JP4155652B2 - タクシー車両用空車表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タクシー車両の空車状態を表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にタクシー車両の空車状態は、ダッシュボード上の幕式や発光式のウインドサインをフロントガラス越しに見ることで、直接認識することができ、また、夜間には、そのタクシー会社を表示するためにタクシー車両の屋根に設置された、俗に「ちょうちん」とも呼ばれる行灯の点灯消灯を確認することで、暗に認識することができる。
【0003】
しかし、ウインドサインによる空車状態の表示は渋滞時に前車に隠れて見づらいという難点があり、また、行灯の点灯による空車状態の表示は、いわば不文律的な性格の約束事であるため、その約束事を知らない者には効果がなく、しかも、行灯の点灯はヘッドライト等を点灯する夜間に限られるため、昼間には全く機能しないという難点がある。
【0004】
そこで、例えば特開平2−28689号公報や実開平2−19188号公報、並びに、実登3045831号公報等に開示されているように、タクシー車両の屋根上に空車状態を表示する装置を設置することが提案されているが、これらはいずれも、空車状態の表示を視認できる方向が例えばタクシー車両の前後方向のみに限られてしまうという難点がある。
【0005】
また、上述した各公報の装置の難点を解消できる提案として従来には、発光表示器をタクシー車両の屋根上で回転させることを開示した、特開平8−2341号公報による自動車の屋上表示装置が存在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した自動車の屋上表示装置では、表示が発光表示器によるため、よほど発光輝度を高くしない限り、最初に説明した行灯と同じく昼間に十分機能させることが難しく、しかも、発光表示器を用いることから、広告機能等を併せ持たせる場合には有用であるが、単に空車表示のみを行わせる装置としては、少々コストが嵩んでしまい、その上、回転する発光表示器に対する電気的配線の引き回しをねじれ等による断線がないように工夫しなければならないので、実用性に欠けると言わざるを得ない。
【0007】
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、電気的配線だけでなく構造的にも簡略なものとすることができ、その上で、昼間であっても前後の車両に邪魔されず任意の方向から空車状態を認識させることができるタクシー車両用空車表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置は、タクシー車両の空車運行時に空車状態を表示する装置であって、前記タクシー車両の屋根上に回転可能に配置される回転表示部材と、前記回転表示部材に少なくとも2つ設けられ、該回転表示部材の回転方向における前記屋根上での位置が前記回転表示部材の回転により各々変化する表示面と、前記各表示面に各々形成された分割キャラクタと、前記タクシー車両の空車運行時に、回転するための動力を前記回転表示部材に付与する回転動力付与手段とを備え、前記各分割キャラクタが、前記回転表示部材の回転中に任意の方向から視認される前記各表示面の前記分割キャラクタの残像が重ね合わされることで、前記タクシー車両の空車状態を示す空車表示用キャラクタとして識別されるように構成されていることを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置は、請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置において、前記回転表示部材が、該回転表示部材の回転軸の径方向に延在する平板状を呈しており、前記回転表示部材の表裏各面が前記表示面を各々構成しているものとした。
【0010】
さらに、請求項3に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置は、請求項1又は2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置において、前記各分割キャラクタが、蛍光性を有する塗料の前記回転表示部材に対する塗布により前記各表示面に各々形成されているものとした。
【0011】
請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置によれば、タクシー車両の屋根上で回転表示部材が回転すると、この回転表示部材を任意の方向から視認した際に、各表示面の分割キャラクタの残像が重ね合わされて、タクシー車両の空車状態を示す空車表示用キャラクタとして識別されることになり、一方、回転表示部材が回転していなければ、せいぜい1つの表示面上の分割キャラクタしか視認できないので、その分割キャラクタだけでは空車表示用キャラクタとして識別することができないことになる。
【0012】
また、請求項2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置によれば、請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置において、回転表示部材が平板状を呈していることから、回転表示部材が回転していない状態においてその表示面を視認することができる視認方向が狭い範囲に限られ、その範囲を除く広い範囲の方向からは、表示面上の分割キャラクタが視認できず回転表示部材の薄肉の端面が単に視認されるに止まることになる。
【0013】
さらに、請求項3に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置によれば、請求項1又は2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置において、タクシー車両の屋根上で回転している回転表示部材に光が照射されると、各表示面に塗布された塗料中の蛍光性物質が励起されて発光し、各表示面の分割キャラクタを発光表示させることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるタクシー車両用空車表示装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1及び図2はいずれも、本発明の一実施形態に係るタクシー車両用空車表示装置の上方から見た斜視図であり、図1及び図2中引用符号1で示す本実施形態のタクシー車両用空車表示装置は、ベース部3と表示部5とにより全体で略円柱状を呈するように構成されている。
【0016】
前記ベース部3は、不図示のタクシー車両の屋根上に設置されるもので、内部を見通せないように着色された樹脂成形材等により形成されており、このベース部3の内部には、不図示のタクシーメータのタリフボタンの操作等に連動して、空車タリフ時にのみ通電駆動されるモータ(図示せず)が収容されていて、この不図示のモータの出力軸7が、ベース部3を挿通してその上方に突出している。
【0017】
前記表示部5は、全体として上端が閉塞された円筒状を呈し、開放された下端が前記ベース部3上に水密性を確保して取着された透明カバー9と、この透明カバー9内に収容された矩形状の回転表示板11(回転表示部材に相当)とを有しており、この回転表示板11の下辺のうち左右方向の中央部が前記出力軸7の先端に取着されていて、この出力軸7の径方向に回転表示板11が延在している。
【0018】
そして、前記回転表示板11は、前記ベース部3内の不図示のモータの通電によりその出力軸7が回転すると、この出力軸7の延長線上を回転中心として回転するように構成されている。
【0019】
また、前記回転表示板11の表面13(表示面に相当)には、図3の説明図中実線で示すように、5つの線15a〜15eからなる第1分割キャラクタ17が形成されており、反対に、図3中想像線で示すように、回転表示板11の裏面19(表示面に相当)には、第1分割キャラクタ17と重ね合わせて見ることで空車の「空」の文字(空車表示用キャラクタに相当)を構成するように、4つの線21a〜21dからなる第2分割キャラクタ23が形成されている。
【0020】
尚、前記第1及び第2の各分割キャラクタ17,23はいずれも、線15a〜15e,21a〜21dを対応する表裏各面13,19に蛍光塗料で描くことで構成されている。
【0021】
以上の説明からも明らかなように、本実施形態では、ベース部3内の不図示のモータにより請求項中の回転動力付与手段が構成されている。
【0022】
次に、上述のように構成された本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1の動作(作用)について説明する。
【0023】
まず、タクシー車両用空車表示装置1の回転表示板11は透明カバー9によって覆われているので、どの方向から表示部5を見てもその内側の回転表示板11を視認することはできる。
【0024】
しかし、タクシー車両の実車タリフ時には、不図示のモータが通電駆動されず回転表示板11が出力軸7と共に回転しないので、表示部5を見ても、殆どの視認方向からは、透明カバー9越しに回転表示板11の薄肉の端面が単に視認されるに止まり、仮に、透明カバー9越しに回転表示板11の表裏各面13,19が見える視認方向から表示部5を見たとしても、表裏各面13,19上で視認できるのは、「空」の文字の一部分を構成する第1又は第2の各分割キャラクタ17,23だけとなる。
【0025】
したがって、いずれの方向から表示部5を見たとしても、透明カバー9越しに「空」の文字と認識できる像を視認することはできない。
【0026】
これに対し、タクシー車両の空車タリフ時には、不図示のモータが通電駆動されて回転表示板11が出力軸7と共に回転するので、いずれの方向から表示部5を見たとしても、回転表示板11の表裏各面13,19上の第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像が見えることになり、この第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像が視覚上で重ね合わされることになる。
【0027】
したがって、表示部5を見た者は、いずれの方向から表示部5を見たとしても、透明カバー9越しに「空」の文字と認識できる像を視認することになる。
【0028】
しかも、夜間時には、第1及び第2の各分割キャラクタ17,23を各々形成するために蛍光塗料により表裏各面13,19上に描かれた線15a〜15e,21a〜21dに、路上の照明や周辺車両のヘッドライト等が透明カバー9越しに照射されて、これら線15a〜15e,21a〜21dの蛍光塗料中の蛍光性物質が励起されて発光し、表裏各面13,19の第1及び第2の各分割キャラクタ17,23を発光表示させることになる。
【0029】
尚、タクシー車両の屋根上におけるタクシー車両用空車表示装置1の配置は、既設のタクシー会社名を示す行灯の直ぐ脇や、この行灯から前後に少し間隔を開けた屋根部分等、任意の箇所とすることができる。
【0030】
このように本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1によれば、タクシー車両の屋根上に回転可能に配置されるベース部3上の表示部5に、ベース部3の内部に収容されたモータの出力軸7に取着された矩形状の回転表示板11と、この回転表示板11を覆う透明カバー9とを設け、タクシー車両の空車タリフ時にモータを通電駆動させて回転表示板11を出力軸7と共に回転させて、この回転表示板11の表裏各面13,19上に各々形成された、「空」の文字の互いに異なる一部分を各々構成する第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像を、表示部5を見た者に視認させ、この第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像を視覚上で重ね合わさせて、透明カバー9越しに「空」の文字と認識できる像を表示部5を見た者に視認させる構成とした。
【0031】
このため、タクシー車両の空車タリフ時に表示部5を見た者に、タクシー車両の周辺のいかなる方向からでも、第1及び第2の各分割キャラクタ17,23が重ね合わされた残像である「空」の文字と認識できる像を、透明カバー9越しに確実に視認させ、タクシー車両が空車状態であることを認知させることができる。
【0032】
一方、タクシー車両の実車タリフ時に表示部5を見た者には、タクシー車両の周辺のいかなる方向からでも、第1及び第2の各分割キャラクタ17,23が重ね合わされた残像である「空」の文字と認識できる像を、透明カバー9越しに確実に視認させないようにして、タクシー車両が空車状態であることを認知させないようにすることができる。
【0033】
そして、本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1によれば、タクシー車両の屋根上に配置されることから、従来からダッシュボード上に設置して用いられているウインドサインに比べて、周辺車両に邪魔されずにタクシー車両の空車状態を認識させることができる。
【0034】
その上、第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像表示には電気的構成を要しないので、回転する回転表示板11に対して電気的配線を、ねじれ等による断線がないように工夫して引き回す必要がない分、構造的に簡略なものとして、維持管理や補修等のメンテナンス性を向上させることができ、また、発光表示器等コストの嵩む部品を必要としない分、安価なものとすることができる。
【0035】
尚、第1及び第2の各分割キャラクタ17,23を各々形成する線15a〜15e,21a〜21dは、蛍光塗料以外の塗料により回転表示板11の表裏各面13,19上に各々描いてもよく、或は、塗料の塗布以外の手法により線15a〜15e,21a〜21dを表裏各面13,19上に各々描いてもよい。
【0036】
しかし、本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1のように、回転表示板11の表裏各面13,19上に線15a〜15e,21a〜21dを蛍光塗料の塗布により各々描く構成とすれば、回転表示板11の回転により表示部5を見た者に視認される第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像を発光表示として、特に、暗い夜間における第1及び第2の各分割キャラクタ17,23の残像の視認性を向上させ、タクシー車両が空車状態であることの認知度を向上させることができるので、有利である。
【0037】
また、そのような効果を発揮させるためには、線15a〜15e,21a〜21d自体を蛍光塗料の塗布により表裏各面13,19上に各々描く代わりに、線15a〜15e,21a〜21dを除くその周囲の表裏各面13,19部分に蛍光塗料を塗布して、第1及び第2の各分割キャラクタ17,23を意匠抜きのような形態で表裏各面13,19上に各々形成するようにしてもよい。
【0038】
さらに、本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1では、ベース部3内の不図示のモータにより請求項中の回転動力付与手段を構成し、タクシー車両の空車タリフ時にのみこのモータを通電駆動させて、回転表示板11をタクシー車両の空車タリフ時に回転させるものとしたが、回転動力付与手段をこれとは異なる構成に代えてもよい。
【0039】
例えば、透明カバー9の外部と内部とを連通させる空気取入口を透明カバー9に形成して、タクシー車両の走行中に表示部5が受ける風を空気取入口から透明カバー9の内部に導入し、この風が回転表示板11の左右方向のどちらか一端寄り部分に当たるようにすると共に、タクシー車両の空車タリフ時には回転表示板11の回転を許容し実車タリフ時にはこの回転を阻止するブレーキ手段をベース部3に設ける等して、風力により回転表示板11を回転させるように回転動力付与手段を構成する等、回転動力付与手段の構成は任意に変更可能である。
【0040】
また、本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1では、矩形を呈する単一の回転表示板11の表裏各面13,19上に第1及び第2の各分割キャラクタ17,23を形成するという、請求項中の表示面に相当する面が2面である構成としたが、例えば、出力軸7の延長線を回転軸とし、この回転軸を中心にして、その周方向に間隔をおいて複数の板材を回転軸の径方向に放射状に各々延出させ、隣り合う2つの板材の表面に跨って、全部を重ね合わせると「空」の文字を構成する分割キャラクタを描くようにして、請求項中の表示面に相当する面が3面以上となる構成としてもよい。
【0041】
しかし、本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1のように、請求項中の表示面に相当する面が2面である構成とすれば、回転表示板11が回転しないタクシー車両の実車タリフ時に、請求項中の表示面に相当する面が見えない視認方向の範囲をより広く設定して、表示部5を見た者に単独で見ても意味不明な分割キャラクタがより見えにくくすることができるので、有利である。
【0042】
さらに、本実施形態のタクシー車両用空車表示装置1では、請求項中の空車表示用キャラクタが空車の「空」の文字であるものとしたが、空車表示用キャラクタは「空」の文字に限らず、「空車」の文字であってもよく、或は、「空車」を意味するシンボルマークといった文字以外のものであってもよいのは、言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置によれば、タクシー車両の空車運行時に空車状態を表示する装置であって、前記タクシー車両の屋根上に回転可能に配置される回転表示部材と、前記回転表示部材に少なくとも2つ設けられ、該回転表示部材の回転方向における前記屋根上での位置が前記回転表示部材の回転により各々変化する表示面と、前記各表示面に各々形成された分割キャラクタと、前記タクシー車両の空車運行時に、回転するための動力を前記回転表示部材に付与する回転動力付与手段とを備え、前記各分割キャラクタが、前記回転表示部材の回転中に任意の方向から視認される前記各表示面の前記分割キャラクタの残像が重ね合わされることで、前記タクシー車両の空車状態を示す空車表示用キャラクタとして識別されるように構成されているものとした。
【0044】
このため、回転動力付与手段により付与される動力により回転表示部材が回転しているタクシー車両の空車運行時には、発光表示体や照明を用いると空車状態を認識させることが事実上困難な昼間であっても、互いに重ね合わされて空車表示用キャラクタとして識別される各表示面の分割キャラクタの残像により、視認する方向の制約を受けずにタクシー車両の空車状態を認識させることができる。
【0045】
反対に、回転動力付与手段により付与される動力によっては回転表示部材が回転しないタクシー車両の空車運行時には、空車表示用キャラクタとして識別することができない分割キャラクタをせいぜい視認させるに止めて、タクシー車両の空車状態を認識させないようにすることができる。
【0046】
また、請求項2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置によれば、請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置において、前記回転表示部材が、該回転表示部材の回転軸の径方向に延在する平板状を呈しており、前記回転表示部材の表裏各面が前記表示面を各々構成しているものとした。
【0047】
このため、請求項1に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置の効果に加えて、さらに、回転動力付与手段により付与される動力によっては回転表示部材が回転しないタクシー車両の空車運行時に、空車表示用キャラクタとして識別できない意味不明の分割キャラクタを視認できない範囲を広く確保することができる。
【0048】
さらに、請求項3に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置によれば、請求項1又は2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置において、前記各分割キャラクタが、蛍光性を有する塗料の前記回転表示部材に対する塗布により前記各表示面に各々形成されている構成とした。
【0049】
このため、請求項1又は2に記載した本発明のタクシー車両用空車表示装置の効果に加えて、さらに、回転動力付与手段により付与される動力により回転表示部材が回転しているタクシー車両の空車運行時に、回転表示部材に照射された光で励起発光した各表示面の塗料中の蛍光性物質により、各表示面の分割キャラクタの残像が重ね合わされて認識される空車表示用キャラクタを発光表示として、特に夜間における空車表示用キャラクタの視認性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るタクシー車両用空車表示装置の上方からの斜視図である。
【図2】図1に示すタクシー車両用空車表示装置の視認方向を変えた上方からの斜視図である。
【図3】図1及び図2に示す回転表示板に形成される分割キャラクタの説明図である。
【符号の説明】
1 タクシー車両用空車表示装置
11 回転表示板(回転表示部材)
13 回転表示板表面(表示面)
17 第1分割キャラクタ(分割キャラクタ)
19 回転表示板裏面(表示面)
23 第2分割キャラクタ(分割キャラクタ)
Claims (3)
- タクシー車両の空車運行時に空車状態を表示する装置であって、
前記タクシー車両の屋根上に回転可能に配置される回転表示部材と、
前記回転表示部材に少なくとも2つ設けられ、該回転表示部材の回転方向における前記屋根上での位置が前記回転表示部材の回転により各々変化する表示面と、
前記各表示面に各々形成された分割キャラクタと、
前記タクシー車両の空車運行時に、回転するための動力を前記回転表示部材に付与する回転動力付与手段とを備え、
前記各分割キャラクタは、前記回転表示部材の回転中に任意の方向から視認される前記各表示面の前記分割キャラクタの残像が重ね合わされることで、前記タクシー車両の空車状態を示す空車表示用キャラクタとして識別されるように構成されている、
ことを特徴とするタクシー車両用空車表示装置。 - 前記回転表示部材は、該回転表示部材の回転軸の径方向に延在する平板状を呈しており、前記回転表示部材の表裏各面が前記表示面を各々構成している請求項1記載のタクシー車両用空車表示装置。
- 前記各分割キャラクタは、蛍光性を有する塗料の前記回転表示部材に対する塗布により前記各表示面に各々形成されている請求項1又は2記載のタクシー車両用空車表示装置。
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