JP4265986B2 - 画像処理方法および装置並びにプログラム - Google Patents
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Description
時間方向において各前記仮補正値が平滑に変化するように各前記仮補正値を調整して得た値を前記フレーム画像の目的補正値として求める画像処理方法において、
前記フレーム画像が、前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさを各前記フレーム画像に対して求め、
前記フレーム画像の前記カット点らしさの大きさに応じて、該フレーム画像の前記仮補正値に対する前記調整の程度を調節して前記目的補正値を求めることを特徴とするものである。
各前記フレーム画像を夫々補正して得られる各補正済みフレーム画像の特徴量が時間方向において所定の平滑程度で平滑に変化するように前記フレーム画像の特徴量の目標値を求める目標特徴量算出処理を各前記フレーム画像に対して行い、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前記各フレーム画像毎に目的補正値を求める画像処理方法において、
前記フレーム画像が、前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさを各前記フレーム画像に対して求め、
前記フレーム画像の前記カット点らしさの大きさに応じて、該フレーム画像の前記目標特徴量を求める際の前記平滑程度を調節して前記目標特徴量を求めることを特徴とするものである。
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正して得られる仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出し、
時間方向において各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量が平滑に変化するように各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整して得た値を、前記仮補正済みフレーム画像が対応する前記フレーム画像の前記目標特徴量として求める処理とすることができる。この場合、前記フレーム画像のカット点らしさの大きさに応じて、該フレーム画像の前記目標特徴量を求める際に行う前記調整の程度を調節することによって該フレーム画像の前および/または後のフレーム画像の影響の程度を調節すればよく、望ましくは、カット点らしさが大きいフレーム画像ほど、その仮補正済みフレーム画像の特徴量に対する調整の程度を弱くするように調節する。この場合、前記調整の程度は前記平滑程度に相当するものである。
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正して得られる仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出し、
時間方向において各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量が平滑に変化するように各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整して得た値を、前記仮補正済みフレーム画像が対応する前記フレーム画像の仮目標特徴量として求め、
前記仮補正済みフレーム画像の特徴量と該フレーム画像の前記仮目標特徴量とを重み付け加算して得た値を前記フレーム画像の目標特徴量として求める処理とすることができる。この場合、前記フレーム画像のカット点らしさの大きさに応じて、該フレーム画像の前記目標特徴量を求める際に用いられる前記仮目標特徴量の重みを調節することによって該フレーム画像の前および/または後のフレーム画像の影響の程度を調節すればよく、望ましくは、カット点らしさが大きいフレーム画像ほど、その仮目標特徴量の重みを小さくするように調節する。
時間方向において各前記仮補正値が平滑に変化するように各前記仮補正値を調整して得た値を前記フレーム画像の目的補正値として求める目的補正値算出手段とを有する画像処理装置において、
前記フレーム画像が、前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさを各前記フレーム画像に対して求めるカット点らしさ算出手段をさらに備え、
前記目的補正値算出手段が、前記フレーム画像の前記カット点らしさの大きさに応じて、該フレーム画像の前記仮補正値に対する前記調整の程度を調節して前記目的補正値を求めることを特徴とするものである。
各前記フレーム画像を夫々補正して得られる各補正済みフレーム画像の特徴量が時間方向において所定の平滑程度で平滑に変化するように前記フレーム画像の特徴量の目標値を求めるを各前記フレーム画像に対して行う目標特徴量算出手段と、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前記各フレーム画像毎に目的補正値を求める目的補正値算出手段とを有する画像処理装置において、
前記フレーム画像が、前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさを各前記フレーム画像に対して求めるカット点らしさ算出手段を備え、
前記目標特徴量算出手段が、該カット点らしさ算出手段により算出された前記カット点らしさの大きさに応じて該フレーム画像の前記目標特徴量を求める際の前記平滑程度を調節して前記目標特徴量を求めるものであることを特徴とするものである。
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正して得られる仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出する仮補正手段と、
時間方向において各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量が平滑に変化するように各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整して得た値を、前記仮補正済みフレーム画像が対応する前記フレーム画像の目標特徴量として求める特徴量平滑化手段とを備え、
前記特徴量平滑化手段が、前記カット点らしさの大きさに応じて前記調整の程度を調節するものであることが好ましい。
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正して得られる仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出する仮補正手段と、
時間方向において各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量が平滑に変化するように各前記仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整して得た値を、前記仮補正済みフレーム画像が対応する前記フレーム画像の仮目標特徴量として求める特徴量平滑化手段と、
前記仮補正済みフレーム画像の特徴量と該フレーム画像の前記仮目標特徴量とを重み付け加算して得た値を前記フレーム画像の目標特徴量として求める重付加算手段とを備え、
前記重付加算手段が、前記カット点らしさの大きさに応じて前記仮目標特徴量の重みを調節するものであることが好ましい。
前記参照フレーム画像を用いて得られた各々の前記目標特徴量に対して補間処理を行うことによって前記動画像を構成する各々のフレーム画像の前記目標特徴量を得る補間手段を有するものであることが好ましい。
Y0=(Ymin+Ymax)/2 (1)
次に、仮補正値算出手段20は、算出した中間値Y0を用いて、式(2)に従って、縮小フレーム画像を露光補正するための補正値γ0を求める。
γ0=Yd−Y0 (2)
ここで、Ydは目標濃度であり、例えば標準光源の下における人物の肌領域の情報から推定することによって決定すればよい。または、例えば特開2000−101860や、特開2000−196890などの公報に記載された方法を用いて求めるようにしてもよい。
β(i)=1−β0(i) (3)
但し、β0:カット点らしさ
β:調整度
加算手段35は、調整度算出手段30により算出された調整度βと、仮補正値算出手段20により算出された仮補正値γ0を用いて、下記の式(4)に従って、注目するフレーム画像の目的補正値γ1を算出する。
γ1(i)=(1−β(i))×γ0(i)
+β(i)×(γ0(i−1)+γ0(i)+γ0(i+1))/3 (4)
但し、γ1(i): 注目するフレーム画像の目的補正値
γ0(i): 注目するフレーム画像の仮補正値
γ0(i−1):注目するフレーム画像の前のフレーム画像の仮補正値
γ0(i+1):注目するフレーム画像の後のフレーム画像の仮補正値
β(i):注目するフレーム画像の調整度
目的補正値算出手段40は、加算手段35により得られた各々のフレーム画像の目的補正値γ1を補正手段50に出力する。
YY=Y+γ1 (5)
但し、YY:補正後の濃度値
Y :補正前の濃度値
γ1 :目的補正値
ここで、本発明の主旨を分かりやすくするために、目的補正値算出手段40において、カット点らしさβ0を算出し、カット点らしさβ0に基づいて調整度βを算出し、調整度βを用いて仮補正値γ0の調整を行って目的補正値γ1を得るようにしているが、例えば調整度βを算出せずにカット点らしさβ0を用いて下記の式(6)に示すように直接目的補正値γ1を求めるようにしてもよい。
γ1(i)=β0(i))×γ0(i)
+(1−β0(i))×(γ0(i−1)+γ0(i)+γ0(i+1))/3 (6)
但し、γ1(i): 注目するフレーム画像の目的補正値
γ0(i): 注目するフレーム画像の仮補正値
γ0(i−1):注目するフレーム画像の前のフレーム画像の仮補正値
γ0(i+1):注目するフレーム画像の後のフレーム画像の仮補正値
β0(i):注目するフレーム画像のカット点らしさ
図4は、図1に示す実施形態の画像処理装置Aにおいて行われる処理を示すフローチャートである。なお、図4のフローチャートは、動画像を構成する1つのフレーム画像に対して行われる処理を示すものであり、本実施形態の画像処理装置Aは、図4に示す処理を動画像を構成する各フレーム画像に対して行って補正済み動画を得る。
Y1=Y0+γ0 (7)
但し、Y1:仮補正後の特徴量
Y0:仮補正前の特徴量
γ0 :仮補正値
ここで、処理の高速化を図るために、縮小フレーム画像に対して仮補正を行わずに直接仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1を求めるようにしているが、縮小フレーム画像に対して仮補正を行って仮補正済み縮小フレーム画像を得てから仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量を求めるようにしてもよい。具体的には、下記の式(8)に従って、縮小フレーム画像に対して露光補正を行って、仮補正済み縮小フレーム画像を得る。
Y’=Y+γ0 (8)
但し、Y’:仮補正後の濃度値
Y :仮補正前の濃度値
γ0 :仮補正値
そして、仮補正済み縮小フレーム画像に対して、特徴量算出手段60と同じようにその濃度のヒストグラムの中間値を算出して仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1とすればよい。
Y2(i)=F×(Y1(i−2)+Y1(i−1)+Y1(i)
+Y1(i+1)+Y1(i+2))/5 (9)
但し,Y2(i):注目する仮補正済み縮小フレーム画像の目標特徴量
Y1(i):注目する仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量
Y1(i−2):注目する仮補正済み縮小フレーム画像の2つ前の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量
Y1(i−1):注目する仮補正済み縮小フレーム画像の1つ前の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量
Y1(i+1):注目する仮補正済み縮小フレーム画像の1つ後の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量
Y1(i+2):注目する仮補正済み縮小フレーム画像の2つ後の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量
F:カット点らしさに対応したフィルタ
図7のフィルタおよび上記の式(9)から分かるように、注目する仮補正済み縮小フレーム画像のカット点らしさβ0が大きいほど、その目標特徴量Y2は、その前後の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1による影響が小さく、カット点らしさが1となる仮補正済み縮小フレーム画像の場合、その目標特徴量Y2がまったく前後のフレーム画像に影響されない。また、注目する仮補正済み縮小フレーム画像のカット点らしさβ0が小さいほど、その目標特徴量Y2は、その前後の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1による影響が大きく、カット点らしさが0となる仮補正済み縮小フレーム画像の場合、その目標特徴量Y2が前後4つの仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1との平均値となる。
γ1=Y2−Y0 (10)
但し,Y0:補正前の特徴量
Y2:目標特徴量
γ1:目的補正値
補正手段95は、目的補正値γ1を用いて下記の式(11)に従って、画像入力手段51により得られたフレーム画像に対して補正を行って補正済み動画像を得る。
YY=Y+γ1 (11)
但し、YY:補正後の濃度値
Y :補正前の濃度値
γ1 :目的補正値
図8(b)は、本実施形態の画像処理装置Bによる補正の結果を示すものであり、図中細線は、補正前の動画像を構成する各フレーム画像の特徴量を示しており、図中太線は、補正済み動画像を構成する各フレーム画像の特徴量を示している。図示のように、本実施形態の画像処理装置Bによれば、まず、補正済み動画像において、同じ場面における各フレーム画像の特徴量が平滑に変化するように補正されているため、補正済み動画像のちらつきを確実に解消している。さらに、カット点となるフレーム画像(時間t1に対応するフレーム画像)に対しては、その目標特徴量を求める際に、フィルタFとしては(0,0,5,0,0)が用いられ、前後の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量に影響されないため、目標特徴量に基づいて求められた補正値により適切な補正が施されている。また、時間t2に対応するフレーム画像のような、同じ場面ではあるが、画像の変化が大きいフレーム画像(カット点らしさが、0より大きい1より小さいフレーム画像)の場合は、その目標特徴量が、前後の仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量に影響される一方、影響の程度は、通常フレーム画像のそれより小さいため、補正済み動画像におけるちらつきを解消しつつ、同じ場面ではあるが、画像の変化が大きいフレーム画像でも、適切な補正が得られる。
Y2=β0×Y1+(1−β0)×Y1a (12)
但し、Y2:注目する仮補正済み縮小フレーム画像の目標特徴量
Y1:注目する仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量
Y1a:仮目標特徴量
β0:注目する仮補正済み縮小フレーム画像のカット点らしさ
図12は、図11に示す画像処理装置Cにおける目標特徴量算出手段140に置いて行われる処理を示すフローチャートである。図示のように、画像処理装置Cの目標特徴量算出手段140は、カット点らしさ算出手段142により注目するフレーム画像のカット点らしさβ0が算出される(S100)と共に、仮目標特徴量算出手段144により、注目する仮補正済みフレーム画像の2つ前の仮補正済み縮小フレーム画像から、注目する仮補正済みフレーム画像の2つ後の仮補正済み縮小フレーム画像までの5つの仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1の平均を取ることによって注目する仮補正済み縮小フレーム画像の仮目標特徴量Y1aが求められる(S110)。そして、加算手段146により注目する仮補正済み縮小フレーム画像の特徴量Y1とその仮目標特徴量Y1aとを重み付け加算することによって目標特徴量Y2が求められる(S120)。なお、加算手段146によるステップS120の重み付け加算は、カット点らしさβ0が大きいほど、特徴量Y1の重みが大きく、仮目標特徴量Y1aの重みが小さいようにして行われたものである。
10 縮小手段
20 仮補正値算出手段
25 カット点らしさ算出手段
30 調整度算出手段
35 加算手段
40 目的補正値算出手段
50 補正手段
51 画像入力手段
55 縮小手段
60 特徴量算出手段
65 仮補正値算出手段
70 仮補正手段
74 カット点らしさ算出手段
76 フィルタリング手段
80 目標特徴量算出手段
90 目的補正値算出手段
95 補正手段
101 画像入力手段
110 縮小手段
115 特徴量算出手段
120 仮補正値算出手段
130 仮補正手段
140 目標特徴量算出手段
142 カット点らしさ算出手段
144 仮目標特徴量算出手段
146 加算手段
150 目的補正値算出手段
160 補正手段
β0 カット点らしさ
γ0 仮補正値
γ1 目的補正値
Claims (12)
- 動画像を構成する各フレーム画像の特徴量と、該フレーム画像が前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさとを算出し、
前記フレーム画像の画質を補正するための仮補正値を求め、
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正し、
補正後の各仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出し、
前記カット点らしさが大きい前記フレーム画像ほど前記特徴量の変化を平滑化させる平滑程度が弱くなるように、前記各仮補正済みフレーム画像の前記特徴量に対し時間方向において平滑化処理を施すことにより、前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量を調節したものを目標特徴量として求め、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前記各フレーム画像を補正する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 動画像を構成する各フレーム画像の特徴量と、該フレーム画像が前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさとを前記各フレーム画像に対して算出し、
前記各フレーム画像から該フレーム画像の画質を補正するための仮補正値を求め、
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正し、
補正後の各仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出し、
前記カット点らしさが大きい前記フレーム画像ほど前記特徴量の変化を平滑化させる平滑程度が弱くなるように、算出した前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量に対し時間方向において平滑化処理を施すことにより、前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整したものを仮目標特徴量として求め、
前記仮補正済みフレーム画像の特徴量と該フレーム画像の前記仮目標特徴量とを重み付け加算して得た値を前記フレーム画像の目標特徴量として求め、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前記各フレーム画像を補正する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 前記動画像を構成する各々のフレーム画像のうちから選択した参照フレーム画像に対してのみ前記目標特徴量の算出を行い、
前記参照フレーム画像の前記目標特徴量に対して補間処理を行うことによって前記動画像を構成する前記各フレーム画像の前記目標特徴量を得ることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理方法。 - 前記動画像を構成する前記フレーム画像の縮小画像を用いて前記フレーム画像の前記特徴量の算出から前記目的補正値を求めるまでの処理を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像処理方法。
- 動画像を構成する複数のフレーム画像の各フレーム画像毎に該フレーム画像の特徴量を算出する特徴量算出手段と、
前記フレーム画像が前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさを前記各フレーム画像に対して求めるカット点らしさ算出手段と、
前記各フレーム画像の特徴量の目標値である目標特徴量を求める目標特徴量算出手段と、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前目的補正値を求める目的補正値算出手段と、
前記目的補正値を用いて前記フレーム画像を補正する補正手段と
を有し、
前記目標特徴量算出手段が、
前記各フレーム画像から該フレーム画像の画質を補正するための仮補正値を求める仮補正値算出手段と、
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正して得られる仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出する仮補正手段と、
前記カット点らしさが大きい前記フレーム画像ほど前記特徴量の変化を平滑化させる平滑程度が弱くなるように、算出した前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量に対し時間方向において平滑化処理を施すことにより、前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量を調節したものを目標特徴量として求める特徴量平滑化手段と
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 動画像を構成する複数のフレーム画像の各フレーム画像毎に該フレーム画像の特徴量を算出する特徴量算出手段と、
前記フレーム画像が前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさを前記各フレーム画像に対して求めるカット点らしさ算出手段と、
前記フレーム画像の特徴量の目標値である目標特徴量を求める目標特徴量算出手段と、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前目的補正値を求める目的補正値算出手段と、
前記目的補正値を用いて前記フレーム画像を補正する補正手段と
を有し、
前記目標特徴量算出手段が、
前記各フレーム画像から該フレーム画像の画質を補正するための仮補正値を求める仮補正値算出手段と、
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正して得られる仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出する仮補正手段と、
前記カット点らしさが大きい前記フレーム画像ほど前記特徴量の変化を平滑化させる平滑程度が弱くなるように、算出した前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量に対し時間方向において平滑化処理を施すことにより、前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整したものを仮目標特徴量として求める特徴量平滑化手段と、
前記仮補正済みフレーム画像の特徴量と該フレーム画像の前記仮目標特徴量とを重み付け加算して得た値を前記フレーム画像の目標特徴量として求める重付加算手段と
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 前記目標特徴量算出手段が、前記動画像を構成する各々のフレーム画像のうちから選択した参照フレーム画像に対してのみ前記目標特徴量の算出を行うものであり、前記参照フレーム画像を用いて得られた各々の前記目標特徴量に対して補間処理を行うことによって前記動画像を構成する各々のフレーム画像の前記目標特徴量を得る補間手段を有することを特徴とする請求項5または6記載の画像処理装置。
- 前記各手段が、前記動画像を構成するフレーム画像の縮小画像を用いて夫々の処理を行うものであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の画像処理装置。
- コンピュータに、
動画像を構成する各フレーム画像の特徴量と、該フレーム画像が前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさとを算出し、
前記フレーム画像の画質を補正するための仮補正値を求め、
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正し、
補正後の各仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出し、
前記カット点らしさが大きい前記フレーム画像ほど前記特徴量の変化を平滑化させる平滑程度が弱くなるように、算出した前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量に対し時間方向において平滑化処理を施すことにより、前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量を調節したものを目標特徴量として求め、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前記各フレーム画像を補正する
ことを実行させるためのプログラム。 - コンピュータに、
動画像を構成する各フレーム画像の特徴量と、該フレーム画像が前記動画像における場面の切替わりを示すカット点である確率の大きさを示すカット点らしさとを前記各フレーム画像に対して算出し、
前記各フレーム画像から該フレーム画像の画質を補正するための仮補正値を求め、
該仮補正値を用いて前記各フレーム画像を補正し、
補正後の各仮補正済みフレーム画像の特徴量を算出し、
算出した前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量が時間方向において平滑に変化するように、前記カット点らしさが大きい前記フレーム画像ほど前記特徴量の変化を平滑化させる平滑程度が弱くなるように、前記各仮補正済みフレーム画像の特徴量を調整したものを前記フレーム画像の仮目標特徴量として求め、
前記仮補正済みフレーム画像の特徴量と該フレーム画像の前記仮目標特徴量とを重み付け加算して得た値を前記フレーム画像の目標特徴量として求め、
前記フレーム画像の特徴量が該フレーム画像の前記目標特徴量と略等しくなるように前記各フレーム画像を補正する
ことを実行させるためのプログラム。 - 前記動画像を構成する各々のフレーム画像のうちから選択した参照フレーム画像に対してのみ前記目標特徴量の算出を行い、
前記参照フレーム画像の前記目標特徴量に対して補間処理を行うことによって前記動画像を構成する前記各フレーム画像の前記目標特徴量を得ることを特徴とする請求項9または10記載のプログラム - 前記動画像を構成する前記フレーム画像の縮小画像を用いて前記フレーム画像の前記特徴量の算出から前記目的補正値を求めるまでの処理を行うことを特徴とする請求項9から11のいずれか1項記載のプログラム。
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