JP3859498B2 - ロッカーシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駅やコンビニなどに設置され、ネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚は、施錠者が品物をロッカーへ入れるとき、品物を収容しようとする格納庫に付けられたロッカーアドレスを読み、施錠指令を発信するための移動体通信端末装置に手動で入力していた。
【0003】
また、従来の電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚は、格納庫内に品物が在るか無いかの検出を赤外線センサーで行うか、または、全く検出していなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚は、個人による利用に止まらず、商品の販売や配送を行う業者なども加わり相互に品物を受け渡す商売の手段として利用するには、施錠者または解錠者がロッカーの施錠または解錠を行うとき、品物を出し入れしようとする格納庫に付けられたロッカーアドレスを施錠指令、または、解錠指令を発信するための移動体通信端末装置へ正確に、速く、かつ、容易に入力する手段が求められていた。
【0005】
また、商品の販売や配送を行う業者などが利用する場合は、作業ミスの防止やセキュリティ確保策として、格納庫内に収納し施錠しようとしている品物が何であるかの機械による自動確認、また、格納庫内に確かに品物が収納されたことの機械による自動確認を可能にする手段が求められていた。
【0006】
また、電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚の利用状況の管理のためにも、収納中の品物に関する情報を品物自体から自動的に取得し、また、収容の時刻や場所などの管理情報を自動的に品物自体に記録可能にする手段が求められていた。
【0007】
そこで、第一の課題として、電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚に、格納庫に付けられたロッカーアドレスを施錠または解錠指令を発信するための移動体通信端末装置に自動、または、半自動的に入力する手段が求められている。
【0008】
また、第二の課題として、格納庫内に収納し施錠しようとしている品物が何であるかの機械による自動確認、また、格納庫内に確かに品物が収納されたことの機械による自動確認を可能にする手段が求められている。
【0009】
また、第三の課題として、電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚の利用状況の管理のために、収納中の品物に関する情報を品物自体から自動的に取得可能にする手段が求められている。
【0010】
また、第四の課題として、電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚が、収納中の品物に保管の時刻、場所、温度などの管理情報を自動的に記録可能にする手段が求められている。
【0011】
本発明の目的は上述した課題を解決するロッカーシステムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の[請求項1]のロッカーシステムは、錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理通信手段を通して錠管理装置が錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、利用者通信手段を通して錠管理装置が移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠付き戸棚の格納庫に無線タグとの交信に必要な無線アンテナを備え、格納庫に収容する品物、または、品物の梱包容器に添付した無線タグと交信する手段を備え、さらに、格納庫の扉が閉ざされたことを検知すると無線タグ読み取り用電波を発信する手段と、無線タグから読み出した情報に基づいて品物または梱包容器が当該格納庫に収納すべきものであると判定した場合に当該格納庫を施錠する手段とを備えている。
【0013】
本発明の[請求項2]のロッカーシステムは、錠付き戸棚の格納庫単位ごとにロッカーアドレスを特定するバーコードラベルを添付し、移動体通信端末装置へデータを出力可能なバーコードリーダに読取らせた前記バーコード情報を、移動体通信端末装置と利用者通信手段を通して錠管理装置へ送信する手段を備えている。
【0014】
本発明の[請求項3]のロッカーシステムは、錠付き戸棚が、前記の無線アンテナを介して、品物または品物の梱包容器に添付された無線タグと交信し、前記の無線タグが記憶している情報を更新し、または、新たな情報を追加記憶させる手段を備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照し説明する。
【0016】
図3は本発明の第一の実施の形態を説明するシステムの構成例を示すブロック図であり、また、図1はシステムの構造例を示す図である。
【0017】
図3を参照すると、本発明によるロッカーシステムは、錠付き戸棚10、錠管理装置20、移動体通信端末装置30、バーコードリーダ60、錠付き戸棚10と錠管理装置20との間の通信を行う錠管理通信手段、および、錠管理装置20と移動体通信端末装置30との間の通信を行う利用者通信手段から構成される。また、錠付き戸棚10の各格納庫101にはバーコードラベル103が付加されて構成される。図1は、バーコードラベル103を錠付き戸棚10の各格納庫101に貼り付けた状態を例示している。
