JP3606603B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、2つの端子間の平面内に張ってあるアンテナ線ループを有し、これが2つの電子的外周及び1つの電子的中央部部分ループを構成するようにそれぞれを120°に2回捻りインピーダンス素子へ接続してある電子的商品盗難防止システムにおける共振タグの検出のためのアンテナ装置及び固定した所定の共振周波数を有する共振タグの検出のためのアンテナ装置の使用に関する。
【0002】
【従来技術】
電子的商品盗難防止システム用のアンテナ装置について、多数のことなる構造や配置が公知となっておりまた使用されている。参照できる発明としては、例えば、米国特許出願第4,251,808号、米国特許出願第4,135,183号、米国特許出願第4,243,980号、米国特許出願第4,751,516号、米国特許出願第872,018号、米国特許出願第4,260,990号、米国特許出願第4,016,553号、米国特許出願第4,720,701号、欧州特許出願第2−414,628号、フランス特許第763,681号が挙げられる。また幾つかの部分ループをそれぞれに対して180°に捻ってある受信アンテナを開示している米国特許出願第2,597,518号も参照することが出来る。
【0003】
図1は現在多く使用されているようなアンテナ装置を示す。直列の3つの部分ループ1、2、3がそれぞれの筐体の中で往復180°に捻ってある。部分ループ相互の捻りは遠距離電磁場を打ち消すことを目的としたものである。交点部分5と6に設けた抵抗7、8はアンテナ特性をいくらか「ぼかす」ためのもので、検出不能領域を作らないようにするためのものである。図2はこのアンテナ装置の3つの部分ループのXY平面上30センチメートルの距離でアンテナが発生する電磁場の強度分布を示す。3つの部分ループによる極大が3カ所存在し、第1から第3の部分ループへ向かって電磁場強度が減少する。このような望ましくない強度低下はそれぞれのループの間で減少する電流強度に起因するものである。アンテナ装置全体のインダクタンスもアンテナ端子に印加する電圧に加えてアンテナ電流を決定または制限しており、これは出来る限り大きく取らなければならない。近代的システムにおいてはアンテナ端子12での電圧は約50ボルトである。前記電圧を増加させることによるアンテナ電流の増加は相当な努力と出費によってのみ可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は前述の形式のアンテナ装置のさらなる開発であって、少なくとも同一の高い局部放射容量により一層均衡の取れた特性を有するアンテナ装置を提供することである。
【0005】
本発明では、この課題を次に掲げるような特徴を有するアンテナ装置で解決している。2つの端子間の平面に張ってあるアンテナ線ループが2つの電気的に外側と1つの電気的に中央の部分ループを構成し、そのそれぞれを180°まで2回捻ってあり、さらにインピーダンス素子へ接続してある電子的商品盗難防止システムの共振タグの検出のためのアンテナ装置であって、前記2つの電気的の外側の部分ループの一方を前記電気的に中央の部分ループともう1つの前記電気的に外側の部分ループの間に空間的に配置してあることと、前記インピーダンス素子は前記空間的に中央の部分ループの入口と出口で構成した2つの接続点の間に接続してあり、並列接続したコンデンサと抵抗を有することを特徴とするものである。
【0006】
固定された一定の共振周波数を有する共振タグを検出するためには、本発明によるアンテナ装置を次に定める方法で用いるのが望ましい。前記抵抗と、前記コンデンサの容量と、空間的に中央に配置してある部分ループのインダクタンスを、前記共振タグの所定の共振周波数において前記コンデンサと前記インダクタンスで構成される交流抵抗が前記抵抗と同一の値を有するように決定してあることを特徴とする所定の共振周波数を有する共振タグの検出のための使用方法である。
【0007】
【実施例】
図3(a)は3つの直列配置部分ループ1、2、3を有しそれぞれを相互に180°に捻ってある従来技術のアンテナ装置である。第2と第3の部分ループ2、3の間の交点6で、それぞれ第3の部分ループ3の入口と出口の2つの接続点9、10の間に、インピーダンス素子11を設けてある。図5に図示したように、インピーダンス素子11はコンデンサCと抵抗Rの並列接続より構成する。
【0008】
図3(b)及び図3(c)に図示したような方法で3つの部分ループを移動すると、(a)に図示した構成から図3(d)に示す本発明の構成を導くことが可能である。電気的に外側にある部分ループ3は、空間的には部分ループ1と2の間に配置することになる。
