JP4167601B2 - リコイルスタータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃エンジン、例えばラジコン用小型内燃エンジン等に装着して使用するリコイルスタータ装置に関する。
従来、このようなリコイルスタータ装置として、例えば、内燃エンジンの始動装置ハウジングに設けられたピボット軸にロープ車輪が軸架されて形成されたリコイルスタータ装置が提案されている(特許文献1参照)。
このようなリコイルスタータ装置は、ピボット軸17に軸架されるロープ車輪16を有し、このロープ車輪16が、巻きつけられた始動ロープ18を備え、上記ピボット軸17が、その自由端における肥厚部分24と、ピボット軸17を少なくとも2つの細長い軸セグメント26,27に分割する少なくとも1つの長手溝孔25とを有し、前記肥厚部分24は、軸セグメントを押し合わせたときに、ロープ車輪16の中央開孔の直径よりも大きくない直径を有して形成されている。
特開平6−17725号公報
このような従来のリコイルスタータ装置にあっては、はずみ車11には、適宜の付勢手段により中心軸方向に付勢された始動クラスプ13が設けられ、この始動クラスプ13がピボット軸17に軸架されたロープ車輪16に設けられた半径方向突出の出っ張り15と係合している。
エンジン始動時に始動ロープ18を操作した場合には、上記ロープ車輪16が回転し、上記出っ張り15に係合する始動クラスプ13により、エンジン軸10に固定されたはずみ車11を回転させるように構成されている。なお、エンジン始動後は、遠心力により上記始動クラスプ13の付勢状態が解除され、上記出っ張り15との係合が解除されるように構成されている。
その結果、このような従来のリコイルスタータ装置にあっては、エンジンが始動するまでの間、エンジン始動に要する全ての負荷が上記始動クラスプ13及び出っ張り15を介して、ロープ車輪16を軸支しているピボット軸17及びこのピボット軸17が形成されているケーシング20そのものに作用する。
従って、上記ロープ車輪16の製造誤差又は取付誤差による偏心や、上記始動クラスプ13の形状、寸法の誤差があった場合には、ロープ車輪16の回転により発生する偏荷重がピボット軸17に作用することとなる。
その結果、このような偏荷重が発生によりピボット軸17が破損する場合や、ピボット軸17の磨耗等の不具合が発生する場合がある。
さらに、以上のような事情があることから、ピボット軸17に長手溝孔25を設けたような場合には、上記の偏荷重の発生等の際には耐久性が低下する可能性が高い。
そこで、このような不具合を解消する観点から、本出願人は、先に、上記ピボット軸によりロープ車輪が軸支されることない、ワンウェイクラッチ方式のリコイルスタータ装置を提案した(特許文献1参照)。
特開2003−254204号公報
上記先願に係るリコイルスタータ装置は、内燃エンジンのクランク軸に取り付けられたワンウェイクラッチに装着しうるリコイルロープ捲着用リールと、そのリールを巻き戻し方向へ付勢するリコイルバネと、上記リールとバネを収納するケースとを備えて構成されている。
従って、上記リコイルスタータ装置にあっては、内燃エンジンのクランク軸に取り付けられたワンウェイクラッチにリコイルロープ捲着用リールが装着されていることから、上記特許文献1おけるような不具合は発生しない。
しかしながら、上記先願に係るリコイルスタータ装置では、上記リコイルロープ捲着用リールの中心部にケース取付軸を突設して、そのケース取付軸の先端部に係止部を設けると共に、上記ケースの側面部の中心部に上記ケース取付軸を貫通させて上記係止部を係止しうる孔部を設けているので、外部から上記孔部を通ってダスト等の異物がケース内部に侵入し、スタータの機能を損なう虞があるという不具合がなお存在していた。
そこで本発明は、分解及び組み立てが容易で、部品点数が少なく低コストで製造できるというメリットと共に、外部からダスト等の異物がケース内部に侵入してスタータの機能を損なう虞がないリコイルスタータ装置の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明に係るリコイルスタータ装置は、内燃エンジンのクランク軸に取り付けられたワンウェイクラッチに装着しうるリコイルロー.プ捲着用リールと、そのリコイルロープ捲着用リールをリコイルロープの巻き戻し方向へ回転するように付勢するリコイルバネと、上記リコイルロープ捲着用リールとリコイルバネを収納するケースとを備えるリコイルスタータ装置において、上記リコイルロープ捲着用リールの中心部に係止孔部が設けられると共に、上記ケース内面側に上記係止孔部に挿入されると共に上記リコイルロープ捲着用リールが回転可能に支持されうる取付軸が突設され、上記取付軸の先端係止部には、工具で挟むことにより上記係止部の直径を上記係止孔部の直径より小さく縮小させうる凹み部若しくは切欠部が設けられたことを特徴とする。なお、上記ワンウェイクラッチにはワンウェイベアリングも含まれるものとする。
即ち、本発明に係るリコイルスタータ装置にあっては、リコイルロープ捲着用リールと、そのリコイルロープ捲着用リールに捲着されるリコイルロープと、そのリコイルロープを巻き戻し方向へ回転するように付勢するリコイルバネと、上記リコイルロープ捲着用リールとリコイルバネを収納するケースを有して構成されるものである。
そして、そのリコイルロープ捲着用リールを、内燃エンジンのクランク軸に取り付けられたワンウェイクラッチに回転不能に連結して使用される。なお、上記リコイルロープ捲着用リールは、内燃エンジンのクランク軸に対しては、上記ワンウェイクラッチを介して一方向にのみ回転一体で、反対方向へは空回りするように連結される。
また、上記ケースに設けられた取付軸が、上記リコイルロープ捲着用リールに設けられた係止孔部に挿入されることにより、ケースとリコイルロープ捲着用リールとが組み付けられる。
そして、本発明に係るリコイルスタータ装置にあっては、ペンチ等の工具で上記係止部の凹み部若しくは切欠部を挟むことにより上記係止部の直径を縮小させることができる。
請求項1記載の本発明に係るリコイルスタータ装置は、まず、内燃エンジンのクランク軸に取り付けられたワンウェイクラッチに装着しうるリコイルロープ捲着用リールと、そのリコイルロープ捲着用リールをリコイルロープの巻き戻し方向へ回転するように付勢するリコイルバネと、上記リコイルロープ捲着用リールとリコイルバネを収納するケースとを備えて構成されることから、従来品に比べ部品点数が少なく、分解及び組み立てが簡単で、低コストで製造できるというメリットがある。
また、上記リコイルロープ捲着用リールの中心部に係止孔部が設けられると共に、上記ケース内面側に上記係止孔部に挿入されると共に上記リコイルロープ捲着用リールが回転可能に支持されうる取付軸が突設されたことから、上記ケースには孔部が存在しないので、ケースの外部からその孔部を通ってダスト等の異物がケース内に侵入する虞がまったくない。従って、スタータの機能が侵入した異物によって損なわれるのを完全に防止することができる。
また、請求項1記載の本発明に係るリコイルスタータ装置は、上記取付軸の先端係止部に、工具で挟むことにより上記係止部の直径を上記係止孔部の直径より小さく縮小させうる凹み部若しくは切欠部が設けられたことから、ペンチ等の工具で上記係止部の凹み部若しくは切欠部を挟むことにより上記係止部の直径を上記係止孔部の直径より小さく縮小させることができるので、リコイルロープ捲着用リールからケースを容易に取り外すことができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
まず、本実施形態に係るリコイルスタータ装置1は、図1及び図2に示すように、内燃エンジン2のクランク軸3に取り付けられたワンウェイクラッチ4に装着しうるリコイルロープ捲着用リール5と、そのリコイルロープ捲着用リール5をリコイルロープ6の巻き戻し方向へ回転するように付勢するリコイルバネ7と、上記リコイルロープ捲着用リール5とリコイルバネ7を収納するケース8とを備えて構成され、上記リコイルロープ捲着用リール5の中心部に係止孔部9が設けられると共に、上記ケース8の側面部10における内面側に上記係止孔部9に挿入されると共に上記リコイルロープ捲着用リール5が回転可能に支持されうる取付軸11が突設されている。
