JP3596609B2 - パケット中継方式 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パケット中継方式に関し、特に、マルチリンク接続におけるパケット中継方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、マルチリンク接続におけるパケット中継方式に用いられるルータのパケットフォワーディング技術としては、MLPPP方式やラウンドロビン方式等がある。また、ルータのCPUリソースの消費を少なくする技術として、パケットをストリーム毎にフォワーディングする方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の技術においては、以下に示すような問題点がある。
【0004】
(1)パケットを中継する際にパケットの送出順序が入れ替わる可能性があるため、音声データの様にリアルタイム性のあるパケットを転送する場合、パケットを受信するエンドノードにおいて転送されてきたパケットの順序を整列しなおさなけらばならない。
【0005】
(2)MLPPP方式においては、パケットの組立とヘッダ付けにおいて多大な処理が必要であるため、CPUリソースを大きく消費してしまう。
【0006】
(3)パケットをストリーム毎にフォワーディングするものにおいては、ストリームの先頭のパケットに基づいて該ストリームをフォワーディングするルート(リンク)が決定されるため、一度、フォワーディングするルートが決定されると、他のリンクが空いていても他のリンクはそのストリームに関して使用することができない。そのため、選択されたリンクが輻輳状態となった場合に、空いているリンクがあるにも関わらずその空きリンクを使用することができない。
【0007】
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、ストリーム毎にパケットの転送順序を維持しながらもリンクを有効利用でき、さらに、プロセッサに掛かる負荷を少なくすることができるマルチリンク接続におけるパケット中継方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、
複数のリンクを介して互いに接続された2つのルータを少なくとも有し、前記2つのルータ間にて前記複数のリンクのうち1つのリンクを介してパケットが転送されるパケット中継方式であって、
前記ルータは、
前記リンクを介して転送されてきたパケットを受信、保持する、前記複数のリンク毎に設けられたバッファのキューを監視することにより前記リンクの使用状況を前記パケットの送信元のルータに通知する通知手段と、
前記通知手段によって通知されるリンクの使用状況に基づいて前記パケットを転送するリンクを選択する選択手段と、
前記パケットの送信先となる宛先アドレスと該宛先アドレスによって指定される送信先に前記パケットを転送する際に使用するリンクとが対応づけられて設定され、当該ルータの入力インターフェース毎に設けられた第1のテーブルと、
前記通知手段から通知されたリンクの使用状況に基づいて当該リンクを用いてパケットを転送することができるかどうかが前記複数のリンク毎に設定された第2のテーブルとを有し、
前記選択手段は、前記第2のテーブルを参照して、前記第1のテーブルにて前記パケットの送信先となる宛先アドレスと対応づけられたリンクが前記パケットを転送することができないものである場合、前記第2のテーブルに設定された、前記パケットを転送することができるリンクを選択し、
前記選択されたリンクが、前記第1のテーブルにて当該パケットの送信先となる宛先アドレスと対応づけられる。
【0009】
また、前記ルータは、前記リンクを介して転送されてきたパケットを受信、保持する、前記複数のリンク毎に設けられたバッファのキューを監視することにより前記リンクの使用状況を前記パケットの送信元のルータに通知する通知手段を有し、
前記選択手段は、前記通知手段によって通知されるリンクの使用状況に基づいて前記パケットを転送するリンクを選択することを特徴とする。
【0010】
また、前記ルータは、前記パケットの送信先となる宛先アドレスと該宛先アドレスによって指定される送信先に前記パケットを転送する際に使用するリンクとが対応づけられて設定され、当該ルータの入力インターフェース毎に設けられた第1のテーブルを有することを特徴とする。
【0011】
また、前記ルータは、前記通知手段から通知されたリンクの使用状況に基づいて当該リンクを用いてパケットを転送することができるかどうかが前記複数のリンク毎に設定された第2のテーブルを有することを特徴とする。
【0012】
また、前記選択手段は、前記第2のテーブルを参照して、前記第1のテーブルにて前記パケットの送信先となる宛先アドレスと対応づけられたリンクが前記パケットを転送することができないものである場合、前記第2のテーブルに設定された、前記パケットを転送することができるリンクを選択することを特徴とする。
