JP4090603B2 - 側面エアバッグを備えた車両のシート - Google Patents
側面エアバッグを備えた車両のシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP4090603B2 JP4090603B2 JP37240398A JP37240398A JP4090603B2 JP 4090603 B2 JP4090603 B2 JP 4090603B2 JP 37240398 A JP37240398 A JP 37240398A JP 37240398 A JP37240398 A JP 37240398A JP 4090603 B2 JP4090603 B2 JP 4090603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- wall
- cover
- outlet
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 13
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 5
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/207—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
- B60N2/5816—Seat coverings attachments thereof
- B60N2/5825—Seat coverings attachments thereof by hooks, staples, clips, snap fasteners or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
- B60N2/5816—Seat coverings attachments thereof
- B60N2/5875—Seat coverings attachments thereof by adhesion, e.g. gluing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/58—Seat coverings
- B60N2/5816—Seat coverings attachments thereof
- B60N2/5883—Seat coverings attachments thereof by sewing, stitching or threading
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R2021/0002—Type of accident
- B60R2021/0006—Lateral collision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は側面エアバッグを備えた車両シートに関する。
特に、本発明は、軟質なカバーによって被覆された詰物を入れたシートバックを備えた車両シートであって、このシートバックは利用者の背中を支えるようになっている前壁と、この前壁を囲む2つの脇部とを有し、上記シートバックは膨張式バッグを含む少なくとも1つの安全装置をさらに有し、この安全装置は、当該車両が所定の衝撃を受ければ、そのバッグを膨張させて利用者の側面にこの装置を展開させるようになっており、その安全装置は側壁と前壁とを有するケーシング内に配置され、バッグが膨張するとき、この前壁は開口しそして安全装置の後部が通過して外に出るための出口を開けるようになっており、ケーシングの一部でありかつ通常は隣接している2つの縁部の間で上記出口は区画されており、ケーシングはシートバックの一方の脇部で詰物と一体になっている車両のシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
側面エアバッグを備えたこの種の従来技術の車両のシートでは、シートバックのカバーは完全に安全装置のケーシングの前壁を覆っており、このカバーはこの前壁と対応する位置に裂けやすい継ぎ目を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術のシートは以下のような幾つかの問題点を有している。すなわち、第1にケーシングの前壁に完全に相関するように裂けやすい継ぎ目をカバーに付けることは困難であり、継ぎ目がもし正確な位置になければ、車両が事故に遭遇した場合、安全装置が誤作動を起こしたり、まったく作動しないことさえもあり得る。
【0004】
第2に安全装置の作動にはシートバックのカバーを裂くことが伴うので、このカバーの各設計ごとにその安全装置の正確な作動を確認する必要があり、車両の型式ごとに多種類のカバーの設計があり得るので、費用のかかるテストを非常に多く行う必要が生じてくる。
【0005】
本発明の目的は、上述の欠点を克服し、安全装置が確実に動作し、汎用性のある側面エアバッグを備えた車両のシートを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述の目的を達成するために、本発明による側面エアバッグを備えた車両のシートは、基本的にそのカバーは第1と第2の互いに隣接する縁部によって形成されている切れ目を有し、この2つの縁部はカバーの一部であり、かつケーシングの前壁における出口の2つの縁部にそれぞれ対応する関係になるように配置され、切れ目の2つの縁部はそれぞれ出口の対向する側部でケーシングに直接、かつ剛に固定され、前記切れ目はその2つの端部の間を長手方向に延び、前記切れ目の2つの縁部は前記2つの端部の間での相互の連結がないことを特徴とする。
【0008】
こうした構成においては、カバーにある切れ目の縁部はケーシングに固定されており、カバーには裂けやすい継ぎ目の必要がないので、各カバ−の設計ごとに安全装置の正確な作動を確認する必要もなく、シートバックカバーの位置決め問題が回避される。
【0009】
本発明の好ましい幾つかの実施態様では、以下の特徴の1つ以上が用いられている。すなわち、
(1)ケーシングの前壁にある出口はこのケーシングの側壁の近傍にあり、出口の2つの縁部は、その一方がケーシングの側壁に設けられ、他方が閉鎖壁に設けられていて、この閉鎖壁はケーシングの前壁の一部であって、かつ出口を開けるために上記ケーシングの固定部分に対して持ち上がることができ、カバーにある切れ目の第1の縁部はケーシングの側壁に固定され、切れ目の第2の縁部は閉鎖壁に固定されている。
【0010】
(2)ケーシングの側壁は可動部分を有し、この側壁はカバーにある切れ目の第1の縁部を支え、安全装置のバッグが膨張するとき、ケーシングの固定部分から離れるように動いて、シートバックの詰物を圧縮して出口を広げる。
【0011】
(3)ケーシングの前壁にある出口は、このケーシングの側壁に取り付けられている溝形材によって境界を区画され、そして溝形材はシートバックの外側に向かって側方に開口しており、カバーにある切れ目の第1の縁部は上記溝形材に嵌め込まれ、溝形材内に第1の縁部を保持するための相補的保持手段が設けられ、相補的保持手段と協働する保持手段が第1の縁部に取り付けられている。
【0012】
