JP3886112B2 - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3886112B2 JP3886112B2 JP2002084048A JP2002084048A JP3886112B2 JP 3886112 B2 JP3886112 B2 JP 3886112B2 JP 2002084048 A JP2002084048 A JP 2002084048A JP 2002084048 A JP2002084048 A JP 2002084048A JP 3886112 B2 JP3886112 B2 JP 3886112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earphone
- opening
- cap
- terminal device
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、イヤホンジャックを保護するイヤホンキャップを備えた携帯電話機などの携帯端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機などの携帯端末装置にあっては、ハンズフリーなどのユーザの要望に応えるために、イヤホンマイクなどを差し込んで接続するイヤホンジャックが設けられている。また、このイヤホンジャックは、普段使用しない場合、イヤホンキャップを被せてこのイヤホンジャックを保護するようになっている。
【0003】
ところで、近年、前述したハンズフリーばかりでなく、例えば音楽配信その他の各種の機能やサービスなどを受けるために各種の専用機器などが開発されており、イヤホンジャックを介してこれらの専用器機などを接続させるために、イヤホンキャップの開閉頻度が増大している。
【0004】
以下、このイヤホンキャップを備えた携帯電話機について、図面を参照しながら説明する。
図5及び図6は、従来の携帯電話機の側面部分とその断面を示すものであり、携帯電話機の筺体100の側面部分には、イヤホンジャック101を取り付けた開口部102を設けている。また、この筺体100の開口部102には、前述したイヤホンキャップ103を開閉自在に取付けている。
【0005】
通常、このイヤホンキャップ103は、可撓性を有する弾性材料で形成されており、図6に示すように、筺体100側の切欠いた溝100Aに係止する薄肉部103Aと、この薄肉部103Aを挟んで両側に設けた基部103B及び蓋部103Cとを備えている。即ち、このイヤホンキャップ103は、薄肉部103Aを挟んで設けた基部103Bと蓋部103Cの一部との間で筺体100側の溝100Aに常時固定されているとともに、蓋部103Cの裏面中央部に設けた突出部103Dがイヤホンジャック101の穴101Aに抜脱可能な状態で嵌合されている。
【0006】
従って、イヤホンジャック101を使用する場合には、図7に示すように、指先や爪で蓋部103Cを引っ掛けて引き上げれば、蓋部103Cが屈曲・変移して回動し、開口部102が開放されるようになっている。
【0007】
また、このイヤホンジャック101を設けてある筺体100の開口部102には、指先などでの蓋部103Cの開放動作を行い易くするために、例えば図6に示すように、指先などを挿入するために抉って(座ぐって)設けた凹所100Bなどを有するものが知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成の携帯電話機にあっては、前述した凹所などを形成するといった事情から、その分、外観上のデザインなどに制約を受ける虞があり、設計自由度が狭まり不都合を生じている。
【0009】
また、このような構成の携帯電話機にあっては、イヤホンキャップ103で塞がれる筺体100の開口部102の内周縁に、前述したような凹所100Bを設ける関係上、少なくともその凹所100Bよりも高いレベルまで蓋部103Cを厚く形成して外部へ突出させることが必要である。
このような事情から、キャップがどうしても厚肉形状になるため、筺体側面から突出して外観上の美観を損なう虞もある。
【0010】
そこで、この発明は、上記した事情に鑑み、イヤホンキャップの外観上の見栄えを損なうことなく、デザイン性を向上させることができるとともに、イヤホンキャップの開閉操作を容易に行うことができる携帯端末装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この発明の携帯端末装置は、筺体の一部に開口する開口部と、この開口部に臨む前記筐体に設けたイヤホンジャックと、前記開口部を開閉自在に塞いで前記イヤホンジャックを保護するイヤホンキャップとを備えた携帯端末装置であって、
前記イヤホンキャップの外側端面を避けた外周面に、この周面方向に沿った溝を設けたことを特徴としている。
【0012】
これにより、イヤホンキャップの外観上の見栄えを損なうことなく、デザイン性を向上させることができるとともに、イヤホンキャップの開閉操作を容易に行うことができる。
【0013】
また、この発明の携帯端末装置は、前記イヤホンジャックとイヤホンキャップとの間に、前記イヤホンキャップの取外し操作の際の変形を確保するための隙間を設けることが好ましい。
【0014】
これにより、イヤホンキャップの開閉操作を一層容易に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、この発明に係る携帯電話機1を示すものであり、この携帯電話機1は、筐体10に、アンテナ2と、スピーカ3と、コネクタ4と、イヤホンジャック5(図3参照)と、いずれも図示しないが、表示部、キースイッチ、送話部、受話部などとを備えている。
【0016】
このうち、イヤホンジャック5は、筺体10の側面11の一部に開口する開口部11A(図2参照)を臨むような状態で設けられており、具体的には、後述するイヤホンキャップ6を開いたときに、図示外の各種の外部器機と接続するイヤホンジャック5の接続端部がこの開口部11Aを介して外部に露出するような状態で設けられている。
【0017】
イヤホンキャップ6は、可撓性を有する適宜の弾性材料で形成されており、図3に示すように、筺体10側の切欠いた長溝12(図2及び図3参照)に挟着された薄肉部61と、この薄肉部61を挟む両側に設けた基部62及び蓋部63とを備えている。即ち、このイヤホンキャップ6は、薄肉部61を挟んで設けた基部62と蓋部63の一部との間で筺体10側の長溝12に挟み付けられて固定・保持されている。
【0018】
基部62は、薄肉部61からその厚さ方向に対して直交する方向に突出した薄板矩形状に形成されており、イヤホンキャップ6の抜け止めを防止するようになっている。
【0019】
一方、蓋部63には、薄肉部61につながる略矩形状の板状部631と、この板状部631から延出しイヤホンキャップ6開放時の回動支点となる薄肉状の折曲部632と、この折曲部632から延びる略円板状の開閉部633とを備えており、開閉部633の裏面中心部に設けた突出部633Aが、イヤホンジャック5の略リング状を有する外端部51の穴51Aに抜脱可能な状態で嵌合されている。
【0020】
また、この蓋部63の開閉部633には、この開閉部633の表面を囲む外周面上に沿って細幅形状の溝633Dが刻設されており、図4に示すように、この溝633Dに爪などで係止させると、開閉部633が引き出し易くなっている。なお、この実施の形態では、この溝633Dを開閉部633の外周面全体に対して、凡そ中心角で45度乃至60度程度の長さ(つまり、前周長さに対して1/8から1/6程度の長さ)に形成しているが、爪を係止させ易い長さであればよい。
【0021】
さらに、この開閉部633の裏面には、中心部に設けた前述の突出部633Aと、外周面を構成する鍔部633Bと、これら突出部633A及び鍔部633Bとの間に設けた円環状の空間からなる欠肉部633Cとを有している。また、この突出部633Aは、イヤホンジャック5の略リング状を有する外端部51に内接・嵌合して、普段、イヤホンジャック5を外部から保護するようになっている。一方、欠肉部633Cは、イヤホンジャック5の略リング状を有する外端部51の肉厚よりも大きな幅で形成してあるので、外端部51との間で空間的な遊びとなる隙間Gが形成されている。
【0022】
従って、イヤホンジャック5を保護するためにその外端部51に蓋部63の開閉部633を被せて嵌合させた状態から、イヤホンキャップ6を取り外す場合には、外端部51と欠肉部633Cとの間に前述した隙間Gが形成されているので、イヤホンキャップ6の取外し操作の際、鍔部633Bが容易にその形状を変形することができ、取り外しが容易に行える。
【0023】
つまり、図4に示すように、指先や爪を開閉部633と側面11の開口部11Aとの間に押し込むと、開閉部633が押し曲げられて変形し、指先や爪を開閉部633に引っ掛けて引き出すことができるわけである。このとき、開閉部633には突出部633Aがあるので、初めに、指先や爪を確実に引っ掛けるときの手がかりとして利用することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明は、筺体の一部に開口する開口部と、この開口部に臨む筐体に設けたイヤホンジャックと、開口部を開閉自在に塞いでイヤホンジャックを保護するイヤホンキャップとを備えた携帯端末装置であって、イヤホンキャップの外側端面を避けた外周面に、この周面方向に沿った溝を設けており、この溝に指先や爪を差込むことでイヤホンキャップの開閉操作を容易に行うことができるようになる。
【0025】
従って、蓋部の開放動作を行い易くするために筺体の開口部に設けていた凹所が必要なくなるとともに、凹所を不要とする分、その凹所を考慮して厚さを厚くしたイヤホンキャップが必要なくなるので、イヤホンキャップの外観上の見栄えを損なうことがなくなるとともに、デザイン性を向上させることができる。しかも、凹所が不要となる分、外観上のデザインに制約を受けることが少なくなるので、その分だけ設計自由度が広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る携帯電話機を示す斜視図である。
【図2】図1に示すこの発明の携帯電話機におけるイヤホンキャップの装着状態を示す要部側面図である。
【図3】この発明の携帯電話機において図2に示す要部の断面図である。
【図4】この発明の携帯電話機のイヤホンキャップの取外し状態を示す説明図である。
【図5】従来の携帯電話機におけるイヤホンキャップを示す要部側面図である。
【図6】従来の携帯電話機において図5に示す要部の側断面図である。
【図7】従来の携帯電話機に用いるイヤホンキャップの取外し状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機
10 筐体
11 側面
11A 開口部
12 長溝
2 アンテナ
3 スピーカ
4 コネクタ
5 イヤホンジャック
51 外端部
51A 穴
6 イヤホンキャップ
61 薄肉部
62 基部
63 蓋部
631 板状部
632 折曲部
633 開閉部
633A 突出部
633B 鍔部
633C 欠肉部
633D 溝
G 隙間
Claims (2)
- 筺体の一部に開口する開口部と、この開口部に臨む前記筐体に設けたイヤホンジャックと、前記開口部を開閉自在に塞いで前記イヤホンジャックを保護するイヤホンキャップとを備えた携帯端末装置であって、
前記イヤホンキャップの外側端面を避けた外周面に、この周面方向に沿った溝を設けたことを特徴とする携帯端末装置。 - 前記イヤホンジャックと前記イヤホンキャップとの間に、前記イヤホンキャップの取外し操作の際のイヤホンキャップ変形動作を確保するための隙間を設けたことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002084048A JP3886112B2 (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002084048A JP3886112B2 (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 携帯端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003283628A JP2003283628A (ja) | 2003-10-03 |
| JP3886112B2 true JP3886112B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=29231571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002084048A Expired - Fee Related JP3886112B2 (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3886112B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4662017B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2011-03-30 | Nok株式会社 | エンジン騒音低減装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08340372A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Canon Inc | 取外し可能な付加ユニットの接続方法と装置 |
| JP3991546B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2007-10-17 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器のコネクタカバー及びコネクタ部防水構造 |
| JP2001285429A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯情報通信機器 |
-
2002
- 2002-03-25 JP JP2002084048A patent/JP3886112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003283628A (ja) | 2003-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7885058B2 (en) | Cover assembly | |
| JP4288420B2 (ja) | 携帯端末用コネクタカバー | |
| JPH1127357A (ja) | フリップカバーを有する携帯用端末機 | |
| JP2006129038A (ja) | 携帯端末 | |
| JP2001250629A (ja) | 電子機器のコネクタカバー及びコネクタ部防水構造 | |
| JP5677500B2 (ja) | 携帯電子機器 | |
| JP3571575B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| JP4370287B2 (ja) | 携帯通信機器の端子カバー及びそれを備えた携帯通信機器 | |
| JP2010080209A (ja) | 小型電子機器 | |
| JP2003283628A (ja) | 携帯端末装置 | |
| JPH08274678A (ja) | 折り畳み可能な携帯無線機 | |
| JP4160466B2 (ja) | 折畳型携帯端末装置 | |
| JP4429147B2 (ja) | 携帯情報端末用の蓋および携帯情報端末 | |
| JP2008192536A (ja) | 携帯端末の端子カバー及びそれを備えた携帯端末 | |
| JP2000031655A (ja) | 携帯無線電話用のハウジング・アセンブリ | |
| JP2004236181A (ja) | 筐体構造およびこれを用いた携帯端末装置 | |
| JP2928201B2 (ja) | 携帯電話機のイヤホンジャック取付構造 | |
| JP4081322B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
| JP3205298B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
| JP2009111696A (ja) | 携帯端末及びマイク実装方法 | |
| KR100496972B1 (ko) | 카메라장착구조 | |
| JP2002135384A (ja) | 携帯電話の筐体構造 | |
| KR200230329Y1 (ko) | 휴대용 무선단말기의 인터페이스 컨넥터 커버 | |
| JP2006237948A (ja) | 電子機器および電子機器の組立方法 | |
| JP2002344604A (ja) | 携帯電話無線機のカバー収納構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050325 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060324 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061115 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061120 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |