JP3898511B2 - 油圧ショベルの作業装置 - Google Patents

油圧ショベルの作業装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3898511B2
JP3898511B2 JP2002010239A JP2002010239A JP3898511B2 JP 3898511 B2 JP3898511 B2 JP 3898511B2 JP 2002010239 A JP2002010239 A JP 2002010239A JP 2002010239 A JP2002010239 A JP 2002010239A JP 3898511 B2 JP3898511 B2 JP 3898511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
arm
bucket
screw seat
excavated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002010239A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003213717A (ja
Inventor
祐樹 亀田
政男 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2002010239A priority Critical patent/JP3898511B2/ja
Publication of JP2003213717A publication Critical patent/JP2003213717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3898511B2 publication Critical patent/JP3898511B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土砂等の掘削作業に好適に用いられる油圧ショベルの作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、油圧ショベル等の建設機械は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前側に設けられた作業装置とによって構成されている。
【0003】
また、作業装置は、油圧ショベルの車体を構成する上部旋回体に設けられブームシリンダにより俯仰動されるブームと、該ブームの先端側に設けられアームシリンダにより回動されるアームと、該アームの先端側に設けられバケットシリンダにより回動されるバケットとにより構成されている。
【0004】
ここで、アームは上板、下板および左,右の側板によって箱型状に形成され、その先端側にはバケット取付部が設けられている。そして、バケット取付部にはバケットのブラケットが連結ピンを用いて回動可能に連結されている。
【0005】
また、バケットによって掘削した土砂等の掘削物からアームを保護するため、アームの下板に下板補強板を重ね合わせるように固着して設けると共に、該下板補強板には左,右に離間して前,後方向に延びる複数本の角材からなる保護材を固着して設けた油圧ショベルが知られている(例えば、特開2001−271371号公報等)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術による油圧ショベルは、掘削作業を行なうときには、バケットをアームの下板側へと折畳むように回動(クラウド動作)させることによって掘削物をバケット内に保持する。このため、岩石、砕石等をバケットで掘削し、これら岩石等がバケットに山積みとなって積まれた場合には、以下のような問題が生じる。
【0007】
即ち、作業装置の操作時、上部旋回体の旋回操作時またはバケットクラウド急操作時に生じる振動、衝撃等によりバケット内の岩石がアームの下板補強板、保護材にぶつかり、これら下板補強板、保護材が早期に摩耗、損傷するという問題がある。また、アームとバケットとのピン結合部等に細かな土砂が侵入することにより、このピン結合部に設けられた連結ピンの摩耗を引き起こすという問題がある。
【0008】
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、掘削作業時等にアームの下板を掘削物から保護することができ、アームの下板が早期に摩耗、損傷するのを防止できるようにした油圧ショベルの作業装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明による油圧ショベルの作業装置は、油圧ショベルの車体に設けられブームシリンダにより俯仰動されるブームと、該ブームの先端側に設けられアームシリンダにより回動されるアームと、該アームの先端側に設けられバケットシリンダにより回動されるバケットとからなり、前記アームは上板、下板、左側板および右側板によって箱型状に形成し、該アームの先端側には前記バケットのブラケットが連結ピンを用いて連結されるバケット取付部を設ける構成としている。
【0010】
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記アームの下板には、前記バケットによって掘削された掘削物から前記アームを保護するため左,右に離間して前,後方向に延びる複数の保護材を設け、前記アームの下板には該各保護材間に位置してねじ座を設け、前記下板を前記バケットにより掘削される掘削物から遮蔽するため基端側が該ねじ座に固定され先端側が自由端となって前記アームのバケット取付部を覆うように前記保護材に沿って延びる遮蔽板を設ける構成としたことにある。
【0011】
このように構成したことにより、アームの下板にはねじ座を介して遮蔽板が固定して取付けられ、この遮蔽板はねじ座からアームのバケット取付部までを覆うことができるから、バケット取付部を含めたアームの下板を、バケットからこぼれ落ちた掘削物から遮断することができ、アームの下板が掘削物と接触して摩耗、損傷するのを防止することができる。また、遮蔽板が摩耗、損傷したときには、ねじ座に取付けられたボルトを取外すことにより遮蔽板を容易に交換することができる。
【0012】
この場合、アームの下板には、前記アームをバケットによって掘削された掘削物から保護するため左,右に離間して前,後方向に延びる複数の保護材を設け、前記ねじ座は各保護材間に配置する構成としている。このように構成したことにより、アームの下板を保護材により掘削物から保護することができる。また、ねじ座を各保護材間に収容でき、ねじ座についても掘削物から保護することができる。
【0013】
また、請求項の発明によると、遮蔽板は可撓性を有する1枚の板材を用いて形成している。このように構成したことにより、遮蔽板をバケット側まで延設した場合でも、バケットの回動時には遮蔽板がバケットに押動されて撓み変形できるから、遮蔽板はバケットの回動動作を妨げることなく、アームの下板からバケットの基端側までの広い範囲を覆うことができる。
【0014】
さらに、請求項の発明によると、前記遮蔽板はボルトを用いてねじ座に取付け、遮蔽板とボルトとの間にはねじ座との間で遮蔽板を挟持する押え板を設け、該押え板には前記ボルトの頭部を収容する収容穴を設けている。このように構成したことにより、ボルトの頭部を押え板に設けられた収容穴に収容し、該ボルトの頭部を掘削物から保護することができるから、遮蔽板をアームの下板のねじ座に確実に取付けておくことができる。
【0015】
さらに、請求項の発明は、ねじ座と遮蔽板との間にはアームに対する遮蔽板の位置を調整する位置調整具を設ける構成としている。このように構成したことにより、アームに対する遮蔽板の位置を位置調整具を用いて適宜に変更することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態による油圧ショベルの作業装置を図1ないし図9の添付図面に従って詳細に説明する。まず、図1ないし図7は本発明の第1の実施の形態を示している。
【0017】
1は油圧ショベルの下部走行体、2は該下部走行体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、これら下部走行体1と上部旋回体2とによって油圧ショベルの車体が構成されている。ここで、上部旋回体2の旋回フレーム3上にはキャブ4、建屋カバー5、カウンタウエイト6等が設けられている。また、旋回フレーム3の前部側には後述の作業装置11が俯仰動可能に取付けられている。
【0018】
11は上部旋回体2の前部側に俯仰動可能に設けられた作業装置で、該作業装置11は、基端側が旋回フレーム3の前部側に俯仰動可能に設けられたブーム12と、該ブーム12の先端側に回動可能に設けられたアーム13と、該アーム13の先端側に回動可能に設けられたバックホウ式のバケット14と、アーム13と後述するバケットシリンダ19との間に設けられた第1のバケットリンク15と、該第1のバケットリンク15とバケット14との間に設けられた第2のバケットリンク16と、旋回フレーム3とブーム12との間に設けられたブームシリンダ17と、ブーム12とアーム13との間に設けられたアームシリンダ18と、アーム13とバケットリンク15,16との間に設けられたバケットシリンダ19とによって構成されている。
【0019】
ここで、アーム13は、上板13A、下板13B、左側板13Cおよび右側板13Dによって断面略四角形の細長い箱形状に形成されている。また、アーム13の先端側には円筒状のボス部となるバケット取付部13Eが設けられている。
【0020】
また、バケット14は複数の鋼板等により形成され、凹状に湾曲して形成された底板14Aと、該底板14Aの左,右両側に固着された側板14B,14Bと、底板14Aの基端側に間隔をもって立設された左,右のブラケット14C,14Cとによって構成されている。そして、バケット14の各ブラケット14Cは連結ピン20を介してアーム13のバケット取付部13Eにピン結合されている。
【0021】
また、バケットリンク15,16のうち第1のバケットリンク15は、その一端側がバケットシリンダ19のチューブ19Aから伸縮するロッド19Bの先端側に連結ピン21を用いて連結され、他端側が他の連結ピン22を用いてアーム13に連結されている。また、第2のバケットリンク16は、一端側が連結ピン21に連結され、他端側が連結ピン23によってバケット14のブラケット14Cに連結されている。
【0022】
24はアーム13の下板13Bに設けられた補強板で、該補強板24は、例えば鋼板材等を用いて形成され、アーム13の下板13Bに沿って前,後方向に伸長している。そして、補強板24は、アーム13の下板13Bに重ね合わさるように溶接によって固着して取付けられている。
【0023】
25,25,…は補強板24の表面に左,右方向に並んで固着された複数本の保護材で、該保護材25は、四角柱状の角鋼材により構成されている。そして、保護材25は、補強板24に溶接することにより、左,右方向に均等な間隔をもって前,後方向(アーム13の長さ方向)に伸長し、アーム13の下板13Bをバケット14の掘削物から保護するものである。
【0024】
26,26,…は各保護材25間に位置して補強板24に固着して設けられた複数個のねじ座で、該ねじ座26は、補強板24に溶接によって取付けられている。ここで、図5に示すように、ねじ座26の表面26Aは、保護材25の表面25Aとほぼ同一平面(面一)をなして配置されている。
【0025】
27はアーム13の下板13B側に位置してねじ座26に着脱可能に設けられた遮蔽板で、該遮蔽板27は、例えばゴム材、樹脂材等の可撓性材料を用いて略四角形状をなす1枚の平板体として形成され、その基端側27Aは、後述のボルト29によりねじ座26に固定されている。
【0026】
そして、遮蔽板27は先端側27Bが自由端となってアーム13のバケット取付部13Eを覆うように延び、バケット14の底板14Aに撓んだ状態で当接している。また、遮蔽板27はアーム13の下板13Bよりも左,右方向に一定寸法だけ張出し、バケット14をアーム13に連結する連結ピン20、バケットリンク15をアーム13に連結する連結ピン22を覆うようになっている。このように、遮蔽板27は、補強板24、保護材25および連結ピン20、22をバケット14からこぼれ落ちる掘削物から遮蔽する構成となっている。
【0027】
28はねじ座26との間で遮蔽板27を挟持する押え板で、該押え板28は、長方形状の鋼板等により構成されている。そして、押え板28とねじ座26との間で遮蔽板27の基端側27Aを挟み、押え板28からねじ座26に頭部29Aを有するボルト29を螺入することにより、遮蔽板27がねじ座26に固定されている。
【0028】
本実施の形態による油圧ショベルは上述の如き構成を有するもので、この油圧ショベルは、上部旋回体2を旋回すると共にブーム12、アーム13等を回動してバケット14を所望の掘削場所に移動させ、該バケット14を回動することにより土砂等を掘削する。
【0029】
ところで、上述の掘削作業時には、バケット14に岩石、砕石等の掘削物が山積みされるので、この状態で急激にバケット14の回動操作、上部旋回体2の旋回操作等を行なうと、このときの振動、衝撃等によって掘削物がバケット14からこぼれ落ち、アーム13の先端側に向けて落下する。
【0030】
そこで、本実施の形態では、アーム13の下板13Bに固着した補強板24には、各保護材25間にそれぞれ位置してねじ座26を設け、該ねじ座26には遮蔽板27の基端側27Aを固定して取付け、遮蔽板27の先端側27Bをアーム13の先端側に位置するバケット取付部13Eまで延設する構成としている。
【0031】
このため、掘削物がアーム13の先端側に向けて落下したとしても、遮蔽板27により掘削物が補強板24、各保護材25と直接衝突する事態を回避でき、これら補強板24、各保護材25が早期に摩耗、損傷するのを防止することができる共に、アーム13の下板13Bをこれら補強板24、保護材25および遮蔽板27により掘削物から保護することができる。
【0032】
また、遮蔽板27をアーム13の下板13Bよりも左,右方向に一定寸法だけ張出させ、遮蔽板27によって連結ピン20,22を下側から覆う構成としたので、例えば細かな土砂等がアーム13の先端側に向けて落下したとしても、この土砂等が連結ピン20,22等に付着するのを遮蔽板27によって防止できる。このため、連結ピン20,22が早期に摩耗、損傷する不具合を防止することができ、これら連結ピン20,22によりバケット14を円滑に回動することができる。
【0033】
また、ねじ座26の表面26Aを保護材25の表面25Aとほぼ面一となるように配置したので、遮蔽板27を保護材25の表面25Aに隙間なく当接させることができ、アーム13に向けて落下した掘削物が遮蔽板27と保護材25の表面25Aとの間からねじ座26に侵入するのを防止でき、ねじ座26が掘削物によって摩耗、損傷するのを防止することができる。
【0034】
さらに、遮蔽板27をねじ座26にボルト29を用いて着脱可能に取付ける構成としたので、例え遮蔽板27が掘削物により摩耗、損傷したとしても、ボルト29により遮蔽板27を容易に交換することができる。
【0035】
さらに、遮蔽板27をゴム材等の可撓性材料を用いて形成したので、遮蔽板27の先端側27Bをバケット14の底板14Aに対し撓み変形させた状態で当接させることができ、遮蔽板27によってバケット14の底板14Aを部分的に安定して覆うことができ、バケット14の耐久性、寿命を高めることができる。
【0036】
次に、図8は本発明の第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、ねじ座との間で遮蔽板を挟持する押え板に、ボルトの頭部を収容する収容穴を設ける構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0037】
31は本実施の形態に用いる押え板で、該押え板31は第1の実施の形態で述べた押え板28とほぼ同様に、遮蔽板27とボルト29との間に設けられ、ボルト29の締付け力により遮蔽板27をねじ座26との間で挟持している。ここで、押え板31は第1の実施の形態による押え板28よりも厚肉に形成されている。そして、この押え板31にはボルト29の頭部29Aを収容する収容穴31Aが形成されている。
【0038】
かくして、このように構成される本実施の形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、押え板31にはボルト29の頭部29Aを収容する収容穴31Aを設ける構成としたので、収容穴31Aによりボルト29の頭部29Aを掘削物から保護することができ、ボルト29の摩耗、損傷を防止できるので、該ボルト29を用いて遮蔽板27をねじ座26に確実に取付けておくことができる。
【0039】
次に、図9は本発明の第3の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、ねじ座と遮蔽板との間にはアームに対する遮蔽板の位置を調整する位置調整具を設ける構成としたことにある。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0040】
41はねじ座26と遮蔽板27との間に設けられた位置調整具としての位置調整ブラケットで、該位置調整ブラケット41は、断面略コ字状の板材を用いて形成されている。
【0041】
ここで、この位置調整ブラケット41は、ボルト42等によってねじ座26に固定して取付けられた上板部41Aと、この上板部41Aから略L字状に屈曲して延びた屈曲板部41Bと、該屈曲板部41Bから略L字状に屈曲して上板部41Aと平行に延びた下板部41Cとによって構成されている。そして、この位置調整ブラケット41の下板部41Cにはボルト43、ナット44等を用いて遮蔽板27の基端側27Aが固定して取付けられている。
【0042】
かくして、このように構成される本実施の形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。特に、本実施の形態では、遮蔽板27を位置調整ブラケット41を用いてねじ座26に取付ける構成としたので、位置調整ブラケット41の屈曲板部41Bの長さを変えることにより、アーム13に対する遮蔽板27の高さ寸法H(図9参照)を適宜に調整することができる。また、位置調整ブラケット41の下板部41Cに対する遮蔽板27の取付位置を変えることにより遮蔽板27をアーム13に対して例えば前,後方向に適宜に位置調整することができる。
【0043】
なお、本実施の形態では、ねじ座26の表面26Aを保護材25の表面25Aとほぼ面一をなして配置する構成とした場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ることなく、例えばねじ座の下面を保護材25の表面25Aよりも低い位置に配置する構成としてもよい。この場合でも遮蔽板27を保護材25の表面25Aに当接させることができ、掘削物が遮蔽板27と保護材25との間からねじ座側に侵入する不具合を防止することができる。
【0044】
【発明の効果】
以上詳述した通り、請求項1の発明によれば、アームの下板には、バケットによって掘削された掘削物から前記アームを保護するため左,右に離間して前,後方向に延びる複数の保護材を設け、前記アームの下板には該各保護材間に位置してねじ座を設け、前下板を前記バケットにより掘削される掘削物から遮蔽するため基端側が該ねじ座に固定され先端側が自由端となって前記アームのバケット取付部を覆うように前記保護材に沿って延びる遮蔽板を設ける構成としたから、アームの下板をバケット取付部を含めてバケットにより掘削される掘削物から遮断することができ、アームの下板が掘削物と接触して摩耗、損傷するのを防止することができ、アームの耐久性、寿命等を高めることができる。また、例え遮蔽板が摩耗、損傷したとしても、ねじ座に取付けられるボルトを取外すことにより遮蔽板を容易に交換することができ、遮蔽板の交換作業を容易に行なうことができる。
【0045】
しかも、ねじ座をアームの下板に設けた各保護材間に配置する構成としたので、ねじ座を各保護材間に収容でき、ねじ座を掘削物から保護することができ、ねじ座の耐久性、寿命等を高めることができる。
【0046】
また、請求項の発明によると、遮蔽板は可撓性を有する1枚の板材を用いて形成したので、遮蔽板をバケット側まで延設した場合でも、バケットの回動時には遮蔽板がバケットに押動されて撓み変形できるから、遮蔽板はバケットの回動動作を妨げることなく、アームの下板からバケットの基端側までの広い範囲を覆うことができ、遮蔽板によりバケットの耐久性、寿命等も高めることができる。
【0047】
さらに、請求項の発明によると、押え板にはボルトの頭部を収容する収容穴を設ける構成としたので、収容穴によりボルトの頭部を掘削物から保護することができ、ボルトの摩耗、損傷を抑え、遮蔽板をねじ座に確実に取付けておくことができる。
【0048】
さらに、請求項の発明は、ねじ座と遮蔽板との間にはアームに対する遮蔽板の位置を調整する位置調整具を設ける構成としたので、アームに対する遮蔽板の位置を位置調整具を用いて適宜に変更することができ、遮蔽板をアームに対し適切な位置に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による油圧ショベルの作業装置を示す正面図である。
【図2】アーム、補強板、保護材およびねじ座を遮蔽板を取外した状態で図1中の矢示II−II方向からみた要部拡大図である。
【図3】バケット、アームおよび遮蔽板を図1中の矢示III−III方向からみた要部拡大図である。
【図4】遮蔽板を取外した状態で示す図3と同様の要部拡大図である。
【図5】アーム、補強板、保護材および遮蔽板等を図3中の矢示V−V方向からみた断面図である。
【図6】アーム、補強板、保護材および遮蔽板等を図3中の矢示VI−VI方向からみた断面図である。
【図7】図1中のアーム、バケット、遮蔽板等を拡大して示す一部破断の要部拡大図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態によるアーム、補強板、保護材および遮蔽板等を示す図5と同様の断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態によるアーム、補強板、保護材および遮蔽板等を示す図6と同様の断面図である。
【符号の説明】
11 作業装置
12 ブーム
13 アーム
13A 上板
13B 下板
13C 左側板
13D 右側板
13E バケット取付部
14 バケット
20,21,22,23 連結ピン
24 補強板
25 保護材
26 ねじ座
27 遮蔽板
27A 基端側
27B 先端側
28,31 押え板
29 ボルト
29A 頭部
31A 収容穴
41 位置調整ブラケット(位置調整具)

Claims (4)

  1. 油圧ショベルの車体に設けられブームシリンダにより俯仰動されるブームと、該ブームの先端側に設けられアームシリンダにより回動されるアームと、該アームの先端側に設けられバケットシリンダにより回動されるバケットとからなり、前記アームは上板、下板、左側板および右側板によって箱型状に形成し、該アームの先端側には前記バケットのブラケットが連結ピンを用いて連結されるバケット取付部を設けてなる油圧ショベルの作業装置において、
    前記アームの下板には、前記バケットによって掘削された掘削物から前記アームを保護するため左,右に離間して前,後方向に延びる複数の保護材を設け、前記アームの下板には該各保護材間に位置してねじ座を設け、前記下板を前記バケットにより掘削される掘削物から遮蔽するため基端側が該ねじ座に固定され先端側が自由端となって前記アームのバケット取付部を覆うように前記保護材に沿って延びる遮蔽板を設ける構成としたことを特徴とする油圧ショベルの作業装置。
  2. 前記遮蔽板は可撓性を有する1枚の板材を用いて形成してなる請求項1に記載の油圧ショベルの作業装置。
  3. 前記遮蔽板はボルトを用いてねじ座に取付け、遮蔽板とボルトとの間にはねじ座との間で遮蔽板を挟持する押え板を設け、該押え板には前記ボルトの頭部を収容する収容穴を設けてなる請求項1または2に記載の油圧ショベルの作業装置。
  4. 前記ねじ座と遮蔽板との間にはアームに対する遮蔽板の位置を調整する位置調整具を設けてなる請求項1,2または3に記載の油圧ショベルの作業装置。
JP2002010239A 2002-01-18 2002-01-18 油圧ショベルの作業装置 Expired - Fee Related JP3898511B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002010239A JP3898511B2 (ja) 2002-01-18 2002-01-18 油圧ショベルの作業装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002010239A JP3898511B2 (ja) 2002-01-18 2002-01-18 油圧ショベルの作業装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003213717A JP2003213717A (ja) 2003-07-30
JP3898511B2 true JP3898511B2 (ja) 2007-03-28

Family

ID=27648032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002010239A Expired - Fee Related JP3898511B2 (ja) 2002-01-18 2002-01-18 油圧ショベルの作業装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3898511B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102877493A (zh) * 2012-10-22 2013-01-16 柳州柳工挖掘机有限公司 挖掘机斗杆

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009102849A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械
CN110453738A (zh) * 2019-07-30 2019-11-15 江苏纵湖涂装设备产业研究院有限公司 一种可进行遮盖的除尘式推土机用铲斗

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102877493A (zh) * 2012-10-22 2013-01-16 柳州柳工挖掘机有限公司 挖掘机斗杆

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003213717A (ja) 2003-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1054650A (en) Falling object protective structure
US20090107016A1 (en) Method and apparatus for attaching a work tool to a loader
JPH0711144B2 (ja) バケット
JP2010112094A (ja) 建設機械
JP2009215698A (ja) 作業車の排土装置
KR20090056063A (ko) 건설기계의 캐빈 보호장치
JP3898511B2 (ja) 油圧ショベルの作業装置
JP3718434B2 (ja) シリンダの保護装置
JP4414355B2 (ja) 建設機械の排土装置
JP4425218B2 (ja) 建設機械及びその突出物
JPH09296474A (ja) 建設作業機におけるブーム揺動シリンダの保護装置
EP2290163A1 (en) Construction machine
CN215105637U (zh) 工程机械
JPH0720336U (ja) 掘削バケット
EP1484452A1 (en) Working vehicle
JP6697943B2 (ja) 作業車
JP7280345B1 (ja) 作業車両
JP5409506B2 (ja) 溝掘機
JP2002266374A (ja) 建設機械
JP3680054B2 (ja) 作業機の作業用バケット
JPH0663697U (ja) シールド掘進機の予備カッタ装置
JP4550622B2 (ja) 建設機械の排土装置
JP3804486B2 (ja) オフセットブーム式建設機械
JP3215462U (ja) トロンメル
JP2024052003A (ja) 建設機械の排土装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040816

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees