JP4024748B2 - 削氷器 - Google Patents

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Description

本発明は削氷器に関するものであり、特に、削られた氷から氷飲料を作る機能を有する削氷器に関するものである。
従来、この種の削氷器としては、容器の上方に開口するかき氷投入シュート(本発明の貫通孔に該当する)が設けられた切削ケース(本発明の切削部に該当する)と、駆動モータによって回転する回転翼板(本発明の回転体に該当する)と、この回転翼板によって旋回させられた氷塊を切削する切削刃からなる氷削機構と、前記容器内に設けられる回転刃(本発明の攪拌羽根に該当する)と、この回転刃を高速回転させる駆動モータとを有するミキシング機構とを有し、前記容器内に投入されたかき氷とシロップ等を前記回転刃によって攪拌すると共に、前記かき氷を微粒子状に粉砕するソフトアイス飲料製造装置や氷削装置が知られている(例えば、特許文献1,2参照。)。そして、これらのソフトアイス飲料製造装置や氷削装置では、前記回転翼板を回転させて前記切削ケース内で氷塊を旋回させることで、この氷塊を前記切削刃で薄く削ってかき氷とし、このかき氷を前記かき氷投入シュートから前記容器に投入し、更にこの容器内で前記駆動モータによって回転する前記回転刃によって、シロップ等と共に攪拌することで、アイス飲料やミックス氷削物が得られる。
実公平4−24948号公報 実公平5−37178号公報
しかしながら、このようなソフトアイス飲料製造装置や氷削装置においては、かき氷を攪拌するために、前記回転翼板を回転させるための駆動モータの他に、前記回転刃を回転させるための駆動モータが別途必要となり、前者の駆動モータから前記回転翼板までの駆動力の伝達経路と並行して、後者の駆動モータから前記回転刃までの駆動力の伝達経路を設ける必要があり、構造が複雑になってしまい、コストが高くなってしまうという問題があった。また、仮に一つの駆動モータによって前記回転翼板と回転刃を回転させようとしたとしても、結局は、前記駆動モータから前記回転翼板までの駆動力の伝達経路と並行して、駆動モータから前記回転刃までの駆動力の伝達経路を設ける必要があるので、前記特許文献1,2の基本構造を踏襲する限り、構造の複雑さを解消することができないという問題があった。
本発明は以上の問題点を解決し、単純な構造でコストを抑えることができる氷飲料を作る機能を有する削氷器を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の削氷器は、切削部と、この切削部に設けられた貫通孔と、この貫通孔内に設けられて氷等を切削する切削刃と、前記切削部内に略同軸に且つ回転可能に設けられて前記氷等を前記切削部の摺接面に押し付けながら旋回させる回転体と、切削された氷等を攪拌する攪拌羽根と、切削された氷等を受ける容器とを有する削氷器において、前記切削部の略中央に、この切削部に対して略同軸に且つ回動自在に伝達機構を取り付け、この伝達機構に対して前記回転体を着脱自在に取り付け、この回転体の当接突部が前記伝達機構の受突部と当接することによって、前記回転体の回転に伴って前記伝達機構が同方向に回転するように構成し、前記攪拌羽根の上端に係合部を形成すると共に前記係合部を着脱自在に受ける係合受部を前記伝達機構に形成し、前記係合受部の係合面が前記係合部に当接することによって、前記伝達機構の回転に伴って前記攪拌羽根が同方向に回転するように構成したものである。
また、本発明の請求項2に記載の削氷器は、切削部と、この切削部に設けられた貫通孔と、この貫通孔内に設けられて氷等を切削する切削刃と、前記切削部内に略同軸に且つ回転可能に設けられて前記氷等を前記切削部の摺接面に押し付けながら旋回させる回転体と、切削された氷等を攪拌する攪拌羽根と、切削された氷等を受ける容器とを有する削氷器において、前記切削部の略中央に軸受孔を形成し、前記攪拌羽根の上端に係合部を形成し、前記係合部を着脱自在に受ける係合受部を前記回転体の略中央下部に形成し、前記係合受部の係合面が前記係合部に当接することで、前記回転体の回転に伴って前記攪拌羽根が同方向に回転すると共に、前記係合受部を前記軸受孔から下方に露出させたものである。
また、本発明の請求項3に記載の削氷器は、請求項1又は2において、前記攪拌羽根及び容器が、前記切削部に対して略同軸状に取り付けられるものである。
更に、本発明の請求項4に記載の削氷器は、請求項3において、前記攪拌羽根の軸部の下端が前記容器に対して略同軸状に且つ回転自在に支持されているものである。
本発明の請求項1に記載の削氷器は、以上のように構成することにより、前記切削部に対して回転自在に取り付けられた前記伝達機構に前記回転体を取り付け、前記伝達機構の係合受部に前記攪拌羽根の係合部を係合させ、前記攪拌羽根をシロップ等が注ぎ入れられた前記容器内に収容し、更に前記回転体に氷等を投入して前記回転体を回転させると、前記回転体が取り付けられた伝達機構が前記回転体の回転に伴って同方向に回転し、また、前記攪拌羽根が前記伝達機構の回転に伴って同方向に前記容器内で回転する。同時に、前記回転体の回転によって氷等が摺接面に押し付けられながら旋回し、前記切削刃によって削られ、前記貫通孔から前記容器内に排出される。そして、前記容器内の削られた氷が前記シロップ等と共に前記攪拌羽根によって攪拌される。このように、前記回転体の回転が前記伝達機構から前記攪拌羽根に伝わることで前記回転体の回転に伴って前記攪拌羽根が回転するので、前記回転体への駆動力の伝達経路の延長に前記攪拌羽根への駆動力の伝達経路が形成され、駆動力の伝達経路が一つで済み、また、駆動力の伝達経路を構成する伝達機構の構造も単純となるので、氷飲料が製造できる削氷器全体の構造を単純化し、コストを抑えることができる。
また、本発明の請求項2に記載の削氷器は、以上のように構成することにより、前記切削部に前記回転体を取り付け、この回転体の係合受部に前記攪拌羽根の係合部を係合させ、前記攪拌羽根をシロップ等が注ぎ入れられた前記容器内に収容し、更に前記回転体に氷等を投入して前記回転体を回転させると、前記攪拌羽根が前記回転体の回転に伴って同方向に前記容器内で回転する。同時に、前記回転体の回転によって氷等が摺接面に押し付けられながら旋回し、前記切削刃によって削られ、前記貫通孔から前記容器内に排出される。そして、前記容器内の削られた氷が前記シロップ等と共に前記攪拌羽根によって攪拌される。このように、前記回転体の回転が前記攪拌羽根に伝わることで前記回転体の回転に伴って前記攪拌羽根が回転するので、前記回転体への駆動力の伝達経路の延長に前記攪拌羽根への駆動力の伝達経路が形成され、駆動力の伝達経路が一つで済み、また、駆動力の伝達経路自体の構造も単純となるので、氷飲料が製造できる削氷器全体の構造を単純化し、コストを抑えることができる。
また、本発明の請求項3に記載の削氷器は、以上のように構成することにより、前記容器が前記切削部に対して略同軸状に配置されることになるので、前記削氷器全体をコンパクトに構成することができる。
更に、本発明の請求項4に記載の削氷器は、以上のように構成することにより、前記切削部と容器と攪拌羽根がそれぞれ略同軸状であり、前記切削部と伝達機構又は回転体が略同軸状であるため、前記攪拌羽根の下端を前記容器内に支持させた状態で前記容器を前記切削部に取り付けると、前記攪拌羽根の係合部が前記伝達機構又は回転体の係合受部と係合する。このため、前記攪拌羽根を前記係合受部に係合させるための操作を簡単にすることができる。
以下、本発明の第1の実施形態について、図1乃至図6に基づいて説明する。1は削氷器である。この削氷器1は、基台2と、この基台2に固定される駆動部3と、この駆動部3に対して着脱自在に載置される削氷部4と、この削氷部4の下方に着脱自在に取り付けられる容器部5とで構成されている。そして、前記基台2は、平坦な受部6と、この受部6の後方に設けられた立設部7とで構成されている。また、前記駆動部3は、電動機8及び減速機構9が内蔵された機構部10と、この機構部10の左右から前方に延びた一対の支持腕部11とで構成されている。更に、この支持腕部11によって、前記削氷部4が着脱自在に支持されている。なお、前記支持腕部11によって前記削氷部4が支持された状態において、この削氷部4は前記基台2の受部6の上方に位置する。
前記削氷部4について詳述する。この削氷部4は、略有底円筒状に形成された切削部12と、この切削部12内に回転可能に設けられた回転体13と、前記減速機構9の駆動力を前記回転体13に伝達する伝達歯車14と、摺接面Fの一部を構成する前記切削部12の底壁15から斜め上方に刃先が突出して設けられた切削刃16と、この切削刃16の前記摺接面Fからの相対的な突出量を調節するための調節機構17と、前記回転体13の回転を前記削氷部4の下方に伝達する伝達機構18と、前記切削部12及び回転体13の上方を覆う蓋体19とで構成されている。
前述したように、前記切削部12は略有底円筒状であり、その軸方向が略垂直となるように前記駆動部3に取り付けられている。そして、前記切削部12は、外筒部20と、この外筒部20と同軸に設けられた内筒部21と、前記底壁15とで一体に形成されている。なお、前記内筒部21は、上下が開放していると共に、この内筒部21に前記伝達機構18が同軸に且つ回動自在に取り付けられている。また、前記切削部12の底壁15には貫通孔22が設けられており、この貫通孔22によって、前記切削部12の底壁15の上方と前記切削部12の下方とが連通している。また、前記貫通孔22の周方向の一縁側に、前記切削刃16が固定されていると共に、前記貫通孔22の周方向の他縁側に、前記調節機構17が設けられている。また、前記切削部12の上部には、大径部23が一体に形成されていると共に、この大径部23に、前記伝達歯車14が載置されている。また、前記切削部12の大径部23の上部には、外向きのフランジ部24が一体に形成されており、このフランジ部24に前記蓋体19が載置されている。更に、前記切削部12の下部には、下方に延びたスカート部25が設けられており、このスカート部25に対して前記容器部5が着脱自在に取り付けられる。
また、前記伝達機構18は、前記切削部12の内筒部21の外側に設けられた外筒体26と、前記内筒部21の内側に設けられた内筒体27とをビス等で結合することで構成されている。そして、前記伝達機構18をこのように構成することで、前記内筒部21の外側の外筒体26が回転すると、前記内筒部21の内側の内筒体27が従動して回転する。また、前記外筒体26の上端部には摘み部26aが形成されている。また、前記外筒体26の上端近傍の側面には、図示しない導入溝が上下に延びて形成されていると共に、この導入溝に繋がった溝26bが前記側面の周方向に延びて形成されており、更にこの溝部26bには受突部26cが形成されている。なお、これら導入溝、溝26b及び受突部26cは、前記伝達機構18の軸を中心として略対称となるように一対設けられている。また、前記内筒体27の下部内面には、断面形状が、正六角形を軸回りに30度ずらして二つ重ねた十二稜の星形である係合面を有する係合受部28が形成されている。
また、前記回転体13は、前記切削部12の外筒部20の内径よりも僅かに小さい外径に形成された外筒部29と、前記伝達機構18の外筒体26の外径よりも僅かに大きい内径に形成された内筒部30と、前記外筒部29と内筒部30とを連結する螺旋状の羽根部31と、前記外筒部29の上部外面に設けられて前記伝達歯車14と係合する係合部32とで構成されている。そして、前記内筒部30は、上端が開口しており、この内筒部30の上端近傍の内面には、当接突部30aが設けられている。なお、この当接突部30aは、前記回転体13の軸を中心として略対称となるように一対設けられている。また、前記当接突部30aの横寸法は、前記外筒体26の導入溝の幅よりもやや短く、また、前記当接突部30aの縦寸法は、前記溝26bの幅よりも僅かに短く形成されている。更に、前記当接突部30aの内面同士の間隔は、前記溝26bの底面における直径よりも僅かに広く形成されている。そして、前記内筒部30の当接突部30aを前記伝達機構18の外筒体26の導入溝から溝26bに導入し、前記摘み部26aを反時計回りに回動させて前記受突部26cを前記当接突部30aに当接させることで、前記回転体13は、前記伝達機構18に対して着脱自在に取り付けられる。なお、この時、前記当接突部30aが前記溝26b内にあるため、前記回転体13の上下方向の移動は、前記溝26bによって妨げられる。更に、前記伝達機構18は、前記受突部26cが前記当接突部30aに当接するため、前記回転体13の回転に従動して回転するように構成されている。
また、前記調節機構17は、前述したように、前記貫通孔22の他縁側に回動自在に設けられている。この調節機構17は、棒状の回動子33と、この回動子を90度の範囲内で回動操作するための操作部34と、回動軸35とで構成されている。なお、この回動軸35は金属製であり、前記底壁15と平行に且つ前後方向に延びて設けられている。更に、前記回動子33と操作部34はビス等で固定されていると共に、前記操作部34の一部が回動軸36となっている。そして、前記回動子33には、前記回動軸35,36と平行な二つの面37,38が隣接して形成されている。なお、これら二つの面37,38は、それぞれ前記回動軸35,36からの距離が違えて形成されている。このように、前記調節機構17は、隣接する二つの面37,38を有する回動子33と、前記操作部34と、前記回動軸35,36とで、ごく単純な構造に構成されているので、氷等の削り厚さを数段階(本実施形態では二段階)に調節可能な削氷器1のコストを抑えることができる。そして、前記二つの面37,38の何れか一方が、前記削氷部4内において、前記回転体13の羽根部31に対向するように前記底壁15側に選択的に露出するように構成されている。そして、このように前記面37,38が前記羽根部31に対向して前記底壁15の摺接面F側に選択的に露出することで、前記37,38は摺接面Fの一部を構成する。なお、一方の面37から前記回動軸35,36の回動中心までの距離は、前記底壁15から前記回動軸35,36の回動中心までの距離と略同じに設定されていると共に、他方の面38から前記回動軸35,36の回動中心までの距離は、前記底壁15から前記回動軸35,36の回動中心までの距離よりも短く設定されている。また、前記他方の面38が前記底壁15側に露出した状態で、前記他方の面38は前記切削刃16に向かって低くなるように形成されている。このように前記面37,38を設定することで、これらの面37,38が一部を構成する前記摺接面Fからの前記切削刃16の相対的な突出量が調節される。なお、前記操作部34は、前記切削部12の外筒部20の正面側に突出している。
容器部5について詳述する。この容器部5は、容器39と、この容器39内に回転自在に設けられた攪拌羽根40とで構成されている。前記容器39は、その前側面に把持部41が一体に形成されていると共に、底部中央に略截頭円錐状の突起部42が一体に形成されている。また、この突起部42に、前記攪拌羽根40の軸部43の下端が軸支されていると共に、この軸部43の側方に突出して、複数の羽根部44が設けられている。更に、前記軸部43の上端には、前記容器部5を前記削氷部4のスカート部25に取り付けた際に、前記伝達機構18の係合受部28に挿入されて係合する、断面が略正六角形の係合部45が設けられている。なお、前記軸部43は、前記容器部5を前記削氷部4に取り付けて前記係合部45が前記係合面28と係合した状態で、前記伝達機構18、ひいては前記削氷部4と同軸となるように構成されている。また、前記容器39も、前記削氷部4に取り付けられた状態で、前記切削部12、ひいては前記削氷部4と同軸となるように構成されている。このように、前記容器部5が前記削氷部4に対して略同軸となることで、前記削氷器1全体をコンパクトに構成することができる。そして、前記係合部45が前記伝達機構18の係合受部28と係合することで、この伝達機構18の回転に伴って、前記攪拌羽根40が前記容器39内で回転するように構成されている。このように、前記電動機8の駆動力が、前記攪拌羽根40へ前記回転体13及び伝達機構18を介して伝わるので、前記攪拌羽根40への駆動力伝達経路が、前記削氷器1として必要な構成を利用して、前記回転体13への駆動力伝達経路の延長に形成されることで、前記電動機8から前記回転体13及び攪拌羽根40を回転させるための駆動力伝達経路が一つで済み、また、前記電動機8の駆動力の伝達経路を構成する伝達機構18の構造も単純となるので、氷飲料が製造できる前記削氷器1全体の構造が単純化される。
次に、本実施形態の作用について説明する。まず使用者は、前記支持腕部11に前記削氷部4を設置し、この削氷部4を前記支持腕部11によって支持させる。そして、前記伝達歯車14を前記削氷部4の切削部12の大径部23に設置し、この伝達歯車14と前記減速機構9の歯車とを噛合させる。そして、前記係合部32が前記伝達歯車14と係合するように、前記回転体13を前記切削部12に挿入すると共に、前記内筒部30を前記伝達機構18の外筒体26と係合させる。この時、前記内筒部30の当接突部30aを、前記外筒体26の図示しない導入溝から前記溝26bに導入し、更に前記摘み部26aを反時計回りに回動させて前記当接突部30aに前記受突部26cを当接させることで、前記内筒部30が外筒体26に係合する。更に、前記操作部34を操作することで、前記切削刃16の摺接面Fからの突出量を調節する。
氷飲料を作る場合について説明する。この氷飲料は、氷や凍らせた果物等を薄く削ってシロップ等と共に攪拌したりすることで得られる。この場合、攪拌した時に氷の粒子が細かくなるように、氷等を薄く削ることで、得られる氷飲料が滑らかなものになる。そして、この場合、前記操作部34を操作し、図6(a)に示すように、前記回動子33の一方の面37を前記羽根部31に対向させて前記底壁15の摺接面F側に露出させる。これによって、前記一方の面37が前記底壁15の上面と共に、略面一の前記摺接面Fを構成する。この状態では、前記切削刃16の前記一方の面37(前記摺接面F)からの相対的な突出量は小さくなる。そして、前記容器39の突起部42に前記攪拌羽根40の軸部43の下端を軸支させ、これら容器39と攪拌羽根40、即ち前記容器部5を前記削氷部4の切削部12のスカート部25に取り付けることで、前記軸部43の係合部45が前記伝達機構18の内筒体27の係合受部28に挿入されて係合する。この時、前記係合部45が前記係合受部28にスムーズに挿入されるように、前記係合受部28と係合部45との間に若干の隙間が生じるように形成されているので、前記係合部45は、前記係合受部28に対して若干のガタが生ずるようになっている。なお、前記容器部5内には、予めシロップ等を注ぎ入れておく。
この状態で、使用者が図示しない氷又は凍らせた果物等を前記回転体13に投入すると、前記氷等は、前記羽根部31上から前記切削部12の底壁15まで滑落する。そして、使用者が前記蓋体19を前記切削部12のフランジ部24に載置し、図示しないスイッチを入れると、前記電動機8が回転し、この電動機8の駆動力が前記減速機構9を経て前記伝達歯車14から前記回転体13に至り、この回転体13を回転させると共に、この回転体13の回転が前記伝達機構18に伝わって、この伝達機構18に係合している前記攪拌羽根40を回転させる。そして、前記回転体13が回転することで、前記羽根部31によって前記氷等が前記摺接面Fに押し付けられながら、この摺接面F上を旋回する。なお、前記回転体13及び氷等の回転(旋回)方向は時計回りであり、図6においては右から左である。なお、前述したように、前記回転体13の内筒部30の当接突部30aが前記伝達機構18の外筒体26の受突部26cと当接することによって、前記回転体13が時計回りに回転している状態では、前記回転体13に対して前記伝達機構18が軸回りの相対的な回転をしないように制限されているので、前記回転体13の時計回りの回転に伴って、前記伝達機構18も時計回りに回転する。また、前述したように、前記係合部45が前記係合受部28に対して若干のガタが生ずるようになっているため、前記伝達機構18の回転初期では前記攪拌羽根40がごく僅かに空転するものの、前記伝達機構18が回転することで前記係合受部28の係合面に前記係合部45が当接した段階で、前記係合受部28に対する前記係合部45の空転(即ち、軸回りの相対的な回転)が制限され、前記伝達機構18の時計回りの回転に伴って前記攪拌羽根40が時計回りに回転する。そして、前述したように、氷等が前記摺接面F上を旋回すると、この氷等は、前記摺接面Fに押し付けられながら、前記切削刃16の刃先側で前記摺接面Fの一部を構成する前記底壁15の上面から前記面37上に移動し、更に前記切削刃16によって切削され、前記貫通孔22から前記容器部5内に排出される。この時、前記切削刃16の前記面37(前記摺接面F)からの相対的な突出量が小さいので、削られた氷等の厚さは比較的薄くなる。そして、前記容器部5内において、前記削られた氷等とシロップ等が前記攪拌羽根40によって攪拌されることで、薄く削られた氷等が更に粉砕されて細かい粒子の氷になり、前記シロップ等と混ざり合って滑らかな氷飲料となる。
次に、かき氷を作る場合について説明する。これは、削られた氷等を器で受け、シロップ等を掛けることで得られる。そして、このようにかき氷を作る場合、前記操作部34を操作し、図6(b)に示すように、前記回動子33の他方の面38を前記羽根部31に対向させて前記底壁15の摺接面F側に露出させる。これによって、前記他方の面38が前記底壁15の上面と共に、前記摺接面Fを構成する。なお、この状態で、前記面38は、前記底壁15の上面に対して段差を有した状態で、この底壁15の上面よりも低くなっていると共に、前記切削刃16に向かってやや低くなっている。これによって、前記切削刃16の前記他方の面38(前記摺接面F)からの相対的な突出量は大きくなる。そして、前記受部6上で且つ前記貫通孔22の下方に図示しない器を置く。なお、この器には、予めシロップ等を注ぎ入れておいてもよい。
この状態で、使用者が図示しない氷等を前記回転体13に投入すると、前記氷等は、前記羽根部31上から前記切削部12の底壁15まで滑落する。そして、使用者が前記蓋体19を前記切削部12のフランジ部24に載置し、図示しないスイッチを入れると、前記電動機8が回転し、この電動機8の駆動力が前記減速機構9を経て前記伝達歯車14から前記回転体13に至り、この回転体13を回転させる。そして、前記回転体13が回転することで、前記羽根部31によって前記氷等が前記摺接面Fに押し付けられながら、この摺接面F上を旋回する。このように、氷等が前記摺接面F上を旋回すると、この氷等は、前記摺接面Fに押し付けられながら、前記切削刃16の刃先側で前記摺接面Fの一部を構成する前記底壁15の上面から前記面38上に移動し、更に前記切削刃16によって切削され、前記貫通孔22から前記器に排出される。この時、前記切削刃16の前記面38(前記摺接面F)からの相対的な突出量が大きいので、削られた氷等の厚さは比較的厚くなる。また、前記面38が前記切削刃16に向かって傾斜しているので、前記面38を前記底壁15の上面よりも低くしたとしても、前記氷等は傾斜した面38に沿ってスムーズに移動して良好に切削される。そして、前記器内の削られた氷にシロップ等を掛けることで、かき氷が得られる。
以上のように本発明は、底壁15に貫通孔22が設けられると共に、この貫通孔22の一縁側に切削刃16を設けた切削部12と、この切削部12内に回転可能に設けられた回転体13とを有し、前記回転体13によって氷等を前記切削部12の摺接面Fに押し付けながら旋回させて前記切削刃16によって切削し、この切削された氷を容器39で受けて攪拌羽根40で攪拌することで氷飲料を得る削氷器1であって、係合面を有する係合受部28が略同軸状に形成された伝達機構18を、前記切削部12の略中央に、略同軸に且つ回動自在に取り付け、前記回転体13と伝達機構18との軸回りの相対的な回転を制限して前記回転体13の回転に伴って前記伝達機構18が回転するように、この伝達機構18に前記回転体13を着脱自在に取り付けると共に、前記伝達機構18と攪拌羽根40との軸回りの相対的な回転を制限して前記伝達機構18の回転に伴って前記攪拌羽根40が回転するように、前記伝達機構18の係合受部28に前記攪拌羽根40の係合部45が係合するものであり、前記回転体13の回転が、前記伝達機構18を介して前記攪拌羽根40へ伝わるので、前記攪拌羽根40への駆動力伝達経路が、削氷器1として必要な構成を利用して、前記回転体13への駆動力伝達経路の延長に形成されることで、前記回転体13及び攪拌羽根40を回転させるための駆動力伝達経路が一つで済み、また、駆動力の伝達経路を構成する伝達機構18の構造も単純となるので、氷飲料が製造できる削氷器1全体の構造を単純化することができ、これによってコストを抑えることができるものである。
また、本発明は、前記容器部5、即ち前記容器39と攪拌羽根40とが前記削氷部4、即ち前記切削部12と略同軸状になるので、前記削氷器1全体をコンパクトに構成することができるものである。
更に、本発明は、前記攪拌羽根40の軸部43の下端が前記容器39に形成された突起部42によって、前記容器39に対して略同軸状に且つ回転自在に支持されていることで、前記攪拌羽根40の軸部43の下端を前記容器39内の突起部32で支持させた状態で、前記容器39を前記切削部12に取り付けると、前記攪拌羽根40の係合部45が前記伝達機構18の係合受部28と係合するので、前記攪拌羽根40を前記係合受部28に係合させるための操作を簡単にすることができるものである。
次に、本発明の第2の実施形態について、図7に基づいて説明する。なお、上記第1の実施形態と共通する部分については共通の符号を付し、その説明を省略する。50は第2の実施形態の削氷器である。この削氷器50は、基台2と、この基台2に固定される駆動部3と、この駆動部3に対して着脱自在に載置される削氷部51と、この削氷部51の下方に着脱自在に取り付けられる容器部5とで構成されている。そして、前記駆動部3の支持腕部11によって、前記削氷部51が着脱自在に支持されている。なお、前記支持腕部11によって前記削氷部51が支持された状態において、この削氷部51は前記基台2の受部6の上方に位置する。
前記削氷部51について詳述する。この削氷部51は、略有底円筒状に形成された切削部52と、この切削部52内に回転可能に設けられた回転体53と、前記駆動部3に設けられた減速機構9の駆動力を前記回転体53に伝達する伝達歯車14と、摺接面Fの一部を構成する前記切削部52の底壁54から斜め上方に刃先が突出して設けられた切削刃16と、この切削刃16の前記摺接面Fからの相対的な突出量を調節するための調節機構17と、前記切削部52及び回転体53の上方を覆う蓋体19とで構成されている。
前述したように、前記切削部52は略有底円筒状であり、その軸方向が略垂直となるように前記駆動部3に取り付けられている。そして、前記切削部52は、外筒部55と、この外筒部55と同軸に設けられた内筒部56と、前記底壁54とで一体に形成されている。なお、前記内筒部56は、上下が開放した軸受孔56aを有していると共に、この内筒部56に、前記回転体53の後述する内筒部62が貫通することで、前記回転体53が同軸に且つ回動自在に取り付けられている。また、前記切削部52の底壁54には貫通孔57が設けられており、この貫通孔57によって、前記切削部52の底壁54の上方と前記切削部52の下方とが連通している。また、前記貫通孔57の周方向の一縁側に、前記切削刃16が固定されていると共に、前記貫通孔57の周方向の他縁側に、前記調節機構17が設けられている。また、前記切削部52の上部には、大径部58が一体に形成されていると共に、この大径部58に、前記伝達歯車14が載置されている。また、前記切削部52の大径部58の上部には、外向きのフランジ部59が一体に形成されており、このフランジ部59に前記蓋体19が載置されている。更に、前記切削部52の下部には、下方に延びたスカート部25が設けられており、このスカート部25に対して前記容器部5が着脱自在に取り付けられる。
また、前記回転体53は、前記切削部52の外筒部55の内径よりも僅かに小さい外径に形成された外筒部60と、前記切削部52の内筒部56の外径よりも僅かに大きい内径に形成された中間筒部61と、前記内筒部56の内径よりも僅かに小さい外径に形成された内筒部62と、前記外筒部60と中間筒部61及び内筒部62とを連結する螺旋状の羽根部63と、前記外筒部60の上部外面に設けられて前記伝達歯車14と係合する係合部64とで構成されている。また、前記内筒部62の下部には、断面形状が、正六角形を軸回りに30度ずらして二つ重ねた十二稜の星形である係合面を有する係合受部65が、前記内筒部62と略同軸状に形成されている。なお、この係合受部65は、前記切削部52の内筒部56から前記削氷部51の外部に露出している。更に、前記内筒部62の下端近傍の外面には雄螺子部66が形成されており、この雄螺子部66に、前記回転体53が前記切削部52から抜けることを防止するための雌螺子67が螺合されている。そして、前記係合部64が前記伝達歯車14と係合するように、且つ、前記切削部52の内筒部56に前記回転体53の内筒部62を挿入するようにして、前記回転体53を切削部52に挿入し、前記内筒部62の外面に形成された雄螺子部66に前記雌螺子67を螺合させることで、前記回転体53は前記切削部52に対して着脱自在に取り付けられる。
また、前記攪拌羽根40の軸部43の上端には、前記容器部5を前記削氷部51のスカート部25に取り付けた際に、前記回転体53の係合受部65に挿入されて係合する、断面が略正六角形の係合部45が設けられている。なお、前記軸部43は、前記容器部5を前記削氷部51に取り付けて前記係合部45が前記係合面65と係合した状態で、前記回転体53、ひいては前記削氷部51と同軸となるように構成されている。また、前記容器39も、前記削氷部51に取り付けられた状態で、前記切削部52、ひいては前記削氷部51と同軸となるように構成されている。このように、前記容器部5が前記削氷部51に対して略同軸となることで、前記削氷器50全体をコンパクトに構成することができる。そして、前記係合部45が前記回転体53の係合受部65と係合することで、この回転体53の回転に伴って、前記攪拌羽根40が前記容器39内で回転するように構成されている。このように、前記電動機8の駆動力が、前記攪拌羽根40へ前記回転体53を介して伝わるので、前記攪拌羽根40への駆動力伝達経路が、前記削氷器50として必要な構成を利用して、前記回転体53への駆動力伝達経路の延長に形成されることで、前記電動機8から前記回転体53及び攪拌羽根40を回転させるための駆動力伝達経路が一つで済み、また、前記電動機8の駆動力の伝達経路を構成する回転体53の構造も比較的単純となるので、氷飲料が製造できる前記削氷器50全体の構造が単純化される。
次に、本実施形態の作用について説明する。まず使用者は、前記支持腕部11に前記削氷部51を設置し、この削氷部51を前記支持腕部11によって支持させる。そして、前記伝達歯車14を前記削氷部51の切削部52の大径部58に設置し、前記伝達歯車14と前記減速機構9の歯車とを噛合させる。そして、前記係合部64が前記伝達歯車14と係合するように、前記回転体53を前記切削部52に挿入すると共に、前記回転体53の内筒部62を前記切削部52の内筒部56に挿入し、前記雄螺子部66に前記雌螺子67を螺合させる。更に、前記操作部34を操作することで、前記切削刃16の摺接面Fからの突出量を調節する。
氷飲料を作る場合について説明する。この場合、前記操作部34を操作し、前記回動子33の一方の面37を前記羽根部63に対向させて前記底壁54の摺接面F側に露出させる。これによって、前記一方の面37が前記底壁54の上面と共に、略面一の前記摺接面Fを構成する。この状態では、前記切削刃16の前記一方の面37(前記摺接面F)からの相対的な突出量は小さくなる。そして、前記容器39の突起部42に前記攪拌羽根40の軸部43の下端を軸支させ、これら容器39と攪拌羽根40、即ち前記容器部5を前記削氷部51の切削部52のスカート部25に取り付けることで、前記軸部43の係合部45が前記回転体53の係合受部65と係合する。この時、前記係合部45が前記係合受部65にスムーズに挿入されるように、前記係合受部65と係合部45との間に若干の隙間が生じるように形成されているので、前記係合部45は、前記係合受部65に対して若干のガタが生ずるようになっている。なお、前記容器部5内には、予めシロップ等を注ぎ入れておく。
この状態で、使用者が図示しない氷又は凍らせた果物等を前記回転体53に投入し、前記蓋体19を前記切削部12のフランジ部24に載置して、更に図示しないスイッチを入れると、前記電動機8が回転し、この電動機8の駆動力が前記減速機構9を経て前記伝達歯車14から前記回転体53に至り、この回転体53を回転させると共に、この回転体53の回転が、前記係合受部65に取り付けられている前記攪拌羽根40に伝わって、この攪拌羽根40を回転させる。そして、前記回転体53が回転することで、前記羽根部63によって前記氷等が前記摺接面Fに押し付けられながら、この摺接面F上を旋回する。なお、前述したように、前記係合部45が前記係合受部65に対して若干のガタが生ずるようになっているため、前記回転体53の回転初期では前記攪拌羽根40がごく僅かに空転するものの、前記回転体53が回転することで前記係合受部65の係合面に前記係合部45が当接した段階で、前記係合受部65に対する前記係合部45の空転(即ち、軸回りの相対的な回転)が制限され、前記回転体53の時計回りの回転に伴って前記攪拌羽根40が時計回りに回転する。そして、前述したように、氷等が前記摺接面F上を旋回すると、この氷等は、前記摺接面Fに押し付けられながら、前記切削刃16の刃先側で前記摺接面Fの一部を構成する前記底壁54の上面から前記面37上に移動し、更に前記切削刃16によって切削され、前記貫通孔57から前記容器部5内に排出される。この時、前記切削刃16の前記面37(摺接面F)からの相対的な突出量が小さいので、削られた氷等の厚さは比較的薄くなる。そして、前記容器部5内において、前記削られた氷等とシロップ等が前記攪拌羽根40によって攪拌されることで、薄く削られた氷等が更に粉砕されて細かい粒子の氷になり、前記シロップ等と混ざり合って滑らかな氷飲料となる。なお、かき氷を作る場合についての説明は省略する。
以上のように本発明は、底壁54に貫通孔57が設けられると共に、この貫通孔57の一縁側に切削刃16を設けた切削部52と、この切削部52内に回転可能に設けられた回転体53とを有し、前記回転体53によって氷等を前記切削部52の摺接面Fに押し付けながら旋回させて前記切削刃16によって切削し、この切削された氷を容器39で受けて攪拌羽根40で攪拌することで氷飲料を得る削氷器50であって、前記回転体53と攪拌羽根40との軸回りの相対的な回転を制限することで前記回転体53の回転に伴って前記攪拌羽根40が回転するように、前記回転体53の係合受部65に前記攪拌羽根40の係合部45が係合するものであり、前記回転体53の回転が前記攪拌羽根40へ伝わるので、前記攪拌羽根40への駆動力伝達経路が、削氷器50として必要な構成を利用して、前記回転体53への駆動力伝達経路の延長に形成されることで、前記回転体53及び攪拌羽根40を回転させるための駆動力伝達経路が一つで済み、また、駆動力の伝達経路を構成する回転体53の構造も比較的単純となるので、氷飲料が製造できる削氷器50全体の構造を単純化することができ、これによってコストを抑えることができるものである。
また、本発明は、前記容器部5、即ち前記容器39と攪拌羽根40とが前記削氷部51、即ち前記切削部52と略同軸状になるので、前記削氷器50全体をコンパクトに構成することができるものである。
更に、本発明は、前記攪拌羽根40の軸部43の下端が前記容器39に形成された突起部42によって、前記容器39に対して略同軸状に且つ回転自在に支持されていることで、前記攪拌羽根40の軸部43の下端を前記容器39内の突起部32で支持させた状態で、前記容器39を前記切削部52に取り付けると、前記攪拌羽根40の係合部45が前記回転体53の係合受部65と係合するので、前記攪拌羽根40を前記係合受部65に係合させるための操作を簡単にすることができるものである。
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記第1の実施形態では、前記伝達機構を前記切削部の内筒体に対して回動自在に取り付けているが、前記切削部に内筒体を形成せず、底壁の中央に軸受孔のみ形成し、この軸受孔に対して伝達機構を取り付けてもよい。同様に、上記第2の実施形態では、前記切削部に内筒部を形成したが、この内筒部を形成せず、底壁の中央に軸受孔のみ形成し、この軸受孔に対して回転体を取り付けてもよい。更に、上記実施形態の削氷器は電動式であるが、手動式の削氷器であってもよい。
本発明の第1の実施形態を示す削氷器の正面図である。 同上、側面図である。 同上、A−A断面図である。 同上、要部の拡大断面図であり、(a)は伝達機構と回転体との係合個所近傍の拡大断面図、(b)は(a)におけるB−B断面図、(c)は伝達機構と攪拌羽根との係合個所近傍の拡大断面図である。 同上、容器部を取り外した状態のA−A断面図である。 同上、切削刃近傍の拡大断面図であり、(a)は氷を薄く削る場合の状態、(b)は氷を厚く削る場合の状態を示すものである。 本発明の第2の実施形態を示す削氷器の断面図である。
符号の説明
1,50 削氷器
4,51 削氷部
5 容器部
12,52 切削部
13,53 回転体
16 切削刃
18 伝達機構
22,57 貫通孔
26c 受突部
28,65 係合受部
30a 当接突部
39 容器
40 攪拌羽根
43 軸部
45 係合部
56a 軸受孔
F 摺接面

Claims (4)

  1. 切削部と、この切削部に設けられた貫通孔と、この貫通孔内に設けられて氷等を切削する切削刃と、前記切削部内に略同軸に且つ回転可能に設けられて前記氷等を前記切削部の摺接面に押し付けながら旋回させる回転体と、切削された氷等を攪拌する攪拌羽根と、切削された氷等を受ける容器とを有する削氷器において、
    前記切削部の略中央に、この切削部に対して略同軸に且つ回動自在に伝達機構を取り付け、この伝達機構に対して前記回転体を着脱自在に取り付け、この回転体の当接突部が前記伝達機構の受突部と当接することによって、前記回転体の回転に伴って前記伝達機構が同方向に回転するように構成し、前記攪拌羽根の上端に係合部を形成すると共に前記係合部を着脱自在に受ける係合受部を前記伝達機構に形成し、前記係合受部の係合面が前記係合部に当接することによって、前記伝達機構の回転に伴って前記攪拌羽根が同方向に回転するように構成したことを特徴とする削氷器。
  2. 切削部と、この切削部に設けられた貫通孔と、この貫通孔内に設けられて氷等を切削する切削刃と、前記切削部内に略同軸に且つ回転可能に設けられて前記氷等を前記切削部の摺接面に押し付けながら旋回させる回転体と、切削された氷等を攪拌する攪拌羽根と、切削された氷等を受ける容器とを有する削氷器において、
    前記切削部の略中央に軸受孔を形成し、前記攪拌羽根の上端に係合部を形成し、前記係合部を着脱自在に受ける係合受部を前記回転体の略中央下部に形成し、前記係合受部の係合面が前記係合部に当接することで、前記回転体の回転に伴って前記攪拌羽根が同方向に回転すると共に、前記係合受部を前記軸受孔から下方に露出させたことを特徴とする削氷器。
  3. 前記攪拌羽根及び容器が、前記切削部に対して略同軸状に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2記載の削氷器。
  4. 前記攪拌羽根の軸部の下端が前記容器に対して略同軸状に且つ回転自在に支持されていることを特徴とする請求項3記載の削氷器。
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