(4)ケーシングの前壁にある出口に沿って設けられている溝形材は、ケーシングのプラスチック材の側壁と一体になるように形成され、この溝形材は、外側の側壁と、ケーシングの側壁によって形成されている内側の側壁と、これらの外側の側壁と内側の側壁を連結する後壁とを備えている、ほほU字形の断面を有している、
【0013】
(5)ケーシングにある出口に沿って設けられている溝形材は、ケーシングから離れている外側の側壁と、ケーシングにより近い内側の側壁と、上記外側の側壁と内側の側壁を連結する後壁とを備えた、ほぼU字形の断面を有し、外側の側壁は、上記相補的保持手段を構成する内側に突出しているリムを有し、カバーの縁部に取り付けられている保持手段はほぼJ形の弾力性のある形材から成り、この形材はシートバックの外側に向かって開かれ、かつカバーの縁部に固定される内側分岐と、溝形材の外側の側壁に突出しているリムの後ろに係合される外側分岐とを有している。
【0014】
(6)カバーにある切れ目の第2の縁部は、ケーシングの前壁に平行に設けられている平板部材に取り付けられて上記前面の閉鎖壁に固定されている。
【0015】
(7)カバーにある切れ目は、ケーシングの向き合うそれぞれの側面にある2つの端末部分によって安全装置のケーシングを越えて延長されており、この2つの端末部分は、安全装置のバッグが膨張するときに、開くようになっている。
【0016】
(8)カバーにある切れ目のすくなくとも一つの縁部は、ケーシングの近傍にある切れ目の一方の端末部分の少なくとも一部で自由になっている。
【0017】
(9)ケーシングの前壁にある出口の2つの縁部は、その一つはケーシングの側壁に、そして他の一つは閉鎖壁に取り付けられ、この閉鎖壁はケーシングの前壁の一部であって、出口を開くときケーシングの固定部分に対して持ち上げられ、カバーにある切れ目の第1の縁部は、ケーシングの側壁に取り付けられている形材に、切れ目の少なくとも一つの端末部分のところで取り付けられている。
【0018】
(10)ケーシングの前壁にある出口の2つの縁部は、その一方がケーシングの側壁に、他方が閉鎖壁に取り付けられ、この閉鎖壁はケーシングの前壁の一部であって、出口を開くときケーシングの固定部分に対して持ち上げられ、カバーにある切れ目の第2の縁部は、ケーシングの前壁の閉鎖壁に取り付けられている形材に、切れ目の少なくとも一つの端末部分の高さで取り付けられている。
【0019】
(11)安全装置のケーシングの前壁は、ケーシングに取り付けられかつ開口部を有するカバー部材によって覆われ、この開口部はカバーにある切れ目にほぼ平行に縦方向に向かって延び、そしてケーシングの前壁の出口に対応する関係になるように配置されており、このカバー部材にはさらにカバー部材の開口部の対向する各側面に配置されている第1と第2の縦部材を含み、カバー部材の第1の縦部材はカバーにある切れ目の第1の縁部に固定され、カバー部材の第2の縦部材はカバーにある切れ目の第2の縁部に固定され、そしてカバー部材の2つの縦部材は、カバー部材の開口部の少なくとも一方の端末に配置されている少なくとも一つの弾力的な接続部によって、一つになるように連結され、開口部は通常は閉じられており、弾力的な接続部は、ケーシングの前壁における出口と同時に開口部を開くことができるようになっている。
【0020】
(12)ケーシングの前壁にある出口はケーシングの側壁近傍にあり、出口の2つの縁部には、その一つはケーシングの側壁に、他の一つは閉鎖壁に取り付けられ、この閉鎖壁はケーシングの前壁の一部であって、ケーシングの出口を開くときにケーシングの固定部分に対して持ち上げられ、カバー部材の第2の縦部材は閉鎖壁に取り付けられ、カバー部材の第1の縦部材は、ケーシングの側壁に沿って、シートバックの外側に向かって側方に開かれている溝形材を形成し、カバーにある切れ目の第1の縁部は溝形材に嵌め込まれ、溝形材内に補助的保持手段が設けられ、補助的保持手段と協働してその第1の縁部を保持するための保持手段が第1の縁部に取り付けられている。
【0021】
(13)カバー部材は、2つの端縁部の間でほぼ縦方向に延びている第1と第2の側縁部を有し、第1の側縁部にはカバー部材の溝形材が設けられ、このカバー部材には更に折り曲げることができかつ溝形材からカバー部材の第2の側縁部まで延びている薄板材が含まれ、この薄板材には、縦方向の中央部と2つの横方向の分岐を有するU字形の切れ目が設けられており、2つの横方向の分岐はカバー部材の第2の側縁部に向かって両端末まで延びており、両端部のところで薄板材は2本の折り線に沿って折り合わされ、これらの折り線の各々はU字形の切れ目の一方の端末とカバー部材の一方の端末との間に延びており、この2本の折り線とU字形の切れ目はカバー部材の第1と第2の縦部材との境界を区画し、折り線は弾力的な接続部を構成し、カバー部材の第1の縦部材は上記溝形材を備えていて、ケーシングの前壁に直接対向するように配置され、カバー部材の第2の縦部材はこのカバー部材の第2の側縁部を含んでおり、またU字形の切れ目によって境界を区画されている舌状部を備えており、カバー部材の上記第2の縦部材はほぼ180°第1の縦部材上に折り返され、舌状部はケーシングの前壁の閉鎖壁に直接当たって固定され、かつカバー部材の第1と第2の側縁部から離れるように延び、これによって、カバー部材の前壁にある出口の上に位置し、カバー部材の第2の縦部材によって覆われていた中央開口の覆いを取り除き、中央開口は前記カバー部材の出口(63)を構成している。
【0022】
(14)カバー部材の第1の縦部材は、中央の切り込みと各端縁部との間に脆弱部を有し、そしてケーシングの前壁にある出口が開くときに破断するようになっており、一方では溝形材をカバー部材から分離し、他方では第2の縦部材をカバー部材から分離する。
【0023】
本発明の他の特徴および利点は、非限定的な実施の形態として、以下に図面を参照しながら示される本発明の幾つかの異なる実施の形態の説明によって、明らかになるであろう。
【0024】
本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、車両の床面3に取りつけられているシートクッション2とこのシートクッション2に取り付けられているシートバック4とを含む自動車のシート1を示す。
【0025】
シートバック4には、利用者の背中を支えるように設計されている前面部5と、この前面部を囲んでいる2つの脇部6(図1では一方の脇部しか見えない)とがある。2つの脇部6の少なくとも一つ、一般的には車両の外側に向いている脇部は、当該車両が所定の衝撃を受けたとき、(通常は火薬装置によって)そのバッグを膨張させそして利用者の側面にこの装置を展開させるようになっている膨張バッグ式の安全装置(エアバッグ)7を備えている。
【0026】
安全装置7は、例えばプラスチック材で作られている閉じられたケーシング8内に収められており、このケーシングはシートバック4の発泡プラスチックの詰物9と一体となり、シートバックを覆う布、革またはその他の軟質な材料のカバー10によって被覆されている。
【0027】
安全装置7が作動できるように、カバー10はほぼ垂直な切れ目11を有し、事故の際にはこの切れ目11を通ってエアバッグは安全装置から外に出ることができる。
【0028】
切れ目11は水平な縫い目12からシートバック4の下端までシートバックの側面5に沿って延びている。この実施の形態ではこの切れ目は以下のような3つの部分に分かれる。すなわち(1)上端部13と、(2)安全装置のケーシング8に対応する関係になるように配置されている中央部14と、(3)後述するような2つの部分16、17に再分割されている下端部15とに分かれている。
【0029】
図2に示されているように、切れ目11の2つの縁部18、19は、一般的には短い距離、例えば5cmから10cmだけ延びている上端部13に沿っては全く自由になっている。
【0030】
他方、中央部14に沿っては、切れ目11の2つの縁部18、19は安全装置のケーシング8に固定されているが、このケーシングは図3および図6に詳細に示されている。
【0031】
ケーシング8は固定部を有し、これには以下のものが含まれる。すなわち、1つは、例えばボルト22とナット23によって、シートバック4の金属性の枠組み21に固定されている後壁20と、もう1つは、上部の面と下部の面および後側の面で安全装置7を囲んでいる第1の側壁24である。
【0032】
ケーシング8は更に、以下のものを含む可動部分を有する。すなわち、1つは、安全装置7に対して前部に向かって配置されておりかつケーシングの後壁20の近くの旋回軸26を中心にして側壁24に対して旋回するように取り付けられている第2の側壁25と、もう1つは、シートバック4の外側に面している前壁27であって、例えば側壁25の近くのケーシング8の可動部分に設けられた垂直の溝28によって形成されている脆弱部によって側壁25に連結されている前壁27である。なお、溝28は、安全装置のエアバッグが膨張するとき、破断するようになっていてこのエアバッグのための出口を形成する。
【0033】
従って、エアバックのための出口は、それぞれケーシングの側壁25と前壁27との一部を形成する溝28の2つの縁部29、30の間に区画されて形成される。
【0034】
ケーシングの前壁27は、側壁24の後側の面のところで、この後側の面に設けられたリム32に接着されるか、溶接されるかまたはその他の方法で取り付けられている縁部31を有し、そしてケーシングの前壁27の上端および下端は上記ケーシングの側壁24の上側の面にも下側の面にも固定されていない。
【0035】
カバーにある切れ目11は溝28とほぼ対応する関係になるように配置され、切れ目の縁部18は側壁25に固定され、切れ目の縁部19はケーシングの前壁27に、またはより一般的には、通常はエアバッグの出口を覆っている前壁の閉鎖壁に固定されている。
【0036】
側壁25はシートバック4の側方外側に向かって開いているU字溝形材33と一体成形されており、この溝形材33は、側壁25から成る内側壁と、後壁34と、溝形材33の内側に向かって突出しているリム36を有する外側壁35
とを有している。
【0037】
カバーの縁部18は、シートバック4の外部に向かって開口を有するJ形プラスチック材の取付部材37に縫合されるかまたは他の方法で取り付けられており、この取付部材37は、一方ではカバーの縁部18に固定されている内側分岐38を有し、他方では溝形材の外側壁35にある突出しているリム36の背後に係合させられている外側分岐39を有している。
【0038】
カバーの縁部19は折り返されそして平坦なプラスチック材の平板部材40に縫合されるか、接着されるかまたはその他の方法で取り付けられており、平板部材40は、この平板部材上のほぞ41を上記前壁27にある穴部42に嵌め込むことによってケーシングの前壁27に取り付けられている。
【0039】
図4、5および6に示されているように、この溝形材33に類似の溝形材が延長部33aとして形成され、この溝形材33は切れ目11の下端部15の全長にわたって下方に延びている。
【0040】
カバーの縁部18もまた、上述のJ型部材37によって下端部15の全長にわたってこの溝に固定される。
【0041】
他方、カバーの縁部19は、ケーシング8に最も近い下端部15の上の構成部分16において自由であり、この部分16は比較的に短く、例えば2cmから5cmの長さである。
【0042】
カバーの縁部19は、例えばプラスチック部材43によって、切れ目11の下端部15の下の構成部分17においてシートバック4の枠組み21に固定されており、上記プラスチック部材43はこの枠組み21に留められるかまたは他の方法で取り付けられ、溝形材33に類似の溝形材44が形成され、カバーの縁部19は、溝形材44に嵌め込まれている上述の取付形材37に類似のプラスチックのJ形の取付部材45に固定されている。
【0043】
上述の装置は以下のように作動する。すなわち、当該車両が事故に遭遇すれば、安全装置はケーシングの溝部分28を破断するようにそのエアバッグの膨張が起動され、その結果側壁25は、図3および4に示されている矢印46の方向に旋回し、シートバックの詰物9を押しつぶし、ケーシングの前壁27は、図3および6に示されている矢印47の方向に、その前端部において持ち上がり、エアバッグがカバーの切れ目11を通って外に出られるようになる。
【0044】
ケーシング8の可動部分の動きは、カバー10の柔軟性によって可能になっており、そして切れ目11のエリア13および16において切れ目11の少なくとも一つの縁部が自由のままであることよって、さらに容易になっている。
【0045】
図7に示されているように、1つのある変形においては、溝形材44は、ケーシング8の前壁27に設けられている溝部44aにより形成されている類似の溝形材にとって代わられている。
【0046】
この場合、溝部44aは実質的に切れ目11の下端部分15の全長に渉って延長され、この切れ目の縁部19は下端部分15の全長に渉ってこの溝部44aに固定され、安全装置7を起動したとき、ケーシングの前壁27と共に溝部44aは持ち上がる。
【0047】
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。図8から図10までに示されている第2の実施の形態では、安全装置のケーシング8は、図1から図6までを参照しながら説明された第1の実施の形態のケーシングに類似しているが、以下の点で相違している。
【0048】
すなわち、ケーシング8は、カバーにある切れ目の縁部18を取り付けるための溝形材33を有しないことと、ケーシングの前壁27にはフック27aが備えられていることである。
【0049】
ケーシング8の前壁27はまた、折り曲げることができるプラスチック材で作られているカバー部材48によって覆われている。
【0050】
図10に示されているように、カバー部材は主として比較的に薄いプラスチックの薄板材50の形態であって、この薄板材は折り曲げることができ、そして2つの端縁部53の間に延びている2つの縦方向の側縁部51、52を有し、この側縁部51はより厚く、シートバックの側方外側に開口している比較的に硬質な溝形材54を構成している。
【0051】
側縁部51はシートバックの曲線に合わせて湾曲した形状にすることもできる。
【0052】
カバー部材の薄板材50は、側縁部51および側縁部52に平行な中央部56とこの中央部56から側縁部52に向かって延びている2つの横方向分岐57とから成るU字形の切れ目55を有している。
【0053】
プラスチックの薄板材50は、U字形の切れ目55の両端部58から、2つの折り線59を有しており、これらの折り線59は、側縁部51、52が互いに対面するように加工することを可能にし、これらの折り線59は、例えばプラスチック材の上記薄板材上の浅い溝によって形成される。
【0054】
折り線59と切れ目55によって、カバー部材48は第1の縦部材60と第2の縦部材61とに再分割され、第1の縦部材60には基本的に溝形材54が設けられており、そして第2の縦部材61は、プラスチック材の薄板材50のより大きな部分から成り、U字形の切れ目55内で区画されている舌状部62を備えている。
【0055】
カバーの切れ目の縁部19はカバー部材48の側縁部52沿って縫合されるか、またはその他の公知の手段で固定され、その後このカバー部材は、カバー部材48の第2の縦部材61が、溝形材54を覆わずに、U字形の切れ目55の横方向分岐57と端縁部53との間の上記カバー部材の縦部材60を覆うように折り線59に沿って折り合わされる。
【0056】
この位置において、図9に明確に示されているように、U字形の切れ目55に対応する関係にある開口部63をカバーしていた舌状部62がカバー状態から離れるように旋回して、カバー部材48の第2の縦部材61によってこの開口部63が覆われる。
【0057】
次にカバー部材48はケーシング8の前壁27に係合され、このカバー部材の第1の縦部材60は前壁27に直接載せられ、そして舌状部62も同様に前壁27に直接載せられ、舌状部62の溝孔64に前壁27上のフック27aが嵌め込まれる。
【0058】
溝形材54の壁とケーシングの側壁25との間には、更に機械的な連結手段を取り付けることもできる。
【0059】
カバーにある切れ目の縁部18は、図8に示されているように、取付部材37に固定され、そしてこの取付部材37は、上述の第1の実施の形態においてそれが溝形材33に固定されているような方法で、好ましくはその外側の側壁66において、溝形材54内の突出しているリム65の後ろに係合させることによって溝形材54に固定される。
【0060】
この実施の形態においては、安全装置が作動するとき、ケーシングの前壁27の溝部分28は、以前の実施例のように破断して、安全装置の膨張式バッグが飛び出すことを可能にし、この膨張式バッグはカバーの切れ目11を通ってシートバックから外に出て、そしてカバー部材48の第2の縦部材61を起き上がらせ、次にケーシングの側壁25がカバー部材48の第1の縦部材60を変形させる。
【0061】
カバー部材48は、例えば開口部63とこのカバー部材の端縁部53との間に延びている、溝の形状をなしている2つの脆弱部67を持っていることが好ましい。こうした弱いエリアは、安全装置が起動されるとき、破断されて溝形材54が離れるようになっており、これによって更にケーシングの側壁25の旋回を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の安全装置を備えたシートの模式図である。
【図2】図1に示されているシートのシートバックの、線II−IIに沿って切断された部分断面図である。
【図3】図1に示されているシートのシートバックの、線III−IIIに沿って切断された部分断面図である。
【図4】図1に示されているシートのシートバックの、線IV−IVに沿って切断された部分断面図である。
【図5】図1に示されているシートのシートバックの、線V−Vに沿って切断された部分断面図である。
【図6】図1に示されているシートのシートバックの一部である安全装置のケーシングの分解組立図である。
【図7】本発明の第1の実施例の1つの変形を示す図6と同様な安全装置のケーシングの分解組立図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の安全装置を備えたシートの図3と同様な部分的断面図である。
【図9】通常はケーシングを覆う被覆部材を備えた、図8に示されている安全装置のケーシングの分解組立図である。
【図10】折り曲げて造形する前の、図9に示されている被覆部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 シート
2 シートクッション
3 床面
4 シートバック
5 前面部
6 脇部
7 安全装置
8 ケーシング
9 詰物
10 カバー
11 切れ目
12 縫い目
13 上端部分
14 中央部分
15 下端部分
16 上の構成部分
17 下の構成部分
18 縁部
19 縁部
20 後壁
21 枠組み
22 ボルト
23 ナット
24 第1の側壁
25 第2の側壁
26 旋回軸
27 前壁(閉鎖壁)
27a フック
28 出口(溝部)
29 縁部
30 縁部
31 縁部
32 リム
33 溝形材
33a 溝形材の延長部
34 後壁
35 外側壁
36 リム
37 取付形材
38 内側分岐
39 外側分岐
40 平板部材
41 ほぞ
42 穴部
43 プラスチック部材
44 溝形材
45 取付部材
46 矢印
47 矢印
48 カバー部材
50 薄板材
51 側縁部
52 側縁部
53 端縁部
54 溝形材(溝)
55 切れ目
56 中央部
57 横方向分岐
58 端部
59 折り線(接続部)
60 第1の縦部材
61 第2の縦部材
62 舌状部
63 開口部
64 溝孔
65 リム
66 外側側壁
67 脆弱部
Claims (15)
- 軟質なカバー(10)によって被覆された詰物(9)を入れたシートバック(4)を有する、車両のシートであって、該シートバックは利用者の背中を支えるようになっている前面部(5)と、前記前面部を囲む2つの脇部(6)とを有し、前記シートバックは膨張式バッグを含む少なくとも1つの安全装置(7)をさらに有し、該安全装置は当該車両が所定の衝撃を受ければそのバッグを膨張させて利用者の側面に前記安全装置を展開させるようになっており、前記安全装置(7)は側壁(24、25)と前壁(27)とを有するケーシング(8)内に配置され、前記バッグが膨張するとき該前壁(27)は開口して前記安全装置の後部が通過して外に出るための出口(28)を開けるようになっており、前記ケーシングの一部であり、かつ通常は互いに隣接している2つの縁部(29、30)の間に前記出口は形成され、そして前記ケーシングは前記シートバック(4)の一方の脇部(6)で前記詰物(9)と一体となっている、車両のシートにおいて、
前記カバー(10)は互いに隣接する第1と第2の縁部(18、19)によって形成されている切れ目(11)を有し、該2つの縁部(18、19)は前記カバー(10)の一部であり、かつ前記ケーシングの前記前壁における前記出口の2つの縁部(29、30)にそれぞれ対応する関係になるように配置され、前記切れ目の2つの縁部(18、19)はそれぞれ前記出口の対向する側部で前記ケーシングに直接、かつ剛に固定され、前記切れ目はその2つの端部の間を長手方向に延び、前記切れ目の2つの縁部は前記2つの端部の間での相互の連結がないことを特徴とする車両のシート。 - 前記ケーシングの前壁にある出口(28)は前記ケーシングの側壁(25)の近傍にあり、前記出口の2つの縁部(29、30)は、その一方が前記ケーシングの側壁(25)に設けられ、他方が閉鎖壁(27)に設けられていて、該閉鎖壁は前記ケーシングの前記前壁の一部でありかつ前記出口を開けるために前記ケーシングの固定部分(20、24)に対して持ち上がることができ、前記カバー(10)にある前記切れ目の第1の縁部(18)は前記ケーシングの側壁(25)に固定され、前記切れ目の第2の縁部(19)は前記閉鎖壁(27)に固定されている、請求項1に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングの前記側壁は可動部分(25)を有し、該側壁は前記カバーにある前記切れ目の第1の縁部(18)を支え、前記安全装置の前記バッグが膨張するときには前記ケーシングの固定部分(20、24)から離れる方向に動いて前記シートバックの詰物(9)を圧縮し、前記出口(28)を広げる、請求項2に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングの前記前壁にある前記出口(28)は前記ケーシングの側壁(25)に取り付けられている溝形材(33)によって境界を区画され、該溝形材は前記シートバックの外側に向かって側方に開口しており、前記カバーにある前記切れ目の第1の縁部(18)は前記溝形材内に係合し、該溝形材内には該第1の縁部を保持するための相補的保持手段(36)が設けられ、該補助的保持手段(36)と協働する保持手段(37)が前記第1の縁部に取り付けられている、請求項2または3に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングの前記前壁にある前記出口(28)に沿って設けられている前記溝形材(33)は前記ケーシングのプラスチック材の前記側壁と一体に形成され、前記溝形材は、外側の壁(35)と、前記ケーシングの側壁(25)によって形成されている内側の壁と、前記外側の壁と前記内側の壁を連結する後壁(34)とを備えている、ほほU字形の横断面を有する、請求項4に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングにある出口(28)に沿って設けられている前記溝形材(33)は、前記ケーシングから離れている外側の壁(35)と、前記ケーシングにより近い内側の壁(25)と前記外側の壁と前記内側の壁を連結する後壁(34)とを備えたほぼU字形の横断面を有し、前記外側の壁(35)には前記相補的保持手段を構成する内側に突出しているリム(36)が設けられ、前記カバーの前記縁部に取り付けられている前記保持手段はほぼJ形の弾力性のある形材(37)から成り、該形材は前記シートバックの外側に向かって開かれ、かつ前記カバーの前記縁部に固定された内側分岐(38)と、前記溝形材の前記外側の側壁にある、突出しているリム(36)の後ろに係合する外側分岐(39)とを有している、請求項4または請求項5に記載の車両のシート。
- 前記カバーにある前記切れ目の第2の縁部(19)は、前記ケーシングの前記前壁に平行に延び、かつ前記前壁の閉鎖壁(27)に固定されている平板部材(40)に取り付けられている、請求項2から請求項6までのいずれか1項に記載の車両のシート。
- 前記カバーにある前記切れ目(11)は前記ケーシングの向き合うそれぞれの側面にある2つの端末部分(13、15)によって前記安全装置のケーシング(8)を越えて延長されており、前記2つの端末部分は前記安全装置の前記バッグが膨張するときに開くようになっている、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の車両のシート。
- 前記カバーにある前記切れ目のすくなくとも一つの縁部(18、19)は前記ケーシングの近傍にある前記切れ目の一方の端末部分(13、15)の少なくとも一部において自由になっている、請求項8に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングの前記前壁にある前記出口の2つの前記縁部(29、30)は、その一方が前記ケーシングの側壁(25)に、他方が前記閉鎖壁(27)に設けられており、該閉鎖壁は前記ケーシングの前記前壁の一部であって、前記出口を開くとき前記ケーシングの固定部分に対して持ち上げられ、前記カバーにある前記切れ目の第1の縁部(18)は、前記ケーシングの側壁(25)に取り付けられている形材(33a)に前記切れ目の少なくとも一つの端末部分(13、15)の高さで取り付けられている、請求項8に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングの前記前壁にある前記出口の2つの縁部(29、30)は、その一方が前記ケーシングの側壁(25)に、他方が前記閉鎖壁(27)に取り付けられ、該閉鎖壁は前記ケーシングの前記前壁の一部であって、前記出口を開くときには前記ケーシングの固定部分に対して持ち上げられ、前記カバーにある前記切れ目の第2の縁部(19)は、前記ケーシングの前記前壁の閉鎖壁(27)に取り付けられている形材(44a)に前記切れ目の少なくとも一つの端末部分(13、15)の高さで取り付けられている、請求項8記載の車両のシート。
- 前記安全装置のケーシング(8)の前記前壁は、前記ケーシングに取り付けられ、かつ出口通路(63)を有するカバー部材(48)によって覆われ、該出口通路(63)は前記カバーにある切れ目(11)にほぼ平行な縦方向に向かって延びそして前記ケーシングの前記前壁における出口(28)に対応する関係になるように配置されており、前記カバー部材(48)はさらに前記カバー部材の出口通路(63)の対向する各側面に配置されている第1と第2の縦部材(60、61)を含み、前記カバー部材の第1の縦部材(60)は前記カバーにある前記切れ目の第1の縁部(18)に固定され、前記カバー部材の第2の縦部材(61)は前記カバーにある前記切れ目の第2の縁部(19)に固定され、前記カバー部材の前記2つの縦部材は前記カバー部材の出口通路(63)の少なくとも一方の端末に配置されている少なくとも1つの弾力的な接続部(59)によって連結され、前記出口通路(63)は通常は閉じられており、そして前記弾力的な接続部は前記ケーシングの前記前壁における出口(28)と同時に前記出口通路(63)を開くことができるようになっている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両のシート。
- 前記ケーシングの前記前壁にある出口(28)は前記ケーシングの側壁(25)の近傍にあり、前記出口の2つの縁部は、一方が前記ケーシングの側壁(25)に、他方が前記閉鎖壁(27)に取り付けられ、該閉鎖壁は前記ケーシングの前記前壁の一部であって、前記ケーシングの出口(28)を開くときに前記ケーシングの固定部分(20、24)に対して持ち上げられ、前記カバー部材の第2の縦部材(61)は前記閉鎖壁(27)に取り付けられ、前記カバー部材の第1の縦部材(60)は、前記ケーシングの側壁(25)に沿って、前記シートバックの外側に向かって側方に開いている溝形材(54)を形成し、前記カバーにある前記切れ目の第1の縁部(18)は前記溝形材内に係合し、前記溝形材内に該第1の縁部を保持するための相補的保持手段(65)が設けられ、該相補的保持手段(65)と協働する保持手段(37)が該第1の縁部に取り付けられている、請求項12記載の車両のシート。
- 前記カバー部材(48)は2つの端縁部(53)の間でほぼ前記縦方向に延びている第1と第2の側縁部(51、52)を有し、前記第1の側縁部(51)は前記カバー部材の前記溝形材(54)を有し、前記カバー部材は、折り曲げることができ、かつ前記溝形材(54)から前記カバー部材の第2の側縁部(52)まで延びている薄板材(50)をさらに含み、該薄板材は縦方向の中央部(56)と2つの横方向分岐(57)を有するU字形の切れ目(55)を有しており、2つの前記横方向分岐(57)は前記カバー部材の前記第2の側縁部に向かって両端部(58)まで延びており、該両端部の高さで前記薄板材は2本の折り線(59)に沿って折り合わされ、該2本の折り線の各々はU字形の前記切れ目の一方の端部と前記カバー部材の一方の端縁部(53)との間に延びており、前記2本の折り線(59)とU字形の切れ目(55)は前記カバー部材の前記第1と第2の縦部材(60、61)との境界を区画し、前記折り線(59)は前記弾力的な接続部を構成し、前記カバー部材の第1の縦部材(60)は前記溝形材(54)を含み、かつ前記ケーシングの前記前壁に直接対向するように配置され、前記カバー部材の第2の縦部材(61)は前記カバー部材の第2の側縁部(52)と、前記U字形の切れ目(55)によって境界を区画されている舌状部(62)を備えており、前記カバー部材の前記第2の縦部材がほぼ180°前記第1の縦部材上に折り返され、前記舌状部(62)は前記ケーシングの前記前壁の閉鎖壁(27)に直接当たって固定され、かつ前記カバー部材の第1と第2の側縁部(51、52)から離れるように延び、これによって、前記カバー部材の前記前壁にある前記出口(28)の上に位置し、前記カバー部材の前記第2の縦部材(61)によって覆われていた中央開口(63)の覆いを取り除き、前記中央開口は前記カバー部材の出口(63)を構成している、請求項13に記載の車両のシート。
- 前記カバー部材の第1の縦部材(60)は中央の開口部(63)と各端縁部(53)との間に脆弱部(67)を有し、前記ケーシングの前記前壁にある出口(28)が開くときに破断することによって、一方では前記溝形材(54)を前記カバー部材から分離し、他方では前記第2の縦部材(61)を前記カバー部材から分離する、請求項14に記載の車両のシート。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9716575 | 1997-12-26 | ||
| FR9716575A FR2773120B1 (fr) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | Siege de vehicule dote d'un sac de securite gonflable lateral |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255062A JPH11255062A (ja) | 1999-09-21 |
| JPH11255062A5 JPH11255062A5 (ja) | 2006-02-23 |
| JP4090603B2 true JP4090603B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=9515191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37240398A Expired - Fee Related JP4090603B2 (ja) | 1997-12-26 | 1998-12-28 | 側面エアバッグを備えた車両のシート |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6050636A (ja) |
| JP (1) | JP4090603B2 (ja) |
| DE (1) | DE19860312B4 (ja) |
| FR (1) | FR2773120B1 (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29807644U1 (de) * | 1998-04-28 | 1998-07-02 | TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg | Aufprall-Schutzvorrichtung |
| DE19955938A1 (de) * | 1999-11-20 | 2001-05-23 | Volkswagen Ag | Anordnung eines Seitenairbagmoduls in einem Fahrzeugsitz eines Kraftfahrzeugs |
| DE19958099A1 (de) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Trw Repa Gmbh | Seitengassack |
| JP3752527B2 (ja) | 2000-08-30 | 2006-03-08 | テイ・エス テック株式会社 | エアーバッグモジュールの取付構造 |
| FR2821029B1 (fr) * | 2001-02-16 | 2003-08-08 | Faurecia Sieges Automobile | Element de siege pour vehicule |
| DE10321459A1 (de) | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh & Co. Kg | Sitzintegriertes Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
| DE10329245A1 (de) * | 2003-06-24 | 2005-02-03 | Takata-Petri (Ulm) Gmbh | Fahrzeugsitz mit einer Airbageinrichtung |
| FR2861350B1 (fr) * | 2003-10-28 | 2007-05-25 | Cera | Element pour l'habitacle d'un vehicule pourvu de moyens de rigidification permettant le deploiement d'un coussin gonflable, notamment pour siege de vehicule automobile |
| FR2863983B1 (fr) * | 2003-12-23 | 2006-04-28 | Faurecia Sieges Automobile | Element de siege integrant un dispositif de securite a coussin gonflable masque par une coiffe |
| US7290793B2 (en) * | 2004-12-01 | 2007-11-06 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly with inflatable air bag |
| US7328912B2 (en) | 2004-12-01 | 2008-02-12 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly |
| US7380812B2 (en) * | 2004-12-01 | 2008-06-03 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly with inflatable air bag |
| US7325825B2 (en) * | 2004-12-01 | 2008-02-05 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly with air bag guide |
| DE102005012845A1 (de) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Autoliv Development Ab | Fahrzeugsitz |
| CN101258059B (zh) * | 2005-07-22 | 2013-02-13 | 李尔公司 | 座椅 |
| CN103042962B (zh) * | 2005-07-22 | 2016-01-06 | 李尔公司 | 座椅 |
| DE112005003642T5 (de) | 2005-07-22 | 2008-05-21 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrzeugsitz |
| DE102006023624B4 (de) * | 2006-05-19 | 2013-07-04 | Autoliv Development Ab | Baugruppe |
| DE102006044935A1 (de) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Lear Corporation, Southfield | Fahrzeugsitzanordnung mit einer Vorrichtung zum Zerreißen einer Airbag-Naht |
| KR100794031B1 (ko) | 2006-10-31 | 2008-01-10 | 현대자동차주식회사 | 자동차 시트용 측면에어백의 전개가이드 구조 |
| FR2912103B1 (fr) * | 2007-02-02 | 2009-04-17 | Faurecia Sieges Automobile | Siege muni d'un revetement a couture fusible recouvrant partiellement un coussin gonflable |
| US9120411B2 (en) * | 2008-07-14 | 2015-09-01 | Lear Corporation | Automotive seat foam pad assembly |
| US8113539B2 (en) * | 2008-07-29 | 2012-02-14 | Lear Corporation | Automotive seat trim cover |
| JP5402954B2 (ja) | 2011-01-26 | 2014-01-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用サイドエアバッグ装置 |
| US9616791B2 (en) * | 2011-05-18 | 2017-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Seat configuration member and vehicle seat employing the seat configuration member |
| US8764049B2 (en) * | 2011-07-11 | 2014-07-01 | Autoilv Asp, Inc. | Side airbag module assembly |
| US8876154B2 (en) | 2012-03-30 | 2014-11-04 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly having a back panel module |
| DE102012212228A1 (de) * | 2012-07-12 | 2014-06-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug |
| US9661930B2 (en) | 2012-09-21 | 2017-05-30 | Steelcase Inc. | Chair construction |
| JP6131826B2 (ja) * | 2013-10-30 | 2017-05-24 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| DE102013225053A1 (de) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Autoliv Development Ab | Airbagmodul |
| CN106470878B (zh) * | 2014-07-01 | 2019-04-09 | Tk控股公司 | 侧方气囊模块和组件 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5498030A (en) * | 1995-03-28 | 1996-03-12 | General Motors Corporation | Air bag module |
| CA2185296C (en) * | 1995-09-18 | 1999-07-13 | Yasunori Hasegawa | Seat structure having a side impact air bag apparatus |
| US5588671A (en) * | 1995-09-21 | 1996-12-31 | Takata, Inc. | Resealable tear seam for seat deployed side impact air bag |
| JP3365891B2 (ja) * | 1995-10-11 | 2003-01-14 | アラコ株式会社 | エアバッグ装置付き車両用シート |
| EP0768215B1 (en) * | 1995-10-11 | 2002-11-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Seat structure having a side impact air bag apparatus |
| US5667241A (en) * | 1995-10-17 | 1997-09-16 | Morton International, Inc. | Seat mounted side impact airbags |
| US5893579A (en) * | 1996-06-04 | 1999-04-13 | Honda Giken Kogo Kabushiki Kaisha | Seat mounted air bag system |
| DE19625436C2 (de) * | 1996-06-25 | 1998-07-02 | Autoliv Dev | Fahrzeugsitz mit integriertem Seitenairbag |
| DE29612777U1 (de) * | 1996-07-23 | 1996-11-21 | Trw Repa Gmbh | Gassack-Modul für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
| US5927749A (en) * | 1996-11-12 | 1999-07-27 | Magna Lomason Corporation | Side air bag directional guide system |
| US5749597A (en) * | 1997-03-07 | 1998-05-12 | Saderholm; Davin G. | Integral cover-deployment chute for side airbag module |
| US5890734A (en) * | 1997-03-07 | 1999-04-06 | Morton International, Inc. | Integral cover-deployment chute for side airbag module |
| DE29707182U1 (de) * | 1997-04-22 | 1997-07-17 | ACTIVLINE Autozubehör GmbH & Co. KG, 55469 Simmern | Schonbezüge für Kraftfahrzeugsitze mit integriertem Airbag |
| US5938232A (en) * | 1997-10-24 | 1999-08-17 | Breed Automotive Technology, Inc. | Force directing air bag deployment pocket |
-
1997
- 1997-12-26 FR FR9716575A patent/FR2773120B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-12-18 US US09/216,336 patent/US6050636A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-24 DE DE19860312A patent/DE19860312B4/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-12-28 JP JP37240398A patent/JP4090603B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6050636A (en) | 2000-04-18 |
| DE19860312A1 (de) | 1999-07-01 |
| JPH11255062A (ja) | 1999-09-21 |
| DE19860312B4 (de) | 2011-12-29 |
| FR2773120B1 (fr) | 2000-02-25 |
| FR2773120A1 (fr) | 1999-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4090603B2 (ja) | 側面エアバッグを備えた車両のシート | |
| US8177256B2 (en) | Vehicle seat having an integrated airbag module | |
| US5647609A (en) | Inflatable restraint cushion | |
| US5636862A (en) | Air bag assembly with tether | |
| JP3717124B2 (ja) | エアーバッグ | |
| US5730464A (en) | Air bag module with tether | |
| JP2860286B2 (ja) | 横方向衝撃のガスバッグ保護装置 | |
| US5997032A (en) | Seat with side air bag | |
| JPH11255062A5 (ja) | ||
| US7213837B2 (en) | Airbag module | |
| JP2004338708A (ja) | 座席一体型車輛乗員拘束システム及び車輛座席 | |
| EP1010591A3 (en) | Inflatable safety restraint for vehicle occupant protection | |
| JPH07108903A (ja) | ピラーエアバッグ装置 | |
| GB2420745A (en) | Vehicle seat with airbag and inflation guide member | |
| US5498027A (en) | Seamless door for air bag module | |
| JPH0625057U (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
| JP4907175B2 (ja) | 座席シート装置 | |
| CN114375267A (zh) | 安全气囊装置及车辆用座椅 | |
| JP2000142307A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
| JPH0538993A (ja) | サイドエアバツグの取付構造 | |
| US5116079A (en) | Instrument panel air bag cover door | |
| WO1998049032A1 (en) | Seat-integrated air bag deployment door | |
| JPH07228213A (ja) | エアバッグ装置 | |
| US5755460A (en) | Instrument panel seamless air bag cover | |
| JP2003165402A (ja) | 外面展開型エアバッグ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051226 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051226 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070912 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071211 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080130 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080227 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |