JP3984232B2 - ロータリ耕耘装置 - Google Patents
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Description
このように従来の管理機用等のロータリ耕耘装置では、ロータリの側面カバーを開閉して覆土量の調節をしようとする場合は、管理機を運転していた作業者が運転を中断して、カバーを調節し覆土量をきめる。また、管理機の前部にロータリ耕耘装置がある場合には、管理機の前部側面にまわり、側面カバーを開閉操作していた。しかし、この開閉操作を作業途中の、作物が生育している畝の中でしようとすると、管理機の両側が作物に覆われているため、作業者は、管理機を停止させた後、隣の畝に移り前方に移動し、畝の作物越しに、側面カバーを開閉操作しなければならず、大変作業性が悪かった。また、作物の丈が高い場合は、作物越しに操作ができないという問題があった。そこで、本発明は、ロータリの側面カバーの開閉操作をハンドル部分で行うことを可能にしたロータリ耕耘装置を提案することを目的とした。
ここで、前記開用回動アームと前記閉用回動アームと前記開用ブラケットと前記閉用ブラケットと前記操作レバーと前記ドラムと前記開用アウタケーブルと前記閉用アウタケーブルと前記開用インナケーブルと前記開用インナケーブルとを前記左右の側面カバーごとにそれぞれ備えることも可能である。また、前記開用回動アームと前記閉用回動アームと前記開用ブラケットと前記閉用ブラケットと前記開用アウタケーブルと前記閉用アウタケーブルと前記開用インナケーブルと前記開用インナケーブルとを前記左右の側面カバーごとにそれぞれ備えるとともに前記操作レバーと前記ドラムとをそれぞれ1個備えて前記ドラムにそれぞれ1対の前記開用インナケーブルと前記開用インナケーブルとを巻き付けて接続することも可能である。
図1は本発明に係るロータリ耕耘装置を耕耘機に取り付けた場合の全体を示す側面図であり、図2は図1のハンドル部の一部を拡大して示した図である。図1において、1はロータリ耕耘装置であり、前輪2と後輪3の間にロータリ4が配置されている。ロータリ4は、上面カバー5および側面カバー6により覆われている。上面カバー5には、開用ブラケット7と閉用ブラケット8が取り付けられており、それぞれ開用アウタケーブル11と閉用アウタケーブル12の一端が接続されている。開用アウタケーブル11と閉用アウタケーブル12の他端は、図2に示されるように、ハンドル部13に設けられた操作レバー14の支軸部に固定されているドラム15の側面に設置された金具16に接続されている。
図3は側面カバー6が閉じられた状態の平面図であり、図4は図3を前方から見た正面図である。また、図5は側面カバー6が開かれた状態の平面図であり、図6は図5を前方から見た正面図である。これらの図に示されるように、ロータリ4の上面を覆う上面カバー5は、中央部分を覆う中央上面カバー5aとその左右にヒンジ結合されて保持されている左上面カバー5bと右上面カバー5cとからなる。ここで、左上面カバー5bの部分について着目すると、左上面カバー5bの左端には、側面カバー6がヒンジ結合されて、垂直位置から水平位置までの開閉を自在に支持されている。
図4に示されるように、側面カバー6の外側の上部には、先端を斜め上方に突設して開用回動アーム17と閉用回動アーム18が並んで取り付けられている。また、図3および図4に示されるように、左上面カバー5bの上面の略中央部分には、L字型の開用ブラケット21が取り付けられている。同様に、左上面カバー5bの上面の左部分には、断面クランク型の閉用ブラケット22が取り付けられている。閉用ブラケット22の先端は、左側斜め上方に突出されている。開用ブラケット21には、開用アウタケーブル11の端部のねじ部23が貫通して固定されている。同様に、閉用ブラケット22には、閉用アウタケーブル12の端部のねじ部24が貫通して固定されている。
開用アウタケーブル11の中空部には開用インナケーブル25が挿通されて、その端部が開用回動アーム17の先端に接続されている。同様に、閉用アウタケーブル12の中空部には閉用インナケーブル26が挿通されて、その端部が閉用回動アーム18の先端に接続されている。これら開用インナケーブル25と閉用インナケーブル26の他端は、図2に示す操作レバー14の支軸部に操作レバー14に一体的に固定されているドラム15に巻き付けられて接続されている。
このように構成されたことで、図2の操作レバー14を右方向に回動すると、開操作となり、開用インナケーブル25がドラム15に巻き付けられて引き寄せられ、反対に閉用インナケーブル26がドラム15から放たれて戻される。そのときの側面カバー6は、図5および図6に示されるように、開用インナケーブル25が開用回動アーム17を右方へ引き寄せて側面カバー6を左上方へ開放する。同時に、閉用インナケーブル26が伸びて閉用回動アーム18の回動を可能にする。このように側面カバー6が開放されたことで、ロータリ4による覆土量が増大する。
また、反対に、図2の操作レバー14を左方向に回動すると、閉用インナケーブル26がドラム15に巻き付けられて引き寄せられ、反対に開用インナケーブル25がドラム15から放たれて戻される。そのときの側面カバー6は、図3および図4に示されるように、閉用インナケーブル26が閉用回動アーム18を左方へ引き寄せて側面カバー6を下方へ閉じる。同時に、開用インナケーブル25が伸びて開用回動アーム17の回動を可能にする。このように側面カバー6が閉じられたことで、ロータリ4による覆土量が減少する。
