JP3831436B2 - 吸収式冷凍機群装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、吸収液を熱操作流体とする熱交換によって所要の被熱操作流体を冷却または加温して所要の熱操作対象負荷に供給する吸収式冷凍機の複数を配置するとともに、各吸収式冷凍機からの被熱操作流体を共通の管路を介して、熱操作対象負荷に供給する構成をもつ装置(この発明において、吸収式冷凍機群装置という)関するものである。
【0002】
【従来の技術】
吸収式冷凍機としては、例えば、吸収剤を臭化リチウム、冷媒を水として混合した臭化リチウム水溶液などの吸収液を熱操作流体として用いた吸収冷温水機が周知であり、図6の吸収式冷凍機100のような構成(以下、第1従来技術という)のものが周知であり、冷却または加温を行う熱操作対象負荷としては、冷暖房用空調装置または商品保存用恒温装置などがある。
【0003】
図6において、太い実線部分は冷媒液・吸収液・冷却用水などの液体管路、二重線部分は冷媒蒸気の蒸気管路であり、まず、吸収液の循環系を、吸収器1の底部に溜っている低濃度の吸収液、つまり、稀液2aを起点として説明する。
【0004】
稀液2aは、ポンプP1により、管路3を経て、高温再生器5に入る。高温再生器5は、下方からバーナーなどの加熱器6で加熱しているので、稀液2a中に含まれている冷媒が蒸発して、高温になった中濃度の吸収液、つまり、中間液2bと、冷媒蒸気7aとに分離する。
【0005】
高温の中間液2bは、管路8を経て、高温側の熱交換器9に入る。熱交換器9で、高温の中間液2bは、管路3を通る稀液2aに熱を与えて放熱し、温度が低下した後、管路10を経て、低温再生器11に入る。
【0006】
低温再生器11では、管路21を経て、中間液2bを加熱する低温再生器11内の放熱管11Aに冷媒蒸気7aを送り込んで加熱しているので、中間液2bの中に含まれている冷媒が蒸発して、高温になった高濃度の吸収液、つまり、濃液2cと、冷媒蒸気7bとに分離する。
【0007】
高温の濃液2cは、管路12を経て、低温側の熱交換器13に入る。熱交換器13で、高温の濃液2cは、管路3を通る稀液2aに熱を与えて放熱し、中温になった後、管路14を経て、吸収器1内の散布器1Aに入り、散布器1Aの多数の穴から散布する。
【0008】
散布した濃液2cは、吸収器1内の冷却管1Bを流通する冷却用水32aによって冷却する。濃液2cは、冷却管1Bの外側を流下する際に、隣接する蒸発器26から入ってくる冷媒蒸気7cを吸収して稀薄化し、低温の稀液2aに戻り、吸収液の一巡が終えるという吸収液循環を繰り返すものである。
【0009】
次に、冷媒の循環系を、吸収器1に入った冷媒蒸気7Cを起点にして説明する。冷媒蒸気7cは、上記の吸収液循環系で説明したように、吸収器1内の散布器1Aから分散した濃液2cに吸収されて、稀液2aの中に入り、高温再生器5で冷媒蒸気7aになる。
【0010】
冷媒蒸気7aは、管路21を経て、低温再生器11の放熱管11Aに入り、中間液2bに熱を与えて放熱し、凝縮して冷媒液24aになった後、管路22を経て、凝縮器23の底部に入る。
【0011】
凝縮器23は、隣接する低温再生器11との間の多数の通路11Bを経て入ってくる冷媒蒸気7bを、凝縮器23内の冷却管23Aを通る冷却用水32aで冷却し、冷媒蒸気7bを凝縮して低温の冷媒液24aにする。冷媒液24aは、管路25を経て、蒸発器26に入り、蒸発器26の低部に溜まって冷媒液24bになる。
【0012】
ポンプP2は、冷媒液24bを、管路28を経て、散布器26Aに送り、散布器26Aの多数の穴から散布することを繰り返す。散布した冷媒液24bは、蒸発器26内の熱交換管26Bを通る被熱操作流体、つまり、冷/温戻水35aを冷却する。この冷却の際に、冷媒液24bは、冷/温戻水35aから熱を吸収して蒸発し、冷媒蒸気7cになった後、隣接する吸収器1との間の多数の通路26Cを経て、吸収器1に戻り、冷媒の一巡が終えるという冷媒循環を繰り返すものである。
【0013】
以上のように、高温再生器5と低温再生器11との二重の再生動作によって、吸収液と冷媒、つまり、熱操作流体を循環しながら蒸発器26内の熱交換管26B、つまり、熱交換用配管によって、管路36から与えられる被熱操作流体、つまり、冷/温戻水35aを冷却し、管路37から冷水35bを室内冷房機器などの冷却対象機器(図示せず)に冷却用被熱操作流体として与える運転を、二重効用の冷却運転と言い、主として、冷房用に用いているため、冷房運転とも言っている。
【0014】
これに対して、高温再生器5で蒸発した冷媒蒸気7aと高温熱交換器9に入れるべき高温の中間液2bを、側路して蒸発器26あるいは吸収器1に与える管路41に設けた開閉弁V1を開いて、直接、蒸発器26あるいは吸収器1に戻すとともに、散布器26Aより散布すべき冷媒液24bを、管路28と管路3との間を側路する管路43に設けた開閉弁V2を開いて冷媒液24bを吸収液2aに混入するようにし、低温再生器11を用いずに、高温再生器5のみの運転によって、吸収液循環と冷媒循環とを行いながら蒸発器26内の熱交換管26B、つまり、熱交換用配管によって、管路36から与えられる被熱操作流体、つまり、冷/温戻水35aを加温し、管路37から温水35bを室内暖房機器などの加温対象機器(図示せず)に加温用被熱操作流体として与える運転を、加温運転(ボイラー運転)と言い、主として、暖房用に用いているため、暖房運転とも言っている。また、この暖房運転時には、吸収器1と凝縮器23との冷却は不要なので、管路31からの冷却用水32aの送水を停止している。
【0015】
放熱装置50は、貯留槽59の貯留水59Aを管路31から冷却用水32aとして与え、冷却管1Bと冷却管23Aとを冷却して、管路34に冷却戻水32bとして流出する冷却用水を、放熱冷却部51により放熱冷却することにより冷却用水として再生する部分であって、一般に、冷却塔とも言われている部分であり、冷却運転時にのみ冷却動作する。
【0016】
放熱冷却部51は、送風機52・散布器53・冷却層54などによって形成してあり、冷却運転時にのみ、ポンプP3を運転し、冷却戻水32bを散布器53から散布して冷却層54に流し込みながら、送風機52によって、外気を空気吸込口55Aから冷却層54の内部の層間を通した後、空気排出口55Bに送出するように通風することにより、散布した冷却戻水32bを放熱冷却する。
【0017】
冷却層54には、多数の蛇行路が形成してあり、冷却戻水32bが蛇行路を流下する際に、送風機52からの送風を受けて放熱冷却するように構成されているものである。
【0018】
加温運転時には、ポンプP3を停止し、冷却用水の流通を停止する。散布器53に残っている水は散布器53から散布されて無くなる。逆止弁68は、貯留槽59が吸収式冷凍機100の位置より低い所にある場合に吸収式冷凍機100内の冷却用水の水抜けを防止する。小型・中型の吸収式冷凍機の場合には、一般に、貯留槽59を吸収式冷凍機100の位置より低い所に設けて構成している。
【0019】
貯留水59Aが所定量以上になったときは、溢水受62から管路63・64を経て排水65として排出し、貯留水59Aが所定量以下になったときは、貯留水59Aの水面に浮かぶ浮子により浮子弁58が開いて水道水57を給水することにより、貯留水59Aを所定量に維持している。
【0020】
管路61・溢水受62・管路63は冷却用水の一部を強制的に排水するブロー経路であり、冷却用水中の消毒用塩素や管路で生じた水垢などが、放熱装置50内で過度の濃縮を起こさぬように、この経路の開閉弁(図示せず)を開いて冷却用水の一部を排出し、浮子弁58から新たな水道水57を取り入れる。
【0021】
制御部80は、吸収式冷凍機100における以上の動作を制御処理する制御部分であり、上記のように、開閉弁V1・V2の開閉とポンプP1・P2・P3の運転・停止とを制御することにより、冷却運転と加温運転とに切換運転するとともに、各運転中において、冷却対象機器または加温対象機器に与える冷/温水35bの所定の温度に維持するために、設定操作器(図示せず)などから与える所要の各操作信号と、冷/温戻水35aと冷/温水35bとの温度を検出する温度検出器S1・S2、冷却用水32aと冷却戻水32bとの温度を検出する温度検出器S3・S4などから与える各検出信号とにもとづいて、加熱器6の加熱量を調節する加熱調整器6Aあるいは送風機52などを制御することにより、定常の温度制御運転を行うように構成してある。このため、各制御対象となる機器部分は電動型のもので構成してある。
【0022】
開閉弁V6は、貯留槽59内の底部に沈澱物が生じた場合、または、生することを未然に防止するなどの目的で、貯留水59Aを全部排出して入れ換える作業などに用いるもので、開閉弁V6を開いて、貯留水59を管路64から排水65として放出する。
【0023】
上記の第1従来技術のような吸収式冷凍機100では、加温運転から冷却運転に切り換える場合には、冷却管1Bおよび冷却管23Aに残っている冷却用水が加温運転時に60〜70°C程度の高温になっている。
【0024】
一方、冷却用水32aの冷却戻水32bを冷却するための放熱装置50は、一般に、風通しのよい屋上などの高所に設置するため、なるべく軽量に作る必要があり、合成樹脂材、例えば、塩化ビニール樹脂材を主体に形成してあるため、上記のような高温の水が送り込まれると各部が変形し、特に冷却層54は直ちに変形するという故障が生ずる。
【0025】
このため、加温運転から冷却運転に切り換える運転切換時に、冷却管1Bおよび冷却管23Aに保有している冷却用水32aに近い箇所の冷却用水32aの温度を測定し、当該箇所の冷却用水の温度が所定値以下に低下したことを確認した後に、ポンプP3を運転して冷却用水32aを放熱装置50に循環するようにした構成(以下、第2従来技術という)が特開平5−332634などにより開示されている。
【0026】
工場などの広い室内または高層ビルなどの多数の室内を冷暖房するための冷暖房空調装置や多量の商品を恒温保存する保存倉庫内を恒温にする商品恒温保存装置では、上記のような吸収式冷凍機100を複数基並べて配置するとともに、冷/温水35aと冷/温水35bとが流通する各管路36と各管路37とを接続した共通の管路によって、熱操作負荷となる室内の冷暖房機器や保存倉庫内の恒温機器などに、被熱操作流体、つまり、冷/温水35aを供給するようにした構成し、複数基の吸収式冷凍機100に対して共通に設けた1つの遠隔制御操作器によって、各吸収式冷凍機の加温運転と冷却運転との選択と運転とを統括して総合的に制御処理する構成をもつ吸収式冷凍機群装置(以下、第3従来技術という)が周知であり、上記の遠隔制御操作器は、一般に、リモコンと呼ばれている。
【0027】
また、こうした吸収式冷凍機群装置は、一般に、建築物の屋上などに配置されるので、配置場所と吸収式冷凍機100の能力との関係上、複数基の吸収式冷凍機100に対する冷却水35aを1つの放熱装置50によって放熱冷却するように組み合わせて構成している。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】
上記の第3従来技術による吸収式冷凍機群装置の構成では、その日の天候や気温により、熱操作負荷の状態を予め予測して、操作員が総合制御器各吸収式冷凍機500の運転状態を、冷却運転にするか、加温運転にするかの選択を上記の総合制御操作器を操作して行っているが、初夏や初冬などの季節では、こうした選択操作を頻繁に行わなければならず、この選択操作は、その都度の各吸収式冷凍機500の運転状態を考慮しながら選択操作する必要があり、選択操作の作業がきわめて繁雑である。
【0029】
また、加温運転状態になっている各吸収式冷凍機500を冷却運転に切り換えるように選択した場合には、上記の第2従来技術のように、放熱装置50を破損させないために、加温された状態の冷却用水32aが所要の温度に低下するまで待った後でないと冷却運転できないので、被熱操作流体、つまり、冷温水35bが目的の温度になるまでに相当長い時間遅れが生じて、苦情が出たり、商品の質を悪化させてしまうなどの不都合が生ずるので、操作員としては、選択操作が気重にならざるを得ない。
【0030】
こうした事情をふまえて、上記のような選択操作が気軽にでき、各吸収式冷凍機500に対する冷却運転と加温運転との選択が誤りなく、かつ、切り換えが短時間で行えるようにした吸収式冷凍機群装置が提供されれば至極便利であり、こうした吸収式冷凍機群装置をどのように構成して提供すればよいかという課題がある。
【0031】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記のような
吸収液及び冷媒を循環して被熱操作流体を冷却または加温する複数の吸収式冷凍機を一群として、各上記の吸収式冷凍機からの上記の被熱操作流体を共通の管路を介して所要の熱操作対象負荷に供給するとともに、上記の冷却のための冷却運転と上記の加温のための加温運転との選択を各上記の吸収式冷凍機とは別体にして設けた1つの遠隔制御操作器によって統括的に行う構成をもつ吸収式冷凍機群装置において、
【0032】
上記の一群の吸収式冷凍機のうちの所要の上記の吸収式冷凍機の運転モードを、他の上記の吸収式冷凍機の運転モードの設定状態とは無関係に、冷却運転モードまたは加温運転モードのいずれかになるように設定するための設定機能と、
上記の冷却運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作と、上記の加温運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作とのうちのいずれかを選択して、上記の被熱操作流体の供給を行うように設定するための設定機能とを上記の遠隔制御器に設けた第1の構成と、
【0033】
この第1の構成における吸収式冷凍機群装置に、さらに、上記の選択を各上記の吸収式冷凍機自体に設けた各個別制御操作器によって個別に行う構成を付加した吸収式冷凍機群装置において、
【0034】
上記の一群の吸収式冷凍機のうちの所要の上記の吸収式冷凍機の運転モードを、他の上記の吸収式冷凍機の運転モードの設定状態とは無関係に、冷却運転モードまたは加温運転モードのいずれかになるように設定するための設定機能と、
上記の冷却運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作と、上記の加温運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作とのうちのいずれかを選択して、上記の被熱操作流体の供給を行うように設定するための設定機能とを上記の遠隔制御器に設けた第2の構成と、
【0035】
上記の第1の構成、または、上記の第2の構成に加えて、
上記の運転モードの設定によって設定された各上記の吸収式冷凍機の上記の冷却運転モードと上記の加温モードとの設定状態を表示するための表示機能と、上記の選択により設定された供給状態を表示するための表示機能とを上記の遠隔制御器に設けた第3の構成とによる装置を提供することにより、上記の課題を解決し得るようにしたものである。
【0036】
【実施例】
以下、実施例を図1〜図4により説明する。これらの図において、図6の符号と同一符号の部分は、図6の同一符号の部分と同一の機能をもつ部分であり、また、図1〜図4における同一符号の部分は、図1〜図4のいずれかにおいて説明した同一符号の部分と同一の機能をもつ部分である。
【0037】
図1において、吸収式冷凍機群装置500は、例えば、複数の吸収式冷凍機100(NO.1〜NO.n)に対して1つの放熱装置50を組み合わせた構成のもので、吸収式冷凍機100の要部と放熱装置50とを簡単なブロック状に簡略化して示してあり、管路31により冷却水32aを各吸収式冷凍機100に循環するために設けるポンプP3と、冷却戻水32bの管路34の経路に設ける逆止弁68とを各吸収式冷凍機100ごとに配置して構成してある。
【0038】
また、各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の冷/温水35bと冷/温戻水35a、つまり、被熱操作流体の各管路36・37は、共通の管路36A・37Bを介して、複数の熱操作対象負荷400、例えば、空調用の室内機に接続してある。
【0039】
そして、各吸収式冷凍機100(NO.1〜NO.n)とは別体にして設けた1つの遠隔制御操作器200は、各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100と通信路300を介して相互に制御処理に関係する通信信号を送受することにより、目的とする制御を行うように構成してあり、通信路300は、例えば、同軸ケーブル、または、2心捩電線、つまり、ツイストペアケーブルであって、実質的には、各吸収式冷凍機100(NO.1〜NO.n)の各制御部80と、遠隔制御操作器200の制御部80との間で通信信号を送受するものである。
【0040】
各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各制御部80と、遠隔制御操作器200の制御部80とは、具体的には、例えば、図2・図3のように、それぞれ、マイクロコンピュータを主体とする処理制御器、例えば、市販のCPUボード(以下、CPUBという)80Aにより構成したものである。
【0041】
図2において、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各制御部80を構成するCPUB80Aは、吸収液、つまり、熱操作流体の熱操作に関連する制御処理について、装置の各部を検出して得られる各検出信号、所要の動作条件など設定する操作器70から得られる設定操作信号などのデータを、入出力ポート81から取り込み、作業用RAM83に一時的に記憶しておき、処理用ROM52に記憶した熱操作流体の熱操作に関する制御処理フローのプログラムにもとづいて、所要の処理を行なって得られる各制御信号を入出力ポート81から所要の制御部分に出力するように動作する。
【0042】
また、運転種別の選択や運転開始・運転停止などについて、通信路300を介して得られる遠隔制御操作器200のCPUBからの通信信号によるデータを作業用RAM83に一時的に記憶しておき、処理用ROM82に記憶した図5の制御処理フローのプログラムにもとづいて、遠隔制御操作器200の設定操作状態に対応するように、冷却運転と加温運転とのいずれかを選択して運転するように動作する。
【0043】
遠隔操作器200のCPUB80Aと複数の吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各CPUB80Aとの間の通信は、それぞれのCPUB80Aに設定した固有の識別符号、つまり、通信アドレスを用いて通信することにより、相手方を特定して通信し得るようにしている。そして、こうした通信アドレスや、所要の固定的データを処理用ROM82に記憶し、または、必要に応じて、データ用ROM84を別個に設けて記憶してある。
【0044】
この他、運転時間を所定の時間どおりに制御するための時計回路85と、必要に応じて、作業用RAM83に記憶している現在の動作状態や、設定されている動作条件などのデータを表示部75に表示する。
【0045】
図3において、遠隔制御操作器200の制御部80を構成するCPUB80Aは、入力操作部202を操作して入力された設定データと、通信路300を介して得られる複数の吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各CPUB80Aからの通信信号によるデータを、入出力ポート81から取り込み、作業用RAM83に一時的に記憶しておき、処理用ROM82に記憶した図5の制御処理フローのプログラムにもとづいて、運転種別の選択や運転開始・運転停止などについて、所要の処理を行なって得られる通信信号を入出力ポート81から通信路300に出力するように動作する。
【0046】
なお、データ用ROM84・表示部203・時計回路85は、上記の図2の構成におけるデータ用ROM84・表示部75・時計回路85と同様であるが、図3の構成では、表示部203を必ず設けるものである。
【0047】
また、作業用RAM83の記憶内容は、バックアップ電源、例えば、ニッケルカドミウム2次電池によって、装置の電源をOFFした後も保持しており、また、バックアップ電源は装置の電源がONされている間に充電するようになっている。
【0048】
そして、図3の入力操作部202と表示部203との部分は1つの操作パネル状に形成するものであり、具体的には、例えば、図4のような操作パネルにして構成する。
【0049】
図4において、太線で画いた四角形の部分は各操作キーのキー部分であり、図3の入力操作部202に相当する部分であって、キーを押す度に以前の選択されていた状態と異なる他の状態に移行するためのデータ信号を入出力ポート81に与えるものであり、また、点線で画いた小さい四角形の部分はLEDが配置されているが点灯していない部分、塗り潰した小さい四角形、つまり、■の部分はLEDが点灯していて、点灯している方の状態に置かれていることを表示する部分であって、図3の表示部203に相当する部分であって、入出力ポート81に与えられる信号によって点灯動作するものである。
【0050】
そして、上方の区画部分は「機番別」設定/運転表示部分204であって、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各機番別に、つまり、NO.1〜NO.nのそれぞれについて各別個に、「冷却運転モード」、つまり、「冷却運転」を行う態勢にするか、「加温運転モード」、つまり、「加温運転」を行う態勢にするかを設定するため設定切換キー204Aと、設定状態の表示と、運転状態の表示を行うLED表示部分204Bとが配置してある。
【0051】
なお、後記のように、電源キー208Aを操作して、電源をONした場合には、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各CPUBに設定されている「設定状態」と「運転状態」とを優先して表示するように構成してある。
【0052】
また、下方の区画部分は「供給」設定/運転表示部分205であって、左側の供給動作設定表示部分206には、複数の吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100のうちの「冷却運転モード」に設定されているもののみを選択して運転するか、「加温運転モード」に設定されているもののみを選択して運転するかを設定するための設定切換キー206Aとその設定状態を表すLED表示部分206Bとが配置してあり、また、中央の運転停止操作表示部分207には、左側の供給動作設定表示部分206に表示されている方の「運転モード」によって運転するか、停止するかを設定するための運転キー207Aとその設定状態を表すLED表示部分207Bとが配置してあり、右側の電源操作表示部分208には、遠隔制御操作器200自体の電源のON−OFFの設定を行う電源キー208Aとその設定状態を表すLED表示部分208Bとを配置してある。
【0053】
以下、図3の遠隔制御操作器200のCPUB80Aが行う制御処理を図5の制御処理フローによって説明する。この制御処理フローは、図4の電源キー208Aによって電源をONにしたときに開始し、OFFしたときに終了するように構成したものである。また、電源キー208Aを操作したときに、各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の電源をONするように自動的に通信信号によって指令されるが、操作員が前以て各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の全て、または、一部について、操作器70を操作して電源をONしてある場合もある。
【0054】
〔制御処理フローの説明〕
◆ステップSP1では、全ての吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100のCPUB80Aに対して作業用RAM83に記憶されている「冷却運転モード」か、「加温運転モード」か、いずれかの設定状態のデータと、「運転中」か、「停止中」か、いずれかの運転状態のデータとを、「通信データ」として送信するよう指令する通信信号を出力して、次のステップSP2に移行する。
【0055】
◆ステップSP2では、全ての吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100のCPUB80Aから「通信データ」を取り込んで、次のステップSP3に移行する。
【0056】
◆ステップSP3では、「通信データ」による情報にもとづいて、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各機番別の「設定状態」のデータを、図4の「機番別」設定/運転表示部分205のLED表示部分204Bに表示する。図の状態では、吸収式冷凍機(NO.1)と吸収式冷凍機(NO.2)とが「冷却運転モード」に設定され、また、吸収式冷凍機(NO.3)と吸収式冷凍機(NO.n)とが「加温運転モード」に設定されていることを表示している。
【0057】
◆ステップSP4では、「通信データ」による情報にもとづいて、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各機番別の運転状態のデータを、図4の「機番別」設定/運転表示部分205のLED表示部分204Bに表示する。図の状態では、各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100は、いずれも、「停止中」になっていることを表示している。
【0058】
