JP3514472B2 - 発光指針 - Google Patents

発光指針

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JP3514472B2
JP3514472B2 JP53916999A JP53916999A JP3514472B2 JP 3514472 B2 JP3514472 B2 JP 3514472B2 JP 53916999 A JP53916999 A JP 53916999A JP 53916999 A JP53916999 A JP 53916999A JP 3514472 B2 JP3514472 B2 JP 3514472B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D11/00Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D11/28Structurally-combined illuminating devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D13/00Component parts of indicators for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば各種計器に適用される発光指針に関
し、特に回動中心部から照明光を導入して線状に光輝す
る発光指針の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の発光指針の従来技術として、透明材料からな
る指針本体に外部光源からの照明光を導入し、線状に光
輝させるものが知られている。
【0003】 具体的には、例えばアクリル,ポリカーボネート等の
透明樹脂材料からなる指針本体の回動中心領域に照明光
を端部側に向けて反射する反射部を設け、この反射部を
含む指針本体の回動中心領域を、発光面となる箇所を露
出するスリットが形成された遮光性カバーにより覆って
構成され、指針本体に導入した照明光を反射部を通して
端部側に供給することにより、遮光性カバーにて覆われ
る回動中心領域上も含んで連続的且つ線状に発光する発
光面を得るものがある。
【0004】 ところで、このように遮光性カバーにて覆われる回動
中心領域上をも発光面となした発光指針にあって、指針
本体の直下に前述のごとき反射部を有するタイプでは、
照明光の導入部分となる回動中心領域上に位置する発光
面領域が相対的に明るく光輝してしまうため、例えば実
開平6−12995号公報に開示されるように、回動中心領
域に空洞部を形成し、この空洞部内に照明光の透過量を
変化させるフィルタ部材を装着したり、実開平5−9032
4号に開示されるように、回動中心領域の背後に、反射
部に対応した孔部を有する遮光板(被覆部材)を配置し
て導入される照明光を規制し、発光面の均一発光を得る
ような工夫が提案されている。
【0005】 また回動中心領域上をも発光面となした発光指針にあ
っては、実開平1−124596号公報に示されているよう
に、指針本体の発光面に対し側方に外れた位置に反射部
を有するタイプも知られているが、この種タイプでも同
様に、照明光導入部分となる回動中心領域上に位置した
部分が明るくなりやすいため、反射部対応箇所を含む回
動中心領域を前記実開平5−90324号公報に示される遮
光板と同種の遮光部材にて覆うと共に遮光部材には反射
部に対応した孔部を形成し、回動中心領域における照明
光の導入経路を孔部対応箇所に規制することで、照明の
均一化をはかるものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、発光面の均一発光化手法としてフィル
タ部材を装着するものは、フィルタ部材の配置位置が発
光面と比較的近い位置となるため、フィルタ部材に対応
する発光面箇所にフィルタ部材の影が生じることがあ
り、商品性を損ねてしまうという問題がある。
【0007】 また発光板を用いて導入される照明光を規制するもの
は、遮光板の存在により照明光の導入経路が孔部を通じ
た反射部対応部分に限定されるため、例えば遮光板にて
