JP3737111B2 - Icカード制御回路およびicカード制御システム - Google Patents
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Description
本発明は、ICカードの動作状態を制御するICカード制御回路およびICカード制御システムに関するものである。
背景技術
従来ICカードの情報を読み出す、あるいはICカードへ情報を書き込むあめのICカード制御回路として、ICカードリーダ/ライタと称されるものがある。従来このICカードリーダ/ライタは、主にATMやPOS端末に組み込まれるものであった。
しかしながら、このような従来のICカードリーダ/ライタはATMやPOS端末に組み込まれているので、ICカードを使用するための用途がATMやPOS端末に限定されてしまう。また従来のICカードリーダ/ライタならびにICカードは、ATMやPOS端末専用に設計する必要があるため、初期投資が膨大になってしまう。以上のような理由から、ICカードの普及が妨げられていた。
この問題を解決するために、最近ではパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称する。)と接続することができる小型のICカードリーダ/ライタが作られている。すなわち、汎用性を持ったICカードリーダ/ライタが作られている。
発明の開示
本発明は上述した問題点を解決するために考え出されたものであり、その代表的なものは、ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となる制御信号を受信し、該受信した制御信号を第1の時間遅延させて、該遅延させた制御信号をクロック制御信号として出力するクロック制御回路と、前記制御信号を前記第1の時間より長い第2の時間遅延させて、該遅延させた制御信号を遅延信号として出力する遅延信号発生回路と、前記制御信号及び前記遅延信号のいずれか一方の信号に応答して、電源制御信号を出力する電源制御回路と、前記制御信号及び前記遅延信号の双方に応答して、リセット制御信号を出力するリセット制御回路とを設けたものである。
本発明の代表的なものによれば、パソコン等のホストからの1つの制御信号と、この制御信号から第1の期間および第2の期間遅延している2つの信号とから、ICカードの動作状態を制御するための各種信号を生成している。
すなわち上記各種信号は、制御信号に基づいてハード的に生成される。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
図2は、本発明のICカード制御回路の接続関係の一例を示す図である。
図3は、ICカード活性化/非活性化シーケンスを示す図である。
図4は、本発明の第1の実施の形態を示す回路図である。
図5は、図4に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図6は、本発明の第1の実施の形態の変形例1を示す回路図である。
図7は、図6に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図8は、本発明の第1の実施の形態の変形例2を示す回路図である。
図9は、本発明の第1の実施の形態の変形例3を示す回路図である。
図10は、図9に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図11は、本発明の第1の実施の形態の変形例4を示す回路図である。
図12は、図4に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図13は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。
図14は、本発明の第2の実施の形態を示す回路図である。
図15は、図14に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図16は、本発明の第3の実施の形態を示すブロック図である。
図17は、本発明の第3の実施の形態を示す回路図である。
図18は、図17に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図19は、本発明の第3の実施の形態の変形例1を示す回路図である。
図20は、図19に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図21は、本発明の第3の実施の形態の変形例2を示す回路図である。
図22は、図21に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図23は、本発明の第3の実施の形態の変形例3を示す回路図である。
図24は、本発明の第3の実施の形態の変形例4を示す回路図である。
図25は、図24に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図26は、本発明の第3の実施の形態の変形例5を示す回路図である。
図27は、本発明の第3の実施の形態の変形例6を示す回路図である。
図28は、図27に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図29は、本発明の第4の実施の形態を示す回路図である。
図30は、本発明の第4の実施の形態の変形例1を示す回路図である。
図31は、本発明の第4の実施の形態の変形例2を示す回路図である。
図32は、本発明の第4の実施の形態の変形例3を示す回路図である。
図33は、本発明の第5の実施の形態を示す回路図である。
図34は、図33に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
図35は、本発明の第5の実施の形態の変形例を示す回路図である。
図36は、図35に示す回路の動作を説明するタイムチャートである。
発明を実施するための最良の形態
図2は、本発明の理解を容易にするための図であり、ICカードリーダ/ライタ207、ICカード215、ホストコンピュータ201、インターフェイス回路205ならびに本発明に係るICカード制御回路203の接続関係の一例を示す図である。
ICカード215は、図2に示すようにVCC端子、CLK端子、RST端子およびI/O端子等を有している。ISO規格で定められているシーケンスで、これらの端子に信号が与えられることにより、ICカード215は活性化され、また非活性化される。
ICカードリーダ/ライタ207は、本発明に係るICカード制御回路203、ボルテージレギュレータ209、発振器211、カードイン検出回路213、インターフェイス回路205、プルアップ抵抗217、アンドゲート219、アンドゲート221を有し、ICカード215の各端子にISO規格で定められているシーケンスで信号を与える。
ICカード制御回路203は、ICカード215へ電源VCCを供給するか否かを制御するVCCon信号、ICカード215へクロックパルスCLKを供給するか否かを制御するCLKon信号およびICカード215へリセット信号RSTを供給するか否かを制御するRSTon信号を出力する。ICカード制御回路203の詳細動作については後述する。
ボルテージレギュレータ209は、VCCon信号に応答して電源VCCを生成し、電源VCCをICカード215へ供給する。また、ボルテージレギュレータ209が電源VCCを生成すると、ICカード215のI/O端子がプルアップ抵抗217を介してHレベル(例えば5V)にプルアップされる。
発振回路211は、所定の周波数を有する発振信号を生成する。アンドゲート219は、この発振信号とCLKon信号との論理積動作を行い(アンド動作を行う)、その結果をCLK信号としてICカード215のCLK端子に供給する。
アンドゲート211は、RSTon信号とCARDin信号との論理積動作を行い、その結果をリセット信号RSTとしてICカード215のRST端子に供給する。
カードイン検出回路213は、ICカードリーダ/ライタ207にICカード215が挿入されたことを検出して、その結果をCARDin信号としてアンドゲート221およびICカード制御回路203へ供給する。
インターフェイス回路205は、ICカード215側およびICカードリーダ/ライタ207側で扱われるシリアルデータの信号レベル(例えば0V〜5V)を、ホストコンピュータ側に扱われるデータの信号レベル(例えば−10V〜+10V)に、またはホストコンピュータ側で扱われるデータの信号レベルをICカード215側およびICカードリーダ/ライタ207側で扱われるシリアルデータの信号レベルに変換する。また、このインターフェイス回路205は、ホストコンピュータから出力されるControl信号のレベルをICカードリーダ/ライタ207側で使用する信号レベルに変換する。
ホストコンピュータ201は、ICカード215からのシリアルデータを受信し、受信したデータの処理を行う、あるいはICカード215へシリアルデータを送信する。さらにホストコンピュータ201は、ICカードリーダ/ライタ207の動作を制御するためのControl信号を出力する。
ICカード215は、以上のようなICカードリーダ/ライタ207を使用して、図3に示すISO規格で定められているシーケンスに従い活性化/非活性化が制御される。
ISO規格で定められているICカードを活性化/非活性化するシーケンスは、以下の通りである。(図3参照)
1.ICカードをICカードリーダ/ライタに挿入する。
2.ICカードリーダ/ライタからICカードへ電源(VCC)を供給する。
3.ICカードリーダ/ライタからICカードへクロックパルス(CLK)を供給する。(時刻T0)
4.遅くとも時刻T0から200クロックサイクル(=200周期)以内にICカードのI/O端子を”H”レベルにセットする。
5.時刻T0から40000クロックサイクル以上ICカードのRST端子を”L”レベルに維持し、その後”H”レベルにセットする。(時刻T1)
6.時刻T1から400〜40000クロックサイクル以内にICカードのI/O端子からAnswer to Reset信号が出力される。
以上の手順によってICカードが活性化される。また、ICカードを非活性化する場合には活性化するときと逆の順番、つまりRST,CLK,VCCの順番でICカードの各端子を”L”レベルにしてICカードを非活性化する。ICカードを非活性化するときは順番のみが規定されており、時間的な制限は規定されていない。
(第1の実施の形態)
次に本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明は、第1遅延発生手段101と、第2遅延発生手段103と、電源供給制御手段105とリセット信号制御手段107とを有する。
第1遅延発生手段101は、パソコン等のホストからのControl信号から第1の遅延信号を発生させる。そして、この第1遅延発生手段101が出力する第1の遅延信号は、ICカード215にクロックパルスCLKを供給するか否かを制御するCLKon信号として使われる。第2の遅延発生手段は103は、Contorl信号から第2の遅延信号を発生させる。
電源供給制御手段105は、Contorl信号と第2遅延発生手段の出力(第2の遅延信号)を入力し、ICカード215へ電源VCCを供給するか否かを制御するためのVCCon信号を出力する。
リセット信号制御手段107は、Control信号と第2遅延発生手段の出力(第2の遅延信号)を入力し、ICカード215へリセット信号RSTを供給するか否かを制御するためのRSTon信号を出力する。
図4は、図1に示すブロック図の具体的回路図である
図4に示すように、本発明は、Control信号からVCCon信号、CLKon信号、RSTon信号の各信号を生成する回路として、主に単安定マルチバイブレータ401、403とフリップ・フロップ405、407と抵抗R1、R2およびコンデンサC1、C2を使用している。すなわち、VCCon信号、CLKon信号、RSTon信号の各信号は、抵抗R1、R2の抵抗値とコンデンサC1、C2の容量値とで決まる時定数を利用して生成される。動作については後述する。
第1の単安定マルチバイブレータ401は、第1のフリップフロップ405のクロック端子に接続された出力端子Qと、プルダウンされたA端子と、2入力Ex.ORゲート409の出力端子に接続されたB端子と、Hレベルにプルアップされたクリア端子CLおよび抵抗R1およびコンデンサC1を接続する端子とを有する。
第1のフリップフロップ405は、JKフリップフロップであり、HレベルにプルアップされたJおよびK端子と、第1の単安定マルチバイブレータ401の出力端子Qに接続されたクロック端子と、CARDin信号が与えられるクリア端子C1と、2入力Ex.ORゲート409の入力端子に接続された出力端子Qとを有する。
第2の単安定マルチバイブレータ403と第2のフリップフロップ407の接続関係は、第1の単安定マルチバイブレータ401および第1のフリップフロップ405の接続関係とほぼ同様であり、図4から容易に理解することができるので、説明を省略する。
2入力Ex.ORゲート409は、Control信号が与えられる第1の入力端子と、CLKon信号が与えられる第2の入力端子と、第1の単安定マルチバイブレータ401のB端子および第2の単安定マルチバイブレータ403のB端子に接続された出力端子とを有する。
2入力ORゲート411は、Control信号が与えられる第1の入力端子と第2のフリップロップの出力端子Qが接続された第2の入力端子と、VCCon信号が出力される出力端子とを有する。
2入力ANDゲート413は、Control信号が与えられる第1の入力端子と、第2のフリップ・フロップ5の出力端子Qが接続された第2の入力端子と、RSTon信号が出力される出力端子とを有する。
上述のVCCon信号は、そのままICカードの電源として供給してもよいし、例えば図2に示すようにボルテージ・レギュレータ209のon/offの制御用の信号として利用してもよい。また、上述のCLKon信号は例えば水晶発振器の発振をon/offする制御用の信号として利用してもよいし、図2に示すように発振器211(水晶発振器等)が出力するクロック信号の後段への転送を制御するアンドゲート219の入力信号として利用してもよい。また、上述のRSTon信号は、そのままICカード215のReset/Set信号(単に、リセット信号とも言う)として利用してもよいし、例えば図2に示すようにRSTon信号とCARDin信号の2つの信号を2入力ANDゲートに入力し、この2入力ANDゲートの出力をICカード215のReset/Set信号として利用してもよい。しかし、ここではその構成は制限されない。
本実施の形態の中で説明した単安定マルチバイブレータ401、403やフリップ・フロップ405、407は、CL端子を有するものを一例として説明したが、CL端子が無いものを使用しても良く、遅延を発生させるのに必要な機能を設けているものであれば良い。
次に本発明の第1の実施の形態(図4)の動作を図5のタイムチャートを基に説明する。なお、図4の回路が図2に示すようなICカードリーダ/ライタ207に組込まれたものとして説明する。
まず、ICカード215を活性化する場合の動作について説明する。ICカード215がICカードリーダ/ライタ207に挿入されると、CARDin信号が”H”レベル(例えば5V)になる。CARDin信号が”H”レベルになると第1および第2のフリップ・フロップ405、407が動作状態になる。次に、Control信号が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲート409の出力(信号S1)も”H”レベルとなる。また、VCCon信号も”H”レベルとなる。信号S1の立ち上がりをトリガーとして、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403は、Tw1,Tw2の時間だけ出力である信号S2,信号S3を”H”レベルとする。このTw1,Tw2の時間は、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403に接続された抵抗とコンデンサの値によってそれぞれ定められる。第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403として、沖電気製MSM74HC123Aを使用した場合には、
Tw1は、およそC1×R1
Tw2は、およそC2×R2
となる。Tw1の時間経過後、第1のフリップフロップ405は、信号S2の立ち下がりを検出して”H”レベルを出力する。従って、CLKon信号が”L”レベル(例えば0V)から”H”レベルに反転する。CLKon信号が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲートの出力である信号S1が”L”レベルになる。Tw2の時間経過後、第2のフリップ・フロップ407は、S3の立ち下がりを検出して、”H”レベルを出力する。すなわち、第2のフリップフロップの出力である信号S4を”L”レベルから”H”レベルに反転させる。そして信号S4が”H”レベルになるとRSTon信号が”H”レベルになる。
前述したISO規格よれば、ICカード215にクロックパルスが供給されてからリセット信号RSTを”H”レベルに立ちあげるまでの時間は、40000クロックサイクル以上でなければならないため、本発明の第1の実施の形態においては、Tw1<Tw2、かつ(Tw2−Tw1)が40000クロックサイクル以上となるように抵抗R1、R2の値とコンデンサC1、C2の容量値を調整しなければならない。一般にICカードに供給する3.579545MHzのクロックパルスの場合、40000クロックサイクルを時間に直すと約11.2msとなる。つまりゲートの遅延や抵抗、コンデンサの許容誤差などを考慮して(Tw2−Tw1)を20msとして設計すればISO規格を満足することになる。Tw1,Tw2の時間を一例をあげて説明するとTw1を20msとし、Tw2を40msとすればよく、これを満足するにはC1=0.1μF,R1=200KΩ,C2=0.1μF,R1=400KΩとすればよい。しかし、ここであげた抵抗の値とコンデンサの容量値は一例であって、この値に制限されるものではない。
前述した動作によってVCCon信号,CLKon信号,RSTon信号の順番で”H”レベルになりICカード215が活性化される。
次に、ICカード215を非活性化させる場合の動作について説明する。ICカード215を非活性化させる場合には、パソコン等のホストからのControl信号を”L”レベルにする。Control信号が”L”レベルになると信号S1が”H”レベルになり、また、RSTon信号が”L”レベルになる。信号S1の立ち上がりをトリガーとして、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403は、Tw1,Tw2の時間だけ出力である信号S2,信号S3を”H”レベルとする。このTw1,Tw2の時間は、前述したように第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403に接続された抵抗R1、R2とコンデンサC1、C2の値によってそれぞれ定められる。Tw1の時間経過後、第1のフリップフロップ405は、信号S2の立ち下がりを検出して”L”レベルを出力する。従って、CLKon信号が”H”レベルから”L”レベルに反転する。CLKon信号が”L”レベルになると、2入力Ex.ORゲートの出力である信号S1が”L”レベルになる。Tw2の時間経過後、第2のフリップ・フロップ407は、S3の立ち下がりを検出して、”L”レベルを出力する。すなわち、第2のフリップフロップの出力である信号S4を”H”レベルから”L”レベルに反転させる。そして信号S4が”L”レベルになるとVCCon信号が”L”レベルになる。
以上の動作によってRSTon信号,CLKon信号,VCCon信号の順番で”L”レベルになりICカードが非活性化される。
最後にICカード215をICカードリーダ/ライタ207から抜き(CARDin信号が”L”レベルになる)処理が終了する。なお、非活性化されたICカード215をICカードリーダ/ライタ207に挿入したまま再度ICカード215を活性化してもよい。
(第1の実施の形態の変形例1)
