JP3696648B2 - ヒューズボックス - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、主に車両用として用いられる大電流ヒューズ用のヒューズボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
ヒューズボックスとしては、例えば実開平4−54417号公報、実開平4−23048号公報等に記載のものが知られているが、大電流用のヒューズボックスとしては、図9〜図11に示すものが知られている。
【0003】
図9〜図11において、1は上面が開口した長方形状のボックス本体を示す。このボックス本体1の内部には、200A級の大電流用のヒューズ10が収容される。大電流用のヒューズ10は、図1又は図5に示すように、太めの棒状の本体11の両端に、板状の矩形の端子(以下、ヒューズ端子という)12、12を有したもので、各端子12にはボルト通し孔13があいている。
【0004】
ボックス本体1の内部には、ヒューズ10を略水平な姿勢でボックス本体1内に収容した際に、両端のヒューズ端子12、12を受ける受台2が一対設けられている。受台2はボックス1の底面から立設され、ヒューズ10をある高さに保持できるようになっている。また、受台2は、ボックス本体1の長手方向に所定の間隔(ヒューズ10の本体11を収容できるスペース)をおいて配置されている。ヒューズ10と略平行な関係にあるボックス本体1の側壁1aには、受台2の上面に対応させて2つの横孔7があいている。これら横孔7は、受台2上に載せたヒューズ10の端子12に接続する電線端子16を挿入するためのものである。また、受台2には、上向きにネジ部を立設させた状態で、ボルト3がインサート成形されている。
【0005】
このヒューズボックスにおいてヒューズ10と電線15を接続するには、図11に示すように、ヒューズ10をボックス本体1内に収容し、ヒューズ端子12のボルト通し孔13をボルト3に嵌めて、受台2上にヒューズ端子12を載せる。次いで、図10に示すように、ボックス本体1の横孔7から、電線15の先端に固着した丸形端子(以下、電線端子と言う)16をボックス本体1内に挿入する。そして、電線端子16の孔をボルト3に嵌めて、電線端子16をヒューズ端子12と重ね、その状態で、図11に示すように、座金5を介してナット4をボルト3に締め付ける。これにより、ボルト3によってヒューズ端子12と電線端子16が相互結合され、且つこれらがボックス本体1に固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来例のように受台2上にボルト3を立設した場合は、ヒューズ端子12及び電線端子16の位置決め・仮保持が容易であり、後はナット4を締結するだけで作業を完了することができる。
【0007】
しかし、電線端子16を横孔7から挿入してボルト3に嵌める際、図10に示すように、電線15を曲げながら行う必要があるので、特に大電流用の太い電線の場合、曲げるのが大変で、組み付けづらかった。また、いったん曲げると、元に戻りづらいので、電線端子16が浮き上がり気味になり、ナット4の締め付けがやりづらかった。
【0008】
また、従来では、ボルト3をボックス本体1にインサート成形しているので、ボックス本体1自体の成形コストが高くなるという問題もあった。
【0009】
これに対し、ナットをボックス本体1に組込むことも考えられるが、ヒューズ10を予め仮保持できないため、作業がやり難くなるおそれがあった。
【0010】
本発明は、上記事情を考慮し、成形コストがかからず、しかもヒューズ及び電線の組み付けが簡単にできるヒューズボックスを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上面が開口し内部に棒形のヒューズが略水平な姿勢で収容されるボックス本体と、該ボックス本体の内部に設けられ前記ヒューズの両端の板状の端子を載せる受台と、前記ヒューズと略平行な関係にある前記ボックス本体の側壁に形成され、前記受台上に載せたヒューズの端子に接続する電線端子を挿入する横孔とを有し、前記受台上で前記ヒューズの端子と電線端子とをボルトで連結するヒューズボックスにおいて、前記受台の上面に前記ボルトに螺合するナットを回り止め状態で収容する凹部を形成すると共に、前記横孔から見て前記受台の正面奥部に該受台に載せたヒューズの端子を係止する規制壁を設け、前記規制壁が、前記ヒューズの端子の上方への動きを規制する押さえ部を有していることを特徴とする。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1記載のヒューズボックスであって、前記受台と横孔との間に前記電線端子または電線を通すことで電線端子または電線を押さえるループ状の支持枠を設けたことを特徴とする。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のヒューズボックスであって、前記横孔から見て前記受台の外側側部に前記受台に載せた端子の外端縁の位置を規制する第2の規制壁を設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】
請求項1の発明では、受台上の凹部にナットを収容した後、ヒューズ端子を受台の上面に載せる。そうすると、規制壁でヒューズが係止されることにより、ヒューズ端子が位置決めされた状態で仮保持される。この状態で、横孔から電線端子を挿入すると、横孔から見て正面奥部に規制壁があるので、電線端子がこの規制壁に突き当たることで位置決めされ、電線端子がヒューズ端子に重なる。ヒューズ端子と電線端子とが受台上に位置決めされたら、上方からボルトを両方の端子の孔に挿入し、凹部内に収容したナットに螺合させる。これにより、電線端子とヒューズ端子とを連結することができる。また、請求項1の発明では、ヒューズ端子を受台上に載せると、規制壁の押さえ部により、ヒューズ端子が上方へ抜けないように押さえられる。
【0016】
請求項2の発明では、受台上の凹部にナットを収容した後、ヒューズ端子を受台の上面に載せる。そうすると、規制壁でヒューズが係止されることにより、ヒューズ端子が位置決めされた状態で仮保持される。この状態で、横孔から電線端子を挿入し、支持枠を通して受台上に導入すると、横孔から見て正面奥部に規制壁があるので、電線端子がこの規制壁に突き当たることで位置決めされ、電線端子がヒューズ端子に重なる。ヒューズの端子と電線端子とが受台上に位置決めされたら、上方からボルトを両方の端子の孔に挿入し、凹部内に収容したナットに螺合させる。これにより、電線端子とヒューズ端子とを連結することができる。この際、電線端子または電線がループ状の支持枠に予め通されているので、作業中に電線の浮き上がりが防止される。また、ボルト締めした後での電線の反発力も、支持枠によって押さえられる。
【0018】
請求項3の発明では、受台の側部に設けた第2の規制壁により、ヒューズ端子の横ずれが防止される。また、同時に電線端子を挿入した際の横ずれも防止される。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0020】
[第1実施例]
図1は第1実施例のヒューズボックスの分解斜視図、図2はその要部斜視図、図3はヒューズボックス本体部の平面図及び側断面図である。
【0021】
このヒューズボックスは、上面が開口した長方形状のボックス本体30Aと、該ボックス本体30Aの上面開口を塞ぐ蓋30Bとからなる。ボックス本体30Aと蓋30Bには、蓋30Bでボックス本体30Aの開口を塞いだとき、相互にロックする2種類のロック部33、35及びロック部34、36が設けられている。また、ボックス本体30Aの外部底面には、外方に張り出した取付ブラケット37が設けられている。
【0022】
ボックス本体30Aの内部には、ヒューズ10を略水平な姿勢でボックス本体30A内に収容した際に、両端のヒューズ端子12、12を受ける受台40が一対に設けられている。受台40はボックス本体30Aの底面から立設され、ヒューズ10をある高さに保持できるようになっている。また、受台40は、ボックス本体30Aの長手方向に所定の間隔(ヒューズ10の本体11を収容できるスペース41)をおいて配置されている。
【0023】
ヒューズ10と略平行な関係にあるボックス本体30Aの側壁31には、受台40の上面42の高さに対応させて、2つの筒部付きの横孔32があいている。これら横孔32は、受台40上に載せたヒューズ10の端子12に接続する電線端子16を挿入するためのものである。
【0024】
また、受台40の上面42にはボルト72に螺合する四角いナット70を、回り止め状態で収容する四角い凹部43が形成されている。この凹部43の下方にはボルト72の先端を逃がす下孔44がある。
【0025】
また、受台40の横孔32から見て正面奥部には、図2に詳細を示すように、受台40上に載せたヒューズの端子12の側縁部12aの位置を規制する第1の規制壁46が立設されている。この第1の規制壁46の上端には、ヒューズ端子12の側縁部12aの上面に係止して同端子12の上方への動きを阻止する押さえ部47が、受台40の中央側に向けて突設されている。符号48、49は成形時の型抜き孔を示す。
【0026】
また、横孔32から見て受台40の外側部(右の受台では右側部、左の受台では左側部)には、受台40に載せたヒューズ端子12の外端縁12bの位置を規制する第2の規制壁45が立設されている。この第2の規制壁45は、電線端子16の挿入方向と平行に形成されている。なお、左右の受台40上の第1、第2の規制壁46、47は、左右対象に形成されている。
【0027】
このヒューズボックスにおいてヒューズ10と電線15を接続するには、まず受台40上の凹部43にナット70を収容した後、ヒューズ10をボックス本体30A内に収容し、ヒューズ端子12を受台40の上面42に載せる。そうすると、第1の規制壁46でヒューズ端子12の側縁部12aが位置規制され、第2の規制壁45でヒューズ端子12の外端縁12bが位置規制され、押さえ部47でヒューズ端子12が上から押さえられ、それにより、ヒューズ端子12が上方へ抜けないように押さえられ、且つ横方向及び縦方向に確実に位置決めされた状態で仮保持される。
【0028】
この状態で、横孔32から電線端子16を挿入し、電線端子16を受台40上に導入すると、横孔32から見て正面奥部に第1の規制壁46があるので、電線端子16がこの第1の規制壁46に突き当たることで位置決めされ、電線端子16がヒューズ端子12に重なる。
【0029】
ヒューズ端子12と電線端子16とが受台40上に位置決めされたら、上方からボルト72を座金73を介して両方の端子12、16の孔に挿入し、凹部43内に収容したナット70に螺合させる。これにより、電線端子16とヒューズ端子12とを連結することができる。また、押さえ部47でヒューズ端子12がボックス本体30Aに対して押さえ付けられているので、ボックス本体30Aに対してヒューズ10及び電線端子16が固定される。
【0030】
図4(a)、(b)、(c)は組み付け状態を示す。
【0031】
ヒューズ10及び電線15の組み付けが終了したら、最後に蓋30Bをボックス本体30Aに被せて、ヒューズボックスの組み付けを完了する。
【0032】
このように、ナット70を凹部43に収容し、受台40の上面42にヒューズ端子12を載せた後、横孔32から電線端子16を受台40上に導入するだけで、電線端子16とヒューズ端子12とを受台40上で重ねることができるので、電線端子16が丸形端子であっても、従来のように電線15を無理に曲げながらヒューズ端子12に重ねる必要がない。従って、大電流用の太い電線の場合であっても、無理なく簡単に組み付けることができる上、無理に電線を曲げた場合の反り返りの心配もない。また、ヒューズ端子12を受台40上に載せるだけで、ヒューズ端子12の位置決め及び仮係止ができるので、組み付け作業が簡単にできる。
【0033】
また、このヒューズボックスでは、ボックス本体30Aには、ナット70を収容する凹部43を形成するだけでよいから、ボルトをインサート成形する必要がなく、成形が簡単にできて、加工費が安価にすむ。特に、受台40の他には規制壁45、46を設けるだけであるから、上下抜き金型で成形することができ、金型制作費も安価にすむ。
【0034】
[第2実施例]
図5〜図8はこの発明の第2実施例を示している。なお、この図5〜図8は第1実施例の図1〜図4に対応し、基本的な構成は第1実施例と同様であるため、同一符号を付して説明し、また、重複した説明は省略する。
【0035】
一方、この第2実施例では、受台40と横孔32との間に、電線端子16または電線15を通すことで、電線端子16または電線15を押さえるループ状の支持枠60が設けられている。この支持枠60は貫通した開口61を持つアーチ型のもので、ボックス本体30Aの底面から立設されている。なお、63で示すものは、支持枠60の成形時の型抜き孔である。
【0036】
このヒューズボックスにおいてヒューズ10と電線15を接続するには、まず受台40上の凹部43にナット70を収容した後、ヒューズ10をボックス本体30A内に収容し、ヒューズ端子12を受台40の上面42に載せる。そうすると、第1の規制壁46でヒューズ端子12の側縁部12aが位置規制され、第2の規制壁45でヒューズ端子12の外端部12bが位置規制され、押さえ部47でヒューズ端子12が上から押さえられ、それにより、ヒューズ端子12が上方へ抜けないように押さえられ、且つ横方向及び縦方向に確実に位置決めされた状態で仮保持される。
【0037】
この状態で、横孔32から電線端子16を挿入し、ループ状の支持枠60の開口61を通して電線端子16を受台40上に導入すると、横孔32から見て正面奥部に第1の規制壁46があるので、電線端子16がこの第1の規制壁46に突き当たることで位置決めされ、電線端子16がヒューズ端子12に重なる。
【0038】
ヒューズ端子12と電線端子16とが受台40上に位置決めされたら、上方からボルト72を座金73を介して両方の端子12、16の孔に挿入し、凹部43内に収容したナット70に螺合させる。これにより、電線端子16とヒューズ端子12とを連結することができる。また、押さえ部47でヒューズ端子12がボックス本体30Aに対して押さえ付けられているので、ボックス本体30Aに対してヒューズ10及び電線端子16が固定される。
【0039】
この際、電線端子16または電線15がループ状の支持枠60に予め通されているので、作業中に電線15の浮き上がりが確実に防止される。また、ボルト締めした後での電線15の反発力も、支持枠60によって押さえられる。
【0040】
図8(a)、(b)、(c)は組み付け状態を示す。
【0041】
ヒューズ10及び電線15の組み付けが終了したら、最後に蓋30Bをボックス本体30Aに被せて、ヒューズボックスの組み付けを完了する。
【0042】
このように、ナット70を凹部43に収容し、受台40の上面42にヒューズ端子12を載せた後、横孔32から電線端子16を受台40上に導入するだけで、電線端子16とヒューズ端子12とを受台40上で重ねることができるので、電線端子16が丸形端子であっても、電線15を無理に曲げながらヒューズ端子12に重ねる必要がない。従って、大電流用の太い電線の場合でも、無理なく簡単に組み付けることができる上、無理に電線を曲げた場合の反り返りの心配もない。また、ヒューズ端子12を受台40上に載せるだけで、ヒューズ端子12の位置決め及び仮係止ができるので、組み付け作業が簡単にできる。
【0043】
さらに、電線端子16または電線15をループ状の支持枠60に通すので、電線15の浮き上がりを防止することができ、ボルト締め作業がやりやすくなる。特に、太い電線15の場合は、片方の電線端子16を締め付けているときに、他方の電線端子16が浮き上がりやすくなるが、これを解消することができ、作業がやりやすくなる。また、ボルト72を締め付けた後でも、電線15の反り返り力や揺れ、上下振動等をこの支持枠で押さえることができるので、押さえ部47への負担を軽くすることができ、破損防止に役立つ。
【0044】
また、このヒューズボックスでは、ボックス本体30Aには、ナット70を収容する凹部43を形成するだけでよいから、ボルトをインサート成形する必要がなく、成形が簡単にできて、加工費が安価にすむ。特に、受台40の他には規制壁45、46を設けるだけであるから、上下抜き金型で成形することができ、金型制作費も安価にすむ。
【0045】
また、このヒューズボックスでは、第2の規制壁46の上端に設けた押さえ部47でヒューズ端子12の上方への抜けが防止されるが、電線端子16または電線15の浮き上がりや揺れ、振動等は、予めループ状の支持枠60で押さえられるので、連結後に押さえ部47にかかる力を軽減することができ、押さえ部47の破損の心配が全くない。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、ボックス本体には、ナットを収容する凹部を形成するだけであるから、ボルトをインサート成形する必要がなく、成形が簡単にできて、加工費が安価にすむ。特に、受台の他には規制壁を設けるだけであるから、上下抜き金型で成形することができ、金型制作費も安価にすむ。また、ナットを凹部に収容し、受台の上面にヒューズの端子を載せた後、横孔から電線端子を受台上に導入するだけで、電線端子とヒューズの端子とを受台上で重ねることができるので、電線端子として丸形端子を用いた場合でも、電線を無理に曲げながらヒューズ端子に重ねる必要がない。よって、大電流用の太い電線の先端に設けた電線端子であっても、無理なく簡単に組み付けることができる上、無理に電線を曲げた場合の反り返りの心配もない。また、ヒューズ端子を受台上に載せるだけで、ヒューズの端子の位置決め及び仮係止ができるので、組み付け作業が簡単にできる。また、請求項1の発明によれば、ヒューズ端子の上方への抜けが防止されるので、電線端子と連結した後でのがたつきが防止される。
【0047】
請求項2の発明によれば、電線端子または電線をループ状の支持枠に通すので、電線の浮き上がりを防止することができ、ボルト締め作業がやりやすくなる。特に、太い電線の場合は、片方の電線端子を締め付けているときに、他方の電線端子が浮き上がりやすくなるが、これを解消することができ、作業がやりやすくなる。また、ボルトを締め付けた後でも、電線の反り返り力や揺れ、上下振動等をこの支持枠で押さえることができるので、他の支持部への負担を軽くすることができ、他の支持部の破損防止に役立つ。
【0049】
請求項3の発明によれば、受台の側部に第2の規制壁を設けたので、ヒューズ端子の横ずれを防止することができ、同時に電線端子を挿入した際の横ずれも防止できる。従って、ヒューズ端子と電線端子の位置決めがより確実に行われることになり、組み付け作業がやりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のヒューズボックスのヒューズ組込み前の分解斜視図である。
【図2】図1のII部拡大図である。
【図3】本発明の第1実施例のヒューズボックスにおけるボックス本体の構成図で、(a)は平面図、(b)は図(a)のIII b−III b矢視断面図である。
【図4】本発明の第1実施例のヒューズ組込み状態の構成図で、(a)は平面図、(b)は図(a)のIVb−IVb矢視断面図、(c)は図(a)のIVc−IVc矢視図である。
【図5】本発明の第2実施例のヒューズボックスのヒューズ組込み前の分解斜視図である。
【図6】図5のVI部拡大図である。
【図7】本発明の第2実施例のヒューズボックスのボックス本体の構成図で、(a)は平面図、(b)は図(a)のVII b−VII b矢視断面図である。
【図8】本発明の第2実施例のヒューズ組込み状態の構成図で、(a)は平面図、(b)は図(a)のIIX b−IIX b矢視断面図、(c)は図(a)のIIX c−IIX c矢視図である。
【図9】従来のヒューズボックスのヒューズ組込み前の斜視図である。
【図10】従来のヒューズボックスの端子嵌合時の問題点を示す断面図である。
【図11】従来のヒューズボックスのヒューズ組込み状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ヒューズ
12 ヒューズ端子
12b ヒューズ端子の外端縁
15 電線
16 電線端子
30A ボックス本体
31 側壁
32 横孔
40 受台
42 受台の上面
43 凹部
45 第2の規制壁
46 第1の規制壁
47 押さえ部
60 支持枠
70 ナット
72 ボルト
Claims (3)
- 上面が開口し内部に棒形のヒューズが略水平な姿勢で収容されるボックス本体と、該ボックス本体の内部に設けられ前記ヒューズの両端の板状の端子を載せる受台と、前記ヒューズと略平行な関係にある前記ボックス本体の側壁に形成され、前記受台上に載せたヒューズの端子に接続する電線端子を挿入する横孔とを有し、前記受台上で前記ヒューズの端子と電線端子とをボルトで連結するヒューズボックスにおいて、
前記受台の上面に前記ボルトに螺合するナットを回り止め状態で収容する凹部を形成すると共に、前記横孔から見て前記受台の正面奥部に該受台に載せたヒューズの端子を係止する規制壁を設け、前記規制壁が、前記ヒューズの端子の上方への動きを規制する押さえ部を有していることを特徴とするヒューズボックス。 - 請求項1記載のヒューズボックスであって、
前記受台と横孔との間に前記電線端子または電線を通すことで電線端子または電線を押さえるループ状の支持枠を設けたことを特徴とするヒューズボックス。 - 請求項1又は2記載のヒューズボックスであって、前記横孔から見て前記受台の外側側部に前記受台に載せたヒューズの端子の外端縁の位置を規制する第2の規制壁を設けたことを特徴とするヒューズボックス。
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