JP4175229B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、車両後方や車両側方からの衝撃を吸収するために設けられるエアバッグ装置に関するものである。
従来より、この種のエアバッグ装置としては、折り畳まれたエアバッグを、車両のルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間における車両後端部に収容されたものが知られている。このエアバッグ装置は、車両後方からの衝撃を契機に最後部座席の後方に膨張展開されるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−362284号公報(図1等)
ところが、上記従来のエアバッグ装置では、エアバッグの展開方向はエアバッグの収容箇所やその構造等に依存していた。従って、エアバッグの展開方向を制御することが困難であるため、エアバッグの展開動作が不安定であるという問題があった。
本発明は、上記のような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、エアバッグの展開動作を安定化させることができるエアバッグ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために請求項1に記載の発明は、車両に折り畳み状態で収容されるエアバッグと、前記エアバッグに供給ガスを供給するガス供給手段とを備え、前記供給ガスの供給に伴って前記エアバッグが前記車両のリアウインドウガラスに沿って膨張展開するように構成したエアバッグ装置であって、前記エアバッグは、車両の後部におけるルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間において、車両の左右方向に延びるように収容されるとともに、その収容された前記エアバッグの前方側に前記ガス供給手段が設けられ、前記ガス供給手段からの供給ガスによって車両の後方側へ向って展開する前記エアバッグの展開方向を、車両の後方側に向う方向から車両の下方側に向う方向へ導くように前記エアバッグを付勢する付勢手段を設けたことを要旨とする。この構成によれば、エアバッグが展開方向に付勢されるため、エアバッグの展開方向が有効に制御される。また、この構成によれば、車両後方からの衝撃に対応することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記エアバッグと付勢手段とは線材によって連結され、前記付勢手段によって線材が引き取られることにより、前記エアバッグが展開方向に引き出されるように構成したことを要旨とする。この構成によれば、エアバッグの展開動作が案内される。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記線材には、第1プーリ及び第2プーリが同軸に軸支されたプーリが介装され、前記第1プーリよりも第2プーリが拡径形成され、第1プーリ及び第2プーリの外周差によって、前記付勢手段に引き取られる線材の引き取り距離よりも、前記エアバッグが引き出される引き出し距離が拡大されることを要旨とする。この構成によれば、付勢手段による線材の引き取り距離が短縮化される。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記付勢手段は、前記エアバッグに連結されるピストンと、該ピストンが移動可能に収容されるシリンダと、該シリンダ内に注入ガスを注入するガス注入手段とを備え、前記注入ガスの注入に伴ってシリンダが移動され、前記エアバッグが付勢されることを要旨とする。この構成によれば、十分な付勢力が得られるため、エアバッグの展開方向は精度よく制御される。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記エアバッグを展開状態で維持する展開維持機構が備えられていることを要旨とする。この構成によれば、展開後のエアバッグが付勢力の反動等が加えられても、展開状態が維持される。
請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、前記付勢手段は、前記エアバッグの車両左右方向における両端を下方側へ付勢するものであることを要旨とする
請求項7に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記線材は、前記エアバッグの両端に連結されるとともに、前記線材に介装される案内部材によって車両の左右方向に拡幅されるように張設されていることを要旨とする
本発明によれば、エアバッグの展開動作を安定化させることができる。
以下に、本発明を、1ボックスタイプまたは2ボックスタイプの車両に装備されるエアバッグ装置に具体化した実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、エアバッグ装置11は、車両12に折り畳み状態で収容されるエアバッグ13と、エアバッグ13に供給ガスを供給するガス供給手段としてのインフレータ14と、エアバッグ13の展開方向に付勢する付勢手段としてのプルデバイス15とを備えている。また、エアバッグ装置11は、車両12の後端部、例えば後部バンパ16に装着され、車両12に加えられた衝撃を検出するセンサ17と、センサ17に接続され、センサ17の信号に基づいてインフレータ14に作動信号を出力する制御装置18とを備えている。このエアバッグ装置11は、車両後方から加えられる衝撃(他の車両の後突等)を契機に、エアバッグ13がリアウインドウガラス19に沿って膨張展開し、車両12の最後部座席20に着座している図示しない搭乗者を保護するための装置である。
エアバッグ13及びインフレータ14は、車両12におけるルーフ21の後端部に装着されている。詳述すると、ルーフ21は外装部材であるルーフパネル21aと内装部材であるルーフヘッドライニング21bとを備えている。ルーフパネル21aの内側には、合成樹脂製のルーフヘッドライニング21bがルーフパネル21aと略平行に延設され、ルーフパネル21aとルーフヘッドライニング21bの間には所定の間隔が設けられている。エアバッグ13及びインフレータ14は、ルーフパネル21aとルーフヘッドライニングの間に装着されている。
エアバッグ13は、織布等の基布により略四角袋状をなし、供給ガスの供給により膨張可能に形成されている。このエアバッグ13は、展開方向を考慮して所定の形状に折り畳まれ、車両12の左右方向に延びるように収容されている。収容されるエアバッグ13の車両前方側は、図示しないボルト、ナット等の固定部材によってルーフパネル21aとルーフヘッドライニング21bの間に固定されている。また、エアバッグ13の車両前方側には、図示しないガス供給管を介してインフレータ14が連結されている。このインフレータ14にはガス発生剤が充填され、発生した供給ガスがエアバッグ13に供給される。このインフレータ14は、マイクロコンピュータ等が実装される制御装置18に接続されており、制御装置18の作動信号を契機に供給ガスを発生する。エアバッグ13は供給ガスの供給に伴って膨張するとともに車両12のリアウインドウガラス19に沿って展開し、エアバッグ13によって最後部座席20とリアウインドウガラス19との間が仕切られるようになっている。
図5に示すように、展開状態のエアバッグ13における下辺部13aの両端(車両左右方向の両端隅部)には、それぞれ線材としてのワイヤ22の一端が連結されている。また、ワイヤ22の他端は、それぞれプルデバイス15に連結されている。図2及び図3に示すように、エアバッグ13が収容状態のとき、これらのワイヤ22は車両後部の両側(リアピラー23)に沿って張設されている。そして、これらのワイヤ22がプルデバイス15によって下方に付勢されることにより、エアバッグ13はその展開方向、すなわちリアウインドウガラス19の上方から下方に向かって付勢されるようになっている。また、これらのワイヤ22にはそれぞれ案内部材としてのガイドリング24が介装されている。そして、一対のワイヤ22はガイドリング24に案内されることにより、車両12の左右外方に拡幅されるように張設されている。図3に示すように、ガイドリング24にはL字板状の固定部24aが設けられ、ガイドリング24は固定部24a及びリベット25によってリアピラー23等に固定される。
車両12の後部両側には、棒状のプルデバイス15が車両上下方向に延びるように設けられている。これらのプルデバイス15は、図1に示すリアフェンダー26の後部内側に図示しない固定部材によって固定される。図4(a)に示すようにプルデバイス15は、円柱状のピストン27及び円筒状のシリンダ28を備え、シリンダ28の内部にピストン27が移動可能に収容されている。また、ピストン27の上部には前記ワイヤ22の下端が連結されている。ピストン27の中央部にはシール部材としてのOリング29が嵌設され、ピストン27の外周とシリンダ28の内壁の気密性が確保されている。
シリンダ28の上部には、ガス注入手段としての円柱状のマイクロガスジェネレータ30が設けられている。このマイクロガスジェネレータ30は、前記制御装置18に接続されるとともに、内部には図示しないガス発生剤等が充填されている。そして、制御装置18の作動信号によって、シリンダ28の内部に注入ガスを瞬時に注入することが可能である。このマイクロガスジェネレータ30の作動は、前記インフレータ14の作動と同期される。マイクロガスジェネレータ30によってシリンダ28の内部に注入ガスが注入されると、その圧力によってピストン27が下方に押圧され、ワイヤ22が下方に付勢される。さらに、図4(b)に示すようにピストン27が下方に移動されることにより、ワイヤ22が下方に引き取られるようになっている。ここで、ピストン27の移動距離はエアバッグ13を展開させる展開距離に対応して設定されている。本実施形態ではピストン27の移動距離とエアバッグ13の展開距離は略同距離に設定されているため、ピストン27の移動後にはエアバッグ13が十分に展開される。また、シリンダ28の底部には貫通孔28aが穿設されている。そして、ピストン27が移動する際にピストン27の下部におけるシリンダ28内のエアが放出され、ピストン27が円滑に移動される。
シリンダ28の内壁下部には、環状の嵌合部28bが内周にわたって突設されている。そして、図4(b)に示すようにピストン27が下方に移動した際、ピストン27の下部は嵌合部28bに嵌合され、ピストン27の上下動が規制される。ピストン27の移動が規制されることにより、引き取られたワイヤ22の移動が規制される。従って、嵌合部28bに対するピストン27の下部の嵌合は、エアバッグ13が展開状態に維持する展開維持機構としての機能を果たす。
さて、車両後部に他の車両が衝突すると、その衝撃がセンサ17により検出される。次に、検出信号が制御装置18に入力され、この入力信号に基づいてインフレータ14及びマイクロガスジェネレータ30に作動信号が出力される。すると、インフレータ14からエアバッグ13に供給ガスが供給される。ほぼ同時に、マイクロガスジェネレータ30からシリンダ28に注入ガスが注入され、ピストン27が押圧される。このとき、ワイヤ22の張力によってエアバッグ13が展開方向に付勢される。そのため、エアバッグ13の膨張展開初期において、展開方向が有効に制御される。続いて、ピストン27の移動に伴ってワイヤ22が引き取られ、エアバッグ13の両側部が引き出される。従って、エアバッグ13の膨張展開がリアウインドウガラス19に沿って案内されるとともにエアバッグ13の展開動作が補助される。
次いで、ピストン27がさらに移動されると、ピストン27の下部が嵌合部28bに嵌合され、ワイヤ22は引き取られた状態に維持される。そのワイヤ22によって、展開後のエアバッグ13には張力が付与される。従って、展開後のエアバッグ13はリアウインドウガラス19を覆うように拡張されるとともにその状態に維持される。
本実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。
・ 本実施形態におけるエアバッグ装置11では、リアウインドウガラス19の上方から下方に付勢するプルデバイス15が設けられている。このように構成した場合、プルデバイス15の付勢力によって、エアバッグ13の展開方向が有効に制御され、エアバッグ13の展開動作を安定化させることができる。また、エアバッグ13に付与される付勢力によって、エアバッグ13はルーフパネル21aとルーフヘッドライニング21bの間から、膨張初期段階で速やかに排出される。よって、エアバッグ13の膨張によるルーフヘッドライニング21bとエアバッグ13の干渉が緩和され、エアバッグ13及びルーフヘッドライニング21bの損傷を抑制することができる。さらに、エアバッグ13の展開動作が促進されるため、エアバッグ13の展開完了までに要する時間を短縮することができる。特に、エアバッグ13の展開方向が途中から屈曲する場合に、時間を短縮に対して有効に機能する。
・ 本実施形態におけるエアバッグ装置11では、エアバッグ13とプルデバイス15はワイヤ22で連結され、プルデバイス15によってワイヤ22が引き取られることにより、エアバッグ13が展開方向に引き出されるようになっている。このように構成した場合、プルデバイス15によるワイヤ22の引き取りによって、エアバッグ13の展開動作が案内され、エアバッグ13の展開動作をさらに安定化させることができる。
・ 本実施形態におけるエアバッグ装置11では、付勢手段としてプルデバイス15を採用している。このように構成した場合、シリンダ28の内部のピストン27が注入ガスの圧力によって押圧されることによって、十分な付勢力が得られる。従って、エアバッグ13の展開方向は精度よく制御されるため、エアバッグ13の展開動作をより安定化させることができる。また、車両12に衝撃が加えられるまで、エアバッグ13には付勢力が付与されていないため、エアバッグ13やその収容部分の耐久性を向上させることができる。さらに、付勢力に加えて、ピストン27の移動によって、エアバッグ13を引き出すことが可能となり、さらに安定したエアバッグ13の展開動作を実現することができる。
・ 本実施形態におけるエアバッグ装置11では、ピストン27の下部は嵌合部28bに嵌合されるように構成されている。このように構成した場合、エアバッグ13を展開状態に維持される。従って、展開後のエアバッグ13が付勢力の反動等によって再びリアウインドウガラス19の上方に向かって戻ることが抑制される。よって、エアバッグ13の搭乗者保護機能を十分に発揮させることができる。
・ 本実施形態におけるエアバッグ装置11では、エアバッグ13は車両12の後部に設けられ、リアウインドウガラス19に沿って膨張展開される。このように構成した場合、車両後方からの衝撃に対して、搭乗者を有効に保護することができる。
・ 本実施形態におけるエアバッグ装置11では、ワイヤ22はエアバッグ13における下辺部13aの両端に連結され、プルデバイス15によってエアバッグ13の左右両側部が付勢されるようになっている。このように構成した場合、エアバッグ13が車両左右方向にバランスよく展開されるため、エアバッグ13の展開動作を一層安定させることができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態のプルデバイス15は、図6に示すように車両12の後部における下端部に車両左右方向に延びるように設けることも可能である。この場合、車両下部両側に一対のガイドリング24を設け、ワイヤ22の張設方向を変化させればよい。
・ 図6に示すプルデバイス15は一対設けられている。この他に、図7に示すように一つのプルデバイス15によって、エアバッグ13の両端を付勢することも可能である。この場合、一対のワイヤ22同士が連結され、一方のワイヤ22に転換プーリ31を介装させる。そして、一方のワイヤ22の引き取り方向を転換させ、他方のワイヤ22とその方向を同一にする。このように構成した場合、一つのプルデバイス15により、エアバッグ13を有効に付勢することができる。
・ 前記実施形態のプルデバイス15におけるピストン27の移動距離は、エアバッグ13の展開距離と略同じ距離に設定されている。この他に、ワイヤ22にプーリを介装させ、ピストン27の移動距離よりもワイヤ22が引き取られる距離を拡大させることが可能である。図8に示すように、連動プーリ32は第1プーリ32aと、その第1プーリ32aよりも拡径形成された第2プーリ32bとから構成される。これらの第1プーリと第2プーリ32bは、金属材料から一体形成されるとともに同軸に軸支されている。第1プーリ32aには第1ワイヤ33の一端が連結固定され、第1ワイヤ33の他端はピストン27に連結されている。また、第1ワイヤ33はピストン27の移動距離に相当する長さが第1プーリ32aに巻き付けられている。一方、第2プーリ32bには第2ワイヤ34の一端が連結固定され、第2ワイヤ34の他端はエアバッグ13に連結されている。
このように構成した場合、ピストン27によって第1ワイヤ33が引き取られると、第1ワイヤ33によってプーリが回転されるとともに、第2プーリ32bによって第2ワイヤ34が巻き取られる。このとき、第1プーリ32aと第2プーリ32bの外周差によって、第1ワイヤ33の引き取り長さよりも第2ワイヤ34の引き取りが長くなる。従って、ピストン27の移動距離よりも第2ワイヤ34が引き取られる距離が拡大されるため、シリンダ28を小型化することができる。よって、付勢手段を小型化することができる。さらに、エアバッグ13の展開動作を迅速かつ円滑にすることができる。なお、第1プーリ32a及び第2プーリ32bは、同軸上かつ連動可能であれば、別体で設けることも可能である。
・ 前記実施形態では、エアバッグ13の左右両側部が付勢されるように構成されている。この他に、エアバッグ13の一端が付勢されるように構成してもよい。
・ 前記実施形態では、付勢手段としてプルデバイス15を採用している。この他に、付勢手段として、コイルばね、板ばね等のばね部材を採用してもよい。例えば、プルデバイス15の代わりに引張コイルばねを装着することにより、エアバッグ13の展開方向に付勢力を付与することが可能である。
・ 前記実施形態では、ピストン27の下部が嵌合部28bに嵌合することにより、エアバッグ13が展開状態に維持されるように構成されている。この他に、展開維持機構はエアバッグ13の両端部にフック状の係止部材を設け、エアバッグ13の展開後、これらの係止部材が前記ガイドリング24に係止するように構成してもよい。
・ 前記実施形態では、インフレータ14の作動とマイクロガスジェネレータ30の作動は同期されているが、マイクロガスジェネレータ30の作動をインフレータ14の作動より速めてもよい。この場合、エアバッグ13の膨張に先んじてエアバッグ13を付勢され、展開動作をさらに安定化させることができる。
・ 前記実施形態では、ピストン27の移動距離とエアバッグ13の展開距離は略同距離に設定され、ワイヤ22がエアバッグ13の引き取り長さと、エアバッグ13が引き出される引き出し長さとは、略同一に設定されている。この他に、エアバッグ13の引き出し長さよりもワイヤ22の引き取り長さを短くしてもよい。エアバッグ13は展開初期に引き取られることによって、その後の展開動作を安定化させることができる。
・ 前記実施形態のセンサ17は、車両12に加えられた衝撃を検出している。このセンサ17の代わりに、車両12に対する衝突を予知する衝突予知センサを採用してもよい。
・ 前記実施形態では、エアバッグ13がリアウインドウガラス19に沿って膨張展開するように構成されている。この他に、エアバッグが車両12の側方から加えられる衝撃を契機にサイドウインドウガラスに沿って展開させることもできる。この場合、エアバッグは車両12の左右両側(例えば、ピラーや車両天井部)に収容されるとともに、センサ17は左右両側部に装着される。また、ワイヤ22はフロントピラーやリアピラー23に沿って張設される。このように構成した場合、車両側方からの衝撃(他の車両の側面衝突)に対して、搭乗者を有効に保護することができる。
・ 前記実施形態では、エアバッグ装置11は1ボックスタイプ又は2ボックスタイプの車両12に適用されているが、このエアバッグ装置11は3ボックスタイプの車両に適用することもできる。
本実施形態のエアバッグ装置が装着された車両の後部を示す側面図。 同車両の背面図。 車両の後方から見たエアバッグ装置を示す概念図。 (a)はプルデバイスを示す斜視図、(b)はその作動後を示す斜視図。 エアバッグが膨張展開した状態を示す概念図。 エアバッグ装置の別例を示す概念図。 エアバッグ装置の別例を示す概念図。 エアバッグ装置の別例を示す概念図。
符号の説明
11…エアバッグ装置、12…車両、13…エアバッグ、14…ガス供給手段としてのインフレータ、15…付勢手段としてのプルデバイス、19…リアウインドウガラス、22…線材としてのワイヤ、27…ピストン、28…シリンダ、30…ガス注入手段としてのマイクロガスジェネレータ、32…プーリとしての連動プーリ、32a…第1プーリ、32b…第2プーリ。

Claims (7)

  1. 車両に折り畳み状態で収容されるエアバッグと、前記エアバッグに供給ガスを供給するガス供給手段とを備え、前記供給ガスの供給に伴って前記エアバッグが前記車両のリアウインドウガラスに沿って膨張展開するように構成したエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグは、車両の後部におけるルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間において、車両の左右方向に延びるように収容されるとともに、その収容された前記エアバッグの前方側に前記ガス供給手段が設けられ、
    前記ガス供給手段からの供給ガスによって車両の後方側へ向って展開する前記エアバッグの展開方向を、車両の後方側に向う方向から車両の下方側に向う方向へ導くように前記エアバッグを付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記エアバッグと付勢手段とは線材によって連結され、前記付勢手段によって線材が引き取られることにより、前記エアバッグが展開方向に引き出されるように構成した請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記線材には、第1プーリ及び第2プーリが同軸に軸支されたプーリが介装され、前記第1プーリよりも第2プーリが拡径形成され、第1プーリ及び第2プーリの外周差によって、前記付勢手段に引き取られる線材の引き取り距離よりも、前記エアバッグが引き出される引き出し距離が拡大される請求項2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記付勢手段は、前記エアバッグに連結されるピストンと、該ピストンが移動可能に収容されるシリンダと、該シリンダ内に注入ガスを注入するガス注入手段とを備え、前記注入ガスの注入に伴ってシリンダが移動され、前記エアバッグが付勢される請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  5. 前記エアバッグを展開状態で維持する展開維持機構が備えられている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  6. 前記付勢手段は、前記エアバッグの車両左右方向における両端を下方側へ付勢するものである請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
  7. 前記線材は、前記エアバッグの両端に連結されるとともに、前記線材に介装される案内部材によって車両の左右方向に拡幅されるように張設されている前記エアバッグは車両の側部に設けられるとともに、前記ウインドウガラスはサイドウインドウガラスである請求項に記載のエアバッグ装置。
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