JP3695246B2 - 分岐接続管とその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主ホースの通路を流れる流体を分岐箇所において通路から外部に導く分岐接続管とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の分岐接続管として、例えば、図17に示すのもが知られている。この図17の断面図に示すように、主ホース220からは、分岐管本体250を用いて副ホース230が分岐接続されている。図17において、副ホース230は、主ホース220に対して分岐管本体250及びゴム成形部260を介して接続されている。すなわち、主ホース220には分岐口225が形成され、この分岐口225に分岐管本体250の一端部が挿入されると共にゴム成形部260で覆われることにより、主ホース220と副ホース230とが接続されている。この構成では、分岐管本体250の下端部にフランジ部252が設けられており、このフランジ部252により分岐管本体250が主ホース220から抜けるのを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の分岐接続管では、分岐管本体250を一般に樹脂製としているので、通路221aに突出した分岐管本体250の根元部分と通路221aの内周壁面との間に隙間を生じやすい。そして、この分岐管本体250の根元部分は定常的に流体に晒されるために、主ホース220と分岐管本体250との接合端部で剥離が生じやすい。このため、剥離した隙間から通路221aを流れる流体が浸入して、主ホース220との分岐管本体250との接合状態が損なわれ易いという問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来の技術の問題を解決するものであり、主ホースに対して高い接合力を維持できる分岐接続管を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
かかる課題を解決するため、本発明の第1の分岐接続管は、
ゴム材料からなる主ホースの通路を流れる流体を分岐箇所において前記通路から外部に導く分岐接続管であって、
前記流体を外部に導くための分岐通路を前記通路に連通して形成する分岐接続部を有し、
該分岐接続部は、
前記主ホースの通路内において前記分岐通路の末端部分を形成するよう、前記主ホースの内周壁に沿って広がった分岐通路第1形成部と、
前記主ホースの外周壁から間隙を隔てて位置するフランジを有すると共に、前記主ホースの外部において前記分岐通路の先端部分を形成する分岐通路第2形成部と、
前記分岐通路第1形成部の前記分岐通路末端部分と前記分岐通路第2形成部の前記分岐通路先端部分の間において前記分岐通路を形成する分岐通路第3形成部と、
前記主ホースの前記分岐箇所において、前記フランジを覆うよう前記主ホースの外周壁に形成された被覆部とを有し、
前記分岐通路第1形成部と前記分岐通路第3形成部と前記被覆部は、加硫処理により一体化可能なゴム材料から形成され、
前記分岐通路第1形成部は、前記主ホース内周壁に沿って広がった部分において、加硫処理により前記主ホース内周壁に密着している
ことを特徴とする。
【0006】
上記構成を有する本発明の分岐接続管では、主ホースの通路から流体を外部に導くための分岐通路を、分岐接続部の第1ないし第3の分岐通路形成部で形成し、この分岐通路を通路に連通させる。そして、分岐通路第2形成部のフランジを主ホース外周壁から間隙を隔てて配置し、このフランジを主ホース外周壁の側から被覆部で覆う。これにより、フランジは被覆部に埋設されるので、分岐通路第2形成部は、このフランジにより被覆部に対して抜止される。
【0007】
その一方、主ホース通路内の内周壁に沿って広がった分岐通路第1形成部は、分岐通路第3形成部を介在させて被覆部と加硫処理により一体化している。これにより、分岐通路を形成した分岐接続部が主ホースと一体となった分岐接続管となる。この一体化はゴム材料同士の加硫によるものであることから、分岐通路第1形成部と分岐通路第3形成部並びに被覆部の分離は起きにくい。そして、主ホース周壁を挟んで外壁側の被覆部と内壁側の分岐通路第1形成部が一体であることから、被覆部はもとよりこの被覆部に対して上記のように抜止された分岐通路第2形成部は、主ホースに対して抜止される。しかも、主ホース通路内の内周壁に沿って広がった部分における分岐通路第1形成部と主ホースの密着は、加硫処理による密着であると共に同質材料であるゴム材料の密着である。よって、この密着部分が定常的に流体に晒されても密着部分での剥離は起き難くなるので、上記した各部の抜止作用と相まって、主ホースに対して高い接合力を維持できる。また、前記分岐通路第1形成部を、前記主ホースの内周壁の側が大径のテーパ状斜面を有するで、主ホース通路内の内周壁に沿って広がった部分での通路の流通流体の抵抗を低減でき、主ホース通路における流体流通に大きな支障を来たさない。
【0008】
ここで、分岐接続部の好適な態様として、前記被覆部を、前記分岐箇所において前記主ホースの外周壁周りを全周に亘って被覆するよう形成されているものとすることができる。
こうすれば、主ホースの分岐箇所において流体分岐流通により内圧が高まり主ホースにホース径を拡張する応力が大きくなっても、主ホース外周壁周りの被覆部によりホース径の拡張を抑制できる。
【0010】
本発明の分岐接続管製造方法は、
ゴム材料からなる主ホースの通路を流れる流体を分岐箇所において前記通路から外部に導く分岐接続管の製造方法であって、
ホース周壁に分岐口が空けられた主ホースを準備する工程と、
前記分岐口より大径に形成された凹部を外周に有する第1心材を前記主ホースの通路に挿入し、前記凹部が前記分岐口に重なるよう前記第1心材をセットする工程と、
未加硫または加硫未了のゴム材料の塊状物を前記分岐口から挿入すると共に、挿入した前記塊状物を前記凹部の形状に倣うよう拡張変形させ、前記分岐口の前記通路側周縁に拡張変形後の前記塊状物を介在させる工程と、
フランジを有し、前記流体を外部に導くための分岐通路の先端部分を前記主ホースの外部において形成する分岐通路先端部形成部材を準備する工程と、
前記第1心材がセットされて前記塊状物が介在済みの前記主ホースと前記分岐通路先端部形成部材を金型にセットする金型セット工程であって、金型セットに際して、前記フランジを前記主ホースの外周壁から間隙を隔てて位置させると共に、前記分岐通路の先端部分に挿入された第2心材を前記分岐口を貫通して配置させ、かつ、前記フランジと前記間隙を取り囲むキャビティを前記主ホースの前記分岐箇所において形成する前記金型セット工程と、
前記キャビティへのゴム材料注入とその後の加硫処理とを実行する工程とを有する
ことを特徴とする。
【0011】
上記構成を有する本発明の製造方法によれば、以下に説明するように、上記の本発明の分岐接続管を容易に製造することができる。
【0012】
主ホースと分岐通路先端部形成部材がセットされた金型のキャビティにゴム材料を注入すると、キャビティにゴム材料が充填される。よって、分岐通路先端部形成部材のフランジは、主ホース外周壁から間隙を隔てた状態で、主ホース外周壁の側から上記の充填ゴム材料により覆われる。つまり、分岐通路先端部形成部材は上記した本発明の分岐接続管における分岐通路第2形成部となり、これを主ホース外周壁の側から覆う部分のゴム材料が被覆部となる。
【0013】
また、注入されたゴム材料は、分岐通路先端部形成部材の分岐通路先端部分に挿入された第2心材周りにおいて、分岐通路先端部形成部材のフランジ下端から主ホースに挿入済みの塊状物に至るまでの領域(第2心材周囲領域)に亘って充填される。この際、ゴム材料は、主ホースの分岐口と第2心材との間の間隙にも行き渡ってこの間隙を埋める。これにより、主ホース通路内で第1心材の凹部形状に倣って拡張変形済みの塊状物は、フランジ下端の上記第2心材周囲領域に充填された部分のゴム材料を介在させて、フランジを主ホース外周壁の側から覆う部分のゴム材料(被覆部)と連続する。つまり、第2心材周囲領域に充填された部分のゴム材料が上記した本発明の分岐接続管における分岐通路第3形成部となり、主ホース通路内の第1心材の凹部形状に倣って拡張変形した塊状物が分岐通路第1形成部となる。そして、ゴム材料注入後の加硫を経ると、上記のように各部に充填されたゴム材料と塊状物は一体化し、この塊状物はゴム材料の主ホース内周壁とも加硫密着する。その後、離型、心材取り外しを行うことで本発明の分岐接続管が得られ、第2心材にて分岐通路先端部形成部材の分岐通路先端部分に続く分岐通路が形成される。なお、分岐通路先端部形成部材の分岐通路先端部分に続く分岐通路が塊状物を貫通していない場合は、打ち抜き等の工程により、塊状物に貫通孔を空けこれを分岐通路の末端とすればよい。
【0014】
ここで、好適な態様として、前記金型セット工程を前記キャビティを前記分岐箇所において前記主ホースの外周壁周りを全周に亘って形成するものとすることができる。
こうすれば、分岐箇所において主ホース外周壁周りに亘って被覆部を有する分岐接続管を製造することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
【0016】
図1は本発明の一実施の形態にかかる分岐接続管の要部斜視図であり、図示しない自動車のエンジンとラジエータとを接続している主ホース20の分岐箇所を示す斜視図である。図2は図1の2−2線に沿ったホース分岐箇所を切断した断面端面図であり、図3はホース長手方向に沿ってホース分岐箇所を切断した断面端面図である。
【0017】
図1に示すように、本実施例の分岐接続管BKは、主ホース20の分岐箇所において、主ホース20から副ホース30を分岐接続部40を介して分岐接続して備える。主ホース20は、一端でラジエータの下部に接続され、他端部でエンジンに接続されている。また、副ホース30は、他端部でリザーバに接続されている。
【0018】
図2および図3に示すように、主ホース20は、EPDMゴム材料からなる内管層21と外管層22とを備え、冷却媒体を流す主通路21aを設けている。上記内管層21と外管層22との間には、糸層23が介在しており、主ホース20を補強している。主ホース20の分岐箇所には、分岐口25が空けられている。
【0019】
副ホース30は、主ホース20より直径が1/3〜1/2と細いだけで主ホース20とほぼ同じ構成である。つまり、副ホース30にあっても、EPDMゴム材料から形成され、内管層31と外管層32と糸層33とを積層し、内管層31内を副通路31aとしている。
【0020】
主ホース20と副ホース30を接続するための分岐接続部40は、主ホース20の外側に位置する分岐管本体42と、主通路21a内に位置する管内環状体44と、分岐部被覆体46とを備える。そして、この分岐接続部40は、これら各部材を貫通する穴を、主通路21aから流体(冷却媒体)を外部に導くための分岐通路41として備える。
【0021】
分岐管本体42は、樹脂材料で管状に形成されており、中央の貫通孔42aを主ホースの外部において分岐通路41の先端部分41aとする。この分岐管本体42の下端は、主ホース外周壁から間隙を隔てて位置するフランジ42bとされ、分岐管本体42の上端は、副ホース30の抜止作用を果たすために膨らんだ接続端部42cとされている。
【0022】
管内環状体44は、分岐管製造過程で加硫処理を受けたEPDMゴム材料品であり、主通路21aの内周壁に沿って広がった湾曲円盤状をなす。この管内環状体44は、中央に貫通孔44aを備え、この貫通孔44aを主通路21a内において分岐通路41の末端部分41bとする。管内環状体44の周縁部は、図示するように、主通路21aの内周壁側が大径のテーパ状斜面44bとされている。
【0023】
分岐部被覆体46は、分岐管製造過程で金型キャビティに注入されたEPDMゴム材料に加硫処理を施して主ホース20の外周壁に形成されている。この分岐部被覆体46は、フランジ42bをその外側から覆うフランジ被覆部46aとフランジ下端の間隙を埋めるフランジ下端領域部46bとからなり、フランジ下端領域部46bで管内環状体44と接合・一体化している。また、フランジ下端領域部46bは、主ホース20の分岐口25周縁を埋め尽くし、その貫通孔46cを管内環状体44の末端部分41bから分岐管本体42の先端部分41aに至るまでの分岐通路41の中間部分41cとする。
【0024】
次に、分岐接続管の製造方法について説明する。図4ないし図10は分岐接続管の一連の製造工程を説明する説明図である。図4に示すように、まず、主ホース20を形成するための未加硫のホース押出体20Aを製造するとともに、副ホース30を形成するためのホース押出体30Aを製造する。ホース押出体20A,30Aは、通常の方法、つまり押出機によりゴム材料を押し出しつつ糸層23,33を形成するための補強糸を螺旋状に巻回することにより製造する。ここに、ホース押出体20A,30Aの形状として、例えば、ホース押出体20Aの内径D1を30〜37mm、厚さt1を4.5mmとし、ホース押出体30Aの内径D2を5.8〜16mmとすることができる。
【0025】
続いて、ホース押出体20Aを加硫すると同時に所定の形状に癖付けする工程を行なう。図5及び図6は加硫工程及び癖付け工程を説明する図である。癖付け及び加硫工程は、マンドレルMD及び加硫装置(図示省略)を用いて行なう。マンドレルMDは、ホース押出体20Aの内径D1とほぼ同じ太さの棒体であり、所定の形状に曲げられている。本工程では、マンドレルMDにホース押出体20Aを押し入れ、その後、加硫装置内に装填して、150℃、30分の加硫条件で加硫し、主ホース20を形成する。この主ホース20をマンドレルMDから抜くと、マンドレルMDの曲げ形状に倣って癖付けされた主ホース20が得られる。その後、図6に示すように、主ホース20の分岐箇所に、ドリルDrなどにより分岐口25を形成する。
【0026】
次に、主ホース20に、分岐管本体42(図2,図3参照)を介して副ホース30を接続する工程を行なう。ここで、分岐管本体42は、予め射出成形により成形しておく。図7、図8は、主ホース20への第1中心セット工程と、本製造工程完了後に管内環状体44となる環状体形成用塊状物48のホース内セット工程とを説明する説明図であり、図7(a)、図8(a)は、ホース長手方向に沿った様子を説明する説明図である。図7(b)、図8(b)は、ホース断面方向からの様子を説明する説明図である。
【0027】
これら各図に示すように、第1中芯61は、上下に分割された第1中芯上半部61aと第1中芯下半部61bで構成され、ホースへの挿入箇所は、主ホース20の内径D1とほぼ同じ外径を有した円柱形状とされ、端部は拡張基部61cとされている。また、第1中芯61は、第1中芯上半部61aの頂上外周部に、主ホース20の分岐口25より大径に形成された凹部62を有する。この凹部62は、第1中芯上半部61aの外周に倣って湾曲した陥没形状とされており、陥没周縁62aは、外周側が大径のテーパ状斜面とされている。凹部62には適宜箇所にエアー抜き孔62bが形成されており、環状体形成用塊状物48の圧入時に凹部内のエアーをこのエアー抜き孔62bと中芯中央の貫通孔61dを経て放出するようにされている。この第1中芯61をその円柱形状部先端側から主ホース20内に挿入して、主ホース20を第1中芯61に装着する。この際、凹部62と分岐口25がほぼ同心に重なるようにされる。
【0028】
続いて、上記の凹部62にホース外部から環状体形成用塊状物48を装填する。この環状体形成用塊状物48は、分岐口25とほぼ同一の径の円柱体であり、未加硫のEDPMゴム材料で形成されている。この環状体形成用塊状物48の装填に際しては、第1中芯61のセット済みの主ホース20をいわゆるVブロック63に保持し、主ホース20に挿入ジグ64をセットする。この挿入ジグ64は、分岐口25に連続した筒状部64aを有し、この筒状部64aは環状体形成用塊状物48の装填案内となる。こうしたジグセットに続いて、環状体形成用塊状物48を挿入ジグ64の筒状部64aに入れ、エアーシリンダや油圧シリンダ等によりピストン65を筒状部64a内で下降させる。これにより、環状体形成用塊状物48は、ピストンで押されて分岐口25から凹部62に装填される。ピストン65がストローク端まで下降した状態では、図8に示すように、環状体形成用塊状物48は、凹部62の陥没形状に倣って拡張変形し、この凹部62の各部に行き渡ると共に、分岐口25の周縁領域を埋める。次いで、ピストン65を上昇させ、挿入ジグやVブロックを取り外す。ピストン65が取り除かれても、環状体形成用塊状物48は、凹部62の陥没形状に倣って拡張変形したまま凹部62に残る。なお、環状体形成用塊状物48の充填に先立って、分岐口25の開口周壁や分岐口25の周縁部の主ホース内外壁表面を研磨(粗面化および表面の汚れ落とし)などの処理をすることが、加硫接着性を向上させる点から好ましい。
【0029】
続いて、図9に示すように、第2中芯71の円柱部71aを分岐管本体42の貫通孔42aに挿入し、分岐管本体42を第2中芯71に位置決めして装着セットする。そして、フランジ42bの上下表面を含む分岐管本体42の外表部領域に接着剤を塗布する。この接着剤は、分岐管本体42と分岐部被覆体46との接着力を高める作用をする。
【0030】
続いて、図10に示すように、金型80に、上記第1中芯61に支持した主ホース20や第2中芯71に支持した分岐管本体42などをセットする工程を行なう。すなわち、第1中芯61を介して主ホース20を金型80にセットするとともに、第2中芯71の先端部71cを主ホース20の分岐口25に挿入した状態にて、第2中芯71を金型80にセットする。このとき、分岐管本体42の接続端部42cを金型80の凹所80aに嵌合して支持し、分岐管本体42のフランジ42bを主ホース20の外周壁から間隙を隔てて位置させる。また、凹部62の環状体形成用塊状物48を第2中芯71の先端部71cで押圧するようにする。なお、先端部71cでの環状体形成用塊状物48の押圧時に、環状体形成用塊状物48に貫通孔を空けるようにしてもよい。上記したセット工程により、金型80内には、主ホース20の外周壁の側に、分岐管本体42のフランジ42bとフランジ下端領域並びに分岐口25を取り囲むキャビティ83が形成される。
【0031】
次の工程では、金型80の型締めを行なった後に、ゴム射出成形を行なう。すなわち、図示しない射出成型機からゴム材料をキャビティ83内に注入する。その後、金型80を加熱することによりキャビティ83内のゴム材料を加硫するプレス加硫を行なう。加硫の条件としては、160℃で20分を採ることができる。これにより、キャビティ83のゴム材料と凹部62の環状体形成用塊状物48は加硫されて一体となり、分岐部被覆体46と管内環状体44になる。そして、金型80を型開きした後に、第1中芯61および第2中芯71を外すことにより、分岐管本体42が分岐部被覆体46および管内環状体44と一体になった分岐接続部40を有する主ホース20が完成する。第1中芯61の取り外しの際には、第1中芯下半部61bを先に取り外し、その後に第1中芯上半部61aを取り外す。こうすれば、凹部62から管内環状体44を離した状態で第1中芯上半部61aを簡単に取り外せる。なお、第1中芯61が上下に分割されていない場合には、エアー抜き孔62bを介して凹部62へのエアー吹き込みにより主ホース20をわずかに拡張させておき、この状態で第1中芯61を取り外せばよい。
【0032】
第2中芯71のセット時に環状体形成用塊状物48に貫通孔が空けられていない場合は、金型を取り外した後に分岐管本体42の貫通孔42aに打ち抜きシャフトと挿入して、管内環状体44に貫通孔44a(分岐通路41の末端部分41b)を形成すればよい。
【0033】
上記実施の形態にかかる分岐接続管によれば、主ホース20から副ホース30への分岐通路41を、管内環状体44と、分岐部被覆体46のフランジ下端領域部46b並びに分岐管本体42の各貫通孔で形成する。そして、管内環状体44と分岐部被覆体46を加硫により一体化させ、分岐管本体42をそのフランジ42bが埋設された状態で分岐部被覆体46に加硫接着させた。よって、分岐通路41はその先端から末端に亘って連続した孔となり、流体の漏れを確実に防止することができる。
【0034】
また、分岐管本体42のフランジ42を主ホース20の外周壁から離して分岐部被覆体46でその外部から覆うようにした。よって、こうして分岐部被覆体46に埋設されたフランジ42bが分岐部被覆体46に対する分岐管本体42の抜止作用を確実に果たす。しかも、この分岐部被覆体46を主通路21a内で分岐口25の周縁に広がった湾曲円盤状の管内環状体44に加硫処理を経て一体とし、管内環状体44については、主ホース20の主通路21a内壁に加硫接着した。よって、分岐部被覆体46と管内環状体44の分離並びに主通路21a内壁からの管内環状体44の剥離は起きにくくなり、分岐接続部40を主ホース20に対して高い接合力で固定できると共に、主ホース20からの脱落を確実に防止することができる。
【0035】
また、主ホース20の主通路21aに存在する管内環状体44あっては、その周縁を通路内周壁の側が大径のテーパ状斜面44bとした。よって、主ホース20を通過する流体(冷却媒体)が主通路21aを流通する際の抵抗を低減でき、主通路21aにおける流体流通に大きな支障を来さない。
【0036】
しかも、テーパ状斜面44bとしたことでも管内環状体44の剥離を起きにくくできるので、剥離による糸層23への流体浸入を抑制できる。また、管内環状体44を分岐口25周縁において主通路21aの内壁面に沿って広い面積で接合(加硫接着)させているので、糸層23へ流体浸入をより確実に防止できる。
【0037】
この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
【0038】
(1)図11は第2の実施の形態にかかる分岐接続管BKAを示す断面図、図12はこの分岐接続管BKAの製造時における金型セット状態を説明する説明図である。図11において、この実施の形態の分岐接続管BKAは、上記した分岐部被覆体46に替わって、フランジ被覆部46aとフランジ下端領域部46bに加え主ホース被覆部46dを有する分岐部被覆体46Aを有する。この主ホース被覆部46dにより、主ホース20は分岐箇所において外周壁周りを被覆されるので、この分岐箇所で内圧が高まっても主ホース20の拡張を抑制できる。
このような分岐接続管BKAの製造には、金型で形成されるキャビティ83は、図12に示すように、主ホース20の外周壁周りまで形成される。
【0039】
(2)図13は変形例の環状体形成用塊状物48を表す概略斜視図である。図示するように、変形例の環状体形成用塊状物48では、その下端側にスリット48aが等間隔に形成されている。この変形例の環状体形成用塊状物48の下端側は、スリット48aを境にして周囲に容易に広がるので、小さな力でこの環状体形成用塊状物48を第1中芯61の凹部62に容易に装填できる。
なお、この変形例や上記した実施例の環状体形成用塊状物48を、中央に貫通孔を有する円柱状のものとすることもできる。こうすれば、貫通孔が存在する分だけ広がりやすくなり、凹部62への装填が容易となる。
【0040】
(3)図14は第3の実施の形態にかかる分岐接続管BKBを示す断面端面図である。この実施の形態では、上記の副ホース30に相当する分岐ホース130のホース端部130aをフランジ状(フレア状)とし、このホース端部130aを分岐部被覆体146に埋設した構成に特徴を有している。すなわち、主ホース120の分岐口125において、ホース通路内に管内環状体144が密着形成され、この管内環状体144は、フランジ状のホース端部130aをその外側から覆うよう形成された分岐部被覆体146と、加硫処理を経て一体化されている。この分岐接続管BKBでは、フランジ状のホース端部130aが上記の分岐管本体42におけるフランジ42bと同一の作用を果たし、分岐ホース130は確実に抜止されて主ホース120に固定されている。なお、この分岐接続管BKBにおける分岐通路141は、管内環状体144と分岐部被覆体146並びに分岐ホース130の末端管路部分で形成されている。
【0041】
(4)図15は分岐管本体42に替わる分岐管本体150A,150B,150Cのそれぞれのフランジ部を示す説明図である。すなわち、図15(A)のフランジ部152Aは、円盤状に形成され、その4方に透孔152Aaが形成されている。この透孔152Aaは、分岐部被覆体46との一体性を高めるとともに分岐管本体150Aの周り止めを果たす作用もある。また、図15(B)のようにフランジ部152Bを歯車状に形成したり、図15(C)のようにフランジ部153Cを正方形の板形状にすることにより周り止めの作用を高めても良い。
【0042】
(5)図2等に示す管内環状体44、144となる環状体形成用塊状物48(図7,図8並びに図13参照)を形成するゴム材料は、未加硫のもののほか、加硫未了、具体的には半加硫であってもよい。このような半加硫のゴム材料を用いることにより、凹部62の陥没形状に倣って安定して拡張変形させることができる。
【0043】
(6)図16は他の実施の形態にかかる分岐接続部40Dの付近を示す断面端面図である。本実施の形態では、分岐接続部40Dに副ホースを接続しない場合に、分岐管本体142から管内環状体44までの分岐通路41を栓60Dにより閉じることができる構成に特徴を有している。図16において、分岐管本体142において、分岐通路41の内壁面には、雌ネジ143が形成されている。また、上記の1栓60Dは、分岐通路41を閉じる部材であり、頭部61Daと、雄ネジ部61Dbと、封止部61Dcとから一体に形成されている。この場合、雄ネジ部61Dbは、上記雌ネジ143に水密に螺合可能とされている。また、封止部61Dcの外径d1は、分岐部被覆体46のフランジ下端領域部46bと管内環状体44における分岐通路41の内径d2より僅かに大きく形成されている。
【0044】
上記構成において、栓60Dの雄ネジ部61Dbを分岐管本体142の雌ネジ143にネジ込むと、栓60Dの雄ネジ部61Db並びに封止部61Dcにより、分岐管本体42Dの分岐通路41が封止される。このように、分岐管本体42Dの分岐通路41の内面に、雌ネジ143を形成することで、副ホースを接続しない場合において栓60Dにより分岐通路41を封止することができる。なお、分岐管本体142では、射出成型時において雌ネジ143が予め形成される。
【0045】
また、栓60Dの封止部61Dcの外径d1は、上記したように分岐通路41の内径d2より大きく形成されているので、栓60Dを分岐管本体42Dに装着したときに、封止部61Dcが分岐部被覆体46を押圧する。よって、Oリングなどのシール部材を用いることなく、高いシール性を得ることができる。
【0046】
なお、図16の栓60Dは、分岐管本体142にネジ止めされて分岐通路41を完全に閉じる封止部材として構成したが、これに限らず、エアーまたは水抜きのための連通孔を形成して主通路21aを外部に連通させるための部材として構成してもよい。また、栓60Dは、その内部に水温センサを貫通して備えるものとして、この水温センサを主ホース20の主通路21aに装着するための部材として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる主ホース20の分岐部分を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿ったホース分岐箇所を切断した断面端面図である。
【図3】ホース長手方向に沿ってホース分岐箇所を切断した断面端面図である。
【図4】主ホース20を製造する工程を説明する説明図である。
【図5】ホース押出体20AをマンドレルMDにセットする工程を説明する説明図である。
【図6】主ホース20の分岐突出部26にドリルDrなどにより分岐口25を形成する工程を説明する説明図である。
【図7】主ホース20への第1中心セット工程と、本製造工程完了後に管内環状体44となる環状体形成用塊状物48のホース内セット工程とを説明する説明図であり、図7(a)は、環状体形成用塊状物48装填前のホース長手方向に沿った様子を説明する説明図、図7(b)は、ホース断面方向からの様子を説明する説明図である。
【図8】主ホース20への第1中心セット工程と、本製造工程完了後に管内環状体44となる環状体形成用塊状物48のホース内セット工程とを説明する説明図であり、図8(a)は、環状体形成用塊状物48装填時のホース長手方向に沿った様子を説明する説明図、図8(b)は、ホース断面方向からの様子を説明する説明図である。
【図9】第2中芯71に分岐管本体42を位置決めしてセットする工程を説明する説明図である。
【図10】主ホース20などを金型80にセットした状態を示す断面図である。
【図11】第2の実施の形態にかかる分岐接続管BKAを示す断面図である。
【図12】この分岐接続管BKAの製造時における金型セット状態を説明する説明図である。
【図13】変形例の環状体形成用塊状物48を表す概略斜視図である。
【図14】第3の実施の形態にかかる分岐接続管BKBを示す断面端面図である。
【図15】分岐管本体のフランジ部152Aなどの変形例を説明する説明図である。
【図16】さらに他の実施の形態にかかる分岐接続部40Dの周辺部を示す断面図である。
【図17】従来の技術にかかる分岐接続管を示す断面図である。
【符号の説明】
20…主ホース
20A,30A…ホース押出体
21…内管層
21a…主通路
22…外管層
23,33…糸層
25…分岐口
26…分岐突出部
30…副ホース
31…内管層
31a…副通路
32…外管層
40…分岐接続部
40D…分岐接続部
41…分岐通路
41a…先端部分
41b…末端部分
41c…中間部分
42…フランジ
42…分岐管本体
42D…分岐管本体
42a…貫通孔
42b…フランジ
42c…接続端部
44…管内環状体
44a…貫通孔
44b…テーパ状斜面
46…分岐部被覆体
46A…分岐部被覆体
46a…フランジ被覆部
46b…フランジ下端領域部
46c…貫通孔
46d…主ホース被覆部
48…環状体形成用塊状物
48a…スリット
60D…栓
61…第1中芯
61Da…頭部
61Db…雄ネジ部
61Dc…封止部
61a…第1中芯上半部
61b…第1中芯下半部
61c…拡張基部
61d…貫通孔
62…凹部
62a…陥没周縁
62b…エアー抜き孔
63…Vブロック
64…挿入ジグ
64a…筒状部
65…ピストン
71…第2中芯
71a…円柱部
71c…先端部
80…金型
80a…凹所
83…キャビティ
120…主ホース
125…分岐口
130…分岐ホース
130a…ホース端部
141…分岐通路
142…分岐管本体
143…雌ネジ
144…管内環状体
146…分岐部被覆体
150A,150B,150C…分岐管本体
152A…フランジ部
152Aa…透孔
152B…フランジ部
153C…フランジ部
220…主ホース
221a…通路
225…分岐口
230…副ホース
250…分岐管本体
252…フランジ部
260…ゴム成形部
BK…分岐接続管
BKA…分岐接続管
BKB…分岐接続管
Dr…ドリル
MD…マンドレル
Claims (4)
- ゴム材料からなる主ホースの通路を流れる流体を分岐箇所において前記通路から外部に導く分岐接続管であって、
前記流体を外部に導くための分岐通路を前記通路に連通して形成する分岐接続部を有し、
該分岐接続部は、
前記主ホースの通路内において前記分岐通路の末端部分を形成するよう、前記主ホースの内周壁に沿って広がった分岐通路第1形成部と、
前記主ホースの外周壁から間隙を隔てて位置するフランジを有すると共に、前記主ホースの外部において前記分岐通路の先端部分を形成する分岐通路第2形成部と、
前記分岐通路第1形成部の前記分岐通路末端部分と前記分岐通路第2形成部の前記分岐通路先端部分の間において前記分岐通路を形成する分岐通路第3形成部と、
前記主ホースの前記分岐箇所において、前記フランジを覆うよう前記主ホースの外周壁に形成された被覆部とを有し、
前記分岐通路第1形成部と前記分岐通路第3形成部と前記被覆部は、加硫処理により一体化可能なゴム材料から形成され、
前記分岐通路第1形成部は、前記主ホース内周壁に沿って広がった部分において、加硫処理により前記主ホース内周壁に密着していると共に、前記主ホースの内周壁の側が大径のテーパ状斜面を有する
ことを特徴とする分岐接続管。 - 請求項1記載の分岐接続管であって、
前記被覆部は、前記分岐箇所において前記主ホースの外周壁周りを全周に亘って被覆するよう形成されている、分岐接続管。 - ゴム材料からなる主ホースの通路を流れる流体を分岐箇所において前記通路から外部に導く分岐接続管の製造方法であって、
ホース周壁に分岐口が空けられた主ホースを準備する工程と、
前記分岐口より大径に形成された凹部を外周に有する第1心材を前記主ホースの通路に挿入し、前記凹部が前記分岐口に重なるよう前記第1心材をセットする工程と、
未加硫または加硫未了のゴム材料の塊状物を前記分岐口から挿入すると共に、挿入した前記塊状物を前記凹部の形状に倣うよう拡張変形させ、前記分岐口の前記通路側周縁に拡張変形後の前記塊状物を介在させる工程と、
フランジを有し、前記流体を外部に導くための分岐通路の先端部分を前記主ホースの外部において形成する分岐通路先端部形成部材を準備する工程と、
前記第1心材がセットされて前記塊状物が介在済みの前記主ホースと前記分岐通路先端部形成部材を金型にセットする金型セット工程であって、金型セットに際して、前記フランジを前記主ホースの外周壁から間隙を隔てて位置させると共に、前記分岐通路の先端部分に挿入された第2心材を前記分岐口を貫通して配置させ、かつ、前記フランジと前記間隙を取り囲むキャビティを前記主ホースの前記分岐箇所において形成する前記金型セット工程と、
前記キャビティへのゴム材料注入とその後の加硫処理とを実行する工程とを有する
ことを特徴とする分岐接続管の製造方法。 - 請求項3記載の製造方法であって、
前記金型セット工程は、
前記キャビティを前記分岐箇所において前記主ホースの外周壁周りを全周に亘って形成する、分岐接続管の製造方法。
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