上記のステップSP1〜ステップSP4によって、電源キー208Aを操作して、電源をONしたときには、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の各CPUBに設定されている「設定状態」と「運転状態」とを優先して表示するように構成してあることになる。
【0059】
また、電源キー208を操作して電源を0Nしたときは、供給動作設定表示部分206における各表示は、LED表示部分206Bは「冷却運転モード」側が、また、LED表示部分207Bは「停止」側が、さらに、LED表示部分208Bは「ON」側が点灯されるように、遠隔制御操作器200のCPUB80Aにおる作業RAM83の記憶内容がリセットされるように制御処理される。
【0060】
◆ステップSP5では、設定切換キー204A・206Aと運転キー207Aとのうちのいずれかを操作することによって、遠隔制御操作器200のCPUB80Aの作業RAM83に記憶されている「設定状態」と「運転状態」とに関する情報データを取り込んで、次のステップSP6に移行する。
【0061】
◆ステップSP6では、取り込んだ情報データが、機番別設定切換データか否か、つまり、設定切換キー204Aを操作して機番別の「冷却運転モード」または「加温運転モード」を変更するように入力されたデータであるか否かを判別する。機番別設定データであるときは次のステップSP7に移行し、そうでないときは、ステップSP8に移行する。
【0062】
なお、ここで、機番別設定データは、例えば、機番NO.2の設定切換キー204Aを操作して、現在の「冷却運転モード」から「加温運転モード」に切換を行うように入力したものとする。
【0063】
◆ステップSP7では、機番別設定切換データで指定された吸収式冷凍機、つまり、吸収式冷凍機(NO.2)100のCPUB80Aに対して、「加温運転モード」に切り換えるように指令する通信信号を出力して、次のステップSP5に戻る。
【0064】
この指令に対して、吸収式冷凍機(NO.2)100のCPUB80Aでは、「加温運転モード」に切り換えを行うとともに、切り換えを終えた旨の応答信号を送信し、この応答信号は、制御処理フローの循環によって、ステップSP10になったときに取り込まれる。
【0065】
◆ステップSP8では、取り込んだ情報データが、全体の吸収式冷凍機により熱操作対象負荷400に供給する被熱操作流体、例えば、冷/温水32aを「冷却運転」で供給するか、「加温運転」で供給する、つまり、設定切換キー206Aを操作して「冷却運転モード」に設定されている吸収式冷凍機100、例えば、機番NO.1と機番NO.2とのみを選択して運転するか、「加温運転モード」に設定されている吸収式冷凍機100、例えば、機番NO.3と機番NO.n」とのみを選択して運転するかを変更するように入力された供給設定切換データであるか否かを判別する。切換設定切換データであるときは、次のステップSP9に移行し、そうでないときは、ステップSP10に移行する。なお、ここで、現在の表示では「冷却」側に設定されているので、この供給設定切換データによって、遠隔制御操作器200のCPUB80Aにおる作業RAM83の記憶内容が、「加温運転モード」に設定されている吸収式冷凍機100のみを選択して運転するように設定したデータに変更されることになる。
【0066】
◆ステップSP9では、LED表示部分206Bを、上記の供給設定切換データによって変更された運転モードの表示、つまり、「冷却」側が消灯して「加温」側が点灯する表示を行って、ステップSP5に戻る。
【0067】
◆ステップSP10では、全ての吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100のCPUB80Aからの「通信データ」を取り込んで、次のステップSP11に移行する。
【0068】
◆ステップSP11では、取り込んだ通信データが、機番別設定状態に関する情報データか否か、つまり、先のステップSP7で指令した指定機番の吸収式冷凍機100のCPUB80Aから応答による場合の「運転モード」の設定切換データ、または、任意の吸収式冷凍機100のCPUB80A側で操作器70を操作して設定した場合の「運転モード」の設定切換データであるか否かを判別する。機番別設定データであるときは次のステップSP12に移行し、そうでないときは、ステップSP13に移行する。
【0069】
なお、ここで、機番別設定データは、上記の応答による場合、上記の設定した場合、いずれであっても、同様に取り込んで次のステップSP12で表示するように制御処理する。
【0070】
◆ステップSP12では、上記の機番別設定データ、つまり、「運転モード」の設定切換データによる変更された吸収式冷凍機100の機番に相当する箇所のLED表示部分204Bを、変更された運転モードの表示に変更する。
【0071】
ここで、先のステップSP7で指令した指定機番の吸収式冷凍機100のCPUB80Aから応答による場合は、機番NO.2の部分のLED表示部分204Bにおける表示が、現在の「冷却」側が消灯して、「加温」側が点灯することになる。
【0072】
◆ステップSP13では、取り込んだ通信データが、機番別運転状態に関する情報データか否か、つまり、任意の吸収式冷凍機100のCPUB80A側で操作器70を操作して運転した場合の「運転中」の運転状態データであるか否かを判別する。機番別運転データであるときは次のステップSP14に移行し、そうでないときは、ステップSP15に移行する。
【0073】
◆ステップSP14では、上記の機番運転定データ、つまり、「運転中」の運転状態データによる変更された吸収式冷凍機100の機番に相当する箇所のLED表示部分204Bを、変更された運転状態の表示に変更する。
【0074】
なお、ここで、機番運転定データが、例えば、吸収式冷凍機(N0.2)100が「運転中」になったデータとすると、機番NO.2の部分のLED表示部分204Bにおける表示が、現在の「停止」側が消灯して、「運転」側が点灯することになる。
【0075】
上記のステップSP5〜ステップSP14によって、全ての吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100における「運転モード」の設定状態と運転状態とが上方側の「機番別」設定/運転表示部分204で把握できるとともに、熱操作対象負荷400に供給する被熱操作流体、つまり、冷/温水32aの供給種別、つまり、「冷却」または「加温」の種別が、下方側の「供給」設定/運転表示部分205で把握できることになる。
