JP4324733B2 - 画像送信装置、送信制御方法、および、送信制御プログラム - Google Patents

画像送信装置、送信制御方法、および、送信制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像送信装置及び送信制御方法に係り、例えば、撮像機能を備えた携帯電話等の通信機器に含まれる画像送信装置、送信制御方法、および、送信制御プログラムに関する。
近年、携帯電話に、デジタルカメラに代表される撮影手段を備えることにより、手軽に撮影を行い携帯電話単体で再生する利用形態が増加している(例えば、特許文献1参照)。
さらに、このような撮影手段を備えた携帯電話では、撮影手段で撮影した画像を電子メールに添付して簡単に第三者に送信する機能を備えている場合が多い。
特開2003−110681号公報
しかしながら、このような携帯電話の撮影機能を用いて撮影し、その後、電子メールに添付して第三者に送信する際は、撮影した画像についてピントが合っているか、手ぶれが起きていないか等のチェックを行って、必要であれば修正を行わなければならず、「手軽に撮影し、送信できる。」というメリットが生かされない問題があった。さらに、携帯電話の表示画面では、解像度が低いことや画面が小さいことなどの理由で撮影された画像が良好なものか否かのチェックがし難いという不具合も生じていた。
そこで、本発明の課題は、撮影手段によって撮影された画像について、ピントが合っているか、手ぶれが起きていないか等のチェックを行い、更に、このチェックによって良好と判断された画像を電子メールに添付して送信するまでの一連の処理を簡単に行うことができる画像送信装置、送信制御方法、および、送信制御プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
画像送信装置において、
撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された画像のピントが合っているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により画像のピントが合っていると判定された場合に当該画像を記録し、この記録した画像を添付した電子メールの作成画面を表示する表示手段と、
前記表示手段によって表示された作成画面に電子メールの相手先のアドレスが書込まれることにより、この相手先に前記記録した画像を添付した電子メールを送信する送信手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像送信装置において、
前記判定手段により画像のピントが合っていないと判定された場合に、画像のピントが合っていない旨を報知する報知手段を更に備えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像送信装置において、
前記判定手段により画像のピントが合っていないと判定された場合に、前記撮影手段を直ちに撮影可能な撮影待機状態にするように制御する制御手段を更に備えることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の画像送信装置において、
前記撮影手段により連続撮影を行わせるように制御する撮影制御手段を更に備え、
前記判定手段は、前記撮影制御手段の制御により前記撮影手段が前記連続撮影を行うと、連続撮影により撮影された複数の画像の中から最もピントが合っている画像を選択する選択手段を含むことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像送信装置において、
前記判定手段により画像のピントが合っていないと判定された場合、前記撮影手段による撮影条件を調整する調整手段を更に備えることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、
撮影部と、表示部と、記録部と、機器外部へ画像を送信するための送信部とを備えた電子機器における送信制御方法であって、
前記撮影部により撮影された画像のピントが合っているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにて画像のピントが合っていると判定された場合に当該画像を前記記録部に記録し、この記録した画像を添付した電子メールの作成画面を前記表示部に表示させるステップと、
前記ステップにて前記表示部に表示された作成画面に電子メールの相手先のアドレスが書込まれることにより、この相手先に前記記録した画像を添付した電子メールを前記送信部より送信させる送信ステップと、
からなることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、
撮影部と、表示部と、記録部と、機器外部へ画像を送信するための送信部とを備えたコンピュータを、
前記撮影部により撮影された画像のピントが合っているか否かを判定する判定手段、
前記判定手段により画像のピントが合っていると判定された場合に当該画像を前記記録部に記録し、この記録した画像を添付した電子メールの作成画面を前記表示部に表示させる表示手段と、
前記表示手段によって前記表示部に表示された作成画面に電子メールの相手先のアドレスが書込まれることにより、この相手先に前記記録した画像を添付した電子メールを前記送信部より送信させる送信手段、
として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、ユーザは撮影した画像のピントが合っているか否かの確認をしなくてもピントの合った画像を記録するとともに、この記録した画像を添付ファイルとした電子メールの作成画面を表示するので、煩雑な作業なしに簡単に、且つ、手軽に撮影した画像を電子メールに添付して送信することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る画像送信装置について、図面を参照して説明する。ただし、以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像送信装置としての撮影機能付き携帯電話端末(以下携帯電話と称す。)の開状態における外観の正面図と背面図である。この携帯電話1は二つ折りタイプであり、図1の(a)は蓋を開いた状態の正面側を示し、図1の(b)は蓋を開いた状態の背面側を示している。
図1の(a)に示すように、携帯電話1は蓋を開いた状態の正面側に、受話音声を出力するスピーカ101、図形や画像等の各種情報を表示しQVGA相当の解像度を有するカラー液晶のメイン表示部102、通信サービス会社が採用する携帯用の無線プロトコルで使用する周波数帯に対応する通信用のアンテナ103、各種情報の入力や機能指示等を行うキー操作部100、送話音声を集音するマイク114等を備えている。
また、図1の(b)に示すように、携帯電話1は蓋を開いた状態の背面側に、カメラモード等において録音機能を動作させた際に集音するためのマイク115、蓋が閉じた状態でも簡単なメッセージをユーザに知らせるためのカラー液晶のサブ表示部116、着信或いは警告等を報知する報知用LED117、オートフォーカス制御用のステップモータを備え、被写体を撮影するレンズユニット118、撮影時において被写体周辺を明るくするために点灯するLED119、着信音或いは警告音等を出力する報知用スピーカ120等を備えている。
さらに、図1の(a)に示すキー操作部100には、各モードにおいて特定の機能を動作させる場合やカメラモードを動作させる場合に操作するカメラキー104、メールモードを動作させるためのメールキー105、各モードにおいて決定を指示する場合やシャッタ指示の際に操作する決定キー106、上下左右方向に指示選択可能であり各モードにおいて選択操作を行い、カメラモードにおいては上下方向をズーム調整、左右方向をEv調整の操作を行うためのカーソルキー107、通常の着信待受け状態ではアドレス帳モードを動作させる場合に操作し、カメラモードにおいてはオートフォーカス機能を動作させる場合やフォーカスロックをかける場合に操作するアドレス帳キー108、通常の着信待受け状態ではインターネット接続を指示する場合に操作し、カメラモードにおいては、露出時間や感度補正等の撮影条件を変更する場合に操作するWebキー109、各モードにおいて一つ前の状態を指示するためのクリアキー110、オフフックキー111、オンフック/電源ON/OFFキー112、文字入力及びダイアル入力を指示するためのテンキー113等が配置されている。
図2は、図1に示した携帯電話1の回路構成例を示した回路図である。携帯電話1の回路は、まず、通信サービス会社が採用する無線信号形式(本実施の形態においては、通信方式としてCDMA)及び変復調方式(本実施の形態においては、QPSK変復調方式)でアンテナ103を介して入力された無線信号について自携帯電話宛の無線信号を抽出し且つ、後述する制御部122より出力される各種デジタルデータを無線信号に変換してアンテナ103に出力する無線部121を備えている。
また、携帯電話1の個別動作及び全体の動作を制御する制御部122、破線で囲まれた周辺回路とのデータの転送制御を行うアドレス・データバス処理部123、携帯電話1及び撮影手段として必要な各種データ(アドレス帳データや、メールデータ、圧縮符号化された静止画データや動画データ)を記憶し且つ、制御部122が動作する上で必要なデータを記憶するRAM124、電気的に書き換え可能なFlash ROMで構成されカメラモードを含む各種モードで動作し画像圧縮伸張処理プログラムを含むアプリケーションソフトウエアを格納するプログラムROM125、デジタルデータ化されたメロディ音源情報を格納する音源IC126、音源IC126から出力された音源を増幅して報知用スピーカ120に伝達するアンプ(AMP)127等を備えている。
さらに、メイン表示部102、サブ表示部116、報知用LED117及びLED119の各種報知/表示出力を制御する表示モジュール系ドライバ128、後述する撮像デバイス130から出力されるアナログの電気信号をデジタル信号に変換するDSP129、CCDやCMOSで構成され、レンズユニット118を介して撮像したイメージを電気信号にして出力する撮像デバイス130、制御部122により制御されレンズユニット118のステップモータの駆動を制御するモータ制御部131等を備えている。
また、制御部122には、無線部121より入力されたデータについて予め設定された端末認証方式に基づいてデータの入出力を許可し、音声データや、メールデータ、静止画データ、動画データを含むパケットデータの入出力制御を行う通信データ処理部1221、自携帯電話1に設定された電話番号やメールアドレスを含む加入者や端末固有に設定された認証データを記憶し、通信プロトコル処理プログラムを記憶するシステムROM1222、音声通話や録音の際にマイク114、115から入力された音声をCELP系音声符号化方式に基づいて圧縮符号化し、一方では、音声通話処理や動画再生に伴い、通信データ処理部1221やアドレス・データバス処理部123より入力された圧縮音声データを復号化処理し、スピーカ101より出力させる処理を行うオーディオインターフェイス1223等が含まれている。
また、この携帯電話1には、前記したように撮影手段としてデジタルカメラが備えられている。本実施の形態の撮影手段は、前記制御部122、RAM124、撮影レンズ118、撮像デバイス130、DSP129、メイン表示部102、LED119、カメラキー104及び決定キー106を含むキー操作部100等により構成されている。
また、この携帯電話1には、送信手段としてのメール送信手段が備えられている。本実施の形態のメール送信手段は、前記制御部122、RAM124、メイン表示部102、メールキー105及びアドレス帳キー108を含むキー操作部100等により構成されている。
そして、本実施の形態の撮影手段は、メール送信手段と連動して、撮影した画像を電子メールに自動的に添付して送信可能にする「撮影&簡単メール送信モード」を備えている。また、この「撮影&簡単メール送信モード」においては、撮影した画像を電子メールに添付する前に、撮影された画像についてピントが合っているかや手ぶれを起こしていないかの判定を自動的に行うようになっており、この判定は制御部122により行われる。
本実施の形態では、カメラモードにおいて撮影可能状態となっている間は、ユーザが撮影を行う操作をしなくても、所定期間毎に撮影レンズ118を介して撮像デバイス130に画像を取り込んでメイン表示部102にモニター表示する処理を行うようになっている。そして、ユーザによる決定キー106の操作を検出した場合には、その操作検出時に取り込みRAM124に記憶した画像と、画像撮影時の直前(又は直後)に撮像デバイス130によって取り込まれ、RAM128に記憶された画像の双方を最大倍率でズーム化し、双方の画像中から自動的に検出された複数箇所で画像の比較を行うようになっている。なお、画像をズーム化する倍率は、必ずしも最大倍率でなくても良く、撮影条件や画像の状態等により適宜の倍率にすれば良い。
前記比較の結果、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量より少ない場合には、ピントが合っていると判定するようになっており、また、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量以上である場合には、手ぶれ等によりピントが合っていない状態であると判定するようになっている。
そして、ピントが合っていると判定された場合にのみ、メール送信手段により、当該画像を添付した電子メールを送信するようになっている。本実施の形態では、ピントが合っていると判定された場合には、自動的にメールモードを動作させ、さらに前記画像を添付した状態のメール作成画面を表示するようになっている。ここに、相手先のアドレス、本文等を書き込むことにより間単に画像添付メールを送信することができるものである。
また、この携帯電話1には、ピントが合っていないと判定された場合に、ピントが合っていない旨のアラート(報知)を行うための報知手段が備えられている。本実施の形態では、報知手段として、スピーカ120及びメイン表示部102を有しており、スピーカ120から所定の報知音が出力されると共にメイン表示部102の画面上にピントが合っていない旨の表示がなされるようになっている。
次に、以上のように構成された携帯電話1において、画像撮影から撮影した画像を添付した電子メールを送信するまでの動作及び制御部122が行う処理の第一の例について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、ユーザがキー操作部100のカメラキー104を操作してカメラモードを動作させる。さらに所定のキー操作を行うことにより、撮影手段としてのデジタルカメラで撮影した画像を電子メールに自動的に添付して送信可能にする撮影&簡単メール送信モードに切り替える(ステップS11)。
次に、ユーザが被写体にレンズユニット118を向けて決定キー106を操作する等によりデジタルカメラでの撮影を行う。撮影した画像データは、DSP129でデジタル化してRAM124に取り込み、記憶される。また、この決定キー106の操作検出に前後して撮像デバイス130に取り込まれた画像データもRAM124に記憶される(ステップS12)。
