JP4061163B2 - ソフトウェアライセンス管理装置、ソフトウェアライセンス管理プログラム、ソフトウェアライセンス管理方法およびソフトウェアライセンス管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本発明はソフトウェアの使用許可をクライアント(ユーザ)が使用する端末に提供するソフトウェアライセンス管理装置、ソフトウェアライセンス管理プログラム、ソフトウェアライセンス管理方法およびソフトウェアライセンス管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ソフトウェアの開発投資は高額になり、特にCADなど設計業務に関わるソフトウェアプリケーションは設計機能の高度化などから、その開発投資の金額は大きくなっている。これらの事情からCADなどのソフトウェアの価格は高額になり、ユーザにとってもコスト負担となってきている。その一方、近年のネットワークの発達、また特に建築業界にとってはスピード重視への経営への変革などの背景から、設計、確認作業を複数拠点での同時並行で行うことが必須となり、ソフトウェアの必要数が多くなり、コスト増大の原因となっている。
【0003】
そのため、ソフトウェアの必要数を最小に抑える手段として、ユーザにソフトウェアの使用許可数を一定の値に制限して提供し、ユーザの端末に使用許可であるライセンスを使用時のみ割り当てる技術が知られている。また、ライセンス数をあるグループ(拠点)により管理することで、より効率的にソフトウェアの割当を行う技術が知られている。この技術によりユーザはソフトウェア使用許可を最低数購入すればよく、複数のグループでソフトウェアを効率的に使用することができ、ソフトウェアに対するコスト負担も軽くなるという利点がある。
【0004】
従来、あるホスト上でライセンスサーバプログラムが、ソフトウェア許諾リストファイルのライセンス情報に従ってライセンス管理を行い、他のホスト上でクライアントプログラムは、起動時に同じコンピュータのサーバアクセスリストファイルを参照し、そこに記述されているコンピュータで動作しているライセンスサーバからライセンスを取得するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、有償ソフトウェアの導入時にMACアドレスをシステム番号として有償データに記録し有償データをサーバに送信し、サーバでは有償ソフトウェアのシリアル番号、ライセンス数、システム番号を登録し、クライアント上で有償ソフトウェアの起動する際、有償データを読み出し有償データのシステム番号とMACアドレスを比較し、クライアントで導入された有償ソフトウェアであることが確認できた場合、ライセンス数の条件を満たしているかをサーバコンピュータに問い合わせ、サーバコンピュータから起動可能であるデータを受信した場合、要求された有償ソフトウェアが起動されるようにしている(例えば、特許文献2参照。)。
【0006】
また、ネットワークに接続されたモバイル・クライアントは、ライセンスサーバから発行されたライセンス情報を受信し、メモリに保存する。モバイル・クライアントは、ネットワークから切離されたモバイル環境下でも、メモリに保存されたライセンス情報により使用許可されたソフトウェアを実行する(例えば、特許文献3参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開平6−223040号公報(第1頁、図1)
【特許文献2】
特開平11−24918号公報(第1頁、図1)
【特許文献3】
特開2000−276350号公報(第1頁、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記各従来技術のように、ユーザに一定のライセンス数を割り当て、またユーザがソフトウェアを使用する拠点毎にライセンス数を管理する技術では、ユーザのソフトウェアに対するコスト負担を軽減することはできるが、これらの技術では以下の問題があった。
【0009】
第1に、ユーザのグループ毎にライセンス数を割り当てるが、業務の事情などからライセンス数を超える使用数の依頼があった場合に対処できない。
【0010】
第2に、ユーザのグループ毎の必要数以下にライセンス数を抑える必要があった場合対処できない。
【0011】
第3に、ユーザがライセンスを取得したままで返却しない場合には他のユーザがソフトウェアの利用ができない場合がある。
【0012】
本発明は、上記事情に鑑み、ユーザがソフトウェアのライセンス数を増やすことなく、ソフトウェアの使用拠点にライセンス数を効率的に割り当て、またソフトウェア未使用にもかかわらずライセンスを保持する不効率な使用を防止したソフトウェアライセンス管理装置、ソフトウェアライセンス管理プログラム、ソフトウェアライセンス管理方法およびソフトウェアライセンス管理システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のソフトウェアライセンス管理装置は、通信回線を介して複数台の端末に接続されて、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とする。
【0014】
