JP3967076B2 - ロッキング椅子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、肘掛け装置を取り付けているロッキング椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】
ロッキング椅子に肘掛け装置を設ける場合、肘掛け装置を座部に取付ける場合と背もたれに取付ける場合とに大別される。
【0003】
前者のように座部に取付ける場合は、肘掛け装置は、肘支柱の上端に肘当てを取り付けた構造になっており、肘支柱は一般に座部にねじ止めしている。
【0004】
そして、このタイプの肘掛け装置は、肘当てにかかった荷重は肘支柱に対して軸方向から作用するため、強度的に優れている利点があるが、その反面、ロッキング時に人の腕が延びるため、身体のフィット感に欠ける場合がある。
【0005】
他方、肘掛け装置を背もたれに取付ける後者のタイプでは、水平状に延びる肘当ての後部を背もたれの側部にねじ止め等によって固定していることが多い。
【0006】
この後者のタイプでは、肘当ては背もたれと一緒に移動するため、ロッキング時のフィット感を高めることができる利点を有するが、その反面、肘当てには荷重がモーメントとして作用するため、強度的に弱いという問題があった。また、背もたれの構造が複雑化する点も問題であった。
【0007】
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、「脚支柱の上端に固定した支持ベース、人が腰掛ける座、着座した人がも たれかかり得る背もたれ、前記背もたれが取付けられていると共に前記支持ベースに後傾動可能に取り付けられた揺動フレーム、前記揺動フレームの後傾動を支持するばね、肘支柱を備えた肘掛け装置、を備えており、前記座は、背もたれと連動して後退しつつ後傾するように前記支持ベースと揺動フレームとに取付けられている」という椅子に関する。
【0009】
そして、本願発明において、前記揺動フレームは、前記支持ベースの左右外側に広がった羽根部を備えており、この揺動フレームの羽根部に、着座した人の腰を包むようなシェル状の腰部アウター部材が下方から重なった状態で固定されていると共に、前記肘支柱を固定するための雌ねじが設けられている一方、前記肘支柱の下端に設けた取り付け部と腰部アウター部材とには、前記揺動フレームの羽根部に設けた雌ねじにねじ込み得るボルトの挿通穴を設けられており、腰部アウター部材を介して肘支柱の取付け部が前記ボルトで揺動フレームの羽根部に固定されている。
【0010】
請求項2の発明では、請求項1に加えて、前記肘支柱の取り付け部と前記腰部アウター部材との間に合成樹脂製のスペーサを介在させており、このスペースにも前記ボルトが貫通している。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の作用・効果】
本願発明の椅子は、肘掛け装置は背もたれと一緒に移動するため、ロッキング時のフィット感を向上できる。
【0014】
また、肘掛け装置の肘支柱を揺動フレームに取付けるものであるため、肘当てにかかった荷重が肘支柱にモーメントとして作用することを防止又は抑制することができ、このため、肘当てが背もたれと一緒に動くものでありながら、肘掛け装置の支持強度を向上させることができる。
【0015】
ところで、肘掛け装置はユーザーのオプションであることが多く、同一機種の椅子であっても、肘掛け装置を取付けたり取付けなかったりすることが多い。また、当初は取付けていても、ユーザーが後から取り外したい場合もある。
【0016】
この点、本願発明では、肘支柱は腰部アウター部材の外側に配置するものであるため、肘掛け装置の取付け・取り外しを簡単に行うことができる。また、肘支柱と腰部アウター部材とは揺動フレームに一体に固定されるため、腰部アウター部材の取付け強度を向上することもできる。
【0017】
更に、肘支柱は揺動フレームの羽根部に取付けられるため、肘掛けの取付け部が椅子の中央部に深く入り込むことはなく、このため、肘当てに掛かった荷重が肘支柱にモーメントとして作用することを抑制して、堅牢な構造とすることができる。
【0018】
なお、本願発明の椅子は背もたれと座とが連動して動くシンクロ構造であるため、ロッキング時のいわゆるシャツめくれ(背ずれ)を防止又は抑制することができる。
【0019】
請求項2のように構成すると、腰部アウター部材の外面が滑らかな円弧状等であっても、スペーサを腰部アウター部材の外面形状に合わせることにより、肘支柱をしっかりと固定することができる。また、腰部アウター部材の外面形状が異なる椅子が複数種類ある場合、スペーサのみを変えれば良いため、コストを抑制することができる。
【0020】
なお、実施形態のようにスペーサとカバーと肘支柱とをユニット化すると、肘掛け装置の運搬や保管に際してスペーサやカバーの紛失を防止できる利点がある。
【0021】
ところで、カバーに外力が作用する場合、一般に、外力は下向きに作用することが多い。このため、カバーは下向きに外れ易い。この点、実施形態のように構成すると、カバーは下向きには外れないため、カバーが外れてしまう事故を防止することができる。
【0022】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0023】
【0024】
図1は椅子の正面図、図2は椅子の右側面図、図3は縦断右側面図、図4は分離斜視図、図5は主要部材の破断斜視図であり、先ず、これらの図に基づいて椅子の基本構造を説明する。
【0025】
(1).基本構造
椅子は、ガスシリンダ等の脚支柱1を備えた脚2と、脚支柱1の上端に固定した上向き開口の支持ベース3と、支持ベース3に上方から被さる上金具4と、上金具4の後方に配置した揺動フレーム5と、上金具4及び揺動フレーム5で支持した座6と、揺動フレーム5に取り付けた背もたれ7と、左右一対の肘掛け装置8とを備えている。
【0026】
脚支柱1は脚カバー1aで覆われており、支持ベース3は上向きに開口したベースカバー9で下方から覆われている。
【0027】
図3や図4に示すように、支持ベース3の底面には第1ブラケット10を固着しており、この第1ブラケッ10と支持ベース3とに固定したブッシュ11に脚支柱1の上端を嵌着している。また、支持ベース3における左右両側板の前部には前後長手の長穴12が空いており、この長穴12と上金具4の側板とに第1ピン13を挿入している。
【0028】
支持ベース3の下面には、正面視で下向きコ字状の第2ブラケット14を固着している。一方、揺動フレーム5は、第2ブラケット14を左右外側から挟む形態であり、揺動フレーム5の前端部を左右長手の第2ピン15で第2ブラケット14に取付けている。
【0029】
また、揺動フレーム5と上金具4とは左右長手の第3ピン16で連結されている。図4に示すように、揺動フレーム5には、左右方向に広がると共に正面視で傾斜状に延びる羽根部17を設けており、この左右羽根部17に、肘掛け装置の固定手段として請求項に記載した雌ねじ17aを3箇所ずつ形成している。
【0030】
支持ベース3の後部には、揺動フレーム5を貫通した下向きのロッド18が回転不能に取付けられており、このロッド18の先端部に設けたばね受け19でコイルばね20を支持しており、コイルばね20で揺動フレーム5を受けている。コイルばね20はホルダー21に嵌まっている。
【0031】
(2). 座の構造
図3に示すように、座6は、ポリプロピレンの合成樹脂からなる座用インナー部材22と、その上面に張ったクッション24とからなっており、座用インナー部材22は、前部インナーシェル22aと後部インナーシェル22bとに分割されている。クッション24は前後インナーシェル22a,22bに跨がった状態に貼られている。
【0032】
前部インナーシェル22aの前部には鉤状の前部キャッチ23を設けて、これを上金具4の前端縁に前方から嵌め込んでいる。また、前部インナー部材22aには、上金具4の上面に載るスライダー部25を一体に設けている。
【0033】
後部インナーシェル22bの後端には、揺動フレーム5の後端縁に嵌合する鉤状の後部キャッチ26を設けている。図では省略しているが、前部インナーシェル22aは、第3ピン16の両端にも係合している。
【0034】
着座した人が背もたれ7にもたれ掛かると、揺動フレーム5がコイルばね20に抗して第2ピン15を支点として後傾動すると共に、上金具4及び座6は後退しつつ後傾する。揺動フレーム5がある程度後傾すると、上金具4の後退動及び後傾動は停止し、座6だけが後退動する。
【0035】
前部インナーシェル22aと上金具4との相対動を許容するため、前部キャッチ24と上金具4の前端面との間に隙間が空いている。図1及び図2に示すように、前部インナーシェル22aには、座用カバー(座用アウターシェル)27を取り付けている。
【0036】
(3). 背もたれの構造
背もたれ7は、着座した人の腰を包むように平面視で前向き凹状に形成された腰部アウター部材(背受け部材)28と、この腰部アウター部材28の前面に取付けた背もたれ用インナー部材(芯板)29(図3参照)とを備えている。背もたれ用インナー部材29にはクッションを張っている。
【0037】
背もたれ用インナー部材29は、その下半部が腰部アウター部材28に取付いており、背もたれ用インナー部材29のうち腰部アウター部材28から露出した部分の背面には背カバー(背アウター部材)30を取付けている(図2参照)。腰部アウター部材28や背もたれ用インナー部材29、及び背カバー30は、ポリプロピレンのような合成樹脂で製造されている。
【0038】
図5に示すように、腰部アウター部材28の下部28aは揺動フレーム5を囲うように樋状になっており、その底部には、ばね受けのホルダー21が嵌まる穴31が空いている。
【0039】
また、腰部アウター部材28には、平面視で座6の後部と重なる湾曲状段部28bが形成されており、湾曲状段部28bの上方には、人が手の平をを挿入できる程度の大きさの窓穴33が空いている。
【0040】
また、腰部アウター部材28の前面のうち湾曲状段部28bのやや上方には、水平状に長く延びる第1リブ34が一体成形されており、前記揺動フレーム5における羽根部17aの上端縁をねじ(図示せず)で第1リブ34に固定している。このため、図5に示すように、第1リブ34にはねじ挿入穴34aが空いている。
【0041】
また、図5に示すように、第1リブ34の下方に水平状の第2リブ35を設けており、この第2リブ35にも揺動フレーム5をねじで締結しており、このため、下部リブ35にもねじ挿入穴36が空いている。
【0042】
更に、腰部アウター部材28の左右湾曲状段部28bには、補強用の第3リブ群37を形成していると共に、肘掛け装置7を取り付けるため、揺動フレーム5の羽根部17に設けた雌ねじ穴17aに対応するボルト挿入穴42が空いている。
【0043】
更に、腰部アウター部材28の上部には、補強用の第4リブ群38と、背用インナー部材29を取付けるための鉤状キャッチ39を複数個設けている。また、腰部アウター部材28の下端部には、揺動フレーム5を位置決めするための第5リブ40を形成している。
【0044】
図3に示すように、座6における後部インナーシェル22bの後端には、第1リブ34に下方から係合する補助キャッチ41が形成されている。
【0045】
(4).肘掛け装置の概要
次に、肘掛け装置8について、図1及び図2に加えて図6〜図16を参照して説明する。図6は斜視図、図7は斜め方向から見た分離図である。
【0046】
肘掛け装置8は、図1及び図2に示すように、金属パイプ製の肘支柱43と、これに取付け下部機構部44と、下部機構部44に高さ調節自在及び上下首振り自在に取り付けた肘当て45とを備えている。
【0047】
(5).取付け部
図6や図7に示すように、肘支柱43の下端部は斜め内向きに折曲げられて、これに取付け板46を溶接しており、この取付け板46を主要部材として取付け部47が構成されている。更に、肘掛け装置8は、腰部アウター部材28の湾曲状段部28bに重なる合成樹脂製のスペーサ48と、取付け部47を覆うカバー49とを備えている。
【0048】
取付け部47は図8及び図7でも示している。図8は取付け部47の平面図、図8は取付け部47の底面図であり、取付け板46には、揺動フレーム4の雌ねじ穴17aに対応した3つのボルト挿通穴50が空いている。
【0049】
この場合、揺動フレーム5の羽根部17と腰部アウター部材28の湾曲状段部28bとの傾斜が異なるため、取付け板50のうちボルト挿通穴50の箇所は傾斜させている。また、ボルト挿通穴50との干渉を防止するため、肘支柱43の先端部43aを潰し形成している。
【0050】
(6).スペーサ
スペーサ48の詳細は図10で示している。図10のうち (A)は平面図、 (B)は (A)の B-B視断面図、 (C)は裏返した状態の斜視図である。
【0051】
図10や図6、図7に示すように、スペーサ48には多数のリブが形成されており、その上面は、腰部アウター部材28の湾曲状段部28bに密着するように上向き凹状に形成されている。また、3個のボルト挿通穴51が空いている。
【0052】
スペーサ48のうち椅子の外側に向いた部分には、肘支柱43が嵌まる外向き張り出し部52が形成されている。この外向き張り出し部52の前後側面には、肘支柱43を挟んだ外側に開口した係合溝53を形成している。
【0053】
更に、スペーサ48のうち中心を挟んで外向き張り出し部52と反対側の部位には下向き鉤状の係合爪54を形成している。更に、スペーサ48の前後側面には、1つずつの下向き鉤部55と、下向き鉤部55を挟んで両側に位置した一対ずつの係合段部56とを形成している。
【0054】
(7).カバー
カバー49は図11で詳細に示している。図11のうち (A)は平面図、 (B)は (A)の縦断正面図、 (C)は (A)の右側面図である。
【0055】
カバー49は、取付け部47とスペーサ48とをすっぽり覆うように形成されており、その一端部には、肘支柱43との干渉を防止するための上向き開口のU形溝57を形成している。
【0056】
U形溝57の前後両側縁には、前記スペーサ48の外向き係合溝53に嵌まる内向きリップ57aを形成している。
【0057】
また、カバー49の内部には、ボルト58の頭の外径よりや大きい径の筒部59を一体に設けている。更に、カバー49の内部のうち前後両側の部位には、肘支柱43と平行に延びる第1リブ60を形成し、この第1リブ60に、前記スペーサ48の下向き鉤部55に下方から嵌まる係合部61を段落ちした状態に形成すると共に、スペーサ48の段部56に上方から重なり得る水平片62を内向き突設している。
【0058】
更に、カバー49のうちその中心を挟んでU形溝57と反対側の部位には、前記スペーサ48の係合爪54に係合する第2リブ63を形成している。
【0059】
(8).組み付け状態
図12では、肘支柱43とスペーサ48とカバー49との関係を平面視で示しており、この図に示すように、肘支柱43の下部は平面視で斜め方向に延びている。そして、図13に示すように、カバー49の筒部59から挿入したボルト58を、取付け板46とスペーサ48及び腰部アウター部材28を介して揺動フレーム5の羽根部17にねじ込むことにより、肘掛け装置8が取付けられる。
【0060】
図10(C)から理解できるように、取付け板46はスペーサ48の裏面の凹所48aにきっちり嵌まって、横ずれ不能に保持されている。
【0061】
そして、図14〜図16にも示すように、カバー49の水平片62がスペーサ48の段部56に重なることにより、カバー49の下向き動が阻止され、カバー49の係合部61がスペーサ48の下向き鉤部55に下方から嵌まっていることにより、カバー49の上向き動と前後動とが阻止されている。
【0062】
更に、カバー49の内向きリップ57aがスペーサ48の係合溝53に嵌まっていることにより、カバー49は外向きに抜け不能に保持され、更に、カバー49の第2リブ63がスペーサ48の係合爪54に下方から係合していることにより、カバー49の内向き移動が阻止されている。
【0063】
そして、先ず取付け板46にスペーサ48を嵌め込んでから、カバー49を、図13においてやや左側に変位させた状態でスペーサ48に重ね合わせることにより、水平片62をスペーサ48の段部56に重ね合わせ、次いで図13においてカバー49を右側にずらすと、スペーサ48の係合爪54がその弾性変形によってカバー49の第2リブ63に係合し、これにより、スペーサ48とカバー49とは簡単にははずれない状態で取付け板46に固定される。
【0064】
このように、スペーサ48とカバー49と肘支柱43とが簡単には分離しない状態にユニット化されるため、肘掛け装置8の運搬や保管に際して、スペーサ48やカバー49の紛失を防止できる。また、ボルト58はカバー49を貫通させるものであるため、取付けに際して一々カバー49を取り外す必要はなく、よって、取付け作業の手間を軽減できる。
【0065】
肘掛け装置8を椅子に取付けた状態でカバー49を外す場合は、カバー49を下向きにこじるようにしながら椅子の内側に向けて押せば良い。すると、スペーサ48の係合爪54が弾性変形してカバー49の第2リブ63から離脱すると共に、水平片62と段部56との重なりも解除されて、カバー49を取り外すことができる。
【0066】
