JP3697687B2 - 補充回収カセット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客等の操作で取引を行う現金自動取引装置に搭載され、紙幣の補充、回収、確定動作を行う補充回収カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
顧客等の操作で取引を行う現金自動取引装置には、紙幣を装置に補充、回収を行うための補充回収カセットが着脱可能に装填されている。
従来の補充回収カセットを図30および図31を用いて以下に説明する。
図において、1は補充回収カセット(以下カセットという。)であり、上部には説明しないが紙幣分離部2が設けてある。
【0003】
3はカセット1の扉であり、開閉可能であり、図示しないが鍵が取り付けてある。
9はステージ、10はこのステージ9を保持するアームであり、ステージ9とアーム10でステージアッセンブリ11を構成している。
このステージアッセンブリ11は、図示しない動力源によりカセット1内の図示しない駆動装置によって矢印A方向に動作可能となっている。
【0004】
8はカセット1内にセットされた紙幣、7は紙幣を紙幣上方から押さえるビルプレスであり、図示しないスプリング等の押圧手段により矢印B方向に押圧してカセット1の運搬時等に紙幣8がばらばらになることを防ぐ。
4および5はフロントガイド、6は紙幣ガイドであり、紙幣8がステージ9により上下に動作したときに紙幣8がステージアッセンブリ11内からはみださないように紙幣8の規制をするガイドである。
【0005】
図32、図33によってフロントガイド4およびフロントガイド5の動作の概略を説明する。
図32は扉が閉まった状態、図33は扉が開いた状態を示し、12はフロントリンク、13はリンク、14はリンクの回転支点、15はフロントガイド4の回転支点、16はフロントガイド5の回転支点、17はスプリングである。
【0006】
フロントリンク12は矢印C、矢印D方向に作動可能に支持されており、スプリング17により矢印C方向に引っ張られている。
リンク13は回転支点14を中心に回転自在に取り付けられ、このリンク13の一端とフロントリンク12の一端は図示する如く回転自在に連結され、リンク13の他端とフロントガイド4の一端は図示する如く回転自在に連結されている。
【0007】
図32に示す如く、扉3が閉められると、フロントリンク12は扉3によって矢印D方向に押される。それにより、フロントガイド4は回転支点15を中心に矢印G方向に回転し、フロントガイド4は閉じる。このとき、フロントガイド5も図示しない同様のリンク機構により回転支点16を中心に矢印H方向に回転して閉じる。
【0008】
図33に示す如く、扉3が開けられると、フロントリンク12はスプリング17により矢印C方向に引っ張られる。これによって、フロントリンク12によりリンク13は支点14を中心に矢印F方向に回転し、これによりフロントガイド4は回転支点15を中心に矢印J方向に回転し、フロントガイド4は図示の如く開く。このとき、フロントガイド5も図示しない同様のリンク機構により回転支点16を中心に矢印K方向に回転し、図示の如く開く。この状態で、カセット1内に紙幣8をセットする。
【0009】
図34を用いて紙幣8のセット動作を説明する。
片手でビルプレス7を矢印L方向に持ち上げ、フロントガイド4およびフロントガイド5が開放した開口部18から他方の手で紙幣8を挿入してステージ9上に載せ、ビルプレス7を矢印B方向に下げて紙幣8の上に載せる。この状態で、扉3を閉めて紙幣のセットは終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来技術によると、その構造上、以下のような問題点がある。
それは、フロントガイド動作を扉の開閉により行う構造であるために、扉の閉じた位置のばらつきにより、フロントガイドの閉じる量が決まり、フロントガイドが最後まで閉まりきらないとステージが上下に動作する領域を侵してしまうために動作不良の原因となる問題がある。
【0011】
さらに、ビルプレスは紙幣分離時には紙幣を押圧しないようにする必要があり、機構が複雑となる問題がある。
また、紙幣のセットに際して両手で操作しなければならないために、紙幣の取扱が片手になってしまい、ステージに載せる際にうまく揃えて載せられないことがあるという問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、前面に扉を有し、内部に紙幣を載置するステージを設け、そのステージを囲むようにして開放可能なフロントガイドと紙幣ガイドを設けた補充回収カセットにおいて、上記フロントガイドを上記扉に対して独立させて設けると共にその開および閉の両方の状態をそれぞれ保持することを特徴とする。
