JP3855740B2 - プリペイド管理方法及びプリペイド管理システム - Google Patents
プリペイド管理方法及びプリペイド管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3855740B2 JP3855740B2 JP2001342472A JP2001342472A JP3855740B2 JP 3855740 B2 JP3855740 B2 JP 3855740B2 JP 2001342472 A JP2001342472 A JP 2001342472A JP 2001342472 A JP2001342472 A JP 2001342472A JP 3855740 B2 JP3855740 B2 JP 3855740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepaid
- center
- card
- shared
- hereinafter referred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリペイドシステム管理方法及びプリペイド管理システム及びプリペイド管理プログラム及びプリペイド管理プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、プリペイド管理センタにおいてプリペイドシステムの価値情報を管理するためのプリペイドシステム管理方法及びプリペイド管理システム及びプリペイド管理プログラム及びプリペイド管理プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【従来の技術】
従来は、特開平10−304104に示されているように、プリペイドシステムの価値情報を、契約により利用者及び電話番号が特定される、固定電話や携帯電話のようなサービス利用後の後払いシステムに補填させたり、利用したりするようになっている。
【0002】
また、特開2001−103190に示されているように、公衆電話用プリペイドカードであるテレホンカードの残度数をプリペイド式携帯電話機の度数に補填するチャージ方法がある。これは、プリペイド携帯電話機の度数を補填するためにテレホンカードの度数を譲渡することで実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術の方式は、必ず、何らかの契約型後払いサービスに加入していることが前提であり、従来からテレホンカードで行なわれている、電話料金への充当を電話局に行かなくても済むようにしたにすぎない。
【0004】
また、プリペイド携帯電話の度数補填にテレホンカードを使用する方法では、テレホンカードの度数不足になったときに、プリペイド携帯電話の残度数を使用することができないという問題がある。
【0005】
このように、従来の方式では、即時に課金しながら、料金不足時に異なるプリペイドシステムから即時に価値情報を引き落とすといった異なるプリペイドシステム間の価値情報の相互運用を行なうことができない。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、プリペイドサービスの本来の目的である、匿名性の確保を行なうため、複数の価値情報管理方式のプリペイドシステムのそれぞれの価値情報を相互に利用可能とするプリペイド管理方法及びプリペイド管理システム及びプリペイド管理プログラム及びプリペイド管理プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の第1の原理を説明するための図である。
【0008】
本発明(請求項1)は、第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理方法において、
2つのプリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)を受け取り(ステップ1)、
第1のIDに対応したプリペイドカードを認証し(ステップ2)、
第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、該第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタに、認証された第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信し(ステップ3)、
第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタは、
第1のプリペイドセンタから登録要求に含まれる第2のIDが当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースに存在し、かつ、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認し(ステップ4)、
第2のIDに対応する利用者に相互利用の問い合わせを行って、相互利用がOKであれば、第2のデータベースに該第2のIDに対応するレコードに第1のIDを登録し(ステップ5)、
第1のプリペイドセンタは、
第2のプリペイドセンタから「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの第1のIDに対応するレコードに第2のIDを登録し(ステップ6)、
第1のプリペイドシステム、あるいは、第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取り(ステップ11)、
通信中に、第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いて相互利用が可能なプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第yのプリペイドセンタ)に問い合わせを行い(ステップ12)、
第yのプリペイドセンタでは、第yのIDで当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する第yのIDに対応する第xのIDが登録されており、第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信し(ステップ13)、
第xのプリペイドセンタでは、
それ以降の通信料の課金タイミング時に、収納指示を第yのプリペイドセンタに対して送信し(ステップ14)、
第yのプリペイドセンタでは、残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を第xのプリペイドセンタに送信し(ステップ15)、
第xのプリペイドセンタでは、第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する(ステップ16)。
【0009】
図2は、本発明の第2の原理を説明するための図である。
【0010】
本発明(請求項2)は、第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムと、該第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)と該第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を対応させて管理する共用データベースを有するプリペイド共用センタのとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理方法において、
プリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
第1のプリペイドシステムの第1のIDを受け取り(ステップ21)、
第1のIDに対応したプリペイドカードを認証し(ステップ22)、
第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、プリペイド共用センタに、認証された第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信し(ステップ23)、
プリペイド共用センタは、
第1のプリペイドセンタから登録要求に含まれる第2のIDが、共用データベースに存在するかを判定し、存在しない場合には、該第2のIDの検証を第2のプリペイドセンタに要求し(ステップ24)、
第2のプリペイドセンタは、
第2のIDに基づいて、当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースを検索し、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認し、プリペイド共用センタに「第2のIDチェックOK」を送信し(ステップ25)、
プリペイド共用センタは、
第2のIDと第1のIDの組を、共用データベースに登録し、第1のプリペイドセンタに「登録OK」の通知を送信し(ステップ26)、
第1のプリペイドセンタは、
プリペイド共用センタから「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの第1のIDに対応するレコードに第2のIDを登録し(ステップ27)、
第1のプリペイドシステム、あるいは、第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取り(ステップ31)、