カバー49の筒部49とボルト58との間には、カバー49の取り外しのためのスライドを許容する程度の間隔の隙間が空いている。
【0067】
(9). 座の安全装置
図17は座用インナー部材22の分離図、図18は前部インナー部材のストッパーと中間金具との関係を示す断面図であり、これらの図に示すように、前後インナー部材22a,22bは、その左右両端部に設けた下向き鉤爪65と受け部66との嵌め合わせによって連結されている(図3も参照)。
【0068】
しかし、下向き鉤爪65と受け部66とのうちいずれか一方が折損すると、前部インナー部材22aが前方にスライドしてクッションが損傷したり千切れたりする虞がある。
【0069】
そこで、図18及び図19に示すように、前部インナー部材22aの後端縁に、中間金具4の後端縁に当接し得るストッパー67を設けて、前部インナー部材22aが前進動してしまう不測の事態を防止している。
【0070】
【0071】
(10).その他
本願発明は上記の他にも様々に具体化できる。例えば、肘掛け装置は、必ずしも肘当てが上下動したり回動したりするものには限らず、固定式のものでも良い。また、肘支柱は合成樹脂製でも良い。
【0072】
また、カバーを取付け部に取付けることも可能であり、スペーサに取付ける場合は、第1実施形態のような係合爪や水平片等からなるものの他に、カバーをスペーサに対して上向きに重ねることによって係合する爪方式など、様々の係合手段を採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る椅子の正面図である。
【図2】椅子の右側面図である。
【図3】縦断右側面図である。
【図4】分離斜視図である。
【図5】腰部アウター部材の破断斜視図である。
【図6】肘掛け装置の斜視図である。
【図7】肘掛け装置の分離図である。
【図8】取付け部の平面図である。
【図9】取付け部の底面図である。
【図10】スペーサの説明図である。
【図11】カバー49の説明図である。
【図12】肘掛け装置の取り付け状態を示す図である。
【図13】図12のXIII−XIII視断面図である。
【図14】図12のXIV−XIV視部断面図である。
【図15】 (A)は図12のXV−XV視部分断面図、 (B)は (A)の平面図である。
【図16】スペーサの係合溝とカバーの内向きフランジとの関係を示す平面図である。
【図17】座用インナー部材の分離平面図である。
【図18】前部インナー部材のストッパーと中間金具との関係を示す断面図である。
【図19】前部インナー部材の斜視図である。
【符号の簡単な説明】
3 支持ベース
4 上金具
5 揺動フレーム
6 座
7 背もたれ
8 肘掛け装置
17 羽根部
17a 揺動フレームの羽根部に設けた雌ねじ
28 腰部アウター部材(背受け部材)
28a 湾曲状段部
42 腰部アウター部材のボルト挿通穴
43 肘支柱
45 肘当て
46 取付け板
47 取付け部
48 スペーサ
49 カバー
50 肘支柱における取付け部のボルト挿通穴
58 ボルト
Claims (2)
- 脚支柱の上端に固定した支持ベース、人が腰掛ける座、着座した人がもたれかかり得る背もたれ、前記背もたれが取付けられていると共に前記支持ベースに後傾動可能に取り付けられた揺動フレーム、前記揺動フレームの後傾動を支持するばね、肘支柱を備えた肘掛け装置、を備えており、前記座は、背もたれと連動して後退しつつ後傾するように前記支持ベースと揺動フレームとに取付けられている、
という椅子であって、
前記揺動フレームは、前記支持ベースの左右外側に広がった羽根部を備えており、この揺動フレームの羽根部に、着座した人の腰を包むようなシェル状の腰部アウター部材が下方から重なった状態で固定されていると共に、前記肘支柱を固定するための雌ねじが設けられている一方、前記肘支柱の下端に設けた取り付け部と腰部アウター部材とには、前記揺動フレームの羽根部に設けた雌ねじにねじ込み得るボルトの挿通穴を設けられており、腰部アウター部材を介して肘支柱の取付け部が前記ボルトで揺動フレームの羽根部に固定されている、
ロッキング椅子。 - 前記肘支柱の取り付け部と前記腰部アウター部材との間に合成樹脂製のスペーサを介在させており、このスペースにも前記ボルトが貫通している、
請求項1に記載したロッキング椅子。
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