JP3662093B2 - 電気機器タンク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、輸送貨車によって輸送される電気機器タンクに関するものであり、特に、シキ610形貨車によって輸送されるような電気機器タンク、すなわち貨車との連結部の高さが下段の補強ビームより下に位置する電気機器タンクに適したものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、変圧器やリアクトルなど所定の規模を持つ電気機器タンクは大物吊り掛け式の貨車やトレーラによって輸送されている。ここで、電気機器タンクの従来例について、図7を用いて具体的に説明する。電気機器タンク12には輸送方向の前後に短辺側板13が設置され、この短辺側板13には中継金具14が取付けられている。この中継金具14の下部に貨車11側(より詳しくは吊り掛け梁)が連結されることによって、電気機器タンク12が貨車11側に連結されている。
【0003】
このような電気機器タンク12には次のような力が作用する。すなわち、電気機器タンク12において、上部には圧縮力F11が、下部には引っ張り力F12が、さらに鉛直方向にはタンク12の自重F2が作用する。そのため、電気機器タンク12の強度設計においてはこれらの荷重に対して十分な強度を有していなければならない。
【0004】
ところで、以上のような電気機器タンク12には耐真空及び輸送強度用として、水平方向に最低上下2段の補強ビームが取付けられるのが一般的である。このとき上段の補強ビームの上端面および下段の補強ビームの下端面は輸送限界寸法より上方および下方にはみ出すことができない。そのため、シキ610形貨車によって輸送される電気機器タンクのように、貨車11と電気機器タンク12との連結部が下段の補強ビームよりも下に位置することがある。
【0005】
上下2段の補強ビームに対して電気機器タンク12にかかる圧縮力F11や引っ張り力F12が正面から作用する場合には、荷重が補強ビームと短辺側板13との長い溶接線に分散するので、強度的に比較的健全な設計が行い易い。しかし、貨車11と電気機器タンク12との連結部が補強ビームからずれた場合は、圧縮力F11および引っ張り力F12は補強ビームに対して正面から作用することができなくなる。
【0006】
つまり、前述したように貨車11とタンク12との連結部が下段の補強ビームよりも下に位置した場合、引っ張り力F12は下段の補強ビームの下部から突出した狭い範囲にかかることになる。そのため、引っ張り力F12による荷重を下段の補強ビームに効率よく分散させることが困難となった。
【0007】
そこで、荷重を効率よく分散させるためには、下段の補強ビームの下部にさらに別の補強部材を設け、輸送方向の左右に設置される長辺側板や底板を越えて短辺側板13を延長したうえで、延長した短辺側板13と前記補強部材とを直接連結するといった構成がとられている。このような構成をとることにより、強度的に健全な電気機器タンクを得ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のような構成をとる電気機器タンクにおいては、電気機器タンクを箱状に組み立てる際に発生する溶接ひずみをプレスで矯正したり、中継金具とタンク側との接触面に所望の平面度を確保するために高精度の機械加工を行うことが要求されていた。したがって、タンクの工作作業性の観点からは大変に不利であった。
【0009】
工作作業性の向上を図るには、できるだけ小さな部品のレベルで機械加工や溶接ひずみの除去などを実施しておき、先に矯正した部分に影響がでないようにタンクを箱状に仕上げていかなくてはならない。具体的には、平面度が必要な部分(中継金具とタンク側との接触面)は部品段階で機械加工を終了しておき、溶接ひずみが発生しないように短辺側板に溶接する。また、タンクを構成する短辺側板、長辺側板および底板はそれぞれ単独で補強ビームの溶接を行い、プレスによる溶接ひずみを除去しておく。さらに、これらをタンクに組み立てる際に溶接ひずみの発生しない構造にしておく。但し、このようにしてタンクの工作作業性を優先する場合も、非常に重要なことは短辺側板に効率よく荷重を分散させることにある。
【0010】
以上述べたように従来技術においては、強度を高めるといった観点からも、工作作業性を向上させるといった観点からも、短辺側板に対する荷重を効率よく分散させることが強く望まれていた。
【0011】
本発明は、以上のような事情を鑑みて提案されたものであり、その目的は、簡単な構成で輸送時に生じる荷重を短辺側板に効率よく分散させることによって、強度的に健全であり、且つ優れた工作作業性を確保することが可能な電気機器タンクを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1の電気機器タンクは、輸送貨車によって輸送される電気機器タンクであって、輸送方向の前後に短辺側板が設置され、輸送方向の左右にはこの短辺側板に固着された長辺側板が設置され、前記短辺側板には左右に一対の取付部が溶接固着され、この取付部に対し輸送貨車側に連結可能な中継金具が着脱自在に取付けられた電気機器タンクにおいて、前記取付部の夫々には輸送方向の左右に端面が設けられ、前記取付部のうち、左側に配置された取付部の左側の端面は左側の上記長辺側板と略同一平面上に配置され、右側に配置された取付部の右側の端面は右側の上記長辺側板と略同一平面上に配置されたことを特徴とする。
【0013】
このような請求項1の発明では、中継金具の取付部の端面のうち、左側の端面と左側の長辺側板とを略同一平面上に配置し、右側の端面と右側の長辺側板とを略同一平面上に配置しているので、輸送時に生じる輸送方向の前後方向への引っ張り荷重は短辺側板における左右の端部から長辺側板側へと伝わる。したがって、短辺側板の左右の端部に過大な応力が発生するのを抑えることができる。これにより、短辺側板の端部が曲がるといった不具合が生じることがなく、短辺側板に対し荷重を効率よく分散させることができる。
【0014】
請求項2の電気機器タンクは、輸送貨車によって輸送される電気機器タンクであって、輸送方向の前後に短辺側板が設置され、輸送方向の左右にはこの短辺側板に固着された長辺側板が設置され、前記短辺側板には左右に一対の取付部が溶接固着され、この取付部に対し輸送貨車側に連結可能な中継金具が着脱自在に取付けられた電気機器タンクにおいて、前記タンクの底部は、長辺側板の下端部に向けて曲げられた曲げ部分を有し、前記取付部の下端部の鉛直方向高さ位置と、上記長辺側板の最下部の鉛直方向高さ位置とが略同一となるように構成されたことを特徴とする。
【0015】
このような請求項2の発明では、取付部の下端部の鉛直方向高さ位置と、長辺側板の最下部の鉛直方向高さ位置とを略同一としたことにより、輸送時に生じる輸送方向の前後方向への引っ張り荷重を取付部の下端部から、剛性の高い長辺側板の最下部に伝達することができる。したがって、長辺側板途中の局部的な応力集中を防止することができる。これにより、発生応力の緩和させて短辺側板に効率よく荷重を分散させることができる。
【0016】
請求項の電気機器タンクは、輸送貨車によって輸送される電気機器タンクであって、輸送方向の前後に短辺側板が設置され、輸送方向の左右に長辺側板が設置され、前記短辺側板には取付部が溶接固着され、この取付部に対し輸送貨車側に連結可能な中継金具が着脱自在に取付けられ、さらに水平方向の補強ビームが設けられ、このうちの最下段の補強ビームよりも前記取付部の下端部の方が下方に突出された電気機器タンクにおいて、前記補強ビームのうち少なくとも最下段のものは前記短辺側板の全幅にわたって一体的に成形され、且つ上記長辺側板に溶接固着されたことを特徴とする。
【0017】
このような請求項の発明では、シキ610形貨車によって輸送される電気機器タンクのように、貨車とタンクとの連結部が下段の補強ビームよりも下に位置する場合において、最下段の補強ビームを短辺側板の全幅にわたって一体的に成形することにより、補強ビームの取付作業性を向上させることができると共に、溶接のひずみを最小限に抑えることができる。
【0018】
請求項の電気機器タンクは、請求項1、2または3記載の電気機器タンクにおいて、前記取付部が上記長辺側板の間隔よりも内側に配置された電気機器タンクであって、前記取付部の下部がジャッキ受けとして構成されたことを特徴としている。
【0019】
このような請求項の発明では、取付部の下部をジャッキ受けとして兼用しているため、電気機器タンクの他の部分に別途補強部材を配置することを省略することができ、構成の簡略化を進めることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例について、図1〜図6を参照して具体的に説明する。なお、図8〜図10は従来の電気機器タンクを示しているが、これらの従来例は各実施の形態と比較して各実施の形態における作用効果を説明するためのものである。また、各実施の形態において、共通の部材に関しては同一符号を付し、説明は省略する。
【0021】
(1)第1の実施の形態
[構成]
本発明の第1の実施の形態について、図1および図2を用いて説明する。図1は第1の実施の形態の平面図(図2のA−A矢視図)、図2は同正面図である。
【0022】
第1の実施の形態の電気機器タンクには、輸送方向の前後に短辺側板1が設置され、輸送方向の左右に長辺側板6が設置されている。短辺側板1の端部付近には輸送方向の前後方向に延びる2つの受け座補強部材3,3が溶接固着されており、受け座補強部材3,3に対して受け座2aが固定されている。これら受け座2および受け座補強部材3が請求項でいうところの取付部を構成する。そして受け座2には輸送貨車側に連結可能な中継金具4がボルト15により締結されて取付けられている。このような第1の実施の形態においては、左側の受け座補強部材3は左側の長辺側板6と略同一平面上に配置され、右側の受け座補強部材3は右側の長辺側板6と略同一平面上に配置される点を構成上の特徴としている。
【0023】
[作用効果]
図8に示すように、受け座補強部材3と長辺側板6とがずれて配置された場合、輸送時の引っ張り荷重によって短辺側板1の端部に曲げ力が発生すると共に、近傍の長辺側板6の油密溶接線を開こうとする応力集中が発生する。
【0024】
これに対して、上記第1の実施の形態では、左側の受け座補強部材3と左側の長辺側板6とを略同一平面上に配置し、右側の受け座補強部材3と右側の長辺側板6とを略同一平面上に配置しているため、輸送時に生じる輸送方向の前後方向への引っ張り荷重は短辺側板1の左右端部から長辺側板6側へと直線的に伝わることになる。したがって、短辺側板1の左右端部に過大な応力が集中して発生するのを抑えることができる。この結果、短辺側板の端部を曲がるといった不具合が生じることがなく、長辺側板6の油密溶接線が開く心配もない。
【0025】
上記のような第1の実施の形態によれば、受け座補強部材3と長辺側板6とを略同一平面上に配置するといった極めて簡単な構成により、短辺側板1に対して荷重を効率よく分散させることができ、強度的に健全であり、且つ優れた工作作業性を確保することが可能となる。
【0026】
(2)第2の実施の形態
[構成]
本発明の第2の実施の形態について、図3を参照して説明する。図3において(a)は要部正面図、(b)は側面図を示している。
【0027】
第2の実施の形態は、シキ610形貨車対応のタンクのように貨車とタンクとの連結部が下段の補強ビームよりも下に位置するものであって、取付部を構成する受け座補強部材3の下端部がタンクの底板7の曲げ部分に達するまで引下げられ、受け座補強部材3の下端部の鉛直方向高さ位置と、上記長辺側板6の最下部の鉛直方向高さ位置とが略同一となるように構成されている。なお、図3(a)中の符号5は補強ビームである短辺ビームを示している。
【0028】
[作用効果]
上記第2の実施の形態では、受け座補強部材3の下端部の鉛直方向高さ位置と、長辺側板6の最下部の鉛直方向高さ位置とを略同一としたので、輸送時に生じる輸送方向の前後方向への引っ張り荷重は,受け座補強部材3から長辺側板6の最下部に位置するタンクの底板7の曲げ部分に伝わることになる。タンクの底板7の曲げ部分は剛性が高く、発生応力の緩和させることができるため、短辺側板1に効率よく荷重を分散させることができる。したがって、タンクの強度を高めると共に、工作作業性を向上させることができる。
【0029】
このような作用効果は、受け座補強部材3の下端部の鉛直方向高さ位置を長辺側板6の平面板部分とした図9(a),(b)の従来例と比べれば明確である。すなわち、図9の従来例では輸送時にかかる水平引っ張り荷重が長辺側板6の平面板部分に直接伝達されるため、この近傍で過大な応力が発生している。これに対して、第2の実施の形態では、長辺側板6の平面板部分よりも格段に剛性が高いタンクの底板7の曲げ部分に引っ張り荷重伝達されるので応力集中を防止している。なお、図9において、(a)は要部正面図、(b)は側面図を示している。
【0030】
(3)第3の実施の形態
[構成]
本発明の第3の実施の形態について、図4を参照して説明する。図4において(a)は要部正面図、(b)は側面図を示している。
【0031】
第3の実施の形態は次のような構成を有している。すなわち、底板7には底板補強部材8が取付けられ、この底板補強部材8と受け座補強部材3の下部には両者を連結するための連結部材9が取付けられている。
【0032】
[作用効果]
以上のような第3の実施の形態では、連結部材9により底板補強部材8と受け座補強部材3下部とを連結したので、受け座補強部材3下部近傍の短辺側板1および長辺側板6に対して局部的に応力が発生することがなる。したがって、短辺側板1への荷重が分散でき、且つタンクの強度を高めることができる。
【0033】
(4)第4の実施の形態
[構成]
本発明の第4の実施の形態について、図5を用いて説明する。図5は第4の実施の形態の正面図である。
【0034】
第4の実施の形態は、シキ610形貨車対応のタンクのように貨車とタンクとの連結部が下段の補強ビームよりも下に位置するタンクに採用するもので、補強ビームである短辺ビーム5が短辺側板1の全幅にわたって一体的に成形され、且つ長辺側板6に溶接固着されている。より詳しくは、受け座補強部材3の短辺側板1面からの高さ位置は短辺ビーム5と同じに設定され、その上に受け座2a,2bが溶接固着されている。
【0035】
[作用効果]
図10に示す従来の短辺ビーム5は、左右の受け座補強部材3により5a,5bに分断されている。このような従来例の構造では、受け座2aにかかる荷重を左右の受け座補強部材3が効率よく短辺側板1へ伝達するために強度的には優れているものの、短辺ビーム5を分断するために分断箇所ごとに溶接によるひずみが発生し、そのひずみを除去するために大変な手間がかかることになる。また、縦横に補強部材が組まれるため、ロボットなどによる自動溶接が非常に困難であり、組立作業に時間を要することになる。
【0036】
これに対して、第4の実施の形態においては受け座補強部材3の短辺側板1面からの高さ位置を短辺ビーム5と同じにし、その上に受け座2a,2bを溶接固着しているので、まず横方向のビーム5を単独で短辺側板1に溶接し、その後に他の補強部材を溶接することができる。そのため、効率よくロボットなどによる自動溶接ができるほか、溶接によるひずみも小さくすることができ、優れた工作作業性を確保することができる。
【0037】
(5)第5の実施の形態
[構成]
本発明の第5の実施の形態について、図6を用いて説明する。図6において(a)は要部正面図、(b)は側面図を示している。
【0038】
第5の実施の形態は、受け座補強部材3が左右の長辺側板6の間隔よりも内側に配置されると共に、受け座補強部材3の下部がジャッキ受け10として構成されいる。
【0039】
[作用効果]
一般に、現地に搬入した電気機器タンクの位置決めを行う場合、ジャッキを使用するが、ジャッキによって電気機器タンクを持ち上げる場合、ジャッキ受けにはタンクの自重による集中荷重が作用し、ジャッキ受け周辺へ荷重が伝達されることになる。このため、ジャッキ受け近傍には補強部材およびこれらの入念な溶接が要求されることになる。また通常、タンク周辺に配置したビームの下部などにジャッキ受けを取付ける場合が多いが、貨車輸送形のタンクでは輸送限界に抵触しないように取付けなくてはならないといった問題もある。つまり、ジャッキ受けを配置する場合、従来では、その近傍に補強部材およびこれらの入念な溶接が要求されること、および輸送限界寸法を考慮して設置箇所を決めることといった2つの懸念事項があった。
【0040】
これに対して、第5の実施の形態では受け座補強部材3下部がジャッキ受け10を兼ねている。受け座補強部材3およびその近傍部材は、輸送時の荷重を健全に受けるだけの設計が十分にされている箇所であり、また短辺側板1正面に位置するために輸送限界寸法とは無縁の箇所でもある。したがって、上記2つの懸念事項に対し、新たな設計検討を必要とせずに、ジャッキ受け10を簡単に配置することができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な構成で輸送時に生じる荷重を短辺側板に効率よく分散することによって、強度的に健全であり、且つ優れた工作作業性を確保することが可能な電気機器タンクを提供することができる。

Claims (4)

  1. 輸送貨車によって輸送される電気機器タンクであって、輸送方向の前後に短辺側板が設置され、輸送方向の左右にはこの短辺側板に固着された長辺側板が設置され、前記短辺側板には左右に一対の取付部が溶接固着され、この取付部に対し輸送貨車側に連結可能な中継金具が着脱自在に取付けられた電気機器タンクにおいて、
    前記取付部の夫々には輸送方向の左右に端面が設けられ、
    前記取付部のうち、左側に配置された取付部の左側の端面は左側の上記長辺側板と略同一平面上に配置され、右側に配置された取付部の右側の端面は右側の上記長辺側板と略同一平面上に配置されたことを特徴とする電気機器タンク。
  2. 輸送貨車によって輸送される電気機器タンクであって、輸送方向の前後に短辺側板が設置され、輸送方向の左右にはこの短辺側板に固着された長辺側板が設置され、前記短辺側板には左右に一対の取付部が溶接固着され、この取付部に対し輸送貨車側に連結可能な中継金具が着脱自在に取付けられた電気機器タンクにおいて、
    前記タンクの底部は、長辺側板の下端部に向けて曲げられた曲げ部分を有し、
    前記取付部の下端部の鉛直方向高さ位置と、上記長辺側板の最下部の鉛直方向高さ位置とが略同一となるように構成されたことを特徴とする電気機器タンク。
  3. 輸送貨車によって輸送される電気機器タンクであって、輸送方向の前後に短辺側板が設置され、輸送方向の左右に長辺側板が設置され、前記短辺側板には取付部が溶接固着され、この取付部に対し輸送貨車側に連結可能な中継金具が着脱自在に取付けられ、さらに水平方向の補強ビームが設けられ、このうちの最下段の補強ビームよりも前記取付部の下端部の方が下方に突出された電気機器タンクにおいて、前記補強ビームのうち少なくとも最下段のものは前記短辺側板の全幅にわたって一体的に成形され、且つ上記長辺側板に溶接固着されたことを特徴とする電気機器タンク。
  4. 前記取付部が上記長辺側板の間隔よりも内側に配置された電気機器タンクであって、前記取付部の下部がジャッキ受けとして構成されたことを特徴とする請求項1、2または3記載の電気機器タンク。
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