JP4096609B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクなどの記録媒体を印刷対象物として、その表面に記録媒体に記録されているデータのタイトルなどの情報を印刷する印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、CD−R(Compact Disk−Recordable)などの光ディスクの表面にそのタイトルなどの印刷を行う印刷装置を提案し、特許出願をしてある。
この印刷装置は、ディスクを支持するトレイと、このトレイに支持されたディスクに対して印刷を行うプリンタ機構とを備え、トレイはイジェクト操作により装置本体の外部に移動し、プリンタ機構は、装置本体内の所定の位置に配置されたトレイ上に支持される静止状態の光ディスクに対して、往復移動するサーマルヘッドによってインクリボンを用いて熱転写印刷を行う構成となっている。
【0003】
前記プリンタ機構においては、光ディスクの表面に、1回の印刷動作によって、サーマルヘッドの有する有効印刷幅とサーマルヘッドが移動走査する距離とに対応する1個の矩形の範囲に印刷を行う。
【0004】
したがって、前記プリンタ機構によって光ディスクの表面(レーベル面)の複数箇所に印刷したい場合には、1箇所の印刷の終了後に一旦トレイをイジェクト操作して装置外に押し出し、例えば1回目の印刷での印刷領域とはディスクの円孔を中心にして反対側となる領域を前記プリンタ機構の位置に対応させるべく、手作業でトレイ上の光ディスクを180°回転して置き直した上でトレイを装置本体内に戻し、プリンタ機構の2回目の印刷動作によりその異なる箇所に印刷を行う必要がある。
【0005】
また、光ディスク上にタイトル印刷を行う従来の他の印刷装置として、光ディスクを回転しつつ、その光ディスク上の半径方向に延在して設けた印刷ヘッドを駆動して印刷を行うようにしたものも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の前者の印刷装置では、光ディスクを静止させた状態で光ディスクの表面上の所定領域に対して印刷を行うものであり、その1回の印刷動作によって印刷可能な領域は光ディスクの表面全体に対して限られた大きさであるため、さらに印刷領域を広げて複数箇所に印刷したいことがある。
【0007】
この場合、この印刷装置では、一旦トレイをイジェクトし、トレイ上で光ディスクの配置を変えて繰り返し印刷しなければならない。
【0008】
すなわち、この印刷装置では、1回の印刷処理が終わる毎にトレイを光ディスクの着脱が可能な装置外に排出させ、トレイ上で位置合わせして光ディスクの載置位置を手作業で変え、さらにトレイを装置本体内に戻して印刷動作を再開させるなどの煩雑な手間を要し、印刷作業の能率性が低下してしまう。
【0009】
また、従来の後者の印刷装置では、光ディスクの半径方向に延在する印刷ヘッドによって印刷するものであるが、光ディスク上の中心に近い位置と遠い位置とでは回転速度が異なって、中心に近い位置では印刷ヘッドに対する移動速度が遅いため、濃度の濃い印刷結果となり、これに反し光ディスクの中心から遠い位置では印刷ヘッドに対する移動速度が早く濃度の薄い印刷結果となるため、光ディスクの半径方向の位置によって印刷濃度が均一化するように特定の印刷制御を行う必要があり、制御が相当複雑となってしまう。
また、印刷動作時には、光ディスクの回転駆動と印刷ヘッドの駆動とを同時に行う必要があり、このためその駆動電源の規模を大きくしなければならなくなる。
【0010】
本発明はこのような点に着目してなされたもので、簡単な機構で構成でき、操作が簡単であり、印刷対象物の表面の複数箇所に能率よく印刷を行うことが可能であり、また複雑な印刷制御を必要とせず装置駆動用の電源を小規模にして安価に製造できる印刷装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、回転可能な回転台を備える印刷対象物支持用の支持手段と、前記回転台を回転駆動する回転駆動手段と、前記回転台上の所定範囲を移動可能に設けられる印刷ヘッドを備え、前記回転台上に載置される前記印刷対象物にインクリボンを介して圧接しながら移動して前記印刷対象物上の一部の領域に対して印刷を行う印刷手段と、前記所定範囲に対応する形状を有して前記回転台の所定の複数個所に配置され、前記回転台上に載置される前記印刷対象物を受ける緩衝部材と、前記回転台の回転角度を検出する手段と、前記回転駆動手段及び前記印刷手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記印刷手段を動作させた後に、前記所定範囲と前記緩衝部材の位置を対応させるべく、前記回転台の回転角度を検出する手段の情報に基づいて、前記回転駆動手段を動作させて前記回転台を所定角度だけ回転させ、更にその後に前記印刷手段を動作させることにより前記支持手段に支持された前記印刷対象物上の互いに離れた複数個所に印刷を行うことを特徴とする。
【0014】
請求項2に記載の発明は、前記支持手段は、前記回転台の回転軸を中心に回転可能に、且つ前記回転軸の軸方向に移動可能に支持する支持台と、前記回転台を前記支持台に向けて付勢する付勢手段を備え、前記支持台と前記回転台のそれぞれの対向面のうちの一方には、前記回転軸の周りに、前記一方の対向面から突出して前記回転駆動手段による前記回転台の回転動作中に前記一方の対向面と対向する他方の対向面に摺接する複数の凸部を備えるとともに、前記他方の対向面には、前記回転軸の周りに、前記回転台が前記所定角度だけ回転して前記所定範囲と前記緩衝部材の前記複数個所のうちの1つの位置が対応する前記回転台の停止位置に移動したときに、前記凸部が嵌り込む複数の凹部を備えることを特徴とする。
【0015】
請求項に記載の発明は、前記支持台と前記回転台との対向面の少なくとも一方には、前記凸部の突出高さより小さい厚さの緩衝性および摩擦性を有する部材が設けられていることを特徴としている。
【0016】
請求項に記載の発明は前記支持台と前記回転台との互いに対向する対向面のいずれか一方には、前記印刷ヘッドによって押圧を受ける個所に、前記一方の対向面から突出して前記一方の対向面に対向する他方の対向面に当接する凸部を備えることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、前記回転駆動手段により回転駆動される前記回転台の回転方向と前記印刷ヘッドの印刷時の移動方向とが、印刷箇所において、互いに逆方向であることを特徴としている。
【0017】
請求項に記載の発明は、前記回転駆動手段は、駆動モータと、この駆動モータの動力を前記回転台に伝達するウオームギアを含むギア列とを備えることを特徴としている。
【0018】
請求項に記載の発明は、前記印刷対象物が、データの記録が可能な記録媒体であることを特徴としている。
【0019】
請求項に記載の発明は、回転可能な回転台を備え、所定の直径を有する円盤状の第1の印刷対象物と矩形の第2の印刷対象物とを択一的に支持することが可能であり、且つ前記第1の印刷対象物の直径より大きく前記第2の印刷対象物の対角線の長さより小さい大きさを有する支持手段と、前記回転台を回転駆動する回転駆動手段と、前記支持手段に支持される印刷対象物の種類を検出する検出手段と、前記支持手段に支持された印刷対象物上の一部の領域に対して印刷を行う印刷手段と、前記回転駆動手段及び前記印刷手段を択一的に動作させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検知手段によって前記第1の印刷対象物が検出されたときには、前記印刷手段を動作させた後に前記回転駆動手段を動作させ、更にその後に前記印刷手段を動作させることにより前記支持手段に支持された前記第1の印刷対象物上の互いに離れた複数箇所に印刷を行ない、前記検出手段によって前記第2の印刷対象物が検知されたときには、前記回転駆動手段の動作を禁止して前記印刷手段のみを動作させることを特徴としている。
【0020】
請求項9に記載の発明は、前記第1の印刷対象物は、データの記録が可能な所定の直径を有する円盤状の記録媒体であり、前記第2の印刷対象物は、一辺が前記所定の直径とほぼ等しい長さの矩形の紙葉物であることを特徴とする請求項記載の印刷装置。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1には本発明の実施形態に係る印刷装置の全体の斜視図を、図2にはその印刷装置の主要部の分解斜視図を、図3および図4には主要部の平面構成図をそれぞれ示してある。
なお、本実施形態に係る印刷装置は縦置き又は横置きのいずれでも使用することができ、図3および図4は印刷装置を横置きにしたときにおける平面図を示しており、図1のように、縦置きにした場合には、図3および図4において、ケース1の右側面あるいは左側面が底面となる。
【0022】
本実施形態に係る印刷装置は、光ディスクを支持するトレイ機構、そのトレイ機構に支持された光ディスクの表面(レーベル面)に印刷(レーベル印刷)を行うプリンタ機構を備え、トレイ機構を装置本体の外部に排出するイジェクト機能およびトレイ機構に支持された光ディスクを回転させる回転機能を有し、インクリボンを用いて光ディスクのレーベル面への印刷を行う熱転写印刷機能を有している。
【0023】
まず、印刷装置の本体の構成およびトレイ機構の構成について説明する。
この印刷装置は、矩形の箱型状をなすケース1を備え、このケース1の前面部に開口1aが形成されている。そしてケース1の前面にイジェクトスイッチ2が設けられ、ケース1の内部には図2に示すベース3が固定して取り付けられている。
図2に示すようにベース3の上面には、互いに離間して平行に延びる一対のガイドレール4が設けられ、これらガイドレール4間に支持台としての支持トレイ5がスライド自在に装着され、この支持トレイ5が前記開口1aを通してケース1の内部と外部との間をスライドして移動するようになっている。なお、この支持トレイ5はベース3との間に一定の空間をあけるように支持されている。
【0024】
ベース3の上面一側部には、トレイ用駆動モータ6及びこの駆動モータ6により駆動される複数の第1〜第4のギア7a〜7dからなるギア列7が設けられている。このギア列7の第1のギア7aにはプーリー7eが同一軸に設けられ、そのプーリー7eがベルト8を介して駆動モータ6の出力軸に設けられるプーリー6aに連結され、第1のギア7aに対して第2のギア7b、第3のギア7cが順次噛合して駆動モータ6の回転動力が第3のギア7cの伝達されるようになっている。
【0025】
第3のギア7cと第4のギア7dはラグ機構(間欠ギア機構)を介して互いに結合され、第3のギア7cが正方向に例えば135°の角度だけ回転したときにその第3のギア7cの回転動力が第4のギア7dに伝わり、またこの状態から第3のギア7cが135°の角度だけ逆回転したときにその第3のギア7cの回転動力が第4のギア7dに伝わるようになっている。
【0026】
支持トレイ5の下面側の内側部にはラック11が設けられ、このラック11に前記第4のギア7dが噛合し、この噛合により第4のギア7dの正逆回転に応じて支持トレイ5がケース1の前後方向に移動してケース1の外部に突出するイジェクト位置(図3)とケース1の内部に配置する印刷位置(図4)とに変位するようになっている。
【0027】
ケース1内には、支持トレイ5の一側部に対向してトレイ位置検出スイッチ13が設けられ、この検出スイッチ13はレバー13aを有し、このスイッチレバー13aが支持トレイ5の側面にその長手方向に沿って形成された凹溝14内に係合し、支持トレイ5の前後方向の動作に応じて前記レバー13aが図7に示すように、ニュートラルNの位置と、オープンOの位置と、クローズCの位置とに変位するようになっている。
また、ケース1内には、前記第4のギア7dに対応して作動ギア17が設けられている。この作動ギア17は支軸18を支点として回動する扇形をなし、その周縁部のほぼ半分の区間は歯が並ぶ歯部17a、残りの半分の区間は歯が欠落する欠落部17bとなっている。
前記ギア列7における第3のギア7cには小歯車9が一体的に設けられ、前記作動ギア17の回動に応じてその歯部17aが前記小歯車9に噛合するようになっている。
【0028】
作動ギア17の板面には、前記欠落部17bに隣接してピン19が取り付けられている。また、支持トレイ5の下面には、その前後方向に沿って延びるガイド溝20が設けられ、このガイド溝20内に前記ピン19が摺動自在に嵌合され、支持トレイ5の前後方向の移動に応じて前記ピン19が相対的にガイド溝20に沿って移動する関係となっている。
【0029】
ガイド溝20の先端側の端部には、往路21aと復路21bとからなる巡回路21が形成され、支持トレイ5の後方への移動に応じて前記ピン19が相対的にガイド溝20から巡回路21の往路21a内に進入するようになっている。
【0030】
ケース1内の後方側の奥部には、支軸23を支点にして回動するフックレバー24が設けられ、このフックレバー24は鉤状のフック部25を有し、またこのフックレバー24の先端側の端部と、前記作動ギア17の一側面との間に作動棒26が設けられている。
【0031】
この作動棒26は複数のガイド片27を介してケース1の前後方向に沿って摺動自在に支持され、この作動棒26の一端側の端部が作動ギア17の一側面に当接し、またフックレバー24はスプリング28により図中時計回り方向に弾性的に付勢され、この付勢力でフックレバー24が作動棒26の他端側の端部に弾性的に当接している。そして支持トレイ5の後方側下面に前記フック部25に対応してそのフック部25と係脱可能なフック受け29が設けられている。
【0032】
支持トレイ5の上面には円形状の凹部31が形成され、この凹部31内に回転台32が設けられ、この回転台32と前記支持トレイ5とで印刷対象物を支持する支持手段が構成されている。
【0033】
回転台32は、図6に示すように、下面の中央部に回転軸33を一体的に有し、この回転軸33が支持トレイ5に形成された嵌合孔34内に回転自在に挿入され、その挿入側の端部外周にギア35が回転不能でかつ軸方向に摺動可能に取り付けられている。
さらに、ギア35の下面側における回転軸33の端部には付勢手段として皿ばね36が取り付けられ、この皿ばね36の周縁部がギア35の下面に弾性的に当接し、この皿ばね36により回転台32が下方の支持トレイ5に向けて弾性的に付勢されている。
【0034】
回転台32の下面には、回転軸33を中心とする円周上に等間隔で複数の凸部38が突出形成され、また支持トレイ5にはその各凸部38に対応する複数の透孔状の凹部39が形成され、前記各凸部38と各凹部39とが対向したときに各凸部38が各凹部39内に落ち込んで嵌合するようになっている。
【0035】
回転台32の下面には、前記凸部38の外側の領域の部分において、ゴムなどの緩衝性及び摩擦性の高い材料からなる厚さの薄い、すなわち前記凸部38の突出高さより薄い摩擦シート40が貼り付けられ、また回転台32の上面の中央部には、印刷対象物を係止する係止手段として平面視が円弧状をなす弾性変形可能な複数の突片41が同一円周上に均等的に位置して突出形成されている。
【0036】
さらに回転台32の下面には、大歯車44aと小歯車44bとを同軸的かつ一体的に有するギア44、並びに回転台用駆動モータ45が設けられている。回転台用駆動モータ45の回転軸45aにはウオームギア46が取り付けられ、このウオームギア46がギア44の大歯車44aに噛合し、またギア44の小歯車44bが前記ギア35に噛合し、回転台用駆動モータ45の回転の動力がウオームギア46、ギア44およびギア35を介して回転台32に伝達されるようになっている。また、ウオームギア46にはパルス発生用のスリット付の円板47が取り付けられ、この円板47に対し、そのパルスの数をカウントするエンコーダ48が設けられている。
【0037】
支持トレイ5の上面に形成された凹部31の内周の一部の外側には回転位置検出スイッチ50が設けられ、この検出スイッチ50は弾性的に突出するアクチュエータ50aを有し、このアクチュエータ50aが回転台32の外周面に弾性的に当接している。回転台32の外周面には90°の間隔で4箇所に凹部51が形成され、この凹部51が回転台32の回転に応じてアクチュエータ50aに対向し、この対向でアクチュエータ50aが凹部51内に落ち込んで回転台32の回転位置が検出されるようになっている。
【0038】
また、光ディスクaの載置面となる前記回転台32の上面には、印刷時にサーマルヘッド58から押圧を受けるプリンタ機構の印刷位置に対応してゴムなどのクッション性および密着性に優れる弾性材からなる緩衝シート61が貼り付けられている。この印刷装置では、プリンタ機構による1回の印刷動作の終了後に回転台32を90°あるいは180°ずつ時計方向に回転して停止し、その停止した各位置で光ディスクaへの印刷を行うようにするため、緩衝シート61は、光ディスクa上に設定される最大で4箇所の印刷領域に対応するべく回転台32の中心を囲むようにして四角の枠形状に設けられている。そして、緩衝シート61の四角の枠を構成する各辺が、回転台32が90°あるいは180°づつ回転して停止したときにプリンタ機構のサーマルヘッド58の印刷動作範囲(印刷可能な領域)に対応するようにされている。また、緩衝シート61がプリンタ機構のサーマルヘッド58の印刷動作範囲に対応する位置にあるときには、回転台32の下面に形成された凸部38が支持トレイ5に形成された凹部39に嵌合するようになっている。
【0039】
次に、印刷装置に設けられるプリンタ機構の構成について説明する。
【0040】
図2ないし図4に示すように、ケース1内のベース3の上には支持トレイ5を跨ぐように門形のフレーム54が取り付けられ、このフレーム54の内側にガイドシャフト55が架設され、このガイドシャフト55にキャリッジ56が走行可能に取り付けられている。キャリッジ56の前面にはヘッドカバー57が突出形成され、このヘッドカバー57の下面に印刷ヘッドとしてのサーマルヘッド58が設けられ、このキャリッジ56の前面にインクリボンを収容したリボンカートリッジ59が着脱可能に装着されている。キャリッジ56内には、キャリッジ56の走行駆動機構、サーマルヘッド58のヘッド移動機構、インクリボンの巻取り機構などが設けられ、これら各機構の駆動源となる正逆回転可能なキャリッジ用駆動モータ(ステッピングモータ)60がキャリッジ56の背面に取り付けられている。
【0041】
さらに、図16に基づいてプリンタ機構の構成について説明する。
【0042】
キャリッジ56の前面のカートリッジ装着面には、印刷用消耗材としてのインクリボン80を収容したリボンカートリッジ59が着脱可能に装着されている。このリボンカートリッジ59は、ケース81を備え、このケース81にヘッドカバー57が嵌合するコ字状の凹部82が形成されている。
【0043】
このケース81内には、リボン供給コア83とリボン巻取りコア84とが設けられ、リボン供給コア83にインクリボン80がロール状に巻装され、このリボン供給コア83から繰り出されたインクリボン80が複数のガイドピン85を経て巻取りコア84に掛け止められ、このインクリボン80が巻取りコア84の正回転に応じて順次巻取りコア84に巻き取られるようになっている。そしてインクリボン80の途中はケース81の外部に露出してサーマルヘッド58が位置する前記凹部82の下面側を走行するようになっている。
【0044】
キャリッジ56内には、前記ステッピングモータ60の出力軸に取り付けられた出力ギア86が配置され、この出力ギア86に第1のギア87aが噛合し、この第1のギア87aに同軸的に第2のギア87bが設けられ、この第2のギア87bに第3のギア87cが噛合し、さらにこの第3のギア87cに第4のギア87dが噛合している。
【0045】
そして、第4のギア87dの回転軸に同一軸的にワンウエイクラッチ(図示せず)を介してリボン巻取り軸88が設けられ、このリボン巻取り軸88がキャリッジ56のカートリッジ装着面からその前方に突出し、カートリッジ装着面に対するリボンカートリッジ59の装着に応じてそのリボン巻取り軸88に巻取りコア84が係合するようになっている。
【0046】
前記第3のギア87cはガイドシャフト55と平行にしてキャリッジの走行路に沿って設けた不図示のラックと噛合し、この噛合により第3のギア87cの正逆回転に応じてキャリッジ56がガイドシャフト55に沿って往復移動するようになっている。
【0047】
また、キャリッジ56内にはカムギア89が設けられ、このカムギア89にはその回転中心に対して偏心する円弧状のカム溝90が形成されている。そしてこのカムギア89と前記出力ギア86との間に首振りクラッチ91が設けられている。この首振りクラッチ91は、出力ギア86に噛合した太陽ギア92と、この太陽ギア92に噛合し、かつアーム93を介して太陽ギア92の周方向に移動可能に支持された一対の遊星ギア94a,94bとからなり、太陽ギア92の正回転時(時計方向の回転時)には一方の遊星ギア94aがカムギア89に噛合するとともに他方の遊星ギア94bがカムギア89から離れ、太陽ギア92の逆回転時(反時計方向の回転時)には一方の遊星ギア94aがカムギア89から離れるとともに他方の遊星ギア94bがカムギア89に噛合するようになっている。
【0048】
キャリッジ56内にはシャフト95を中心にして上下方向に回動するヘッドアーム96が設けられ、このヘッドアーム96はその一端側の端部に張設されたスプリング97により図16における時計方向に弾性的に付勢され、またこのヘッドアーム96にはその一端寄りにピン98が設けられ、このピン98が前記カムギア89のカム溝90内に摺動自在に挿入されている。ヘッドアーム96の他端側の端部にはヘッドホルダ99が取り付けられ、このヘッドホルダ99は、キャリッジ56の前方側に突出したヘッドカバー57内に配置するとともに、このヘッドカバー57に沿ってキャリッジ56の前方側に延出しており、このヘッドホルダ99の下面にシャフト100を介してヘッドベース101が支持され、このヘッドベース101の下面に印刷ヘッドとしてのサーマルヘッド58が取り付けられ、このサーマルヘッド58がヘッドカバー57の下面の開口に対向するように配置されている。
【0049】
サーマルヘッド58はリボンカートリッジ59から繰り出されるインクリボン80を挟んで停止状態の回転台32上に静止して保持される光ディスクaの表面(レーベル面)に圧接し、この状態でキャリッジ56と一体にガイドシャフト55に沿って図2の右側から左側へ移動し、この移動中にインクリボンのインクを溶融しながら光ディスクaの表面に所定の像を熱転写する方式で印刷を行うようになっている。そしてサーマルヘッド58の発熱素子列の幅(主走査方向の幅)とサーマルヘッド58の移動距離(副走査方向の長さ)で定まる矩形状の領域が1回の印刷動作による印刷範囲となる。
【0050】
次に、この印刷装置の各部の動作について説明する。
まず、支持トレイ5がケース1の内外に移動する動作について説明する。印刷前の準備として、イジェクト操作によってトレイ機構を装置外に排出し、トレイ上に光ディスクaを乗せて印刷装置内に戻し印刷位置にセットすることになる。
【0051】
印刷開始時には、図4に示すように、支持トレイ5はケース1内に挿入され、フック受け29がフックレバー24のフック部25に係合し、作動ギア17の歯部17aがギア列7における第4のギア7dの小歯車に噛合し、作動ギア17のピン19が支持トレイ5における巡回路21の先端頂部に位置し、またトレイ位置検出スイッチ13のレバー13aがクローズCのポジションに位置している。
【0052】
この状態から、ケース1の前面のイジェクトスイッチ2を操作する。この操作に応じてトレイ用駆動モータ6が起動し、その回転動力がベルト8を介してギア列7に伝わり、第3のギア7cが図4における時計方向に回転する。この際、第3のギア7cと第4のギア7dはラグ機構を介して結合されているため、第3のギア7cのみが回転し、第4のギア7dは回転せず、したがって支持トレイ5は停止状態を維持している。
【0053】
第3のギア7cが時計方向に回転したときには、この第3のギア7cの小歯車9と噛合している作動ギア17が反時計方向に回動する。この際、作動ギア17のピン19は巡回路21の復路21bを通ってガイド溝20に向かって移動する。
【0054】
作動ギア17が反時計方向に回動したときには、この作動ギア17により作動棒26を介してフックレバー24がスプリング28に抗して反時計方向に回動し、この回動でフック部25がフック受け29から外れ、支持トレイ5の係止が解除される。作動ギア17が一定角度まで回動したときには、この作動ギア17の歯部17aが小歯車9から外れ、したがって作動ギア17は一定角度まで回動した位置で停止する。
【0055】
この後、第3のギア7cの回転動力が第4のギア7dに伝わり、第4のギア7dが第3のギア7cと一体的に時計方向に回転し、この回転で支持トレイ5がケース1の前方に向かって移動する。この際、作動ギア17のピン19は支持トレイ5のガイド溝20に沿って相対的に移動する。支持トレイ5が移動を開始したときには、支持トレイ5の凹溝14の前部側端壁がトレイ位置検出スイッチ13のレバー13aから離れ、これに応じてそのレバー13aがクローズCのポジションからニュートラルNのポジションに移動する。そして支持トレイ5が前方に移動してケース1から所定の長さまで突出すると、凹溝14の後部側端壁がトレイ位置検出スイッチ13のレバー13aに当接し、これに応じてそのレバー13aがニュートラルNのポジションからオープンOのポジションに移動し、このスイッチ信号に基づいてトレイ用駆動モータ6が停止するように制御され、これにより支持トレイ5が所定のイジェクト位置に停止する。
【0056】
ここで、光ディスクaを支持トレイ5における回転台32の上に乗せ、光ディスクaの中心の円孔を突片41に弾性的に嵌合して光ディスクaを回転台32に固定する。
【0057】
次に、支持トレイ5を装置内に移動させる場合には、支持トレイ5を手先で僅かに押し込む。この押し込みの動作により、凹溝14の後部側端壁がトレイ位置検出スイッチ13のレバー13aから離れ、これに応じてそのレバー13aがオープンOのポジションからニュートラルNのポジションに移動し、このスイッチ信号に基づいてトレイ用駆動モータ6が駆動されて逆回転する。なお、支持トレイ5を手動で押す代りにイジェクトスイッチ2を操作した場合においても、同様の動作が行なわれる。
【0058】
トレイ用駆動モータ6の逆回転の動力はベルト8を介してギア列7に伝わり、第3のギア7cが図3における反時計方向に回転する。第3のギア7cはラグ機構により第4のギア7dと結合しているから、第3のギア7cの回転当初はその動力が第4のギア7dに伝わらないが、第3のギア7cが一定角度まで回転した後に、第3のギア7cの動力が第4のギア7dに伝わってこの第4のギア7dが第3のギア7cと一体的に反時計方向に回転する。また、作動ギア17は歯部17aが第3のギア7cの小歯車9から離れているから、第3のギア7cの回転に拘わらず停止状態を保っている。第4のギア7dの反時計方向に回転したときには、これに応じて支持トレイ5がケース1内に引き込まれる。この際、作動ギア17のピン19は支持トレイ5のガイド溝20に沿って相対的に移動する。
【0059】
支持トレイ5がケース1内の所定の位置つまり印刷位置まで引き込まれたときには、凹溝14の前部側端壁がトレイ位置検出スイッチ13のレバー13aに当接し、これに応じてそのレバー13aがニュートラルNのポジションからクローズCのポジションに移動し、このスイッチ信号に基づいてトレイ用駆動モータ6が停止するように制御され、これにより支持トレイ5が所定の印刷位置に停止する。支持トレイ5が印刷位置に達する直前には、作動ギア17のピンが図5におけるガイド溝20のA地点に達し、さらにこのA地点から巡回路21の往路21aを通ってB地点まで移動する。そしてこのピン19の移動に伴い作動ギア17が時計回り方向に回動し、歯部17aが第3のギア7cの小歯車9に噛合し、この噛合で作動ギア17がさらに反時計方向に回動し、ピン19が巡回路21の先端頂部のC地点に達する。
作動ギア17が時計回りに回動したときには、作動棒26に対する押圧が解除され、この解除で作動棒26がケース1の前方側に移動し、フックレバー24がスプリング28の付勢力で時計方向に回動し、フック部25がフック受け29に対する係合待機位置に配置する。そしてこの後、支持トレイ5が印刷位置まで移動して停止し、この停止の直前にフック受け29がフックレバー24のフック部25に係合し、この係合で支持トレイ5が所定の印刷位置に安定して位置決めされる。
【0060】
このようにして、印刷開始前の待機状態にあって、イジェクト操作により支持トレイ5がケース1外に排出され、またケース1内に戻る際には、回転台32は支持トレイ5上の所定の停止位置に位置している。すなわち、回転台32の上面に設けられる緩衝シート61の四角形の一辺がサーマルヘッド58の印刷動作範囲(印刷可能な領域)に沿って対向して位置し、また回転台32の下面の各凸部38が支持トレイ5の上面の各凹部39に嵌合して回転台32の下面が支持トレイ5の上面に当接した状態にある。
【0061】
また、この印刷装置では、プリンタ機構の1回の印刷動作によって光ディスクa上の1箇所の印刷が終了すると、プリンタ機構の動作を停止した状態で、光ディスクa上での次の印刷箇所への印刷を行うべく、回転台32を次の停止位置まで所定の角度だけ回転させる。以下、その回転機構の動作について説明する。
【0062】
前述のように、支持トレイ5の上面には緩衝シート61が四角形の枠形状に設けられており、四角形の各辺がサーマルヘッド58の印刷動作範囲に対応する位置が停止可能位置となり、光ディスクa上での印刷領域を1箇所から最大4箇所まで任意に設定することができるようになっている。
【0063】
回転台用駆動モータ45が駆動されると、この駆動による回転の動力がウオームギア46、ギア44の大歯車44a、ギア44の小歯車44b、ギア35を介して回転台32に伝達され、回転台32が時計方向に回動する。回転台32が回転するときには、図6(A)に示すように、回転台32の下面の各凸部38が支持トレイ5の上面上を摺動し、これによりその摩擦が軽減され、回転台32が円滑に回転する。
【0064】
光ディスクa上の2箇所に印刷を行う場合には、1回目の印刷の後に回転台32は180°回転されて2回目の印刷が行われ、光ディスクa上の4箇所に印刷を行う場合には、1回目の印刷の後に回転台32は90°回転されて2回目の印刷が行われ、以下、同様に回転台32は90°づつ回転されて3回目および4回目の印刷が行われる。
【0065】
回転台32を回転すべき所定の回転角度は、前記回転位置検出スイッチ50および前記エンコーダ48からの出力情報によって検出されるものであり、例えば、所定の回転角度が90°の場合には、前記回転位置検出スイッチ50が凹部51を検出した後に前記エンコーダ48からの出力パルス数が所定数になったことを基準とし、180°の場合には、前記回転位置検出スイッチ50が2個目の凹部51を検出した後に前記エンコーダ48からの出力パルス数が所定数になったことを基準として検出される。所定の回転角度が検出されると、回転台用駆動モータ45の駆動が停止されて回転台32が停止し、緩衝シート61がサーマルヘッド58の印刷動作領域に対応する位置に配置される。
【0066】
そして、回転台32が所定の角度まで回転して緩衝シート61がサーマルヘッド58の印刷動作領域に対応する位置に配置したときに、図6(B)に示すように、各凸部38が支持トレイ5の各凹部39内に皿ばね36の付勢力で落ち込んで嵌合する。すなわち、回転台32が下方に移動し、この移動で回転台32が摩擦シート40を介して支持トレイ5に密着し、回転台32が所定の回転角度の位置に安定して支持される。
【0067】
このように構成した印刷装置では、印刷動作時において、光ディスクaを支持した回転台32の上面にはサーマルヘッド58の移動範囲に対応する領域に緩衝シート61が貼り付けられ、この緩衝シート61がサーマルヘッド58の幅とサーマルヘッド58の移動の長さに対応する大きさとなっており、このためサーマルヘッド58が光ディスクaの表面に圧接した際に、図11(A)に示すように、緩衝シート61が均等的に弾性変形してサーマルヘッド58が光ディスクaの表面に均等的に接触し、これにより良好な印刷が行なわれる。
【0068】
仮に、図11(B)に示すように、緩衝シート61が支持トレイ5の上面の全体の領域に貼り付けられているとすると、緩衝シート61の弾性変形が均一とならず、サーマルヘッド58の両端部での圧接力に比べ中央部での圧接力が不足するというアンバランスが生じて印刷に悪影響が生じる。
しかし、本実施形態においては、緩衝シート61がサーマルヘッド58の移動範囲に対応する大きさとなっていることから、圧接力が各部均一となり、良好な印刷が行なわれる。
【0069】
また、図6(B)に示すように、光ディスクaを支持した回転台32の各凸部38は支持トレイ5の各凹部39内に嵌合し、回転台32の下面が摩擦シート40を介して支持トレイ5の上面に密着する状態にある。回転台32はその回転動作時の抵抗負荷を軽減するために下面に設けた凸部38部分が支持トレイ5の上面に摺動するようにしているが、回転台32の所定の回転停止位置では支持トレイ5の上面と回転台32の下面との間に形成される隙間がなくなりサーマルヘッド58の押圧に対して光ディスクaが安定して支持される。また、サーマルヘッド58の移動時における回転台32の不用意な回転が防止される。
【0070】
また、回転台32が回転台用駆動モータ45により駆動されて回転する際には、その動力がウオームギア46を含むギア列を介して、すなわちウオームギア46、ギア44の大歯車44a、ギア44の小歯車44bおよびギア35を介して回転台32に伝わって回転台32が図3の矢印Aで示す時計方向に回転する。後に述べるように、回転台32の回転動作とサーマルヘド58の移動動作とは交互に行われて同時に行われることはないが、サーマルヘッド58は、印刷動作時に、図2ないし図4に示すフレーム54の左端側にあるホームポジション位置から右方向に移動しながら印刷を行う。このように、支持トレイ5の前部側に位置しサーマルヘッド58が移動して印刷が行われる回転台32上の印刷箇所において、回転台32の回転方向と、サーマルヘッド58の印刷動作時の移動方向とが互いに逆方向の関係にある。
サーマルヘッド58と回転台32とが交互に駆動される場合に、仮に、回転台32の印刷箇所において、例えば、サーマルヘッド58が印刷動作時に左から右に移動するのに対して回転台32の回転が反時計方向であるというように、回転台32の回転方向と、サーマルヘッド58の印刷動作時の移動方向とが同一方向であると、前記ギア列中の歯の噛合の遊び分によるバックラッシュでサーマルヘッド58の移動開始時に回転台32が微少回転してしまう恐れがあるが、本実施形態においては、回転台32上の印刷箇所において、回転台32の回転方向と、サーマルヘッド58の印刷動作時の移動方向とが逆方向となっているから、バックラッシュが生じることがなく、このため回転台32の微少回転を防止して良好な印刷を行うことができる。
【0071】
さらに説明すると、サーマルヘッド58とインクリボンの背面の間では摩擦が極めて小さい。一方、インクリボンの背面と反対面のインクが塗布された面とこれが当接する光ディスクaの表面とは大きな摩擦がある。サーマルヘッド58とインクリボンの背面間の摩擦は極めて小さく両者の間に滑りが生じるため、サーマルヘッド58が光ディスクaの上を移動しても、サーマルヘッド58の移動に伴ってディスクa上に力が加わることはないが、何らかのことで、サーマルヘッド58とインクリボンの背面間に僅かな摩擦が生じると、これがディスクaをサーマルヘッド58の移動方向に対応する方向に働く力となってディスクaを介して支持トレイ5に作用し、支持トレイ5の回転駆動機構を構成するギアのバックラッシュ分だけ回転させることになる。印刷動作中は支持トレイ5を停止させそこに載置される印刷対象物のディスクaを静止した状態で印刷を行う本実施形態では、印刷対象物が印刷中に動いて印刷結果に悪い影響がでるようなことを防止できる。
【0072】
また、前記ギア列中には動力の伝達方向が一方向に規制されるウオームギア46が含まれており、このためサーマルヘッド58の移動時に回転台32が不用意に回転するようなことがなく、確実に回転台32が定置状態に保持され、したがって良好な印刷が行なわれる。
【0073】
次に、プリンタ機構の動作について説明する。
印刷待機時のプリンタ機構は、図16(a)に示すように、キャリッジ56上のヘッドアーム96はほぼ水平の状態に保持され、サーマルヘッド58が光ディスクaの表面から一定の距離だけ離間する印刷待機位置に配置された状態にある。またキャリッジ56はその移動範囲の左端部付近に設定されるホームポジション位置で停止している。
【0074】
そこで、印刷が開始されると、モータ60が正転駆動され、出力ギア86が反時計方向に回転する。この出力ギア86の回転動力は第1、第2、第3、第4の各ギア87a,87b,87c,87dに伝達される。そしてラックと噛合している第3のギア87cの反時計方向の回転によりキャリッジ56がガイドシャフト55に沿って右方向に移動し、さらに第4のギア87dの回転によりこれと一体的にリボン巻取り軸88がリボン巻取り方向に回転し、このリボン巻取り軸88に係合するリボンカートリッジ59内の巻取りコア84が回転し、このコア84の巻取り回転でインクリボン80が順次巻き取られて走行する。
【0075】
またこの動作と並行して、出力ギア86の回転により首振りクラッチ91の太陽ギア92が駆動されて回転し、この太陽ギア92の回転に応じて一方の遊星ギア94aがカムギア89に接近してそのカムギア89に噛合し、この噛合により太陽ギア92の回転動力がカムギア89に伝達されてこのカムギア89が時計方向に回転する。
【0076】
そしてカムギア89の時計方向の正方向の回転により、カム溝90内のピン98がヘッドアーム96と一体に上方に移動する。そしてピン98と一体に移動するヘッドアーム96がシャフト95を中心にして反時計方向に回動し、この回動により図16(b)に示すようにサーマルヘッド58が下方に移動するとともに水平に対して傾斜する。
【0077】
カムギア89の周縁の一部には欠落部(図示せず)が形成されており、カムギア89が一定の角度だけ回転したときに、その欠落部内に前記遊星ギア94aが落ち込んで空転し、これによりサーマルヘッド58が所定の傾斜角度を維持し、かつインクリボン80を挟んで光ディスクaの表面に接触する印刷位置に保持される。この際、サーマルヘッド58はスプリング97による弾性力で光ディスクaの表面に所定の圧力で接触する。モータ60が更に正転駆動されると、遊星ギア84aは欠落部内に位置するため、サーマルヘッド58が印刷位置に保持されたままで、キャリッジ56が右方向に移動しつつインクリボン70の巻取り駆動が行われる。
【0078】
そして、キャリッジ56の移動とインクリボン70の巻取りと同時に、印刷データに基づいてサーマルヘッド58の発熱体が発熱駆動されてインクリボン80のインクが順次溶融され、光ディスクaの表面に熱転写されて光ディスクaの表面におけるキャリッジ56(サーマルヘッド58)の移動範囲に対応する所定の印刷領域に所定の文字や記号等のキャラクタが印刷される。
【0079】
サーマルヘッド58の印字が終了すると、モータ60が逆転駆動され、出力ギア86が逆方向(時計方向)に回転する。出力ギア86の逆回転により第3のギア87cも時計方向に逆回転し、この第3のギア87cの逆回転によりキャリッジ56がガイドシャフト55に沿って逆方向(左方向)に移動し、ホームポジション位置に戻る。
【0080】
第4のギア87dはワンウエイクラッチを介してリボン巻取り軸88に連結されているから、この第4のギア87dの逆回転の動作はリボン巻取り軸88に伝達されず、インクリボン80の巻き取りは行なわれない。
【0081】
また同時に、出力ギア86の逆回転により首振りクラッチ91の太陽ギア92が逆回転し、この太陽ギア92の逆回転により一方の遊星ギア94aがカムギア89から離れるとともに、他方の遊星ギア94bがカムギア89に接近して噛合し、この噛合により太陽ギア92の回転動力がカムギア89に伝達されてこのカムギア89が反時計回り方向に逆回転する。
【0082】
そしてカムギア89の逆回転により、カム溝90内のピン98がヘッドアーム96と一体に下方に移動する。そしてピン98と一体に移動するヘッドアーム96がシャフト95を中心にして時計方向に回動し、この回動によりサーマルヘッド58が上方に移動して光ディスクaの表面から離れ、ヘッドアーム96が当初の水平状態に戻る。なお、カムギア89の周縁の一部には遊星ギア94bに対応して欠落部(図示せず)が形成されており、カムギア89が一定の角度だけ回転してサーマルヘッド58が印刷待機位置に戻ったときに、その欠落部内に前記遊星ギア84bが落ち込んで空転するようになっている。遊星ギア84bが欠落部内に位置した後は、モータ60の逆転駆動によりサーマルヘッド58が印刷待機位置に保持されたままでキャリッジ56のみが逆方向(左方向)に移動することになる。
【0083】
図10は本実施形態に係る印刷装置の電気回路の構成を示している。この印刷装置は制御部70を備え、この制御部70にはインターフェイス(I/F)71を介してUSBケーブル67によりパーソナルコンピュータ68が接続されている。
【0084】
制御部70は、ROM72及びRAM73を備え、ROM72には、前記パーソナルコンピュータ68からの印刷制御信号に応じて印刷装置の各部の動作を制御するためのシステムプログラムなどのプログラムデータが格納され、またRAM73には、前記パーソナルコンピュータ68から送信される印刷データを格納するためのメモリが備えられている。
【0085】
また、制御部70には、イジェクトスイッチ2、支持トレイ5の移動位置を検出する検出スイッチ13、支持トレイ5の回転位置を検出する検出スイッチ50、印刷対象物の種類を検出する検知スイッチ64,65(後に述べる第2の実施形態で説明する)およびエンコーダ48がそれぞれ接続され、その各出力信号が制御部70に供給されるようになっている。
【0086】
そして、制御部70には、駆動回路75を介してトレイ用駆動モータ6が、駆動回路76を介して回転台用駆動モータ45が、駆動回路77を介してサーマルヘッド58が、駆動回路78を介してキャリッジ用駆動モータ60がそれぞれ接続されている。
【0087】
次に、印刷装置の印刷処理について図14のフローチャートに従って説明する。この印刷処理は、図2に示すように、光ディスクa上のP1およびP2の2箇所の領域に印刷を行う場合である。
【0088】
イジェクト操作によって印刷装置外に支持トレイ5を引き出して光ディスクaをセットし装置内に移動させる一方で、光ディスクa上の2箇所に印刷すべきデータをパーソナルコンピュータ68のキーボードから入力する。そして、パーソナルコンピュータ68から印刷を指示すると、入力されたデータに対応する印刷データがパーソナルコンピュータ68で作成され(ステップS1)、1箇所目の印刷データを印刷装置に転送する(ステップS2)。また、パーソナルコンピュータ68から印刷装置に対して印刷開始コマンドを転送する(ステップS3)。
【0089】
印刷装置では、パーソナルコンピュータ68から受けた1箇所目の印刷データをRAM73に格納し(ステップS4)、印刷開始コマンドを受けて1箇所目の印刷データの印刷処理を行う(ステップS5)。
【0090】
すなわち、印刷装置の制御部70は、キャリッジ用駆動モータ60を正転駆動してサーマルヘッド58を光ディスクaのレーベル面に当接する印刷位置に移動させ、キャリッジ56をホームポジションから移動経路に沿って移動させつつRAM73に格納された印刷データを1ラインづつサーマルヘッド58に転送し、この印刷データに基づいてサーマルヘッド58を駆動することによりインクリボンを介して光ディスクaのレーベル面に1箇所目の熱転写印刷を行う。この印刷時には、支持トレイ5の上面にはサーマルヘッド58の移動範囲に対応する領域にその移動範囲に対応する大きさの緩衝シート61が配置されており、このためサーマルヘッド58が光ディスクaのレーベル面に圧接した際に緩衝シート61の均等的な弾性変形によりサーマルヘッド58が光ディスクaの表面に均等的に接触して良好な印刷が行なわれる。サーマルヘッド58による全ての印刷データの印刷が終ると、サーマルヘッド58の駆動を停止しキャリッジ用駆動モータ60を逆転駆動してサーマルヘッド58を光ディスクaのレーベル面から開離する非印刷位置に移動させ、キャリッジ56をホームポジションに向け移動させる。
【0091】
そして、キャリッジ56がホームポジションに戻るとキャリッジ用駆動モータ60を停止して1回目の印刷動作を終了する。この1箇所目の印刷が終了すると、印刷装置はパーソナルコンピュータ68に印刷終了コマンドを送出する(ステップS6)。
【0092】
印刷終了コマンドを受けたパーソナルコンピュータ68では、次に印刷装置に対して支持トレイ5の回転指示コマンドを送出する(ステップS7)。この回転指示コマンドを受けた印刷装置は、回転台用駆動モータ45を駆動し、その回転の動力がウオームギア46、ギア44の大歯車44a、ギア44の小歯車44b、ギア35を介して回転台32に伝達され、回転台32を時計方向に回動する。そして回転台32が所定の角度だけ回転したときに回転台用駆動モータ45の駆動を停止する(ステップS8)。前記所定の角度は180°であり、前述のように、回転台32の外周には90°の間隔で凹部51が形成されており、回転位置検出スイッチ50が2個目の凹部51を検出した後にさらにエンコーダ48からの出力パルス数が所定数になった回転角度が180°に設定されているため、回転位置検出スイッチ50およびエンコーダ48の情報に基づいて180°の回転角度を検出したところで回転台用駆動モータ45の駆動を停止する。
【0093】
回転台32が180°回転することにより、緩衝シート61の反対側の緩衝シート61がサーマルヘッド58の印刷動作領域に対応する位置に配置される。この状態は、緩衝シート61がサーマルヘッド58の印刷動作領域に対向して位置する回転台32の所定の停止位置になっており、この位置では、回転中には凸部38のみの接触で支持トレイ5から浮き上がっている回転台32の下面が支持トレイ5の上面と当接していることは前述した通りである。
【0094】
回転台32の回転動作が終了すると、印刷装置はパーソナルコンピュータ68に回転終了コマンドを送出する(ステップS9)。
【0095】
印刷装置からの支持トレイ5の回転終了の応答を受けて、パーソナルコンピュータ68は2箇所目の印刷データを印刷装置に送出し(ステップS10)、その印刷開始のコマンドを送出する(ステップS11)。
【0096】
印刷装置では、パーソナルコンピュータ68から受けた2箇所目の印刷データをRAM73に格納し(ステップS12)、印刷開始コマンドを受けて2箇所目の印刷データの印刷処理を行う(ステップS13)。この2箇所目の印刷処理も、ステップS8の回転処理によって2箇所目の印刷領域が位置決めされて回転台32上に静止して保持された光ディスクaに対して、ステップS6と同様にしてプリンタ機構の印刷動作を行う。2箇所目の印刷が終了すると、印刷装置はパーソナルコンピュータ68に印刷終了コマンドを送出する(ステップS14)。
【0097】
印刷終了コマンドを受けたパーソナルコンピュータ68は、支持トレイ5をイジェクトするイジェクトコマンドを印刷装置に送出する(ステップS15)。そして、これを受けた印刷装置では、トレイ用駆動モータ6を駆動して支持トレイ5をケース1外に排出する(ステップS16)。これにより、中心の円孔を挟んだ上下の領域に所望の文字列が印刷された光ディスクaを取り出すことができる。
【0098】
なお、前記印刷装置では、印刷処理や回転処理の終了の毎にパーソナルコンピュータ68に終了コマンドを送出してパーソナルコンピュータ68から次の処理に関する開始コマンドを受けていたが、最初にパーソナルコンピュータ68から2箇所分の印刷データおよび印刷開始のコマンドを受け、それ以降の一連の処理を全て印刷装置側だけで行うように制御してもよい。また、キーボードや表示部や文字フォントのメモリを印刷装置に設けてパーソナルコンピュータ68と接続することなく、入力されたデータの編集や印刷データを作成する機能を持たせて全ての処理や制御を印刷装置単独で行うようにしてもよい。
【0099】
このように、光ディスクaのレーベル面に1箇所目の印刷が行なわれた後に光ディスクaを載置した回転台32が予め設定された角度だけ自動的に回転して2箇所目の印刷が行なわれる。したがって光ディスクaのレーベル面の1箇所に印刷を行ない、引き続き他の個所に印刷を行う場合に、その都度、支持トレイ5をイジェクトして光ディスクaの向きを変えるような煩わしい作業が不要で、容易に能率よく光ディスクaの表面の複数箇所に印刷を施すことができる。
【0100】
また、この印刷装置では、ステップS5、S13において、1箇所目および2回目の印刷処理を行うときには、サーマルヘッド58およびキャリッジ用駆動モータ60を駆動して印刷動作を行うが、その印刷動作の間は、支持トレイ5を駆動する回転台用駆動モータ45はその駆動を停止し支持トレイ5は静止した状態にある。また、ステップS8において、支持トレイ5を回転駆動するきには、印刷動作は停止した状態にある。このように、印刷手段と回転駆動手段とを択一的に駆動し、それらを同時に駆動することがないので、印刷装置のピークの消費電力を小さくすることが可能になり、印刷装置に搭載する駆動電源の規模を小さくでき、駆動電源回路を安価かつコンパクトに構成することができる利点がある。
【0101】
次に、第2の実施形態に係る印刷装置について説明する。
第1の実施形態に係る印刷装置は、光ディスクaのレーベル印刷だけに使用されるものであったが、この第2の実施形態に係る印刷装置は、光ディスクaのレーベル印刷とともに、紙葉物にも印刷できる機能を有している。
【0102】
一般に、図9に示すように、CD−Rなどの光ディスクaは透明なケースb内に収納され、さらにそのケースb内にはカバーやジャケットなどの紙葉物cが収納されている。紙葉物cは、その一辺が円盤状をなす光ディスクaの直径とほぼ等しい長さの矩形状となっている。
本実施形態の印刷装置においては、このような光ディスクa及び紙葉物cを印刷対象物としている。前記回転台32は円盤状をなす光ディスクaに対応する円形をなし、支持トレイ5は紙葉物cに対応する矩形をなしている。そして光ディスクaにそのタイトルなどを印刷するときには、回転台32の上に光ディスクaを載置し、また紙葉物cに印刷するときには、回転台32を含む支持トレイ5の上に紙葉物cを載置する。
【0103】
そして、本実施形態の印刷装置では、異なる印刷対象物への印刷を可能にするため、それらの印刷対象物の種類を検出してそれに応じた印刷処理を可能にしている。
【0104】
すなわち、ケース1内のベース3の上には前記フレーム54の後方側に位置して門形のフレーム63が取り付けられ、このフレーム63の下面に印刷対象物の種類を検出する種類検出手段としての一対の第1及び第2の検出スイッチ64,65が取り付けられている。この第1及び第2の検出スイッチ64,65は、ケース1の幅方向に所定の間隔をあけて離間し、第1の検出スイッチ64はフレーム63のほぼ中間部に取り付けられ、第2の検出スイッチ65はフレーム63の一端寄りに偏位した位置に取り付けられている。
【0105】
そして、支持トレイ5の回転台32の上に光ディスクaが載置され、この状態で支持トレイ5がケース1内に引き込まれて挿入されたときには、図8(A)に示すように、前記光ディスクaの縁部が第1の検出スイッチ64のアクチュエータ64aに接触して第1の検出スイッチ64がONし、また支持トレイ5の上に紙葉物cが載置され、この状態で支持トレイ5がケース1内に引き込まれて挿入されたときには、前記紙葉物cの縁部が第1の検出スイッチ64のアクチュエータ64aに接触して第1の検出スイッチ64がONするとともに、さらに図8(B)に示すように、紙葉物cの縁部が第2の検出スイッチ65のアクチュエータ65aにも接触して第2の検出スイッチ65がONする。このような2つの検出スイッチの動作の組合せで印刷対象物の種類が判別されるようになっている。
図17は第2の実施形態に係る印刷装置の印刷処理を表すフローチャートである。
この印刷処理では、支持トレイ5に印刷対象物として光ディスクa又は紙葉物cのいずれかがセットされる。また、印刷箇所は2箇所が予め設定されている。
【0106】
まず、印刷装置はパーソナルコンピュータ68から転送される2箇所分の印刷データを受信し(ステップS101)、その印刷データをRAM73に格納し(ステップS102)、続いてパーソナルコンピュータ68から印刷開始のコマンドを受信する(ステップS103)。
【0107】
印刷装置では、キャリッジ用駆動モータ60を正転駆動してサーマルヘッド58を光ディスクaのレーベル面に当接する印刷位置に移動させ、キャリッジ56をホームポジションから移動経路に沿って移動させつつRAM73に格納された1箇所目の印刷データを1ラインづつサーマルヘッド58に転送し、この印刷データに基づいてサーマルヘッド58を駆動することによりインクリボンを介して印刷対象物に対して熱転写印刷を行い、印刷後にキャリッジ用駆動モータ60を逆転駆動してサーマルヘッド58をホームポジションに復帰させる(ステップS104)。
【0108】
この印刷時には、支持トレイ5の上面にはサーマルヘッド58の移動範囲に対応する領域にその移動範囲に対応する大きさの緩衝シート61が配置されており、このためサーマルヘッド58が紙葉物cの表面に均等的に圧接して良好な印刷が行なわれる。
【0109】
次に、第1および第2の検出スイッチ64、65の動作状態に基づいて印刷対象物の種類を判別する(ステップS105)。第1の検出スイッチ64がONで第2の検出スイッチ65がOFFのときには、印刷対象物が光ディスクaであると判別し、第1の検出スイッチ64および第2の検出スイッチ65がともにONのときには、印刷対象物が紙葉物cであると判別する。
【0110】
ステップS105で印刷対象物が光ディスクaであると判別されると、光ディスクaのレーベル面に対して2箇所目の印刷を行うべく回転台用駆動モータ45を駆動して回転台32を時計方向に回転し、回転位置検出スイッチ50およびエンコーダ48からの信号に基づいて回転台32を180°回転させたところで回転台用駆動モータ45の駆動を停止する(ステップS106)。
【0111】
そして、1箇所目の印刷処理と同様にして光ディスクaのレーベル面に対して2箇所目の印刷処理を行う(ステップS107)。2箇所目の印刷処理が終了すると、トレイ用駆動モータ6を駆動して支持トレイ5をケース1外に排出して処理を終了する(ステップS108、END)。
【0112】
一方、1箇所目の印刷が終了した後にステップS105で印刷対象物が紙葉物cであると判別されると、回転台用駆動モータ45を駆動して支持トレイ5を180°回転することなくトレイ用駆動モータ6を駆動して支持トレイ5を装置外に排出する(ステップS109)。
【0113】
そこで、ユーザは、イジェクトされた支持トレイ5から紙葉物cを取り出し、この紙葉物cを手動で180°その水平面内で回して向きを変え、その向きを変えた状態で紙葉物cを再度支持トレイ5の上に乗せて2箇所目の印刷を行うための準備作業を行うことになる。
【0114】
その後、印刷再開指示の待機状態となり、例えば、ユーザが行うイジェクトスイッチの操作などによって印刷再開が指示されたことを判断すると(ステップS110)、トレイ用駆動モータ6を駆動して支持トレイ5を装置内の印刷位置に引き入れる(ステップS111)。支持トレイ5が装置内の所定の位置まで移動した後に、1箇所目の印刷処理と同様にして2箇所目の印刷処理を行う(ステップS112)。2箇所目の印刷処理が終了すると、支持トレイ5を装置外に排出して処理を終了する(ステップS113、END)。
【0115】
この第2の実施形態に係る印刷装置では、光ディスクaのレーベル面の複数箇所に印刷領域を設定するために光ディスクaを装置内で回転駆動し、また印刷手段と支持トレイ5の回転駆動手段とを択一的に駆動するように構成した点では、第1の実施形態に係る印刷装置と同じ効果を得ることができる。
【0116】
また、矩形の紙葉物cの複数箇所に印刷を行う場合に、特に、その紙葉物cの一辺のサイズが光ディスクaの直径とほぼ等しい長さの矩形であるときには、1箇所の印刷が終了した後に、ケース1内で回転台32を回転させて自動的に紙葉物cの向きを変えるように構成するとなると、矩形状の紙葉物cの回転径は対角線の長さとなり、この長さは円盤状の光ディスクaの直径に比べて大きいことから、それら2つの印刷対象物を兼用して支持する支持トレイ5およびそれを収納するケース1の寸法を角張った紙葉物cの回転を考慮して大きくする必要があって、印刷装置の全体が大型化してしまうことになる。
しかし、第2の実施形態に係る印刷装置では、円盤状の光ディスクaの場合にのみ、ケース1内で回転台32を回転させて自動的にその向きを変え、矩形の紙葉物cの場合には、1回の印刷が終了する都度、支持トレイ5をイジェクトしてその向きを手動で変えるようにしてあるから、支持トレイ5の幅を光ディスクaの直径よりやや大きい幅とするだけで、紙葉物cの対角線の長さまで増大する必要がなく、したがって印刷装置の全体を小型に構成することができる。
なお、印刷開始前に、支持トレイ5上に印刷対象物をセットするためにイジェクト操作により支持トレイ5を装置外に排出するが、印刷対象物のセット前の状態で装置内で回転台32を回転して回転位置検出スイッチ50およびエンコーダ48からの信号に基づいて所定の停止位置に位置合わせをした後に、装置外に移動するようにする。
【0117】
これにより、回転台32が何らかの外力によって回転して所定の停止位置から外れていても、この位置合わせ処理により印刷対象物のセット時点で回転台32を所定の停止位置に位置させておくことができる。
【0118】
ところで、前記実施形態においては、回転台32の下面に複数の凸部38を設け、支持トレイ5にその凸部38に対応する凹部39を設けるようにしたが、これはその逆の構成、すなわち回転台32の下面に複数の凹部を設け、支持トレイ5の上面にその各凹部に対応する凸部を設けるようにしてもよい。
また、前記実施形態においては、回転台32の下面に摩擦シート40を取り付けるようにしたが、この摩擦シート40を支持トレイ5の上面に取り付けるような場合であってもよい。
【0119】
さらに、図15に示すように、回転台32の下面で、サーマルヘッド58によって圧力を受ける部分に複数の凸部38を設けるようにしてもよい。また、この凸部38を支持トレイ5の上面に設けるような場合であってもよい。
【0120】
なお、前記実施形態では熱転写方式のプリンタを備えるものであったが、これをインクジェット方式のプリンタで構成してもよい。
【0121】
前記実施形態においては、印刷装置をパーソナルコンピュータに接続してパーソナルコンピュータに入力されたデータの印刷データをパーソナルコンピュータから受けて印刷を行うようにしたが、パーソナルコンピュータと接続することなく、印刷装置にデータを入力し編集して印刷するためのキーボードや表示部や文字フォントのメモリを設け、その入力されたデータの編集や印刷データを作成する機能を持たせて単独で使用できるようにしてもよい。
【0122】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、簡単かつ安価に構成でき、また回転台の上に印刷対象物を乗せたまま、簡単な操作でその印刷対象物の表面の複数箇所に能率よく印刷を行うことができ、さらに回転台を駆動する回転駆動手段と支持手段に支持された印刷対象物に対して印刷する印刷手段とを択一的に動作させるようにしたから印刷装置の駆動電源を小規模に構成して安価に製造することができる。また、前記緩衝部材が、印刷対象物への印刷時に前記印刷ヘッドによって押圧を受ける前記回転台上の位置に、前記印刷ヘッドの幅と前記印刷ヘッドが印刷対象物に圧接して移動する長さに対応する範囲で配設されているから、印刷ヘッドが印刷対象物に圧接した際に、緩衝部材がより均等的に弾性変形して印刷ヘッドが印刷対象物の表面により均等的に接触し、したがってより良好な印刷が行なわれる。
【0124】
また、請求項2に記載の発明によれば、非印刷動作時において回転台が回転するときに、その回転台が凸部と摺接して円滑に回転し、印刷時には付勢手段により前記凸部が凹部に嵌り込み、これにより回転台が所定の回転角度の位置に安定して支持される。
【0125】
請求項に記載の発明によれば、前記凸部が前記凹部に嵌り込んだときに、回転台が緩衝性および摩擦性を有する部材を介して支持台に密着し、これにより回転台が所定の回転角度の位置により安定して支持される。
【0126】
請求項に記載の発明によれば、前記支持台と前記回転台との互いに対向する対向面のいずれか一方には、前記印刷ヘッドによって押圧を受ける個所に、前記一方の対向面から突出して前記一方の対向面に対向する他方の対向面に当接する凸部を備えるから、前記回転台が印刷ヘッドの圧力を安定してかつ均等的に受けることができる。
【0127】
請求項に記載の発明によれば、前記回転駆動手段により回転駆動される前記回転台の回転方向と前記印刷ヘッドの移動方向とが、印刷箇所において、互いに逆方向であるから、回転台を回転駆動する回転駆動手段中にバックラッシュが生じず、したがって印刷動作時における回転台の微少回転を防止して良好な印刷を行なうことができる。
【0128】
請求項に記載の発明によれば、前記回転駆動手段が、駆動モータと、この駆動モータの動力を前記回転台に伝達するウオームギアを含むギア列とを備えるから、印刷ヘッドの移動時に回転台が不用意に回転するようなことがなく、確実に回転台が定置状態に保持され、したがって良好な印刷を行なうことができる。
【0129】
請求項に記載の発明によれば、印刷対象物としてのデータの記録が可能な記録媒体に印刷をすることができる。
【0130】
請求項に記載の発明によれば、第1の印刷対象物と第2の印刷対象物とに選択的に印刷することができ、第1の印刷対象物が選択されたときには、回転台の上に第1の印刷対象物を乗せたまま、簡単な操作でその第1の印刷対象物の表面の複数箇所に能率よく印刷することができる。
請求項の発明によれば、前記第1の印刷対象物が、データの記録が可能な所定の直径を有する円盤状の記録媒体で、前記第2の印刷対象物が、一辺が前記所定の直径とほぼ等しい長さの矩形の紙葉物であって、これら記録媒体および紙葉物に対して選択的に印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る印刷装置の使用時の状態を示す斜視図。
【図2】その印刷装置の内部機構を示す分解斜視図。
【図3】その印刷装置の支持トレイ突出時における平面構成図。
【図4】その印刷装置の支持トレイ挿入時における平面構成図。
【図5】その印刷装置における巡回路を示す平面構成図。
【図6】その印刷装置における支持トレイ及び回転台の断面図。
【図7】その印刷装置におけるトレイ移動位置検出スイッチの構成図。
【図8】その印刷装置における印刷対象物の種類を検出する種類検出スイッチの構成図。
【図9】印刷対象物としての光ディスクと紙葉物とを示す斜視図。
【図10】印刷装置の電気回路の構成を示すブロック図。
【図11】印刷用のサーマルヘッドと回転台の上の緩衝シートとの配置関係を示す説明図。
【図12】紙葉物に印刷をするときの支持トレイ突出時における平面構成図。
【図13】紙葉物に印刷をするときの支持トレイ挿入時における平面構成図。
【図14】本発明の第1の実施形態に係る印刷装置の印刷処理を示すフローチャート。
【図15】支持トレイと回転台の変形例を示す断面図。
【図16】本発明の第1の実施形態に係る印刷装置のプリンタ機構の構成を示す図。
【図17】本発明の第2の実施形態に係る印刷装置の印刷処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…ケース
2…イジェクトスイッチ
3…ベース
4…ガイドレール
5…支持トレイ
6…トレイ用駆動モータ
13…トレイ位置検出スイッチ
20…ガイド溝
21…巡回路
24…フックレバー
29…フック受け
32…回転台
33…回転軸
36…皿ばね
38…凸部
39…凹部
40…摩擦シート
41…突片
45…回転台用駆動モータ
46…ウオームギア
47…円板
48…エンコーダ
50…回転位置検出スイッチ
55…ガイドシャフト
56…キャリッジ
58…サーマルヘッド
59…リボンカートリッジ
60…キャリッジ駆動用モータ
61…緩衝シート
64,65…印刷対象物の種類検出スイッチ
68…パーソナルコンピュータ
70…制御部
72…ROM
73…RAM
80…インクリボン
a…光ディスク
c…紙葉物

Claims (9)

  1. 回転可能な回転台を備える印刷対象物支持用の支持手段と、
    前記回転台を回転駆動する回転駆動手段と、
    前記回転台上の所定範囲を移動可能に設けられる印刷ヘッドを備え、前記回転台上に載置される前記印刷対象物にインクリボンを介して圧接しながら移動して前記印刷対象物上の一部の領域に対して印刷を行う印刷手段と、
    前記所定範囲に対応する形状を有して前記回転台の所定の複数個所に配置され、前記回転台上に載置される前記印刷対象物を受ける緩衝部材と、
    前記回転台の回転角度を検出する手段と、
    前記回転駆動手段及び前記印刷手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記印刷手段を動作させた後に、前記所定範囲と前記緩衝部材の位置を対応させるべく、前記回転台の回転角度を検出する手段の情報に基づいて、前記回転駆動手段を動作させて前記回転台を所定角度だけ回転させ、更にその後に前記印刷手段を動作させることにより前記支持手段に支持された前記印刷対象物上の互いに離れた複数個所に印刷を行うことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記支持手段は、前記回転台の回転軸を中心に回転可能に、且つ前記回転軸の軸方向に移動可能に支持する支持台と、前記回転台を前記支持台に向けて付勢する付勢手段を備え、
    前記支持台と前記回転台のそれぞれの対向面のうちの一方には、前記回転軸の周りに、前記一方の対向面から突出して前記回転駆動手段による前記回転台の回転動作中に前記一方の対向面と対向する他方の対向面に摺接する複数の凸部を備えるとともに、前記他方の対向面には、前記回転軸の周りに、前記回転台が前記所定角度だけ回転して前記所定範囲と前記緩衝部材の前記複数個所のうちの1つの位置が対応する前記回転台の停止位置に移動したときに、前記凸部が嵌り込む複数の凹部を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記支持台と前記回転台との対向面の少なくとも一方には、前記凸部の突出高さより小さい厚さの緩衝性および摩擦性を有する部材が設けられていることを特徴とする請求項記載の印刷装置。
  4. 前記支持台と前記回転台との互いに対向する対向面のいずれか一方には、前記印刷ヘッドによって押圧を受ける個所に、前記一方の対向面から突出して前記一方の対向面に対向する他方の対向面に当接する凸部を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 前記回転駆動手段により回転駆動される前記回転台の回転方向と前記印刷ヘッドの印刷時の移動方向とが、印刷箇所において、互いに逆方向であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記回転駆動手段は、駆動モータと、この駆動モータの動力を前記回転台に伝達するウオームギアを含むギア列とを備えることを特徴とする請求項記載の印刷装置。
  7. 前記印刷対象物は、データの記録が可能な記録媒体であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の印刷装置。
  8. 回転可能な回転台を備え、所定の直径を有する円盤状の第1の印刷対象物と矩形の第2の印刷対象物とを択一的に支持することが可能であり、且つ前記第1の印刷対象物の直径より大きく前記第2の印刷対象物の対角線の長さより小さい大きさを有する支持手段と、
    前記回転台を回転駆動する回転駆動手段と、
    前記支持手段に支持される印刷対象物の種類を検出する検出手段と、
    前記支持手段に支持された印刷対象物上の一部の領域に対して印刷を行う印刷手段と、
    前記回転駆動手段及び前記印刷手段を択一的に動作させる制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記検知手段によって前記第1の印刷対象物が検出されたときには、前記印刷手段を動作させた後に前記回転駆動手段を動作させ、更にその後に前記印刷手段を動作させることにより前記支持手段に支持された前記第1の印刷対象物上の互いに離れた複数箇所に印刷を行ない、前記検出手段によって前記第2の印刷対象物が検知されたときには、前記回転駆動手段の動作を禁止して前記印刷手段のみを動作させることを特徴とする印刷装置。
  9. 前記第1の印刷対象物は、データの記録が可能な所定の直径を有する円盤状の記録媒体であり、前記第2の印刷対象物は、一辺が前記所定の直径とほぼ等しい長さの矩形の紙葉物であることを特徴とする請求項記載の印刷装置。
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