【0009】
図4に示した図3(d)のアンテナ装置の等価回路図では、空間的に中央の部分ループ3のインダクタンス成分L3とインピーダンス素子11のコンデンサCが共振回路を構成することが理解できよう。この共振回路はこれの共振周波数で妨害素子として機能する。これを流れるまたはそれぞれ空間的に中央の部分ループ3を流れる電流I3は、他の2つの部分ループ1と2における電流I12に対して、共振した場合には90°の位相遅延が起こる。電流I12は抵抗Rを流れ、第1と第2の部分ループのインダクタンスL1とL2だけを有利に「経験(experiences)」する。つまり、前記共振周波数付近の周波数では3つの部分ループがあるにも関わらず本発明のアンテナ装置のインピーダンスは2または2と1/2部分ループだけを有するアンテナのように作動する。
【0010】
固定した所定の共振周波数を有する共振タグの検出のためには、本発明によるアンテナ装置は所定の共振周波数で特に前記共振が発生するように寸法を決定するのが望ましい。これは、例えばタグの所定の共振周波数で、第3の部分ループのコンデンサCとコイルL3により作られる交流抵抗成分が抵抗器Rと同一の容量を有するような場合が該当する。この場合には、L=R2Cを適用する。既定の共振周波数が8.2MHzでL3=1.63μHだとすると、Rの値は84Ωとなり、Cの値は235pFとなる。
【0011】
図5は共振した場合の図3(d)に示すアンテナ装置の特性の図2と対応した特性図である。この特性は図2の特性より大幅に均一になっている。特に、左から右への望ましくない強度低下は消滅している。強度の量も全体的に高くなっており、これは第3の部分ループのインダクタンスL3が有効アンテナ電流I12を制限する作用を有していないためである。
【0012】
図6は同一のアンテナ装置における電流I12とI3の周波数応答ならびにこれらの位相角φ12とφ3を示す。略8.2MHzで、電流I3が電流I12に対して90°の位相遅延を起こす。
【0013】
図3に対応した表現において、図7では本発明によるアンテナ装置の他の実施例(図7(d))ならびに従来システムからの導出(図7(a))を示す。図7が図3と異なっている点はアンテナ端子12の配置である。図3では第1の部分ループ1に配置してあるが図7では第2の部分ループ2に配置してある。2つの実施例において、空間的に中央の部分ループ3では、電流の流れは対向する方向にある。これ以外では2つの実施例はそれぞれ等しいものである。中央部分ループ3の付近では、これを通過する線の1本に端子12を配置してもよい。
【0014】
3つの部分ループの表面積は同一とするのが望ましいが、異なる表面積となすことも可能である。アンテナ装置のパラメータに対して検出使用とする共振タグの共振周波数の整合は必ずしも厳密でなくともよい。場合によっては(共振の場合の位相シフト量90°に対して)30°までの位相エラーを許容することが可能である。
【0015】
図3(d)と図7(d)双方の図面において、破線状に図示してあるのは、単一のループの形状をなし、3つの部分ループ1、2、3の周辺に配置した短絡ループ14で、遠方電磁場打ち消し(3乃至30メートル)を改善するために用いる。包括領域内での電流が相互に補償する場合には最適な性質である。このような場合、外側のループを流れる電流はゼロである。これ以外の場合にはループ内に現れる電流が内側のループに対向するように作用し、その結果打ち消しが起こる。外側ループの短絡回路の位置に抵抗を用いて望ましくない共振を回避することが可能である。
【0016】
有利にも、本発明によるアンテナ装置の全てのループはプラスチック製筐体内に埋め込み、機械的安定を計ることが出来る。プラスチック製筐体は本発明によるアンテナ装置の有利な特性に対して不利な影響を有していない点で有利である。送信または受信用電子回路との空間的な組み合わせの場合にも、同じ理由から回路をプラスチック筐体内に配置すべきであろう。
【0017】
最後に、本発明によるアンテナ装置は一方の側面に遮蔽板を設けて片側遮蔽効果を提供することも可能である。遮蔽板はアンテナ線ループの平面から数センチメートル(例えば4センチメートル)の位置に配置する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のアンテナ装置である。
【図2】従来技術のアンテナ装置の特性図である。
【図3】(a)に示す従来のアンテナ装置から(d)に示す本発明の一実施例を示すアンテナ装置までを段階的に導く方法を示す略図である。
【図4】図3のアンテナ装置の等価回路図である。
【図5】図3(d)のアンテナ装置の特性図である。
【図6】図3(d)のアンテナ装置に発生する電流の周波数応答ならびに位相角の片対数グラフ図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すアンテナ装置に関連した(a)に示す従来のアンテナ装置から(d)に示す本発明によるアンテナ装置までを段階的に導く方法を示す略図である。
【符号の説明】
1,2,3 部分ループ 9,10 接続点
11 インピーダンス素子 12 端子
14 短絡ループ
【産業上の利用分野】
本発明は、2つの端子間の平面内に張ってあるアンテナ線ループを有し、これが2つの電子的外周及び1つの電子的中央部部分ループを構成するようにそれぞれを120°に2回捻りインピーダンス素子へ接続してある電子的商品盗難防止システムにおける共振タグの検出のためのアンテナ装置及び固定した所定の共振周波数を有する共振タグの検出のためのアンテナ装置の使用に関する。
【0002】
【従来技術】
電子的商品盗難防止システム用のアンテナ装置について、多数のことなる構造や配置が公知となっておりまた使用されている。参照できる発明としては、例えば、米国特許出願第4,251,808号、米国特許出願第4,135,183号、米国特許出願第4,243,980号、米国特許出願第4,751,516号、米国特許出願第872,018号、米国特許出願第4,260,990号、米国特許出願第4,016,553号、米国特許出願第4,720,701号、欧州特許出願第2−414,628号、フランス特許第763,681号が挙げられる。また幾つかの部分ループをそれぞれに対して180°に捻ってある受信アンテナを開示している米国特許出願第2,597,518号も参照することが出来る。
【0003】
図1は現在多く使用されているようなアンテナ装置を示す。直列の3つの部分ループ1、2、3がそれぞれの筐体の中で往復180°に捻ってある。部分ループ相互の捻りは遠距離電磁場を打ち消すことを目的としたものである。交点部分5と6に設けた抵抗7、8はアンテナ特性をいくらか「ぼかす」ためのもので、検出不能領域を作らないようにするためのものである。図2はこのアンテナ装置の3つの部分ループのXY平面上30センチメートルの距離でアンテナが発生する電磁場の強度分布を示す。3つの部分ループによる極大が3カ所存在し、第1から第3の部分ループへ向かって電磁場強度が減少する。このような望ましくない強度低下はそれぞれのループの間で減少する電流強度に起因するものである。アンテナ装置全体のインダクタンスもアンテナ端子に印加する電圧に加えてアンテナ電流を決定または制限しており、これは出来る限り大きく取らなければならない。近代的システムにおいてはアンテナ端子12での電圧は約50ボルトである。前記電圧を増加させることによるアンテナ電流の増加は相当な努力と出費によってのみ可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は前述の形式のアンテナ装置のさらなる開発であって、少なくとも同一の高い局部放射容量により一層均衡の取れた特性を有するアンテナ装置を提供することである。
【0005】
本発明では、この課題を次に掲げるような特徴を有するアンテナ装置で解決している。2つの端子間の平面に張ってあるアンテナ線ループが2つの電気的に外側と1つの電気的に中央の部分ループを構成し、そのそれぞれを180°まで2回捻ってあり、さらにインピーダンス素子へ接続してある電子的商品盗難防止システムの共振タグの検出のためのアンテナ装置であって、前記2つの電気的の外側の部分ループの一方を前記電気的に中央の部分ループともう1つの前記電気的に外側の部分ループの間に空間的に配置してあることと、前記インピーダンス素子は前記空間的に中央の部分ループの入口と出口で構成した2つの接続点の間に接続してあり、並列接続したコンデンサと抵抗を有することを特徴とするものである。
【0006】
固定された一定の共振周波数を有する共振タグを検出するためには、本発明によるアンテナ装置を次に定める方法で用いるのが望ましい。前記抵抗と、前記コンデンサの容量と、空間的に中央に配置してある部分ループのインダクタンスを、前記共振タグの所定の共振周波数において前記コンデンサと前記インダクタンスで構成される交流抵抗が前記抵抗と同一の値を有するように決定してあることを特徴とする所定の共振周波数を有する共振タグの検出のための使用方法である。
【0007】
【実施例】
図3(a)は3つの直列配置部分ループ1、2、3を有しそれぞれを相互に180°に捻ってある従来技術のアンテナ装置である。第2と第3の部分ループ2、3の間の交点6で、それぞれ第3の部分ループ3の入口と出口の2つの接続点9、10の間に、インピーダンス素子11を設けてある。図5に図示したように、インピーダンス素子11はコンデンサCと抵抗Rの並列接続より構成する。
【0008】
図3(b)及び図3(c)に図示したような方法で3つの部分ループを移動すると、(a)に図示した構成から図3(d)に示す本発明の構成を導くことが可能である。電気的に外側にある部分ループ3は、空間的には部分ループ1と2の間に配置することになる。
【0009】
図4に示した図3(d)のアンテナ装置の等価回路図では、空間的に中央の部分ループ3のインダクタンス成分L3とインピーダンス素子11のコンデンサCが共振回路を構成することが理解できよう。この共振回路はこれの共振周波数で妨害素子として機能する。これを流れるまたはそれぞれ空間的に中央の部分ループ3を流れる電流I3は、他の2つの部分ループ1と2における電流I12に対して、共振した場合には90°の位相遅延が起こる。電流I12は抵抗Rを流れ、第1と第2の部分ループのインダクタンスL1とL2だけを有利に「経験(experiences)」する。つまり、前記共振周波数付近の周波数では3つの部分ループがあるにも関わらず本発明のアンテナ装置のインピーダンスは2または2と1/2部分ループだけを有するアンテナのように作動する。
【0010】
固定した所定の共振周波数を有する共振タグの検出のためには、本発明によるアンテナ装置は所定の共振周波数で特に前記共振が発生するように寸法を決定するのが望ましい。これは、例えばタグの所定の共振周波数で、第3の部分ループのコンデンサCとコイルL3により作られる交流抵抗成分が抵抗器Rと同一の容量を有するような場合が該当する。この場合には、L=R2Cを適用する。既定の共振周波数が8.2MHzでL3=1.63μHだとすると、Rの値は84Ωとなり、Cの値は235pFとなる。
【0011】
図5は共振した場合の図3(d)に示すアンテナ装置の特性の図2と対応した特性図である。この特性は図2の特性より大幅に均一になっている。特に、左から右への望ましくない強度低下は消滅している。強度の量も全体的に高くなっており、これは第3の部分ループのインダクタンスL3が有効アンテナ電流I12を制限する作用を有していないためである。
【0012】
図6は同一のアンテナ装置における電流I12とI3の周波数応答ならびにこれらの位相角φ12とφ3を示す。略8.2MHzで、電流I3が電流I12に対して90°の位相遅延を起こす。
【0013】
図3に対応した表現において、図7では本発明によるアンテナ装置の他の実施例(図7(d))ならびに従来システムからの導出(図7(a))を示す。図7が図3と異なっている点はアンテナ端子12の配置である。図3では第1の部分ループ1に配置してあるが図7では第2の部分ループ2に配置してある。2つの実施例において、空間的に中央の部分ループ3では、電流の流れは対向する方向にある。これ以外では2つの実施例はそれぞれ等しいものである。中央部分ループ3の付近では、これを通過する線の1本に端子12を配置してもよい。
【0014】
3つの部分ループの表面積は同一とするのが望ましいが、異なる表面積となすことも可能である。アンテナ装置のパラメータに対して検出使用とする共振タグの共振周波数の整合は必ずしも厳密でなくともよい。場合によっては(共振の場合の位相シフト量90°に対して)30°までの位相エラーを許容することが可能である。
【0015】
図3(d)と図7(d)双方の図面において、破線状に図示してあるのは、単一のループの形状をなし、3つの部分ループ1、2、3の周辺に配置した短絡ループ14で、遠方電磁場打ち消し(3乃至30メートル)を改善するために用いる。包括領域内での電流が相互に補償する場合には最適な性質である。このような場合、外側のループを流れる電流はゼロである。これ以外の場合にはループ内に現れる電流が内側のループに対向するように作用し、その結果打ち消しが起こる。外側ループの短絡回路の位置に抵抗を用いて望ましくない共振を回避することが可能である。
【0016】
有利にも、本発明によるアンテナ装置の全てのループはプラスチック製筐体内に埋め込み、機械的安定を計ることが出来る。プラスチック製筐体は本発明によるアンテナ装置の有利な特性に対して不利な影響を有していない点で有利である。送信または受信用電子回路との空間的な組み合わせの場合にも、同じ理由から回路をプラスチック筐体内に配置すべきであろう。
【0017】
最後に、本発明によるアンテナ装置は一方の側面に遮蔽板を設けて片側遮蔽効果を提供することも可能である。遮蔽板はアンテナ線ループの平面から数センチメートル(例えば4センチメートル)の位置に配置する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のアンテナ装置である。
【図2】従来技術のアンテナ装置の特性図である。
【図3】(a)に示す従来のアンテナ装置から(d)に示す本発明の一実施例を示すアンテナ装置までを段階的に導く方法を示す略図である。
【図4】図3のアンテナ装置の等価回路図である。
【図5】図3(d)のアンテナ装置の特性図である。
【図6】図3(d)のアンテナ装置に発生する電流の周波数応答ならびに位相角の片対数グラフ図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すアンテナ装置に関連した(a)に示す従来のアンテナ装置から(d)に示す本発明によるアンテナ装置までを段階的に導く方法を示す略図である。
【符号の説明】
1,2,3 部分ループ 9,10 接続点
11 インピーダンス素子 12 端子
14 短絡ループ
Claims (10)
- 2つの端子間(12)を結んだアンテナ線ループを2回180°捻ることによって形成した第1のループ(1)と第2のループ(2)と第3のループ(3)と、
前記第2のループ(2)と前記第3のループ(3)の交点近傍で、前記第3のループ(3)の任意の2つの接続点の間に設けたインピーダンス素子(11)とを備えた共振タグの検出のためのアンテナ装置において、
前記第3のループアンテナ(3)は、前記第1のループアンテナ(1)と前記第2のループアンテナ(2)との間に空間的に配置され、
前記インピーダンス素子(11)は、並列接続した抵抗素子(R)とコンデンサー(C)からなること
を特徴とする電子的商品盗難防止システムのアンテナ装置。 - 前記2つの端子(12)が第1のループ(1)に配置してあることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記2つの端子(12)が第2のループ(2)に配置してあることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- Lが前記第3のループ(3)のインダクタンスであって、Rを前記抵抗素子の抵抗の値、Cを前記コンデンサの容量としてL=R2Cであることを特徴とする請求項1、2または3記載のアンテナ装置。
- 前記第1のループと前記第2のループと前記第3のループ(1、2、3)が同一の表面積を有することを特徴とする請求項1、2、3または4記載のアンテナ装置。
- 短絡ループ(14)は前記第1のループと前記第2のループと前記第3のループの周りにあることを特徴とする請求項1〜5の任意の一項記載のアンテナ装置。
- 前記第1のループと前記第2のループと前記第3のループにおける平面に対向する面に遮蔽板を設けたことを特徴とする請求項1〜6の任意の一項記載のアンテナ装置。
- 前記第1のループと前記第2のループと前記第3のループまたは前記第1のループと前記第2のループと前記第3のループと前記短絡ループ(1、2、3、14)がプラスチック製筐体内に埋め込まれることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載のアンテナ装置。
- 前記抵抗素子の抵抗(R)と、前記コンデンサ(C)の容量と、前記第3のループ(3)のインダクタンス(L3)を、前記共振タグの所定の共振周波数において前記コンデンサ(C)と前記インダクタンス(L3)で構成される交流抵抗が前記抵抗素子の抵抗(R)と同一の値を有するように決定してあることを特徴とする所定の共振周波数を有する共振タグの検出のための請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載のアンテナ装置の使用方法。
- 前記遮蔽板が、前記第1のループと前記第2のループと前記第3のループにおける平面から約4cm離したことを特徴とする請求項7記載のアンテナ装置。
Applications Claiming Priority (2)
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| CH209493 | 1993-07-13 |
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Country Status (6)
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| ES (1) | ES2122209T3 (ja) |
Families Citing this family (15)
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