JP3740182B2 - 電源遮断装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は画像形成装置の省エネルギー化に関し、特に画像形成装置の電源の遮断に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置の省エネルギー化のために、電源の遮断方法としてオートシャットオフがおこなわれていた。図2は従来例を示す図で、メインスイッチ1001は制御回路1004によって遮断される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら装置が大型となり消費電力が大きくなるとメインスイッチOFF後も、徐々に機内冷却する必要がある。このため従来は、機内冷却に必要な電源は遮断されなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、装置が大型で消費電力が大きく、メインスイッチOFF後に機内冷却が必要な装置においても、さらに省エネルギー化することができる電源遮断装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、電源遮断装置であって、AC電源の供給を受ける装置に対して供給すべきAC電源のON状態とOFF状態とを切り換える第一の切り換え手段と、当該第一の切り換え手段の前からのAC電源供給経路と後からのAC電源供給経路とを切り換える第二の切り換え手段と、前記第二の切り換え手段の出力を受ける制御電源により駆動され、少なくとも前記装置が第1の所定時間使用されない場合に前記第一の切り換え手段をON状態からOFF状態に切り換えること、および前記第二の切り換え手段の駆動制御することを含み、前記装置に供給する電源のシャットオフ動作を実行する制御手段と、前記第一の切り換え手段のON状態又はOFF状態を検出する状態検出手段と、前記第二の切り換え手段の状態を記憶する記憶する記憶手段と、を備え、前記制御手段は、前記状態検出手段により前記第一の切り換え手段がON状態になったことを検出した後に前記第二の切り換え手段を前記前からのAC電源供給経路に切り換え、前記状態検出手段により前記第一の切り換え手段がOFF状態になったことを検出した後第2の所定時間経過したことに基づいて、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC電源供給経路に切り換えるものであり、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC電源供給経路に切り換えた後、第3の所定時間内に前記制御手段に供給される電源が遮断されない場合に、前記第二の切り換え手段が故障していると判断する第1の故障検知機能と、前記第一の切り換え手段がON状態となりAC電源が供給されたとき、前記記憶手段に記憶されている内容が前記後からのAC電源供給経路を示し、前記状態検出手段がOFF状態を検知した場合に、前記状態検出手段が故障していると判断する第2の故障検知機能と、前記装置が前記第1の所定時間使用されないことに応じて前記第一の切り換え手段をOFF状態にして、前記状態検出手段がON状態を検出した場合に、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC供給経路に切り換え、その後第4の所定時間経過後に前記制御手段に供給される電源が落ちない場合に、前記第一の切り換え手段が故障していると判断する第3の故障検知機能と、を有することを特徴とする。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1に記載の電源遮断装置において、前記第一の切り換え手段がON状態になりAC電源が供給されたとき、前記記憶手段を読み出し、読み出した内容が前記第二の切り換え手段が前記後からのAC電源供給経路を示していないとき、前記第二の切り換え手段が故障していると判断する第4の故障検知機能を有することを特徴とする。
【0013】
請求項3の発明は、請求項2に記載の電源遮断装置において。前記記憶手段は前記第二の切り換え手段の故障情報を記録可能であり、前記制御手段は、前記状態検出手段が前記第一の切り換え手段のOFF状態を検出したときに前記第二の切り換え手段の故障情報を記憶し、前記第二の切り換え手段が前記後からのAC電源供給経路に切り換えられたときに、前記第二の切り換え手段の故障情報を消去することを特徴とする。
【0014】
請求項4の発明は、請求項3に記載の電源遮断装置において、前記制御手段は、前記第一の切り換え手段がON状態となり、AC電源が供給されたときに前記第二の切り換え手段の故障情報が記録されている場合に、前記第二の切り換え手段が故障していると判断する第4の故障検知機能を有することを特徴とする。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項1記載の電源遮断装置において、前記制御手段は、前記第一の切り換え手段がON状態となりAC電源が供給されたとき、前記記憶手段に記憶されている内容が前記後からのAC電源供給経路を示し、前記状態検出手段がOFF状態を検知した場合に、前記状態検出手段が故障していると判断する第5の故障検知機能を有することを特徴とする。
【0018】
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の電源遮断装置において、前記記憶手段は前記状態検出手段の故障情報を記録可能であり、前記制御手段は、前記切り換え信号を発生させて前記第一の切り換え手段をOFF状態にして、前記状態検出手段がON状態を検知した場合に、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC電源供給経路に切り換え、前記記憶手段に前記状態検出手段の故障の情報を記録し、その後前記第4の所定時間後に、前記制御手段に供給される電源が落ちない場合に前記記憶手段に記憶された前記状態検出手段の故障の情報を消去することを特徴とする。
