出バルブによって、加工液の供給または加工液の排出
の切換を行うものであるから、加工液を加工槽に供給し
たり、加工槽から排出したりする加工液供給排出口が1
つでよいから、加工槽の構造が簡単になるとともに、加
工液分配配管を通して加工液供給排出口に接続された加
工液供給バルブと加工液排出バルブを近接して配置する
ことができるので、操作性も向上させることができる。
更に、構造の簡単化により、製造上のコストを低減する
ことができる。加えて、加工液供給バルブにバイパス回
路を配設したものであるから、加工液供給バルブを全閉
としても、常に、加工液供給が断たれることがない。し
たがって、安全な放電加工機用加工液循環装置を得るこ
とができる。
【0045】請求項3においては、放電加工を行う際に
加工液を貯留する加工槽に、加工前に前記加工槽に加工
液を供給する加工液供給口及び加工後に前記加工槽から
加工液を排出する加工液排出口とを兼用して配設した加
工液供給排出口を設け、前記加工液供給排出口に接続し
た前記加工槽外に配設した加工液供給バルブ及び加工液
排出バルブによって、加工液の供 給または加工液の排出
の切換を行うものであるから、加工液を加工槽に供給し
たり、加工槽から排出したりする加工液供給排出口が1
つでよいから、加工槽の構造が簡単になるとともに、加
工液分配配管を通して加工液供給排出口に接続された加
工液供給バルブと加工液排出バルブを近接して配置する
ことができるので、操作性も向上させることができる。
更に、構造の簡単化により、製造上のコストを低減する
ことができる。加えて、加工液供給装置を1槽式とする
とともに加工液送出ポンプの吐出側の配管を2系統に分
岐し、一方を放電加工機本体に設置された加工槽に接続
し、他方を定流量弁を介して加工屑の濾過装置へと接続
することにより、1台の加工液送出ポンプによって加工
槽への供給及び濾過装置への供給により、加工槽への供
給と加工屑除去を行うことができ、しかも、濾過装置が
加工屑によって目詰りが増加してきても、濾過装置への
供給量及び加工槽への供給量が変化することがなく、更
に内部に貯留する加工液の容量を小さくすることがで
き、故に、加工液送出ポンプを1台としても、加工槽へ
の供給及び濾過装置への供給が維持されるから、製造コ
ストが安く、安全な放電加工機用加工液循環装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例の放電加工機用加工
液循環装置における放電加工装置の加工槽の構造を示す
要部断面である。
【図2】 図2は本発明の一実施例の放電加工機用加工
液循環装置における放電加工装置の加工槽の構造を示す
側面からみた図の切断線X−Xで切断した要部断面図で
ある。
【図3】 図3は本発明の一実施例の放電加工機用加工
液循環装置における放電加工装置の加工液供給バルブ及
び加工液排出バルブ付近の配管例を示す側面図である。
【図4】 図4は本発明の一実施例の放電加工機用加工
液循環装置における加工液供給装置の構造を示す要部断
面図である。
【図5】 図5は従来の放電加工機用加工液供給装置を
説明するための放電加工装置の概略側面図である。
【図6】 図6は図5に示した従来の放電加工装置のコ
ラムより上方のみの構造を示した断面図である。
【図7】 図7は図5に示した従来の放電加工装置の加
工槽のみを示した外形斜視図である。
【図8】 図8は図5に示した従来の放電加工装置の加
工槽の構造を表す要部断面を有する平面図である。
【図9】 図9は図5に示した従来の放電加工装置の加
工槽の加工液排出・液面設定部の構造を示す展開斜視図
である。
【図10】 図10は図5に示した従来の放電加工装置
の加工液供給装置の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 放電加工装置、4 加工槽、15 被加工物、16
加工液供給装置、34 加工液供給口、44 加工液
排出口、49 加工液送出ポンプ、50 吐出口、52
濾過装置、56 加工液供給排出口、60 加工液供
給バルブ、61加工液排出バルブ、62 バイパス回
路、63 分岐、64 定流量弁。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電加工を行う際に加工液を貯留する加
    工槽と、 加工前に前記加工槽に加工液を供給する加工液供給口及
    び加工後に前記加工槽から加工液を排出する加工液排出
    口とを兼用して配設した加工液供給排出口と、 前記加工液供給排出口に接続し、前記加工槽外に配設し
    全閉防止機構付きバルブを用いた加工液供給バルブ及
    び加工液排出バルブと を具備することを特徴とする放電加工機用加工液循環装
    置。
  2. 【請求項2】 放電加工を行う際に加工液を貯留する加
    工槽と、 加工前に前記加工槽に加工液を供給する加工液供給口及
    び加工後に前記加工槽から加工液を排出する加工液排出
    口とを兼用して配設した加工液供給排出口と、 前記加工液供給排出口に接続し、前記加工槽外に配設し
    たバイパス回路を用いた加工液供給バルブ及び加工液排
    出バルブとを具備することを特徴とする放電加工機用加
    工液循環装置。
  3. 【請求項3】 放電加工を行う際に加工液を貯留する加
    工槽と、 加工前に前記加工槽に加工液を供給する加工液供給口及
    び加工後に前記加工槽から加工液を排出する加工液排出
    口とを兼用して配設した加工液供給排出口と、 前記加工液供給排出口に接続し、前記加工槽外に配設し
    た加工液供給バルブ及び加工液排出バルブとを具備し、 前記加工槽に接続した加工液送出ポンプの吐出側の配管
    を2系統に分岐し、一方を放電加工機本体に設置された
    前記加工槽に接続し、他方を定流量弁を介して加工屑を
    除去する濾過装置へと接続したことを特徴とする放電加
    工機用加工液循環装置。
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