【0018】
錠付き戸棚10は、格納庫101、格納庫の扉104の施錠を行う電磁錠102、および、ロッカー管理装置50から構成される。錠付き戸棚10には、通常、格納庫101と電磁錠102の組み合わせが複数個設けられる。また、各格納庫101には固有のロッカーアドレスが振られ、見やすい位置にバーコードラベル103で表示される。
【0019】
格納庫101は、品物を入れるロッカーのボックスである。電磁錠102はロッカー管理装置50から制御され格納庫の扉104を電気的に施錠/解錠する。
【0020】
ロッカー管理装置50は、図5に例示するように、プロセッサ5000、メモリ5001、通信インタフェース5002、入出力インタフェース5003、および、メモリ5001に格納されたソフトウエアから構成され、該ソフトウエアは通信インタフェース5002を介して錠管理装置20との間の通信を行う錠管理通信手段、および、入出力インタフェース5003を介して電磁錠102へ施錠、または、解錠の信号を送る機能を実行するように製作されている。
【0021】
錠管理装置20は図7に例示するように、プロセッサ2000、メモリ2001、通信インタフェース2002、および、メモリ2001に格納されたソフトウエアから構成される。前記ソフトウエアは通信インタフェース2002を介し、錠付き戸棚10のロッカー管理装置50との間の通信を行う錠管理通信手段、および、移動体通信端末装置30との間の通信を行う利用者通信手段を実行するように制作されている。
【0022】
錠管理通信手段は有線/無線通信のいづれも使用できる。また、利用者通信手段は、移動体通信端末装置30と移動体通信基地局40との間の通信を行う携帯電話やPHS等の移動体通信、および、錠管理装置20と移動体通信基地局40との間の有線/無線通信のいづれかによる通信を使用する。
【0023】
錠管理通信手段と利用者通信手段は、いずれも、錠管理装置20と錠付き戸棚10のロッカー管理装置50の通信制御ソフトウエアと連携し高度なセキュリティを保てるように構成する。
【0024】
バーコードラベル103に使用するバーコードは、誤り訂正機能の有無や、格納庫101の全体数や設置場所の情報などを含めるか等により、一次元バーコードや二次元バーコードが使われ、バーコードリーダ60は配送業者などの携帯の容易さ等により、ハンディースキャナやペンスキャナが使用される。
【0025】
バーコードリーダ60は、電気的、または、赤外線通信等で移動体通信端末装置30と接続し読み取ったバーコードの情報を移動体通信端末装置30に転送できる。
【0026】
次に動作について説明する。
【0027】
錠付き戸棚10の格納庫の扉104を施錠、または、解錠する場合、利用者は利用したい格納庫101を探し、または、あらかじめ使用するように指定されている格納庫101がある場合は、その格納庫101を探し、バーコードリーダ60にその格納庫101のバーコードラベル103を読み取らせる。次に、利用者は、施錠、または、解錠指令を送信しようとする移動体通信端末装置30からバーコード情報を施錠、または、解錠の指令と共に利用者通信手段を通して錠管理装置20へ送信する。
【0028】
錠管理装置20は利用者通信手段を通して移動体通信端末装置30から受信したバーコード情報に基づいて格納庫101の位置を特定し、同じく受信した施錠、または、解錠の指令を実行しても問題がないと判定した場合は、錠管理通信手段を通して錠付き戸棚10のロッカー管理装置50へ該当する格納庫101の電磁錠102を施錠、または、解錠の指令を送る。
【0029】
ロッカー管理装置50は受信した施錠、または、解錠の指令にもとずき入出力インタフェース5003を介して電磁錠102へ施錠、または、解錠の信号を送り該当する電磁錠102を施錠、または、解錠させる。また、ロッカー管理装置50は入出力インタフェース5003を介して電磁錠102が指令通りに施錠、または、解錠の状態になったかを問い合わせ確認する。
【0030】
バーコードラベル103には、利用者が格納庫101のロッカーアドレスを読めるようにするため図1にmで例示するように数字やアルファベット等でロッカーアドレスが併記されている。
【0031】
配送業者が、依頼を受けて、錠付き戸棚10の特定の格納庫101から品物を取り出し輸送に回す場合、または、輸送して来た品物を指定されている錠付き戸棚10の格納庫101に収納する場合は、例えば、錠管理装置20から配送業者の移動体通信端末装置30へ品物を出し入れすべき錠付き戸棚10の格納庫101のロッカーアドレスを送信して配送業者に場所を知らせる。
【0032】
配送業者は指定された錠付き戸棚10の格納庫101を探し出し、バーコードリーダ60でその格納庫101のバーコードラベル103を読み取らせ、そのバーコード情報を移動体通信端末装置30へ入力する。移動体通信端末装置30は入力されたバーコード情報と錠管理装置20から受信したロッカーアドレスとを照合し、結果を利用者通信手段を通して錠管理装置20へ送信する。錠管理装置20は照合結果に基づき錠管理通信手段を通して錠付き戸棚10のロッカー管理装置50へ該当する格納庫101の電磁錠102を解錠する指令を送り解錠し、配送業者の品物の出し入れを可能にする。
【0033】
次に本発明の第二の実施の形態について図面を参照し説明する。
【0034】
図4は本発明の第二の実施の形態を説明するシステムの構成例を示すブロック図であり、また、図2はシステムの構造例を示す図である。