また、本発明のソフトウェアライセンス管理プログラムは、通信回線を介して複数の端末に接続されたサーバ内で実行され、該サーバを、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置として動作させるソフトウェアライセンス管理プログラムにおいて、
前記サーバを、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶する利用数記憶部と、
前記端末からの該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたソフトウェア管理装置として動作させることを特徴とする。
【0015】
また、本発明のソフトウェアライセンス管理方法は、各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループ各々に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理方法において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶しておくと共に、前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶しておく第1ステップと、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受け付ける第2ステップと、
該端末が属するグループとは異なるグループの中から、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループを検索する第3ステップと、
検索により検出された、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲する第4ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】
また、本発明のソフトウェアライセンス管理システムは、ソフトウェアのライセンスを受けて該ソフトウェアを実行する複数台の端末と、通信回線を介して該複数台の端末に接続され、該複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末から複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するサーバとからなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得し、ソフトウェアライセンスを取得したソフトウェアの使用状況を管理するソフトウェア管理部と、
利用しようとするソフトウェアが自分のグループに割当られるソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を超える場合に前記サーバに対し該ソフトウェアの利用要求を行うソフトウェア利用要求部とを備え、
前記サーバは、
前記各グループ各々に割当てられた前記第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とする。
【0017】
本発明のソフトウェアライセンス管理システムでは、あるグループの端末より、ソフトウェア起動要求を行った際に、そのグループでのソフトウェア使用数が割当数を超える場合に、サーバは、ソフトウェア利用率が低いグループのソフトウェアライセンスを上記割当数を超えるグループに送信し、そのグループのユーザが使用できる状態にする。これにより、ソフトウェアの使用を利用するグループの拠点毎にソフトウェアライセンス数を効率的に割り当てることができる。
【0018】
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得している間のソフトウェア未使用時間に基づいて実際の使用率を算出して保存するソフトウェア使用数記憶部を備え、前記サーバのライセンス管理部は、前記端末から前記ソフトウェア使用数記憶部に保存された実際の利用率の情報を受けて実際の利用率が所定の使用率以下の場合には、該端末を使用していたユーザが次回ライセンス取得時に、ライセンスに使用制限を与えるものとすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のソフトウェアライセンス管理システムの実施形態を示す全体のシステム構成図である。
【0020】
同図において、ライセンス管理サーバ(以下、サーバと称す)20と、当該ソフトウェアを使用するグループ21A,21B,および21Cとが通信回線12を介して接続されている。各グループ21A,21B,および21Cには任意の個数(単数又は複数)のクライアント端末(以下、端末と称す)23およびこの端末23を利用する複数のユーザ24からなる。なお、ここでグループ21A,21B,および21Cとは、例えば、企業、学校その他任意の団体の部署、支店等であって、ユーザ24同士が比較的深い関係にあるグループのことである。ここでは、3つのグループ21A,21B,および21Cの例を示しているが、管理するグループ数は任意である。また、この例では、グループ21Aではユーザ25がID:001〜006の6人、グループ21BではID:007〜0021の5人、グループ21CではID:012〜04の3人の例を示している。
【0021】
図2は、ソフトウェアライセンス管理システムの具体的構成を示すブロック図であって、上記端末24およびサーバ20の詳細を示している。
【0022】
端末24は、各端末23毎にライセンスの取得要求、保持あるいは変換を行うクライアントライセンス管理手段1と、ライセンス保持中のソフトウエア14の使用状況を管理するソフトウエア管理手段2と、クライアント毎のソフトウエアの使用状況を記憶するソフトウエア使用率記憶手段3と、端末23とサーバ20の通信を行う通信手段4と、ソフトウエア利用率を算出する時間を計測、管理する時間計測手段5とを備えている。
【0023】
サーバ20は、端末23に配布するライセンスを管理するライセンス管理手段6と、グループ21A〜21C毎のソフトウェアライセンス利用数(第2のライセンス数)を記憶する利用数記憶手段7と、予め設定されたクライアントグループ毎の使用可能なソフトウェアライセンス割当数(第1のライセンス数)を記憶するソフトウェアライセンス割当数記憶手段8と、ソフトウェアライセンス利用数記憶部7、ソフトウェアライセンス割当数記憶手段8、時間計測手段5から時間毎のクライアントグループのソフトウエア稼働率(利用率)を算出する稼働率算出手段9と、クライアントグループの一定時間毎のソフトウエア利用率を記憶する利用率記憶手段10と、端末23を使用するユーザ毎のライセンスを保持していた時間を記憶するライセンス利用率記憶手段11と、各グループ21A〜21C間のソフトウエアライセンス貸借関係を記憶するグループ間貸借関係記憶手段12と、端末23を使用するユーザのID,所属グループを記憶するユーザ情報記憶手段13と、通信手段14とを備えている。
【0024】
図3は、上記ユーザ情報記憶手段13を説明するテーブル構成であって、各グループ21A,21B,および21CとユーザIDの対応を示している。このテーブルは上記ユーザ情報記憶手段13に記憶されている。
【0025】
図4は、ライセンス割当記憶手段、グループ間貸借関係記憶手段を説明するテーブル構成であって、グループ21A,21B,および21Cで第一のライセンス数は各々3、2、2であり、かつグループ21Aと21Bでは貸借関係があり、グループ21Cでは貸借関係がない、つまりグループ21A,21Bとは無関係であることを示している。このテーブルは上記ライセンス割当記憶部8およびグループ間貸借関係記憶手段12に記憶されている。
【0026】
図5は、利用数記憶手段を説明するテーブル構成である。各グループにおける、「ライセンス使用状況」=Yesの合計数が、そのグループの現在の利用数(第2のライセンス数)となる。第2のライセンス数が第1のライセンス数を超える場合には、図4より貸借関係のある他のグループを選出し、そのグループからライセンスを割り当てるようにしている。
【0027】
図6は、端末のソフトウェア起動を説明するためのフローチャートである。なお、以下の動作は特に断らない限りクライアントライセンス管理手段1で行われる。
【0028】
先ず、ソフトウェアの起動要求(ステップS1)により、OS、MACアドレス等を組合せて端末特定ID(MCID1とする)を作成し(ステップS2)、端末23の記憶装置からソフトウェアライセンス(SL1とする)情報を取得する(ステップS3)。
【0029】
次に、SL1が存在するか否かを判定し(ステップS4)、YESであれば、SL1から端末特定ID(MCID2とする)を抽出する(ステップS5)。次に、MCID1=MCID2か否かを判定し(ステップS6)、YESであれば、ソフトウェアを起動し(ステップS7)、NOであればソフトウェアを起動しない(ステップS8)
ステップS4の判定がNOであれば、現在の日時、ユーザIDとMCID1を組み合わせたID(ID1とする)を作成する(ステップS9)。次いで、ソフトウエアライセンス取得要求として、端末23のクライアントライセンス管理部1から上記ID1をサーバヘ送信し(ステップS10)、後述の図7へ進む(ステップS11)。
【0030】
図7のステップS27において、サーバ20からソフトウェアライセンス(SL2とする)が返ってくる(ステップS12)。ID1を元にソフトウェアライセンス(SL3とする)を作成(図7に示すステップS26と同じロジックで作成)する(ステップS13)。
【0031】
SL2=SL3か否かを判定し(ステップS14)、YESであれば、SL2をソフトウェアライセンスとしてソフトウェアライセンス管理手段6の記憶装置に保存し(ステップS15)、ソフトウェアを起動し、NOであればソフトウェアを起動しない(ステップS8)。
【0032】
図7は、サーバのソフトウェアライセンス発行を説明するためのフローチャートである。なお、この動作は、特に断らない限りライセンス管理手段6で行われる。
【0033】
端末23から、通信手段14を介してソフトウェアライセンスの取得要求としてID1を受信し(ステップS21)、ソフトウェアライセンスに使用制限を付けるかどうか決める(図13〜14参照)(ステップS22)。
【0034】
次に、ユーザの所属するグループを検出し(ステップS23)、ユーザの所属グループのライセンスを1個発行した場合の稼働率(利用率)を以下の計算で取得する(ステップS24)。
【0035】
〔現在の利用数(第2のライセンス数)+1〕/〔グループに割り当てられた使用可能なソフトウェアライセンス数(第1のライセンス数)〕
次に、(所属グループのライセンスを1個発行した場合の稼働率)<=100であるか否かを判定し(ステップS25)、YESであれば、ID1を元にソフトウェアライセンス(SL2とする)を作成(図6〜13と同じロジックで作成)し(ステップS26)、ソフトウェアライセンスとしてSL2を端末23へ送信する(ステップS27)。ステップS25でNOであれば、別グループから、ソフトウェアライセンスを割り当てる(図8〜12参照)(ステップS28)。
【0036】
図8(a)および(b)は、稼働率算出方法を説明するための一例を示す概念図である。
【0037】
図8(a)は、グループ21Aの過去の時間帯別稼働率を示すもので、黒塗りの時間帯Tbのみ、クルーブ21Bに割り当てられたソフトウェアライセンスを使用することを示している。図8(b)は、グループ21Bの過去の時間帯別稼働率を示すもので、黒塗りの時間帯Taのみ、グルーフAに割り当てられたソフトウェアライセンスを使用することを示している。
【0038】
図9(c)は、同じく稼働率(利用率)算出方法を説明するための一例を示す概念図であって、横に曜日、縦に時間を取り、各曜日における時間ごとの稼働率の例を示している。
【0039】
図10は、図9に示すような曜日、時間毎の稼働率を算出するフローチャートである。
【0040】
サーバ20のライセンス管理手段6は、各グループ毎に曜日別、時間帯別予想稼働率を過去のデータ(利用数記憶手段7に保存)を元に集計し算出(1回/1日)し、各グループ毎に、図9のテーブルができあがる。
【0041】
スタート1で、ライセンス管理手段6は、ソフトウェアライセンス取得要求ありか否かを判定し(ステップS31)、YESであれば、利用数=利用数+1をログファイルLF1に書き込み(ステップS32)、終了する(END1)。なお、このログファイルLF1は利用数記憶手段7に保存される。
【0042】
スタート2でソフトウェアライセンス返却命令ありか否かを判定し(ステップS34)、YESであれば、利用数=利用数−1をログファイルLF1に書き込み(ステップS35)、終了する(END2)。
【0043】
スタート3で、0分0秒(1日に24回通る、何分何秒でもよい)になったか否かを判定し(ステップS36)、YESであれば、ログファイルLF1の情報を元に1時間の稼働率を算出し、ログファイルLF2に書き込み(ステップS37)、終了する(END2)。なお、このログファイル、LF1,LF2は利用数記憶手段7に保存される。
【0044】
スタート4で、10時0分0秒(1日に1回通る、何時何分何秒でもよい)になったか否かを判定し(ステップS38)、ログファイルLF2の情報を元に1時間毎の稼働率を取得し(ステップS39)、過去のデータとの平均値を算出し、データベースDB1に書き込む(ステップS40)。こうして図9に示すような内容の稼働率平均値が算出される。なお、このデータベースDB1は利用率記憶手段10に保存される。
【0045】
図11は、ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するためのフローチャートである。なお、この動作は、特に断らない限りライセンス管理手段6で行われる。
【0046】
ユーザにソフトウェアを何時間使用するか(使用予定時間)を問い合わせる(ステップS41)。次に、ユーザが所属するグループ以外で、貸借関係のある全グループを検索し、以下の条件で絞込みを行う(ステップS42)。
【0047】
(1)ソフトウェアライセンスを1個発行した場合の稼働率<=100%
なお、この稼働率はログファイルLF1より実際の稼働率で計算する。
【0048】
(2)使用予定時間全てにおけるソフトウェアライセンスを1個発行した場合の稼働率<=100%
なお、この稼働率は、DB1よりの予想稼働率で計算する。これをグループリスト1とする。
【0049】
次に、グループリスト1にグループが存在するか否かを判定し(ステップS43)、YESであれば、グループリスト1、ログファイルLF1から、「ソフトウェアライセンスを1個発行した後の現在の稼働率」が最も低いグループを選出し(ステップS44)、選定されたクループからソフトウェアライセンス(使用予定時間内しか使えない)を発行する(ステップS45)。
【0050】
ステップS46で、NOであれば、ユーザが所属するグループ以外で、貸借関係のある全グループを検索(ステップS46)し、以下の条件で絞込みを行う。
【0051】
(1)ソフトウェアライセンスを1個発行した場合のの稼働率<=100%
なお、この稼働率はログファイルLF1より実際の稼働率で計算する。
【0052】
(2)最も長時間使える。
【0053】
なお、この稼働率は、DB1よりの予想稼働率で計算する。
【0054】
図12は、ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するための画面イメージである。
【0055】
先ず、画面D1では、「ライセンスを取得します。終了予定時間を入力してください。」の表示が出て、例えば、21日21時30分までの数値を入力し、次の画面D2で、「ライセンスを取得しました。以下の時間までライセンスの返却をお願いします。21日21時30分」の表示があり、次の画面D3で、「希望時間使用できるライセンスは見つかりませんでした。」、「以下の時間まで使用可能なライセンスがあります。取得しますか。」、「21日20時00分」の表示が出た例である。
【0056】
図13は、ソフトウェア管理部、およびソフトウェア使用率記憶手段を説明するためのフローチャートである。ソフトウェア使用率の算出にはソフトウェアライセンスを取得してからの未使用時間を利用する(ステップS50)。未使用時間は、例えば、ソフトウェアのドキュメント(CADでは図面データ)が1度更新されてから、次回更新されるまでの時間とする(未使用時間の定義はソフトウェア毎に行えるようにする)。未使用時間が、あらかじめ決められている時間を超した場合に、ペナルティが1だけ増加する。
【0057】
スタートで、未使用時間があらかじめ決められている時間を超える場合に
ペナルティ=ペナルティ+1とし、これを利用率記憶手段3に保存する(ステップS51)。その後ソフトウェアライセンスを返却する(ステップS52)。
【0058】
図14は、ソフトウェアライセンスの返却を説明するためのフローチャートである。
【0059】
ペナルティの数が、あらかじめ決められている数を超した場合に、次回取得できるソフトウェアライセンスに制限が与えられる。
【0060】
端末23のスタートで、ソフトウェアが終了し(ステップS61)、ソフトウェアライセンスを返却することをサーバに送信する(ステップS62)。なお、同時に図13の利用率記憶手段10に保存してあるペナルティ数も送信する。
【0061】
サーバ20のスタートで、ペナルティ数があらかじめ決められている数を超えているか否かを判定し(ステップS63)、YESであれば、次回ソフトウェアライセンス要求時に使用制限を与えることを決定し、利用率記憶手段10に保存する(ステップS64)。この場合は、次回取得できるソフトウェアライセンスに制限が発生する。
【0062】
以下、本発明の各種の形態について説明する。
【0063】
(付記1) 通信回線を介して複数台の端末に接続されて、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理装置。
【0064】
(付記2) 通信回線を介して複数の端末に接続されたサーバ内で実行され、該サーバを、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置として動作させるソフトウェアライセンス管理プログラムにおいて、
前記サーバを、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶する利用数記憶部と、
前記端末からの該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたソフトウェア管理装置として動作させることを特徴とするソフトウェアライセンス管理プログラム。
【0065】
(付記3) 各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループ各々に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理方法において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶しておくと共に、前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶しておく第1ステップと、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受け付ける第2ステップと、
該端末が属するグループとは異なるグループの中から、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループを検索する第3ステップと、
検索により検出された、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲する第4ステップとを含むことを特徴とするソフトウェアライセンス管理方法。
【0066】
(付記4) ソフトウェアのライセンスを受けて該ソフトウェアを実行する複数台の端末と、通信回線を介して該複数台の端末に接続され、該複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末から複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するサーバとからなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、
前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得し、ソフトウェアライセンスを取得したソフトウェアの使用状況を管理するソフトウェア管理部と、
利用しようとするソフトウェアが自分のグループに割当られるソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を超える場合に前記サーバに対し該ソフトウェアの利用要求を行うソフトウェア利用要求部とを備え、
前記サーバは、
前記各グループ各々に割当てられた前記第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受けて、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部とを備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理システム。
【0067】
(付記5) 前記端末は、ソフトウェアライセンスを取得している間のソフトウェア未使用時間に基づいて実際の利用率を算出して保存するソフトウェア使用数記憶部を備え、
前記サーバのライセンス管理部は、前記端末から前記ソフトウェア使用数記憶部に保存された実際の利用率の情報を受けて実際の利用率が所定の使用率以下の場合には、該端末を使用していたユーザが次回ライセンス取得時に、ライセンスに使用制限を与えるものであることを特徴とする付記4記載のソフトウェアライセンス管理システム。
【0068】
(付記6) 前記第2ステップは、前記端末からソフトウェアの利用要求を受け取ると同時に該端末による該ソフトウェアの使用時間帯の情報を受け取るステップであり、さらに該第2ステップで受け取った情報を基に、該端末が属するグループのソフトウェア使用率を算出する第5ステップを含むことを特徴とする付記3記載のソフトウェアライセンス管理方法。
【0069】
(付記7) 前記グループの端末からのソフトウェアライセンスを返却する旨を受信すると同時に該端末が属するグループでのソフトウェアの使用率を受信する第6ステップと、受信した使用率が所定の使用率以下の場合には、次回のソフトウェアライセンスの許諾の際に使用時間を制限したソフトウェアライセンスを送信する旨を書き留めておく第7ステップを含むことを特徴とする付記3記載のソフトウェアライセンス管理方法。
【0070】
(付記8) 前記ライセンス利用数記憶部は、さらに前記グループ毎にソフトウェアライセンスの予想利用数を曜日別、時間帯別に記憶するものであり、前記ライセンス管理部は、前記グループの実際の利用数が予め決められた値を下回る場合にはユーザにライセンスの使用制限を与えるものであることを特徴とする付記4記載ソフトウェアライセンス管理システム。
【0071】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、あるグループでのソフトウェア使用数が割当数を超える場合に、ソフトウェア使用数が低いグループのソフトウェアライセンスを上記割当数を超えるグループに送信し、そのグループのユーザが使用できる状態にするの、ソフトウェアの使用拠点毎にソフトウェアライセンス数を効率的に割り当てることができ、ソフトウェアのユーザはソフトウェアのライセンス数を増やすことなく、ソフトウェアの使用拠点にライセンス数を効率的に割り当て、またソフトウェア未使用にもかかわらずライセンスを保持する不効率な使用を防止することができ、したがって、必要なソフトウェアのみの導入によりコスト削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソフトウェアライセンス管理システムの実施形態を示す全体のシステム構成図である。
【図2】ソフトウェアライセンス管理システムの具体的構成を示すブロック図である。
【図3】ユーザ情報記憶部を説明するテーブル構成である。
【図4】ライセンス割当記憶部、グループ間貸借関係記憶部を説明するテーブル構成である。
【図5】利用数記憶部を説明するテーブル構成である。
【図6】端末のソフトウェア起動を説明するためのフローチャートである。
【図7】サーバのソフトウェアライセンス発行を説明するためのフローチャートである。
【図8】稼働率算出部を説明するための一例を示す概念図である。
【図9】同じく稼働率算出部を説明するための一例を示す概念図である。
【図10】曜日、時間毎の稼働率を算出するフローチャートである。
【図11】ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するためのフローチャートである。
【図12】ソフトウェアライセンスの自動振り分け機能を説明するための画面イメージである。
【図13】ソフトウェア管理部、およびソフトウェア使用率記憶部を説明するためのフローチャートである。
【図14】ソフトウェアライセンスの返却を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 クライアントライセンス管理手段
2 ソフトウェア管理手段
3 ソフトウェア使用率記憶手段
4 通信手段
5 時間計測手段
6 ライセンス管理手段
7 ライセンス利用数記憶手段
8 ライセンス割当数記憶手段
9 利用率算出手段
10 利用率記憶手段
11 ライセンス使用率記憶手段
12 グループ間貸借関係記憶手段
13 ユーザ情報記憶手段
20 サーバ
21A,21B,21C グループ
23 端末
24 ユーザ
Claims (4)
- 通信回線を介して複数台の端末に接続されて、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受ける利用要求受付部と、
該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部と、
前記ライセンス管理部により一時的にライセンスを移譲されたグループにおける当該移譲されたライセンスの未使用時間に基づいて当該ソフトウェアの利用率を取得する利用率算出部と、
前記利用率算出部により取得されたソフトウェアの利用率に応じて、当該グループヘの前記ライセンス管理部におけるライセンスの移譲処理の実行可否を制御するライセンス移譲制御部と、
を備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理装置。 - 通信回線を介して複数の端末に接続されたサーバ内で実行され、該サーバを、これら複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理装置として動作させるソフトウエアライセンス管理プログラムにおいて、
前記サーバを、前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶する利用数記憶部と、
前記端末からの該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受ける利用要求受付部と、
該第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部と、
前記ライセンス管理部により一時的にライセンスを移譲されたグループにおける当該移譲されたライセンスの未使用時間に基づいて当該ソフトウェアの利用率を取得する利用率算出部と、
前記利用率算出部により取得されたソフトウェアの利用率に応じて、当該グループヘの前記ライセンス管理部におけるライセンスの移譲処理の実行可否を制御するライセンス移譲制御部と、
を備えたソフトウェア管理装置として動作させることを特徴とするソフトウェアライセンス管理プログラム。 - 各々が1台もしくは複数台の端末からなる複数のグループ各々に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するソフトウェアライセンス管理方法において、
前記各グループ各々に割当てられたソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を記憶しておくと共に、前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶しておく第1ステップと、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受け付ける第2ステップと、
該端末が属するグループとは異なるグループの中から、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも前記第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループを検索する第3ステップと、
検索により検出された、前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲する第4ステップと、
前記第4ステップにより一時的にライセンスを移譲されたグループにおける当該移譲されたライセンスの未使用時間に基づいて当該ソフトウェアの利用率を取得する第5ステップと、
前記第5ステップにより取得されたソフトウェアの利用率に応じて、当該グループヘの前記第4ステップにおけるライセンスの移譲処理の実行可否を制御する第6ステップと、
を含むことを特徴とするソフトウェアライセンス管理方法。 - ソフトウェアのライセンスを受けて該ソフトウェアを実行する複数台の端末と、通信回線を介して該複数台の端末に接続され、該複数台の端末を各々が1台もしくは複数台の端末から複数のグループに分けたときの各グループ毎に許可され各グループ内の端末で実行されるソフトウェアのライセンスを管理するサーバとからなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、
前記端末は、
ソフトウェアライセンスを取得し、ソフトウェアライセンスを取得したソフトウェアの使用状況を管理するソフトウェア管理部と、
利用しようとするソフトウェアが自分のグループに割当られるソフトウェアライセンス割当数である第1のソフトウェアライセンス数を超える場合に前記サーバに対し該ソフトウェアの利用要求を行うソフトウェア利用要求部と
を備え、
前記サーバは、
前記各グループ各々に割当てられた前記第1のソフトウェアライセンス数を記憶するライセンス割当数記憶部と、
前記各グループで現在利用中のソフトウェアライセンス利用数である第2のソフトウェアライセンス数を、該各グループを構成する端末からの通知により更新しながら記憶するライセンス利用数記憶部と、
前記端末からの、該端末が属するグループに許可された前記第1のソフトウェアライセンス数を超えるソフトウェアの利用要求を受ける利用要求受付部と、
前記第1のソフトウェアライセンス数よりも第2のソフトウェアライセンス数の方が少ないグループのソフトウェアライセンスを、ソフトウェア利用要求を行った端末が属するグループに一時的に移譲するライセンス管理部と、
前記ライセンス管理部により一時的にライセンスを移譲されたグループにおける当該移譲されたライセンスの未使用時間に基づいて当該ソフトウェアの利用率を取得する利用率算出部と、
前記利用率算出部により取得されたソフトウェアの利用率に応じて、当該グループヘの前記ライセンス管理部におけるライセンスの移譲処理の実行可否を制御するライセンス移譲制御部と、
を備えたことを特徴とするソフトウェアライセンス管理システム。
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