通信中に、第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いてプリペイド共用センタに問い合わせを行い(ステップ32)、
プリペイド共用センタでは、
第xのIDに基づいて共用データベースを検索し、該第xのIDに対応する第yのIDを用いて第yのプリペイドセンタに問い合わせ(ステップ33)、
第yのプリペイドセンタでは、
第yのIDで当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する第yのIDに対応する第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を第xのプリペイドセンタに送信し(ステップ34)、
第xのプリペイドセンタでは、
それ以降の通信料の課金タイミング時に、収納指示を第yのプリペイドセンタに対して送信し(ステップ35)、
第yのプリペイドセンタでは、
残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を第xのプリペイドセンタに送信し(ステップ36)、
第xのプリペイドセンタでは、第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する(ステップ37)。
【0011】
本発明(請求項3)は、請求項1または2において、
第1のプリペイドシステムは、ICカード対応公衆電話システムに代表されるリーダ付き固定端末にICカードを挿入して、ネットワークから利用時間に応じた周期課金で即時課金を行うプリペイドシステムであり、
第2のプリペイドシステムは、利用者が購入し、利用を開始するための認証用コードを記載した記録媒体を用いて利用する携帯電話機を用いるプリペイドシステムである。
【0012】
本発明(請求項4)は、第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理システムであって、
2つのプリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)を受け取る手段と、
第1のIDに対応したプリペイドカードを認証する手段と、
第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、該第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタに、認証された第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信する手段と、
第2のプリペイドセンタから登録要求に対する「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの第1のIDに対応するレコードに第2のIDを登録する手段と、からなる第1の利用登録手段を有し、
第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタは、
第1のプリペイドセンタからの登録要求に含まれる第2のIDが、当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースに存在し、かつ、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認する手段と、
第2のIDに対応する利用者に相互利用の問い合わせを行って、相互利用がOKであれば、第2のデータベースに該第2のIDに対応するレコードに第1のIDを登録する手段と、からなる第2の利用登録手段を有し、
第1のプリペイドシステム、あるいは、第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取る手段と、
通信中に、第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いて相互利用が可能なプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第yのプリペイドセンタ)に問い合わせを行う手段と、
第yのプリペイドセンタから「利用OK」の通知を取得した以降、通信料の課金タイミング時に、収納指示を第yのプリペイドセンタに対して送信する手段と、
第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する手段と、からなる第1の利用手段を有し、
第yのプリペイドセンタは、
第xのプリペイドセンタからの問い合わせに対し、第yのIDで当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する第yのIDに対応する第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信する手段と、
第xのプリペイドセンタからの収容指示を取得した場合の残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を該第xのプリペイドセンタに送信する手段と、からなる第2の利用手段を有する。
【0013】
本発明(請求項5)は、第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムと、該第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)と該第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を対応させて管理する共用データベースを有するプリペイド共用センタのとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理システムであって、
プリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
第1のプリペイドシステムの第1のIDを受け取る手段と、
第1のIDに対応したプリペイドカードを認証する手段と、
第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、プリペイド共用センタに、認証された第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信する手段と、
プリペイド共用センタから「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの第1のIDに対応するレコードに第2のIDを登録する手段と、からなる第1の登録手段を有し、
第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタは、
プリペイド共用センタからのチェック要求の第2のIDに基づいて、当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースを検索し、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認し、プリペイド共用センタに「第2のIDチェックOK」を送信する手段からなる第2の登録手段を有し、
プリペイド共用センタは、
第1のプリペイドセンタから取得した登録要求に含まれる第2のIDが、当該プリペイド共用センタが管理する共用データベースに存在するかを判定し、存在しない場合には、該第2のIDの検証を第2のプリペイドセンタに要求する手段と、
第2のプリペイドセンタから「第2のIDチェックOK」の通知を取得すると、登録要求に含まれる第2のIDと第1のIDの組を共用データベースに登録し、第1のプリペイドセンタに「登録OK」の通知を送信する手段と、からなる第3の登録手段を有し、
第1のプリペイドシステム、あるいは、第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取る手段と、
通信中に、第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いてプリペイド共用センタに問い合わせを行う手段と、
第yのプリペイドセンタから「利用OK」の通知を取得した以降、通信料の課金タイミング時に、収納指示を第yのプリペイドセンタに対して送信する手段と、
第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する手段と、からなる第1の利用手段を有し、
第yのプリペイドセンタは、
プリペイド共用センタから問い合わせを取得すると該問い合わせに含まれる第yのIDで、当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する該第yのIDに対応する第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信する手段と、
第xのプリペイドセンタから収納指示を取得した場合に、残度数が0であれば収納結果 として、「収納不可」の通知を第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を第xのプリペイドセンタに送信する手段と、からなる第2の利用手段を有し、
プリペイド共用センタは、
第xのプリペイドセンタから問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれる第xのIDに基づいて、共用データベースを検索し、該第xのIDに対応する第yのIDを用いて第yのプリペイドセンタに問い合わせる手段と、からなる第3の利用手段を有する。
【0014】
本発明(請求項6)は、請求項4または5において、第1のプリペイドシステムは、ICカード対応公衆電話システムに代表されるリーダ付き固定端末にICカードを挿入して、ネットワークから利用時間に応じた周期課金で即時課金を行うプリペイドシステムであり、
第2のプリペイドシステムは、利用者が購入し、利用を開始するための認証用コードを記載した記録媒体を用いて利用する携帯電話機を用いるプリペイドシステムである。
【0027】
上記のように、本発明は、プリペイドサービスの本来の目的である匿名性の確保を行なうため、複数の価値情報管理方式のプリペイドシステムのそれぞれの価値情報を相互に利用可能とするため、それぞれのプリペイドシステムの価値情報管理データベースに、相互に価値情報を利用する相手プリペイドシステムの価値情報管理データベースを特定する情報及び、利用するIDを特定するための情報を1つのID毎に登録し、それぞれの相手プリペイドシステムとの通信手段を備え、相手プリペイドシステムに利用しようとするIDが存在するかの問い合わせ手段を有し、IDが存在し、かつ取得した価値情報が0でなければ、その価値情報を、現在利用しているサービスに充当するものである。
【0028】
これにより、カード媒体をサービスを受ける前に認証するプリペイドカードシステムとカード媒体表面記載のカード固有IDをネットワークで特定できる端末で1回投入することで、以後、その特定端末でサービスが受けられるプリペイド型端末システムにおいて、相互に残度数が利用可能となる。
【0029】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成を示す。
【0030】
同図に示すシステムは、2つのプリペイドシステム100A,100Bを有する。
【0031】
プリペイドシステム100Aは、ICカード対応公衆電話システムのようにICカード130をリーダ付固定端末120に挿入して、ネットワーク300から利用時間に応じた周期課金で即時課金を行なうシステムである。
【0032】
プリペイドシステム100Bは、プリペイド携帯電話システムのように、利用を開始するためのコードを記載したスクラッチカード230を購入し、携帯電話機220から登録のための電話番号に接続し、スクラッチカード230の利用開始のためのコードを手入力し、そのコードが正しければ、プリペイドでの利用を開始し、通話時間に応じてセンタ側度数を減らしていくシステムである。
【0033】
プリペイドシステム100Aとプリペイドシステム100Bの間で、プリペイド価値情報を相互利用するため、プリペイドシステム100AのICカードプリペイドセンタ装置(以下、単にICカードプリペイドセンタと記す)140のプリペイドカードDB110には、カードID毎に以下の項目が格納される。
【0034】
▲1▼ カードID
▲2▼ カード残度数
▲3▼ カード認証情報
▲4▼ カード内残度数
▲5▼ 携帯端末ID
このうち、プリペイドシステム200を相互利用対象として登録していない状態では、▲1▼〜▲4▼がプリペイドシステム100の情報として格納されており、カードIDのカードが利用される毎にカード残度数が減算されていく。▲4▼のカード内残度数は、ICテレホンカードのように、カード度数管理センタとカードの両方に残度数を持ち、利用時にセンタ側とカード側両方を減算していくタイプのプリペイドシステム場合に、カード残度数を減算しない方式のプリペイドシステムから利用されたとき、次にカードを利用したときに、カード内残度数を精算するために設けてある項目である。
【0035】
次に、プリペイドシステム200のプリペイド携帯管理DB210には、以下の項目が格納される。
【0036】
▲1▼ 携帯端末ID
▲2▼ 携帯端末残度数
▲3▼ スクラッチカード認証情報
▲4▼ カードID
このうち、プリペイドシステム100を相互利用対象として登録していない状態では、▲1▼〜▲3▼がプリペイドシステム200の必須情報として格納されており、携帯端末IDのプリペイド型携帯端末220が利用される毎に、携帯端末残度数を利用に応じて減算されていく。
【0037】
次に、登録時のシーケンスと利用時のシーケンスについて説明する。
【0038】
登録時のシーケンスの前提として、利用者がプリペイドシステム100のICカード130と、プリペイドシステム200のプリペイド型携帯端末220を所持しており、プリペイドシステム200で既にスクラッチカード230を購入し、プリペイド型携帯端末220からスクラッチカードIDと認証用コードを投入し、プリペイドシステム200の対応する携帯IDに携帯端末残度数が有効になっており、携帯端末として使用できる状態とする。
【0039】
プリペイドシステム100は、ICテレホンカードのようにICカード130を事前に購入しておけば、ICカード対応公衆電話機のようにICカードリーダ付端末120に差し込むだけで購入度数内の通信が可能となる。
【0040】
利用者は、プリペイドシステム100のICカード130と、プリペイドシステム200の携帯端末220を所持していてもそれぞれの対応するプリペイドシステムでそれぞれが利用できるだけであるので、相互に利用可能となるように、まず、登録を行なう。
【0041】
図4は、本発明の第1の実施の形態における登録動作のシーケンスチャートである。
【0042】
ステップ101) 利用者は、ICカード対応公衆電話機に代表されるような、リーダ付固定端末120の設置場所に行き、プリペイドシステム100用のICカード130をリーダ付固定端末120に挿入する。
【0043】
ステップ102) リーダ付固定端末120では、挿入されたICカード130が、プリペイドシステム100、200相互運用に使用できるカードかどうかを判断し、相互運用に使用できるカードであれば、備え付けの登録用のボタンを使用可能にし、ICカードプリペイドセンタ140の登録番号へ発呼・接続し、カードIDを送信する。
【0044】
なお、利用者が、登録用電話番号を手入力し、ICカードプリペイドセンタ140の登録用電話番号へ発呼・接続後、ICカードプリペイドセンタ140とICカード130間で、カードIDの読み出しを行なってもよい。
【0045】
ステップ103) カードIDを得たICカードプリペイドセンタ140は、ICカードプリペイドセンタ140のプリペイドカードDB110をカードIDで検索し、該当するカードIDが存在することを確認し、カード認証情報、カード残度数を読み出す。読み出したカード認証情報、カード残度数を読み出す。読み出したカード認証情報を使い、ICカード130との間で当該ICカード130がプリペイドシステム100用に正しく発行されたものかの検証を行い、ICカード認証が「OK」であれば、次のステップ104の処理に移行する。そうでなければ、リーダ付固定端末120にICカード130が使用できない旨を通知し、処理を終了する。
【0046】
ステップ104) ICカードプリペイドセンタ140は、リーダ付固定端末120経由で、利用するプリペイドシステム200の携帯端末220の携帯IDを利用者に入力させる。
【0047】
ステップ105) 利用者は所持している携帯端末の携帯IDをリーダ付固定端末のキーパッド等から入力し、ICカードプリペイドセンタ140に携帯端末220の携帯IDを送信する。
【0048】
ステップ106) 携帯IDを受信したICカードプリペイドセンタ140は、相互運用を行なう相手プリペイドシステム200のプリペイド携帯センタ装置(以下、プリペイド携帯センタと記す)240にカードIDと携帯IDの組からなる登録要求を送信する。
【0049】
ステップ107) ICカードプリペイドセンタ140から、カードIDと携帯IDの組の登録要求を受信したプリペイド携帯センタ240は、登録要求に格納されている携帯IDを取り出し、プリペイド携帯センタ240のプリペイド携帯管理DB210を検索し、送られてきた携帯IDが存在する場合は、携帯残度数を取り出し、“0”でなければ、プリペイド携帯管理DB210の携帯IDに対応するレコードのカードIDの項目に登録要求のカードIDを新規に登録し、登録「OK」をICカードプリペイドセンタ140に送信する。このとき、既に、カードIDが登録されているときは、登録を行なわないで登録エラーをICカードプリペイドセンタ140に送信する。
【0050】
なお、プリペイド携帯センタ240では、該当する携帯IDの携帯端末220に相互利用をするかどうかの問い合わせを行なって、利用者にその場で相互利用の判断を行なわせることもできる。
【0051】
ステップ108) プリペイド携帯センタ240から登録要求に対する結果が、登録「OK」であれば、ICカードプリペイドセンタ140は、プリペイドカードDB110のカードIDに対応するレコードの携帯IDの項目へ携帯IDを登録し、登録完了をリーダ付固定端末120に送信する。このとき、登録エラーであれば、携帯IDを登録しないで登録エラーをリーダ付固定端末120に送信する。
【0052】
ステップ109) リーダ付固定端末120では、ICカードプリペイドセンタ140から送られてきた登録結果を利用者にアナウンス、表示等で知らせる。また、ICカード130に登録済フラグがある場合は、このフラグを「ON」にして、次に、リーダ付固定端末120で登録操作を行なおうとした場合に、センタアクセスすることなく、リーダ付固定端末120で既に登録済であることを利用者に知らせることができる。
【0053】
次に、利用者がプリペイドシステム100でICカード130を利用したときの動作について説明する。
【0054】
図5は、本発明の第1の実施の形態におけるICカード利用時の動作のシーケンスチャートである。
【0055】
