JP3672025B2 - テスト支援システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被試験対象の試験を支援するテスト支援システムに関し、不良箇所の解析を容易に行うことができるテスト支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ICテスタは、被試験対象、例えば、IC,LSI等に試験パターンを与え、被試験対象の出力と期待値パターンとを比較し、良否の判定を行っている。これに用いられる試験パターン、期待値パターン等は、被試験対象のシミュレーションによるデータを変換して得られている。このような装置を、図8を用いて説明する。
【0003】
図8において、被試験対象(以下DUTと略す)1は、IC、LSI等である。記憶部2はDUT1の回路データを記憶する。記憶部3は記憶部2の回路データの信号入力パターンを記憶する。シミュレータ4は、記憶部2の回路データと記憶部3の信号入力パターンにより、シミュレーションを行い、シミュレーション結果パターン(信号入力パターン、信号出力パターン)を出力する。記憶部5は、シミュレータ4のシミュレーション結果パターンを記憶する。パターンコンバータ6は、記憶部5のシミュレーション結果パターンをテストパターンに変換する。記憶部7は、パターンコンバータ6のテストパターンを記憶する。ICテスタ8は、記憶部7のテストパターンにより、DUT1を試験し、良否の判定を行い、フェイル情報を出力する。ここで、フェイル情報とは、フェイルのピン、テストパターンアドレス、ループカウンタ等である。記憶部9は、ICテスタ8のフェイル情報を記憶する。
【0004】
このような装置の動作を以下に説明する。DUT1の回路データ設計時、回路データの設計ツール上で信号入力パターンを作成する。そして、記憶部2,3にそれぞれ回路データ、信号入力パターンが格納される。シミュレータ4が、記憶部2の回路データと記憶部3の信号入力パターンとにより、シミュレーションを行い、DUT1の動作論理を検証する。そして、シミュレータ4がシミュレーション結果パターンを記憶部5に格納する。このシミュレーション結果パターンは、シミュレーション上の時刻で示されている。このため、このままのシミュレーション結果パターンでは、ICテスタ8は動作しない。そこで、パターンコンバータ6が、シミュレーション結果パターンをICテスタ8のテストレートで切り出し、各テストレート内のエッジタイミングと論理値(0/1)により、波形を定義したテストパターン(試験パターン、期待値パターン等)に変換し、記憶部7に格納する。この記憶部のテストパターンにより、ICテスタ8はDUT1の試験を行い、良否の判定を行い、フェイル情報を記憶部9に格納する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような装置ではフェイル情報を得ることができる。しかし、DUT1が不良(フェイル)となった原因が、DUT1のマージン等の設計上による問題なのか、プロセスを含む製造上の問題なのかを切り分ける必要がある。そこで、記憶部9に格納されたフェイル情報により、手作業で信号入力パターンあるいはシミュレーション結果パターン上のフェイル検出点を割り出さなければならない。しかし、シミュレーション結果パターンからテストパターンを得るため、パターンコンバータ6では、何度も変換を行っているので、容易に求めることができなかった。
【0006】
また、1つのDUT1を試験するためには、100種類を越えるような多数のパターンを扱うため、換算時に誤ってしまうという問題点があった。
【0007】
そこで、本発明の目的は、不良箇所の解析を容易に行うことができるテスト支援システムを実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、
被試験対象の試験を支援するテスト支援システムであって、
前記被試験対象の回路データとこの回路データの信号入力パターンとに基づいて、シミュレーションを行い、シミュレーション結果パターンを作成するCAD部と、
このシミュレータ部のシミュレーション結果パターンをテストパターンに変換し、シミュレーション結果パターンとテストパターンとの対応表を作成するデータ変換部と、
このデータ変換部の対応表を格納する対応記憶部と、
前記データ変換部のテストパターンに基づいて、前記被試験対象を試験し、フェイル情報を得るテスタと、
このテスタのフェイル情報と前記対応記憶部の対応表により、フェイル箇所を解析するフェイル解析部と
を有し、前記CAD部は、前記フェイル解析部のフェイル箇所を表示することを特徴とするものである。
【0009】
請求項2記載の本発明は、請求項1記載の本発明において、
対応表は、シミュレーション結果パターンの時刻とテストパターンのアドレスとの関係を示す複数のシミュレーション時刻対応表と、これらのシミュレーション時刻対応表と複数のテストパターンとの関係を示すパターン管理テーブルとからなることを特徴とするものである。
【0010】
請求項3記載の本発明は、
被試験対象の試験を支援するテスト支援システムであって、
前記被試験対象の回路データに基づいて、スキャンパターンを作成し、スキャンパターンと被試験対象のフリップフロップとの対応表を作成するCAD部と、
このCAD部の対応表を格納する対応記憶部と、
前記CAD部のスキャンパターンをテストパターンに変換するデータ変換部と、
前記データ変換部のテストパターンに基づいて、前記被試験対象を試験し、フェイル情報を得るテスタと、
このテスタのフェイル情報と前記対応記憶部の対応表により、フェイル箇所を解析するフェイル解析部と
を有することを特徴とするものである。
【0011】
請求項4記載の本発明は、請求項3記載の本発明において、
データ変換部は、対応記憶部の対応表のアドレスをテストパターンのアドレスに修正し、対応表とテストパターンとの関係を対応記憶部の対応表に格納することを特徴とするものである。
【0012】
請求項5記載の本発明は、請求項4記載の本発明において、
対応表は、テストパターンと被試験対象のフリップフロップの関係を示す複数のスキャンチェーン順番対応表と、これらのスキャンチェーン順番対応表と複数のテストパターンとの関係を示すパターン管理テーブルとからなることを特徴とするものである。
【0013】
請求項6記載の本発明は、請求項〜5のいずれかに記載の本発明において、
CAD部は、フェイル解析部のフェイル箇所を表示することを特徴とするものである。
【0014】
請求項7記載の本発明は、請求項1,2記載の本発明において、
CAD部は、シミュレーション結果パターンの波形表示上に、フェイル解析部が解析した時刻位置にマークを付して表示することを特徴とするものである。
【0015】
請求項8記載の本発明は、請求項6記載の本発明において、
CAD部は、フェイル解析部が解析したフリップフロップを被試験対象の回路図上に表示することを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施例を示した概念構成図である。
【0017】
図1において、CAD(computer-aided design)部10は、DUT1の設計を行い、シミュレーション結果パターンを作成すると共に、フェイル解析結果が入力され、フェイル箇所を表示する。データ変換部20は、CAD部10のシミュレーション結果パターンをテストパターンに変換し、シミュレーションパターンとテストパターンとの対応表を作成する。対応記憶部30は、データ変換部20の対応表を格納する。テスタ40は、データ変換部20のテストパターンに基づいて、DUT1を試験し、フェイル情報を得る。フェイル解析部50は、テスタ40のフェイル情報と対応記憶部30の対応表により、フェイル箇所を解析し、解析結果をCAD部10に出力する。
【0018】
次に、具体的構成を図2に示し説明する。図2において、CAD部10は、記憶部11,12、シミュレータ13、記憶部14を有する。記憶部11はDUT1の回路データを記憶する。記憶部12は記憶部11の回路データの信号入力パターンを記憶する。シミュレータ13は、記憶部11の回路データと記憶部12の信号入力パターンにより、シミュレーションを行い、シミュレーション結果パターン(信号入力パターン、信号出力パターン)を出力する。また、シミュレータ13は、フェイル解析部50の解析結果が入力され、フェイル箇所を表示する。記憶部14は、シミュレータ13のシミュレーション結果パターンを記憶する。
【0019】
データ変換部20は、パターンコンバータ21、記憶部22を有する。パターンコンバータ21は、記憶部14のシミュレーション結果パターンをテストパターンに変換し、対応表であるシミュレーション時刻対応表、パターン管理テーブルを作成する。ここで、シミュレーション時刻対応表とは、シミュレーション時刻とテストパターンのアドレスの関係を示す表で、パターン管理テーブルとは、シミュレーション時刻管理表とテストパターンとの関係を示す表である。記憶部22は、パターンコンバータ21のテストパターンを記憶する。
【0020】
対応記憶部30は記憶部31,32からなる。記憶部31は、パターンコンバータ21のシミュレーション時刻対応表を記憶する。記憶部32は、パターンコンバータ21のパターン管理テーブルを記憶する。
【0021】
テスタ40は、ICテスタ41、記憶部42からなる。ICテスタ41は、記憶部22のテストパターンにより、DUT1を試験し、良否の判定を行い、フェイル情報を出力する。ここで、フェイル情報とは、フェイルのピン、テストパターンアドレス、ループカウンタ、テストレート値、ストローブエッジタイミング値等である。記憶部42は、ICテスタ41のフェイル情報を記憶し、フェイル解析部50に渡す。
【0022】
このような装置の動作を以下で説明する。図3はテストパターンの記述例を示した図で、図4はシュミレーション時刻対応表を示した図である。図3において、アドレス値は、テストパターンが1行ごとに格納されるICテスタ41上のメモリのアドレスを示し、命令部は、パターンの繰返し等の命令コードを示す。ここで、”LoopStart 4”は、ループスタート、4回繰返しを示し、”NOP”はノーオペレーション、”LoopEnd”はループエンドを示す。タイミング部は、タイミング設定の組み合わせ番号である。タイミング設定の組み合わせは、テストレート設定値、期待値の比較タイミングを示すストローブ設定値からなり、ここでは、”T1=50[ns],25[ns]”,”T2=100[ns],50[ns]”,”T3=50[ns],35[ns]”とする。そして、パターン部は、試験パターン、期待値パターンのそれぞれを示す。
【0023】
CAD部10は、DUT1の回路設計を行い、回路データを記憶部11に格納し、信号入力パターンを作成し、記憶部12に格納する。シミュレータ13が、記憶部11の回路データと記憶部12の信号入力パターンとにより、シミュレーションを行い、DUT1の動作論理を検証する。そして、シミュレータ13がシミュレーション結果パターンを記憶部14に格納する。
【0024】
次に、パターンコンバータ21が、記憶部14のシミュレーション結果パターンをICテスタ41のテストレートで切り出し、各テストレート内のエッジタイミングと論理値(0/1)により、波形を定義したテストパターン(試験パターン、期待値パターン等)に変換し、記憶部22に格納する。このテストパターンは例えば図3に示される。このとき、パターンコンバータ21は、シミュレーション結果パターン(テストパターン)ごとに、シミュレーション時刻対応表を作成し、記憶部31に格納する。また、パターンコンバータ21は、テストパターンとシミュレーション時刻対応表との関係を、記憶部32のパターン管理テーブルに格納する。
【0025】
そして、ICテスタ41は、記憶部22のテストパターンにより、DUT1の試験を行い、良否の判定を行い、フェイル情報を記憶部42に格納する。フェイル解析部50は、記憶部42のフェイル情報、記憶部31のシミュレーション時刻対応表、記憶部32のパターン管理テーブルに基づいて、フェイル箇所を解析する。
【0026】
例えば、図3に示すテストパターンにおいて、フェイル情報が、アドレス値”0001”、パターンの繰返し回数を示すループカウント値”2”のとき、フェイル解析部50は、図4に示すシミュレーション時刻対応表により、アドレス値”0001”から、ループスタートからループエンドの繰返しの周期150[ns]にループカウント値”2”を掛け合わせ、300[ns]を得て、シミュレーション上の対応時刻50[ns]とそのストローブ設定値25[ns]を足す。この結果、シミュレーション結果パターンでの時刻375[ns]を得ることができる。また、フェイル情報が、アドレス値”0006”のとき、フェイル解析部50は、アドレス値”0006”から対応時刻1000[ns]とストローブタイミング設定値25[ns]とから、1025[ns]を得て、シミュレーション結果パターンでの時刻がわかる。
【0027】
そして、フェイル解析部50は、解析した結果(時刻)をシミュレータ13に送る。シミュレータ13は、シミュレーション結果パターンの波形表示上の該当ピンの解析した時刻位置に表示マークを付して表示する。
【0028】
このように、データ変換部30で対応表を作成し、この対応表とテスタ40のフェイル情報に基づいて、フェイル解析部50が解析を行うので、不良箇所の解析が容易に行うことができる。
【0029】
また、CAD部10で、フェイル解析部50の解析結果に基づいて表示を行うので、容易にDUT1の不良解析が行える。
【0030】
次に、スキャンパステストの場合について説明する。スキャンパステストとは、DUT1内部にスキャンパステスト用フリップフロップを挿入し、フリップフロップにより構成されるスキャンチェーンに対して、シリアルパターンを与えて、スキャンチェーンからのシリアル出力が期待される値と一致するかどうかで、パス/フェイルを求めている。このような第2の実施例を図5に示し説明する。図5は本発明の第2の実施例を示した概略構成図である。ここで、図1,2と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
【0031】
図5において、CAD部60は、CAD部10の代わりに設けられ、回路データに基づいて、スキャンパターンを作成し、スキャンパターンとDUT1のフリップフロップとの対応表を作成すると共に、解析結果が入力され、フェイル箇所を表示する。対応記憶部70は、CAD部60の対応表を格納する。データ変換部80は、CAD部60のスキャンパターンをテストパターンに変換し、対応記憶部70の対応表をテストパターンに合わせて修正し、テストパターンをテスタ40に出力する。フェイル解析部90は、テスタ40のフェイル情報と対応記憶部70の対応表により、フェイル箇所を解析し、CAD部60に出力する。
【0032】
次に、具体的構成を図6に示し説明する。図6において、CAD部60は、記憶部61、オートマチックテストパターンジェネレータ(以下ATPGと略す)62、記憶部63、表示処理部64を有する。記憶部61は、DUT1の回路データを記憶する。ATPG62は、記憶部61の回路データにより、スキャンパターンを作成し、スキャンチェーン順番対応表を作成する。記憶部63は、ATPG62のスキャンパターンを記憶する。表示処理部64は、記憶部61の回路データとフェイル解析部90の解析結果により、フェイル箇所を表示する。
【0033】
対応記憶部70は記憶部71,72からなる。記憶部71は、ATPG62のスキャンチェーン順番対応表を記憶する。記憶部72は、パターン管理テーブル72を記憶する。
【0034】
データ変換部80はパターンコンバータ81、記憶部82を有する。パターンコンバータ81は、記憶部63のスキャンパターンをテストパターンに変換し、記憶部71のスキャンチェーン順番対応表をテストパターンに合わせて修正する。また、パターンコンバータ81は、パターン管理テーブルを作成し、記憶部72に格納する。記憶部82は、パターンコンバータ81のテストパターンを記憶し、ICテスタ41に与える。
【0035】
このような装置の動作を以下に説明する。図7はスキャンチーン順番対応表を示した図である。
【0036】
CAD部60は、DUT1の回路設計を行い、回路データを記憶部61に格納する。ATPG62が、記憶部61の回路データにより、スキャンパターンを作成し、記憶部63に格納する。また、ATPG62は、スキャンパターンとDUT1のフリップフロップの関係を示すスキャンチェーン順番対応表を、図7に示すように、スキャンパターンアドレス値とフリップフロップの番号で作成し、記憶部71に格納する。
【0037】
次に、パターンコンバータ81が、記憶部63のスキャンパターンをテストレートで切り出し、各テストレート内のエッジタイミングと論理値(0/1)により、波形を定義したテストパターン(試験パターン、期待値パターン等)に変換し、記憶部82に格納する。また、パターンコンバータ81は、記憶部71のスキャンチェーン順番対応表をスキャンパターンとの関係をテストパターンとの関係に修正すると共に、テストパターンとスキャンチェーン対応表との関係を示すパターン管理テーブルを作成し、記憶部72に格納する。
【0038】
そして、ICテスタ41は、記憶部82のテストパターンにより、DUT1の試験を行い、良否の判定を行い、フェイル情報を記憶部42に格納する。フェイル解析部90は、記憶部42のフェイル情報、記憶部71のスキャンチェーン順番対応表、記憶部72のパターン管理テーブルに基づいて、フリップフロップのフェイル箇所を解析する。
【0039】
例えば、フェイル情報が、アドレス値”1”のとき、データ解析部90は、図7に示すスキャンチェーン順番対応表により、フリップフロップの番号”FF2”を得る。
【0040】
そして、フェイル解析部90は、解析した結果(フリップフロップの番号)をCAD部60の表示処理部64に送る。この解析した結果により、表示処理部64は、記憶部61の回路データを読み出し、回路図上に該当フリップフロップに表示マークを付して表示する。
【0041】
このように、CAD部60で対応表を作成し、この対応表とテスタ40のフェイル情報に基づいて、データ解析部90が解析を行うので、不良箇所の解析を容易に行うことができる。
【0042】
また、CAD部60が、フェイル解析部90の解析結果に基づいて、表示を行うので、容易にDUT1の不良解析が行える。
【0043】
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、パターンコンバータ81がスキャンチェーン対応表71を修正する構成を示したが、修正しない構成でもよい。スキャンパターンはテストパターンに近く、スキャンチェーン対応表のアドレスが、テストパターンのアドレスに変更される程度である。従って、テストパターンの開始アドレスがわかれば、容易にスキャンチェーン順番対応表で、DUT1のフリップフロップの関係を調べることができるので、スキャンチェーン順番対応表を変更しなくともよい。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果がある。
請求項1,2によれば、データ変換部で対応表を作成し、この対応表とテスタのフェイル情報に基づいて、フェイル解析部が解析を行うので、不良箇所の解析が容易に行うことができる。
【0045】
請求項3〜5によれば、CAD部で対応表を作成し、この対応表とテスタのフェイル情報に基づいて、データ解析部が解析を行うので、不良箇所の解析を容易に行うことができる。
【0046】
請求項1,2,6〜8によれば、CAD部が、フェイル解析部の解析結果に基づいて、表示を行うので、容易に被試験対象の不良解析が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示した概念構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示した具体的構成図である。
【図3】テストパターンの記述例を示した図である。
【図4】シュミレーション時刻対応表を示した図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示した概念構成図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示した具体的構成図である。
【図7】スキャンチャーン順番対応表を示した図である。
【図8】従来の構成を示した図である。
【符号の説明】
1 DUT
10,60 CAD部
20,80 データ変換部
30,70 対応記憶部
40 テスタ
50,90 フェイル解析部

Claims (8)

  1. 被試験対象の試験を支援するテスト支援システムであって、
    前記被試験対象の回路データとこの回路データの信号入力パターンとに基づいて、シミュレーションを行い、シミュレーション結果パターンを作成するCAD部と、
    このシミュレータ部のシミュレーション結果パターンをテストパターンに変換し、シミュレーション結果パターンとテストパターンとの対応表を作成するデータ変換部と、
    このデータ変換部の対応表を格納する対応記憶部と、
    前記データ変換部のテストパターンに基づいて、前記被試験対象を試験し、フェイル情報を得るテスタと、
    このテスタのフェイル情報と前記対応記憶部の対応表により、フェイル箇所を解析するフェイル解析部と
    を有し、前記CAD部は、前記フェイル解析部のフェイル箇所を表示することを特徴とするテスト支援システム。
  2. 対応表は、シミュレーション結果パターンの時刻とテストパターンのアドレスとの関係を示す複数のシミュレーション時刻対応表と、これらのシミュレーション時刻対応表と複数のテストパターンとの関係を示すパターン管理テーブルとからなることを特徴とする請求項1記載のテスト支援システム。
  3. 被試験対象の試験を支援するテスト支援システムであって、
    前記被試験対象の回路データに基づいて、スキャンパターンを作成し、スキャンパターンと被試験対象のフリップフロップとの対応表を作成するCAD部と、
    このCAD部の対応表を格納する対応記憶部と、
    前記CAD部のスキャンパターンをテストパターンに変換するデータ変換部と、
    前記データ変換部のテストパターンに基づいて、前記被試験対象を試験し、フェイル情報を得るテスタと、
    このテスタのフェイル情報と前記対応記憶部の対応表により、フェイル箇所を解析するフェイル解析部と
    を有することを特徴とするテスト支援システム。
  4. データ変換部は、対応記憶部の対応表のアドレスをテストパターンのアドレスに修正し、対応表とテストパターンとの関係を対応記憶部の対応表に格納することを特徴とする請求項3記載のテスト支援システム。
  5. 対応表は、テストパターンと被試験対象のフリップフロップの関係を示す複数のスキャンチェーン順番対応表と、これらのスキャンチェーン順番対応表と複数のテストパターンとの関係を示すパターン管理テーブルとからなることを特徴とする請求項4記載のテスト支援システム。
  6. CAD部は、フェイル解析部のフェイル箇所を表示することを特徴とする請求項〜5のいずれかに記載のテスト支援システム。
  7. CAD部は、シミュレーション結果パターンの波形表示上に、フェイル解析部が解析した時刻位置にマークを付して表示することを特徴とする請求項1,2記載のテスト支援システム。
  8. CAD部は、フェイル解析部が解析したフリップフロップを被試験対象の回路図上に表示することを特徴とする請求項6記載のテスト支援システム。
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