【0035】
図4を参照すると、本発明によるロッカーシステムは、本発明の第一の実施の形態で説明した錠付き戸棚10の各格納庫101に無線タグ80との通信用の無線アンテナ5006を付加し、図6に例示するように、ロッカー管理装置50へ通信インタフェース5004と無線送受信部5005を付加して接続して構成する。無線アンテナ5006は格納庫101に収納される品物自体による電波の遮蔽などの無線通信への影響が少ないように、格納庫101の内側の天井や上部に設置される。
【0036】
無線タグ80は、図2に例示するように、格納庫に収容する品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器に添付される。
【0037】
無線タグ80は、図8に例示するように、制御部8001、無線送受信部8002、および、無線アンテナ8003から構成される。
【0038】
次に動作について説明する。
【0039】
錠付き戸棚10の格納庫101に収納しようとする品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器70に図2で例示するように無線タグ80を添付する。無線タグ80には品物の品番、品名、輸送先などの情報を無線タグ書込器を使用し書き込んでおく。
【0040】
錠付き戸棚10に前記の品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器70を収納し施錠する場合は、利用者は、本発明の第一の実施の形態で説明したのと同様の方法で格納庫101を解錠し、前記の品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器70を収納し格納庫の扉104を閉める。ロッカー管理装置50は電磁錠102から格納庫の扉104が閉ざされたことをあらわす信号を受けると、無線アンテナ5006から無線タグ80の読み取り用の電波を発信する。
【0041】
無線タグ80は、前記の電波に同調し無線アンテナ8003に電力を励起し、無線タグ80は該電力を使い制御部8001内のメモリに記憶している情報を無線送受信部8002と無線アンテナ8003を介して電波で発信する。ロッカー管理装置50は無線アンテナ5006により無線タグ80からの電波を受け無線タグ80から送信される情報を読み取る。
【0042】
ロッカー管理装置50は無線タグ80から読み出した品物の品番、品名、輸送先などの情報を錠管理通信手段を通して錠管理装置20へ送信し、錠管理装置20が当該格納庫101に収納すべき品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器70であると判定した場合、また、ロッカー管理装置50が錠管理通信手段を通して錠管理装置20から受信した情報と照合し、当該格納庫101に収納すべき品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器70であると判定した場合は、ロッカー管理装置50は本発明の第一の実施の形態で説明したのと同様の方法で格納庫101を施錠する。本動作により、施錠に当たって格納庫内に確かに品物が収納されたことが自動確認される。
【0043】
もし、当該格納庫101に収納すべき品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器70ではないと判定した場合は、ロッカー管理装置50は格納庫101を施錠せず、アラーム音などにより利用者に知らせるようにしてもよい。
【0044】
前記において、錠管理装置20は、無線タグ80から読み出した品物の品番、品名、輸送先などの情報をデータベースに記録し、錠付き戸棚10の使用状態の管理や、配送品が現在どこにあるか等の輸送管理のために活用してもよい。
【0045】
また、格納庫101と格納庫の扉104は、隣接する格納庫101内に収納された品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器に添付されている無線タグ80が応答しないように、鉄板等の電波を遮蔽する材料を使用して構成してもよい。
【0046】
また、無線タグ80は、タグ型、コイン型、カード型などいずれのタイプでもよい、また、動作用電源を外部から得るタイプ、また、電池を内蔵するタイプのいずれを使用してもよい。
【0047】
次に本発明の第三の実施の形態について説明する。
【0048】
本発明によるロッカーシステムは、本発明の第二の実施の形態で説明した錠付き戸棚10の無線タグ80との通信機能に、無線タグ80が記憶している情報を更新する手段、または、新たな情報を追加記憶させる手段を付加し、また、無線タグ80には、錠付き戸棚10からの電波を受けてメモリに記憶している情報を更新し、または、新たな情報を追加記憶する手段を付加して構成する。
【0049】
本実施例による無線タグ80には、メモリに記憶している情報を書き換え可能な、または、新たな情報を追記可能なタイプの無線タグを使用する。また、錠付き戸棚10のロッカー管理装置50の制御部8001には、無線タグのリード/ライト機能を備えるものを使用して構成する。
【0050】
次に動作について説明する。
【0051】
ロッカー管理装置50は、格納庫101の中に、品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器を収納している状態で、前記の無線タグへの読み出し、または、書込機能を使用し、無線タグ80が記憶している情報を更新、または、新たな情報を追加記憶させる。
【0052】
前記の無線タグへの読み出し、または、書き込みを行う時期は、例えば、利用者が格納庫101を解錠し品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器を取り出そうとするときなどであり、更新、または、追加記憶させる情報には、例えば、品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器が格納庫101に収容された日時、ロッカー管理装置50が解錠信号を電磁錠102へ送る直前の日時、また、錠付き戸棚10が前記の品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器を収容している間の当該格納庫101の最高温度や最低温度などのデータを含めることが出来る。
【0053】
以上、本発明の実施例について説明したが、錠管理装置20とロッカー管理装置50との機能分担は、前記の説明における分担に限定されない。また、ロッカー管理装置50の設置位置は錠付き戸棚10の内部に限定されない。また、前記の各装置の機能は一部を他の装置に代行させてもよい。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電子ロッカーやネットワークを通してサイバーベース上で錠を管理する錠付き戸棚を利用する際の操作を自動化して簡略化することにより、個人による利用に止まらず、商品の販売や配送を行う業者なども利用可能になる。
【0055】
また、格納庫内に収納し施錠しようとしている品物が何であるかの機械による自動確認、また、格納庫内に確かに品物が収納されたことの機械による自動確認が可能になり作業ミスの防止やセキュリティ向上が可能になる。
また、収納中の品物に関する情報を品物自体から自動的に取得可能になり、錠付き戸棚の利用状況の自動的な管理が可能になる。
【0056】
また、収納中の品物に保管の時刻や場所、保管中の温度などの管理情報を自動的に記録可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態の構造例を示す図である。
【図2】第二の実施の形態の構造例を示す図である。
【図3】第一の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【図4】第二の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【図5】第一の実施の形態のロッカー管理装置の構成例を示すブロック図である。
【図6】第二の実施の形態のロッカー管理装置の構成例を示すブロック図である。
【図7】錠管理装置の構成例を示すブロック図である。
【図8】無線タグの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 錠付き戸棚
20 錠管理装置
30 移動体通信端末装置
40 移動体通信基地局
50 ロッカー管理装置
60 バーコードリーダ
70 品物、または、品物を輸送や保管する際に使用する梱包容器
80 無線タグ
101 格納庫
102 電磁錠
103 バーコードラベル
104 格納庫の扉
2000 プロセッサ
2001 メモリ
2002 通信インタフェース
5000 プロセッサ
5001 メモリ
5002 通信インタフェース
5003 入出力インタフェース
5004 通信インタフェース
5005 無線送受信部
5006 無線アンテナ
8001 制御部
8002 無線送受信部
8003 無線アンテナ

Claims (6)

  1. 錠付き戸棚と錠管理装置との間に錠管理通信手段を設け、錠管理通信手段を通して錠管理装置が錠付き戸棚の錠の施錠または解錠を行う手段を備え、錠管理装置と移動体通信端末装置との間に利用者通信手段を設け、利用者通信手段を通して錠管理装置が移動体通信端末装置から出される錠付き戸棚の施錠を行う施錠指令または解錠を行う解錠指令を受け付ける手段を備えたロッカーシステムにおいて、錠付き戸棚の格納庫に無線タグとの交信に必要な無線アンテナを備え、格納庫に収容する品物、または、品物の梱包容器に添付した無線タグと交信する手段を備え、さらに、格納庫の扉が閉ざされたことを検知すると無線タグ読み取り用電波を発信する手段と、無線タグから読み出した情報に基づいて品物または梱包容器が当該格納庫に収納すべきものであると判定した場合に当該格納庫を施錠する手段とを備えたロッカーシステム。
  2. さらに、錠付き戸棚の格納庫単位ごとにロッカーアドレスを特定するバーコードラベルを添付し、移動体通信端末装置へデータを出力可能なバーコードリーダに読取らせた前記バーコード情報を、移動体通信端末装置と利用者通信手段を通して錠管理装置へ送信する手段を備えた請求項1記載のロッカーシステム。
  3. 錠付き戸棚が、前記の無線アンテナを介して、品物または品物の梱包容器に添付された無線タグと交信し、前記の無線タグが記憶している情報を更新し、または、新たな情報を追加記憶させる手段を備えた請求項1または2記載のロッカーシステム。
  4. 格納庫または格納庫の扉を、電波を遮蔽する材料で構成した請求項1、2または3記載のロッカーシステム。
  5. 更新または追加記憶する情報として日時データを含む請求項3または4記載のロッカーシステム。
  6. 更新または追加記憶する情報として温度データを含む請求項3、4または5記載のロッカーシステム。
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