JP3564183B2 - トレイ装置及び自動原稿送り装置 - Google Patents

トレイ装置及び自動原稿送り装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動原稿送り装置のトレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動原稿送り装置(ADF)は、給紙する原稿を載置する給紙トレイと処理済み原稿を載置する排紙トレイの少なくとも一方を備えている。
【0003】
例えば、図10に示す自動原稿送り装置1では、給紙トレイ2を装置カバー上面における給紙部3及び排出部5間の凹部によって形成し、他方の排紙トレイ41を排紙部5から40゜程度の傾斜角度で斜め上方に延設させたトレイ装置により構成している。そして、この給紙トレイ2上の原稿を給紙部3により1枚づつプラテンガラスの入口部まで給送し、搬送部4によりこれをプラテンガラス上の所定位置に搬送・定位させて複写し、その原稿を排出部5により排紙トレイ41に排出するようになっている。このように給紙トレイと排紙トレイを上下の位置関係で重なるように配設することは、両トレイを平面的に並べる構成に比べ、装置スペースが小さくなるという利点を生むが、上側のトレイ装置により構築されたトレイが長くなるほど、下側のトレイへの原稿のセット又は取り出しが行い難くなるという欠点を伴う。即ち、トレイ装置を給紙トレイとして使用するときは排紙原稿がとりにくくなり、トレイ装置を排紙トレイとして使用するときは給紙時の原稿セットがし難しくなるという関係にある。したがって、上側に来るトレイ装置は、これをできるだけ小型に構成し重なりを少なくすることが要望されている。
【0004】
従来、この要望に応えるトレイ装置として、A4タテ又はB4以上の原稿を補助するための副トレイを主トレイに対して引き出し可能に取り付け、この副トレイを通常は収納位置におき、必要時にのみ引き出して延出位置とする構成のものがある。
【0005】
しかし、主トレイに対して副トレイをその延出位置から収納位置に戻す操作は、作業者が手動で行っている。また、図10の排紙トレイ41のトレイ装置を構成する主トレイ8は、図11に示すように、その操作者側の側縁8aが存在する側の領域を先端縁8b側からL字状に部分的に切り欠かいて形成した手を入れるための切欠10を有している。これは、多少のトレイ機能の低下を伴っても、原稿をセット等する場合に原稿を手で掴んだまま扱えるという利点を優先したものである。
【0006】
一方、図12に示すように、カバー上面の排紙トレイ6に原稿Gを排出するタイプの自動原稿送り装置においては、排出された原稿Gを整列させるために、針金などで構成した整合用ストッパ7を設け、これに排紙されて来る原稿先端を当接させて停止させる方法がある。この整合用ストッパ7の設け方としては、小サイズの原稿について先端をおさえるように位置固定とするか、又は手で左右に動かし得るように設けるものとがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のように、A4タテ又はB4以上の原稿を補助すべく主トレイに副トレイを付けた構成において、副トレイをその延出位置から収納位置に戻す操作を作業者が手動で行うことは煩わしく、またオペレータがこの戻し操作を忘れると排出不良が発生する。従って収納位置への戻し操作が簡単に行えるトレイ装置の提供が望まれる。
【0008】
また、図11の如く、主トレイ8に手を入れるための切欠10を設けた場合、それだけ主トレイ8の有効面積が減少し、トレイ本来の機能を損ないやすい。例えば、単に主トレイ8の短幅(即ち切欠10の存在しない先端縁8bの長さ)L1内において副トレイを主トレイ8から中心線CLに沿って平行に引き出すように構成したのでは、その副トレイを延出位置に引き出したとしても上記面積の欠落は補填されない。従って、図11に示唆する如く、これにA4R等の長手サイズの原稿を乗せると、この欠落部分の幅分だけ全体に亘って原稿が片落ちし、安定した排紙や給紙ができなくなるという問題があった。従って、A4R等の長手サイズの原稿を乗せた場合にも、原稿が片落ちせず、安定した排紙や給紙ができることが望まれる。
【0009】
一方、図12の自動原稿送り装置の如く、カバー上面の排紙トレイ6に排出された原稿Gを、整合用ストッパ7に当接させて整列させる構成において、整合用ストッパ7を固定とする形式では、小サイズ原稿に適するように整合用ストッパ7の位置を設定すると、大サイズ原稿では整合用ストッパ7が抵抗になり、原稿の後端残り現象や、原稿の丸まり等の不具合が発生する。即ち、整合用ストッパ7を固定する形式では、例えばA4ヨコまでの第1サイズ原稿と、それを越える大きさの例えばA4タテ等の第2サイズ原稿とについて、その排紙整列性を両立させることが難しく、第2サイズ原稿については後端残り、第1サイズ原稿については排出バラツキにより原稿順の入れ替わりが出るという問題がある。また、整合用ストッパ7の位置を可変とする従来形式では、整合用ストッパ7を手で左右に動かさなければならず、操作が煩わしく、また、オペレータが整合用ストッパ7を移動させることを忘れると、原稿ジャム、後端残り、排紙順の入れ替わり等が発生するという問題があった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、主トレイに対する副トレイの収納位置への戻し操作が簡単なトレイ装置を提供することにある。
【0011】
本発明の他の目的は、A4R等の長手サイズの原稿を乗せた場合にも、原稿が片落ちせず、安定した排紙や給紙ができるトレイ装置を提供することにある。
【0012】
更に本発明の他の目的は、小サイズ原稿でも大サイズ原稿でも、共に良好な排紙整列性を確保することができるトレイ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による自動原稿送り装置のトレイ装置は、次のように構成される。
【0014】
本発明のトレイ装置においては、前記主トレイの一辺の縁の領域に切欠を有し、前記副トレイは、延出位置において、その前記副トレイ先端の切欠側の角部が、切欠の存在する側に寄る方向に所定の鋭角で傾斜している構成とする。
【0015】
この構成によって、主トレイに操作者の手を入れられる大きさの切欠が有るので、原稿のセットや排紙原稿を取り去る作業の容易性が確保される。しかも、副トレイは、延出位置において、その副トレイ先端の切欠側の角部が、切欠の延在領域内に入り込む(図2及び図6中、AはBより下側にある)。従って、切欠の延在領域内に支え面ができ、これにより長手サイズ原稿の垂れ下がりが防止できると共に、主トレイに対して傾けることで副トレイの完全収納が可能となった。
【0016】
また、副トレイを延出位置から収納位置に向けて付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に抗して延出させた副トレイを延出位置に係止する係止手段と、係止手段の係止を解除するための解除手段とを備えた構成とする。
【0017】
この構成で、副トレイは、付勢手段(例えばバネ)により収納位置に戻ろうとする力を受けている。この復帰力に抗して延出させた副トレイは、その係止手段を解除手段により解除することにより、付勢手段の力で自動的に収納位置に復帰する。
【0018】
また、エンプティセンサにより原稿無しが検知されたとき、解除手段のアクチュエータを起動する構成したものである。これによって、自動的にトレイを収納位置に戻すことができる。
【0019】
排紙トレイ上に排紙される原稿を整列停止させる整合用ストッパと、この整合用ストッパを、上記副トレイが収納位置にあるときには排紙トレイ上に排紙されて来る原稿を整列停止させる作用位置に位置させ、また副トレイが延出位置にあるときには退避位置に移動させる連動機構とを設けた構成のものである。
【0020】
この構成では、副トレイの収納位置と延出位置との切り換えに連動して、整合用ストッパ7が退避位置から作用位置へ又はその逆に自動的に切り換えられる。このため、整合用ストッパの動きは常に副トレイの出し入れ操作と連動することになり、オペレータが収納位置へ戻すのを忘れても、原稿の後端残り現象や、原稿の丸まり等の排出不良が発生しない。また、これにより大サイズ原稿の不具合がなくなり、小サイズ専用としての押圧力設定ができるため、小サイズの整列性も向上する。
【0034】
【実施例】
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
【0035】
図1及び図2は電子複写装置Cの自動原稿送り装置1の給紙部に本トレイ装置を適用した例を示す。自動原稿送り装置1は、画像形成装置としての電子複写機CのプラテンガラスPの上に載置され、図示しないヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられる。
【0036】
図1及び図2において、自動原稿送り装置1は、斜めに配置された給紙トレイ2上の原稿を1枚づつ分離しながらプラテンガラスの入口部まで給送する給紙部3と、給紙部3からの原稿を受け、これをプラテンガラスとの間に挟持して送り、所定の停止基準位置P1に搬送・定位させて露光処理を受けさせる搬送部4と、露光済み原稿を排出する排出部5と、この給紙部3及び排出部5間の凹部として装置カバー上面に形成されており上記排出部5より排出された原稿を受ける排紙トレイ6と、この排出された原稿を所定位置で停止させて原稿端を揃える整合用ストッパ7とを具備している。
【0037】
給紙トレイ2は、第1のサイズの原稿、ここでは使用頻度の高いA4ヨコまでの大きさの原稿を載置可能な主トレイ8と、この主トレイに引き出し可能に収納された副トレイ9とを有して構成されている。副トレイ9は、主トレイ8に実質的に収納される収納位置と、主トレイから引き出されて主トレイと共に上記第1のサイズより大きな第2のサイズの原稿に対する補助面を形成する延出位置との間を移動可能に設けられている。この実施例の場合、主トレイ8が載置できるのは上記の第1のサイズの原稿、つまりA4ヨコまでとなっており、それより大きい第2のサイズの原稿、例えば縦置きのA4R,B4R,A3R,レターサイズ(縦)等については、副トレイ9の補助の下で給紙トレイ面積を拡大する関係にしている。このため、給紙トレイ2は、通常の使用頻度の高いA4ヨコまでの大きさの原稿を取り扱っている間は、非常にコンパクトに収まっており、自動原稿送り装置の占有スペースを小さくでき且つ排紙トレイ6の排紙原稿を取り出しやすいという長所を有する。
【0038】
図2から判るように、主トレイ8は、その操作者側の側縁8aが存在する側の領域を先端縁8b側からL字状に部分的に切り欠かいて形成した手を入れるための切欠10を有しており、原稿をセット等する場合に原稿を手で掴んだまま扱えるようになっている。しかし、この切欠10の分だけ主トレイ8の面積が欠落することとなるため、単に主トレイ8の短幅(即ち切欠10の存在しない先端縁8bの長さ)L1内において副トレイ9を主トレイ8から平行に引き出すように構成したのでは、その副トレイ9を延出位置に引き出して給紙トレイ2を延出状態にした場合でも、これにA4R等の長手サイズの原稿を乗せると、この欠落部分の幅分だけ全体に亘って原稿が片落ちし、給紙部3への安定した送りができなくなる。
【0039】
そこで、副トレイ9は、その引き出し中心線CL2が主トレイ8の中心線CL1に対して所定の鋭角αだけ切欠10側へ寄るように、傾斜されている。即ち、副トレイ9はその幅L2を主トレイ8の短幅L1以内とすると共に、副トレイ9の操作者側の側縁9aを主トレイ8の短幅L1の側縁8cに寄せて、図2の如く副トレイ9を引き出した場合、その操作者側の側縁9aの先端角部Aが、その基部Bより内側、つまり主トレイ8の短幅L1の側縁8cの延長ラインKより操作者側である切欠10の延長領域内に位置するようになっている。このため延長ラインKより操作者側の空間内に新たな原稿支え面が生まれ、原稿の垂れ下がりの防止が達成される。従って、偏寄角αはこの原稿垂れ下がり防止作用と副トレイ9の収納とが達成できる範囲で、任意の傾斜角度に設定することができる。
【0040】
図3〜図5において、副トレイ9を引き出し形式で延出可能とするため、副トレイ9の両側面9bにはその側面に沿ってガイド凸条11が形成され、他方、主トレイ8内にはその両側に副トレイ9を案内支持するガイド部材12が設けられ、そのガイド部材12の側部内面には、上記ガイド凸条11の乗る肩部としてのガイド凸条13が設けられ、更に、ガイド部材12、12間には支持枠14が設けられ、これに上記ガイド凸条11が乗って摺動するようになっている。
【0041】
更に、副トレイ9の自動的な収納を可能とするため、副トレイ9を収納位置に向けて付勢する付勢手段として、給紙部3内に設けた軸15に巻回したバネ16と、このバネ16の一端に副トレイ9の後端を連結するワイヤー17とが設けられ、この付勢手段により副トレイ9は常に収納位置に戻ろうとする習性を受けている。また、このバネ16の付勢力に抗して引き出した副トレイ9を延出位置に係止させる係止手段として、副トレイ9のガイド凸条11には、副トレイ9の後端付近において、めくら穴から成る係止穴18が上方から形成され、また主トレイ8の先端部付近には、主トレイ8に設けた軸20を中心として揺動可能で係止穴18に先端爪19aが落ち込むことが可能な係止レバー19が設けられ、その係止レバー19の後端部19bは収納操作ボタン21として主トレイ8の表面に開口した開口部22内に、指先で押圧操作可能に露出している。
【0042】
副トレイ9が通常の収納位置にある場合、係止レバー19の先端爪19aは、ガイド凸条11上に位置している。この副トレイ9をバネ16に抗して図3の矢印方向に引き出すと、係止レバー19の先端爪19aはガイド凸条11上を滑って係止穴18内に落ち込む。従って、以後、手を離しても副トレイ9は延出位置に保持される。
【0043】
収納する場合は、収納操作ボタン21を押す。これにより係止レバー19は図3で反時計回りに回動して先端爪19aが係止穴18から抜け出る。副トレイ9はバネ16により引っ張られて収納位置まで引き戻される。かくして自動的な収納ができる。
【0044】
なお、係止手段の係止を解除するための解除手段としては、上記のような人手による操作以外に、例えば電磁ソレノイド等を用いて係止手段の係止解除を行なうようにすることもできる。そのときの制御タイミングは、後述するエンプティーセンサS1での検知が原稿有りから無しになったとき、電磁ソレノイドを駆動するのがよい。このように構成することにより、オペレータが操作することなしに自動的に副トレイを収納位置へ戻すことができる。この場合、給紙トレイ2上の解除ボタンは不要となる。
【0045】
ここで上記給紙部3,搬送部4,排出部5の構成について簡単に説明する。
【0046】
図1に示すように、給紙部3には、給紙トレイ2の原稿載置面から湾曲反転して搬送部4に至る給紙経路が設けられ、この給紙経路に沿って、給紙トレイ2上に積層された最下部の原稿に接してこれを繰り出すピックアップローラ23と、繰り出された原稿を更に送る分離ローラ24と、これに対接していて繰り出された最下紙に追従する原稿の進行を阻止する分離パッド25と、給紙経路の反転部に沿って用紙を送ると共に、給紙タイミングのための適時の停止、発進を行うレジストローラ26及びこれに転接するピンチローラ27等とを有している。
【0047】
なお、給紙部3にはエンプティセンサS1が設けられており、また、レジストローラ26の直前には、原稿を検知するレジストセンサが設けられている。レジストセンサは原稿の先端を検出した後、所定時間継続して分離ローラ24を回転させ、原稿にレジストループを形成させる。また、始動から原稿の後端通過までを検出して原稿サイズの検出を行う。
【0048】
レジストローラ26によって送られた原稿はシートガイド28に沿って搬送部4に給送され、シートは搬送部4側に引き渡される。
【0049】
搬送部4は、駆動ローラ29と従動ローラ30との間に、搬送ベルト31を張設し、搬送ベルト31の内側に多数のピンチローラ32を配設した構成となっており、給紙部3からの原稿を受け、これをプラテンガラスとの間に挟持して送り、所定の停止基準位置P1に搬送・定位させて露光処理を受けさせる。
【0050】
露光済み原稿は、搬送部4から排出部5へと送られる。この排出部5は、排出ガイド33に沿って原稿を送る排出ローラ34と、裏面原稿を複写するため、原稿を逆送する切換え爪35と、逆送りシートを案内する逆送ガイド36等とから成っている。通常、露光済み原稿は、この排出部5から排紙トレイ6上に排出される。
【0051】
排紙トレイ6は、既に述べたように、上記給紙部3及び排出部5間の凹部として形成されている。そして、上記排出部5より排出される原稿が第1のサイズであるA4ヨコ原稿までの大きさのものであるときは、整合用ストッパ7が図1及び図3に鎖線で示す作用位置に在り、それより大きい第2のサイズのA4タテ原稿等であるときは実線で示す退避位置まで跳ね上げられる。この作用位置の設定は、A4ヨコ原稿までの第1のサイズの原稿を扱った場合、排出部5から勢い良く排紙されたときでも、この作用位置に在る整合用ストッパ7に当接してほぼ紙縁を揃えられるように定められる。
【0052】
しかし、常に鎖線で示す作用位置に整合用ストッパ7をセットしておくと、A4ヨコ原稿までは良好であるが、それより大きいサイズのA4タテ原稿等を扱う場合には、整合用ストッパ7の位置が近すぎて、排紙された原稿の前進が整合用ストッパ7で阻止されるため、原稿の後端残りを生じたりカールや損傷を受けたりすることになる。そこで、第2のサイズのA4タテ等の原稿であるときは、実線で示す退避位置まで整合用ストッパ7を跳ね上げる制御を行う。この整合用ストッパ7の位置切り換え制御は、操作者が手動で行ってもよいが、本実施例では、次に述べる連動機構(38,39,40)により、副トレイ9の引き出し動作と連動して自動的に行う。
【0053】
図4及び図5において、整合用ストッパ7は針金等の棒部材でもよいが、ここでは金属製又は樹脂製の板状部材により構成されている。主トレイ8の上記ガイド部材12、12間には、支持枠14が設けられ、その周囲の起立壁14aは、跳ね上げ状態にある整合用ストッパ7を囲む形で、L字状に形成され、先端には耳部14bが設けられている。副トレイ9の正面9cにはこの耳部14bとの上下の接触を避ける形で切欠37が形成されている。ガイド部材12のガイド凸条13の側壁と上記支持枠14の耳部14bとの間には軸38が設けられ、この軸38によりそれぞれ整合用ストッパ7の基部が回転自在に支承されている。また、ガイド凸条13の側壁の側において、軸38には、ガイド凸条11の裏面側に位置するように、周面の一部にのみ歯39aを有するギヤ(ピニオン)39が固定されており、また、ガイド凸条11の裏面側にはその後端部領域にのみ上記ギヤ39と噛み合うラック40が設けられている。
【0054】
このギヤ39とラック40との噛み合いの設定は、副トレイ9を引き出した際、係止レバー19の先端爪19aが係止穴18内に落ち込む直前から噛み合い始め、副トレイ9を引き出し終わって係止レバー19の先端爪19aが係止穴18内に落ち込んだときには、丁度、整合用ストッパ7の下端接触部7aが排紙トレイ6の上面と弾力的に対接する関係となる位置(図3参照)まで整合用ストッパ7が旋回しているように、設定されている。
【0055】
従って、副トレイ9を延出位置に引き出した場合、そのことからA4タテ以上の第2のサイズの原稿を取り扱う場合であると判断され、ギヤ39とラック40と噛み合いが生じ、ギヤ39の回転によって整合用ストッパ7が作用位置から退避位置に跳ね上げられる。このため、A4タテ以上の第2のサイズの原稿であっても、整合用ストッパ7によりその進行を阻害されることなく円滑に前進し、排紙トレイ6内に排紙される。また、副トレイ9を収納位置に戻した場合、そのことからA4ヨコ原稿までの第1のサイズの原稿を取り扱う場合であると判断され、ギヤ39の回転が戻されて、整合用ストッパ7が作用位置に持ち来される。このため、A4ヨコ原稿までの第1のサイズの原稿を扱った場合、ストッパ7に当接してほぼ紙縁が揃えられるため、排紙方向手前とその先まで搬出される原稿とが入り交じるという不都合が回避される。なお、軸38には、常時整合用ストッパ7を退避位置から作用位置にする方向の回動習性又はその逆の回動習性を与える付勢手段としてのバネを設けるのが好ましい。
【0056】
動作を説明するに、第2のサイズ原稿を使用する場合、副トレイ9を延出して載置する。このとき、副トレイ9はスライド移動して、係止手段たる係止レバー19によって延出位置に保持される。と同時に、ストッパー7は、ラック40の移動によりピニオン39が回転し、付勢位置から、上方へ持ち上げられる。第2のサイズの原稿が給紙され、コピー終了後、主トレイ8の下の排紙トレイ6上に排出される。原稿が全て排出されて、収納操作ボタン(解除ボタン)21を押すことで、係止手段たる係止レバー19の先端爪19aが外れ、副トレイ9は、主トレイ8に、付勢手段たるバネ(コイルスプリング)16の巻きトルクにより収納位置に収納される。
【0057】
上記実施例では、主トレイ8から副トレイ9を斜めに引き出すトレイ装置の構成を給紙トレイ12に適用したが、図6に示す如く排紙トレイに適用することもできる。なお、給紙トレイ2の場合と同じ構成要素には同一符号を用いる。
【0058】
図6において、41は図10に示す形態の自動原稿送り装置における排紙トレイであり、排紙部5から40゜程度の傾斜角度で斜め上方に延設されている。この排紙トレイ41は、上記給紙トレイ2の場合と同じく、第1のサイズであるA4ヨコまでの原稿を載置できる主トレイ8とそれ以上の第2のサイズの原稿の場合に引き出して用いる副トレイ9とで構成されている。主トレイ8は、その操作者側の側縁8aが存在する側の領域を先端縁8b側から部分的に切り欠かいて形成した手を入れるための切欠10を有している。このため、副トレイ9を考慮しなければ、図11にA4タテの場合で暗示するように、A4タテ,A3等の長手サイズの原稿の場合には、図10における排紙トレイ41の傾斜角においても排紙不良が発生することがある。
【0059】
そこで、副トレイ9は、その引き出し中心線CL2が主トレイ8の中心線CL1に対して偏寄角αだけ切欠10側へ寄るように、傾斜されている。即ち、副トレイ9はその幅L2を主トレイ8の短幅L1以内とすると共に、副トレイ9の操作者側の側縁9aを主トレイ8の短幅L1の側縁8cに寄せて、図2の如く副トレイ9を引き出した場合、その操作者側の側縁9aの先端部Aがその基部たる主トレイ8の短幅の側縁8cの延長ラインKより操作者側に、つまり切欠10の延長領域内に位置するようになっている。このため延長ラインKより操作者側の空間内に新たな原稿支え面が生まれ、原稿の垂れ下がりの防止が達成される。なお、偏寄角αはこの原稿垂れ下がり防止作用と副トレイ9の収納とが達成できる範囲で、任意の傾斜角度に設定することができる。
【0060】
上記実施例では、主トレイ8に対して副トレイ9を直線的に引き出す形式にて延出させたが、これ以外の形式により副トレイ9を主トレイ8から延出させることもできる。
【0061】
図7は、主トレイ8の面に交差する方向に軸42を設け、この軸42を中心として主トレイ8と平行な面内又はそれから若干傾いた面内で副トレイ9を旋回させて、主トレイに対して副トレイを引き出す形式とした実施例である。延出させた副トレイを延出位置に係止する係止手段は、主トレイ8の裏面に半球状の凹部を設ける一方、副トレイの基部表面に面に直角な方向に弾性的に突没可能に突起を設け、副トレイ9を旋回させてこの突起上に滑らせて行くと、図7の旋回角度位置で突起が上記凹部に嵌入して係止される構成となっている。係止手段の係止を解除するための解除手段は、副トレイ9を図7の矢印と逆方向に強制的に旋回させる手動の操作力であり、突起が凹部が抜け出て副トレイ9の旋回を許すことになる。しかし、図3の場合のバネ16及びワイヤー17から成る付勢手段によって副トレイ9に戻り旋回力を与えておき、電磁ソレノイドにより突起を操作することもできる。この図7の旋回形式の構成は、給紙トレイ2及び排紙トレイ41のいずれにも適用することができる。
【0062】
図8は、主トレイ8の面内に回転軸43を設け、この回転軸43に副トレイ9の一辺を枢着し、回転軸43を中心として副トレイ9を旋回させて、主トレイ8表面の凹部44内に折り畳まれている副トレイ9を引き起こして延出させる形式とした実施例である。延出させた副トレイ9を延出位置に係止する係止手段は、主トレイ8の回転軸43より先の下顎部分が副トレイ9の基部を支える構成となっている。係止手段の係止を解除するための解除手段は、副トレイ9を図8の矢印と逆方向に強制的に回転させる手動の操作力である。この図8の折り返し形式の構成も、給紙トレイ2及び排紙トレイ41のいずれにも適用することができる。
【0063】
図9は、上記の折り返し形式にて主トレイ8から副トレイ9を延出させるように構成した給紙トレイにおいて、その副トレイ9の延出動作及び収納動作と連動して、自動的に整合用ストッパ7が作用位置から退避位置へ又はその逆に移動するように構成した実施例である。即ち、整合用ストッパ7はその回転中心軸38から主トレイ8側に延びるアーム 部45を有し、また副トレイ9は回転軸43に回動自在に枢着されていると共に、その回転軸43より反対側に上記アーム部45を操作するレバー部46を有する。そして、図9(a)のように副トレイ9を起こして図9(b)のように主トレイ8から延出させると、その副トレイ9のレバー部46がアーム部45に当接して、整合用ストッパ7を作用位置から退避位置へ引き上げる。また、逆に副トレイ9を主トレイ8上に畳むと、レバー部46がアーム部45から離れて、整合用ストッパ7は退避位置から作用位置へ降下する。この形態においても、回転中心軸38にバネを巻回して、常時整合用ストッパ7に排紙トレイ6の面へ向かう若干の回動習性(又はその逆の回動習性)を与えておくのが好ましい。
【0064】
要するに、(1)整合用ストッパ7を退避位置から作用位置へ付勢する付勢手段を設けるとともに、連動手段を、副トレイの収納位置から延出位置への移動に伴い、排紙ストッパをストップ位置から退避位置へ付勢力にこうして移動させる構成としてもよいし、或いはまた、(2)整合用ストッパをストップ位置から退避位置へ付勢する付勢手段を設けると共に、連動手段を、副トレイの収納位置から作用位置への移動に伴い係止手段の係止を解除させ、ストップ位置から収納位置への移動に伴い、整合用ストッパを退避位置から作用位置へ移動させる構成とすることもできる。
【0065】
ここで、付勢手段を設けない形態として次のように構成することもできる。
【0066】
(1)給紙トレイ又は排紙トレイの少なくとも一方を備える自動原稿送り装置において;第1のサイズの原稿までを載置可能な主トレイであってその操作者側の縁の領域に手を入れられる大きさの切欠を有する主トレイと;主トレイに延出可能に収納された副トレイであって、主トレイに実質的に収納される収納位置と、主トレイから延出して前記第1のサイズより大きな第2のサイズの原稿を載置するための延出位置との間を移動可能に設けられた副トレイと;延出させた副トレイを延出位置に係止する係止手段とを設け;上記副トレイの延出方向を、その副トレイ先端の切欠側の角部が切欠の存在する側に寄る方向に(つまり切欠10の延長領域内に位置するように)所定角度だけ傾斜させた構成とする。
【0067】
この構成によれば、主トレイに操作者の手を入れられる比較的大きな切欠が有るので、原稿のセットや排紙原稿を取り去る作業の容易性が確保される。換言すれば、主トレイの切欠の空間を増やすことができるので、給紙原稿や排紙原稿を取り易くなる。しかも、副トレイは、延出位置において、その副トレイ先端の切欠側の角部が、切欠の延在領域内に入り込む(図2及び図6中、AはBより下側にある)ので、切欠の延在領域内に支え面ができ、これにより長手サイズ原稿の垂れ下がりが防止できると共に、主トレイに対して傾けることで副トレイの完全収納が可能となる。
【0068】
(2)この場合、副トレイは主トレイに対して鋭角で傾けるのが良く、これにより図2及び図6のA部における支え面の形成と、副トレイの完全収納とが可能となる。
【0069】
(3)上記(1)(2)の構成において、副トレイが主トレイから直線的に引き出し可能な構成とし、又は副トレイが主トレイの原稿面にほぼ直交する軸線回りに回動自在な構成とし、或いは副トレイが主トレイの原稿の幅方向に平行な軸線回りに回動自在である構成とする。かくすれば、上記効果が、副トレイを直線的に引き出す構成のものや、又は主トレイの原稿面にほぼ直交する軸線回りに旋回させる構成のものや、主トレイの原稿の幅方向に平行な軸線回りに回動させる構成のものについてそれぞれ得られる。
【0070】
(4)排紙トレイを装置カバーの上面を利用して形成し、その上方に位置させて給紙トレイをトレイ装置により構築した自動原稿送り装置において;第1のサイズの原稿までを載置可能な主トレイと;前記主トレイに延出可能に収納される副トレイであって、主トレイに実質的に収納される収納位置と、主トレイから延出して前記第1のサイズより大きな第2のサイズの原稿に対する補助面を主トレイと共に形成する延出位置との間を移動可能に設けられた副トレイと;延出した副トレイを延出位置に係止する係止手段と;排紙トレイ上に排紙される原稿を整列停止させる整合用ストッパと;この整合用ストッパを、上記副トレイが収納位置にあるときには排紙トレイ上に排紙されて来る原稿を整列停止させる作用位置に位置させ、また副トレイが延出位置にあるときには退避位置に移動させる連動機構とを設けた構成とする。
【0071】
これによれば、副トレイの収納位置と延出位置との切り換えに連動して、整合用ストッパ7が退避位置から作用位置へ又はその逆に自動的に切り換えられる。このため、整合用ストッパの動きは常に副トレイの出し入れ操作と連動することになり、オペレータが収納位置へ戻すのを忘れても、第2のサイズの原稿の後端残り現象や、原稿の丸まり等の排出不良が発生しない。また、これにより大サイズ原稿の不具合がなくなり、小サイズ専用としての押圧力設定ができるため、小サイズの整列性も向上する。
【0072】
(5)この(4)の形態の下で、副トレイを主トレイから直線的に引き出し可能とした構成や、主トレイの原稿の幅方向に平行な軸線回りに回動自在とした構成とする。また上記連動機構は、副トレイ及び主トレイの一方に設けたピニオンと、他方に設けたギヤとで構成する。
【0073】
(6)上記(1)〜(5)のトレイ装置の構成は、装置カバーの上面を利用した一方のトレイが給紙トレイであり、他方のトレイが排紙トレイである形態において適用しても良く、又は、上記装置カバーの上面を利用した一方のトレイが排紙トレイであり、他方のトレイが給紙トレイである形態において適用しても良い。
【0074】
(7)給紙トレイ又は排紙トレイの少なくとも一方を備えた自動原稿送り装置において;第1のサイズの原稿までを載置可能な主トレイと;主トレイに実質的に収納される収納位置と;主トレイから延出して第1のサイズより大きな第2のサイズの原稿を載置するための延出位置との間を移動可能に設けられた副トレイと;前記副トレイを延出位置に係止する係止手段と、係止手段の係止を解除するための解除手段と;解除手段により係止手段の係止が解除されると延出位置から収納位置に副トレイを移動させる移動手段とを設けた構成とする。
【0075】
例えば、上記移動手段は、副トレイの後端に連結したワイヤーを給紙部内に設けたモータを駆動源とした巻取り部材で巻取る手段でも良く、また、副トレイの底面に設けたラックに対し給紙部内に固定されたピニオンを係合させ、ピニオンをモータで回転動させることで副トレイを収納位置に移動させても良い。
【0076】
この構成によれば、解除手段により係止手段を解除すると副トレイが延出位置から収納位置に自動的に移動するので、延出位置から収納位置に戻す操作を作業者が手動で行う煩わしさが解消され、副トレイを簡単に収納位置への戻すことが可能となる。また、給紙トレイと排紙トレイを上下に配置したトレイ装置においては、下方の給紙原稿のセット又は排紙原稿の取り出しが容易になる。
【0077】
上記した実施例によれば、次のような優れた効果が得られる。
【0078】
副トレイを収納する付勢手段と係止手段が付いたので、手で収納する必要がなく、自動で収納できる。即ち、係止手段を解除すると、付勢手段の復帰力により副トレイが自動的に収納位置に復帰する。使用頻度の高いA4ヨコ等の第1のサイズまでの原稿については、トレイ装置が副トレイを収納した状態になっているので、その下方での給紙原稿のセット又は排紙原稿の取り出しが容易である。
【0079】
主トレイに操作者の手を入れられる大きさの切欠が有るので、原稿のセットや排紙原稿を取り去る作業の容易性が確保される。しかも、副トレイは、延出位置において、その副トレイ先端の切欠側の角部が、切欠の延在領域内に入り込む(図2及び図6中、AはBより下側にある)。従って、切欠の延在領域内に支え面ができ、これにより長手サイズ原稿の垂れ下がりが防止できると共に、主トレイに対して傾けることで副トレイの完全収納が可能となった。換言すれば、主トレイの切欠の空間を増やすことができるので、給紙原稿や排紙原稿を取り易くなる。
【0080】
上記効果が、副トレイを直線的に引き出す構成のものと、主トレイの原稿面にほぼ直交する軸線回りに旋回させる構成のものと、主トレイの原稿の幅方向に平行な軸線回りに回動させる構成のものについて得られる。
【0082】
給紙部又は排紙部のエンプティセンサにより原稿無しが検知されたとき、解除手段のアクチュエータを起動する構成としているので、自動的に給紙トレイ又は排紙トレイを収納位置に戻すことができる。
【0084】
装置カバーの上面を排紙トレイとし、その上方をトレイ装置から成る給紙トレイとした構成において、排紙トレイ上に排紙される原稿の整合用ストッパが設けられる。この整合用ストッパは、連動機構によって、副トレイが収納位置にあるときには排紙トレイ上に排紙されて来る原稿を整列停止させる作用位置に位置され、また副トレイが延出位置にあるときには退避位置に移動させられる。即ち、副トレイの収納位置と延出位置との切り換えに連動して、整合用ストッパ7が退避位置から作用位置へ又はその逆に自動的に切り換えられる。このため、整合用ストッパの動きは常に副トレイの出し入れ操作と連動することになり、オペレータが収納位置へ戻すのを忘れても、第2のサイズの原稿の後端残り現象や、原稿の丸まり等の排出不良が発生しない。また、これにより大サイズ原稿の不具合がなくなり、小サイズ専用としての押圧力設定ができるため、小サイズの整列性も向上する。
【0085】
これらの効果が、副トレイを主トレイから直線的に引き出し可能とした構成と、主トレイの原稿の幅方向に平行な軸線回りに回動自在とした構成において得られる。
【0086】
連動機構をピニオン及びギヤで構成したので、簡単な構成で優れた操作性が得られる。
【0087】
副トレイを収納する移動手段と係止手段が付いたので、手で収納する必要がなく、自動で収納できる。即ち、係止手段を解除すると、移動手段より副トレイが自動的に収納位置に復帰する。使用頻度の高いA4ヨコ等の第1のサイズまでの原稿については、トレイ装置が副トレイを収納した状態になっているので、その下方での給紙原稿のセット又は排紙原稿の取り出しが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレイ装置を有する自動原稿送り装置を側面から示した図である。
【図2】図1の自動原稿送り装置の平面図である。
【図3】図1の自動原稿送り装置の一部を断面にて示した拡大図である。
【図4】図2の給紙トレイを構成するトレイ装置の引き出し機構を拡大して示した平面図である。
【図5】図4のトレイ装置の正面図である。
【図6】排紙トレイを構成するトレイ装置を示した平面図である。
【図7】副トレイを主トレイの原稿面にほぼ直交する軸線回りに回動自在として実施例を示す図である。
【図8】副トレイを主トレイの原稿の幅方向に平行な軸線回りに回動自在として実施例を示す図である。
【図9】図8の形態において、整合用ストッパの退避を副トレイの延出と同期させる動作の説明に供する図である。
【図10】従来の自動原稿送り装置を示す図である。
【図11】従来の自動原稿送り装置の排紙トレイの切欠と原稿の大きさとの関係を示した図である。
【図12】従来の自動原稿送り装置の整合ストッパの説明に供する図である。
【符号の説明】
1 自動原稿送り装置
2 給紙トレイ
3 給紙部
4 搬送部
5 排出部
6 排紙トレイ
7 整合用ストッパ
8 主トレイ
8a 操作者側の側縁
8b 先端縁
8c 奥側縁
9 副トレイ
9a 操作者側の側縁
9b 側面
9c 正面
10 切欠
11 ガイド凸条
12 ガイド部材
13 ガイド凸条(肩部)
14 支持枠
14a 起立壁
14b 耳部
15 軸
16 バネ(付勢手段)
17 ワイヤー(付勢手段)
18 係止穴
19 係止レバー
19a 先端爪
19b 後端部
21 収納操作ボタン
22 開口部
23 ピックアップローラ
24 分離ローラ
25 分離パッド
26 レジストローラ
27 ピンチローラ
28 シートガイド
29 駆動ローラ
30 従動ローラ
31 搬送ベルト
32 ピンチローラ
33 排出ガイド
34 排出ローラ
35 切換え爪
36 逆送ガイド
37 切欠
38 軸(連動機構)
39 ギヤ(連動機構)
39a 歯
40 ラック(連動機構)
41 排紙トレイ
42 軸
43 回転軸
44 凹部
45 アーム部
46 レバー部
C 電子複写装置

Claims (4)

  1. 第1のサイズの原稿までを載置可能な主トレイと、前記主トレイに実質的に収納される収納位置と前記主トレイから延出して前記第1のサイズより大きな第2のサイズの原稿を載置するための延出位置との間を移動可能に設けられた副トレイと、を備えたトレイ装置において、
    前記主トレイの一辺の縁の領域に切欠を有し、前記副トレイは、延出位置において、その前記副トレイ先端の切欠側の角部が、切欠の存在する側に寄る方向に所定の鋭角で傾斜していることを特徴とするトレイ装置。
  2. 前記副トレイを延出位置から収納位置に向けて付勢する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力に抗して延出させた前記副トレイを延出位置に係止する係止手段と、前記係止手段の係止を解除するための解除手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のトレイ装置。
  3. 前記主トレイ上の原稿の有無を検出するエンプティセンサを設け、前記解除手段がエンプティセンサにより原稿無しが検知されたとき起動されるアクチュエータを具備することを特徴とする請求項2に記載のトレイ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のトレイ装置と、前記トレイ装置上の原稿を所定の処理位置に搬送する搬送手段と、前記所定の処理位置で処理された原稿を収納する排紙トレイと、前記排紙トレイ上に排紙される原稿を整列停止させる整合用ストッパと、この前記整合用ストッパを、前記副トレイが収納位置にあるときには排紙トレイ上に排紙される原稿を整列停止させる作用位置に位置させ、また前記副トレイが延出位置にあるときには退避位置に移動させる連動機構と、を備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
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