【0076】
◆ステップSP15では、ステップSP5と同様に、「設定状態」と「運転状態」とに関する情報データを取り込んで、次のステップSP16に移行する。
【0077】
◆ステップSP16では、取り込んだ情報データが「運転」であるか否かを判別する。つまり、運転キー207Aを操作して、「停止」側から「運転」側に切り換える設定操作を行った運転データであるか否かを判別する。「運転」側のデータであるときは次のステップSP17に移行し、そうでないときはステップSP18に移行する。そして、「運転」側のデータによって、LED表示部分207Bにおける表示を、現在の「停止」側を消灯して、「運転」側を点灯する。
【0078】
◆ステップSP17では、供給設定状態表示部分206のLED表示部分206Bに点灯表示されている「冷却」側、または、「加温」側の表示と同一の表示を行っている機番の吸収式冷凍機100を、遠隔制御操作器200のCPUB80Aにおる作業RAM83の記憶内容にもとづいて選択し、選択した機番の吸収式冷凍機100のCPUB80Aに対して「運転」を開始するように指令する通信信号を出力してステップSP5に戻る。
【0079】
ここで、図4の状態では、供給設定状態表示部分206のLED表示部分206Bは「冷却」側になっているので、「機番別」設定/運転表示部分204のLED表示部分204Bの表示が「冷却」側になっている機番NO.1と機番N0.2に相当する各吸収式冷凍機(NO.1・N0.2)100の各CPUB80Aに対して「運転」を開始する指令が通信信号によって送られることになる。
【0080】
この指令に対して、吸収式冷凍機(NO.1・N0.2)のCPUB80Aでは、装置の運転状態を「停止」から「運転」に切り換えを行うとともに、「運転中」になった旨の応答信号を送信し、この応答信号は、制御処理フローの循環によって、ステップSP10になったときに取り込まれ、ステップSP13・ステップSP14によって、機番NO.1と機番N0.2に相当するLED表示部分204Bの表示を、現在の「停止」側を消灯して、「運転」側を点灯する。
【0081】
◆ステップSP18では、取り込んだ情報データが「停止」であるか否かを判別する。つまり、運転キー207Aを操作して、「運転」側から「停止」側に切り換える設定操作を行った運転データであるか否かを判別する。「停止」側のデータであるときは次のステップSP19に移行し、そうでないときはステップSP5に戻る。そして、「停止」側のデータによって、LED表示部分207Bにおける表示を、現在の「運転」側を消灯して、「停止」側を点灯する。
【0082】
◆ステップSP19では、全ての吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100のCPUB80Aに対して、運転状態を「運転」から「停止」に切り換えるように指令する通信信号を出力して、ステップSP5に戻る。
【0083】
この指令に対して、「運転中」の機番の吸収式冷凍機100、例えば、吸収式冷凍機(NO.1・N0.2)のCPUB80Aでは、装置の運転状態を「運転」から「停止」に切り換えを行うとともに、「停止中」になった旨の応答信号を送信し、この応答信号は、制御処理フローの循環によって、ステップSP10になったときに取り込まれ、ステップSP13・ステップSP14によって、機番NO.1と機番N0.2に相当するLED表示部分204Bの表示を、現在の「運転」側を消灯して、「停止」側を点灯する。
【0084】
なお、上記の「停止」に切り換える指令は、「運転中」の機番の吸収式冷凍機100、例えば、吸収式冷凍機(NO.1・N0.2)のCPUB80Aのみに対して通信信号を出力するように構成してもよい。
【0085】
そして、その後は、ステップSP5〜ステップSP19の間のフローによる制御処理を行っており、電源キー208Aの操作によって電源がOFFされたときに、終了に移行するように構成したものである。
【0086】
この終了をおこなっても、各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100におけるCPUB80Aの作業RAM83には、終了した時点における「冷却運転」または「加温運転」のデータが保持されているので、次回に電源をONにして開始した場合には、前回の終了時点での各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100における「冷却運転」状態のものと、「加温運転」状態のものとが、そのまま、「機種別」設定/運転表示部分204のLED表示部分204Bに表示されることになるので、次回も同様の運転を行うのであれば、そのまま、運転キー208Aを操作するだけでよいことになる。
【0087】
上記のステップSP15〜ステップSP19によって、熱操作対象負荷400に対して供給する熱操作流体、例えば、冷/温水32aを「冷却」または「加温」のいずれかに選択して供給する制御処理を行うとともに、その供給状態と各吸収式冷温水100の運転状態と停止状態とを統括して把握することができる。
【0088】
そして、例えば、初夏または初冬などの端境期では、予め吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)のうちの一部の数のものを、例えば、図4のように、半数の機番NO.1と機番NO.2とを「冷却」側に設定しておき、残りの半数のものを「加温」側に設定しておくことにより、供給動作設定表示部分206の設定切換キー206Aを「冷却」側か、「加温」側かに選択する設定操作と、運転キー207Aを操作するのみの簡単な操作で、熱操作対象負荷400に対する熱操作流体、例えば、冷/温水32aの供給を、中くらいの熱操作量の「冷却」または「加温」に短時間で切り換えて供給することができるので、操作員にとって、こうした端境期での運転操作が至極便利である。
【0089】
〔実施例の構成の要約〕
上記の実施例の構成を要約すると、
吸収液及び冷媒を循環して被熱操作流体、例えば、冷/温水32aを冷却または加温する複数の吸収式冷凍機100、例えば、吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100を一群として、各上記の吸収式冷凍機100からの被熱操作流体32aを共通の管路36A・37Aを介して所要の熱操作対象負荷400に供給するとともに、上記の冷却のための冷却運転と上記の加温のための加温運転との選択を各上記の吸収式冷凍機100とは別体にして設けた1つの遠隔制御操作器200によって統括的に行う構成をもつ吸収式冷凍機群装置500において、
【0090】
上記の一群の吸収式冷凍機(例えば、機番NO.1〜NO . nの吸収式冷凍機)のうちの所要の上記の吸収式冷凍機の運転モードを、他の上記の吸収式冷凍機の運転モードの設定状態とは無関係に、冷却運転モードまたは加温運転モードのいずれかになるように設定(例えば、図4のように、機番NO.1・NO.2の吸収式冷凍機を冷却運転モードとし、機番NO.3・NO.nの吸収式冷凍機を加温運転モードとするように設定)するための設定機能(例えば、図4の「機番別」設定/運転表示部分204の設定切換キー204Aによる設定機能)と、
上記の冷却運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみ(例えば、図4のように、冷却運転モードに設定された機番NO.1・NO.2の吸収式冷凍機のみ)を選択して運転する運転動作と、上記の加温運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみ(例えば、図4のように、加温運転モードに設定された機番NO.3・NO.nの吸収式冷凍機のみ)を選択して運転する運転動作とのうちのいずれかを選択して、上記の被熱操作流体の供給を行うように設定するための設定機能(例えば、図4の「供給」設定運転表示部分205の設定切換キー206Aによる設定機能)とを遠隔制御器200に設けた上記の第1の構成を構成していることになるものである。
【0091】
また、上記の第1の構成における吸収式冷凍機群装置500に、さらに、上記の選択、つまり、冷却運転と加温運転とのいずれか一方を選択する選択を、各上記の吸収式冷凍機100自体に設けた各個別制御操作器、例えば、操作器70によって個別に行う構成を付加した吸収式冷凍機群装置500において、
【0092】
上記の一群の吸収式冷凍機(例えば、機番NO.1〜NO . nの吸収式冷凍機)のうちの所要の上記の吸収式冷凍機の運転モードを、他の上記の吸収式冷凍機の運転モードの設定状態とは無関係に、冷却運転モードまたは加温運転モードのいずれかになるように設定(例えば、図4のように、機番NO.1・NO.2の吸収式冷凍機を冷却運転モードとし、機番NO.3・NO.nの吸収式冷凍機を加温運転モードとするように設定)するための設定機能(例えば、図4の「機番別」設定/運転表示部分204の設定切換キー204Aによる設定機能)と、
上記の冷却運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみ(例えば、図4のように、冷却運転モードに設定された機番NO.1・NO.2の吸収式冷凍機のみ)を選択して運転する運転動作と、上記の加温運転モードに設定された上記の吸収式冷凍機のみ(例えば、図4のように、加温運転モードに設定された機番NO.3・NO.nの吸収式冷凍機のみ)を選択して運転する運転動作とのうちのいずれかを選択して、上記の被熱操作流体の供給を行うように設定するための設定機能(例えば、図4の「供給」設定運転表示部分205の設定切換キー206Aによる設定機能)とを遠隔制御器200に設けた上記の第2の構成を構成していることになるものである。
【0093】
さらに、上記の第1の構成または上記の第2の構成に加えて、
上記の運転モードの設定によって設定された各吸収式冷凍機の冷却運転モードと加温モードとの設定状態(例えば、図4のように、機番NO.1・NO.2の吸収式冷凍機を冷却運転モードに、機番NO.3・NO.nの吸収式冷凍機を加温運転モードに設定した状態)を表示するための表示機能(例えば、図4の「機番別」設定/運転表示部分204の各LED表示部分204Bによる表示機能)と、上記の選択により設定された供給状態(例えば、図4のように、「冷却」で供給している状態)を表示するための表示機能(例えば、図4の「供給」設定運転表示部分205のLED表示部分206Bによる表示機能)とを遠隔制御器200に設けた上記の第3の構成を構成していることになるものである。
【0094】
〔変形実施〕
この発明は次のように変形して実施するを含むものである。
【0095】
(1)吸収式冷凍機100を図6の構成とは異なる吸収式冷凍機、例えば、アンモニアを吸収液として用いた吸収式冷凍機に変更して構成する。
【0096】
(2)遠隔制御操作器200における表示をLEDによる表示とは異なる表示、例えば、液晶表示器に変更して構成する。
【0097】
(3)遠隔制御操作器200における設定切換キー204A・設定切換キー206A・運転キー207Aなどを1箇所に集めて操作キーパネル部分として配置し、これらに付随する各表示部分を1箇所に集めてよる表示パネル部分として配置するように変更して構成する。
【0098】
(4)制御処理フローの終了時点における各吸収式冷凍機(NO.1〜NO.n)100の「冷却運転」状態または「加温運転」状態の記憶を、遠隔制御操作器200におけるCPUB80Aの作業RAM83に記憶しておき、この記憶内容を、制御処理フローのステップSP1〜ステップSP4に代えて、表示するように変更して構成する。
【0099】
【発明の効果】
この発明によれば、以上のように、複数の吸収式冷凍機に対する「冷却運転モード」または「加温運転モード」の設定操作を1つの遠隔制御操作器上で操作できるので、複数の吸収式冷凍機の制御部に、その都度に、「冷却」または「加温」の変更操作を行う面倒がなくなるので、操作員にとって至極便利である。
【0100】
また、例えば、図4のように、半数の吸収式冷凍機を「冷却運転モード」に残りの吸収式冷凍機を「加温運転モード」に設定しておくなどにより、熱操作対象負荷の状態や四季の時候に合わせて予め予測して設定しておくだけで、「冷却」側にするか、「加温」側にするかの選択を行えば、所要の熱操作能力に見合った被熱操作流体、例えば、冷/温水を供給し得るので、毎日、その都度に操作員が複数の吸収式冷凍機に対する設定操作を行わずに済むように至極便利な吸収式冷凍機群装置を提供することができる。
【0101】
さらに、複数の吸収式冷凍機に各「運転モード」を統括して表示しており、全体的にみた運転を「加温運転」から「冷却運転」に変更する際に、「冷却運転モード」に設定されている吸収式冷凍機のみを選択して直ちに運転できるので、放熱装置50を破損させたり、加温された状態の冷却用水32aが所要の温度に低下するまで待った後でないと冷却運転できないような不便さを解消し、変更を短時間で行うことを可能にした吸収式冷凍機群装置を提供することができるなどの特長がある。
【図面の簡単な説明】
図1〜図5はこの発明の実施例を、また、図6は従来技術を示し、各図の内容は次のとおりである。
【図1】全体ブロック構成略図
【図2】要部ブロック構成図
【図3】要部ブロック構成図
【図4】要部操作パネルの正面図
【図5】制御処理フローチャート
【図6】要部ブロック構成図
【符号の説明】
1 吸収器
1A 散布器
1B 冷却管
2a 稀液
2b 中間液
2c 濃度
3 管路
5 高温再生器
6 加熱器
6A 加熱調整器
7a 冷媒蒸気
7b 冷媒蒸気
7c 冷媒蒸気
8 管路
9 熱交換器
10 管路
11 低温再生器
11A 放熱管
11B 通路
12 管路
13 熱交換器
14 管路
21 管路
22 管路
23 凝縮器
23A 冷却管
24a 冷媒液
24b 冷媒液
25 管路
26 蒸発器
26A 散布器
26B 冷却管
27 ポンプ
28 管路
31 管路
32a 冷却用水
32b 冷却戻水
33 管路
34 管路
35a 冷/温戻水
35b 冷/温水
36 管路
37 管路
41 管路
43 管路
50 放熱装置
51 放熱冷却部
52 送風機
53 散布器
54 熱交換管
57 水道水
58 浮子弁
59 貯留槽
59A 貯留水
61 管路
62 溢水受
63 管路
64 管路
65 排水
66 管路
68 逆止弁
70 個別操作器
75 表示部
80 制御部
80A CPUB
81 入出力ポート
82 処理ROM
83 作業RAM
84 データ用ROM
85 計時回路
100 吸収式冷凍機
200 遠隔制御操作器
202 入力操作部
203 表示部
204 「機番別」設定/運転表示部分
204A 設定切換キー
204B LED表示部分
205 「供給」設定/運転表示部分
206 供給動作設定表示部分
206A 設定切換キー
206B LED表示部分
207 運転停止操作表示部分
207A 運転キー
207B LED表示部分
208 電源操作表示部分
208A 電源キー
208B LED表示部分
300 通信路
400 熱操作対象負荷
P1 ポンプ
P2 ポンプ
P3 ポンプ
S1 温度検出器
S2 温度検出器
S3 温度検出器
S4 温度検出器
V1 開閉弁
V2 開閉弁
V6 開閉弁
Claims (3)
- 吸収液及び冷媒を循環して被熱操作流体を冷却または加温する複数の吸収式冷凍機を一群として、各前記吸収式冷凍機からの前記被熱操作流体を共通の管路を介して所要の熱操作対象負荷に供給するとともに、前記冷却のための冷却運転と前記加温のための加温運転との選択を各前記吸収式冷凍機とは別体にして設けた1つの遠隔制御操作器によって統括的に行う構成をもつ吸収式冷凍機群装置であって、
前記一群の吸収式冷凍機のうちの所要の前記吸収式冷凍機の運転モードを、他の前記吸収式冷凍機の運転モードの設定状態とは無関係に、冷却運転モードまたは加温運転モードのいずれかになるように設定するための設定機能と、
前記冷却運転モードに設定された前記吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作と、前記加温運転モードに設定された前記吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作とのうちのいずれかを選択して、前記被熱操作流体の供給を行うように設定するための設定機能とを前記遠隔制御器に設けたことを特徴とする吸収式冷凍機群装置。 - 吸収液及び冷媒を循環して被熱操作流体を冷却または加温する複数の吸収式冷凍機を一群として、各前記吸収式冷凍機からの前記被熱操作流体を共通の管路を介して所要の熱操作対象負荷に供給するとともに、前記冷却のための冷却運転と前記加温のための加温運転との選択を各前記吸収式冷凍機とは別体にして設けた1つの遠隔制御操作器によって統括的に行う構成と、前記選択を各前記吸収式冷凍機自体に設けた各個別制御操作器によって個別に行う構成とをもつ吸収式冷凍機群装置であって、
前記一群の吸収式冷凍機のうちの所要の前記吸収式冷凍機の運転モードを、他の前記吸収式冷凍機の運転モードの設定状態とは無関係に、冷却運転モードまたは加温運転モードのいずれかになるように設定するための設定機能と、
前記冷却運転モードに設定された前記吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作と、前記加温運転モードに設定された前記吸収式冷凍機のみを選択して運転する運転動作とのうちのいずれかを選択して、前記被熱操作流体の供給を行うように設定するための設定機能とを前記遠隔制御器に設けたことを特徴とする吸収式冷凍機群装置。 - 前記運転モードの設定によって設定された各前記吸収式冷凍機の前記冷却運転モードと前記加温モードとの設定状態を表示するための表示機能と、前記選択により設定された供給状態を表示するための表示機能とを前記遠隔制御器に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の吸収式冷凍機群装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27676895A JP3831436B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 吸収式冷凍機群装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27676895A JP3831436B2 (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 吸収式冷凍機群装置 |
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| JPH0996457A JPH0996457A (ja) | 1997-04-08 |
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1995
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| JPH0996457A (ja) | 1997-04-08 |
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