JP4064497B2 - シーリング材の注入ガン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として、防水と接着を図るために、例えば、建材等の接合部分にシーリング材を注入する注入ガンの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種注入ガンは、具体的には図示しないが、長寸なガイドロッドを進退動可能に支承する基枠と、該基枠に設けられてガイドロッドに前進力を付与するハンドルと、基枠に着脱可能に取り付けられて内部にシーリング材を収納する保持筒とを備え、上記ガイドロッドの前端部に板状を呈するシーリング材押出用の金属ピストンを固定する構成となっている。
【0003】
そして、実際の使用に際しては、今までは、保持筒の内部にシーリング材を充填した筒状のカートリッジを収納して、当該保持筒を基枠側に取り付けた後、上記したハンドル操作で、ガイドロッドを前進させると、ガイドロッドの前端部に固定されている金属ピストンが連動して、カートリッジの底部を押圧するので、これにより、カートリッジの前端開口側からシーリング材が押し出されて、建材等の接合部分に注入されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、少なくとも、カートリッジ式のシーリング材を対象とする場合には、使用上、何らの不都合が生じることはないが、このカートリッジ式のシーリング材は、必然的に、コスト高となることに加えて、特に、使用後廃棄する時には、空のカートリッジ自体が嵩張ってしまうので、現今は、変形容易なフイルムパックに充填されたシーリング材が数多く提供される傾向にある。
しかし、従来の注入ガンの下で、このフイルムパック式のシーリング材を対象とすると、今度は、以下の如き不都合が招来されてしまう。
【0005】
即ち、従来の注入ガンは、あくまでも、カートリッジ式のシーリング材を対象としている関係で、金属ピストンの周縁と保持筒の内壁面間にかなりのクリアランス(少なくとも、カートリッジ本体の肉厚分)を積極的に画成しているので、カートリッジの場合と同様に、保持筒の内部にフイルムパックを収納して、当該フイルムパックの後端部側を金属ピストンで押圧すると、その押圧過程で、上記クリアランスを介して、フイルムパックの後端部側が金属ピストンの周縁と保持筒の内壁面間に徐々に挾み込まれて、ハンドル操作に大きな力が要求されることとなったり、或いは、挾み込み状態によっては、その後のハンドル操作ができなくなって、使用不能となってしまう恐れが十分に考えられる。
【0006】
この為、当該分野においては、特に、安価で廃棄処分が容易なフイルムパック式のシーリング材に最適な注入ガンの出現が大いに望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、斯かる要請に応えるべく開発されたもので、請求項1記載の発明は、ガイドロッドを進退動可能に支承する基枠と、該基枠に設けられてガイドロッドに前進力を付与するハンドルと、基枠に着脱可能に取り付けられて内部にシーリング材を充填したフイルムパックを収納する保持筒とを備え、上記ガイドロッドの前端部にシーリング材押出用のピストンを固定したシーリング材の注入ガンにおいて、上記ピストンを耐油性と耐熱性と耐摩耗性に富んだ弾性材料で一体に成形する一方、該ピストンのシーリング材と対面する前半部は、断面略V字状を呈する環状切欠空部を介在させて、その外側に薄肉な環状フランジ壁を設け、同内側に円錐台状の隆起壁を設けると共に、該隆起壁の前面中央にフイルムパックのカシメ金具を収納する収納室を形成し、且つ、上記環状フランジ壁の付け根部に当該環状フランジ壁の撓みを促す環状縦凹溝を形成して、薄肉の環状フランジ壁を保持筒の内壁面に密着させる構成を採用した。
【0009】
依って、請求項1記載の発明によれば、ピストンが耐油性と耐熱性と耐摩耗性に富んだ弾性材料で成形されている関係で、シーリング材の付着や保持筒内での摺動により、ピストン自体が容易に劣化する心配がなくなる上に、シーリング材の押圧時には、その反力を利用して、ピストンの前周端縁を保持筒の内壁面に密着させることができるので、従来とは異なり、シーリング材を充填したフイルムパックの後端部側がピストンと保持筒の間に挾み込まれることを有効に防止できる。これに加えて、ピストンの前半部の外側に薄肉の環状フランジ壁が設けられているので、その撓みを得て、当該環状フランジ壁の前周端縁を保持筒の内壁面により確実に密着させることが可能となると共に、ピストンの前半部の内側に設けられている円錐台状の隆起壁と共働して、フイルムパックの後端部側を均一に押圧することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する好適な実施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る注入ガンは、主に、フイルムパック式のシーリング材を対象として開発されたものであるが、基本的には、図1に示す如く、長尺なガイドロッド9を進退動可能に支承する基枠1と、該基枠1に設けられてガイドロッド9に前進力を付与するハンドル5・6と、基枠1に着脱可能に取り付けられて内部にシーリング材を収納する保持筒11とを備え、上記ガイドロッド9の前端部9aにシーリング材押出用のピストン16を固定する構成となっている。
【0012】
これを具体的に説明すると、ガン主体となる基枠1は、その前・後壁2a・2bに貫通孔を開設して、当該前後の貫通孔内に上記長尺なガイドロッド9を進退動可能に支承すると共に、前・後壁2a・2b間の空域に、ガイドロッド9の挿通孔3aを有する送りレバー3を設け、後壁2bの外側に同じくガイドロッド9の挿通孔4aを有するロックレバー4を設けて、これら各レバー3・4をその位置においてガイドロッド9上に嵌装する一方、下部側に、一体的に延設された固定ハンドル5と回動可能に軸支された可動ハンドル6とを対峙して配設する構成となっている。尚、送りレバー3とロックレバー4は、共に、コイルスプリング7・8のばね圧で、ガイドロッド9の後退方向へ個々に弾発されている。
【0013】
従って、可動ハンドル6の固定ハンドル5に対する開閉操作で、送りレバー3をそのコイルスプリング7のばね圧に抗して傾けながら前進させると、その挿通孔3aの孔縁がガイドロッド9の外周面に圧接して、ガイドロッド9を前進させると同時に、ロックレバー4側の挿通孔4aの孔縁がそのコイルスプリング8のばね圧でガイドロッド9の外周面に圧接して、ガイドロッド9の逆戻りを阻止し、逆に、ロックレバー4をそのコイルスプリング8のばね圧に抗して基枠1の後壁2b側に押圧し、ガイドロッド9に対するその挿通孔4aの孔縁の圧接を解くと、ガイドロッド9の後退が許容されることとなる。
【0014】
又、内部にシーリング材を収納する保持筒11は、後端部側に基枠1の前壁2aに設けられている筒状ブラケット10と嵌着する口金部12を形成し、前端部側に注入ノズル14に設けられている筒状キャップ15と嵌着する口金部13を形成する構成となっている。
従って、保持筒11の前端口金部13に筒状キャップ15を嵌着し、後端口金部12を筒状ブラケット10に嵌着すれば、注入ノズル14を連結した保持筒11が基枠1側にワンタッチで取り付けられると共に、当該保持筒11の内部でガイドロッド9が自由に進退動することとなる。
【0015】
そして、本実施の形態にあっては、斯る構成を前提として、ガイドロッド9の前端部9aに固定されるピストン16を、耐油性・耐熱性・耐摩耗性に富んだ弾性材料、例えば、ニトリルゴム等の合成ゴム・天然ゴム・軟質な合成樹脂等で成形して、当該ピストン16自体が有する弾性を利用することにより、保持筒11の内壁面との間に不要なクリアランスが生じることを確実に防止せんとするものである。
【0016】
これを具体的に説明すると、上記した弾性材料製のピストン16は、図2・図3にも示す如く、中央部にガイドロッド9の差込孔17が開設された円盤状に成形されて、そのシーリング材と対面する前半部に対しては、前面側から内部に向けて断面略V字状を呈する環状切欠空部18を形成して、当該環状切欠空部18の外側に比較的薄肉な環状前フランジ壁19を設け、同環状切欠空部18の内側に直円錐台状の隆起壁20を設けて、該隆起壁20の中央に差込孔17と連通するカシメ金具の収納室21とナットの収納室22とを段差状に連続して形成し、且つ、環状前フランジ壁19の付け根部に当該フランジ壁19の撓みを促す環状縦凹溝23を形成する構成となしている。
【0017】
又、シーリング材とは対面しない後半部に対しては、今度は、後面側から内部に向けて断面略U字状を呈する環状切欠空部24を形成して、当該環状切欠空部24の外側に上記前フランジ壁19よりも肉厚な環状後フランジ壁25を設け、同環状切欠空部24の内側に差込孔17を画成する直円錐台状の側壁26を設ける構成となしている。
【0018】
尚、本実施の形態の下では、環状前フランジ壁19と環状後フランジ壁25の端外径L1を、上記保持筒11の内径L2よりも若干大径となるように設定し、前後のフランジ壁19・25を結ぶ部分の外径に関しては、凹面形状を積極的に付与して、保持筒11の内径L2よりも若干小径となるように設定しているが、本発明は、これに限定されるものではなく、環状前フランジ壁19と後フランジ壁25の端外径L1を、保持筒11の内径L2と等しいか或いは若干小径となるように設定することも可能である。
【0019】
又、斯るピストン16をガイドロッド9に固定する場合には、ガイドロッド9のネジ面が形成されている前端部9aにナット27とスプリングワッシャー28を介して断面Ω状を呈する取付金属板29を仮止めする一方、前半部に形成された収納室22内にナット30を収納して、後は、上記取付金属板29を後半部の環状切欠空部24内に緊密に臨ましめながら、ピストン16自体を回転して、収納室22内のナット30とガイドロッド9の前端部9aとを螺合して締め付ければ、これにより、ピストン16がガイドロッド9の前端部9aに脱落することなく確実に固定されることとなる。尚、この場合には、ナット30の収納室22が六角形状となっているので、当該収納室22内のナット30が共回りする心配はない。
【0020】
依って、斯る構成の注入ガンを使用して、建材等の接合部分にシーリング材を注入する際において、今仮に、図4に示す如く、両端部31aが溶着で封止されたフイルムパック31を対象とする場合には、具体的に図示しないが、フイルムパック31の前端部側を適当な大きさに開口して、フイルムパック31を当該開口が注入ノズル14側に位置する状態をもって保持筒11内に収納し、この状態のまま、保持筒11の後端口金部12を基枠1の筒状ブラケット10に嵌着すれば、これにより、その使用が即座に可能となる。
【0021】
そして、ハンドル5・6を把持しながら、可動ハンドル6を固定ハンドル5に対して開閉操作すると、既述した送りレバー3の圧接作用を得て、ガイドロッド9が間欠的に前進すると同時に、これと連動して、ピストン16も保持筒11内を前進して、図5に示す如く、その環状前フランジ壁19と直円錐台状の隆起壁20の作用で、保持筒11内のフイルムパック31の後端部側を均一に押圧するので、これにより、フイルムパック31に充填されているシーリング材が上記した前端開口から注入ノズル14を経て押し出されて、建材等(図示せず)の接合部分に注入される。尚、この場合には、隆起壁20の直円錐台形状が、フイルムパック31の押圧に大いに作用することとなる。
【0022】
しかし、斯る押圧過程においては、ピストン16の環状前フランジ壁19が、保持筒11との径差を利用して、保持筒11の内壁面に弾性的に密着して前進するため、ピストン16と保持筒11間に不要なクリアランスが生じることがなくなるので、従来とは異なり、フイルムパック31の後端部側がピストン16と保持筒11の間に挾み込まれて、ハンドル5・6の操作に大きな力が要求されることとなったり、或いは、挾み込み状態によっては、その後のハンドル5・6の操作ができなくなって、使用不能となってしまうことが効果的に防止できる。
【0023】
しかも、本実施の形態の下では、ピストン16の環状前フランジ壁19が保持筒11の内径L2よりも若干大径に設定されているので、これだけでも、保持筒11の内壁面に対する密着状態が保障できることは言うまでもないが、前進する過程では、直円錐台状の隆起壁20に加えて、環状前フランジ壁19の前周端縁でもフイルムパック31の後端部側を押圧することとなるので、この反力でも、環状前フランジ壁19の拡開が効果的に促されて、その前周端縁の密着状態がより確実となる。
この為、仮に、ピストン16の環状前フランジ壁19を保持筒11の内径L2と等しいか或いは若干小径となした場合でも、上記した反力を合理的に利用するだけで、環状前フランジ壁19を環状縦凹溝23の助けを得て拡開できるので、同様な前周端縁の密着状態が保障できることとなる。
【0024】
但し、ピストン16が保持筒11の内壁面に密着すると雖も、密着する部分は、環状前フランジ壁19の前周端縁と環状後フランジ壁25の後周端縁だけであるから、それ程大きな摺動抵抗が発生することはないので、ハンドル5・6の操作が徒に大変となることは決してない。更に、環状前フランジ壁19の前周端縁と環状後フランジ壁25の後周端縁の2ヶ所のみで密着することは、前進するピストン16自体のガタツキや傾きを規制して、常に、その正しい前進姿勢を維持できるので、この点からも、フイルムパック31の後端部側がピストン16と保持筒11との間に不用意に挾み込まれることを有効に防止できることとなる。
【0025】
又、ピストン16によって、フイルムパック31に充填されているシーリング材が順次押し出されると、これに応じて、フイルムパック31自体も徐々にその寸法を減じていくこととなるが、シーリング材が全て押し出されると、図6に示す如く、フイルムパック31は筒状キャップ15内に自動的に圧縮変形して回収されることとなるので、後は、キャップ15を保持筒11の前端口金部13から外せば、手や指を汚すことなく、圧縮されたフイルムパック31を嵩張ることなく容易に廃棄できる。そして、ピストン16を後退させて待機状態におく場合には、既述した如く、ロックレバー4をそのコイルスプリング8のばね圧に抗して基枠1の後壁2b側に押圧しながら、ガイドロッド9に対する挿通孔4aの孔縁の圧接を解いて、ガイドロッド9の折曲後端部9bを引っ張ると、ガイドロッド9がピストン16と一緒に後退するので、これにより、再度、シーリング材の注入が可能となる。
【0026】
尚、以上は、両端部31aが溶着で封止されたフイルムパック31について説明したものであるが、所謂ソーセージパックのように、両端部31aがカシメ金具32で封止されているフイルムパック31を対象とする場合には、図7に示す如く、後端部側のカシメ金具32をピストン16の前半部の隆起壁20に形成されている収納室21内に臨ましめれば、フイルムパック31を保持筒11内でセンタリングしながら、フイルムパック31の後端部側を押圧することが可能となるので、特に、カシメ金具32を有するフイルムパック31の下では、フイルムパック31の押圧状態と圧縮状態が一層良好となる。
【0027】
又、カートリッジ式のシーリング材を対象とする必要が生じたような場合には、キャップ15から注入ノズル14を取り外し、ピストン16を今までの小径な金属ピストンに交換すれば、簡単に、カートリッジ式のシーリング材にも兼用できることとなる。
【0028】
更に、つけ加えれば、上記した実施の形態にあっては、ピストン16の後半部に対しても、保持筒11の内壁面に密着する環状後フランジ壁25を設ける構成となしたものであるが、例えば、図8に示す如く、当該環状後フランジ壁25を完全に省略して、凹面形状の外周部に環状横凹溝23aを新たに追加形成するように構成することも実施に応じ任意である。
【0029】
特に、この場合にあっては、新たに追加形成された環状横凹溝23aと以前からある環状縦凹溝23の相乗作用を得て、ピストン16の前半部の環状前フランジ壁19をより一層合理的に拡開させて、当該フランジ壁19の前周端縁を保持筒11の内壁面に密着させることができるので、ピストン16自体の構造の簡素化を図りながら、所期の目的を達成することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】
以上の如く、本発明は、上記構成の採用により、請求項1の下では、ピストンが耐油性と耐熱性と耐摩耗性に富んだ弾性材料で成形されている関係で、シーリング材の付着や保持筒内での摺動により、ピストン自体が容易に劣化する心配がなくなる上に、シーリング材の押圧時には、その反力を利用して、ピストンの前周端縁を保持筒の内壁面に密着させることができるので、従来とは異なり、シーリング材を充填したフイルムパックの後端部側がピストンと保持筒の間に挾み込まれて、ハンドル操作に大きな力が要求されることとなったり、或いは、挾み込み状態によっては、その後のハンドル操作ができなくなって、使用不能となってしまうことを有効に防止できる。これに加えて、ピストンの前半部の外側に薄肉の環状フランジ壁が設けられているので、その撓みを得て、当該環状フランジ壁の前周端縁を保持筒の内壁面により確実に密着させることが可能となると共に、ピストンの前半部の内側に設けられている円錐台状の隆起壁と共働して、フイルムパックの後端部側を均一に押圧することが可能となるので、確実なシーリング材の注入が保障できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る注入ガンを分解して示す斜視図である。
【図2】ピストンとそれに関連する部品とを分解して示す要部斜視図である。
【図3】ピストンの断面図である。
【図4】フイルムパック式のシーリング材の一例を示す斜視図である。
【図5】ピストンでフイルムパックを押圧する状態を示す要部断面図である。
【図6】ピストンでフイルムパックを筒状キャップ内に圧縮した状態を示す要部断面図である。
【図7】ピストンでカシメ金具で封止されたフイルムパックを押圧する状態を示す要部断面図である。
【図8】ピストンの他例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基枠
5 固定ハンドル
6 可動ハンドル
9 ガイドロッド
9a ガイドロッドの前端部
9b ガイドロッドの後端部
10 筒状ブラケット
11 保持筒
14 注入ノズル
15 筒状キャップ
16 弾性材料製のピストン
17 差込孔
18 環状切欠空部
19 環状前フランジ壁
20 隆起壁
21 カシメ金具の収納室
22 ナットの収納室
23 環状縦凹溝
23a 環状横凹溝
24 環状切欠空部
25 環状後フランジ壁
26 側壁
29 取付金属板
30 ナット
L1 前・後フランジ壁の外径
L2 保持筒の内径

Claims (1)

  1. ガイドロッドを進退動可能に支承する基枠と、該基枠に設けられてガイドロッドに前進力を付与するハンドルと、基枠に着脱可能に取り付けられて内部にシーリング材を充填したフイルムパックを収納する保持筒とを備え、上記ガイドロッドの前端部にシーリング材押出用のピストンを固定したシーリング材の注入ガンにおいて、上記ピストンを耐油性と耐熱性と耐摩耗性に富んだ弾性材料で一体に成形する一方、該ピストンのシーリング材と対面する前半部は、断面略V字状を呈する環状切欠空部を介在させて、その外側に薄肉な環状フランジ壁を設け、同内側に円錐台状の隆起壁を設けると共に、該隆起壁の前面中央にフイルムパックのカシメ金具を収納する収納室を形成し、且つ、上記環状フランジ壁の付け根部に当該環状フランジ壁の撓みを促す環状縦凹溝を形成して、薄肉の環状フランジ壁を保持筒の内壁面に密着させることを特徴とするシーリング材の注入ガン。
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