覆われる回動中心領域箇所に位置する発光面領域が暗く
なることがあり、発光面の均一発光を得にくいという問
題がある。特に発光面から側方に外れた位置に反射部を
持つものでは、このような回動中心領域に位置する発光
面箇所での輝度不足が生じやすい。
【0008】 本発明はこの点に鑑みてなされたもので、発光面を略
均一に発光させることで、商品的価値を高め得る発光指
針の提供を主な目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による発光指針は、前記目的を達成するため
に、回動中心領域に背後からの照明光を少なくとも先端
側に反射する反射部を有しこの反射部を通じて導かれた
前記照明光により前記回動中心領域を含んで線状に光輝
する発光面を形成する透光性材料からなる指針本体と、
この指針本体の前記回動中心領域を背後から覆うように
前記指針本体に固定され前記反射部に対応する前記回動
中心領域を露出する露出部が形成された被覆部材とを備
え、前記指針本体の前記回動中心領域が前記発光面の長
手方向軸線に対して両側方に突出する突出部を有し、こ
の突出部の両側にして前記発光面から外れた位置に前記
反射部が形成され、前記被覆部材を前記照明光の透過光
量を調整する暗色系の半透過材料により形成したことを
特徴とするものである。
【0010】 また前記反射部が前記照明光を先端側に反射する第1
の反射部と、前記照明光を後端側に反射する第2の反射
部からなることを特徴とするものである。
【0011】 また前記回動中心領域が背後に開口する遮光性カバー
で覆われ、且つこの遮光性カバーには前記回動中心領域
に位置する前記発光面を露出するスリットが形成される
ことを特徴とするものである。
【0012】
【0013】 また前記被覆部材が前記指針本体を指針軸に連結する
連結部材の一部にて構成されていることを特徴とするも
のである。
【0014】 また前記発光面に対応する前記被覆部材領域に光反射
層が形成されることを特徴とするものである。
【0015】 また前記指針本体の前面もしくは背面の少なくとも一
方側に着色層を備えると共に前記被覆部材が前記着色層
と同色もしくは同系色の着色透明材料からなることを特
徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1から図4は本発明の第1実施例を示すもので、図
1(a)〜(c)は、それぞれ第1実施例による発光指
針に用いられる指針本体を示す上面図、側面図、背面
図、図2(a)〜(c)は、それぞれ図1の指針本体に
装着される遮光性カバーの上面図、側面図、背面図、図
3(a)〜(c)はそれぞれ図1,図2の指針本体に適用
される被覆部材を示す上面図、側面図、背面図、図4は
本実施例による発光指針の組み付け状態を示す断面図で
ある。図5は本発明の第2実施例を示す発光指針の断面
図である。
【0017】 図1(a)〜(c)において、指針本体1は、アクリ
ル,ポリカーボネート等の透光性樹脂材料からなり、直
線状に伸びると共にその前面側に後述する発光面を構成
する指示部2の前面側並びにその背面側にはホットスタ
ンプ層でなる着色部3が施されている。
【0018】 また指針本体1(指示部2)を駆動する図示しない指
針軸と連結されると共に後述する遮光性カバーにて覆わ
れる回動中心領域Rには、背後側より外部の光源Lから
の照明光の供給を受けて指示部2の前面側をその先端側
から後端側までが連続して発光する発光面となすための
複数の反射部4〜7が形成されている。
【0019】 これら反射部4〜7は、回動中心流域Rにおいて、発
光面たる指示部2の前面の長手方向軸線を基準としたと
き、長手方向軸線に対して指示部2から両側方に突出す
る突出部1aの壁面を利用して指示部2から外れた領域に
形成され、指示部2の先端側に互いに反射した照明光が
集まる集光部8を有すると共に、指示部2の先端側に反
射光を供給して発光させる一対の反射部(第1の反射
部)4,5と、指示部2の後端側に互いに反射した照明光
が集まる集光部9を有すると共に、指示部2の後端側に
反射光を供給して発光させる一対の反射部(第2の反射
部)6,7とから構成され、これら反射部4〜7を含む回
動中心領域Rのうち、指示部2を除くその前方及び周囲
が後述する遮光性カバー10により覆われる。
【0020】 また回動中心領域Rの背面側中央部分には、ヒケ防止
用の空間部11が形成されており、この空間部11を含む回
動中心領域Rの背面側は後述する被覆部材12によって覆
われる。なお図中、符号13は遮光性カバー10に指針本体
1を位置決めするためのフランジ部、符号14は各反射部
4〜7に対応して回動中心領域R背面に突出形成された
受光突部である。
【0021】 図2(a)〜(c)において、遮光性カバー10は、黒
色系の合成樹脂材料にて背後が開口するカップ型に形成
されており、指示部2の回動中心領域R上に位置する指
示部2(発光面)箇所を露出して線状且つ連続的に光輝
する発光面を分断しないようにするスリット101と、指
針本体1のフランジ部13と嵌合し指針本体1を位置決め
すると共に、先端が被覆部材12の背後に貫通し溶着され
ることにより、遮光性カバー10、指針本体1、被覆部材
12を結合する突起部102とを有している。
【0022】 図3(a)〜(c)において、被覆部材12は、指針本
体1を前記指針軸に固着するための結合部材の一部にて
構成されており、指針本体1の回動中心領域Rを載置固
定すると共に指針本体1の反射部4〜7に対応する位置
にこれら反射部4〜7を露出する貫通孔状の後述する露
出部を有する規制板部121と、この規制板部121の背後中
央部分より背後に突出し前記指針軸に圧入固定されるボ
ス部122とからなる。
【0023】 この場合、連続部材としても機能する被覆部材12は、
全体が黒色もしくは暗色系のスモーク色調を有する着色
透明樹脂からなる透過材料にて形成され、規制板部121
は遮光性カバー10の円形中空部分の内径に合致する外径
を有すると共に、指針本体1の反射部4〜7に対応する
規制板部121領域には、指針本体1の受光突部14と嵌合
し、且つその端面を背面に露出する貫通孔状の露出部12
3が形成され、また遮光性カバー10の突起部102に対応す
る部分には、突起部102の先端側を貫通させ溶着するた
めの孔部124と、この孔部124の周囲に位置し、突起部10
2の溶融部分を収容する収容部125が形成されている。な
お本実施例では被覆部材12を透過率70%に設定してい
る。
【0024】 また本実施例の場合、回動中心領域R上に位置する指
示部2の所定領域R1に対応して規制板部121の前面には
半径方向に延びる白色のホットスタンプ層からなる光反
射層126が形成されている。
【0025】 図4に示した組み付け状態において、光源Lが点灯す
ると、その照明光は被覆部材12の規制板部121の露出部1
23(受光突部14)を通じて指針本体1の回動中心領域R
に導入され、各反射部4〜7に到達する。各反射部4〜
7に到達した照明光は指示部2(発光面)の先端側及び
後端側に反射される照明光と、回動中心領域R上に位置
する指示部2(発光面)の所定領域R1(図1参照)に至
る照明光とに大別できる(なおこの他にも回動中心領域
Rにて内面反射を繰り返す照明光もある)が、従来、回
動中心領域R上に位置する指示部2の所定領域R1に至る
照明光の光量は、指示部2の先端側及び後端側に反射さ
れる照明光の光量に比べて少なくなりやすく、この結
果、露出部123(受光突部14)を通じて回動中心領域R
に導入される照明光だけでは、回動中心領域R上に位置
する指示部2の所定領域R1が暗くなりやすい傾向があっ
た。
【0026】 ところが、本発明の被覆部材12は、それ自体が前述の
ように光透過性材料により形成されているため、露出部
123以外の被覆部材12部分からも回動中心領域Rに照明
光が導入され、露出部123以外の被覆部材12部分から導
入される照明光により回動中心領域R上に位置する指示
部2の所定領域R1における光量不足を補い、この部分の
輝度低下を抑制することができ、これにより発光面の輝
度バラツキや照明ムラを抑制し、発光面の先端から後端
までをアンバー色の照明色にて連続的且つ略均一に光輝
させることができる。
【0027】 なお、本実施例において、被覆部材12を形成する光透
過性材料として、黒色もしくは暗色系のスモーク色調を
有する着色透明樹脂を用いた理由は、露出部123よりも
面積比率の大きい部分から回動中心領域R上に位置する
指示部2の所定領域R1に至る照明光の透過量を調整し、
所定領域R1が明るすぎないようにする目的と、回動中心
領 域R内における内面反射を極力抑え、照明バランスが崩
れないようにする目的の他、被覆部材12を通じて回動中
心領域R背後に反射する照明光を減少させる目的からで
あり、本例による発光指針が目盛,文字,マーク等の意
匠が施された図示しない表示板上に配置される場合に
は、被覆部材12を通じた反射光が表示板の表面を照らす
ことにより生じるハレーションを抑制することができ
る。
【0028】 また、被覆部材12の材料もしくは性質選定にあって
は、必ずしも本例のごとく黒色もしくは暗色系のスモー
ク色調を有する着色透明樹脂を用いる必要はなく、指針
本体1や被覆部材12の材質や構造、光源の性質等に応じ
て、他の色調、例えばより発光効率を高めたい場合は、
乳白色からなる白色系の着色透明樹脂を用いてもよく、
各種色調の着色透明樹脂からなる透過材料(半透過材
料)を用いることができる。
【0029】 また、本実施例において、被覆部材12の規制板部121
に光反射層126を設けた理由は、本実施例の構成にあっ
ては、反射部4〜7が発光面を外れた領域に位置するた
めに、光反射層126により照明光の反射効率を高めて指
示部2の所定領域R1の輝度上昇を図る目的からであり、
光反射層126を採用しなくとも、発光面の輝度バランス
を保つことができれば、敢えて採用しなくともよい。
【0030】 以上のように、本実施例によれば、透光性材料よりな
る指針本体1はその回動中心領域Rに背後からの照明光
を先端側及び後端側に反射する反射部4〜7を有し、ま
た指針本体1の回動中心領域Rを背後から覆うように配
置される被覆部材12は光透過性材料により形成されると
共に反射部4〜7に対応する回動中心領域R領域を露出
する露出部123を備えることにより、指針本体1の回動
中心領域Rには、被覆部材12の露出部123を通じてダイ
レクトに導入される照明光と併せて被覆部材12の露出部
123以外の透過部分を透過することで透過率が調整され
た照明光も導入されるため、この透過部分を透過した照
明光により回動中心領域R上に位置する指示部2の所定
領域R1に供給される照明光の光量を増加させ、この部分
の輝度低下を抑えることで、発光面の輝度ムラを抑制
し、商品性を高めることができる。
【0031】 すなわち、指示部2の所定領域R1に対して被覆部材12
の露出部123を通じてダイレクトに導入される照明光の
一部が供給されるのは従来と同様であるが、被覆部材12
の露出部123以外の透過部分を透過することで透過量が
調整された照明光を回動中心領域R上に位置する発光面
領域に供給することができるため、回動中心領域R上に
位置する発光面領域が明る過ぎず且つ暗過ぎずバランス
良く照明され、これにより発光面をその全長にわたって
略均一に発光させることができる。
【0032】 また本実施例では被覆部材12を、指針本体1を前記指
針軸に連結する連結部材の一部にて構成したことによ
り、専用部品を用いることなく、発光面をその全長にわ
たって略均一に発光させることができ、コストダウンを
達成することができる。
【0033】 また本実施例では、発光面に対応する被覆部材12領域
に光反射層126を形成したことにより、回動中心領域R
上に位置する指示部2の所定領域R1対応箇所の照明光の
反射効率を高めることができ、回動中心領域R上に位置
する指示部2の所定領域R1照明輝度が足りない場合に照
明バランスを調整して、発光面の輝度ムラを改善するこ
とができる。
【0034】 また本実施例では反射部4〜7を、照明光を指針本体
1の長手方向先端側に反射する第1の反射部4,5と、照
明光を長手方向後端側に反射する第2の反射部6,7とか
ら構成したことにより、遮光性カバー10にて覆われる回
動中心領域Rを含んで発光面となすよう長手状に延びる
指針本体1に対し照明光を効率的に導いて照明効率化を
高めることができる。
【0035】 また本実施例では、回動中心領域Rに指針本体1の発
光面の長手方向軸線に対して両側方に突出する突出部1a
を設け、この突出部1aの両側にして発光面から外れた位
置に反射部(第1,第2の反射部)4〜7を設けており、
このように反射部4〜7が発光面を外れた領域に位置す
る場合には、指示部2の所定領域R1が特に暗くなりやす
い傾向があるが、このようなタイプの発光指針であって
も前述のように、被覆部材を透過性に形成したことによ
り、所定領域R1の輝度不足を補って照明の均一化をはか
っている。
【0036】 またかかる構成において指示部2発光面に対応する被
覆部材12領域に光反射層126を設けたことにより、照明
光の反射効率を高めることができ、所定領域R1の照明輝
度が足りない場合の調整手段として特に有効なバランス
調整を行うことができる。
【0037】 また指針本体1の回動中心領域Rの背面形状によって
は、指示部2の背面全長にわたる着色層3もしくは反射
用白色ホットスタンプ層の被着が困難な場合があるが、
このような場合に被覆部材12に対して着色層3もしくは
反射用白色ホットスタンプ層の被着を旋せば、回動中心
領域Rの背面にこの種の層を被着するのと同等の効果を
期待でき、すなわち光反射層126に、本来ならば回動中
心領域Rの背面に被着するこの種の層の役割を持たせる
ことができる。
【0038】 またかかる光反射層126の役割を他部材に持たせる手
法としては被覆部材12自体を例えば乳白色からなる白色
系の半透過材料にて形成してもよい。
【0039】 図5は、本発明による他の実施例を示しており、本実
施例では、被覆部材12を指示部2の発光色であるアンバ
ー色もしくはこの色の同系色の透過透明樹脂材料から構
成している。
【0040】 ここで、発光面をR面としたのは、ホットスタンプ層
たる着色層3の端部を遮光性カバー10と略当接する位置
まで延長させて被着することで、指示部2と遮光性カバ
ー10のスリット101との間から漏れる照明光を抑制する
ことはできるが、特にその端部において着色層3が被着
しにくいことや着色層3が遮光性カバー10と接触しては
がれる等の理由から、着色層3のみでは指示部2と遮光
性カバー10のスリット101との間からの光漏れ抑制作用
を得ることができない場合がある。
【0041】 ところが、本例の場合、前述のように、被覆部材12が
指示部2の発光色であるアンバー色もしくはこの色の同
系色の透過性透明樹脂材料から構成されているため、前
述の理由により指示部2と遮光性カバー10のスリット10
1との間か照明光が漏れることがあっても、この部分か
ら漏れる照明光が被覆部材12により指示部2の発光色と
同色もしくは同系色着色されるため、光漏れを目立たな
くすることができ、これにより商品性を高めることがで
きる。
【0042】 なお、前述第1,第2実施例では、照明光をそれぞれ先
端側,後端側に反射する反射部4〜7を設けたが、少な
くとも先端側に照明光を反射供給する反射部4,5を有し
ていればよく、発光させるべき指示部(発光面)2の長
さ等に応じて照明光を後端側に反射供給する反射部6,7
を形成すればよい。
【0043】
【0044】 また、前述第1,第2実施例では、被覆部材12を半透過
性合成樹脂から形成したが、被覆部材12を透過光調整可
能に形成する手段としては印刷、塗装もしくは転写によ
る光調整膜を用いてもよく、被覆部材12自体を透明もし
くは半透明な合成樹脂から形成し、こうして形成した被
覆部材12の前面側もしくは背面側に例えば暗色もしくは
白色系の前記光調整膜を被着して透過光調整可能となし
てもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、回動中心領域に背後からの
照明光を少なくとも先端側に反射する反射部を有しこの
反射部を通じて導かれた前記照明光により前記回動中心
領域を含んで線状に光輝する発光面を形成する透光性材
料からなる指針本体と、この指針本体の前記回動中心領
域を背後から覆うように前記指針本体に固定され前記反
射部に対応する前記回動中心領域を露出する露出部が形
成された被覆部材とを備え、前記指針本体の前記回動中
心領域が前記発光面の長手方向軸線に対して両側方に突
出する突出部を有し、この突出部の両側にして前記発光
面から外れた位置に前記反射部が形成され、前記被覆部
材を前記照明光の透過光量を調整する暗色系の半透過材
料により形成したことにより、反射部が発光面を外れた
領域に位置するために、回動中心領域上に位置する発光
面領域が暗くなりやすい場合であっても、発光面の照明
バランスを調整することができる。
【0046】 また前記被覆部材は前記指針本体を前記指針軸に連結
する連結部材の一部にて構成されていることにより、専
用部品を用いることなく、発光面をその全長にわたって
略均一に発光させることができ、コストダウンを達成す
ることができる。
【0047】 また前記発光面に対応する前記被覆部材領域に光反射
層が形成されていることにより、発光面の照明バランス
を調整することができる。
【0048】
【0049】 また前記指針本体の回動中心領域が前記発光面となる
所定領域を露出するスリットを有する遮光性カバーによ
り覆われると共に指針本体の前面もしくは背面の少なく
とも一方側が着色層を備えており、かつ前記被覆部材が
前記着色層の色と同色もしくは同系色の着色透明材料か
らなることにより、光漏れを目立たなくすることがで
き、これにより商品性を高めることができる。 [図面の簡単な説明]
【図1】 (a)〜(c)は、それぞれ本発明による発光指針の
実施例に適用される指針本体を示す上面図、側面図、背
面図である。
【図2】 (a)〜(c)は、それぞれ図1の指針本体に装着さ
れる遮光性カバーの上面図、側面図、背面図である。
【図3】 (a)〜(c)は、それぞれに図1,図2の指針本体に
適用される被覆部材を示す上面図、側面図、背面図であ
る。
【図4】 本発明による発光指針の組み付け状態を示す断面図で
ある。
【図5】 本発明の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 指針本体 4〜7 反射部 12 被覆部材 123 露出部 R 回動中心領域 R1 所定領域

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回動中心領域に背後からの照明光を少なく
    とも先端側に反射する反射部を有しこの反射部を通じて
    導かれた前記照明光により前記回動中心領域を含んで線
    状に光輝する発光面を形成する透光性材料からなる指針
    本体と、この指針本体の前記回動中心領域を背後から覆
    うように前記指針本体に固定され前記反射部に対応する
    前記回動中心領域を露出する露出部が形成された被覆部
    材とを備え、 前記指針本体の前記回動中心領域が前記発光面の長手方
    向軸線に対して両側方に突出する突出部を有し、この突
    出部の両側にして前記発光面から外れた位置に前記反射
    部が形成され、 前記被腹部材を前記照明光の透過光量を調整する暗色系
    の半透過材料により形成したことを特徴とする発光指
    針。
  2. 【請求項2】前記反射部が前記照明光を先端側に反射す
    る第1の反射部と、前記照明光を後端側に反射する第2
    の反射部からなることを特徴とする請求項1記載の発光
    指針。
  3. 【請求項3】前記回動中心領域が背後に開口する遮光性
    カバーで覆われ、且つこの遮光性カバーには前記回動中
    心領域に位置する前記発光面を露出するスリットが形成
    されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載
    の発光指針。
  4. 【請求項4】前記被覆部材が前記指針本体を指針軸に連
    結する連結部材の一部にて構成されていることを特徴と
    する請求項1から請求項3のうちいずれか1つに記載の
    発光指針。
  5. 【請求項5】前記発光面に対応する前記被覆部材領域に
    光反射層が形成されることを特徴とする請求項1から請
    求項4のうちいずれか1つに記載の発光指針。
  6. 【請求項6】前記指針本体の前面もしくは背面の少なく
    とも一方側に着色層を備えると共に前記被覆部材が前記
    着色層と同色もしくは同系色の着色透明材料からなるこ
    とを特徴とする請求項3記載の発光指針。
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