JP3565112B2 - カッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタ - Google Patents
カッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタ Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録紙を切断するカッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタに関し、特にカッタ刃の刃部を保護する機構を有するカッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、POS(Point Of Sale)システムで使われる電子キャッシュレジスタに適用されるプリンタは、ロール状の記録紙に対して感熱方式等の印字ヘッドにより印字を行った後、レシートとして発行するため、その記録紙を切断するカッタ装置が備えられている。
【0003】
このようなカッタ装置として、実開平2−10953号公報に開示されているように、記録紙の搬送経路を挟んで対向配置された可動刃と固定刃とからなり、記録紙に対して直交する方向に可動刃が移動し、切断箇所を一端から他端へ移動させながら切断するいわゆる鋏タイプのカッター装置が知られている。
【0004】
また、この場合において、可動刃はプリンタ本体側に、固定刃はプリンタ本体に対して開閉可能に支持された蓋体に配設され、蓋体が閉じられた状態で固定刃に対して可動刃を摺動させることによって記録紙を切断するものが知られている。
【0005】
また、特開昭60−16400号公報に開示されているように、蓋体にカッタを備える構成において、カッタ刃を遮蔽する遮蔽部材が、蓋体の開閉移動に伴って、カッタ刃を遮蔽する位置及びカッタ刃を露出する位置に移動されるように構成されたものも知られている。これにより、ロール紙の交換等における蓋体の開閉の際に、カッタ刃が露出してその刃部が破損する等の問題を防止していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカッタ装置においては、蓋体の開閉に伴って遮蔽部材をカッタの刃部に対して遮蔽する位置と露出する位置との間を移動させるために、例えばカム等の機構を用いなければならず、構成が複雑になるという問題があった。また、遮蔽部材は、蓋体の開動作に伴って徐々に露出位置から遮蔽位置に移動するため、蓋体が完全に開いた状態でなければカッタ刃を遮蔽し保護することができないという問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、簡単な構成で、カッタ刃を確実に保護することのできるカッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のカッタ装置は、記録紙の搬送路をはさむようにして対向配置された第1及び第2のカッタ刃と、第1のカッタ刃を支持する第1の支持部と、第2のカッタ刃を支持する第2の支持部であって、第1の支持部に対して移動可能な第2の支持部とを有し、第2のカッタ刃は、第2の支持部の第1の支持部に対する位置に応じて、第1の位置と第2の位置とに移動可能に支持され、第1の位置では第1のカッタ刃と協働して記録紙を切断可能な協働状態となり、第2の位置では第2の支持部の当接面に当接し、第2の支持部は、当接面から突出した第1の突起部であって、第2のカッタ刃よりも搬送路の側から第2のカッタ刃が位置する側に突出すると共に、第2のカッタ刃に沿った平面を有する第1の突起部を有することを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、第1と第2のカッタ刃が非協働状態となる位置に第2の支持部が配されると、第2のカッタ刃が移動してその刃部の一部又は全てが第1の突起部によって遮蔽される。これにより、第2のカッタ刃の刃部に欠け等が発生することなく保護することができる。
【0010】
この場合に、第2の支持部は、弾性体を有し、第2のカッタ刃は、弾性体の弾性力により第2の位置に向けて付勢され、第2の位置にあるとき、第2のカッタ刃の一部又は全てが第1の突起部に遮蔽されるよう構成することが望ましい。また、第1の支持部は、第2のカッタ刃と当接し当該第2のカッタ刃を弾性体の弾性力に抗して第1の位置に移動させるための当接部を有するよう構成することが望ましい。
【0011】
これにより、第2の支持部を移動して第1と第2のカッタ刃を非協働状態とさせた場合に、第2のカッタ刃の刃部が自動的に第1の突起部に遮蔽されるため、カッタ刃の刃部を確実に保護することができる。
【0012】
また、第2の支持部を移動して第1と第2のカッタ刃を協働状態とさせた場合に、第2のカッタ刃の刃部が第1の突起部から自動的に露出されることから、カッタ刃を切断可能な状態にするための特別な操作を必要とすることなく、取り扱いの容易なカッタ装置を得ることができる。
【0013】
さらに、弾性体の弾性力を利用することにより、カム機構等の複雑な機構を必要とすることなく簡単な構成でカッタ刃を遮蔽・露出させることができる。
【0014】
またこの場合に、第1の突起部が、第2の支持部に対して固定されていることが望ましい。
【0015】
これにより、第1と第2のカッタ刃が非協働状態となる位置に第2の支持部が配され、第1の突起部に外力が作用した場合であっても、当該突起部は動かないため、第2のカッタ刃の保護をより確実にすることができる。
【0016】
またこの場合に、記録紙の搬送を案内するためのガイド部を有し、当該ガイド部は遮蔽部と一体的に設けられていることが望ましい。
【0017】
これにより、記録紙の端縁をガイド部に沿って確実にカッタ刃に導くことが可能となる。また、第2の支持部を移動して第1と第2のカッタ刃を非協働状態とさせた場合に、記録紙のガイド部が第2の支持部とともに移動されて記録紙の搬送路が開放されるため、ロール紙交換等の作業を容易に行うことができる。
【0018】
またこの場合に、第2の支持部は、第2のカッタ刃をはさんで当接面と対向する側に、第1の突起部の平面と略平行な平面を有する第2の突起部を有することが望ましい。
【0019】
これにより、第1の突起部と協働して、第2のカッタ刃をより確実に保護することができる。
【0020】
またこの場合に、第1のカッタ刃は可動刃であり、第2のカッタ刃は固定刃であることが望ましい。また、第1のカッタ刃を、第2のカッタ刃に対して点接触した状態で鋏状に交叉摺動可能とした、いわゆる鋏タイプのカッタ装置とすることができる。
【0021】
これによれば、回動する第2の支持部に可動刃を駆動するための機構を設ける必要がないことから、全体的に構成が簡素なものとなる。
【0022】
また、本発明によれば、固定刃の刃部を確実に保護しうるカッタ装置を備えたプリンタが得られる。すなわち、本発明のプリンタは、記録紙に印字を行うための印字ユニットを有するメインフレームと、メインフレームに開閉可能に支持されたカバーフレームとを有し、メインフレームは第1の支持部を、カバーフレームは第2の支持部を含み、カバーフレームは、第1の位置に相当する閉位置と、第2の位置に相当する開位置との間を回動可能に支持されることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るプリンタの実施形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態のプリンタは、後述するように、固定刃と可動刃とからなる鋏タイプのカッター装置を備える。
【0024】
(第1の実施形態)
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るプリンタの内部構成の要部を示す正面図で、カバーフレームが開いた状態及びカバーフレームが閉じた状態を示すものである。
【0025】
図1又は図2に示すように、プリンタ1は、本体フレーム2と、当該本体フレーム2に回動可能に支持された固定刃支持フレーム6(第2の支持部。以下カバーフレームとも称する。)とを備える。
【0026】
本体フレーム2は、底部2aと当該底部2aの両端に形成された側部2bとからなる。この本体フレーム2の両側部2bの前方側(図中F側)上部に、固定刃51(第2のカッタ刃)を支持するための固定刃支持フレーム6が、支軸50を中心として矢印A又はB方向に回動開閉自在に支持されている。
【0027】
固定刃支持フレーム6は、平板状の支持部6aと当該支持部6aの両端に形成された側部6bとからなり、これらの両側部6bが本体フレーム2の両側部2bと重なり合った状態で本体フレーム2に支持される。本体フレーム2及び固定刃支持フレーム6は、例えば板金の折り曲げ加工によって形成される。
【0028】
一方、本体フレーム2の両側部2bの後方側(図中R側)の上部には、可動刃37(第1のカッタ刃)が収容されたカッタユニット30が取り付けられている。カッタユニット30は、カッタフレーム3とカッタカバー4とから構成されるカッタケース5(第1の支持部)を有し、このカッタケース5内に、可動刃37と、可動刃37を駆動するためのカッタモータ31が配設されている。
【0029】
また、本体フレーム2の両側部2bの内側には、サーマルヘッド20が支軸21を中心として回動自在に設けられている。このサーマルヘッド20は、図示しない回路基板にケーブルを介して接続され、また図2に示すように、ヘッド押圧ばね22によって後述するプラテンローラ40に押圧付勢されるようになっている。
【0030】
固定刃支持フレーム6には、プラテンローラ40が取り付けられ、固定刃支持フレーム6が閉じた状態でサーマルヘッド20に対向するよう配設されている。プラテンローラ40は、固定刃支持フレーム6に取り付けられた軸受け41にプラテン軸42が支持されることによって回動自在に支持されるようになっている。そして、記録紙はサーマルヘッド20とプラテンローラ40との間を通過し、サーマルヘッド20により印字が行われる。
【0031】
また、本体フレーム2の両側部2bの内側には、図1に示すように、プラテンローラ40を回転駆動するための駆動手段10が設けられている。駆動手段10は、本体フレーム2の後方側(図中R側)に設けられた駆動モータ11と、この駆動モータ11の回転駆動力を伝達するための歯車列とからなり、当該回転駆動力はモータ歯車12から減速歯車13を介して中間歯車14に伝達されるように構成されている。そして、プラテン軸42の一方の端部に固定されたプラテン歯車43が、固定刃支持フレーム6を閉じた状態において中間歯車14と同軸に、かつ一体成形された歯車15と噛み合うことによってプラテンローラ40が回転駆動されるようになっている。このプラテンローラ40の回動に伴って記録紙は後述する搬送路Pに沿って搬送される。
【0032】
本体フレーム2の前方側(図中F側)には、図示しないロール紙から引き出された記録紙を、サーマルヘッド20とプラテンローラ40との間に向けて案内するための印字ガイド部2cが設けられている。また、カッタフレーム3の底部3aの裏面には、カッタガイド16が取り付けられている。カッタガイド16は、カッタフレーム3の底部3aの裏面に重なるように配設される取付部16aと、この取付部16aに対して略直交する方向に折り曲げられたガイド部16bとから構成され、例えばステンレス鋼板を折り曲げることによって形成される。カッタガイド16は、そのガイド部16bがサーマルヘッド20に向かうように配設される。そして、記録紙は、本体フレーム2の前方側(図中F側)から印字ガイド部2cに導かれ、サーマルヘッド20とプラテンローラ40の間、カッタガイド16のガイド部16bと後述するブレードカバー55との間、固定刃51と可動刃37との間を通過し、プリンタ1の外部へ搬送されるようになっている(搬送路P)。
【0033】
次に、図3を参照してカッタユニット30について説明する。図3は、本実施の形態のプリンタの内部構成の要部を示す一部切り欠き平面図である。図3に示すように、可動刃37は、金属製の略長方形の板状部材からなり、その長手方向の一方の端縁に刃部37aが形成されるとともに、他方の端部のほぼ中央に長孔37cが形成されている。そして、可動刃37は、切断開始側の基端部37bにおいて、カッタフレーム3の底部3aの前方側(図中F側)に設けられた支軸39を中心として矢印C又はD方向に回動自在に支持されている。
【0034】
なお、この可動刃37の基端部37bとカッタフレーム3の底部3aとの間にはスペーサ38が設けられ、可動刃37とカッタフレーム3の底部3aとの間に所定量の隙間を確保している(図1又は図2参照)。
【0035】
カッタモータ31は、可動刃37の回動を妨げることのないようカッタフレーム3の後方かつ支軸39側に配設されている。カッタモータ31の回転駆動力は、カッタモータ31の回転軸に固定された歯車32、この歯車32と噛み合う歯車34、この歯車34とともに回転する駆動軸33、駆動軸33に固定されたウォーム35を介してウォーム35と噛み合うウォームホィール36に伝達され、ウォームホィール36を所定の方向(例えば、図3中矢印E方向)へ回転させる。
【0036】
ウォームホィール36の裏面(カッタフレーム3の底部3a側)にはクランクピン36aが突出形成されて、可動刃37の長孔37cと係合するように構成されている。これにより、可動刃37は支軸39を回動中心として矢印C又はD方向へ回転駆動される。すなわち、可動刃37を矢印C方向に回転駆動させることにより記録紙9を切断し、矢印D方向に回転駆動させることにより待機位置に位置させることができる。
【0037】
次に、図3、図4及び図5を参照して、固定刃支持フレーム6について説明する。図4は、図3のX−X線部分断面図であり、図5は、図3のY−Y線部分断面図である。図に示すように、固定刃支持フレーム6の支持部6aには、上記可動刃37と協働して記録紙9を切断するための固定刃51が配設されている。この固定刃51は、金属製の略長方形の板状部材からなるもので、その長手方向の一方の縁部には刃部51aが形成されている。そして、刃部51aの両端部には、固定刃51の長手方向と略直交する方向に突出するように2つの係合突部51b、51cが形成されている。この場合、固定刃51は、その刃部51aが固定刃支持フレーム6の支持部6aの後方縁部に沿って配置され、係合突部51b、51cが支持部6aの後方縁部からカッタフレーム3側に突き出すようになっている。また、固定刃51の長手方向の他方の縁部の両端部には、固定刃51の長手方向に突出するように支持突部51d、51eが形成されている。さらに、固定刃51には、後述する支持軸52、53が貫通する孔部51f、51gが所定の間隔で設けられている。
【0038】
固定刃支持フレーム6の支持部6aの両側の縁部には、固定刃51を位置決め支持するための略U字状の位置決め支持部60が突出形成されている。位置決め支持部60は、所定の間隔で立設された一対の位置決め部60aと、位置決め部60aの間に形成された支持底部60bとから構成される。支持底部60bは、図5に示すように、支持部6aの表面より所定の距離だけ高い位置に設けられている。
【0039】
そして、固定刃51の支持突部51d、51eが、位置決め支持部60と係合される。この場合、位置決め部60aの間の間隔が支持突部51d、51eの幅より若干広くなるように形成され、これにより固定刃51は位置決め支持部60に若干の余裕をもって支持されるようになっている。
【0040】
また、固定刃支持フレーム6の支持部6aには、固定刃51を固定刃支持フレーム6に対して移動可能な状態で支持する2つの支持軸52、53が、所定の間隔をおいて配設されている。これらの支持軸52、53は、固定刃51に設けられた孔部51f、51gを貫通して固定刃支持フレーム6の支持部6aに取り付けられている。
【0041】
図4に示すように、本実施形態においては、支持軸52、53として、頭付きねじが用いられる。支持軸52は、頭部52aと、頭部52aの径より小径の軸部52bと、軸部52bの径より小径のねじ部52cとから構成されている。また、支持軸53は、支持軸52と同様に、頭部53aと、頭部53aの径より小径の軸部53bと、軸部53bの径より小径のねじ部53cとから構成されている。
【0042】
また、固定刃51に設けられた孔部51f、51gは、その内径が各支持軸52、53の軸部52b、53bの外径より大きくなるように構成されている。一方、各支持軸52、53の頭部52a、53aの外径は、各孔部51f、51gの内径より大きくなるように構成されている。
【0043】
また、一方の支持軸53に対し、支持軸53の頭部53aと固定刃51との間に圧縮コイルばね54(弾性体)が挿入され、この圧縮コイルばね54の弾性力によって固定刃51が固定刃支持フレーム6の支持部6aに対して付勢されるようになっている。
【0044】
そして、このような構成により、固定刃51は、支持部6a上において、支持突部51d、51e側を軸として、圧縮コイルばね54の弾性力に抗して移動することができるように構成されている。
【0045】
また、図5に示すように、固定刃支持フレーム6には、ブレードカバー55が取り付けられている。ブレードカバー55は、平板状の取付部55aと、この取付部55aに対して略直交する複数の長方形状の遮蔽部55b(第1の突起部)と、この遮蔽部55bと同一平面を含むように延び、その途中から先端部分まで取付部55a側に折り曲げられたガイド部55c(ガイド部)とから構成され、例えばステンレス鋼板に所定の切り込みを入れて折り曲げることによって形成される。ここで、ブレードカバー55は、その遮蔽部55bの高さ寸法が固定刃51の厚さと同等あるいはそれより大きくなるように構成されている。
【0046】
ブレードカバー55は、その取付部55aが固定刃支持フレーム6の支持部6aに重なるように配設され、支持軸52、53によってねじ止めされ固定刃支持フレーム6に固定される。この場合、ブレードカバー55の遮蔽部55bが、固定刃支持フレーム6の支持部6aの固定刃側縁部61から若干突き出すようになっている。また、ブレードカバー55のガイド部55cの先端部分が、プラテンローラ40に向かうようになっている。
【0047】
次に、可動刃37と固定刃51の動作について説明する。図3に示すように、固定刃支持フレーム6を閉じた状態で、固定刃51と可動刃37は、搬送路Pをはさんでそれぞれの刃部51a、37aが対向するように配設されている。
【0048】
可動刃37が配設されたカッタフレーム3の底部3aの前縁方両端部には、固定刃51の係合突部51b、51cと係合する当接部3b、3cが形成されている。当接部3cは、カッタフレーム3の底部3aの切断終了側の部位に固定刃支持フレーム6に向かって若干突出するように形成されている。当接部3b、3cは、可動刃37の下面に対して所定の位置関係を満たすように配置されており、固定刃51は、その係合突部51b、51cが当接部3b、3cに当接した状態において可動刃37に対して適切な位置に位置づけられる。
【0049】
そして、固定刃支持フレーム6が閉じられた状態において、固定刃51の係合突部51bが、カッタフレーム3の当接部3bに対して上側から重なるとともに、固定刃51の係合突部51cが、カッタフレーム3の当接部3cに対して上側から重なるように構成されている。
【0050】
固定刃支持フレーム6が閉じられた場合には、図2又は図3に示すように、固定刃51の係合突部51b、51cが、カッタフレーム3の当接部3b、3cと係合することによって、固定刃51が圧縮コイルばね54の弾性力に抗して固定刃支持フレーム6の支持部6aから浮いた状態になり、その結果、固定刃51の刃部51aがブレードカバー55の遮蔽部55bから露出し、可動刃37が固定刃51に対して交叉摺動可能な状態になる。そして、カッタモータ31を作動させることにより可動刃37が矢印C方向に移動して記録紙9の切断が行われる。
【0051】
一方、固定刃支持フレーム6が開かれた場合には、図1又は図5に示すように、固定刃51の係合突部51b、51cとカッタフレーム3の当接部3b、3cとの係合が解除されるため、圧縮コイルばね54の弾性力によって固定刃51が固定刃支持フレーム6の支持部6aに対して付勢され、その結果、固定刃51の刃部51aがブレードカバー55の遮蔽部55bに遮蔽されることになる。
【0052】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。ここで、第2の実施形態は、ブレードカバー55の遮蔽部55bの高さ寸法及びペーパーガイド70を有する点で前述の第1の実施形態と異なり、第1の実施形態と共通部分についての説明は省略する。
【0053】
図6は、第1の実施形態における図5に相当する部分断面図であって、固定刃支持フレーム6が開かれ、圧縮コイルばね54の弾性力によって固定刃51が固定刃支持フレーム6の支持部6aに対して付勢された状態を示している。
【0054】
第2の実施形態においては、図6に示すように、ブレードカバー55の遮蔽部55bは、固定刃51の刃部51aの一部を覆うよう構成されている。すなわち、ブレードカバー55の遮蔽部55bの高さ寸法は、固定刃51の厚さ寸法より短くなるように構成されている。これは、固定刃支持フレーム6が閉じられ、固定刃51と可動刃37とが協働して記録紙9を切断する場合に、遮蔽部55bが固定刃51の可動刃37との摺動面に近い高さまであると、記録紙9と固定刃51及び可動刃37とがなす角が小さくなり、すなわち、記録紙の搬送方向上流側が可動刃37側に、搬送方向下流側が固定刃51側に傾くため、切断不良が起きる可能性が高くなるためである。このように、遮蔽部55bの高さ寸法は、固定刃支持フレーム6の開閉に伴う固定刃51の移動量を考慮して決められている。
【0055】
本構成であっても、固定刃支持フレームを開くと、固定刃51の刃部51aがブレードカバー55の遮蔽部55bに近づくことにより、刃部51aが破損する等の問題が発生する確率を低減させることができる。なお、通常の使用環境、刃部51aの形状等を想定すれば、遮蔽部55bの高さ寸法は、固定刃51の厚さの概ね1/2以上であることが望ましいことが実験により判明した。
【0056】
さらに、本実施形態のプリンタ1は、切断後の記録紙9をプリンタ外部へ案内するためのペーパーガイド70を備える。ペーパーガイド70は、記録紙を案内するガイド部70aと、固定刃支持フレーム6を閉じるための押え部70bと、固定刃支持フレーム6に取り付けるための取付部70cとを備える。そして、取付部70cは、固定刃支持フレーム6の位置決め支持部60と嵌合し、押え部70bの略中央部で固定刃支持フレーム6にねじ止め固定されている。ペーパーガイド70は、例えば、樹脂成型により形成することができる。
【0057】
ガイド部70a(第2の突起部)は、ブレードカバー55の遮蔽部55bと略平行な長方形の平面を有し、紙案内としての機能に加え、ブレードカバー55の遮蔽部55bと協働して固定刃51の刃部51aを保護する機能を有する。すなわち、ガイド部70aの平面と遮蔽部55bの平面とにより、異物が刃部51aに接触する確率をさらに低減させることができる。また、異物が接触してしまったとしても、刃部51aに加わる圧力を低減させることができる。
【0058】
以上説明したように本発明によれば、固定刃支持フレーム6を開いた場合に、固定刃51が直ちに移動してその刃部51aの一部又は全てがブレードカバー55の遮蔽部55bによって自動的に遮蔽されるため、刃部51aを確実に保護することができ、刃部51aの欠け等を防止することができる。また、保守作業等を安全に行うことができる。また、使用者が誤ってカッタ刃に触れることがあっても刃部51aと指との接触圧が低減できるため切創等の怪我を防止することができる。
【0059】
また、固定刃支持フレーム6を閉じた場合に、固定刃51の刃部55aが遮蔽部55bから自動的に露出されるため、直ちに切断可能な状態にすることができ、取り扱いの容易なカッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタを得ることができる。
【0060】
さらに、圧縮コイルばね54の弾性力によって固定刃51を付勢して、その刃部51aを遮蔽部55bにて遮蔽する構成にしたことから、カム機構等の複雑な機構を必要とすることなく、簡単な構成で刃部51aを遮蔽することのできるカッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタを得ることができる。
【0061】
さらにまた、ブレードカバー55が固定刃支持フレーム6に固定されており、ブレードカバー55の遮蔽部55bに外力が作用した場合であっても遮蔽部55bが動かないため、固定刃51の刃部の保護をより確実にすることができる。
【0062】
さらにまた、記録紙9の搬送を案内するためのガイド部55cが遮蔽部55bと一体的に設けられていることから、遮蔽部55bに対して精度良くガイド部55cを配設することができ、これにより記録紙9をガイド部55cに沿って確実に固定刃51及び可動刃37の刃部51a、37a間に導くことができる。
【0063】
また、ペーパーガイド70のガイド部70aを設けることにより、ブレードカバー55の遮蔽部55bと協働して固定刃51の刃部51aをより確実に保護することができる。
【0064】
また、本発明においては、固定刃支持フレーム6を開いた場合に、ガイド部55cが固定刃支持フレーム6とともに移動されて記録紙9の搬送路Pが開放されるため、ロール紙交換等の作業を容易に行うことができる。
【0065】
なお、本発明は上述の実施形態に限られることなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、ブレードカバー55の形状は上述した実施の形態に限られず適宜変更することができ、また、樹脂等から一体成型することも可能である。
【0066】
また、固定刃51を固定刃支持フレーム6の支持部に押圧するための弾性体として圧縮コイルばね54を用いたが、引っ張りコイルばね等を用いて構成することも可能である。
【0067】
また、開閉可能なフレーム6側に固定刃51を設け、本体フレーム2側に可動刃37を設けるようにしたが、開閉可能なフレーム側に可動刃37を設け、本体フレーム2側に固定刃51を設けるように構成することも可能である。ただし、構成を簡素なものにするためには、上述の実施形態のように構成することが好ましい。
【0068】
また、感熱方式のプリンタだけではなく、インパクトドット方式、インクジェット方式等種々の方式のプリンタに適用しうるものである。
【0069】
【発明の効果】
以上述べたように本発明のカッタ装置及びカッタ装置を備えたプリンタによれば、開閉可能なフレームにカッタ刃を備える構成において、フレームを開いた場合にカッタ刃の刃部の一部又はすべてを覆う突起状の部材を設けることにより、簡単な構成でカッタ刃の刃部を確実に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るプリンタの内部構成の要部を示す正面図で、カバーフレームが開いた状態を示すものである。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るプリンタの内部構成の要部を示す正面図で、カバーフレームが閉じた状態を示すものである。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るプリンタの内部構成の要部を示す一部切り欠き平面図である。
【図4】図3のX−X線部分断面図である。
【図5】図3のY−Y線部分断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係るプリンタの部分断面図で、図5に相当する図である。
【符号の説明】
2 本体フレーム
3 カッタフレーム
3b、3c 当接部
6 固定刃支持フレーム
6a 支持部
37 可動刃
51 固定刃
54 圧縮コイルばね
20 サーマルヘッド
55 ブレードカバー
55b 遮蔽部
55c ガイド部
70 ペーパーガイド
Claims (9)
- 記録紙を切断するカッタ装置において、
前記記録紙の搬送路をはさむようにして対向配置された第1及び第2のカッタ刃と、
前記第1のカッタ刃を支持する第1の支持部と、
前記第2のカッタ刃を支持する第2の支持部であって、前記第1の支持部に対して移動可能な第2の支持部とを有し、
前記第2のカッタ刃は、前記第2の支持部の前記第1の支持部に対する位置に応じて、第1の位置と第2の位置とに移動可能に支持され、前記第1の位置では前記第1のカッタ刃と協働して前記記録紙を切断可能な協働状態となり、前記第2の位置では前記第2の支持部の当接面に当接し、
前記第2の支持部は、前記当接面から突出した第1の突起部であって、前記第2のカッタ刃よりも前記搬送路の側から前記第2のカッタ刃が位置する側に突出すると共に、前記第2のカッタ刃に沿った平面を有する第1の突起部を有することを特徴とする切断装置。 - 請求項1記載のカッタ装置において、
前記第2の支持部は、弾性体を有し、
前記第2のカッタ刃は、前記弾性体の弾性力により前記第2の位置に向けて付勢され、前記第2の位置にあるとき、前記第2のカッタ刃の一部又は全てが前記第1の突起部に遮蔽されることを特徴とするカッタ装置。 - 請求項2記載のカッタ装置において、
前記第1の支持部は、前記第2のカッタ刃と当接し当該第2のカッタ刃を前記弾性体の弾性力に抗して前記第1の位置に移動させるための当接部を有することを特徴とするカッタ装置。 - 請求項1記載のカッタ装置において、
前記第1の突起部は、前記第2の支持部に対して固定されていることを特徴とするカッタ装置。 - 請求項1記載のカッタ装置において、
前記記録紙の搬送を案内するためのガイド部を有し、当該ガイド部は前記第1の突起部と一体的に設けられていることを特徴とするカッタ装置。 - 請求項1記載のカッタ装置において、
前記第2の支持部は、前記第2のカッタ刃をはさんで前記当接面と対向する側に、前記第1の突起部の平面と略平行な平面を有する第2の突起部を有することを特徴とするカッタ装置。 - 請求項1記載のカッタ装置において、
前記第1のカッタ刃は可動刃であり、前記第2のカッタ刃は固定刃であることを特徴とするカッタ装置。 - 請求項7記載のカッタ装置において、
前記第1のカッタ刃は、前記第2のカッタ刃に対して点接触した状態で鋏状に交叉摺動可能であることを特徴とするカッタ装置。 - 請求項1記載のカッタ装置を備えたプリンタであって、
記録紙に印字を行うための印字ユニットを有するメインフレームと、
前記メインフレームに開閉可能に支持されたカバーフレームとを有し、
前記メインフレームは前記第1の支持部を、前記カバーフレームは前記第2の支持部を含み、
前記カバーフレームは、前記第1の位置に相当する閉位置と、前記第2の位置に相当する開位置との間を回動可能に支持されることを特徴とするプリンタ。
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