第1の実施の形態については前述したように、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403が2入力Ex.ORゲート409の出力である信号S1の立ち上がりで”H”レベルを出力する構成を説明したが、本発明は、図4の回路に限定されるものではなく、種々様々な変更が可能である。例えば、図6に示す回路図のように、2入力Ex.ORゲート409の代りに2入力Ex.NORゲート609を用いても良い。この場合、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403のA端子には、2入力Ex.NORゲート609の出力である信号S1が与えられ、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403のB端子が”H”レベルにプルアップされる。以上のようにすれば、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403の出力である信号S2、S3は、2入力Ex.NORゲート609の立ち下がりで”H”レベルになる。
この図6に示す回路の動作を示すタイムチャートは、図7に示す通りであるが、図5に示すタイムチャートとの違いは、信号S1の立ち下がりでVCCon信号、CLKon信号、RSTon信号が制御される点であり、他の動作については図4に示す回路と同じであり、かつその動作は容易に理解できるものである。従って、図6に示す回路の動作についての説明は、省略する。
(第1の実施の形態の変形例2)
また、本発明の第1の実施の形態は図8に示す回路図のように、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403のクリア端子CLにCARDin信号を入力するように構成してもよい。なおこの図8に示す回路の動作を示すタイムチャートは、図5に示すタイムチャートと同じであるので、図8に示す回路の動作についての説明は、省略する。
(第1の実施の形態の変形例3)
また、本発明の第1の実施の形態は図9に示す回路図のように、2入力Ex.ORゲート409の第2の入力端子に、CLKon信号の代りに信号S4を入力するようにしても良い。そのタイムチャートは、図10に示す通りである。
(第1の実施の形態の変形例4)
また、本発明の第1の実施の形態は図11に示す回路図のように、JKフリップ・フロップである第1および第2のフリップ・フロップ405、407の代りに、トリガー立ち下がり検出型のDフリップ・フロップ1105、1107を使用しても良い。この場合、Dフリップ・フロップ1105、1107のデータ端子DにはControl信号が与えられる。この図11に示す回路のタイムチャートは図5に示すタイムチャートと同じであるので説明は省略する。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態およびその変形例によれば、パソコン等のホストからのControl信号が1つだけであっても(制御線が1本だけであっても)CPUを内蔵せずに、ISO規格で定められたICカードの活性化/非活性化のシーケンスを特殊な場合を除けば満足することができる。したがって、CPUを内蔵する必要が無いためにファームウェアの開発費や、CPUやメモリなどの高価な部品が必要でなくなるためICカードリーダ/ライタ(ICカード制御回路およびICカード制御システム)の製造コストを抑えることができる。また、実施の形態において説明した単安定マルチバイブレータ等の標準ロジックICは、CPUやメモリなどと比較して小型であるために、より小型化されたICカードリーダ/ライタ(ICカード制御回路およびICカード制御システム)が要求される用途、例えばノート型パソコン等の内部空間の少ない装置へのICカードリーダ/ライタ(ICカード制御回路およびICカード制御システム)の組み込みにも対応できるといった効果が期待できる。
また、ICカードに供給するクロックパルスの周波数は、主として3.579545MHzと4.9152MHzであり、また、ISO規格ではMax.5MHzと規定されている。そのため、Tw1とTw2の時間を、ICカードに供給するクロックパルスの周波数が3.579545MHzである場合に設定しておけば、ICカードへ供給するクロックパルスの周波数が3.579545MHz〜5MHzの範囲であれば遅延時間を変更する必要が無い。従って、ICカードへ供給するクロックパルスの周波数が3.579545MHz〜5MHzの範囲においては、同一回路でICカードの活性化/非活性化を実現できるといった効果が期待できる。
(第2の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態の場合には、Control信号を”H”レベルから”L”レベルにした後にすぐに再度”H”レベルにした場合には、ISO規格で決められたICカード215の活性化/非活性化のシーケンスに準拠しなくなる場合がある。その時の動作について図12のタイムチャートを基に説明する。
まずICカード215をICカードリーダ/ライタ207に挿入する。続いてControl信号を”L”レベルから”H”レベルにして、ICカードを図12に示すタイムチャートのように活性化する。ここまでの動作は、図5のタイムチャートと同じである。次に、Control信号が”H”レベルから”L”レベルになると、信号S1が”H”レベルとなり、またRSTon信号が”L”レベルになる。信号S1が”H”レベルになると、本来ならその立ち上がりで第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403は、信号S2および信号S3をTw1およびTw2の間”H”レベルとする。しかし、信号S3が立ち下がる前にControl信号が”H”レベルになる(Control信号が”L”レベルから”H”レベルになる時間をTとする。)と信号S1が再び”H”レベルになる。この信号S1の立ち上がりをトリガーとして、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403は、”H”レベルを出力するため、信号S2は再度Tw1の間”H”レベルとなる。しかし、信号S3は”H”レベルから”L”レベルに立ち下がらないうちに信号S1が”H”レベルになったため、信号S1の立ち上がりから更にTw2の間(T+Tw2)”H”レベルを維持することになる。つまり、時間Tが時間Tw2よりも短い場合、信号S2は、信号S1が”H”レベルへ立ち上がったことに応答してその都度”L”レベルから”H”レベルになるが、信号S3は、1度しか”L”レベルから”H”レベルに立ち上がらない。このため、VCCon信号,CLKon信号,RSTon信号の波形は、ISO規格で定められたICカードの活性化/非活性化のシーケンスに準拠しないものとなってしまう。
そこで、上述の点を改善するため図13に示す回路を考えた。
図13は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。
図13に示すように、本発明の第2の実施の形態は、ホスト信号制御手段1301を設け、このホスト信号制御手段1301の出力をControl信号の代りに使用するように構成したものである。
ホスト信号制御手段1301は、Control信号と第2遅延発生手段103の出力を入力する。そして、ホスト信号制御手段1301は、ICカード215が活性化された後、第2遅延発生手段103の出力が”H”レベルから”L”レベルになる前にControl信号が”H”レベル→”L”レベル→”H”レベルへと変化した場合でも、”L”レベルを出力し続ける。そして、ホスト信号制御手段1301は、第2遅延発生手段103の出力が”H”レベルから”L”レベルに立ち下がった後、”H”レベルを出力する。
図14は、図13に示したブロック図の具体的回路図である。
図14に示すように、本発明は、図4に示した回路に、RSラッチ1401とインバータ1403を追加したものである。RSラッチ1401は、Control信号が与えられるセット端子Sと、第2のフリップフロップ407の出力端子Qに接続されたリセット端子Rおよび出力端子Qとを有する。インバータ1403は、RSラッチ1401の出力端子Qと2入力Ex.ORゲート409との間に接続されている。
つまり本発明の第2の実施の形態においては、インバータの出力(信号S5)を第1の実施の形態におけるControl信号の代りに使用するものである。
次に本発明の第2の実施の形態の動作を図15のタイムチャートを基に説明する。
ICカード215がICカードリーダ/ライタ207に挿入されると、CARDin信号が”H”レベル(例えば5V)になる。CARDin信号が”H”レベルになると第1および第2のフリップ・フロップ405、407が動作状態になる。次に、Control信号が”H”レベルになると、RSラッチ1401は、”L”レベルの信号S4を取り込み”L”レベルを出力する。インバータ1403は、このRSラッチ1401の”L”レベルの出力を反転して”H”レベルを出力する。すなわち、信号S4が”L”レベルの時にControl信号が”H”レベルになると、信号S5も”H”レベルになる。
信号S5が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲート409の出力(信号S1)も”H”レベルとなる。また、VCCon信号も”H”レベルとなる。信号S1の立ち上がりをトリガーとして、第1の単安定マルチバイブレータ401は、Tw1の時間だけ出力である信号S2を”H”レベルとする。また第2の単安定マルチバイブレータ403は、Tw2の時間だけ出力である信号S3を”H”レベルとする。
Tw1の時間経過後、第1のフリップフロップ405は、信号S2の立ち下がりを検出して”H”レベルを出力する。従って、CLKon信号が”L”レベル(例えば0V)から”H”レベルに反転する。CLKon信号が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲート409の出力である信号S1が”L”レベルになる。
Tw2の時間経過後、第2のフリップ・フロップ407は、S3の立ち下がりを検出して、”H”レベルを出力する。すなわち、第2のフリップフロップの出力である信号S4を”L”レベルから”H”レベルに反転させる。そして信号S4が”H”レベルになるとRSTon信号が”H”レベルになる。
このような動作によって、第1の実施の形態同様、VCCon信号,CLKon信号,RSTon信号の順番で”H”レベルになりICカード215が活性化される。
次に、Control信号が”H”レベルから”L”レベルになると、RSラッチ1401は、”H”レベルの信号S4を取り込み”H”レベルを出力する。インバータ1403は、このRSラッチ1401の”H”レベルの出力を反転して”L”レベルを出力する。すなわち、信号S4が”H”レベルの時にControl信号が”L”レベルになると、信号S5も”L”レベルになる。
信号S5が”L”レベルになると信号S1が”H”レベルに立ち上がる。そしてこの信号S1の立ち上がりをトリガーとして第1の単安定マルチバイブレータ401は、Tw1の時間だけ信号S2を”H”レベルにする。またこの信号S1の立ち上がりをトリガーとして第2の単安定マルチバイブレータ403は、Tw2の時間だけ信号S3を”H”レベルにする。また信号S5が”L”レベルになるとRSTon信号が”L”レベルになる。
Tw1の時間経過後、第1のフリップフロップ405は、信号S2が”L”レベルへ立ち下がったことを検出して、”L”レベルを出力する。従って、CLKon信号は”H”レベルから”L”レベルに反転する。
CLKon信号が”H”レベルから”L”レベルになると、信号S1が”L”レベルになる。
Tw2の時間経過前に、Control信号が再び”H”レベルに立ち上がると、RSラッチ1401は、”H”レベルの信号S4を取り込み”H”レベルを出力する。従って、信号S5は、”H”レベルのControl信号に関わらず”L”レベルを維持する。
Tw2の時間経過後、第2のフリップフロップ407は、信号3が”L”レベルへ立ち下がったことを検出して、”L”レベルを出力する。すなわち、信号S4が、”H”レベルから”L”レベルへ立ち下がる。
信号S4が”L”レベルへ立ち下がると、VCCon信号が一瞬”L”レベルへ立ち下がる。しかし、信号S4が”L”レベルへ立ち下がると、RSラッチ1401は”L”レベルを出力するので、インバータ1403は、このRSラッチ1401の”L”レベルの出力を受けて、”H”レベルを出力する。従って、VCCon信号は即”H”レベルへ立ち上がる。
同時に、信号S5が”H”レベルになると、信号S1が”H”レベル立ち上がる。この信号S1の立ち上がりをトリガーとして第1の単安定マルチバイブレータ401は、再びTw1の時間だけ信号S2を”H”レベルにする。またこの信号S1の立ち上がりをトリガーとして第2の単安定マルチバイブレータ403は、再びTw2の時間だけ信号S3を”H”レベルにする。その後は、上述したICカードを活性化するまでの動作と同様である。すなわち、再度ICカードの活性化が行われる。
すなわち、信号S3とVCCon信号が一瞬”L”レベルに立ち下がってからすぐに”H”レベルに立ち上がるわけである。
その後ICカード215を非活性化するときの動作は、第1の実施の形態の動作と同じであるので説明を省略する。
なお第2の実施の形態として図14のような回路を用いて説明したが、本発明の第2の実施の形態は、例えば第1の実施の形態の変形例として図6、図8、図9、図11で説明したような回路を適用することも可能である。
以上詳細に説明したように、本発明の第2の実施の形態によれば、ホスト信号制御手段1301を設けたので、Control信号を”L”レベルから”H”レベルにするまでの時間の制約をなくすことができる。従って、ソフトウェアへの制約がなくなりソフトウェア開発を容易におこなうことができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態の場合には、信号S2、S3を”H”レベルにするためには、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403が、信号S1が”L”レベルから”H”レベルへ立ち上がることを検出することによって実現していた。しかし、コンデンサや抵抗は温度変化や電圧の変化などによって値が大きく変動するため、場合によっては信号S2と信号S3が”H”レベルである時間Tw1,Tw2が逆転し、Tw1>Tw2となる可能性がある。その場合、VCCOn信号,CLKon信号,RSTon信号の波形は、ISO規格で定められたICカードの活性化/非活性化のシーケンスに準拠しないものとなってしまう。
そこで、上述の点を改善するため図16に示す回路を考えた。
図16は、本発明の第3の実施の形態を示すブロック図である。
図16に示すように、本発明の第3の実施の形態は、図1の第1の実施の形態における第2遅延発生手段103に、Control信号の代りに第1遅延発生手段101の出力を供給したものである。
図17は、図16に示したブロック図の具体的回路図である。
図17に示すように、本発明は、図4に示した回路の第2の単安定マルチバイブレータ403のA端子を第1の単安定マルチバイブレータ401の出力端子Qに接続したものである。すなわち、第2の単安定マルチバイブレータ403は、第1の単安定マルチバイブレータ401が”H”レベルを時間Tw1出力した後に”H”レベルを時間Tw2出力する。その他の構成は、図4に示す第1の実施の形態の回路図と同様であるので説明を省略する。
次に本発明の第3の実施の形態の動作を図18のタイムチャートを基に説明する。
第1の実施の形態と同様、図18に示す回路がICカードリーダ/ライタ207に組込まれたものとして説明する。
まず、ICカード215を活性化する場合の動作について説明する。ICカード215がICカードリーダ/ライタ207に挿入されると、CARDin信号が”H”レベル(例えば5V)になる。CARDin信号が”H”レベルになると第1および第2のフリップ・フロップ405、407が動作状態になる。次に、Control信号が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲート409の出力(信号S1)も”H”レベルとなる。また、VCCon信号も”H”レベルとなる。信号S1の立ち上がりをトリガーとして、第1の単安定マルチバイブレータ401は、出力である信号S2をTw1の時間だけ”H”レベルとする。
Tw1の時間経過後、第1のフリップフロップ405は、信号S2の立ち下がりを検出して”H”レベルを出力する。従って、CLKon信号が”L”レベル(例えば0V)から”H”レベルに反転する。CLKon信号が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲートの出力である信号S1が”L”レベルになる。同時に第2の単安定マルチバイブレータ403は、信号S2の”L”レベルへの立ち下がりを検出して”H”レベルの信号S3をTw2の時間だけ出力する。
Tw2の時間経過後、第2のフリップフロップ407は、信号S3の”L”レベルへの立ち下がりを検出して、”H”レベルの信号S4を出力する。そして信号S4が”H”レベルになるとRSTon信号が”H”レベルになる。
前述した動作によってVCCon信号,CLKon信号,RSTon信号の順番で”H”レベルになりICカード215が活性化される。
次に、ICカード215を非活性化させる場合の動作について説明する。ICカード215を非活性化させる場合には、パソコン等のホストからのControl信号を”L”レベルにする。Control信号が”L”レベルになると信号S1が”H”レベルになり、また、RSTon信号が”L”レベルになる。信号S1の立ち上がりをトリガーとして、第1の単安定マルチバイブレータ401は、”H”レベルの信号S2をTw1の時間だけ出力する。
Tw1の時間経過後、第1のフリップフロップ405は、信号S2の”L”レベルへの立ち下がりを検出して”L”レベルを出力する。従って、CLKon信号が”H”レベルから”L”レベルに反転する。CLKon信号が”L”レベルになると、2入力Ex.ORゲートの出力である信号S1が”L”レベルになる。
同時に第2の単安定マルチバイブレータ403は、信号S2の”L”レベルへの立ち下がりを検出して”H”レベルの信号S3をTw2の時間だけ出力する。
Tw2の時間経過後、第2のフリップフロップ407は、信号S3の”L”レベルへの立ち下がりを検出して、”L”レベルを出力する。すなわち、第2のフリップフロップの出力である信号S4を”H”レベルから”L”レベルへ反転される。そして信号S4が”L”レベルになるとVCCon信号が”L”レベルになる。
以上の動作によってRSTon信号,CLKon信号,VCCon信号の順番で”L”レベルになりICカードが非活性化される。
最後にICカード215をICカードリーダ/ライタ207から抜き(CARDin信号が”L”レベルになる)処理が終了する。なお、非活性化されたICカード215をICカードリーダ/ライタ207に挿入したまま再度ICカード215を活性化してもよい。
(第3の実施の形態の変形例1)
本発明は、図17の回路に限定されるものではなく、種々様々な変更が可能である。例えば、図19に示す回路図に示すように、第1の単安定マルチバイブレータ401の反転出力端子反転Qと第2の単安定マルチバイブレータ403の端子Bとを接続しても良い。この構成によれば、第2の単安定マルチバイブレータ403は、第1の単安定マルチバイブレータ401の反転出力(信号S6)の立ち上がりで”H”レベルを出力する。
この図19に示す回路の動作を示すタイムチャートは、図20に示す通りであるが、図18に示すタイムチャートとの違いは、第2の単安定マルチバイブレータ403の出力である信号S3が、第1の単安定マルチバイブレータ401の反転出力である信号S6に応答して出力される点であり、他の動作については図17に示す回路と同じであり、かつその動作は容易に理解できるものである。従って、図19に示す回路の動作についての説明は、省略する。
(第3の実施の形態の変形例2)
また第3の実施の形態については前述したように、第1の単安定マルチバイブレータ401が2入力Ex.ORゲート409の出力である信号S1の立ち上がりで”H”レベルを出力する構成を説明したが、本発明は、図17の回路に限定されるものではなく、種々様々な変更が可能である。例えば、図21に示す回路図のように、2入力Ex.ORゲート409の代りに2入力Ex.NORゲート2109を用いても良い。この場合、第1の単安定マルチバイブレータ401のA端子には、2入力Ex.NORゲート2109の出力である信号S1が与えられ、B端子が”H”レベルにプルアップされる。以上のようにすれば、第1の単安定マルチバイブレータ401の出力である信号S2は、2入力Ex.NORゲート2109の立ち下がりで”H”レベルになる。
この図21に示す回路の動作を示すタイムチャートは、図22に示す通りであるが、第3の実施の形態の図18に示すタイムチャートとの違いは、信号S1の立ち下がりでVCCon信号、CLKon信号、RSTon信号が制御される点であり、他の動作については図17に示す回路と同じであり、かつその動作は容易に理解できるものである。従って、図21に示す回路の動作についての説明は、省略する。
(第3の実施の形態の変形例3)
また、本発明の第3の実施の形態は図23に示す回路図のように、第1および第2の単安定マルチバイブレータ401、403のクリア端子CLにCARDin信号を入力するように構成してもよい。なおこの図23に示す回路の動作を示すタイムチャートは、図18に示すタイムチャートと同じであるので、図23に示す回路の動作についての説明は、省略する。
(第3の実施の形態の変形例4)
また、本発明の第3の実施の形態は図24に示す回路図のように、2入力Ex.ORゲート409の第2の入力端子に、CLKon信号の代りに信号S4を入力するようにして良い。そのタイムチャートは、図25に示す通りである。
(第3の実施の形態の変形例5)
また、本発明の第3の実施の形態は図26に示す回路図のように、JKフリップ・フロップである第1および第2のフリップ・フロップ405、407の代りに、トリガー立ち下がり検出形のDフリップ・フロップ2605、2607を使用しても良い。この場合、Dフリップ・フロップ2605、2607のデータ端子DにはControl信号が与えられる。この図26に示す回路のタイムチャートは図18に示すタイムチャートと同じであるので説明は省略する。
(第3の実施の形態の変形例6)
また、本発明の第3の実施の形態は図27に示す回路図のように、第2の実施の形態で説明したのと同じ変更を行うことが可能である。つまり、RSラッチ2701およびインバータ2703を設けて、このインバータ2703の出力を(信号S5)Control信号の代わりに使用するものである。この図27に示す回路のタイムチャートは第2の実施の形態と第3の実施の形態から容易に理解しうるものであるので説明は省略する。
以上詳細に説明したように、本発明の第3の実施の形態及びその変形例によれば、第1の単安定マルチバイブレータの出力をトリガーとして第2の単安定マルチバイブレータを動作させているため、第1および第2の単安定マルチバイブレータに接続された抵抗とコンデンサの値が大きく変動した場合でも遅延を生じる順番が反転することがなく、温度変化や電圧の変化に左右されることの無い回路を構成することができるといった効果が期待できる。
(第4の実施の形態)
本発明の第1から第3の実施の形態の場合には、CR回路による時定数を利用して遅延を発生させていたが、ICカード215に供給するクロックパルスCLKを変更する場合には発振器211(水晶発振器)を変更するだけでなく抵抗とコンデンサも変更しなければならない。また上述した遅延時間は固定であるため、特にICカード215にクロックパルスCLKを供給するための発振器211として、周波数の異なる複数個の水晶発振器を使用する場合には、この遅延時間は、複数のクロックパルスCLKのうち40000クロックサイクルに要する時間が一番長くクロックパルスCLKの周波数に合わせて設定しなければならない。従って、遅延時間の設定を一方のクロックパルスCLKに合わせると、他方のクロックパルスすなわち40000クロックサイクルに要する時間が短いクロックパルスCLKを使用するときには処理が遅くなるという欠点があった。
そこで、上述の点を改善するため図29に示す回路を考えた。
図29は、本発明の第4の実施の形態を示す回路図である。
図29に示すように、本発明の第4の実施の形態は、遅延発生手段として4bitバイナリカウンタ2901(以下、カウンタと省略する。)を使用したものである。このような構成により、周波数が異なる複数のクロックパルスCLKを使用する場合でも、各クロックパルスCLKに応じた遅延時間を得ることができる。
以下本発明の第4の実施の形態を図29を基に説明する。なお図29に示す回路のブロック図は図1と同じである。
本発明の第4の実施の形態と第1ないし第3の実施の形態との違いは、カウンタ2903ないし2909とで構成されたカウンタ2901と、Dラッチ2911およびDラッチ2913とを有することである。
2入力Ex.ORゲート409の一方の入力端子にはControl信号が与えられ、他方の入力端子にはDラッチ2913の出力が与えられる。また2入力Ex.ORゲート409の出力端子からは信号S1が出力され、この信号S1は第1ないし第4のカウンタ2903〜2909のCL端子に供給される。
第1ないし第4のカウンタ2903〜2909のCLK端子にはICカード215へ供給するクロックパルスが共通に与えられる。第1ないし第4のカウンタ2903〜2909のEnable P(以下、ENPと略称する。)端子は、ともにプルアップされている。第1のカウンタ2903のCarry信号はDラッチ2911のG端子に供給されるとともに、第2のカウンタ2905のEnable T(以下、ENTと略称する。)端子に供給される。
第2のカウンタ2905のCarry信号は第3のカウンタ2907のENT端子に供給される。同様にして、第3のカウンタ2907のCarry信号は第4のカウンタ2909のENT端子に供給される。
第4のカウンタ2909のCarry信号はDラッチ2913のG端子に供給される。
またControl信号は、Dラッチ2911のD端子、Dラッチ2913のD端子、2入力ORゲート411の一方の入力端子および2入力ANDゲート413の一方の入力端子に共通に供給される。
また、2入力ORゲート411の他方の入力端子と2入力ANDゲート413の他方の入力端子には、Dラッチ2913の出力が共通に与えられる。この2入力ORゲート411の出力はVCCon信号として使われ、Dラッチ2911の出力はCLKon信号として使われ、2入力ANDゲート413の出力はRSTon信号として使われる。
次に本発明の第4の実施の形態の動作について説明する。
まず、ICカード215を活性化する場合の動作について説明する。ICカード215がICカードリーダ/ライタ207に挿入される。次に、Control信号が”H”レベルになると、2入力Ex.ORゲート409の出力(信号S1)も”H”レベルとなる。また、VCCon信号も”H”レベルとなる。信号S1が”H”レベルなると、第1ないし第4のカウンタ2903〜2909は動作状態となり、カウント動作を開始する。
第1のカウンタ2903は、16個のクロックパルスが入力されると、”H”レベルの信号S7を出力する。この信号S7は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。信号S7が”H”レベルになると、Dラッチ2911は、”H”レベルのControl信号をラッチする。従って、CLKon信号は”H”レベルとなる。
一方、第2のカウンタ2905は、信号S7が”H”レベルになると、クロックパルスに応答してカウント値を1だけカウントアップする。
第2のカウンタ2905は、信号S7の”H”レベルを16回カウントすると、”H”レベルの信号S8を出力する。この信号S8は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。一方、信号S8が”H”レベルになると、第3のカウンタ2907は、クロックパルスに応答してカウント値1だけカウントアップする。
第3のカウンタ2907は、信号S8の”H”レベルを16回カウントすると、”H”レベルの信号S9を出力する。この信号S9は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。一方、信号S9が”H”レベルになると、第4のカウンタ2909は、クロックパルスに応答してカウント値を1だけカウントアップする。
第4のカウンタ2909は、信号S9の”H”レベルを16回カウントすると、”H”レベルの信号S10を出力する。この信号S10は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。一方、信号S10が”H”レベルになると、Dラッチ2913は”H”レベルのControl信号をラッチする。従って信号S4は”H”レベルとなる。
信号S4が”H”レベルになるとRSTon信号が”H”レベルになる。また、信号S4が”H”レベルになると信号S1が”L”レベルとなり、カウンタ2901のカウント動作が停止する。
以上の動作によってVCCon信号,CLKon信号,RSTon信号の順番で”H”レベルになりICカード215が活性化される。
次に、ICカード215を非活性化する場合の動作について説明する。
ICカード215を非活性化する場合、またControl信号が”L”レベルになる。Control信号が”L”レベルになると信号S1が”H”レベルになり、RSTon信号も”L”レベルになる。また信号S1が”H”レベルになると再びカウンタ2901は動作状態となりカウント動作を開始する。
第1のカウンタ2903は、16個のクロックパルスが入力されると、”H”レベルの信号S7を出力する。この信号S7は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下げる。信号S7が”H”レベルになると、Dラッチ2911は、”L”レベルのControl信号をラッチする。従って、CLKon信号は”L”レベルとなる。
第2のカウンタ2905は、信号S7が”H”レベルになると、クロックパルスに応答してカウント値を1だけカウントアップする。
第2のカウンタ2905は、信号S7の”H”レベルを16回カウントすると、”H”レベルの信号S8を出力する。この信号S8は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。一方、信号S8が”H”レベルになると、第3のカウンタ2907は、クロックパルスに応答してカウント値を1だけカウントアップする。
第3のカウンタ2907は、信号S8の”H”レベルを16回カウントすると”H”レベルの信号S9を出力する。この信号S9は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。一方、信号S9が”H”レベルになると、第4のカウンタ2909は、クロックパルスに応答してカウント値を1だけカウントアップする。
第4のカウンタ2909は、信号S9の”H”レベルを16回カウントすると、”H”レベルの信号S10を出力する。この信号S10は、次のクロックパルスが入力されると”L”レベルに立ち下がる。
信号S10が”H”レベルになると、Dラッチ2913は”L”レベルのControl信号をラッチする。従って信号S4は”L”レベルとなる。
信号S4が”L”レベルになるとRSTon信号が”L”レベルになる。また、信号S4が”L”レベルになると信号S1が”L”レベルとなり、カウンタ2901のカウント動作が停止する。
以上の動作によってRSTon信号,CLKon信号,VCCon信号の順番で”L”レベルになるICカードが非活性化される。
最後にICカード215をICカードリーダ/ライタ207から抜き(CARDin信号が”L”レベルになる)、処理が終了する。また、非活性化されたICカード215をICカードリーダ/ライタ207に挿入したまま再度ICカードを活性化してもよい。
(第4の実施の形態の変形例1)
本発明は、図29の回路に限定されるものではなく、種々様々な変更が可能である。例えば、図30に示す回路図に示すように、第1のカウンタ2903の出力である信号S7(Carry信号)を第2ないし第4のカウンタ2905〜2909のENT端子およびENP端子に供給するようにしても良い。
この構成によれば、複数のカウンタをカスケード接続する場合において、クロックパルスに対して生じる遅延の影響が1段目のカウンタのみとすることができる。従って、本実施の形態によれば、より高速なクロックパルスを必要とする場合に有効である。
なお本実施の形態の動作は、図29の回路とほぼ同じであるため説明は省略する。
(第4の実施の形態の変形例2)
また本発明は、図31に示すように、図30に示す第4の実施の形態の変形例1におけるDラッチ2911および2913の代わりに、JKフリップ3101および3103を使用しても良い。その場合、各J端子にはControl信号が供給され、各K端子にはインバータ3105および3107を介してControl信号を反転が供給される。そしてJKフリップ3101および3103は、Carry信号の立ち下がりで動作することになる。
なお、このJKフリップ3101および3103の代わりに、トリガー立ち下がり検出型のDフリップ・フロップを使用しても良い。
また本実施の形態の動作は、RSTon信号,CLKon信号,VCCon信号の各種信号が信号S7および信号S10の立ち下がりに同期して制御されることを除けば、図30に示す回路と同様であるため説明は省略する。
(第4の実施の形態の変形例3)
また本発明は、図32に示すように、本発明の第2の実施の形態で説明したものと同様の変更を行うことが可能である。すなわち、図32に示すように、本実施の形態は、図30に示した回路に、RSラッチ3201とインバータ3203を追加したものである。RSラッチ3201は、Control信号が与えられるセット端子Sと、Dラッチ2913の出力端子Qに接続されたリセット端子Rおよび出力端子Qとを有する。インバータ3203は、RSラッチ3201の出力端子Qと2入力Ex.ORゲート409との間に接続されている。
つまり本実施の形態においては、インバータ3203の出力(信号S5)を図30に示した回路におけるControl信号の代りに使用するものである。
本実施の形態の動作および効果は、本発明の第2の実施の形態から容易に理解することができるので説明は省略する。
また図示はしていないが、以上説明した本発明の第4の実施の形態およびその変形例において、2入力Ex.ORゲート409の出力と、CARDin信号が入力される2入力ANDゲートを設け、この2入力ANDゲートの出力を第1ないし第4のカウンタ2903〜2909のCL端子と接続する構成とし、ICカード215がICカードリーダ/ライタ207に挿入されていないときはカウンタの動作を行わないようにするようにしても良い。
以上説明したように、本発明の第4の実施の形態およびその変形例によれば、パソコン等のホストからのControl信号が1つだけであっても(制御線が1本だけであっても)CPUを内蔵せずに、ISO規格で定められたICカードの活性化/非活性化のシーケンスを満足することができる。したがって、ファームウェアの開発費や、CPUやメモリなどの高価な部品が必要でなくなるためICカード制御回路およびICカード制御システムの製造コストを抑えることができる。
また、標準ロジックICはCPUやメモリなどと比較して小型であるためにより小型化されたICカードリーダ/ライタ(ICカード制御回路およびICカード制御システム)が要求される用途、例えばノート型パソコン等の内部空間の少ない装置へのICカードリーダ/ライタ(ICカード制御回路およびICカード制御システム)の組み込みにも対応できるといった効果が期待できる。
また、クロックパルス発生手段(例えば水晶発振器等)のみを交換するだけで、すなわち他の部品を交換せずにICカードへ供給するためのクロックパルスの周波数を変更することができるといった効果が期待できる。
さらに、ICカードリーダ/ライタ内に、周波数が異なる複数のクロックパルス発生手段を内蔵する場合であっても、各クロックパルスに応じた遅延時間を得ることができるといった効果が期待できる。
(第5の実施の形態)
上述した本発明の第1から第4の実施の形態において、遅延発生手段として単安定マルチバイブレータ、フリップ・フロップ、カウンタ等と使用した例を説明したが、本発明は、図33に示すように遅延発生手段として第1の遅延発生回路3301と第2の遅延発生回路3303を使用してもよい。
第1の遅延発生回路3301は、インバータ3305(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、インバータ3307(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、抵抗R1及びコンデンサC1とで構成されている。この第1の遅延発生回路3301の入力であるインバータ3305の入力端子にはControl信号が与えられ、第1の遅延発生回路3301の出力であるインバータ3307の出力端子からはCLKon信号が出力される。
第2の遅延発生回路3303は、インバータ3309(シュミトトリガ・インバータでも良い。)、インバータ3311(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、抵抗R2及びコンデンサC2とで構成されている。この第2の遅延発生回路3303の入力であるインバータ3309の入力端子にはControl信号が与えられ、第2の遅延発生回路3303の出力であるインバータ3311の出力端子は、2入力ANDゲート413の入力端子及び2入力ORゲート411の入力端子に接続されている。
すなわち図33の回路においては、RSTon信号,CLKon信号、VCCon信号の各種信号が、Control信号をコンデンサと抵抗で決まるCR時定数を利用して直接遅延することによって生成される。
次に、図33の回路の動作を図34のタイムチャートを基に説明する。なお、以下の説明は、図34の回路がICカードリーダ/ライタに組み込まれたものとして説明する。
まず、ICカードを活性化する場合の動作について説明する。
ICカードをICカードリーダ/ライタに挿入する。次に、パソコン等のホストからのControl信号を”L”レベルから”H”レベルにする。Control信号が”H”レベルになると、VCCon信号が”H”になる。また、第1の遅延発生回路3301のインバータ3305の出力(信号S7)は、抵抗R1とコンデンサC1によって”H”レベルからゆるやかに”L”レベルになる。同様に、第2の遅延発生回路3303のインバータ3309の出力(信号S8)は、抵抗R2とコンデンサC2によって”H”レベルからゆるやかに”L”レベルになる。
次に、信号S7が”L”レベルに確定すると、第1の遅延発生回路3301のインバータ3307の出力(CLKon信号)は”L”レベルから”H”レベルになる。
その後、信号S8が”L”レベルに確定すると、第2の遅延発生回路3303のインバータ3311の出力(信号S9)が”L”レベルから”H”レベルになる。
信号S9が”H”レベルになると、RSTon信号が”H”レベルになり、ICカードが活性化される。
次に、ICカードを非活性化する場合の動作について説明する。ICカードを非活性化する場合には、パソコン等のホストからのControl信号を”L”レベルにする。Control信号が”L”レベルになると、RSTon信号が”L”レベルになる。また、Control信号が”L”レベルになると、信号S7は抵抗R1とコンデンサC1によって、”L”レベルからゆるやかに”H”レベルになる。同様に、Control信号が”L”レベルになると、信号S8は抵抗R2とコンデンサC2によって、”L”レベルからゆるやかに”H”レベルになる。
信号S7が”H”レベルに確定すると、CLKon信号が”L”レベルになる。その後、信号S8が”H”レベルに確定すると、VCCon信号が”L”レベルになりICカードが非活性化される。
図示はしていないが、本実施の形態は、第2の実施の形態で説明したものと同様の変更が可能である。すなわち本実施の形態は、図33に示した回路RSラッチとインバータを追加するようにしても良い。
その場合、RSラッチのセット端子SにはControl信号を与え、RSラッチのリセット端子Rには第2の遅延発生回路3303の出力を与え、RSラッチの出力端子Qから出力される信号の反転信号をControl信号として使用する。
つまりRSラッチの出力の反転(インバータの出力)を図33に示した回路におけるControl信号の代りに使用するものである。
本発明の第5の実施の形態によれば、RSTon信号,CLKon信号,VCCon信号の各種信号が、Control信号と、構成が非常に簡単であるCR回路(第1及び第2の遅延発生回路)とによって生成される。従って、コストを軽減することができるため、本実施の形態は機能よりもコストを重視する用途で特に有用である。
(第5の実施の形態の変形例)
第5の実施の形態の変形例として、上述の図33に代えて、図35に示すような回路も考えられる。図35は、本発明の第5の実施の形態の変形例を示す図であり、図33と同一の構成には同一の符号を付与している。
第1の遅延発生回路3301は、インバータ3305(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、インバータ3307(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、抵抗R1及びコンデンサC1とで構成されている。この第1の遅延発生回路3301の入力であるインバータ3305の入力端子にはControl信号が与えられ、第1の遅延発生回路3301の出力であるインバータ3307の出力端子からはCLKon信号が出力される。また、インバータ3307の出力は、後述する第2の遅延発生回路3303にも与えられる。
第2の遅延発生回路3303は、インバータ3309(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、インバータ3311(シュミットトリガ・インバータでも良い。)、抵抗R2及びコンデンサC2とで構成されている。この第2の遅延発生回路3303の入力であるインバータ3309の入力端子には第1の遅延発生回路3301のインバータ3307からの信号が与えられ、第2の遅延発生回路3303の出力であるインバータ3311の出力端子は、2入力ANDゲート413の入力端子及び2入力ORゲート411の入力端子に接続されている。
すなわち図35の回路においても、RSTon信号,CLKon信号,VCCon信号の各種信号が、Control信号をコンデンサと抵抗で決まるCR時定数を利用して直接遅延することによって生成される。
次に、図35の回路の動作を図36のタイムチャートを基に説明する。なお、以下の説明は、図35の回路がICカードリーダ/ライタに組み込まれたものとして説明する。
まず、ICカードを活性化する場合の動作について説明する。
ICカードをICカードリーダ/ライタに挿入する。次に、パソコン等のホストからのControl信号を”L”レベルから”H”レベルにする。COntrol信号が”H”レベルになると、VCCon信号が”H”になる。また、第1の遅延発生回路3301のインバータ3305の出力(信号S7)は、抵抗R1とコンデンサC1によって”H”レベルからゆるやかに”L”レベルになる。
次に、信号S7が”L”レベルに確定すると、第1の遅延発生回路3301のインバータ3307の出力(CLKon信号)は”L”レベルから”H”レベルになる。CLKon信号の立ち上がりをトリガーとして、第2の遅延発生回路3303のインバータ3309の出力(信号S8)は、抵抗R2とコンデンサC2によって”H”レベルからゆるやかに”L”レベルになる。
次に、信号S8は”L”レベルに確定すると、第2の遅延発生回路3303のインバータ3311の出力(信号S9)は、”L”レベルから”H”レベルになる。信号S9が”H”レベルになるとRSTonが”H”レベルになり、ICカードが活性化される。
次に、ICカードを非活性化する場合の動作について説明する。ICカードを非活性化する場合には、パソコン等のホストからのControl信号を”L”レベルにする。Control信号が”L”レベルになると、RSTon信号が”L”レベルになる。また、信号S7は抵抗R1とコンデンサC1によって、”L”レベルからゆるやかに”H”レベルになる。信号S7が”H”レベルに確定すると、CLKon信号が”L”レベルになる。CLKon信号の立ち下がりをトリガーとして、信号S8は抵抗R2とコンデンサC2によって”L”レベルからゆるやかに”H”レベルになる。
次に、信号S8が”H”レベルに確定すると、信号S9は”H”レベルから”L”レベルになる。信号S9が”L”レベルになるとVCCon信号が”L”レベルになりICカードが非活性化される。
本実施の形態によれば、第1の遅延発生回路3301の出力をトリガーとして第2の遅延発生回路3303を動作させているため、第1及び第2の遅延発生回路に含まれる抵抗とコンデンサの値が大きく変動した場合でも遅延を生じる順番が反転することがなく、温度変化や電圧の変化に左右されることのない回路を構成することができるといった効果が期待できる。
以上説明した本発明の各実施の形態においては、Control信号,VCCon信号,CLKon信号,RSTon信号,CARDin信号が”H”レベルの場合にアクティブな信号(ハイアクティブ)として説明したが、”L”レベルの場合にアクティブな信号(ローアクティブ)であっても良い。その場合はインバータを使用したり、2入力ORゲート411の代りに2入力NORゲートを使用したり、2入力ANDゲート413の代りに2入力NANDゲートを使用したり、フリップ・フロップの反転出力を使用したりすることによって対応することができる。ここではその構成は制限されない。
また、本発明のICカード制御回路をICカードリーダ/ライタ内に組込み、パソコンをホストとして使用した場合、ICカードとパソコン間のデータの送受信を行なうことが可能である。その場合、パソコンとICカードリーダ/ライタのインタフェース回路としてRS−232Cの使用が一般的であり、RS−232CのRS信号がControl信号として使用される。また、RS−232Cを使用すると、各種パソコンと接続することができるため、汎用性に優れたICカードリーダ/ライタを提供することが可能である。
産業上の利用可能性
本発明の代表的なものによれば、ICカードの動作状態を制御する各種信号を、パソコン等のホストからの1つの制御信号からハード的に生成することができる。
従って、制御信号が1つであっても(制御線が1本だけであっても)CPUを内蔵せずに、ISO規格で定められたICカードの活性化/非活性化のシーケンスを満足することができる。また、CPUを内蔵する必要が無いためにファームウェアの開発費や、CPUやメモリなどの高価な部品が必要でなくなるためICカードリーダ/ライタ(ICカード制御回路およびICカード制御システム)の製造コストを抑えることができる。
また、ハード的にISO規格を満足するように構成したものであるため、回路基板上において、空きゲートの状態や部品レイアウト、配線パターンの状態によって実施の形態で示したような各種変形や、ゲートの論理変換を行う等が容易である。
また、カウンタを使用した実施の形態については、抵抗やコンデンサ等の部品を使用しないため、ゲートアレイ等によって1チップ化することも可能となる。
Claims (15)
- ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する制御信号を受信し、該受信した制御信号の論理レベルの遷移より第1の時間遅れて論理レベルが遷移する前記クロック制御信号を出力するクロック制御回路と、
前記制御信号を受信し、該受信した制御信号の論理レベルの遷移から前記第1の時間より長い第2の時間遅れて論理レベルが遷移する前記遅延信号を出力する遅延信号発生回路と、
前記制御信号または前記遅延信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記制御信号及び前記遅延信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - 前記クロック制御回路及び前記遅延信号発生回路は、抵抗とコンデンサとを有するCR時定数回路を含むことを特徴とする請求項1記載のICカード制御回路。
- ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する制御信号を受信し、該受信した制御信号の論理レベルの遷移から第1の時間遅れて論理レベルが遷移する前記クロック制御信号を出力するクロック制御回路と、
前記クロック制御信号を受信し、該受信したクロック制御信号の論理レベルの遷移から第2の時間遅れて論理レベルが遷移する遅延信号を出力する遅延信号発生回路と、
前記制御信号または前記遅延信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記制御信号及び前記遅延信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - 前記クロック制御回路及び前記遅延信号発生回路は、抵抗とコンデンサとを有するCR時定数回路を含むことを特徴とする請求項3記載のICカード制御回路。
- ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
外部から入力され、ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移し、該遷移後の論理レベルが第1の期間維持される第1遅延信号を出力する第1遅延信号発生回路と、
前記第1遅延信号発生回路に接続され、前記第1の期間が経過して前記第1の遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移するクロック制御信号を出力するクロック制御信号発生回路と、
前記制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移し、該遷移後の論理レベルが前記第1の期間よりも長い第2の期間維持される第2遅延信号を出力する第2遅延信号発生回路と、
前記第2遅延信号発生回路に接続され、前記第2の期間が経過して前記第2の遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移する第1信号を出力する第1信号発生回路と、
前記制御信号または前記第1信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を生成する電源制御回路と、
前記制御信号及び前記第1信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を生成するリセット制御回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - 請求項5記載のICカード制御回路は、更に、前記第1信号と前記制御信号もしくは、前記クロック制御信号と前記制御信号のいずれか一方の組み合わせの信号を受信し、前記制御信号の論理レベルが遷移したことを示す動作開始信号を前記第1遅延信号発生回路及び前記第2遅延信号発生回路に出力する論理回路を有することを特徴とするICカード制御回路。
- 前記論理回路は、排他的論理ゲートであることを特徴とする請求項6記載のICカード制御回路。
- ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する外部制御信号から生成された内部制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移し、該遷移後の論理レベルが第1の期間維持される第1遅延信号を出力する第1遅延信号発生回路と、
前記第1遅延信号発生回路に接続され、前記第1の期間が経過して前記第1遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移するクロック制御信号を出力するクロック制御信号発生回路と、
前記内部制御信号の論理レベルが遷移したこと応じて論理レベルが遷移し、該遷移後の論理レベルが前記第1の期間よりも長い第2の期間維持される遅延信号を出力する第2遅延信号発生回路と、
前記第2遅延信号発生回路に接続され、前記第2の期間が経過して前記第2遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移する第1信号を出力する第1信号発生回路と、
前記内部制御信号及び前記第1信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記内部制御信号及び前第1信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路と、
前記第1信号及び前記外部制御信号を受信し、前記外部制御信号から前記内部制御信号を生成する内部制御信号生成回路であって、前記第1信号を受信していない間は、前記外部制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて前記内部制御信号の論理レベルを遷移させ、前記第1信号を受信している間は前期外部制御信号の論理レベルに関わらず前記内部制御信号の論理レベルを維持する内部制御信号発生回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - 請求項8記載のICカード制御回路は、更に、前記内部制御信号と前記クロック制御信号を受信して、前記内部制御信号の論理レベルが遷移したことを示す動作開始信号を、前記第1遅延信号発生回路及び前記第2遅延信号発生回路に出力する論理回路を有することを特徴とするICカード制御回路。
- 前記論理回路は、排他的論理ゲートであることを特徴とする請求項9記載のICカード制御回路。
- ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する外部制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルに遷移し、該遷移後の論理レベルが第1の期間維持される第1遅延信号を出力する第1遅延信号発生回路と、
前記第1遅延信号発生回路に接続され、前記第1の期間が経路して前記第1遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移するクロック制御信号を出力するクロック制御信号発生回路と、
前記第1遅延信号発生回路に接続され、前記第1の期間が経過して前記第1遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルに遷移し、該遷移後の論理レベルが第2の期間維持される第2遅延信号を出力する第2遅延信号発生回路と、
前記第2遅延信号発生回路に接続され、前記第2の期間が経過して前記第2遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移する第1信号を出力する第1信号発生回路と、
前記外部制御信号及び前記第1信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記外部制御信号及び前記第1信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する外部制御信号から生成された内部制御信号の論理レベルが遷移したこと応じて論理レベルが遷移し、該遷移後の論理レベルが第1の期間維持される第1遅延信号を出力する第1遅延信号発生回路と、
前記第1遅延信号発生回路に接続され、前記第1の期間が経過して前記第1遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移するクロック制御信号を出力するクロック制御信号発生回路と、
前記第1遅延信号発生回路に接続され、前記第1の期間が経過して前記第1遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移し、該遷移後の論理レベルが第2の期間維持される第2遅延信号を出力する第2遅延信号発生回路と、
前記第2遅延信号発生回路に接続され、前記第2の期間が経過して前記第2遅延信号の論理レベルが遷移したことに応じて論理レベルが遷移する第1信号を出力する第1信号発生回路と、
前記外部制御信号及び前記第1信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記外部制御信号及び前記第1信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路と、
前記第1信号及び前記外部制御信号を受信し、前記外部制御信号から前記内部制御信号を生成する内部制御信号生成回路であって、前記第1信号を受信していない間は、前記外部制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて前記内部制御信号の論理レベルを遷移させ、前記第1信号を受信している間は前記外部制御信号の状態に関わらず前記内部制御信号の論理レベルを維持する内部制御信号生成回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
外部から入力され、ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する制御信号が活性化を指示する論理レベルの時に入力されるクロックパルスをカウントするカウンタであって、前記クロックパルスを第1の数カウントすることにより第1の信号を出力し、前記クロックパルスを前記第1数より大きい第2の数カウントすることにより第2の信号を出力するカウンタと、
前記第1の信号に応じて前記クロックパルスの前記ICカードへの供給を指示するクロック制御信号を出力するクロック制御信号発生回路と、
前記第2の信号に応じて第3の信号を出力する信号出力回路と、
前記制御信号または前記第3の信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記制御信号及び前記第3の信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - ICカードの活性化を制御する電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とを出力するICカード制御回路において、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する外部制御信号から生成された内部制御信号が活性化を指示する論理レベルの時に入力されるクロックパルスをカウントするカウンタであって、前記クロックパルスを第1の数カウントすることにより第1の信号を出力し、前記クロックパルスを前記第1の数より大きい第2の数カウントすることにより第2の信号を出力するカウンタと、
前記第1の信号に応じて前記クロックパルスの前記ICカードへの供給を指示するクロック制御信号を出力するクロック制御信号発生回路と、
前記第2の信号に応じて第3の信号を出力する信号出力回路と、
前記制御信号または前記第3の信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記制御信号及び前記第3の信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路と、
前記第3の信号及び前記外部制御信号を受信し、前記外部制御信号から前記内部制御信号を生成する内部制御信号生成回路であって、前記第3の信号を受信していない間は、前記外部制御信号の論理レベルが遷移したことに応じて前記内部制御信号の論理レベルを遷移させ、前記第3の信号を受信している間は前記外部制御信号の論理レベルに関わらず前記内部制御信号の論理レベルを維持する内部制御信号生成回路とを有することを特徴とするICカード制御回路。 - 電源制御信号とクロック制御信号とリセット制御信号とによりICカードの活性化を制御するICカード制御システムにおいて、
ICカードを活性化/非活性化する為の起動信号となり、論理レベルによってICカードの活性化/非活性化を指示する制御信号に応じて該制御信号の論理レベルの遷移から第1の期間遅れて論理レベルが遷移する前記クロック制御信号を出力するクロック制御回路と、
前記制御信号に応じて該制御信号の論理レベルの遷移から前記第1の期間より長い第2の期間遅れて論理レベルが遷移する前記遅延信号を出力する遅延信号発生回路と、
前記制御信号または前記遅延信号の少なくとも一方が活性化を指示する論理レベルの場合に電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号を出力する電源制御回路と、
前記制御信号及び前記遅延信号が活性化を指示する論理レベルの場合にリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号を出力するリセット制御回路と、
ICカードの電源端子に対応する第1の端子と、
前記ICカードのクロック端子に対応する第2の端子と、
前記ICカードのリセット端子に対応する第3の端子と、
前記ICカードの入出力端子に対応する第4の端子と、
前記電源制御回路と前記第1の端子との間に接続され、電源の供給を指示する論理レベルの前記電源制御信号に応じて前記第1の端子および前記第4の端子に電源電圧を与える電源電圧供給回路と、
クロック信号を発生する発振回路と、
前記発振回路と前記クロック制御回路と前記第2の端子とに接続され、活性化を指示する論理レベルの前記クロック制御信号に応じて前記クロック信号を前記第2の端子に供給する第1の論理回路と、
ICカードが挿入されたことを検知した時に、ICカードが挿入されたことを検知したことを指示する論理レベルを有するカードイン検出信号を出力するカードイン検出回路と、
前記カードイン検出回路と前記リセット制御回路と前記第3の端子とに接続され、ICカードの挿入を検知したことを指示する論理レベルの前記カードイン検出信号とリセットを指示する論理レベルの前記リセット制御信号とに基づき前記第3の端子にリセット信号を供給する第2の論理回路とを有することを特徴とするICカード制御システム。
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