ステップ201) 利用者は、ICカード対応公衆電話機に代表されるような、リーダ付固定端末120の設置場所に行き、プリペイドシステム100用のICカード130をリーダ付固定端末120に挿入する。
【0056】
ステップ202) リーダ付固定端末120では、挿入されたICカード130が、プリペイドシステム100、200相互運用に使用できるカードかどうかを判断し、相互運用に使用できるカードであれば、すでに登録済かどうかのチェックを行い、登録済であれば、備え付けの登録用のボタンを使用不可にし、通常の相手先電話番号入力待ちとなる。利用者が通話相手先の電話番号をリーダ付固定端末120のダイヤルから入力し、リーダ付固定端末120は、カードIDを付けてネットワーク300に発呼する。
【0057】
ステップ203) ネットワーク300は、リーダ付固定端末120からカードID付で発呼を受け付けたときは、相手電話番号に着信をかける前にカードIDを管理しているICカードプリペイドセンタ140にカードIDを送付する。ステップ204) カードIDを得たICカードプリペイドセンタ140は、プリペイドカードDB110をカードIDで検索し、該当するカードIDが存在することを確認し、カード認証情報、カード残度数を読み出す。読み出したカード認証情報を使い、ICカード130との間で当該ICカード130がプリペイドシステム100用に正しく発行されたものかの検証を行い、ICカード認証が「OK」であれば、次のステップ205に移行する。そうでなければ、リーダ付固定端末120にICカード130が使用できない旨を通知し、処理を終了する。
【0058】
ステップ205) ネットワーク300は、ICカードプリペイドセンタ140とICカード130間の認証が「OK」であれば、相手通話先に着信をかける。通話先相手が着信を受け付けると、リーダ付固定端末120と通話先相手端末とが通信中となり、利用者は、通話先相手と通信ができる。
【0059】
ステップ206) ICカードプリペイドセンタ140は、通信中、リーダ付固定端末120に対して、通信時間に応じた自身の管理しているカード残度数を減算するとき、ICカード残度数も減算するために、ネットワーク300経由でリーダ付固定端末120に収納指示を出す。
【0060】
ステップ207) リーダ付固定端末120は、ネットワーク300経由で送られる収納指示に対してICカード内度数を減算し、ネットワーク300経由でICカードプリペイドセンタ140に収納結果を返す。
【0061】
ステップ208) ICカードプリペイドセンタ140は、リーダ付固定端末120からの収納結果を受信すると、自身の管理しているカードID対応のカード残度数を減算する。このとき、当該カード残度数が“0”となったときは、カードID対応に登録されている携帯IDを読み出し、プリペイド携帯センタ240に対して、カードID・携帯IDのデータを付けて問い合わせを行なう。 ステップ209) ICカードプリペイドセンタ140からの問い合わせに対してプリペイド携帯センタ240は、問い合わせ結果として、携帯残度数を付けて「利用OK」を返送する。
【0062】
ステップ210) ICカードプリペイドセンタ140は、プリペイド携帯センタ240から、携帯IDに対応する携帯残度数が得られた場合、ネットワーク300経由でリーダ付固定端末120に携帯度数通知を行なう。
【0063】
ステップ211) また、次の度数収納タイミングには、ICカードプリペイドセンタ140は、収納指示をプリペイド携帯センタ240に対して送る。
【0064】
ステップ212) ICカードプリペイドセンタ140は、プリペイド携帯センタ240から携帯度数が“0”でないという通知を取得した場合には、ネットワーク300経由でリーダ付固定端末120に携帯度数通知を行い、リーダ付固定端末120は利用者に残度数の通知を行う。
【0065】
ステップ213) ICカードプリペイドセンタ140から収納指示があったとき、プリペイド携帯センタ240では、携帯度数“0”のとき、または、携帯度数−収納度数がマイナスの場合、収納結果として「収納不可」を返送する。「収納不可」を受信したICカードプリペイドセンタ140は、ネットワーク300に通信の切断を指示し、リーダ付固定端末120の通信中の呼を切断する。
【0066】
次に、プリペイド携帯システム240でプリペイド型携帯端末220を使用した場合の動作について説明する。
【0067】
図6は、本発明の第1の実施の形態におけるプリペイド型形態端末利用時の動作のシーケンスチャートである。
【0068】
ステップ301) 利用者は、プリペイドシステム200用のプリペイド型携帯端末220を利用して、相手先番号に発呼する。
【0069】
ステップ302) 携帯端末220からの発呼を受け付けたネットワーク300は、プリペイド携帯センタ240に、該当する携帯IDガ登録されているか確認する。プリペイド携帯センタ240では、ネットワーク300からの携帯ID確認要求に対して、プリペイド携帯管理DB210を検索し、携帯IDが存在すれば、携帯残度数があるかを確認し、ネットワーク300に携帯残度数を通知する。
【0070】
ステップ303) ネットワーク300は、携帯残度数の通知をプリペイド携帯センタ240から受け取ると、相手先番号への接続を行なう。相手が応答すれば、通信中となる。
【0071】
ステップ304) プリペイド携帯センタ240は、通信中、所定の感覚で所定度数を減算するが、携帯残度数が“0”になったとき、携帯IDのレコードに登録されているカードIDと携帯IDをつけてICカードプリペイドセンタ140に問い合わせを行なう。
【0072】
ステップ305) プリペイド携帯センタ240からの問い合わせに対してICカードプリペイドセンタ140では、送られてきたカードIDに対応するレコードに携帯IDが登録済かをチェックし、登録済であれば、カード残度数が“0”でなければ、プリペイド携帯センタ240にカード残度数を付けて「利用OK」を返送する。
【0073】
ステップ306) プリペイド携帯センタ240は、ICカードプリペイドセンタ140から送られてきたカード残度数が所定度数以上あれば、次の度数収納タイミング時にICカードプリペイドセンタ140に対して収納指示を行う。
【0074】
ステップ307) ICカードプリペイドセンタ140は、収納指示に含まれる収納度数をカードIDのカード残度数から減算し、収納結果を返送する。
【0075】
ステップ308) カード残度数が“0”または、カード残度数−収納度数がマイナスの場合、ICカードプリペイドセンタ140は、ネットワーク300に対して料金不足による切断を行なわせ、通信切断とする。
【0076】
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態におけるシステム構成を示す。
【0077】
同図において、プリペイドシステム100とプリペイドシステム200は、前述の第1の実施の形態における構成と同様である。第1の実施の形態と異なるのは、プリペイド共用センタ400を設け、当該プリペイド共用センタ400に相互利用を行なうプリペイドシステム100とプリペイドシステム200のそれぞれカードID及び携帯IDを結び付ける共用DB410を用意する。相互利用登録時は、プリペイド共用センタ400に相互運用を行なうカードIDと携帯IDのペアを登録する。プリペイドシステム100とプリペイドシステム200のそれぞれのプリペイドシステムでは、プリペイドカード毎に前述の▲1▼〜▲4▼の必須データ項目、プリペイド携帯毎に前述の▲1▼〜▲3▼の必須データ項目を従来技術と同様に用意すればはく、データベースの構造は従来の技術から変更することなく、プリペイド共用センタ400との通信インタフェースプロトコル制御を追加するだけで相互利用が実現できる。
【0078】
以下、登録時シーケンスと利用時のシーケンスについて説明する。
【0079】
利用者は、プリペイドシステム100のICカード130と、プリペイドシステム200のプリペイド型携帯端末(以下、携帯端末)220を所持しており、プリペイドシステム200で既に、スクラッチカード230を購入し、携帯端末220からスクラッチカードIDと認証用コードを投入し、プリペイドシステム200の対応する携帯IDに携帯端末残度数が有効になっており、携帯端末として使用できる状態とする。プリペイドシステム100は、ICテレホンカードのようにICカードを事前に購入しておけば、ICカード対応公衆電話機のようにICカードリーダ付固定端末120に差し込むだけで、購入度数内の通信が可能になる。
【0080】
利用者は、プリペイドシステム100のICカード130と、プリペイドシステム200の携帯端末220を所持していてもそれぞれの対応するプリペイドシステムでそれぞれが利用できるだけであるので、相互に利用可能となるように、まず登録を行なう。
【0081】
図8は、本発明の第2の実施の形態における登録動作のシーケンスチャートである。
【0082】
ステップ401) 利用者は、ICカード対応公衆電話機に代表されるような、リーダ付固定端末120の設置場所に行き、プリペイドシステム100用のICカード130をリーダ付固定端末120に挿入する。
【0083】
ステップ402) リーダ付固定端末120では、挿入されたICカード130が、プリペイドシステム相互運用に使用できるカードかどうかを判断し、相互運用に使用できるカードかどうかを判断し、相互運用に使用できるカードであれば、備え付けの登録用のボタンを使用可能にし、ICカードプリペイドセンタ140の登録用番号へ発呼・接続し、カードIDを送信する。
【0084】
なお、利用者が、登録用番号を手入力し、ICカードプリペイドセンタ140の登録用番号へ発呼・接続後、ICカードプリペイドセンタ140とICカード130間で、カードIDの読み出しを行なってもよい。
【0085】
ステップ403) カードIDを得たICカードプリペイドセンタ140は、当該ICカードプリペイドセンタ140のデータベース110をカードIDで検索し、該当するカードIDが存在することを確認し、カード認証情報、カード残度数を読み出す。読み出したカード認証情報を使い、ICカード130との間でICカード130がプリペイドシステム100用に正しく発行されたものかの検証を行い、ICカード認証が「OK」であれば、次のステップ404に移行する。そうでなければ、リーダ付固定端末120にICカード130が使用できない旨を通知し、処理を終了する。
【0086】
ステップ404) ICカードプリペイドセンタ140は、リーダ付固定端末120経由で、利用するプリペイドシステム200の携帯端末220の携帯IDを利用者に入力させる。
【0087】
ステップ405) 利用者は所持している携帯端末220の携帯IDをリーダ付固定端末120のキーパッド等から入力し、ICカードプリペイドセンタ140にプリペイド携帯の携帯IDを送信する。
【0088】
ステップ406)携帯IDを受信したICカードプリペイドセンタ140は、プリペイド共用センタ400にカードIDと携帯IDのペアからなる登録要求を送信する。
【0089】
ステップ407) ICカードプリペイドセンタ140から、カードIDと携帯IDのペアからなる登録要求を受信したプリペイド共用センタ400は、登録要求に含まれる携帯IDを取り出し、プリペイド共用センタ400の共用DB410を検索し、送られてきた携帯IDが存在する場合には、既に登録状態であるので、登録エラーをICカードプリペイドセンタ140に送信する。共用DB410に送られてきた携帯IDが存在しない場合には、プリペイド携帯センタ240に携帯IDのチェックを要求する。プリペイド共用センタ400からの携帯IDチェック要求を受けたプリペイド携帯センタ240は、当該プリペイド携帯センタ240のプリペイド携帯管理DB210を検索し、送られてきた携帯IDが存在する場合には、携帯残度数を取り出し、“0”でなければ、プリペイド共用センタ400に「携帯IDチェックOK」を返送する。
【0090】
ステップ408) プリペイド共用センタ400では、「携帯IDチェックOK」であれば、共用DB410に携帯IDとカードIDのペアを登録し、ICカードプリペイドセンタ140に「登録OK」を送信する。なお、プリペイド携帯センタ240では、該当する携帯IDの携帯端末220に相互利用をするかどうかの問い合わせを行なって、利用者にその場で相互利用の判断を行なわせることもできる。
【0091】
ステップ409) プリペイド共用センタ400から登録要求に対する結果が、「登録OK」であれば、ICカードプリペイドセンタ140は、登録完了をリーダ付固定端末120に送信する。このとき、「登録エラー」であれば、登録エラーをリーダ付固定端末120に送信する。
【0092】
ステップ410) リーダ付固定端末120では、ICカードプリペイドセンタ140から送られてきた登録結果を利用者にアナウンス、表示等で知らせる。また、ICカード130に登録済フラグがある場合には、このフラグを「ON」にして、次にリーダ付固定端末120で登録操作を行なおうとした場合に、センタアクセスすることなく、リーダ付固定端末120ですでに、登録済であることを利用者に知らせることができる。
【0093】
次に、プリペイドシステム100でICカード130を利用した場合について説明する。
【0094】
図9は、本発明の第2の実施の形態におけるICカード利用時のシーケンスチャートである。
【0095】
ステップ501) 利用者は、ICカード対応公衆電話機に代表されるような、リーダ付固定端末120が設置されている場所に行き、プリペイドシステム100用のICカード130を、リーダ付固定端末120に挿入する。
【0096】
ステップ502) リーダ付固定端末120では、挿入されたICカード130が、プリペイドシステム100、200相互運用に使用できるカードかどうかを判断し、相互運用に使用できるカードであれば、既に登録済かどうかのチェックを行い、登録済であれば、備え付けの登録用のボタンを使用不可にし、通常の相手先電話番号の入力待ちとなる。利用者が通話相手先の電話番号をリーダ付固定端末120のダイヤルから入力し、リータ付固定端末120はカードIDをつけて、ネットワーク300に発呼する。ネットワーク300は、リーダ付固定端末120からカードID付で発呼を受け付けたときは、相手電話番号に着信をかける前にカードIDを管理しているICカードプリペイドセンタ140にカードIDを送付する。
【0097】
ステップ503) カードIDを得たICカードプリペイドセンタ140は、当該ICカードプリペイドセンタ140のプリペイドカードDB110をカードIDで検索し、該当するカードIDが存在することを確認し、カード認証情報、カード残度数を読み出す。読み出したカード認証情報を使い、ICカード130との間でICカード130がプリペイドシステム100用に正しく発行されたものかの検証を行い、ICカード認証が「OK」であれば、次のステップ504に移行する。そうでなければ、リーダ付固定端末120にICカードが使用できない旨を通知し、処理を終了する。
【0098】
ステップ504) ネットワーク300は、ICカードプリペイドセンタ140とICカード130間の認証が「OK」であれば、相手通信先に着信をかける。通信先相手が着信を受け付けると、リーダ付固定端末120と通話先相手端末とが通信中となり、利用者は、通話先相手と通信ができる。
【0099】
ステップ505) ICカードプリペイドセンタ140は、通信中、リーダ付固定端末120に対して、通信時間に応じた自身の管理しているカード残度数を減算するとき、ICカード内残度数も減算するために、ネットワーク300経由でリーダ付固定端末120に収納指示を出す。
【0100】
ステップ506) リーダ付固定端末120は、ネットワーク300経由で送られてくる収納指示に対して、ICカード内度数を減算し、ネットワーク300経由でICカードプリペイドセンタ140に収納結果を返す。
【0101】
ステップ507) リーダ付固定端末120から収納結果を受信したICカードプリペイドセンタ140は、自身の管理しているカードID対応のカード残度数を減算する。このとき、当該カード残度数が“0”になったときは、カードID対応に登録されている携帯IDを読み出し、プリペイド共用センタ400に対して、カードIDのデータを付けて問い合わせを行なう。
【0102】
ステップ508) ICカードプリペイドセンタ140からの問い合わせに対して、プリペイド共用センタ400は、ICカードプリペイドセンタ140から送られてきたカードIDで共用DB410の検索を行い、共用DB410に存在するカードIDであれば、そのレコードに携帯IDが登録されているかのチェックを行い、登録されていれば、プリペイド携帯センタ240に対して、そのレコードから読み出した携帯IDを付けて問い合わせを行なう。
【0103】
ステップ509) プリペイド共用センタ400からの問い合わせに対して、プリペイド携帯センタ240では、携帯IDに対応する携帯残度数が“0”でなければ、プリペイド共用センタ400からの問い合わせの結果として、携帯残度数をつけて「利用OK」を返送する。
【0104】
ステップ510) プリペイド携帯センタ240から「利用OK」を受信したプリペイド共用センタ400は、ICカードプリペイドセンタ140にプリペイド携帯センタ240の携帯残度数を付けて「利用OK」を返送す。
【0105】
ステップ511) プリペイド共用センタ400から携帯残度数が得られた場合、ネットワーク300経由でリーダ付固定端末120に携帯度数通知を行なう。
【0106】
ステップ512) ICカードプリペイドセンタ140は、また、次の度数収納タイミングには、収納指示をプリペイド共用センタ400に対して送り、その結果が正常であれば、ネットワーク300経由でリーダ付固定端末120に携帯度数通知を行い、利用者に残度数の通知を行なう。
【0107】
ステップ513) ICカードプリペイドセンタ140からプリペイド共用センタ400経由で収納指示があったとき、プリペイド携帯センタ240では、携帯度数“0”のとき、または、携帯度数−収納度数がマイナスの場合、収納結果として「収納不可」を返送する。「収納不可」を受信したICカードプリペイドセンタ140は、ネットワークに通信の切断を指示し、リーダ付固定端末120の通信中の呼を切断する。
【0108】
次に、プリペイドシステム200において、プリペイド型携帯端末220を利用した場合について説明する。
【0109】
図10は、本発明の第2の実施の形態におけるプリペイド型携帯端末利用時の動作のシーケンスチャートである。
【0110】
ステップ601) 利用者は、プリペイドシステム200用のプリペイド型携帯端末120を利用して相手先番号に発呼する。
【0111】
ステップ602) 携帯端末220から発呼を受けたネットワーク300は、プリペイド携帯センタ240に、該当する携帯IDが登録されているかを確認する。プリペイド携帯センタ240では、ネットワーク300からの携帯ID確認に対して、プリペイド携帯管理DB210を検索し、携帯IDが存在すれば、携帯残度数があるかを確認し、ネットワーク300に携帯残度数を通知する。
【0112】
ステップ603) 携帯残度数の通知をプリペイド携帯センタ240から受けたネットワーク300は、相手先番号への接続を行なう。相手が応答すれば通信中となる。
【0113】
ステップ604) プリペイド携帯センタ240は、通信中、所定の間隔で所定度数を減算するが、携帯残度数が“0”になったとき、携帯IDを付けてプリペイド共用センタ400に問い合わせを行なう。
【0114】
ステップ605) プリペイド携帯センタ240からの問い合わせに対して、プリペイド共用センタ400では、送られてきた携帯IDで共用DB410を検索し、携帯IDが登録済かつ、そのレコードにカードIDが登録済かチェックし、登録済であれば、そのカードIDを付けてICカードプリペイドセンタ140へ問い合わせを行い、カード残度数が“0”であれば、プリペイド携帯センタ240にカード残度数を付けて「利用OK」を返送する。
【0115】
ステップ606) プリペイド携帯センタ240は、プリペイド共用センタ400から送られてきたカード残度数が所定度数以上あれば、次の度数収納タイミング時にプリペイド共用センタ400経由でICカードプリペイドセンタ140に対して収納指示を行なう。
【0116】
ステップ607) ICカードプリペイドセンタ140では、収納指示に含まれる収納度数をカードIDのカード残度数から減算し、収納結果をプリペイド共用センタ400経由でプリペイド携帯センタ240に返送する。
【0117】
ステップ608) カード残度数が“0”または、カード残度数−収納度数がマイナスの場合、ICカードプリペイドセンタ140は、収納結果に「収納不可」を入れて返送する。「収納不可」をプリペイド共用センタ400経由で受けたプリペイドシステム200は、ネットワーク300に対して料金不足による切断を行なわせ、通信切断とする。
【0118】
また、上記の各プリペイドシステムのプリペイドセンタ、プリペイド共用センタ、各端末の動作をプログラムとして構築し、プリペイドセンタ、プリペイド共用センタ、各端末として利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通させることも可能である。
【0119】
また、構築されたプログラムを各プリペイドシステムのプリペイドセンタ、プリペイド共用センタ、各端末として利用されるコンピュータのハードディスクや、フロッピーディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることにより、容易に本発明を実現できる。
【0120】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0121】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、複数の異なる価値情報管理方式のプリペイドシステムを、カード認証を行なうタイプの価値情報管理方式のプリペイドをその一つに採用することで、他方の端末IDに括り付けの価値情報管理方式のプリペイドシステムの価値情報を相互運用を行なうための登録作業を、カード認証を行なうタイプの認証機能を行なった後、単に、他方の端末IDを入力することで容易に実現できる。
【0122】
また、プリペイドシステムを利用する場合も、料金の不足時に、もう一方のプリペイドシステムを利用していれば、そちらから自動的に不足分の補填を行なうことで、利便性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の第2の原理を説明するための図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における登録動作のシーケンスチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるICカード利用時の動作のシーケンスチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるプリペイド型携帯端末利用時の動作のシーケンスチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるシステム構成図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における登録動作のシーケンスチャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるICカード利用時のシーケンスチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態におけるプリペイド型携帯端末利用時の動作のシーケンスチャートである。
【符号の説明】
100 プリペイドシステム
110 プリペイドカードDB
120 リーダ付固定端末
130 ICカード
140 ICカードプリペイドセンタ
200 プリペイドシステム
210 プリペイド携帯管理DB
220 プリペイド型携帯端末
230 スクラッチカード
240 プリペイド携帯センタ
300 ネットワーク
400 プリペイド共用センタ
410 共用DB
Claims (6)
- 第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理方法において、
2つのプリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
前記第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
前記第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)を受け取り、
前記第1のIDに対応したプリペイドカードを認証し、
前記第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、該第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタに、認証された前記第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信し、
前記第2のプリペイドシステムの前記第2のプリペイドセンタは、
前記第1のプリペイドセンタから前記登録要求に含まれる前記第2のIDが当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースに存在し、かつ、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認し、
前記第2のIDに対応する利用者に相互利用の問い合わせを行って、相互利用がOKであれば、前記第2のデータベースに該第2のIDに対応するレコードに前記第1のIDを登録し、
前記第1のプリペイドセンタは、
前記第2のプリペイドセンタから「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの前記第1のIDに対応するレコードに前記第2のIDを登録し、
前記第1のプリペイドシステム、あるいは、前記第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、前記通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取り、
通信中に、前記第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いて相互利用が可能なプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第yのプリペイドセンタ)に問い合わせを行い、
前記第yのプリペイドセンタでは、前記第yのIDで当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する第yのIDに対応する前記第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を前記第xのプリペイドセンタに送信し、
前記第xのプリペイドセンタでは、
それ以降の通信料の課金タイミング時に、収納指示を前記第yのプリペイドセンタに対して送信し、
前記第yのプリペイドセンタでは、残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を前記第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を前記第xのプリペイドセンタに送信し、
前記第xのプリペイドセンタでは、前記第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する
ことを特徴とするプリペイド管理方法。 - 第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムと、該第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)と該第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を対応させて管理する共用データベースを有するプリペイド共用センタのとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理方法において、
プリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
前記第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
前記第1のプリペイドシステムの第1のIDを受け取り、
前記第1のIDに対応したプリペイドカードを認証し、
前記第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、前記プリペイド共用センタに、認証された前記第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信し、
前記プリペイド共用センタは、
前記第1のプリペイドセンタから前記登録要求に含まれる前記第2のIDが、前記共用データベースに存在するかを判定し、存在しない場合には、該第2のIDの検証を前記第2のプリペイドセンタに要求し、
前記第2のプリペイドセンタは、
前記第2のIDに基づいて、当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースを検索し、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認し、前記プリペイド共用センタに「第2のIDチェックOK」を送信し、
前記プリペイド共用センタは、
前記第2のIDと前記第1のIDの組を、前記共用データベースに登録し、前記第1のプリペイドセンタに「登録OK」の通知を送信し、
前記第1のプリペイドセンタは、
前記プリペイド共用センタから前記「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの前記第1のIDに対応するレコードに前記第2のIDを登録し、
前記第1のプリペイドシステム、あるいは、前記第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取り、
通信中に、前記第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いて前記プリペイド共用センタに問い合わせを行い、
前記プリペイド共用センタでは、
前記第xのIDに基づいて前記共用データベースを検索し、該第xのIDに対応する第yのIDを用いて第yのプリペイドセンタに問い合わせ、
前記第yのプリペイドセンタでは、
前記第yのIDで当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する第yのIDに対応する前記第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を前記第xのプリペイドセンタに送信し、
前記第xのプリペイドセンタでは、
それ以降の通信料の課金タイミング時に、収納指示を前記第yのプリペイドセンタに対して送信し、
前記第yのプリペイドセンタでは、
残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を前記第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を前記第xのプリペイドセンタに送信し、
前記第xのプリペイドセンタでは、前記第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する
ことを特徴とするプリペイド管理方法。 - 前記第1のプリペイドシステムは、ICカード対応公衆電話システムに代表されるリーダ付き固定端末にICカードを挿入して、ネットワークから利用時間に応じた周期課金で即時課金を行うプリペイドシステムであり、
前記第2のプリペイドシステムは、利用者が購入し、利用を開始するための認証用コードを記載した記録媒体を用いて利用する携帯電話機を用いるプリペイドシステムである
請求項1または2記載のプリペイド管理方法。 - 第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理システムであって、
2つのプリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
前記第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
前記第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)を受け取る手段と、
前記第1のIDに対応したプリペイドカードを認証する手段と、
前記第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、該第2のプリペイドシステムの第2のプリペイドセンタに、認証された前記第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信する手段と、
前記第2のプリペイドセンタから前記登録要求に対する「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの前記第1のIDに対応するレコードに前記第2のIDを登録する手段と、からなる第1の利用登録手段を有し、
前記第2のプリペイドシステムの前記第2のプリペイドセンタは、
前記第1のプリペイドセンタからの前記登録要求に含まれる前記第2のIDが、当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースに存在し、かつ、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認する手段と、
前記第2のIDに対応する利用者に相互利用の問い合わせを行って、相互利用がOKであれば、前記第2のデータベースに該第2のIDに対応するレコードに前記第1のIDを登録する手段と、からなる第2の利用登録手段を有し、
前記第1のプリペイドシステム、あるいは、前記第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取る手段と、
通信中に、前記第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いて相互利用が可能なプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第yのプリペイドセンタ)に問い合わせを行う手段と、
前記第yのプリペイドセンタから「利用OK」の通知を取得した以降、通信料の課金タ イミング時に、収納指示を前記第yのプリペイドセンタに対して送信する手段と、
前記第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する手段と、からなる第1の利用手段を有し、
前記第yのプリペイドセンタは、
前記第xのプリペイドセンタからの問い合わせに対し、前記第yのIDで当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する第yのIDに対応する前記第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信する手段と、
前記第xのプリペイドセンタからの前記収容指示を取得した場合の残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を該第xのプリペイドセンタに送信する手段と、からなる第2の利用手段を有する
ことを特徴とするプリペイド管理システム。 - 第1のプリペイド方式で第1のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第1のプリペイドシステムと、第2のプリペイド方式で第2のネットワークから利用時間に応じて通信量の即時課金を行う第2のプリペイドシステムと、該第1のプリペイドシステムのID(以下、第1のIDと記す)と該第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を対応させて管理する共用データベースを有するプリペイド共用センタのとの間で、それぞれのプリペイドの価値情報を相互に利用可能とするプリペイドセンタが行うプリペイド管理システムであって、
プリペイドシステムでの価値情報の相互利用登録の時に、
前記第1のプリペイドシステムの第1のプリペイドセンタは、
前記第1のプリペイドシステムの第1のIDを受け取る手段と、
前記第1のIDに対応したプリペイドカードを認証する手段と、
前記第2のプリペイドシステムのID(以下、第2のIDと記す)を取得して、前記プリペイド共用センタに、認証された前記第1のIDと該第2のIDを組とした登録要求を送信する手段と、
前記プリペイド共用センタから「登録OK」の通知が返却された場合に、当該第1のプリペイドセンタが管理する第1のデータベースの前記第1のIDに対応するレコードに前記第2のIDを登録する手段と、からなる第1の登録手段を有し、
前記第2のプリペイドシステムの前記第2のプリペイドセンタは、
前記プリペイド共用センタからのチェック要求の前記第2のIDに基づいて、当該第2のプリペイドセンタが管理する第2のデータベースを検索し、該第2のIDに対応する残度数が0でないことを確認し、前記プリペイド共用センタに「第2のIDチェックOK」を送信する手段からなる第2の登録手段を有し、
前記プリペイド共用センタは、
前記第1のプリペイドセンタから取得した前記登録要求に含まれる前記第2のIDが、当該プリペイド共用センタが管理する前記共用データベースに存在するかを判定し、存在しない場合には、該第2のIDの検証を前記第2のプリペイドセンタに要求する手段と、
前記第2のプリペイドセンタから前記「第2のIDチェックOK」の通知を取得すると、前記登録要求に含まれる前記第2のIDと前記第1のIDの組を前記共用データベースに登録し、前記第1のプリペイドセンタに「登録OK」の通知を送信する手段と、からなる第3の登録手段を有し、
前記第1のプリペイドシステム、あるいは、前記第2のプリペイドシステムを利用する時、
通信を行うプリペイドシステムのプリペイドセンタ(以下、第xのプリペイドセンタと記す)は、
接続前に、通信を行うプリペイドシステムのID(以下、第xのIDと記す)を受け取る手段と、
通信中に、前記第xのID対応の残度数を減算すると共に、残度数が0になったとき、該第xのID対応に登録されている相互利用可能なプリペイドシステムのID(以下、第yのIDと記す)を読み出して、該第xのIDと該第yのIDを用いて前記プリペイド共用センタに問い合わせを行う手段と、
前記第yのプリペイドセンタから「利用OK」の通知を取得した以降、通信料の課金タイミング時に、収納指示を前記第yのプリペイドセンタに対して送信する手段と、
前記第yのプリペイドセンタから「収納不可」の通知を取得した場合には、ネットワークに対して通信の切断を指示する手段と、からなる第1の利用手段を有し、
前記第yのプリペイドセンタは、
前記プリペイド共用センタから問い合わせを取得すると該問い合わせに含まれる第yのIDで、当該第yのプリペイドセンタが管理するデータベースの検索を行い、該データベースに存在する該第yのIDに対応する前記第xのIDが登録されており、該第yのIDに対応する残度数が0でなければ、「利用OK」の通知を該第xのプリペイドセンタに送信する手段と、
前記第xのプリペイドセンタから前記収納指示を取得した場合に、残度数が0であれば収納結果として、「収納不可」の通知を前記第xのプリペイドセンタに送信し、残度数が残っていれば残度数を減算すると共に、収納結果を前記第xのプリペイドセンタに送信する手段と、からなる第2の利用手段を有し、
前記プリペイド共用センタは、
前記第xのプリペイドセンタから問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれる前記第xのIDに基づいて、前記共用データベースを検索し、該第xのIDに対応する第yのIDを用いて第yのプリペイドセンタに問い合わせる手段と、からなる第3の利用手段を有することを特徴とするプリペイド管理システム。 - 前記第1のプリペイドシステムは、ICカード対応公衆電話システムに代表されるリーダ付き固定端末にICカードを挿入して、ネットワークから利用時間に応じた周期課金で即時課金を行うプリペイドシステムであり、
前記第2のプリペイドシステムは、利用者が購入し、利用を開始するための認証用コードを記載した記録媒体を用いて利用する携帯電話機を用いるプリペイドシステムである
請求項4または5記載のプリペイド管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001342472A JP3855740B2 (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | プリペイド管理方法及びプリペイド管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001342472A JP3855740B2 (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | プリペイド管理方法及びプリペイド管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003143331A JP2003143331A (ja) | 2003-05-16 |
| JP3855740B2 true JP3855740B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=19156325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001342472A Expired - Fee Related JP3855740B2 (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | プリペイド管理方法及びプリペイド管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3855740B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101079832B (zh) * | 2006-05-23 | 2012-03-21 | 朗迅科技公司 | Ims网关系统以及操作ims网关设备的方法 |
| JP6515567B2 (ja) * | 2015-02-16 | 2019-05-22 | 株式会社リコー | システム、料金処理方法、プログラム |
-
2001
- 2001-11-07 JP JP2001342472A patent/JP3855740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003143331A (ja) | 2003-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2169437C1 (ru) | Способ предоставления пользователям телекоммуникационной сети доступа к объектам | |
| EP0862104B1 (en) | Authentication system using network | |
| JPH07231367A (ja) | パーソナル通信用クレジットカード課金サービス装置 | |
| JP2001291039A (ja) | 電子財布決済システム | |
| JP3306658B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
| JP3855740B2 (ja) | プリペイド管理方法及びプリペイド管理システム | |
| US20050221795A1 (en) | Base station rental service system and base station thereof | |
| WO2004047420A1 (en) | Prepaid telecommunication system (102) | |
| JP6461060B2 (ja) | 制御方法及び通信システム | |
| JP3352637B2 (ja) | 通信制御システム及び通信制御方法 | |
| CN100414873C (zh) | 一种有线智能网中卡号业务互通的方法 | |
| JP4112769B2 (ja) | 通信サービスシステム、通信システム、通信料金管理装置および通信料金変更方法 | |
| JP4149972B2 (ja) | 移動体通信端末の通信サービス管理方法及びそのシステム | |
| JP2003099402A (ja) | 認証代理サーバ、方法及びプログラム | |
| KR20000037374A (ko) | 비과금번호를 이용한 이동통신 선불 과금 시스템 및 방법 | |
| JP4770483B2 (ja) | 移行元システム、移行先システム、同番移行を支援するシステム・方法・プログラム | |
| EP1045568A2 (en) | Prepaid billing method for communication systems | |
| JP3878845B2 (ja) | 利用料金課金方法および課金装置 | |
| JP2002312685A (ja) | Ipコンテンツ料金代行徴収システム,ipコンテンツ料金代行徴収方法,課金サーバ,課金方法,課金サーバ用のプログラムおよびそのプログラム記録媒体 | |
| JP3399448B2 (ja) | 公衆回線網を介した電子決済方法 | |
| CN1795664B (zh) | 带有供应商数据库以及用户数据库的移动电话网络中的系统 | |
| JP2002074215A (ja) | 銀行振込式プリペイド通信料金精算システム | |
| JP2836503B2 (ja) | インテリジェントネットワークシステムにおけるサービススイッチングポイントの交換接続方法とその装置 | |
| RU15041U1 (ru) | Система предоставления платных услуг в телекоммуникационной сети (варианты) | |
| KR20010016153A (ko) | 유/무선 전화기를 이용한 콘텐츠 이용료 과금 방법 및시스템과, 그 프로그램 소스를 저장한 기록매체 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060314 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060322 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060522 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060822 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060904 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |