JP4137773B2 - データ分配システム - Google Patents

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Description

この発明は、制御の分野で用いられるデータ分配システムに関するものである。
制御の分野では、1台のコントローラが数mから数100m離れた場所に配置した複数の入出力装置をネットワーク経由で制御するデータ分配システムが広く採用されている。入出力装置の1台当りの入出力点数(1点は1ビット)は、従来では、8点〜64点であったが、近年になって、利用者の要求の多様化により、1台当りの入出力点数が1点〜8点の入出力装置も使われるようになってきた。そして、市場での成立の経緯と入出力装置の点数の違いから、用いるネットワークは、前者の場合はフィールドネットワークと呼ばれ、後者の場合はセンサ・アクチュエータネットワークと呼ばれることがある。このフィールドネットワークとセンサ・アクチュエータネットワークについては、政府系機関や民間機関から規格が公開されている(非特許文献1〜6)。
以下、図9〜図21を参照して従来のデータ分配システムの概要について説明する。なお、この明細書では、入出力装置の入出力点数が8点以上のネットワークをフィールドネットワークと呼び、入出力点数が8点以下のネットワークをセンサ・アクチュエータネットワークと呼ぶことにする。
制御の分野で用いられるデータ分配システムでは、コントローラは、フィールドネットワークないしはセンサ・アクチュエータネットワーク経由で数10点〜数1000点に及ぶ入出力情報を制御する。すなわち、コントローラは、入力装置の入力状態を監視し、出力装置の出力状態を制御する。そのため、近年では、図9に示すように、数100点〜数1000点の入出力を数10点の小さなグループに分割して、各グループ内部のデータ伝送をセンサ・アクチュエータネットワークで行ういわゆるネットワークの階層化が行われるようになってきた。
図9は、フィールドネットワークとセンサ・アクチュエータネットワークを階層化する場合の概念図である。図9において、コントローラ110には長さが数10m〜数1000mのフィールドネットワーク111が接続され、フィールドネットワーク111には複数のグループm(m=1〜N)が接続される。グループmでは、フィールドネットワーク111に接続される転送装置121が配置され、この転送装置121に、複数の入出力装置122・・が長さ数m〜数100mのセンサ・アクチュエータネットワーク112を介して接続される。すなわち、転送装置121は、コントローラ110から受け取ったデータを自グループに属する複数の入出力装置122・・に分配するようになっている。
図10は、図9に示す一つのグループで行われる入出力装置へのデータ分配を説明する図である。図10では、コントローラ110が、グループmの入出力装置122mnの出力状態を制御するためにグループm宛の送信フレーム123mをフィールドネットワーク111上に送信し、グループmの転送装置121mが、フィールドネットワーク111から取り込んだ送信フレーム123mから入出力装置122mn宛の送信フレーム123mnを生成し、センサ・アクチュエータネットワーク112上に送信する場合が示されている。
ここで、送信フレーム123mは、ヘッダフィールド71とデータフィールド72とチェックフィールド73とからなるビット列である。また、送信フレーム123mnは、ヘッダフィールド75とデータフィールド76とチェックフィールド77とからなるビット列である。このような送信フレームの構成は、シリアル通信において一般に用いられ、非特許文献1〜6においても同様の構成を用いている。また、このデータフィールドのビット配置と入出力装置の入出力ポートとの対応関係は、最下位ビット(LSB)が0番の入出力ポートの状態を表すというように、固定的に定められている。
なお、非特許文献1、2、5にて規定される送信フレームでのデータフィールドの1単位は1バイトである。非特許文献4にて規定される送信フレームでのデータフィールドの1単位は4バイトまたは2バイトである。非特許文献3にて規定される送信フレームでのデータフィールドの1単位は0.5バイト(4ビット固定)である。非特許文献6にて規定される送信フレームでのデータフィールドの1単位は0.5バイト、1バイトまたは2バイトである。
そこで、図10では、コントローラ110がフィールドネットワーク111上に送出する送信フレーム123mでのデータフィールド72の1単位は1バイトとしている。また、転送装置121mがセンサ・アクチュエータネットワーク112に送出する送信フレーム123mnのデータフィールド76の1単位は1バイトとしている。そして、データフィールドのビット位置と入出力ポートとの対応関係は、1対1の関係で固定的に定められているとしている。
すなわち、送信フレーム123mでは、データフィールド72は、2×Nビット(Nは4の倍数)で構成され、ヘッダフィールド71側の第1ビットが最下位ビット(LSB)であり、チェックフィールド73側の最終ビットが最上位ビット(MSB)である。図10では、入出力装置122mnが2つの出力ポートmnP0,mnP1を持つとしているので、このデータフィールド72には、各入出力装置122mn宛のデータ2ビットが格納されるとしている。すなわち、第1ビットと第2ビットは、入出力装置122m1宛のデータであり、第3ビットと第4ビットは、入出力装置122m2宛のデータである。
また、送信フレーム123mnでは、データフィールド76は、8ビットで構成され、ヘッダフィールド75側の第1ビットb0が最下位ビット(LSB)であり、チェックフィールド77側の第8ビットb7が最上位ビット(MSB)である。
送信フレーム123mを受信した転送装置121mは、送信フレーム123mnを作成するため、送信フレーム123mのデータフィールド72から、(2×(m−1)+1)ビット目〜(2×m)ビット目を取り出し、送信フレーム123mnのデータフィールド76におけるビットb0〜b1に格納し、ビットb2〜b7には“0”を格納する。すなわち、データフィールド76には、図示例では“00000001”が格納されている。
入出力装置122mnでは、センサ・アクチュエータネットワーク112から取り込んだ送信フレーム123mnからデータフィールド76を抜き出し、データフィールド76の第1ビットb0および第2ビットb1の論理状態に応じて出力ポートmnPk(k=0、1)のON・OFF状態を決定する。すなわち、出力ポートmnP0では、b0=“1”の場合には、出力状態をONにし、b0=“0”の場合には、出力状態をOFFにする。同様に、出力ポートmnP1では、b1=“1”の場合には、出力状態をONにし、b1=“0”の場合には、出力状態をOFFにする。図7の例では、b0=“1”、b1=“0”であるので、出力ポートmnP0は出力状態をONにし、出力ポートmnP1は出力状態をOFFにすることになる。
ここで、図11、図12を参照して転送装置121mが送信フレーム123mから入出力装置122mn宛の送信フレーム123mnを生成する処理内容を具体的に説明する。なお、図11では、転送装置121mが8ビットのマイコンを用いて、局番nが8の入出力装置122m8にデータを分配する送信フレーム123mnを送信フレーム123mから作成する処理内容が示されている。図12は、図11に示すa部に関する処理内容の詳細を説明する図である。
図11において、転送装置121mは、定数定義、変数定義、変数の初期化を行った後に、get_field_network_data()関数にて送信フレーム123mのデータフィールド72の値を配列変数d123mに取得する。そして、局番n=8に基づいて配列変数d123mから局番8宛のデータであるd123m[1]を変数d123mnに格納する。また、入出力装置122m8宛のデータが変数d123mnのLSBから順に格納されるように、変数d123mnを局番n=8に基づいて、「8−1」を4にて除して求まる剰余3に2を掛けたビット数6だけ右方向(LSBの向き)にシフトする。最後に、データを格納しないビットを0にするために変数d123mnに16進数の値「03」を論理積してデータd123mnの生成を完了し、send_sensor_actuator_network()関数にてデータd123mnを送信する。
図12では、欄(イ)に図11に示すa部での処理が示され、欄(ロ)に実際にマイコンが行う処理動作が示され、欄(ハ)に所要クロック数が示されている。欄(ハ)に示すように、マイコンが命令を実行する際に必要となる所要クロック数は、全て、命令1つ当たり1つとすれば、局番nが8の場合には、図11に示すa部での4行の処理には、計45クロックを要し、ビットのシフト処理には33クロックを要することになる。
また、図13〜図15を参照して、入出力装置122m8が送信フレーム123mnから出力状態mnPkを決定する処理内容を具体的に説明する。なお、図13と図14では、入出力装置122m8が8ビットのマイコンを用いて、送信フレーム123mnから出力状態mnPkを決定する処理内容が示されている。図13は、出力ポートが同一アドレスの場合であり、図14は、出力ポートが異なるアドレスの場合である。また、図15は、図14に示すb部に関する処理内容の詳細を説明する図である。
図13と図14において、入出力装置122m8では、定数定義部にて定数を定め、変数定義部にて変数を宣言した後に、get_sensor_actuator_network_data()関数にて送信フレーム123mnのデータフィールド76の値を変数d123mnに取得する。そして、d123mnの下位2ビットの値に基づいて、値が1の場合に出力ポートmnPkの出力状態をONにし、値が0の場合に出力ポートmnPkの出力状態を0FFにする。
図15では、欄(イ)に図14に示すb部での処理が示され、欄(ロ)に実際にマイコンが行う処理動作が示され、欄(ハ)に所要クロック数が示されている。欄(ハ)に示すように、マイコンが命令を実行する際に必要となる所要クロック数が、全て、命令1つ当たり1つとすれば、図14に示すb部での2行の処理には、計12クロックを要することになる。
次に、図16は、従来の階層化されたデータ分配システムの構成と転送装置の処理内容を説明する図である。図16では、システム全体を制御するコントローラ110が転送装置211を介して3台の入出力装置250q(q=A、B、C)に対して、制御対象に出力する状態量の設定制御を行う場合が示されている。上記したように、転送装置211は、コントローラ110とフィールドネットワーク111を介して接続され、入出力装置250qとセンサ・アクチュエータネットワーク112を介して接続されている。なお、図16に示す入出力装置250qの構成と処理内容は、図17〜図19に示してある。
図16において、転送装置211は、受信部221と分割部222と受信バッファ223と特定部224と演算部225と送信部226と備えている。受信部221は、コントローラ110がフィールドネットワーク111上に送信する送信フレームを受信すると、それからデータフィールドを構成するビット列113を取り出し分割部222に与える。
図16では、ビット列113は、16ビットで構成されている。なお、ビット配列におけるLSBとMSBの位置は、図9にて説明したのとは、逆になっている。ビット列113では、最下位側の第1ビットと第2ビットが入出力装置250q(q=A)に送信するデータ141Aである。第3ビット〜第6ビットが入出力装置250q(q=B)に送信するデータ141Bである。第7ビット〜第10ビットが入出力装置250q(q=C)に送信するデータ141Cである。第11ビット〜最上位の第16ビットは不使用となっている。
分割部222は、受信部221から受け取ったビット列113を1バイト長のデータに分割し、それを受信バッファ223に与えて保持させる。図16ではビット列113は、16ビットで構成されるので、2分割され、受信バッファ223には、下位データ片231aと上位データ片231bとが保持される。
特定部224は、受信バッファ223に保持されている下位データ片231aおよび上位データ片231bと局番q(q=A、B、C)とに基づき入出力装置250qに送信すべきデータ141qを特定し、受信バッファ223から1バイトのデータ片を取り出し、演算部225に与える。図16では、4つの1バイトデータ片131A、131B、131Cb、131Caを取り出すとしている。データ片131Aには、データ141Aが含まれている。データ片131Bには、データ141Bが含まれている。データ片131Caには、データ141Cの下位2ビットが含まれ、データ片131Cbには、データ141Cの上位2ビットが含まれている。
演算部225は、特定部224が取り出したデータ片131qから入出力装置250qに送り出すデータ片132qを生成する。演算部225は、図16では、データ片131Aが入力される論理積回路225aと、データ片131Bが入力されるシフトレジスタ225bと、シフトレジスタ225bでの処理結果が入力される論理積回路225cと、データ片131Caが入力されるシフトレジスタ225dと、データ片131Cbが入力されるシフトレジスタ225eと、シフトレジスタ225d、225eでの処理結果が入力される論理和回路225fと、論理和回路225fでの処理結果が入力される論理積回路225gとを備えている。
送信部226は、演算部225が生成したデータ片132qを送信フレームのデータフィールドを構成するビット列114qに格納してセンサ・アクチュエータネットワーク112上に送信する。
入出力装置250qは、図17〜図19に示すように、受信部251qと、データ片記憶部252qと、比較部253qr(r=0〜3)とを備えている。受信部251qは、転送装置211がセンサ・アクチュエータネットワーク112上に送信する送信フレームを受信すると、それからデータフィールドを構成するビット列114qを取り出しデータ片記憶部252qに保持させる。比較部253qrは、データ片記憶部252qが保持するデータの(r+1)ビット目が“0”のとき出力状態254qrをOFFにし、“1”のとき出力状態254qrをONにする。
次に、以上のように構成される従来のデータ分配システムの動作について説明する。図16において、コントローラ110は、2ビットで構成される入出力装置250A宛のデータ141A(図示例では“01”)と、4ビットで構成される入出力装置250B宛のデータ141B(図示例では“0101”)と、4ビットで構成される入出力装置250C宛のデータ141C(図示例では“1101”)とを含むビット列113(図示例では“1111111101010101”)を格納したデータフィールドを送信フレームに設定し、フィールドネットワーク111を介して転送装置211に送信する。
転送装置211では、受信部221にてデータフィールドを構成するビット列113が取り出される。取り出されたビット列113は、分割部222にて下位バイト“01010101”からなる下位データ片231aと、上位バイト“11111111”からなる上位データ片231bとに分割され、それぞれ受信バッファ223に格納される。
受信バッファ223が保持する下位データ片231aには、入出力装置250Aへの転送データ141A(“01”)と入出力装置250Bへの転送データ141B(“0101”)と入出力装置250Cへの転送データ141Cの半分(下位2ビット“01”)とが含まれ、上位データ片231bには入出力装置250Cへの転送データ141Cの残り半分(上位2ビット“11”)が含まれている。
そこで、特定部224では、入出力装置250Aへの転送データ141Aが格納されている下位のデータ片231aに局番Aを添えたデータ片131Aを作り、演算部225に渡す。また、入出力装置250Bへの転送データ141Bが格納されている下位のデータ片231aに局番Bを添えたデータ片131Bを作り、演算部225に渡す。そして、入出力装置250Cへの転送データ141Cは、下位のデータ片231aと上位のデータ片231bに半分ずつ含まれているので、下位のデータ片231aと上位のデータ片231bに局番Cを添えたデータ片131Caと131Cbを作り、それぞれを演算部225に渡す。
演算部225では、入出力装置250q宛のデータ141qが1つのデータ片131qに全て含まれている場合は、データ片131qにデータ141q以外のビットを“0”にする論理積演算を施して送信部226に渡すデータ片132qを生成する。一方、データ141qが2つのデータ片131qaおよびデータ片131qbに分かれて含まれている場合は、データ片131qaおよびデータ片131qbからデータ141qを取り出しデータ141q以外のビットを“0”にした上でデータ141qがデータ片132qのLSBから順に格納されるようにシフト演算および論理和演算を施してデータ片132qを生成し送信部226に渡すようにしている。
すなわち、演算部225では、特定部224から渡されたデータ片131A(“01010101”)には、入出力装置250A宛のデータ141A(“01”)が全て含まれている。そして、局番Aから、データ片131Aの下位2ビットを取り出せばよいと判断できる。そこで、データ141A以外のビットを“0”にするために、論理積回路225aにて、データ片131A(“01010101”)と定数“00000011”との論理積を取り、得られたデータ“00000001”をデータ片132Aとして送信部226に渡す。送信部226では、データ片132Aをビット列114Aとするデータフィールドを持つ送信フレームを生成し、入出力装置250A宛に送信する。
入出力装置250Aでは、受信部251Aが受信した送信フレームのデータフィールドから取り出したビット列114A(“00000001”)をデータ片記憶部252Aに記憶させる。比較部253A0は、データ片記憶部252Aに格納されているデータ“00000001”と定数“00000001”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力254A0をONにする。また、比較部253A1は、データ片記憶部252Aに格納されているデータ“00000001”と定数“00000010”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力254A1をOFFにする。
また、演算部225では、特定部224から渡されたデータ片131B(“01010101”)には、入出力装置250B宛のデータ141B(“0101”)が全て含まれている。そして、局番Bから、データ片131Bの第3ビット〜第6ビットを取り出せばよいと判断できる。そこで、ビット位置を右端部に揃えるためデータ片131Bをシフトレジスタ225bに与えてデータビットを右に2ビットシフトさせてデータ片131B0(“00010101”)を作る。そして、データ141B以外のビットを“0”にするために、論理積回路225cにて、データ片131B0(“00010101”)と定数“00001111”との論理積を取り、得られたデータ“00000101”をデータ片132Bとして送信部226に渡す。送信部226では、データ片132Bをビット列114Bとするデータフィールドを持つ送信フレームを生成し、入出力装置250B宛に送信する。
入出力装置250Bでは、受信部251Bが受信した送信フレームのデータフィールドから取り出したビット列114B(“00000101”)をデータ片記憶部252Bに記憶させる。比較部253B0は、データ片記憶部252Bに格納されているデータ“00000101”と定数“00000001”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力254B0をONにする。比較部253B1は、データ片記憶部252Bに格納されているデータ“00000101”と定数“00000010”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力254B1をOFFにする。
比較部253B2は、データ片記憶部252Bに格納されているデータ“00000101”と定数“00000100”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力254B2をONにする。また、比較部253B3は、データ片記憶252Bに格納されているデータ“00000101”と定数“00001000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力254B3をOFFにする。
一方、演算部225では、特定部224から渡されたデータ片131Ca(“01010101”)とデータ片131Cb(“11111111”)とには、入出力装置250C宛のデータ141C(“1101”)が2分割されて含まれている。そして、局番Cから、データ片131Caでは上位の2ビットを取り出せばよく、データ片131Cbでは下位の2ビットを取り出せばよいと判断できる。そこで、データ片131Caでは、ビット位置を右端部に揃えるため、データ片131Caをシフトレジスタ225dに与えてデータビットを右に6ビットシフトさせてデータ片131C0(“00000001”)を作る。
また、データ片131Cbでは、右端のビット位置を第3ビットの位置に揃えるため、データ片131Cbをシフトレジスタ225eに与えてデータビットを左に2ビットシフトさせてデータ片131C1(“11111100”)を作る。次いで、データ片131C0とデータ片131C1とを1バイトのデータ片に収めるために、論理和回路225fにてデータ片131C0とデータ片131C1との論理和を取り、データ片131C2(“11111101”)を生成する。そして、データ141C(“1101”)以外のビットを“0”にするために論理積回路225gにてデータ片131C2(“11111101”)と定数“00001111”との論理積を取り、その結果をデータ片132C(“00001101”)として送信部226に渡す。送信部226は、データ片132Cをビット列114Cとするデータフィールドを持つ送信フレームを生成し、入出力装置250C宛に送信する。
入出力装置250Cでは、受信部251Cが受信した送信フレームのデータフィールドから取り出したビット列114C(“00001101”)をデータ片記憶部252Cに記憶させる。比較部253C0は、データ片記憶部252Cに格納されているデータ“00001101”と定数“00000001”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力254C0をONにする。比較部253C1は、データ片記憶部252Cに格納されているデータ“00001101”と定数“00000010”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力254C1をOFFにする。
比較部253C2は、データ片記憶部252Cに格納されているデータ“00001101”と定数“00000100”との論理積演算を行いその演算結果が“0”と異なるので、出力254C2をONにする。また、比較部253C3は、データ片記憶部252Cに格納されているデータ“00001101”と定数“00001000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力254C3をONにする。
ここで、図20と図21を参照して、転送装置211がビット列113からデータ片132q(q=A〜C)を作成する処理内容を具体的に説明する。なお、図20では、転送装置211が8ビットのマイコンを用いて処理を実行する場合が示されている。また、図21は、図20に示すc部に関する処理内容の詳細を説明する図である。図21では、欄(イ)に図20に示すc部での処理が示され、欄(ロ)に実際にマイコンが行う処理動作が示され、欄(ハ)に所要クロック数を示されている。欄(ハ)では、マイコンが命令を実行する際に必要となる所要クロック数は、全て、命令1つ当たり1つとすれば、図20に示すc部での処理には、計99クロックを要することが示されている。
JISB3511規格OPCN−1(政府系機関から公開されているフィールドネットワークの規格) EN50170規格PROFIBUS(政府系機関から公開されているフィールドネットワークの規格) IEC62026−2規格AS−Interface(政府系機関から公開されているセンサ・アクチュエータネットワークの規格) CC−Link協会のCC−Link(民間機関から公開されているフィールドネットワークの規格) ODVAのDeviceNet(民間機関から公開されているフィールドネットワークの規格) CC−Link協会のCC−Link/LT(民間機関から公開されているセンサ・アクチュエータネットワークの規格)
しかしながら、従来の処理方法では、上記の通り転送装置が入出力装置にデータを転送する際にビットのシフト操作が必要であるので、入出力装置宛の送信フレームを生成する処理に時間が掛るという問題がある。
そして、転送装置は、センサ・アクチュエータネットワークにて全ての入出力装置にデータを分配する処理が完了するまでの時間は、一台当たりの処理時間に入出力装置の台数を乗じた値となるので、上記したシフト処理による処理の遅れが分配処理の性能低下を招くという問題がある。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、転送装置にてビットのシフト操作が不要なデータ分配システムを得ることを目的とする。
上述した目的を達成するため、この発明は、複数の個別データが纏めて格納されているビット列を送信する1台のコントローラと、前記コントローラから受信した前記ビット列から前記複数の個別データを取り出し、それぞれを対応する入出力装置に対して転送する転送装置と、前記転送装置から受信した前記個別データに基づき入出力の状態を制御する前記入出力装置の複数個とを備えるデータ分配システムにおいて、前記転送装置は、前記コントローラから受信した前記ビット列を扱い易いサイズのデータ片に分割する手段と、前記分割された複数のデータ片の中から送信先の入出力装置に対する個別データが格納されているデータ片を特定する手段と、前記特定されたデータ片にビットシフト操作を施すことなく加工を施して各入出力装置宛の1つのデータ片を生成し、各入出力装置宛に送信する手段と、前記データ片において対応する入出力装置に適用される前記個別データが格納されている領域を示すテンプレート情報を各入出力装置宛に送信する手段とを備え、前記入出力装置は、前記転送装置から受信したテンプレート情報を記憶する手段と、前記記憶されたテンプレート情報に基づき、前記転送装置から受信したデータ片から当該入出力装置が用いる前記個別データを取り出す手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、転送装置にてビットのシフト操作が不要になるので、入出力装置宛に送信するデータ片を短時間に生成することができる。したがって、分配処理の性能を向上することができる。
この発明によれば、1台のコントローラから複数の入出力装置に対して個別データを分配する処理の性能を向上することができるという効果を奏する。
以下に、この発明にかかるデータ分配システムの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施の形態であるデータ分配システムの構成と転送装置の処理内容を説明する図である。図1では、システム全体を制御するコントローラ10が転送装置20を介して3台の入出力装置50q(q=A、B、C)に対して、制御対象に出力する状態量の設定制御を行う場合が示されている。転送装置20は、コントローラ10とフィールドネットワーク12を介して接続され、入出力装置50qとセンサ・アクチュエータネットワーク17を介して接続されている。なお入出力装置50qの構成と処理内容は、図2〜図4に示してある。
転送装置20は、受信部21と分割部22と受信バッファ23と特定部24と演算部25と送信部26とを備えている。受信部21は、コントローラ10がフィールドネットワーク12上に送信する送信フレームを受信すると、その送信フレームからデータフィールドを構成するビット列13を取り出し、分割部22に与える。
図1では、ビット列13は、16ビットで構成されている。そして、ビット配列におけるLSBの位置は、右端側であり、MSBの位置は、左端側であるとしている。ビット列13では、最下位側の第1ビットと第2ビットがデータ41Aであり、第3ビット〜第6ビットがデータ41Bであり、第7ビット〜第10ビットがデータ41Cであり、第11ビット〜最上位の第16ビットは不使用となっている。データ41qは、入出力装置50qに送信するデータである。
分割部22は、受信部21から受け取ったビット列13を1バイト長のデータに分割して受信バッファ23に与え保持させる。図1では、ビット列13は、16ビットで構成されるので、2分割され、受信バッファ23には、下位データ片23aと上位データ片23bとが保持される。
特定部24は、受信バッファ23に保持されている下位データ片23aおよび上位データ片23bと局番q(q=A、B、C)とに基づき入出力装置50qに送信すべきデータ41qを特定し受信バッファ23から1バイトのデータ片を取り出し、それを演算部25に与える。図1では、4つの1バイトデータ片31A、31B、31C1、31C0を取り出すとしている。データ片31Aには、データ41Aが含まれている。データ片31Bには、データ41Bが含まれている。データ片31C1には、データ41Cの上位2ビットが含まれ、データ片31C0には、データ41Cの下位2ビットが含まれている。
演算部25は、特定部24が取り出したデータ片31A、31B、31C1、31C0から入出力装置50qに送り出すデータ片32qを生成する。演算部25は、図1では、データ片31C1が入力されるシフトレジスタ25bと、データ片31C0が入力されるシフトレジスタ25aと、シフトレジスタ25b、25aでの処理結果が入力される論理和回路25cとを備えている。
送信部26は、演算部25が生成したデータ片32qを送信フレームのデータフィールドを構成するビット列14qに格納してセンサ・アクチュエータネットワーク17上に送信する。
次に、入出力装置50qは、図2〜図4に示すように、受信部51qと、データ片記憶部52qと、テンプレート記憶部55qr(r=0〜3)と、比較部53qr(r=0〜3)とを備えている。ここで、図示省略したが、入出力装置50qには、転送装置20が送信するデータ片32qにおいて入出力装置50qに適用されるデータ41qが格納されている領域を示すビットパターンからなるテンプレート情報が比較部53qrと1対1の対応関係を持って入力されるようになっている。この実施の形態では、転送装置20が、システムの立ち上げ時等、入出力装置50qへのデータ分配処理を開始する前に送信するようになっている。
受信部51qは、転送装置20がセンサ・アクチュエータネットワーク17上に送信する送信フレームを受信すると、データフィールドを構成するビット列14qからデータ片32qを取り出し、データ片記憶部52qに保持させる。また、受信部51qは、別途転送装置20から受信する上記のテンプレート情報をテンプレート記憶部52qrに保持させる。比較部53qrは、データ片記憶部52qが保持するデータ片32qとテンプレート記憶部52qrが保持するテンプレート情報との論理積を取り、その結果が“0”のとき出力状態54qrをOFFにし、“0”と異なるとき出力状態54qrをONにする。
次に、以上のように構成されるこの実施の形態によるデータ分配システムの動作について説明する。図1において、転送装置20は、コントローラ10から入出力装置50qへのデータ分配処理を開始する前に指示を受けて、各入出力装置50qに対しテンプレート情報を送信する。これによって、入出力装置50qでは、テンプレート記憶部55qrにテンプレート情報が保持される。
すなわち、入出力装置50Aでは、テンプレート記憶部55A0にテンプレート情報“00000001”が保持され、テンプレート記憶部55A1にテンプレート情報“00000010”が保持される。入出力装置50Bでは、テンプレート記憶部55B0にテンプレート情報“00000100”が保持され、テンプレート記憶部55B1にテンプレート情報“00001000”が保持され、テンプレート記憶部55B2にテンプレート情報“00010000”が保持され、テンプレート記憶部55B3にテンプレート情報“00100000”が保持される。また、入出力装置50Cでは、テンプレート記憶部55C0にテンプレート情報“01000000”が保持され、テンプレート記憶部55C1にテンプレート情報“10000000”が保持され、テンプレート記憶部55C2にテンプレート情報“0000001”が保持され、テンプレート記憶部55C3にテンプレート情報“0000010”が保持される。
コントローラ10は、転送装置20による以上の前処理が終了すると、2ビットで構成される入出力装置50A宛のデータ41A(図示例では“01”)と、4ビットで構成される入出力装置50B宛のデータ41B(図示例では“0101”)と、4ビットで構成される入出力装置50C宛のデータ41C(図示例では“1101”)とを含むビット列13(図示例では“1111111101010101”)を格納したデータフィールドを送信フレームに設定しフィールドネットワーク12を介して転送装置20に送信する。
転送装置20では、受信部21にてデータフィールドを構成するビット列13が取り出される。取り出されたビット列13は、分割部22にて下位バイト“01010101”からなる下位データ片23aと、上位バイト“11111111”からなる上位データ片23bとに分割され、それぞれ受信バッファ23に格納される。
受信バッファ23が保持する下位データ片23aには、入出力装置50Aへの転送データ41A(“01”)と入出力装置50Bへの転送データ41B(“0101”)と入出力装置50Cへの転送データ41Cの半分(下位2ビット“01”)とが含まれ、上位データ片23bには入出力装置50Cへの転送データ41Cの残り半分(上位2ビット“11”)が含まれている。
そこで、特定部24では、入出力装置50Aへの転送データ41Aが格納されている下位データ片23aに局番Aを添えたデータ片31Aを作り、演算部25に渡す。また、入出力装置50Bへの転送データ41Bが格納されている下位データ片23aに局番Bを添えたデータ片31Bを作り、演算部25に渡す。そして、入出力装置50Cへの転送データ41Cは、下位データ片23aと上位データ片23bに半分ずつ含まれているので、下位データ片23aと上位データ片23bに局番Cを添えたデータ片31C1と31C0を作り、それぞれを演算部25に渡す。
演算部25では、入出力装置50q宛のデータ41qが1つのデータ片31qに全て含まれている場合は、そのデータ片31qに特別の処理を施すことなく送信部26に渡すデータ片32qとする。一方、データ41qが2つのデータ片31q0およびデータ片31q1に分かれて含まれている場合は、データ片31q0およびデータ片131q1におけるデータ41q以外のビットを“0”にした上で2つのデータ片に論理和演算を施して送信部26に渡すデータ片32qを生成するようにしている。
すなわち、演算部25では、特定部24から渡されたデータ片31A(“01010101”)には、入出力装置50A宛のデータ41A(“01”)が全て含まれている。そこで、データ片31Aをそのままデータ片32Aとして送信部26に渡す。送信部26では、データ片32Aをビット列14Aとするデータフィールドを持つ送信フレームを生成し、センサ・アクチュエータネットワーク17を介して入出力装置50A宛に送信する。
入出力装置50Aでは、受信部51Aが受信した送信フレームのデータフィールドから取り出したビット列14A(“01010101”)をデータ片記憶部52Aに記憶させる。比較部53A0は、データ片記憶部52Aに格納されているデータ“01010101”とテンプレート記憶部55A0に格納されているテンプレート情報“00000001”との論理積演算を行い、その演算結果が“1”であるので、出力54A0をONにする。また、比較部53A1は、データ片記憶部52Aに格納されているデータ“01010101”とテンプレート記憶部55A1に格納されているテンプレート情報“00000010”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力54A1をOFFにする。
また、演算部25では、特定部24から渡されたデータ片31B(“01010101”)には、入出力装置50B宛のデータ41B(“0101”)が全て含まれている。そこで、データ片31Bをそのままデータ片32Bとして送信部26に渡す。送信部26では、データ片32Bをビット列14Bとするデータフィールドを持つ送信フレームを生成し、センサ・アクチュエータネットワーク17を介して入出力装置50B宛に送信する。
入出力装置50Bでは、受信部51Bが受信した送信フレームのデータフィールドから取り出したビット列14B(“01010101”)をデータ片記憶部52Bに記憶させる。比較部53B0は、データ片記憶部52Bに格納されているデータ“01010101”とテンプレート記憶部55B0に格納されているテンプレート情報“00000100”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力54B0をONにする。比較部53B1は、データ片記憶部52Bに格納されているデータ“01010101”とテンプレート記憶部55B1に格納されているテンプレート情報“00001000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力54B1をOFFにする。
比較部53B2は、データ片記憶部52Bに格納されているデータ“01010101”とテンプレート記憶部55B2に格納されているテンプレート情報“00010000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力54B2をONにする。また、比較部53B3は、データ片記憶部52Bに格納されているデータ“01010101”とテンプレート記憶部55B3に格納されているテンプレート情報“00100000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力54B3をOFFにする。
一方、演算部25では、特定部24から渡されたデータ片31C0(“01010101”)とデータ片31C1(“11111111”)とには、入出力装置50C宛のデータ41Cが2分割されて含まれている。そして、局番Cから、データ片31C0では上位の2ビットを取り出せばよく、データ片31C1では下位の2ビットを取り出せばよいと判断できる。そこで、データ片31C0では、上位2ビット以外を“0” にするために論理積回路25aにてデータ片31C0(“01010101”)と定数“11000000”との論理積を取りデータ片31C2(“01000000”)を生成する。
また、データ片31C1では、下位2ビット以外を“0”にするために論理積回路25bにてデータ片31C1(“11111111”)と定数“00000011”との論理積を取りデータ片31C3(“00000011”)を生成する。そして、論理和回路25cにてデータ片31C2とデータ片31C3との論理和を取り、データ片32C(“01000011”)を生成し、送信部26に与える。送信部26は、データ片32Cをビット列14Cとするデータフィールドを持つ送信フレームを生成し、センサ・アクチュエータネットワーク17を介して入出力装置50C宛に送信する。
入出力装置50Cでは、受信部51Cが受信した送信フレームのデータフィールドから取り出したビット列14C(“01000011”)をデータ片記憶部52Cに記憶させる。比較部53C0は、データ片記憶部52Cに格納されているデータ“010000011”とテンプレート記憶部55C0に格納されているテンプレート情報“0100000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”と異なるので、出力54C0をONにする。比較部53C1は、データ片記憶部52Cに格納されているデータ“010000011”とテンプレート記憶部55C1に格納されているテンプレート情報“10000000”との論理積演算を行い、その演算結果が“0”であるので、出力54C1をOFFにする。
比較部53C2は、データ片記憶部52Cに格納されているデータ“01000011”とテンプレート記憶部55C2に格納されているテンプレート情報“00000001”との論理積演算を行い、演算結果が“1”であるので、出力54C2をONにする。また、比較部53C3は、データ片記憶部52Cに格納されているデータ“01000011”とテンプレート記憶部55C3に格納されているテンプレート情報“00000010”との論理積演算を行い、演算結果が“0”と異なるので、出力54C3をONにする。
ここで、図5と図6を参照して、転送装置20がビット列13からデータ片32qを作成する処理内容を具体的に説明する。なお、図5では、転送装置20が8ビットのマイコンを用いて処理を実行する場合が示されている。また、図6は、図5に示すd部に関する処理内容の詳細を説明する図である。
図5において、転送処理は、定数定義部にて定数を定め、変数定義部にて変数を宣言し、変数の初期化部にて変数の初期値を定めた後、get_field_network_data()関数にてビット列13の値を変数d13に格納し、続くforループにて、入出力装置50qへのデータ送信を行う順に実行される。
図6において、欄(イ)は図5に示すd部での処理を示し、欄(ロ)は実際にマイコンが行う処理動作を示し、欄(ハ)は所要クロック数を示している。欄(ハ)では、マイコンが一行分の処理を行うのに要するクロック数を1とし、条件判断の結果実行されない行のクロック数を0、実行される行のクロック数を1として表し、最下段にクロック数の合計30が示されている。
すなわち、従来例(図21)では、データ転送の処理に99クロックを要していた。これに対してこの実施の形態では、30クロックで転送処理を完了することができるので、転送装置の処理時間を大幅に短縮する効果を奏することが分る。
次に、図7と図8は、入出力装置50qがデータ片記憶部52qに記憶したデータから出力状態を決定する処理内容を具体的に説明する図である。なお、図7では、入出力装置50qが8ビットのマイコンを用いて処理を実行する場合が示されている。また、図8では、図7に示すe部に関する処理内容の詳細が示されている。
図7において、入出力装置では、定数定義部にて定数を定め、変数定義部にて変数を宣言し、それを入出力装置毎に適用した後に、ビット列14qの値を取り込み、出力54qk(k=0〜3)の状態を決定する処理が行われる。
図8において、欄(イ)は図7に示すe部での処理を示し、欄(ロ)は実際にマイコンが行う処理動作を示し、欄(ハ)は所要クロック数を示している。欄(ハ)では、図7のe部の処理の実行に12クロックを要することが示されている。これに対し、従来例(図15)では、処理の実行に要したクロック数は12クロックであった。すなわち、この実施の形態では、入出力装置の処理時間を維持したまま、転送装置の処理時間を大幅に短縮できるようになっている。
以上のように、この発明にかかるデータ分配システムは、1台のコントローラから複数の入出力装置に対して個別データを分配する処理の性能を向上するのに有用である。
この発明の一実施の形態であるデータ分配システムの構成と転送装置の処理内容を説明する図である。 図1に示す入出力装置の構成と処理内容を説明する図である。 図1に示す入出力装置の構成と処理内容を説明する図である。 図1に示す入出力装置の構成と処理内容を説明する図である。 図1に示す転送装置がコントローラから受信したビット列に基づき各入出力装置に転送するデータ片を作成する処理内容を具体的に説明する図である。 図5に示すd部に関する処理内容の詳細を説明する図である。 図1に示す入出力装置が転送装置から受信したビット列に基づき入出力状態を決定する処理内容を具体的に説明する図である。 図7に示すe部に関する処理内容の詳細を説明する図である。 フィールドネットワークとセンサ。アクチュエータネットワークを階層化する場合の概念図である。 図9に示す一つのグループで行われる入出力装置へのデータ分配を説明する図である。 図10に示す転送装置がコントローラからの送信フレームに基づきグループ内の入出力装置宛の送信フレームを生成する処理内容を具体的に説明する図である。 図11に示すa部に関する処理内容の詳細を説明する図である。 図10に示す入出力装置が転送装置から受け取った送信フレームから出力状態を決定する処理内容を具体的に説明する図である(出力ポートが同一アドレスの場合)。 図10に示す入出力装置が転送装置から受け取った送信フレームから出力状態を決定する処理内容を具体的に説明する図である(出力ポートが異なるアドレスの場合)。 図14に示すb部に関する処理内容の詳細を説明する図である。 従来の階層化されたデータ分配システムの構成と転送装置の処理内容を説明する図である。 図16に示す従来のデータ分配システムにおける入出力装置の構成と処理内容を説明する図である。 図16に示す従来のデータ分配システムにおける入出力装置の構成と処理内容を説明する図である。 図16に示す従来のデータ分配システムにおける入出力装置の構成と処理内容を説明する図である。 図17に示す転送装置がコントローラから受信したビット列に基づき各入出力装置に転送するデータ片を作成する処理内容を具体的に説明する図である。 図20に示すc部に関する処理内容の詳細を説明する図である。
符号の説明
10 コントローラ
12 フィールドネットワーク
13、14A、14B、14C ビット列
17 センサ・アクチュエータネットワーク
20 転送装置
21 受信部
22 分割部
23 受信バッファ
24 特定部
25 演算部
26 送信部
31A、31B、31C0、31C1、31C2、31C3、32A、32B、32C データ片
50A、50B、50C 入出力装置
51A、51B、51C 受信部
52A、52B、52C データ片記憶部
53A0、53A1、53B0、53B1、53B2、53B3、53C0、53C1、53C2、53C3 比較部
54A0、54A1、54B0、54B1、54B2、54B3、54C0、54C1、54C2、54C3 出力
55A0、55A1、55B0、55B1、55B2、55B3、55C0、55C1、55C2、55C3 テンプレート記憶部

Claims (1)

  1. 複数の個別データが纏めて格納されているビット列を送信する1台のコントローラと、前記コントローラから受信した前記ビット列から前記複数の個別データを取り出し、それぞれを対応する入出力装置に対して転送する転送装置と、前記転送装置から受信した前記個別データに基づき入出力の状態を制御する前記入出力装置の複数個とを備えるデータ分配システムにおいて、
    前記転送装置は、
    前記コントローラから受信した前記ビット列を扱い易いサイズのデータ片に分割する手段と、
    前記分割された複数のデータ片の中から送信先の入出力装置に対する個別データが格納されているデータ片を特定する手段と、
    前記特定されたデータ片にビットシフト操作を施すことなく加工を施して各入出力装置宛の1つのデータ片を生成し、各入出力装置宛に送信する手段と、
    前記データ片において対応する入出力装置に適用される前記個別データが格納されている領域を示すテンプレート情報を各入出力装置宛に送信する手段とを備え、
    前記入出力装置は、
    前記転送装置から受信したテンプレート情報を記憶する手段と、
    前記記憶されたテンプレート情報に基づき、前記転送装置から受信したデータ片から当該入出力装置が用いる前記個別データを取り出す手段とを備える
    ことを特徴とするデータ分配システム。

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