JP3520472B2 - 結合度調整機能付き方向性結合器 - Google Patents

結合度調整機能付き方向性結合器

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JP3520472B2
JP3520472B2 JP2001029428A JP2001029428A JP3520472B2 JP 3520472 B2 JP3520472 B2 JP 3520472B2 JP 2001029428 A JP2001029428 A JP 2001029428A JP 2001029428 A JP2001029428 A JP 2001029428A JP 3520472 B2 JP3520472 B2 JP 3520472B2
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隆男 鈴木
良啓 杉井
孝芳 小宅
宏之 水信
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、方向性結合器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の方向性結合器の一例が、特開平9
―261612号公報に開示されている。その方向性結
合器では結合度が一定の値に決まってしまい、結合度の
調整は困難である。
【0003】また例えば実開平3―59号公報には従来
の方向性結合器の他例が開示されている。その方向性結
合器によると、結合度の調整が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開平3−5
9号公報の方向性結合器ではその結合度の調整の範囲が
狭いため、厳しい結合度公差が要求される特殊な場合に
は対処できない。特に、40dB程度の疎結合になる
と、微調整を行うことは不可能であるため、多くの種類
の方向性結合器を用意し、それらの中から適宜選択して
使用する必要がある。したがってコスト高になる。
【0005】また疎結合の場合には方向性結合器の部品
公差が結合度に大きく影響するが、その部品公差も作業
者の経験に頼るところが大きく、したがって、これもコ
スト高の原因になっている。
【0006】それ故に本発明の課題は、結合度の調整を
容易にかつ何度でもできる方向性結合器を提供すること
にある。
【0007】本発明の他の課題は、結合度の調整が広範
囲にわたり可能な方向性結合器を提供することにある。
【0008】本発明のさらに他の課題は、疎結合の場合
でも微調整が可能な方向性結合器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によれ
ば、支持部材と、第1の軸上にのび前記支持部材に支持
され主線路と、第2の軸上にのび前記支持部材に前記
第2の軸に関して回動可能に支持された副線路とを含
み、前記副線路は、前記主線路に離間距離をもって実質
的に平行に配置された導電性の特定部分を有し、前記特
定部分は、前記副線路の回動に応じて前記離間距離を変
動させる周面を有し、前記特定部分は、前記第2の軸に
対し偏心した偏心軸上にのびていることを特徴とする方
向性結合器が得られる。
【0010】
【0011】その場合、前記特定部分の前記周面は、前
記偏心軸を中心とした円筒形であってもよい。
【0012】本発明の他の態様によれば、支持部材と、
第1の軸上にのび前記支持部材に支持された主線路と、
第2の軸上にのび前記支持部材に前記第2の軸に関して
回動可能に支持された副線路とを含み、前記副線路は、
前記主線路に離間距離をもって実質的に平行に配置され
た導電性の特定部分を有し、前記特定部分は、前記副線
路の回動に応じて前記離間距離を変動させる周面を有
し、前記特定部分の前記周面は、非円筒形であることを
特徴とする方向性結合器が得られる。
【0013】その場合、前記特定部分は、前記第2の軸
上にのびていてもよい。
【0014】前記特定部分の前記周面は、円筒形に沿っ
た第1の部分と平坦な第2の部分とを有し、前記第1及
び第2の部分は周方向で互いに隣接していてもよい。
【0015】前記特定部分は、横断面が略H字形であっ
てもよい。
【0016】前記特定部分は、横断面が多角形状であっ
てもよい。
【0017】本発明のさらに他の態様によれば、支持部
材と、第1の軸上にのび前記支持部材に支持された主線
路と、第2の軸上にのび前記支持部材に前記第2の軸に
関して回動可能に支持された副線路とを含み、前記副線
路は、前記主線路に離間距離をもって実質的に平行に配
置された導電性の特定部分を有し、前記特定部分は、前
記副線路の回動に応じて前記離間距離を変動させる周面
を有し、さらに、前記特定部分に固定結合されかつ前記
支持部材に回動可能に支持されたコネクタを有すること
を特徴とする方向性結合器が得られる
【0018】前記コネクタは、前記特定部分に固定結合
された金属部材と、前記金属部材を固定保持した絶縁部
材と、前記絶縁部材を固定保持しかつ前記支持部材に回
動可能に支持された筒状部材とを含んでもよい。
【0019】前記支持部材及び前記筒状部材の各々は導
電性を有するものでもよい。前記筒状部材は外周面に溝
を有し、前記支持部材は前記溝と係合する止め捩子を有
するものでもよい。
【0020】本発明のさらに他の態様によれば、支持部
材と、第1の軸上にのび前記支持部材に支持された主線
路と、第2の軸上にのび前記支持部材に前記第2の軸に
関して回動可能に支持された副線路とを含み、前記副線
路は、前記主線路に離間距離をもって実質的に平行に配
置された導電性の特定部分を有し、前記特定部分は、前
記副線路の回動に応じて前記離間距離を変動させる周面
を有し、前記副線路は、前記特定部分に電気的に接続さ
れた電子部品を有することを特徴とする方向性結合器が
得られる
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】まず図1〜図9を参照して、本発
明の第1の実施の形態に係る方向性結合器について説明
する。
【0023】図示の方向性結合器は、特に図5から分か
るように、箱状の導電性の筐体又は支持部材30と、第
1の軸31上にのび支持部材30に支持された主線路3
2と、第2の軸33上にのび支持部材30に支持された
副線路34とを含んでいる。第1及び第2の軸31はい
ずれも軸方向にのび、かつ互いに間隔をおいて平行であ
る。
【0024】支持部材30は、軸方向で互いに対向した
対の端壁35と、これらの端壁35間に空所を規定する
側壁36とを一体に有している。各端壁35には、主孔
37と副孔38が軸方向で互いに対向する位置に形成さ
れている。
【0025】主線路32の軸方向の両端に所謂主ポート
して働く対のコネクタ39がそれぞれ接続されている。
各コネクタ39は、主線路32に接続された中心導体4
1と、中心導体41の外側を絶縁体42を介して取り巻
いた外部導体43とを有している。外部導体43は主孔
37に挿入固定され、これにより支持部材30に電気的
に接続されている。こうして、対のコネクタ39の中心
導体41は主線路32を介して互いに電気的に接続さ
れ、また外部導体43は支持部材30を介して互いに電
気的に接続されている。なお、対のコネクタ3には伝送
線路(図示せず)がそれぞれ接続される。
【0026】副線路34は、主線路32に離間距離をも
って実質的に平行に配置された導電性の特定部分即ち偏
心部材44を有している。偏心部材44の両端には、所
謂副ポートとして働く対のコネクタ45,46が固定結
合されている。これらのコネクタ45,46は、支持部
材30の対の端壁35にそれそれ回動可能に支持されて
いる。したがって、副線路34は支持部材30に対し第
2の軸33に関して回動可能である。
【0027】偏心部材44は、第2の軸33に対し偏心
した偏心軸47上にのびている。偏心部材44の周面は
偏心軸47を中心とした円筒形である。したがって、偏
心部材44の周面は副線路34の回動に応じて前記離間
距離を変動させることになる。ここで、この方向性結合
器を偏心タイプの方向性結合器と呼ぶ。
【0028】図10及び図11をも参照すると、一方の
コネクタ45は、偏心部材44の一端に固定結合された
中心導体としての金属部材51と、金属部材51を固定
保持したプラスチックなどからなる絶縁部材52と、絶
縁部材52を固定保持した外部導体となる金属製の筒状
部材53とを含んでいる。偏心部材44と金属部材51
との間は、圧入により固定されている。金属部材51と
絶縁部材52との間、及び、絶縁部材52と筒状部材5
3との間は、圧入又は接着により固定されているが、凹
凸により軸方向及び回転方向で係合されてもよい。
【0029】他方のコネクタ46は、偏心部材44の他
端に固定結合された中心導体としての金属部材61と、
金属部材61を固定保持したプラスチックなどからなる
絶縁部材62と、絶縁部材62を固定保持した外部導体
となる金属製の筒状部材63と、金属部材61に接続さ
れたインピーダンスマッチング用の終端抵抗器などの電
子部品64とを含んでいる。偏心部材44と金属部材6
1との間は、圧入により固定されている。金属部材61
と絶縁部材62との間、及び、絶縁部材62と筒状部材
63との間は、圧入又は接着により固定されているが、
凹凸により軸方向及び回転方向て係合されてもよい。
【0030】筒状部材5 3,63は、支持部材30の
端壁35の副孔38に回動可能に挿入される。こうして
支持部材30に組みつけられた副線路34において、コ
ネクタ45,46の金属部材51,61は偏心部材44
を介して互いに電気的に接続される。また、コネクタ4
5,46の筒状部材53,63は、支持部材30を介し
て、互いに電気的に接続されるとともに主線路32に接
続されたコネクタ39の外部導体43にも電気的に接続
される。なお、コネクタ45,46には伝送線路(図示
せず)がそれぞれ接続される。
【0031】さらに、他方のコネクタ46の筒状部材6
3には、回転駆動させるためのマイナスドライバーを受
ける溝65が形成されている。したがって、コネクタ4
6を回動させることは比較的容易である。
【0032】図12(a)−(d)を参照して、上述し
た方向性結合器の作用について説明する。ここで、第2
の軸33からの偏心軸47の偏心量をEとする。
【0033】まず図12(a)では、偏心軸47は第2
の軸33から見て第1の軸31とは反対側にある。この
状態では、偏心部材44の周面は主線路32の周面から
もっとも遠く離れている。このときの、偏心部材44の
周面と主線路32の周面との離間距離をDとする。偏心
部材44が第2の軸33に関して時計回りに90度回動
した図12(b)の状態では、離間距離は少し短縮され
る。偏心部材44を第2の軸33に関してさらに時計回
りに90度回動させた図12(c)の状態になると、離
間距離は(D―2E)となる。さらに、偏心部材44が
第2の軸33に関して時計回りに90度回動した図12
(d)の状態では、離間距離は少し伸長される。偏心部
材44が第2の軸33に関して時計回りにさらに90度
回動すると、図12Aの状態に戻る。
【0034】結局、偏心部材47を第2の軸33に関し
て回動させると、その周面が主線路32の周面に接近又
は離間し、結合度が調整される。したがって、偏心部材
47を回動させることにより、結合度を微細にかつ広範
囲に調整することができる。
【0035】図13を参照して、上述した方向性結合器
の変形例について説明する。同様な部分には同じ参照符
号を付して説明を省略する。
【0036】図示の方向性結合器においては、副線路3
4のための他方のコネクタとして、一方のコネクタ45
と同等な構造をもつコネクタ71を使用している。即
ち、コネクタ71は、偏心部材44に固定結合された金
属部材72と、金属部材72を固定保持したプラスチッ
クなどからなる絶縁部材73と、絶縁部材73を固定保
持しかつ支持部材30に回動可能に支持された外部導体
となる金属製の筒状部材74とを含むものである。
【0037】筒状部材74のフランジ部分75に径方向
で対向した対の平坦部76を設けている。この構造によ
ると、平坦部76をレンチ等で挟んで筒状部材74を回
転駆動させることが容易に可能である。
【0038】次に、図14及び図15を参照して、本発
明の第2実施の形態による方向性結合器について説明す
る。同様な部分には同じ参照符号を付して説明を省略す
る。
【0039】図示の方向性結合器において、副線路34
は、主線路32に離間距離をもって実質的に平行に配置
された特定部材として働く導電性の異形部材79を有し
ている。異形部材79は上述の偏心部材44に相当する
もので、その両端には対のコネクタ45,46が固定結
合されている。
【0040】さらに、異形部材79は第2の軸33上に
一定の形状をもってのびており、その周面は非円筒形で
ある。具体的には、異形部材79の周面は、円筒形に沿
った第1の部分81と、第1の部分81に周方向で隣接
した平坦な第2の部分82とを有している。即ち、異形
部材79は円柱状部材を横断面が略D字形になるように
加工されたものである。したがって、この方向性結合器
をD形状タイプの方向性結合器と呼ぶ。
【0041】尚、異形部材79の横断面は、略H字形
もよいし、また三角形や四角形等の多角形状でもよい。
【0042】図16(a)及び(b)を参照して、図1
4及び図15の方向性結合器の作用について説明する。
ここで、異形部材79の加工量をCとする。
【0043】まず図16(a)では、第2の部分82は
第2の軸33から見て第1の軸31の反対側にある。こ
の状態では、異形部材79の周面は主線路32の周面に
もっとも近づいている。このときの、異形部材79の周
面と主線路32の周面との離間距離をDとする。異形部
材79が第2の軸33に関して時計回りに180度回動
した図16(b)の状態では、第2の部分82が主線路
32に対向し、離間距離は(D+C)となる。
【0044】結局、異形部材79を第2の軸33に関し
て回動させると、その周面が主線路32の周面に接近又
は離間し、結合度が調整される。したがって、異形部材
79を回動させることにより、結合度を調整することが
できる。
【0045】図17を参照して、図14及び図15の方
向性結合器の変形例について説明する。同様な部分には
同じ参照符号を付して説明を省略する。
【0046】図示の方向性結合器においでは、図13の
方向性結合器と同様に、副線路34のための他方のコネ
クタとして、一方のコネクタ45と同等な構造をもつコ
ネクタ71を使用している。このコネクタ71についで
は、図13を用いて既に説明したので、ここでは説明を
省略する。
【0047】ここで図5とともに図18及び図19を参
照し、副線路34のための一方のコネクタ45を支持部
材30に固定する構造の幾つかの例を説明する。
【0048】図5及び図18において、コネクタ45の
筒状部材53の外周面にリング状のV溝83を形成す
る。一方、支持部材30には一組の止め捩子84を備え
る。この止め捩子84をV溝83に係合させる。この構
造により、支持部材30に対し、コネクタ45は回動可
能であるが軸方向では係止される。さらに、結合度を微
調整した後、止め捩子84を締め付け、コネクタ45を
支持部材30に固定する。
【0049】V溝83及び止め捩子84の代わりに、図
19に示すようなU溝85及び止め捩子86が用いられ
てもよい。
【0050】説明を省略するが、他方のコネクタ46又
は71も同様な構造で支持体30に固定される。
【0051】図20及び図21を参照して、評価試験の
結果を説明する。
【0052】偏心タイプの方向性結合器の場合には、副
線路の回動角に対して結合度がほぼサインカーブを描く
ように変化することが判明した。そのため、サインカー
ブのトロフまたはクレストの近傍で結合度の微調整を容
易に実行できる。
【0053】同様に、D形状タイプの方向性結合器の場
合においても、副線路の回動角に対して結合度が変化す
るので、同様に結合度の微調整が可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
結合度の調整が容易にかつ何度でもしかも広範囲にわた
り疎結合の場合でも可能な方向性結合器を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る方向性結合器
の平面図である。
【図2】図1の方向性結合器の正面図である。
【図3】図1の方向性結合器の右側面図である。
【図4】図1の方向性結合器の左側面図である。
【図5】図2のV−V線に沿って得られた断面図であ
る。
【図6】図5のVI―VI線に沿って得られた断面図で
ある。
【図7】図5のVII−VII線に沿って得られた切断
した断面図である。
【図8】図5のVIII―VIII線に沿って得られた
断面図である。
【図9】図1−8に示す方向性結合器の断面斜視図であ
る。
【図10】図1−8に示す方向性結合器に含まれた副線
路の分解斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿って得られた断面
図である。
【図12】図1−8に示す方向性結合器の作用を説明す
るための説明図である。
【図13】図1−8の方向性結合器の変形例における図
5と同様な断面図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態に係る方向性結合
器における図5と同様な断面図である。
【図15】図14の方向性結合器における図9と同様な
断面斜視図である。
【図16】図14の方向性結合器の作用を説明するため
の説明図である。
【図17】図16の方向性結合器変形例における図16
と同様な断面図である。
【図18】副線路を支持部材に固定する構造の第1の例
を説明するための概略説明図である。
【図19】副線路を支持部材に固定する構造の第2の例
を説明するための概略説明図である。
【図20】本発明の方向性結合器の結合度と副線路位置
角との関係を示す評価試験データである。
【図21】図20の評価試験データをプロットしたグラ
フである。
【符号の説明】
30 支持部材 31 第1の軸 32 主線路 33 第2の軸 34 副線路 39 コネクタ 41 中心導体 42 絶縁体 43 外部導体 44 偏心部材 45 コネクタ 46 コネクタ 47 偏心軸 51 金属部材 52 絶縁部材 53 筒状部材 61 金属部材 62 絶縁部材 63 筒状部材 64 電子部品 71 コネクタ 72 金属部材 73 絶縁部材 74 筒状部材 79 異形部材 81 第1の部分 82 第2の部分 83 V溝 84 止め捩子 85 U溝 86 止め捩子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水信 宏之 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日 本航空電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−74709(JP,A) 特開 昭62−122303(JP,A) 特開 昭62−176302(JP,A) 実開 昭51−92032(JP,U) 米国特許3169219(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 5/18 H01P 5/04 605

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部材と、第1の軸上にのび前記支持
    部材に支持され主線路と、第2の軸上にのび前記支持
    部材に前記第2の軸に関して回動可能に支持された副線
    路とを含み、前記副線路は、前記主線路に離間距離をも
    って実質的に平行に配置された導電性の特定部分を有
    し、前記特定部分は、前記副線路の回動に応じて前記離
    間距離を変動させる周面を有し、前記特定部分は、前記
    第2の軸に対し偏心した偏心軸上にのびていることを特
    徴とする方向性結合器。
  2. 【請求項2】 前記特定部分の前記周面は、前記偏心軸
    を中心とした円筒形である請求項に記載の方向性結合
    器。
  3. 【請求項3】 支持部材と、第1の軸上にのび前記支持
    部材に支持された主線路と、第2の軸上にのび前記支持
    部材に前記第2の軸に関して回動可能に支持された副線
    路とを含み、前記副線路は、前記主線路に離間距離をも
    って実質的に平行に配置された導電性の特定部分を有
    し、前記特定部分は、前記副線路の回動に応じて前記離
    間距離を変動させる周面を有し、前記特定部分の前記周
    面は、非円筒形であることを特徴とする方向性結合器
  4. 【請求項4】 前記特定部分は、前記第2の軸上にのび
    ている請求項に記載の方向性結合器。
  5. 【請求項5】 前記特定部分の前記周面は、円筒形に沿
    った第1の部分と平坦な第2の部分とを有し、前記第1
    及び第2の部分は周方向で互いに隣接している請求項
    に記載の方向性結合器。
  6. 【請求項6】 前記特定部分は、横断面が略H字形であ
    請求項に記載の方向性結合器。
  7. 【請求項7】 前記特定部分は、横断面が多角形状であ
    る請求項に記載の方向性結合器。
  8. 【請求項8】 支持部材と、第1の軸上にのび前記支持
    部材に支持された主線路と、第2の軸上にのび前記支持
    部材に前記第2の軸に関して回動可能に支持された副線
    路とを含み、前記副線路は、前記主線路に離間距離をも
    って実質的に平行に配置された導電性の特定部分を有
    し、前記特定部分は、前記副線路の回動に応じて前記離
    間距離を変動させる周面を有し、さらに、前記特定部分
    に固定結合されかつ前記支持部材に回動可能に支持され
    たコネクタを有することを特徴とする方向性結合器
  9. 【請求項9】 前記コネクタは、前記特定部分に固定結
    合された金属部材と、前記金属部材を固定保持した絶縁
    部材と、前記絶縁部材を固定保持しかつ前記支持部材に
    回動可能に支持された筒状部材とを含む請求項に記載
    の方向性結合器。
  10. 【請求項10】 前記支持部材及び前記筒状部材の各々
    は導電性を有する請求項に記載の方向性結合器。
  11. 【請求項11】 前記筒状部材は外周面に溝を有し、前
    記支持部材は前記溝と係合する止め捩子を有する請求項
    10に記載の方向性結合器。
  12. 【請求項12】 支持部材と、第1の軸上にのび前記支
    持部材に支持された主線路と、第2の軸上にのび前記支
    持部材に前記第2の軸に関して回動可能に支持された副
    線路とを含み、前記副線路は、前記主線路に離間距離を
    もって実質的に平行に配置された導電性の特定部分を有
    し、前記特定部分は、前記副線路の回動に応じて前記離
    間距離を変動させる周面を有し、前記副線路は、前記特
    定部分に電気的に接続された電子部品を有することを特
    徴とする方向性結合器。
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