なお、操作レバー14は開位置と閉位置に操作する以外に、中間位置に停止してロータリ4による覆土量を連続的に調節することもできる。図7がその中間に側面カバー6を調節した状態を示す。また、上述の図示例では、左側の側面カバー6を開閉する機構について説明したが、図示しない右側の側面カバーについても、同様にハンドル部13で開閉操作することにより右側の側面カバーを開閉する機構を設けることが可能である。また、そのように構成して、操作レバーを左右それぞれの側面カバーごとに設けることも可能であるが、左右の側面カバーを共通して1本の操作レバーで同時に開閉操作させることも可能である。また、上述の図示例では、開用回動アーム17と閉用回動アーム18が並んで取り付けられているが、これらを1本の回動アームにして開用インナケーブル25と閉用インナケーブル26の両方を接続することも可能である。
又、本発明機は、進行方向に対し前側に用いる場合を想定して説明したが、同時に後ろ側に対しても使用することができ、更に、トラクター等の乗用型のものと歩行型用の両方に適用が可能である。
1 ロータリ耕耘装置
2 前輪
3 後輪
4 ロータリ
5 上面カバー
5a 中央上面カバー
5b 左上面カバー
5c 右上面カバー
6 側面カバー
7 開用ブラケット
8 閉用ブラケット
11 開用アウタケーブル
12 閉用アウタケーブル
13 ハンドル部
14 操作レバー
15 ドラム
16 金具
17 開用回動アーム
18 閉用回動アーム
21 開用ブラケット
22 閉用ブラケット
23,24 ねじ部
25 開用インナケーブル
26 閉用インナケーブル
Claims (3)
- ロータリの上方に略水平方向に設置された上面カバーと、該上面カバーの左右端部に軸支されてロータリの側面を覆うとともに外上方への開閉を可能に支持された1対の側面カバーを備えたロータリ耕耘装置において、
前記側面カバーが閉じられた位置で側面カバーの外側の支軸近傍から斜め上方に突設された開用回動アームと、
前記側面カバーが閉じられた位置で側面カバーの外側の支軸近傍から斜め上方に突設された閉用回動アームと、
前記上面カバーの上面に設置されて先端が前記側面カバー閉状態での前記開用回動アームの先端と略水平方向に対向する位置に突設された開用ブラケットと、
前記上面カバーの上面に設置されて先端が前記側面カバー開状態での前記閉用回動アームの先端と外側斜め上方向に対向する位置に突設された閉用ブラケットと、
ハンドル部に回動自在に軸支された操作レバーと、
該操作レバーの支軸部分にレバーと一体的に固定されたドラムと、
一端が前記開用ブラケット先端に取り付けられ他端が前記ドラム近傍のハンドル部に取り付けられた開用アウタケーブルと、
一端が前記閉用ブラケット先端に取り付けられ他端が前記ドラム近傍のハンドル部に取り付けられた閉用アウタケーブルと、
中間部が前記開用アウタケーブルに収納されて一端が前記開用回動アームの先端に接続され他端が前記ドラムに一方向に巻き付けて接続された開用インナケーブルと、
中間部が前記閉用アウタケーブルに収納されて一端が前記閉用回動アームの先端に接続され他端が前記ドラムに他方向に巻き付けて接続された閉用インナケーブルと、
を備えたことを特徴とするロータリ耕耘装置。 - 請求項1に記載のロータリ耕耘装置において、
前記開用回動アームと前記閉用回動アームと前記開用ブラケットと前記閉用ブラケットと前記操作レバーと前記ドラムと前記開用アウタケーブルと前記閉用アウタケーブルと前記開用インナケーブルと前記開用インナケーブルとを前記左右の側面カバーごとにそれぞれ備えたことを特徴とするロータリ耕耘装置。 - 請求項1に記載のロータリ耕耘装置において、
前記開用回動アームと前記閉用回動アームと前記開用ブラケットと前記閉用ブラケットと前記開用アウタケーブルと前記閉用アウタケーブルと前記開用インナケーブルと前記開用インナケーブルとを前記左右の側面カバーごとにそれぞれ備えるとともに前記操作レバーと前記ドラムとをそれぞれ1個備えて前記ドラムにそれぞれ1対の前記開用インナケーブルと前記開用インナケーブルとを巻き付けて接続したことを特徴とするロータリ耕耘装置。
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| JP2004034486A JP3984232B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | ロータリ耕耘装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2004034486A JP3984232B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | ロータリ耕耘装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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| JP2004034486A Expired - Lifetime JP3984232B2 (ja) | 2004-02-12 | 2004-02-12 | ロータリ耕耘装置 |
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2004
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