また、図1及び図2に示すように、上記取付軸11は中空に形成され、軸壁12に長さ方向に沿ってスリット13が設けられると共に、その先端部には係止部14が設けられ、その係止部14は上記係止孔部9に挿入して係止しうるフック状に形成されている。
また、図1及び図2に示すように、上記リコイルロープ捲着用リール5は、全体略円筒状に形成され、軸方向に設けられたクランク軸受凹部15と、周面部に設けられたリコイルロープ捲着部16と、上記クランク軸受凹部15に対して軸方向反対側に設けられ、リコイルバネ7を収納しうるリコイルバネ収納部17とを有し、上記係止孔部9は、上記リコイルバネ収納部17において回転中心部に開設され、上記リコイルバネ7は、その端部が上記係止孔部9に挿入されて係合する取付軸11のスリット13に係止した状態で上記リコイルバネ収納部17に収納されている。
また、図1及び図2に示すように、上記取付軸11は、軸本体部18と、軸本体部18の先端に設けられた係止部14とを有し、上記軸本体部18の直径は上記係止孔部9の直径よりも小さく形成され、上記係止部14は軸本体部18の基端部に向い拡開するテーパ19を有し、
上記係止部14は、その最大直径が上記係止孔部9の直径より大きいと共に、上記スリット13を介して径方向に圧縮しうるように形成され、径方向に圧縮した場合の係止部14の最大直径は上記係止孔部9の直径よりも小さく形成されている。
また、図3に示すように、上記取付軸11の先端係止部14には、工具で挟むことにより上記係止部14の直径を上記係止孔部9の直径より小さく縮小させうる凹み部20若しくは切欠部が設けられている。
図1〜図3に示すように、上記取付軸11は、上記スリット13を介して互いに対抗して軸方向に延設された上記取付軸11を構成する一対の取付軸構成片11a及び取付軸構成片11bにより構成されており、上記係止部14は、図1及び図2に示すように、上記取付軸構成片11a,11bの先端部に、夫々、係止部14a及び係止部14bとして設けられている。
上記係止部14は、取付軸11全体では略截頭円錐台形状であって、図3に示すように、個々の係止部14a,14bは、夫々、平面半円状に形成されている。上記凹み部20若しくは切欠部は、上記係止部14a,14bに、夫々、形成されている。
上記凹み部20若しくは切欠部は、図3に示すように、上記係止部14a,14bの径方向の略中心部において外側から内方へ向かって所定寸法切り欠かれて形成されており、平面からなる底面部20aと、上記底面部20aから略直立する内方立面部20bと、上記底面部20aから略直立すると共に上記内方底面部20bの両端部に略直交して設けられた一対の内方側面部20c,20cとにより形成されている。
従って、凹み部20若しくは切欠部は、上記底面部20a、内方立面部20b及び一対の内方側面部20c,20cにより形成される、係止部14先端部方向へ開放される空隙部20dを有している。
下記のように、上記リコイルスタータ装置1を分解する場合は、内燃エンジン2から取り外し、ケース8を上記リコイルロープ捲着用リール5から取り外さなければならず、上記取付軸11の先端係止部14を上記係止孔部9から脱出させるために、上記係止部14の外径寸法を係止孔部9の内径寸法よりも小さく縮小させる必要がある。
このような場合には、リコイルスタータ装置1をクランク軸から取り外し、その後、クランク軸受凹部15からペンチ等の工具を挿入して、ペンチの先端部を、上記底面部20a、内方立面部20b、内方側面部20b,20bにより形成される上記空隙部20d内へ配置し、ペンチ先端部により上記内方立面部20b,20bを、上記スリット13を介して挟んで保持し、スリット13の空隙を利用して、係止部14の外径寸法を縮小し、係止部14を係止孔部9を通過させることにより、ケース12を取り外すことができるように構成されている。」
図に示した本実施例に係るリコイルスタータ装置1は、図1及び図2に示すように、リコイルロープ捲着用リール5と、リコイルロープ6と、リコイルバネ7と、ケース8とを備えて構成されている。
上記リコイルロープ捲着用リール5は、硬質合成樹脂を素材として、図1及び図2に示すように、全体が横向きの略円筒状に形成され、その内端に断面六角形のクランク軸受凹部15が軸方向に設けられている。
このクランク軸受凹部15には、図1に示すように、内燃エンジン2のクランク軸3に取り付けられたワンウェイクラッチ4が挿入されている。このワンウェイクラッチ4も断面六角形に形成され、上記クランク軸受凹部15に挿入されて上記リコイルロープ捲着用リール5に対し回転不能に係合されている。
上記ワンウェイクラッチ4は上記クランク軸3に対し一方向へ回転し、反対方向へは回転不能なので、このワンウェイクラッチ4を介して上記クランク軸3に連結される上記リコイルロープ捲着用リール5もクランク軸3に対し、一方向にのみ回転一体で、反対方向へは空回りするように連結されている。
上記リコイルロープ捲着用リール5の周面部には、図1及び図2に示すように、リコイルロープ捲着部16が設けられている。即ち、上記リコイルロープ捲着用リール5の周面部における内端近傍と外端にそれぞれ鍔部21、22が突設され、その内外鍔部21、22の間にリコイルロープ捲着用リール5が形成されている。なお、上記内側の鍔部21の根元には孔23が穿設されている。
上記リコイルロープ捲着用リール5には、図1及び図2に示すように、リコイルロープ6が捲着されている。リコイルロープ6の基端部は上記の孔23から鍔部21の外側へ出されて結び目24が形成され、その結び目24が孔23の縁に係止されている。リコイルロープ6はリコイルロープ捲着用リール5に何重にも巻かれて先端部は自由端部として形成され、先端部には起動時の牽引用のハンドル(図示せず)が固定されている。
また、上記リコイルロープ捲着用リール5には、図1及び図2に示すように、上記クランク軸受凹部15に対して軸方向反対側に、リコイルバネ収納部17が設けられている。即ち、上記リコイルロープ捲着用リール5の周面部に設けられた外側の鍔部22の外周縁部に側方へ突出する輪状リブ25が設けられて、その輪状リブ25の内側にリコイルバネ収納部17が形成されている。
上記リコイルバネ収納部17は、図1及び図2に示すように、側方を開口した横向き凹状に形成され、その奥壁部26の中心部に上記係止孔部9が開設されている。なお、この係止孔部9は上記クランク軸受凹部15と開通するように形成されている。
上記リコイルバネ7は上記リコイルバネ収納部17帯状金属板を素材として渦巻状に形成され、図1及び図2に示すように、上記リコイルバネ収納部17に収納されている。
上記ケース8は、図1及び図2に示すように、硬質合成樹脂を素材として、内方が開口すると共に外方が側面部10により閉塞した略横向き円筒キャップ状に形成されている。そして、上記側面部10における内面側に取付軸11が内方へ突出するように一体に設けられている。
上記取付軸11は、図1及び図2に示すように、中空に形成され、軸本体部18と、軸本体部18の先端に設けられた係止部14とを有している。その係止部14はフック状に形成され、軸本体部18の基端部に向い拡開するテーパ19を有している。また、上記取付軸11には、その軸壁12に長さ方向に沿ってスリット13が設けられている。
上記取付軸11における上記軸本体部18の直径は、図1及び図2に示すように、上記リコイルロープ捲着用リール5に設けられた上記係止孔部9の直径よりも小さく形成されている。
また、上記取付軸11における上記係止部14は、図1及び図2に示すように、その最大直径が上記係止孔部9の直径より大きいと共に、上記スリット13を介して径方向に圧縮しうるように形成され、径方向に圧縮した場合の係止部14の最大直径は上記係止孔部9の直径よりも小さく形成されている。
上記取付軸11は、図1に示すように、上記係止孔部9に挿入され、その先端係止部14が係止孔部9の縁に係止されて上記ケース8が上記リコイルロープ捲着用リール5に組み付けられている。そして、リコイルロープ捲着用リール5は上記取付軸11に回転可能に支持されている。
なお、装着後においては、上記リコイルロープ捲着用リール5は、ワンウェイクラッチ4を介してクランク軸3に連結されることから、上記リコイルロープ捲着用リール5は上記取付軸11には係止することはない。従って、上記取付軸11は、内燃エンジン2に取り付けた後は、リコイルロープ捲着用リール5との関係では、互いに協働して機能することはない。
上記取付軸11は上記係止孔部9に挿入される際に、図1に示すように、上記リコイルバネ収納部17に収納されたリコイルバネ7の中心部を貫通している。そして、リコイルバネ7の内端部が上記取付軸11のスリット13に挿入され係止されている。
なお、リコイルバネ7の外端部は上記リコイルバネ収納部17における上記輪状リブ25に固定されている。
上記ケース8には、図1及び図2に示すように、開口側端部の外面にフランジ部27が設けられ、そのフランジ部27には取付孔28が設けられ、その取付孔28を使用してネジ等により内燃エンジン2のハウジングにケース8が固定可能に形成されている。
上記リコイルロープ6の自由な先端部は、上記ケース8に設けられた開口部(図示せず)からケース8の外側へ貫通している。そして、上記リコイルロープ6の自由端部に固定されたハンドル(図示せず)を引っ張ることにより、上記リコイルロープ捲着用リール5及びワンウェイクラッチ4を介してクランク軸3を回転させ、内燃エンジン2を始動させることができる。また、上記リコイルロープ6から手を離すと、上記リコイルバネ7により上記リコイルロープ捲着用リール5が逆方向へ回転してリコイルロープ6が巻き戻される。
上記リコイルスタータ装置1を分解する場合は、内燃エンジン2から取り外し、ケース8を上記リコイルロープ捲着用リール5から取り外さなければならない。その場合、上記取付軸11の先端係止部14を上記係止孔部9から脱出させる必要がある。そして、取付軸11の先端係止部14を上記係止孔部9から脱出させるには、上記係止部14の外径を係止孔部9の内径より小さく縮小させる必要がある。
上記係止部14には、図1〜図3に示すように、外面部における反対側の2箇所にそれぞれ凹み部20が形成されている。従って、ペンチの先で上記2箇所の凹み部20を挟むことにより係止部14の外径を容易に縮小させて、係止部14を係止孔部9から容易に脱出させることができる。
本発明のリコイルスタータ装置は、クランク軸にワンウェイクラッチが取り付けられた内燃エンジンに適用可能である。
内燃エンジンに取り付けた状態の断面図である。 分解した状態の断面図である。 取付軸の先端平面図である。
符号の説明
1 リコイルスタータ装置
2 内燃エンジン
3 クランク軸
4 ワンウェイクラッチ
5 リコイルロープ捲着用リール
6 リコイルロープ
7 リコイルバネ
8 ケース
9 係止孔部
10 側面部
11 取付軸
12 軸壁
13 スリット
14 係止部
15 クランク軸受凹部
16 リコイルロープ捲着部
17 リコイルバネ収納部
18 軸本体部
19 テーパ
20 凹み部
21 鍔部
22 鍔部
23 孔
24 結び目
25 輪状リブ
26 奥壁部
27 フランジ部
28 取付孔

Claims (1)

  1. 内燃エンジンのクランク軸に取り付けられたワンウェイクラッチに装着しうるリコイルロープ捲着用リールと、そのリコイルロープ捲着用リールをリコイルロープの巻き戻し方向へ回転するように付勢するリコイルバネと、上記リコイルロープ捲着用リールとリコイルバネを収納するケースとを備えるリコイルスタータ装置において、
    上記リコイルロープ捲着用リールの中心部に係止孔部が設けられると共に、上記ケース内面側に上記係止孔部に挿入されると共に上記リコイルロープ捲着用リールが回転可能に支持されうる取付軸が突設され、
    上記取付軸の先端係止部には、工具で挟むことにより上記係止部の直径を上記係止孔部の直径より小さく縮小させうる凹み部若しくは切欠部が設けられたことを特徴とするリコイルスタータ装置。
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