【0025】
請求項7に記載の発明は、画像形成装置であって、請求項1から6のいずれかに記載の電源遮断装置を備えたことを特徴とする。
【0026】
【作用】
本発明によればAC電源をON,OFFする第1の切り換え手段と、第1の切り換え手段と、第1の切り換え手段の前後からAC供給を切り換える第2の切り換え手段とを有するので、装置が大型で消費電力が大きく、メインスイッチOFF後に機内冷却が必要な装置においても、さらに省エネルギー化することができる。
【0027】
さらにはFAX機能が付加された装置においても、メインスイッチOFF後、FAX受信待機のため必要な電源を所定時間ONに保つと共に、所定時間経過後に電源遮断することが可能となり、省エネルギー化を図ることができる。
【0028】
上記構成によると、第2の切り換え手段がメインスイッチの前側にACを切り換える経路に張り付いてしまった場合に、全ての電源供給を遮断することができず、期待された省エネルギーの効果を得ることができない。また、第2の切り換え手段がメインスイッチの後ろ側に張り付いてしまった場合に、メインスイッチと同期して全てのAC供給がオフされてしまい、装置に必要な機内冷却等の処理ができない。しかもこれらの故障に関しては、省エネルギーの動作もしくは装置の立ち下げに必要な処理がなされない以外は、通常の動作に異常をきたさないため使用者が故障に気づかない場合が多いと考えられる。
【0029】
しかし本発明によればAC電源供給経路の第二の切り換え手段の故障検知手段を設けることにより、故障の検知を確実に行うことができる。
【0030】
【実施例】
以下に図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0031】
(各実施例に共通の構成)
図3は本発明の画像形成装置の一例を示す断面構成図である。
【0032】
図3において、100は複写装置本体、200は原稿の自動給送を行う循環式自動原稿送り装置即ちフィーダー(RDF)、250は仕分け装置即ちソータであり、これらRDF200とソータ250は本体100に対して自在に組合わせて使用できる。
【0033】
図3において、101は原稿載置台としての原稿台ガラスである。また、102は画像読取り手段としての光学系であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)103と、走査ミラーと、レンズ143と、モータ104等から構成されており、モータ104により走査しつつ露光ランプ103で原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラーとレンズにより感光体ドラム105に照射する。
【0034】
前記感光体ドラム105の回りには、1次帯電器106と、ブランク露光ユニット107と、電位センサ108と、現像器109と転写帯電器110と、分離帯電器111と、クリーニング装置112とが装備されていて、これら感光体ドラム105等により画像記録手段が構成されている。
【0035】
感光体ドラム105はメインモータ113により図3に示す矢印の方向に回転するもので、1次帯電器106によりコロナ帯電されており、光学系102から原稿の反射光が照射されると、静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器109により現像されてトナー像として可視化される。一方、上段カセット114あるいは下段カセット115からピックアップローラ116,117を介し、給紙ローラ118,119により本体100内に送られた転写紙が、レジストローラ120によりトナー像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミングがとられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯電器110によりトナー像が転写される。この転写後、転写紙は分離帯電器111により感光体ドラム106から分離され、転写ベルト121により定着器122に導かれて加圧、加熱により定着され、この後排出ローラ123により本体100の外に排出される。また、感光体ドラム105はクリーニング装置112により、その表面が清掃される。
【0036】
また、本体100には、例えば4000枚の転写紙を収納し得るデッキ124が装備されている。デッキ124のリフタ125は、給紙ローラ126に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。また、図3において、127は排紙フラッパであり、両面記録側ないし多重記録側と排出側(ソータ250)の経路を切り換える。排出ローラ123から送り出された転写紙は、この排紙フラッパ127により両面記録側ないし多重記録側に切り換えられる。また、128は下搬送パスであり、排出ローラ123から送り出された転写紙を反転パス129を介し転写紙を裏返して再給紙トレイ130に導く。また、131は両面記録と多重記録の経路を切り換える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことにより転写紙を反転パス129に介さず、直接下搬送パス128に導く。132は、経路133を通じて転写紙を感光体ドラム105側に給紙する給紙ローラである。134は、排紙フラッパ127の近傍に配置されて、該排紙フラッパ127により排出側に切り換えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
【0037】
両面記録(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写済みの転写紙を搬送パス128,129を介して裏返した状態で再給紙トレイ130に格納する。このとき、両面記録時には多重フラッパ131を右方向へ倒し、また多重記録時には該多重フラッパ131を左方向へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には、再給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給紙ローラ132により経路133を介して本体のレジストローラ120に導かれる。本体から転写紙を反転して排出する時には、排紙フラッパ127を上方へ上げ、フラッパ131を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス129側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ140を通過した後に反転ローラ142によって第2の送りローラ側へ搬送し、排出ローラ134によって、転写紙を裏返して機外へ排出する。
【0038】
図4は本発明の画像形成装置の制御系の一例を示すブロック図である。本図において、1004は制御回路(コントローラ)で、CPU1004a、ROM1004b、RAM1004c等から構成され、ROM1004bに格納されたプログラムに基づいて複写シーケンスを総轄制御する。
【0039】
操作部600には、コピーモード(片面・両面・多重モード、複写倍率、カセット選択等)設定キー、複写枚数等を設定するテンキー、複写動作開始を指示するスタートキー、複写動作停止を指示するストップキー、動作モードを標準状態に復帰するリセットキー、等のキー入力部、及び、動作モードの設定状態等を表示するLED・液晶等の表示部が配置されている。
【0040】
サーミスタ302は、定着ローラ144の表面温度を検出し、301でA/D変換された値がコントローラ1004に入力される。コントローラ1004は、サーミスタ302の検出値により、定着ローラ144の表面温度が所定値になるように制御している。
【0041】
高圧制御部303は、1次帯電器106、転写帯電器110等の帯電系、及び、現像器109等に所定の電位を印加する高圧ユニット304の制御を行う。
【0042】
モータ制御部305は、各種ステッピングモータやメイン駆動モータ等のモータ306の駆動を制御する。
【0043】
DC負荷制御部307は、ピックアップローラ116用等のソレノイド、レジストローラ120用等のクラッチ、及び、ファン等の駆動を制御する。
【0044】
308は、転写紙の紙づまり検知用等のセンサー類で、コントローラ1004に入力される。
【0045】
ACドライバー1000は、原稿照明ランプ103等のAC負荷310、及び、定着ヒータ311へのAC電源供給を制御する。また、原稿照明ランプ103、定着ヒータ311等の異常を検出し、シャットオフ機能付きのメインスイッチ1001をオフ状態にする。さらに、コントローラ1004の制御により、メインスイッチ1001前後のAC入力が切り換えられて電源1100に入力される。
【0046】
電源1100は、コントローラ1004等にDC電源を供給し、ACドライバー1000からのAC電源が入力されると共に、入力電源プラグ311から、メインスイッチ1001、ドアスイッチ1007を介したAC電源が電源1100に入力される。
【0047】
ペーパーデッキ124は、転写紙の積載枚数を増やすための給紙装置、フィーダー200は、複数枚の原稿を自動的にセットするための自動原稿送り装置、ソータ250は、排出される転写紙を仕分けるための仕分け装置である。
【0048】
図5は操作部600の配置構成例を示す。
【0049】
図5において、601はアスタリスク(*)キーであり、綴じ代量の設定とか、原稿枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。627はカーソルキーであり、設定モード時の設定項目を選択するときに用いる。628はOKキーであり、設定モード時の設定内容を確定するときに用いる。606はオールリセットキーであり、標準モードに戻すときに押す。また、オートシャットオフ状態から標準モードに復帰させるときにもこのキー602を押す。605は複写開始キー(コピースタートキー)であり、複写を開始するときに押す。
【0050】
604はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除するときにも使用する。また、ストップキーは連続複写を中断するときに押す。この押した時点での複写が終了した後に、複写動作が停止する。603はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押す。また*(アスタリスク)モードを設定するときにも使う。619はメモリキーであり、使用者が頻繁に使うモードを登録しておくことができる。ここでは、M1〜M4の4通りのモードの登録ができる。
【0051】
611及び612は複写濃度キーであり、複写濃度を手動で調節するときに押す。613はAEキーであり、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す。607はコピー用紙選択キーであり、上段ペーパリフタ119、下段ペーパリフタ115、ペーパデッキ124、マルチ手差し150を選択するときに押す。また、RDF300に原稿が載っているときには、このキー607によりAPS(自動紙カセット選択)が選択できる。APSが選択されたときには、原稿と同じ大きさのカセットが自動選択される。
【0052】
610は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとるときに押す。616はオート変倍キーであり、指定した複写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡大を指定するときに押す。626は両面キーであり、片面原稿から両面複写、両面原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写をとるときに押す。625は綴じ代キーであり、転写紙の左側へ指定された長さの綴じ代を作成することができる。624は写真キーであり、写真原稿を複写するときに押す。623は多重キーであり、2つの原稿から転写紙の同じ面に画像を作成(合成)するときに押す。
【0053】
620は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原稿の枠消しを行うときに押し、その際に原稿のサイズはアスタリスクキー601で設定する。621はシート枠消しキーであり、コピー用紙サイズに合わせて原稿の枠消しをするときに押す。629は表紙モード設定キーであり、表紙、裏表紙の作成、および合紙を挿入するときに用いる。630はページ連写キーであり、見開きの本の左右を続けて複写するときに用いる。614はステイプルソート、ソート、グループの排紙方法を選択する排紙方法選択キーであり、記録後の用紙をステイプルソータが接続されている場合は、ステイプルソートモード、ソートモード、グループモードの選択またはその選択モードの解除ができる。
【0054】
631は予約キーであり、予約トレイ210に載置された予約原稿に対する複写モードの設定を開始するとき、および予約設定を解除するときに用いる。632は予約設定キーであり、予約モード設定時の確定キーとして用いる。633はガイドキーであり、各種キーに対応する機能の説明を、メッセージディスプレイに表示するときに用いる。701は複写に関する情報を表示するLCD(液晶)タイプのメッセージディスプレイであり、96×192ドットで文字や図形を表示する。たとえば、テンキー603で設定した複写枚数、定形変倍キー608,609、等倍キー610、ズームキー617,618で設定した複写倍率、用紙選択キー607で選択した用紙サイズ、複写装置本体100の状態を示すメッセージ、操作手順を示すガイドメッセージ、その他各種モードの設定内容を表示する。
【0055】
704はAF表示器であり、AEキー613によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯する。709は予熱表示器であり、予熱状態の時に点灯する。なお、標準モードでRDF200を使用している時では複写枚数1枚、濃度AEモード、オート用紙選択、等倍、片面原稿から片面複写の設定になる。RDF200を未使用時の標準モードでは複写枚数1枚、濃度マニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複写の設定となっている。RDF200の使用時と未使用時の差はRDF200に原稿がセットされているか否かで決まる。
【0056】
(実施例1)
図1は本発明の電源部の構成を示し、図中1001はAC電源をON,OFFする第1の切り換え手段であるところのメインSW、1002はメインSWの前後のAC供給を切り換える第2の切り換え手段であるところのリレー、1003はメインSWの状態を検出し、検出した状態に応じて検出信号を発生する電圧検知部である。本実施例では電圧検知部1003により第1の切り換え手段の切り換え状態を検出している。1004は、メインSW1001の状態に応じてリレー1002の切り換えを制御するコントロール回路である。1100は電源で、大きくは2系統ある。1005は制御回路1004などの制御系を駆動させる5V系とクラッチ・ソレノイドなどを駆動する24VU系の電源、1006は精度が必要なアナログ信号用の24VRと、メインモータや光学モータ用の38VU系の電源である。1007はドアスイッチである。
【0057】
SW1001がONされる前は、リレー1002はSW1001の後側(図1におけるSW1001の右側)のACラインと電源回路1005を接続するよう切り換えられている。この経路をA経路と呼ぶ。SW1001がONされると、AC電源は電源回路1005に供給され、電圧検出回路1003はSW1001がONされたことを示す信号を制御部1004に出力する。制御部1004は、電源が供給されると電源部の制御動作を開始する。
【0058】
図6のフローチャートに沿って電源部の制御動作を説明する。制御部1004では動作が開始されると、まず、A経路を維持しておくためにリレー1002への通電を遮断しておく(S2001)。リセット時などの不定時の影響を早くなくすために、動作開始と同時にSW1002を切り換える。次に、SW1001がONされていることを確認する(S2002)。SW1001がONされていないときは、電圧検知部1003もしくはSW1001の故障としてエラー処理を行う(S2011)。SE1001がONされていたときは、SW1001の前側(図1におけるSW1001の左側)のACラインから電源回路1005へ電源を供給するようにリレー1002を切り換える(S2003)。以下、この経路をB経路と呼ぶ。次に、システムの動作確認やシステムを安定させるための処理などを含むシステムの初期化を行う(S2004)。初期化を終えると(S2005)、通常の動作モードに入り、システム処理を行う(S2006)。システム処理(通常の動作)(S2006)は、SW1001がOFFされるまで続けられる。SW1001がOFFされるとシステムの終了のための処理を行い(S2008)、その処理が終了すると(S2009)A経路になるようリレー1002を切り換え(S2011)システム動作を停止する。
【0059】
図7は本実施例のエラー処理の流れを示すフローチャートである。
【0060】
まず、メインスイッチ1001をONして、装置に電源を供給する(S3001)。このときACドライバ1000には経路Aが接続されている。
【0061】
制御回路1004に電源1100から必要なDC電源が供給され、CPU1004aが動作を開始する。その後ACドライバ1000内のリレー1002はCPU1004aによって経路Bに切り換えられる(S3002)。その後装置は動作可能状態になる(S3003)。この状態はACドライバ1000内の電圧検知部1005がメインスイッチがOFFされていることを示すまで保持される(S3004)。
【0062】
電圧検知部がメインスイッチがOFFされていることを示したときは、所定時間内に再びメインスイッチがONされた場合は動作可能状態となり(S3005)、OFFを示したまま、所定時間経過すると(S3005)、CPU1004aはACドライバ1000内のリレーを経路Aに切り換える(S3006)。電源1100はAC電源の供給が遮断された後、所定時間電源を保持できる。
【0063】
この後CPU1004aは電源が供給されなくなるまで(S3007)リレーを切り換えてから所定時間カウントし(S3008)、電源が落ちた場合は正常なシャットダウンとして終了し、所定時間経っても電源が落ちない場合は、リレーの故障と判断する(S3009)。
【0064】
図8は本実施例の第2のエラー処理方法を示すフローチャートである。まずメインスイッチ1001をONして、装置に電源を供給する(S4001)。このときACドライバ1000には、経路Aが接続されている。
【0065】
制御回路1004に電源1100から必要なDC電源が供給され、CPU1004aが動作を開始する。CPU1004aはACドライバ内のリレー故障情報をRAM1004cに記録しており、動作開始時にまずRAM1004cを参照することで、前回に電源がOFFされたときのリレーの状態を知る(S4002)。本実施例では、リレーの故障情報がRAMに記憶されていたときに、リレーがメインスイッチの前側に張り付いて故障していると判断する(S4003)。ここにおいてRAMのイニシャライズ時には故障情報は記録されない故障情報が記録されていない場合はACドライバ内のリレーはCPU1004aによって、経路Bに切り換える(S4004)。その後装置は動作可能状態になる(S4005)。ACドライバ内の電圧検知部がメインスイッチがOFFされていることを示すまでこの状態を保持される。
【0066】
電圧検知がメインスイッチがOFFされていることを示しているときは(S4006)、RAM1004cにリレー故障情報を記録する(S4007)。S4008でCPU1004aに電源が供給されていない場合は次回の装置立ち上げ時までリレー故障情報が残るので、次にメインスイッチをONした後に(S4001)、S4002でリレーのメインスイッチ前側張り付きの故障として検知される。CPUに電源が供給されており(S4008)、所定時間内に再びメインスイッチがONされた場合は(S4009)動作可能状態となり(S4005)、OFFを示したまま所定時間を経過すると(S4009)、CPU1004aはACドライバ内のリレーを経路Aに切り換える(S4010)。電源1100はAC電源の供給が遮断された後、所定時間電源を保持できる。
【0067】
この後CPU1004aはRAM1004cのリレーの故障情報をクリアし(S4011)、電源が落ちる(S4042)。電源が落ちた場合は正常なシャットダウンである。CPU1004aはリレーを切り換えてからの時間をカウントし(S4013)、所定時間経っても電源が落ちない場合は、リレーの故障と判断する(S4015)。
【0068】
(実施例2)
図9を用いて本発明の第2の実施例を説明する。SW1001がONされると制御部1004は動作を開始する。制御部1004ではSW1002をA経路に切換え(S5001)、SW1001がONされていることを確認して(S5002)S5004へ進む。SW1001がONされていなければ(S5002)、エラー処理を行う(S5003)。S5004では、システムの動作確認や安定させるための処理を含む初期化を行う。システムの動作確認が終るまではSW1002をA経路に保つ(S5004〜S5008)。動作確認時に異常が検出されたときは、強制的にSW1001を制御部1004でOFFする。この動作をスムーズに行うために初期化が終了するまでA経路に保っている。より詳細には、まず初期化処理を行い(S5004)B経路になっていなければ(S5005)動作確認の終了を確認して(S5006)終了していなければ初期化処理を続け、終了していればB経路になるようリレー1002を切り換え(S5007)、初期化処理を続ける。初期化処理が終ると(S5008)、通常の動作(システム処理)を行う(S5100)。また、待機モード時の時間を設定するための操作の有無を調べ(S5101)、操作があったときには操作部600より時間の設定を入力する(S5102)。
【0069】
この通常の動作モードをSW1001がOFFされるまで続ける(S5103)。SW1001がOFFされると、制御部1004は待機モードに入る。待機モードはSW1001がOFFされても一定時間、FAXなどの外部からの命令に対して対応するためのものである。このモードで外部からの命令を受けると(S5105)システム(S5100)へ進みその命令に対する処理をその処理が終るまで続け、処理が終れば再び待機モードに入る。待機モードはSW1001OFFから設定時間が経過するまで続けられる(S5106)。時間が経過すればシステムを終了させるための処理を行い(S5107)、終了すれば(S5108)A経路となるようSW1002を切り換え(S5109)動作を停止する。
【0070】
(実施例3)
図10に、第3の実施例における動作を示す。
【0071】
メインスイッチ1001をONして、装置に電源を供給する(S6001)。このときACドライバ1000は経路Aに接続されている。
【0072】
これによって制御回路1004に電源1100から必要なDC電源が供給され、CPU1004aが動作を開始する。CPU1004aはACドライバ内のリレーの最新の切り換え情報を常にRAM1004cに記録しており、動作開始時にまずRAM1004cに記憶されているリレー切り換え情報を参照することで)、前回に電源がOFFされたときのリレーの状態を判断する(S6010)。CPU1004aはリレーがメインスイッチ1001の後ろ側に切り換えられている場合は、ACドライバが正常に動作しているとし、前側に切り換えられている場合は、リレーが故障していると判断する(S6015)。次にRAM1004cに電圧検知部の故障を検知したデータが記録されているかを判断し(S6020)、記録がある場合は、電圧検知部が故障していると判断する(S6025)。正常と判断した場合は、CPU1004aはACドライバ内の電圧検知部がメインスイッチがONされていることを検知しているかどうかを確認し(S6030)、電圧検知がONされている場合は正常であると判断し、OFFされている場合は、電圧検知部故障と判断する(S6035)。正常である場合は、動作可能状態にはいる(S6040)。所定時間をカウントした後、CPU1004aはACドライバ1000内のリレーをメインスイッチ1001の前側に切り換える(S6040)。
【0073】
ここでCPU1004aは電圧検知部からの信号によりメインスイッチがON,OFF状態のどちらになっているかを検知し(S6050)、OFF状態の場合は前述の図8のS4006にジャンプする(S6055)。ON状態の場合は、CPU1004aは装置が使用されていない時間が所定時間経っているかどうかを判断し(S6060)所定時間経っていない場合はS6040にジャンプして動作可能状態を保持し、所定時間を越えたと判断した場合は、オートシャットOFF可能なメインスイッチ1001をOFF側に切り換える(S6070)。次にCPU1004aは電圧検知がメインスイッチ1001がOFF状態であることを示しているかを判断し(S6080)、OFF状態を示している場合は前述の図8のS4006にジャンプする。ON状態を示している場合は、CPU1004aはACドライバ内のリレーをメインスイッチの後ろ側に切り換える(S6090)。電源1100はAC電源の供給が遮断された後、所定時間電源を保持できる。CPU1004aはRAM1004cに電圧検知部の故障を記録し(S6100)、リレーを切り換えてから所定時間以上経ったかどうかを確認し(S6110)、所定時間経っても電源が落ちない場合はRAM1004cに記憶された電圧検知の故障のデータをクリアした後に、メインスイッチの故障を検知する(S6115)。所定時間内に電源が落ちた場合は次回立ち上げ時に電圧検知部の故障を検知する。
【0074】
(実施例4)
図11は本発明の第4の実施例を示し、1001はAC電源をON,OFFする第1の切り換え手段であるところのメインSW、1009は第1の切り換え手段であるところのメインSWの手前でAC供給をON,OFFする第2の切り換え手段であるところのリレー、1003は電圧検知部、1004はメインSW1001およびリレー1002の切り換えを制御するコントロール回路、1100は電源である。1007はドアスイッチである。
【0075】
図12のフローチャートを用いて図11に示した電源部の動作の説明を行う。
【0076】
メインスイッチ1001がONされる前はACスイッチ1002はオフ側に切り換わっている。メインスイッチ1001がONされる(S7001)とACスイッチ1002は機械的に同期してONされる(S7002)。メインスイッチ1001がONされるとAC電源が電源回路1100に供給され、電圧検出部1003はメインスイッチ1001がONされたことを示す信号を制御回路1004に出力する。制御回路1004は電源が供給されるとシステムの制御を開始する。
【0077】
制御回路1004では動作が開始されると、メインスイッチ1001がオンされていることを確認する(S7003)。ここでメインスイッチがオンされていることを確認できない場合は電圧検知部1003もしくはメインスイッチ1001の故障として、エラー処理を行う(S7004)。メインスイッチ1001がオンされていることを確認すればシステムの動作確認や安定させるための処理などのシステムの初期化を行う(S7005)。初期化を終えると通常の動作モードに入る(S7006)。このモードはメインスイッチ1001がオフされるまで続けられる(S7007)。メインスイッチ1001がオフされると(このときACスイッチ1009はメインスイッチのオフのタイミングに同期してオフしない)システム終了の為の処理を行い(S7008)その処理が終了するとACスイッチ1002をオフ側に切り換えシステムの動作を停止する(S7009)。
【0078】
(実施例5)
本実施例における電源部のハードウエア構成は、実施例4と共通である。
【0079】
図13は本発明の第5の実施例の動作を示すフローチャートである。
【0080】
まず、メインスイッチ1001をONして、装置に電源を供給する。このときACスイッチ1002はメインスイッチと機械的に同期してオンする(S7001)。
【0081】
これによって制御回路1004に電源1100から必要なDC電源が供給され、CPU1004aが動作を開始する。CPU1004に電源が供給されない場合はACスイッチの故障である(S8002,S8003)。
【0082】
電源を供給されたCPU1004aは所定のイニシャライズを行い、装置はメインスイッチがオンしている間動作可能となる(S8004)。この状態はACドライバ内の電圧検知がメインスイッチがOFFされていることを示すまで保持される。
【0083】
メインスイッチがオフされると電圧検知部1003は電圧検知のオフを示す信号をCPUに送りCPUはメインスイッチがオフされたことを認識する(S8005)。
【0084】
電圧検知がメインスイッチがOFFされていることを示してから、所定時間以内に再び面スイッチがONされた場合は再び動作可能となり、OFFを示したまま、所定時間経過するとCPU1004aはACスイッチをオフする(S8007)。これによって夜間等の長時間使用されない場合はAC電源の供給を止めることができ、省エネルギー化できる。
【0085】
ここで電源が落ちた場合は正常なシャットダウンである(S8008)。所定時間経っても電源が落ちない場合は(S8009)、ACスイッチの故障と判断する(S8010)。
【0086】
【発明の効果】
本発明によれば、上述した構成、すなわち、AC電源を手動でON、OFFするメインスイッチと、このメインスイッチの前後からのAC供給を選択的に切り換えるサブスイッチ(第2の切り換え手段)を設け、さらに、このサブスイッチからのAC供給を受けて、メインスイッチのOFF制御とサブスイッチの切り換え制御を行う制御手段が動作するようにした。また、メインスイッチ後のAC供給状態を検出する状態検出手段を備えることおよびこの制御手段に、メインスイッチ、サブスイッチ、および状態検出手段の故障検出機能を含めたので、メインスイッチをOFF操作をした後においても、装置内部を冷却する冷却装置用の電源を遮断することができない装置や、FAX付き複写機で受信待機が必要な装置をも、簡単な回路構成で省エネルギー化することができるとともに、これらの制御に関わる故障を検出することが可能になる。
【0087】
また、メインスイッチ、サブスイッチ(第二の切り換え手段)、メインスイッチ後のAC供給状態を検出する状態検出手段の故障を、それぞれ個別に検出することが可能になり、故障時に故障箇所を容易に特定することができる。
【0088】
また、電源投入後に、その前の電源遮断時におけるサブスイッチ(第二の切り換え手段)の故障(動作不良)を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の電源部のハードウエアブロック図である。
【図2】図2は従来技術説明に係る画像形成装置の電源部のハードウエアブロック図である。
【図3】本発明の画像形成装置の機械的構成の一例を示す断面構成図である。
【図4】本発明の画像形成装置の制御系の一例を示すハードウェアブロック図である。
【図5】本体100に設けた操作部600の配置構成例を示す模式図である。
【図6】本発明の実施例1における制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施例1におけるエラー処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施例1における第2のエラー処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例における制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施例における制御回路の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第4の実施例の電源部のハードウエアブロック図である。
【図12】本発明の画像形成装置の第4の実施例における制御回路の動作を示すブロック図である。
【図13】本発明の第5の実施例における制御回路の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 複写装置本体
200 原稿の自動給送を行う循環式自動原稿送り装置即ちフィーダー(RDF)
250 仕分け装置即ちソータ
101 原稿載置台としての原稿台ガラス
102 画像読取り手段としての光学系
103 原稿照明ランプ(露光ランプ)
143 レンズ
104 モータ
105 感光体ドラム
106 1次帯電器
107 ブランク露光ユニット
108 電位センサ
109 現像器
110 転写帯電器
111 分離帯電器
112 クリーニング装置
113 メインモータ
114 上段カセット
115 下段カセット
116,117 ピックアップローラ
118,119 給紙ローラ
120 レジストローラ
121 搬送ベルト
122 定着器
123 排出ローラ
124 デッキ
125 リフタ
126 給紙ローラ
127 排紙フラッパ
128 下搬送パス
129 反転パス
130 再給紙トレイ
131 両面記録と多重記録の経路を切り替える多重フラッパ
132 給紙ローラ
133 給紙経路
134 排紙ローラ
140 第1の送りローラ
142 反転ローラ
600 操作部
601 アスタリスク(*)キー
627 カーソルキー
628 OKキー
606 オールリセットキー
602 オールシャットオフ状態から標準モードに復帰させるときに押すキー
605 複写開始キー(コピースタートキー)
604 クリア/ストップキー
603 テンキー
619 メモリキー
611,612 複写濃度キー
613 AEキー
607 コピー用紙選択キー
150 マルチ手差し
610 等倍キー
616 オート変倍キー
626 両面キー
625 綴じ代キー
624 写真キー
623 多重キー
620 原稿枠消しキー
621 シート枠消しキー
629 表紙モード設定キー
630 ページ連写キー
614 ステイプルソート、ソート、グループの排紙方法選択キー
631 予約キー
210 予約トレイ
632 予約設定キー
633 ガイドキー
701 複写に関する情報を表示するLCD(液晶)
603 テンキー
608,609 定形変倍キー
610 等倍キー
617,618 ズームキー
607 用紙選択キー
704 AE表示器
613 AEキー
709 予熱表示器
1004 制御回路(コントローラ)
1004a CPU
1004b ROM
1004c RAM
302 サーミスタ
144 定着ローラ
303 高圧制御部
106 1次帯電器
110 転写帯電器
109 現像器
304 高圧ユニット
305 モータ制御部
306 モータ
307 DC負荷制御部
116 ピックアップローラ
308 転写紙の紙づまり検知用等のセンサー類
1000 ACドライバー
1100 電源
1002 第2の切り換え手段
1003 メインSWの切り換え動作を検出する切り換え動作検出
1005 制御系電源
1006 精度を必要な電源とモータ電源
1007 ドアスイッチ
Claims (7)
- AC電源の供給を受ける装置に対して供給すべきAC電源のON状態とOFF状態とを切り換える第一の切り換え手段と、
当該第一の切り換え手段の前からのAC電源供給経路と後からのAC電源供給経路とを切り換える第二の切り換え手段と、
前記第二の切り換え手段の出力を受ける制御電源により駆動され、少なくとも前記装置が第1の所定時間使用されない場合に前記第一の切り換え手段をON状態からOFF状態に切り換えること、および前記第二の切り換え手段の駆動制御することを含み、前記装置に供給する電源のシャットオフ動作を実行する制御手段と、
前記第一の切り換え手段のON状態又はOFF状態を検出する状態検出手段と、
前記第二の切り換え手段の状態を記憶する記憶する記憶手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記状態検出手段により前記第一の切り換え手段がON状態になったことを検出した後に前記第二の切り換え手段を前記前からのAC電源供給経路に切り換え、前記状態検出手段により前記第一の切り換え手段がOFF状態になったことを検出した後第2の所定時間経過したことに基づいて、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC電源供給経路に切り換えるものであり、
前記第二の切り換え手段を前記後からのAC電源供給経路に切り換えた後、第3の所定時間内に前記制御手段に供給される電源が遮断されない場合に、前記第二の切り換え手段が故障していると判断する第1の故障検知機能と、
前記第一の切り換え手段がON状態となりAC電源が供給されたとき、前記記憶手段に記憶されている内容が前記後からのAC電源供給経路を示し、前記状態検出手段がOFF状態を検知した場合に、前記状態検出手段が故障していると判断する第2の故障検知機能と、
前記装置が前記第1の所定時間使用されないことに応じて前記第一の切り換え手段をOFF状態にして、前記状態検出手段がON状態を検出した場合に、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC供給経路に切り換え、その後第4の所定時間経過後に前記制御手段に供給される電源が落ちない場合に、前記第一の切り換え手段が故障していると判断する第3の故障検知機能と、
を有することを特徴とする電源遮断装置。 - 前記第一の切り換え手段がON状態になりAC電源が供給されたとき、前記記憶手段を読み出し、読み出した内容が前記第二の切り換え手段が前記後からのAC電源供給経路を示していないとき、前記第二の切り換え手段が故障していると判断する第4の故障検知機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電源遮断装置。
- 前記記憶手段は前記第二の切り換え手段の故障情報を記録可能であり、前記制御手段は、前記状態検出手段が前記第一の切り換え手段のOFF状態を検出したときに前記第二の切り換え手段の故障情報を記憶し、前記第二の切り換え手段が前記後からのAC電源供給経路に切り換えられたときに、前記第二の切り換え手段の故障情報を消去することを特徴とする請求項2に記載の電源遮断装置。
- 前記制御手段は、前記第一の切り換え手段がON状態となり、AC電源が供給されたときに前記第二の切り換え手段の故障情報が記録されている場合に、前記第二の切り換え手段が故障していると判断する第4の故障検知機能を有することを特徴とする請求項3に記載の電源遮断装置。
- 前記制御手段は、前記第一の切り換え手段がON状態となりAC電源が供給されたとき、前記記憶手段に記憶されている内容が前記後からのAC電源供給経路を示し、前記状態検出手段がOFF状態を検知した場合に、前記状態検出手段が故障していると判断する第5の故障検知機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電源遮断装置。
- 前記記憶手段は前記状態検出手段の故障情報を記録可能であり、前記制御手段は、前記切り換え信号を発生させて前記第一の切り換え手段をOFF状態にして、前記状態検出手段がON状態を検知した場合に、前記第二の切り換え手段を前記後からのAC電源供給経路に切り換え、前記記憶手段に前記状態検出手段の故障の情報を記録し、その後前記第4の所定時間後に、前記制御手段に供給される電源が落ちない場合に前記記憶手段に記憶された前記状態検出手段の故障の情報を消去することを特徴とする請求項1に記載の電源遮断装置。
- 請求項1から6のいずれかに記載の電源遮断装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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