【0013】
また、複数のリンクを介して互いに接続された2つのルータを少なくとも有し、前記2つのルータ間にて前記複数のリンクのうち1つのリンクを介してパケットが転送されるパケット中継方式であって、
前記ルータは、前記リンクの使用率及び帯域幅に基づいて前記パケットを転送するリンクを選択する選択手段を有することを特徴とする。
【0014】
(作用)
上記のように構成された本発明においては、ルータ間のリンクの使用状況に基づいてパケットを転送するためのリンクが選択、設定されるので、パケットヘッダを変更することなく、ストリーム毎にパケットの転送が行われ、かつ、空きリンクが有効に活用される。
【0015】
また、パケットの送信先となる宛先アドレスと該宛先アドレスによって指定される送信先にパケットを転送する際に使用するリンクとが対応づけられて設定された第1のテーブルが当該ルータの入力インターフェース毎に設けられているので、パケットの転送順序を維持した状態でストリーム毎にパケットを転送することができるとともに、CPUにかかる負荷が軽減される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明のパケット中継方式の実施の一形態を示す図である。なお、本形態においては、2つのルータが4つのリンクを介して接続されているが、これらの数はこれに限定されるものではない。
【0018】
本形態は図1に示すように、通話を行うための電話機10a,10bと、電話機10a,10bがそれぞれ接続される電話網20a,20bと、電話網20a,20bとそれぞれ接続されたVoIPゲートウェイ30a,30bと、通信を行うためのH323端末40a,40bと、H323端末40a,40bとそれぞれ接続されたルータ50a,50bと、VoIPゲートウェイ30a,30b及びルータ50a,50bとそれぞれ接続されるとともにリンク70−1〜70−4を介して互いに接続され、電話機10a,10bあるいはH323端末40a,40b間にて送受信されるパケットをリンク70−1〜70−4のうちいずれかを用いて中継するルータ60a,60bとから構成されている。
【0019】
また、ルータ60a,60bはそれぞれ、リンク70−1〜70−4とそれぞれ接続され、リンク70−1〜70−4を介して転送されてきたパケットを受信、保持するバッファ61a−1〜61a−4,61b−1〜61b−4と、パケットの転送先を示す宛先IPアドレスに対応して該パケットを出力するリンクが設定されている第1のテーブルであるフォワーディングテーブル62a,62bと、バッファ61a−1〜61a−4,61b−1〜61b−4のキューを監視することによりリンク70−1〜70−4の使用状況を互いのルータ60b,60aに通知するリンク状態通知部63a,63bと、リンク状態通知部63a,63bから通知されたリンク70−1〜70−4の使用状況に基づいてリンク70−1〜70−4にパケットを出力できるかどうかが設定されている第2のテーブルであるリンク状態テーブル64a,64bと、フォワーディングテーブル62a,62b及びリンク状態テーブル64a,64bを参照してパケットを出力するリンクを選択するリンク選択部65a,65bとから構成されている。
【0020】
また、電話網20a,20bとしては、公衆電話網と私設電話網とのいずれも想定でき、また、IP網としても、公衆IP網と私設IP網とのいずれも想定できる。
【0021】
なお、本形態におけるマルチリンク接続やVoIPゲートウェイにおいては、当業者にとってよく知られた事項であり、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成の説明は省略する。
【0022】
上記何れの場合においても、エンドポイントはマルチリンク接続されたルータにより構成されるIP網を介して接続されており、エンドポイントは、この構成上でエンドーエンドで音声等のリアルタイム性パケットを送受する。
【0023】
以下に、上記のように構成されたパケット中継方式におけるパケット中継方法について説明する。
【0024】
図2は、図1に示したパケット中継方式におけるパケット中継方法を説明するためのフローチャートである。
【0025】
ルータ60aに、リンク70−1〜70−4を介してルータ60b側に転送すべきパケットが入力されると(ステップS1)、まず、リンク選択部65aにおいて、フォワーディングテーブル62aを参照してパケットの宛先IPアドレスが、既にフォワーディングテーブル62aに設定されているアドレスであるかどうかが判断される(ステップS2)。
【0026】
図3は、図1に示したフォワーディングテーブル62aの一例を示す図である。
【0027】
図3に示すように本形態におけるフォワーディングテーブル62aには、宛先IPアドレス毎に、パケットを出力すべきリンク70−1〜70−4が一意に設定されている。なお、このフォワーディングテーブル62aは、ルータ60aの入力インターフェース毎に設けられている。例えば、図1に示したものおいては、電話機10a、電話網20a及びゲートウェイ30aからなる入力インタフェースと、H323端末40a及びルータ50aからなる入力インターフェースとのそれぞれに対応してフォワーディングテーブル62aが設けられている。
【0028】
ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスがフォワーディングテーブル62aに既に設定されている場合は、リンク選択部65aにおいて、フォワーディングテーブル62aを参照して、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスに対応するリンクが選択される(ステップS3)。例えば、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスが“AA.AA.AA.AA”の場合、図3に示したフォワーディングテーブル62aにおいては、宛先IPアドレス“AA.AA.AA.AA”にリンク70−1が対応して設定されているため、リンク70−1がパケットを出力するリンクとして選択される。
【0029】
次に、リンク選択部65aにおいて、リンク状態テーブル64aを参照して、ステップS3にて選択されたリンクにパケットを出力できるかどうかが判断される(ステップS4)。
【0030】
図4は、図1に示したリンク状態テーブル64aの一例を示す図である。
【0031】
図4に示すように本形態におけるリンク状態テーブル64aには、リンク70−1〜70−4のそれぞれを用いてパケットを転送することができるかどうかが設定されている。これは、パケットの受信側となるルータ60b内のバッファ61b−1〜61b−4のキューに基づいて設定されており、バッファ61b−1〜61b−4のキューは、ルータ60b内のリンク状態通知部63bにて検出され、これに基づいてリンク70−1〜70−4を用いてパケットを転送することができるかどうかがリンク状態テーブル64aに設定されている。
【0032】
ここで、リンク状態通知部63bにおいては、バッファ61b−1〜61b−4のキューに所定のしきい値を設定し、バッファ61b−1〜61b−4のキューがこのしきい値以下である場合、そのバッファに接続されたリンクを用いたパケットの転送を可とし、バッファ61b−1〜61b−4のキューがしきい値を超えている場合、そのバッファに接続されたリンクを用いてパケットの転送を不可としている。
【0033】
リンク選択部65において、ステップS3にて選択されたリンクを用いてパケットを転送することができると判断された場合は、ステップS3にて選択されたリンクにパケットが出力される(ステップS5)。例えば、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスが“BB.BB.BB.BB”の場合、図3に示したフォワーディングテーブル62aにおいては、宛先IPアドレス“BB.BB.BB.BB”にリンク70−2が対応して設定されているため、リンク70−2がパケットを転送するためのリンクとして選択され、その後、リンク状態テーブル64aを参照すると、ステップS3にて選択されたリンク70−2が、パケットを転送することができるものであるため、宛先IPアドレスが“BB.BB.BB.BB”であるパケットがリンク70−2に出力される。
【0034】
一方、ステップS2において、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスがフォワーディングテーブル62aに設定されていない場合は、リンク選択部65aにおいて、リンク状態テーブル64aを参照して、パケットを出力するリンクを選択する(ステップS6)。ステップS6におけるリンクの選択においては、リンク状態テーブル64aを参照して、パケットを転送可とするリンクのうち任意のリンクが選択されることにより行われるが、その方法は、循環方法、若番選択方法あるいは乱数等を使用したランダム方法等が考えられ、それらは選択可能なものとする。
【0035】
また、ステップS4において、ステップS3にて選択されたリンクにパケットを出力できないと判断された場合は、ステップS6における処理に移行し、パケットを出力するリンクを選択する。例えば、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスが“AA.AA.AA.AA”の場合、図3に示したフォワーディングテーブル62aにおいては、宛先IPアドレス“AA.AA.AA.AA”にリンク70−1が対応して設定されているため、リンク70−1がパケットを転送するためのリンクとして選択されるものの、図4に示したリンク状態テーブル64aを参照すると、リンク70−1はパケットの転送が不可となっている。そのため、宛先IPアドレスが“AA.AA.AA.AA”のパケットをリンク70−1以外のリンク70−2〜70−4を用いて転送することになる。
【0036】
図5は、図1に示したフォワーディングテーブル62aの一例を示す図である。
【0037】
図5に示すように、リンク選択部65aにおいて、宛先IPアドレスが“AA.AA.AA.AA”のパケットを出力するリンクとして、パケットの転送が可能であるリンク70−3が選択される。
【0038】
その後、ステップS6にて選択されたリンクが、パケットの宛先IPアドレスと対応づけられたフォワーディングテーブル62aに設定されるとともに(ステップS7)、ステップS5における処理に移行し、ステップS6にて選択されたリンクにパケットが出力される。なお、ステップS7におけるリンクの設定は、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスがフォワーディングテーブル62aに設定されていないものである場合は、この宛先IPアドレスが、ステップS6にて選択されたリンクと対応づけられてフォワーディングテーブル62aに新規に設定され、また、ルータ60aに入力されたパケットの宛先IPアドレスがフォワーディングテーブル62aに既に設定されているものであって、ステップS4においてそれに対応するリンクがパケットの転送が不可のものであると判断された場合は、フォワーディングテーブル62aの宛先IPアドレスが一度削除され、その後、該宛先IPアドレスがステップS6にて選択されたリンクと対応づけられてフォワーディングテーブル62aに設定される。
【0039】
以下に、複数のパケットからなるストリームを転送中にリンク70−1〜70−4の使用状況が変化した場合の処理について説明する。
【0040】
図6は、図1に示したパケット中継方式においてストリームの転送中にリンク70−1〜70−4の使用状況が変化した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
【0041】
リンク状態通知部63bにおいては、バッファ61b−1〜61b−4のキューが常時監視されており(ステップS11)、バッファ61b−1〜61b−4のキューに応じてリンク70−1〜70−4を用いてパケットを転送可能であるかどうかがリンク状態テーブル64aに通知、設定される。
【0042】
リンク選択部65aにおいては、リンク状態テーブル64aを参照して、リンクを用いてパケットを転送することができるかどうかが、転送可能な状態から転送不可能な状態に変化した場合(ステップS12)、このパケットの宛先IPアドレスをフォワーディングテーブル62aから削除するとともに(ステップS13)、図2に示したステップS6における処理に移行して再度リンクを選択し、ステップS7において、選択したリンクを宛先IPアドレスと対応づけてフォワーディングテーブル62aに設定する。
【0043】
このように、ストリームの転送中にリンク70−1〜70−4の使用状況が変化した場合においても、パケットを出力するリンクを再度選択して選択したリンクにパケットを出力するとともに、選択したリンクを宛先IPアドレスと対応づけてフォワーディングテーブル62aに設定する。
【0044】
また、フォワーディングテーブル62a,62bに、登録されている宛先IPアドレスでも、一定期間、該当宛先アドレスのパケットを受信しない場合、タイムアウトにより登録を削除する機能を付加することも考えられる。
【0045】
また、フォワーディングテーブル62a,62bに登録されている宛先IPアドレスを用いてパケットを所望の送信先に転送できるかどうかによって、フォワーディングテーブル62a,62bに登録されている宛先IPアドレスを削除することもできる。
【0046】
図7は、図1に示したパケット中継方式におけるフォワーディングテーブル62a,62bの点検処理を説明するためのフローチャートである。
【0047】
フォワーディングテーブル62a,62bに登録されている宛先IPアドレスを用いてパケットを所望の送信先に転送できなくなった場合(ステップS21)、フォワーディングテーブル62a,62bに登録されている宛先IPアドレスをフォワーディングテーブル62a,62bから削除する(ステップS22)。
【0048】
上述したように本形態においては、ルータ間のリンクの使用状況に応じてパケットの転送に用いるリンクが設定されるので、パケットヘッダを変更することなく、ストリーム毎にフォワーディングを行うことができ、かつ、空きリンクを有効に活用することができる。
【0049】
また、入力インターフェース毎に宛先IPアドレス毎のフォワーディングテーブルが設けられているので、パケットの転送順序を維持した状態でストリーム毎にパケットを転送することができるとともに、CPUにかかる負荷が軽減される。
【0050】
(他の実施の形態)
図8は、図1に示したリンク状態テーブル64a,64bの他の例を示す図である。
【0051】
図8に示すように本形態においては、リンク70−1〜70−4のそれぞれに、パケットを出力することができるかどうかを示すリンク状態の他に、リンクの帯域幅と使用率がそれぞれ対応づけられてリンク状態テーブル64a,64bに設定されており、パケットを出力するリンクを選択する際、リンクの帯域幅と使用率とにより重み付けされた値に基づいて、パケットを出力するリンクを選択する。なお、リンクの使用率は、受信側のルータ60bのリンク状態通知部63bから送信側のルータ60aに通知される。
【0052】
このように、パケットを出力するリンクを選択する際、リンクの帯域幅と使用率とにより重み付けされた値に基づいて、パケットを出力するリンクを選択しているため、リンク70−1〜70−4の負荷分散を図ることができる。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、ルータ間のリンクの使用状況に基づいてパケットを転送するためのリンクが選択、設定される構成としたため、パケットヘッダを変更することなく、ストリーム毎にパケットの転送を行うことができ、かつ、空きリンクを有効に活用することができる。
【0054】
また、パケットの送信先となる宛先アドレスと該宛先アドレスによって指定される送信先にパケットを転送する際に使用するリンクとが対応づけられて設定された第1のテーブルを当該ルータの入力インターフェース毎に設けたため、パケットの転送順序を維持した状態でストリーム毎にパケットを転送することができ、リアルタイム性のあるパケット転送を行うことができ、また、CPUにかかる負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパケット中継方式の実施の一形態を示す図である。
【図2】図1に示したパケット中継方式におけるパケット中継方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示したフォワーディングテーブルの一例を示す図である。
【図4】図1に示したリンク状態テーブルの一例を示す図である。
【図5】図1に示したフォワーディングテーブルの一例を示す図である。
【図6】図1に示したパケット中継方式においてストリームの転送中にリンクの使用状況が変化した場合の処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1に示したパケット中継方式におけるフォワーディングテーブルの点検処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】図1に示したリンク状態テーブルの他の例を示す図である。
【符号の説明】
10a,10b 電話機
20a,20b 電話網
30a,30b ゲートウェイ
40a,40b H323端末
50a,50b,60a,60b ルータ
61a−1〜61a−4,61b−1〜61b−4 バッファ
62a,62b フォワーディングテーブル
63a,63b リンク状態通知部
64a,64b リンク状態テーブル
65a,65b リンク選択部
70−1〜70−4 リンク
Claims (1)
- 複数のリンクを介して互いに接続された2つのルータを少なくとも有し、前記2つのルータ間にて前記複数のリンクのうち1つのリンクを介してパケットが転送されるパケット中継方式であって、
前記ルータは、
前記リンクを介して転送されてきたパケットを受信、保持する、前記複数のリンク毎に設けられたバッファのキューを監視することにより前記リンクの使用状況を前記パケットの送信元のルータに通知する通知手段と、
前記通知手段によって通知されるリンクの使用状況に基づいて前記パケットを転送するリンクを選択する選択手段と、
前記パケットの送信先となる宛先アドレスと該宛先アドレスによって指定される送信先に前記パケットを転送する際に使用するリンクとが対応づけられて設定され、当該ルータの入力インターフェース毎に設けられた第1のテーブルと、
前記通知手段から通知されたリンクの使用状況に基づいて当該リンクを用いてパケットを転送することができるかどうかが前記複数のリンク毎に設定された第2のテーブルとを有し、
前記選択手段は、前記第2のテーブルを参照して、前記第1のテーブルにて前記パケットの送信先となる宛先アドレスと対応づけられたリンクが前記パケットを転送することができないものである場合、前記第2のテーブルに設定された、前記パケットを転送することができるリンクを選択し、
前記選択されたリンクが、前記第1のテーブルにて当該パケットの送信先となる宛先アドレスと対応づけられるパケット中継方式。
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