さらに、フロントガイドの上方に上面ガイドを設け、運搬可能状態にするときに、ステージを持ち上げることによりステージ上の紙幣と上面ガイドの間隔を少なくして紙幣を押さえると共に装置本体にセットすると上記上面ガイドが紙幣搬送のガイドとなることを特徴とする。
さらに、フロントガイドの上方にピッカーローラを設け、運搬可能状態にするときに、ステージを持ち上げることによりステージ上の紙幣とピッカーローラの間隔を少なくして紙幣を押さえることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態例を図面を用いて説明する。
第1実施の形態例
図1は概略説明図、図2および図3は外観図、図4は要部解体説明図、図5は要部平面説明図であり、図において、30は補充回収カセット(以下カセットという。)、31はシャッタ、32は扉である。
【0014】
シャッタ31は図3に示す如く、矢印M方向、つまり手前側に引き出されて倒れる機構となっている。
また、扉32は鍵を有し、開閉可能であり、片側を回転支点として手前側に開く機構となっている。
56は紙幣ガイドであり、カセット30内にセットされた紙幣60の集積状態が乱れないように紙幣領域を限定するためのものであり、ステージ35の動作領域を除き、紙幣収納領域61を囲むように図示しないフレームに固定して配置されている。
【0015】
33、34はフロントガイドであり、フロントガイド33は紙幣ガイド56の手前側上部右側に配置され、フロントガイド34は紙幣ガイド56の手前側上部左側に配置されている。
これらフロントガイド33、34は、紙幣60のセット時に、紙幣60を紙幣収納領域61に挿入し易いようにそれぞれが開く構造となっている。
【0016】
35はステージ、36はステージを保持しておくアームであり、これによってステージアセンブリ75を形成している。このステージアセンブリ75は手動もしくはCCAD本体からの動力により、カセット30内の図示しない駆動機構を介して矢印N、P方向に動作可能となっている。
33Aはフロントガイド33を支持しているシャフトであり、紙幣ガイド56に支持され、フロントガイド33を回転自在となるように取り付けてある。
【0017】
34Aはフロントガイド34を支持しているシャフトであり、紙幣ガイド56に支持され、フロントガイド34を回転自在となるように取り付けてある。
37はフロントガイド33に固定されたシャフト、38はフロントガイド34に固定されたシャフトである。
39はフロントガイドリンクであり、上端部に係止部を曲折形成し、その係止部の先部に切り欠きを設け、上記シャフト37に回動可能に嵌合する。
下端部にはシャフト40を介してローラ41が回転自在に設けてある。
【0018】
43はスタッドであり、一端を図示しないフレームに取り付けて固定してあり、他側に上記フロントガイドリンク39の中央付近を回転可能に嵌合してある。
42は図示しないフレームに取り付けてある板ばねであり、上記ローラ41と接触しており、その接触部は山形に曲折形成してある。
フロントガイド33の開閉機構を以下に説明する。
【0019】
図6はフロントガイド33が閉じた状態の側面説明図、図7は同平面説明図であり、ローラ41は板ばね42の山形の接触部の図において左側に位置し、ローラ41は板ばね42により押され、フロントガイドリンク39はスタッド43を中心にローラ41を介して矢印Q方向に力がかかっている。これによって、フロントガイド33はフロントガイドリンク39、スタッド43を介してシャフト33Aを中心に矢印R方向に力がかかりフロントガイド33は閉じた状態となる。
【0020】
図8はフロントガイド33が開いた状態の側面説明図、図9は同平面説明図であり、ローラ41は板ばね42の山形の接触部の図において右側の位置し、ローラ41は板ばね42により押され、フロントガイドリンク39はスタッド43を中心にローラ41を介して矢印S方向に力がかかっている。これによって、フロントガイド33はフロントガイドリンク39、スタッド43を介してシャフト33Aを中心に矢印T方向に力がかかりフロントガイド33は開いた状態となる。
【0021】
44はフロントガイドリンクであり、上端部に係止部を曲折形成し、その係止部の先部に切り欠きを設け、上記シャフト34Aに回動可能に嵌合する。
下端部にはシャフト45を介してローラ46が回転自在に設けてある。
48はスタッドであり、一端を図示しないフレームに取り付けて固定してあり、他側に上記フロントガイドリンク44の中央付近を回転可能に嵌合してある。
【0022】
47は図示しないフレームに取り付けてある板ばねであり、上記ローラ46と接触しており、その接触部は山形に曲折形成してある。
フロントガイド34の開閉機構を以下に説明する。
図10はフロントガイド34が閉じた状態の側面説明図、図11は同平面説明図であり、ローラ46は板ばね47の山形の接触部の図において右側に位置し、ローラ46は板ばね47により押され、フロントガイドリンク44はスタッド48を中心にローラ46を介して矢印U方向に力がかかっている。これによって、フロントガイド34はフロントガイドリンク44、スタッド48を介してシャフト34Aを中心に矢印V方向に力がかかりフロントガイド34は閉じた状態となる。
【0023】
図12はフロントガイド34が開いた状態の側面説明図、図13は同平面説明図であり、ローラ46は板ばね47の山形の接触部の図において左側に位置し、ローラ46は板ばね47により押され、フロントガイドリンク44はスタッド48を中心にローラ46を介して矢印W方向に力がかかっている。これによって、フロントガイド34はフロントガイドリンク44、スタッド48を介してシャフト34Aを中心に矢印X方向に力がかかりフロントガイド34は開いた状態となる。
【0024】
図14はカセット30の概略側面図、図15は上部斜視図であり、フロントガイド33の上部には紙幣長手方向と平行にスタッド55が図示しないフレームに固定してあり、このスタッド55を中心に回動可能に上部ガイド54が取り付けられ、図示しない駆動装置により水平状態から垂直状態まで動作するようになっている。
【0025】
フロントガイド34の上部には紙幣長手方向と平行にスタッド63が図示しないフレームに固定してあり、このスタッド63を中心に回動可能に上部ガイド62が取り付けられ、図示しない駆動装置により水平状態から垂直状態まで動作するようになっている。
フロントガイド33の反対側の紙幣ガイド56の上部には紙幣長手方向と平行にシャフト53が図示しないフレームに固定してあり、このシャフト53を中心に回動可能に上部ガイド52が取り付けられ、図示しない駆動装置により水平状態から垂直状態まで動作するようになっている。
【0026】
図16はCCAD全体の概略側面図であり、65はCCAD本体、74はCCAD内の紙幣処理部、67はリジェクトカセット、66はCCAD本体の後部上方に配置された補充回収入出金部であり、カセット30はこの補充回収入出金部66の下方に着脱する構造となっている。
図17はCCAD制御ブロック図である。68はCCADの制御部であり、この制御部68はCCAD本体65に実装されている。
【0027】
70はカセット30のステージアセンブリ75を駆動するためのモータであり、制御部68によりモータ駆動回路69を介して駆動される。
72は補充回収入出金部の分離モータであり、この分離モータ72は上記制御部68によりモータ駆動回路71を介して駆動される。
73は光学センサであり、この光学センサ73の情報は制御部68により処理され、モータの制御等に使用される。
【0028】
以下に動作を説明する。
(紙幣セット)
図18、図19および図20にセットの概略を図示する。
まず、図1に示す如く、扉32を開ける。このとき、フロントガイド33および34は閉まった状態になっている。
【0029】
つぎに、フロントガイド33を矢印▲2▼方向に、フロントガイド34を矢印▲1▼方向にそれぞれ手で引っ張てフロントガイド33および34を開いた状態にする。これによって、上記した如く、フロントガイド33および34は手を放しても開いた状態が保持される。
つぎに、フロントガイド33および34を開いてできた領域から紙幣60を矢印▲3▼の方向に、フロントガイド34を矢印▲4▼の方向に押し、フロントガイド33および34閉じる。
【0030】
つぎに、図19に示す如く、ステージアセンブリ75を矢印(6)方向に持ち上げ、紙幣60の上面と上面ガイド52の隙間52g=10mm程度にする。この状態にすることにより、紙幣60は上面ガイド52、54、62に押さえられて制限されるため、カセット30を搬送しても紙幣60が乱れることがない。
(補充回収セット)
まず、図16に示す如く、CCAD本体65の後部にカセット30をセットする。
【0031】
つぎに、カセット30のシャッタ31を図3に示す如く開ける。つぎに、CCAD本体65からの図示しない動力により上面ガイド52、54、62を図15の点線に示すように垂直の状態に動作させて開いた状態にする。この状態で、カセット30内にセットした紙幣60が補充回収入出金部66に搬送できるようになる。
【0032】
つぎに、図21に示す如く、制御部68によりモータ駆動回路69を介してモータ70を駆動させ、ステージアセンブリ75を矢印N方向に動作させ、さらに、制御部68によりモータ駆動回路71を介して図示されないモータ72を駆動させ、補充回収入出金部66内のピッカローラ80、繰り出しローラ81を紙幣60を補充回収入出金部66から紙幣処理部74方向(矢印Y方向)に繰り出す方向に回転させ、紙幣60の分離を行う。
【0033】
分離終了後、制御部68によりモータ駆動回路71を介して図示されないモータ72を停止させる。
つぎに、図22に示すように制御部68によりモータ駆動回路69を介してモータ70を駆動させ、ステージアセンブリ75を矢印P方向に動作させ、ステージアセンブリ75および紙幣60をカセット30内に収納する。このとき、発光センサ50、受光センサ51により紙幣60の上端部を監視し、発光センサ50と受光センサ51の光軸が通り、紙幣60がカセット30内に収納されたことを検出して制御部68によりモータ駆動回路69を介してモータ70を停止させる。
【0034】
このとき、紙幣60の上端の位置がg=10mm程度になるようにモータ70の制御をする。この状態で、CCAD本体64からの図示されない動力により上面ガイド52、54、62を図15の実線のように水平の状態に動作させ、各ガイドを閉じた状態にする。つぎに、シャッタ31を閉じて、カセット30の運搬可能状態になる。
【0035】
以上説明した本実施の形態例によると、開放可能な上面ガイドと上下動可能なステージによって上面ガイドとステージ上の紙幣との隙間を少なくすることにより、カセットの運搬時の紙幣の乱れを防ぐことが可能となる。
また、フロントガイドと扉とに動作の関連がないために扉がしまりにくくなるようなことがない。
【0036】
また、紙幣をカセットにセットするときに片手で操作することができ、作業性が向上する。
第2実施の形態例
上記第1実施の形態例との相違点は、カセット100の上部に補充回収入出金部101を配置して第1実施の形態例の上面ガイド52、54、62によってカセット30と補充回収入出金部66を連結していたがその構造をなくし、さらに、紙幣の上面を監視する発光センサ50、受光センサ51の代わりにピッカーローラ80の位置で紙幣60上面の位置を監視するようにしたことであり、その他の部位は第1実施の形態例と同様である。
【0037】
図23は概略斜視図、図24は概略側面図、図25および図26はピッカーローラによる紙幣上面の検出する手段を示す概略側面図であり、図において、102はピッカーローラ80を支持するピッカーアーム、103はピッカーアーム102の回転支点、104はピッカーローラ80の位置を検出するセンサである。
ピッカーアーム102は一端を回転支点103に取り付けられ、他端にピッカーローラ80が回転自在に取り付けられ、このピッカーローラ80が取り付けてある上方にはセンサ104によりピッカーローラ80を検出するための突起が設けられている。
【0038】
以下に上記構成の作用を説明する。
(紙幣セット)
図27、図28に紙幣のセット動作を示す。まず、図1に示す如く、扉32を開ける。このとき、フロントガイド33および34は閉まった状態になっている。
【0039】
つぎに、フロントガイド33を矢印▲2▼方向に、フロントガイド34を矢印▲1▼方向にそれぞれ手で引いて、フロントガイド33および34を開いた状態にする。このとき、図6〜図13で説明したようにフロントガイド33および34は手を放しても開いた状態は保たれる。
つぎに、フロントガイド33および34を開いたことによってできた領域から紙幣60を矢印▲3▼に示す如く挿入し、ステージ35の上に載せる。
【0040】
つぎに、フロントガイド33を矢印▲5▼の方向に、フロントガイド34を矢印▲4▼の方向に押し、フロントガイド33および34を閉じる。
つぎに、図28に示す如く、ステージアセンブリ75を矢印▲6▼の方向に持ち上げ、紙幣60の上面とピッカーローラの隙間g2=0mm程度にする。この状態にすることにより、紙幣60はピッカーローラ80に押さえられた紙幣状態が制限されるためにカセット100を搬送しても紙幣60が乱れることはない。
【0041】
(補充回収カセット動作)
まず、図29に示す如く、CCAD本体110の後部にカセット100をセットする。
つぎに、制御部68によりモータ駆動回路69を介して図示しないモータ70を駆動させ、ステージアセンブリ75を矢印N方向に動作させ、補充回収入出金部101内のピッカーローラ80、繰り出しローラ81を紙幣60を補充回収入出金部101から紙幣処理部74方向(矢印Y方向)に繰り出す方向に回転させて紙幣60の分離を行う。
【0042】
分離終了後、制御部68により、モータ駆動回路71を介して図示しないモータ72を停止させる。つぎに、制御部68によりモータ駆動回路69を介して図示しないモータ70を駆動させ、ステージアセンブリ75を矢印P方向に動作させる。そこで、センサ104により、紙幣60の上端部を監視し、センサ104の光軸が通ったことを検出して制御部68によりモータ駆動回路69を介して図示しないモータ70を停止させる。このとき、紙幣60の上端の位置がg2=0mm程度になるようにモータ70の制御をする。これで、カセット100の運搬可能状態になる。
【0043】
このように本実施の形態例によると、紙幣とピッカーローラの隙間を少なくすることにより、カセットの運搬時に紙幣が乱れることを防ぐことができ、従来のようなビルプレス等が不要になる。
【0044】
【発明の効果】
以上詳細に説明した本発明によると、紙幣を載せるステージを上下動可能としたことにより、特別の機構を持たなくてもカセットの運搬時に紙幣を保持し、乱れることを防ぐことができる効果を有する。
また、フロントガイドと扉とに動作の関連がないために扉がしまりにくくなるようなことがない効果を有する。
【0045】
さらに、紙幣をカセットにセットするときに両手で操作することができるために、紙幣を確実に揃えて整列させてセットすることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態例の概略説明図
【図2】同概略外観図
【図3】同概略外観図
【図4】同要部解体説明図
【図5】同要部平面説明図
【図6】フロントガイドの動作を示す側面図
【図7】フロントガイドの動作を示す平面図
【図8】フロントガイドの動作を示す側面図
【図9】フロントガイドの動作を示す平面図
【図10】フロントガイドの動作を示す側面図
【図11】フロントガイドの動作を示す平面図
【図12】フロントガイドの動作を示す側面図
【図13】フロントガイドの動作を示す平面図
【図14】第1実施の形態例の概略側面図
【図15】同上部概略斜視図
【図16】第1実施の形態例のCCADの概略側面図
【図17】制御ブロック図
【図18】紙幣セット動作の概略図
【図19】紙幣セット動作の説明図
【図20】紙幣セット動作の説明図
【図21】紙幣セット動作の概略側面図
【図22】紙幣セット動作の概略側面図
【図23】第2実施の形態例の概略斜視図
【図24】同概略側面図
【図25】第2実施の形態例の動作を示す概略側面図
【図26】第2実施の形態例の動作を示す概略側面図
【図27】紙幣セット動作の説明図
【図28】紙幣セット動作の説明図
【図29】第2実施の形態例のCCADの概略側面図
【図30】従来技術の概略外観図
【図31】従来技術の概略斜視図
【図32】従来技術の概略上面図
【図33】従来技術の概略上面図
【図34】紙幣セット動作の説明図
【符号の説明】
30 補充回収カセット
31 シャッタ
32 扉
33 フロントガイド
34 フロントガイド
35 ステージ
36 アーム
50 発光センサ
51 受光センサ
52 上面ガイド
54 上面ガイド
56 紙幣ガイド
60 紙幣
62 上面ガイド
80 ピッカーローラ
100 補充回収カセット
104 センサ
Claims (2)
- 前面に扉を有し、内部に紙幣を載置するステージを設け、そのステージを囲むようにして開放可能なフロントガイドと紙幣ガイドを設けた補充回収カセットにおいて、
上記フロントガイドを上記扉に対して独立させて設けると共にその開および閉の両方の状態をそれぞれ保持するようにし、上記フロントガイドの上方に上面ガイドを設け、運搬可能状態にするときに、ステージを持ち上げることによりステージ上の紙幣と上面ガイドの間隔を少なくして紙幣を押さえると共に装置本体にセットすると上記上面ガイドが紙幣搬送のガイドとなることを特徴とする補充回収カセット。 - 前面に扉を有し、内部に紙幣を載置するステージを設け、そのステージを囲むようにして開放可能なフロントガイドと紙幣ガイドを設けた補充回収カセットにおいて、
上記フロントガイドを上記扉に対して独立させて設けると共にその開および閉の両方の状態をそれぞれ保持するようにし、上記フロントガイドの上方にピッカーローラを設け、運搬可能状態にするときに、ステージを持ち上げることによりステージ上の紙幣とピッカーローラの間隔を少なくして紙幣を押さえることを特徴とする補充回収カセット。
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