次に、制御部122により、撮影した画像のピントが合っているか否かの判定を自動的に行う。本実施の形態では、ユーザが決定キー106を操作しなくても、所定期間毎に撮影レンズ118を介して撮像デバイス130に画像を取り込む処理を行っている。そして、撮影してRAM124に取り込んだ画像を最大倍率でズーム化した(ステップS13)ものと、画像撮影時の直前又は直後に撮像デバイス130に取り込まれ、最大倍率でズーム化したものとを、双方の画像中から自動的に検出された複数箇所で比較する(ステップS14)。
そして、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量より少ない場合には、ピントが合っていると判定し、次に当該画像を添付した電子メールを送信する処理を行う(ステップS15)。本実施の形態では、自動的にメールモードを動作させ、さらに前記画像を添付した状態のメール作成画面を表示するようになっている。
一方、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量以上である場合には、手ぶれ等によりピントが合っていない状態であると判定する。そして、報知手段によりピントが合っていない旨のアラート(報知)が行われるようになっている(ステップS16)。この例では、スピーカ120から所定の報知音が出力されると共に画面上にピントが合っていない旨の表示がなされるようになっている。また、当該ピントの合っていない画像も表示される。さらに、ピントが合っていない状態となった原因やピントが合った状態とするためのアドバイスを報知するようになっていても良い。具体的には、画面上に「手ぶれ注意」等の表示がなされる場合が挙げられる。
そして、前記ピントの合っていない画像を添付して電子メールを送信するか否かの判断が画面上で求められ(ステップS17)、そのまま送信しても良い場合には前記したステップS15の電子メールを送信する処理を行う。
また、ピントの合っていない画像を添付してメール送信してはいけないと判断した場合には、当該画像データを削除して(ステップS18)、再度、画像の撮影を行う処理(ステップS12)に戻る。
次に、前記携帯電話1において、画像撮影から撮影した画像を添付した電子メールを送信するまでの動作及び制御部122が行う処理の第二の例について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
この第二の例では、前記制御部122により画像のピントが合っていないと判定された場合に、制御部122が前記撮影手段を直ちに撮影可能な撮影待機状態にするものである。
まず、第一の例のS11と同様に、カメラモードを動作させ、さらに撮影&簡単メール送信モードに切り替える(ステップS21)。
次に、第一の例のS12と同様に、デジタルカメラでの撮影を行うと、撮影した画像データはRAM124に取り込み、記憶される。また、この決定キー106の操作検出に前後して撮像デバイス130に取り込まれた画像データもRAM124に記憶される(ステップS22)。
次に、第一の例と同様に、制御部122により、撮影した画像のピントが合っているか否かの判定を自動的に行う。この例においても、ユーザが決定キー106を操作しなくても、所定期間毎に撮影レンズ118を介して撮像デバイス130に画像を取り込む処理を行っている。そして、撮影してRAM124に取り込んだ画像を最大倍率でズーム化した(ステップS23)ものと、画像撮影時の直前又は直後に撮像デバイス130に焼き付けられた画像を最大倍率でズーム化したものとを、双方の画像中から自動的に検出された複数箇所で比較する(ステップS24)。
そして、第一の例と同様に、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量より少ない場合には、ピントが合っていると判定し、第一の例のS15と同様に、当該画像を添付した電子メールを送信する処理を行う(ステップS25)。
一方、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量以上である場合には、手ぶれ等によりピントが合っていない状態であると判定する。そして、この第二の例においては、ピントが合っていないと判定された場合には、自動的にデジタルカメラを直ちに撮影可能な撮影待機状態(自動再撮影状態)にするようになっている(ステップS26)。また、この例では、自動的に撮影条件の設定を変えて再度撮影を行うための処理がなされるようになっている。例えば、S24の判定におけるピントのずれ度合い等から判断して、撮像デバイス130や、モータ制御部131に制御信号を送り、シャッタスピードを早くするようにしたり、ステップモータを調整したりして撮影条件を変更する場合が挙げられる。
また、撮影条件の変更に代えて、自動的に連続撮影が可能な状態にするようになっていても良い。この場合には、連続撮影が行われた際に、当該撮影された複数の画像の中から自動的に最もピントが合っている画像を選択して電子メールに添付されるようになっている。なお、自動再撮影状態では、撮影条件を再設定し、さらに連続撮影が可能な状態にするようになっていても良い。
そして、前記S26の撮影条件で再度撮影された画像を添付してメール送信するか否かの判断が画面上で求められ(ステップS27)、再撮影された画像でメール送信しても良い場合には前記したステップS25の電子メールを送信する処理を行う。なお、再撮影された画像に対しても前記S22〜S24の処理がなされており、ここでピントが合っていない画像は添付されないようになっている。
また、再撮影された画像を添付してメール送信しないと判断した場合には、当該画像データを削除して、もう一度、画像の撮影を行う処理(ステップS22)に戻る。
次に、前記携帯電話1において、画像撮影から撮影した画像を添付した電子メールを送信するまでの動作及び制御部122が行う処理の第三の例について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
この第三の例では、前記制御部122により画像のピントが合っていないと判定された場合に、制御部122が画像データを自動的にRAM124に設けられた一時避難用ボックスに移動させ、さらに一時避難用ボックスの中のデータが一定量以上になった場合に、制御部122によりデータが一定量以上となった旨を報知するものである。
まず、第一の例のS11と同様に、カメラモードを動作させ、さらに撮影&簡単メール送信モードに切り替える(ステップS31)。
次に、第一の例のS12と同様に、デジタルカメラでの撮影を行うと、撮影した画像データはRAM124に取り込み、記憶される。また、この決定キー106の操作検出に前後して撮像デバイス130に取り込まれた画像データもRAM124に記憶される(ステップS32)。
次に、第一の例と同様に、制御部122により、撮影した画像のピントが合っているか否かの判定を自動的に行う。この例においても、ユーザが決定キー106を操作しなくても、所定期間毎に撮影レンズ118を介して撮像デバイス130に画像を取り込む処理を行っている。そして、撮影してRAM124に取り込んだ画像を最大倍率でズーム化した(ステップS33)ものと、画像撮影時の直前又は直後に撮像デバイス130に焼き付けられた画像を最大倍率でズーム化したものとを、双方の画像中から自動的に検出された複数箇所で比較する(ステップS34)。
そして、第一の例と同様に、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量より少ない場合には、ピントが合っていると判定し、第一の例のS15と同様に、当該画像を添付した電子メールを送信する処理を行う(ステップS35)。
一方、双方の画像におけるずれ幅が予め定められた所定量以上である場合には、手ぶれ等によりピントが合っていない状態であると判定する。そして、第一の例のS16と同様に、報知手段によりピントが合っていない旨のアラート(報知)が行われるようになっている(ステップS36)。また、当該ピントの合っていない画像も第一の例と同様に表示される。
そして、第一の例のS17と同様に、前記ピントの合っていない画像を添付して電子メールを送信するか否かの判断が画面上で求められ(ステップS37)、そのまま送信しても良い場合には前記したステップS35の電子メールを送信する処理を行う。
また、ピントの合っていない画像を添付してメール送信してはいけないと判断した場合には、当該画像データを一時避難用ボックス(所謂ゴミ箱)に移動させる(ステップS38)。それから、ゴミ箱のデータ容量が一定量以上(データフル)になったか否かの判定を行い(ステップS39)、ゴミ箱のデータ容量がまだ一定量に達していない場合にはそのまま、再度、画像の撮影を行う処理(ステップS32)に戻る。
一方、ゴミ箱のデータ容量が一定量以上(データフル)になっている場合には、報知手段によりゴミ箱のデータ容量が一定量以上となった旨のアラート(報知)が行われた後に(ステップS40)、当該ゴミ箱内のデータを削除して(ステップS41)、再度、画像の撮影を行う処理(ステップS32)に戻る。
なお、前記した第一の例、第二の例、第三の例はそれぞれ単独で行われるだけでなく、それぞれが複合して行われても良い。例えば、ピントの合っていない画像の画像データは第三の例のように一旦、一時避難用ボックスに移動するようになっており、それと同時に第二の例のように撮影条件を変化させて再撮影を行うようになっていても良い。
以上のように、本実施の形態における画像送信装置によれば、ユーザは撮影した画像のピントが合っているか否かの確認をしなくてもピントの合った画像のみをメール送信することが可能であり、煩雑な作業なしに簡単、手軽に撮影した画像をメール送信することができる。
また、本実施の形態では、ピントが合っていないと判定された場合に、撮影した画像のピントが合っていなかったことをユーザが容易に認識することができる。その結果、ピントの合っていない画像をメール送信してしまう不具合を防止することができる。
さらに、本実施の形態では、ピントが合っていないと判定された場合に、直ちに撮影可能な撮影待機状態にするため、煩雑な作業なしに素早く画像を撮り直すことができる。
その結果、ピントの合った同様の画像を簡単に得ることができる。
またさらに、本実施の形態では、連続撮影が行われると、連続撮影により撮影された複数の画像の中から最もピントが合っている画像を選択するため、煩雑な作業なしにピントが合っている画像を得ることができる。
また、本実施の形態では、画像のピントが合っていないと判定された場合、撮影手段の撮影条件を自動的に調整するため、当該画像の撮影に最適な撮影条件で撮り直すことができる。
その結果、画像の撮り直しの際には、簡単かつ高い確率でピントが合っている画像を得ることができる。
さらに、本実施の形態では、画像のピントが合っていないと判定された場合に、当該画像データを自動的に一時避難用ボックスに移動させるため、ピントの合っていない画像を完全に削除する前に削除して良いか否かの確認を行うことができる。
その結果、ピントが合っていなくても必要な画像を削除してしまうことを防止できる。
また、一時避難用ボックスの中のデータが一定量以上になった場合に、データが一定量以上となった旨を報知するため、不要な画像データでデータ容量が埋まってしまうことを防止できる。
その結果、携帯電話におけるデータ容量を効率よく用いることができる。
なお、本発明に係る画像送信装置としては、前記した実施形態に限るものではなく、他の構成のものにも適用可能である。
(a)は本発明の一実施形態に係る携帯電話の蓋を開いた状態の正面図である。 (b)は本発明の一実施形態に係る携帯電話の蓋を開いた状態の背面図である。 図1の携帯電話の回路構成例を示す回路図である。 図1の携帯電話における画像撮影から画像添付メールの送信までの流れの第一の例を示すフローチャートである。 図1の携帯電話における画像撮影から画像添付メールの送信までの流れの第二の例を示すフローチャートである。 図1の携帯電話における画像撮影から画像添付メールの送信までの流れの第三の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話(画像送信装置)
100 キー操作部
102 メイン表示部(報知手段)
103 アンテナ(送信手段、送信部)
104 カメラキー
105 メールキー
106 決定キー
108 アドレス帳キー
118 レンズユニット(撮影手段、撮影部)
119 LED
120 報知用スピーカ(報知手段)
121 無線部(送信手段)
122 制御部(判定手段、制御手段、撮影制御手段、選択手段、調整手段)
124 RAM
129 DSP
130 撮像デバイス(撮影手段)

Claims (7)

  1. 撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された画像のピントが合っているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により画像のピントが合っていると判定された場合に当該画像を記録し、この記録した画像を添付した電子メールの作成画面を表示する表示手段と、
    前記表示手段によって表示された作成画面に電子メールの相手先のアドレスが書込まれることにより、この相手先に前記記録した画像を添付した電子メールを送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする画像送信装置。
  2. 前記判定手段により画像のピントが合っていないと判定された場合に、画像のピントが合っていない旨を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像送信装置。
  3. 前記判定手段により画像のピントが合っていないと判定された場合に、前記撮影手段を直ちに撮影可能な撮影待機状態にするように制御する制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像送信装置。
  4. 前記撮影手段により連続撮影を行わせるように制御する撮影制御手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記撮影制御手段の制御により前記撮影手段が前記連続撮影を行うと、連続撮影により撮影された複数の画像の中から最もピントが合っている画像を選択する選択手段を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像送信装置。
  5. 前記判定手段により画像のピントが合っていないと判定された場合、前記撮影手段による撮影条件を調整する調整手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像送信装置。
  6. 撮影部と、表示部と、記録部と、機器外部へ画像を送信するための送信部とを備えた電子機器における送信制御方法であって、
    前記撮影部により撮影された画像のピントが合っているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにて画像のピントが合っていると判定された場合に当該画像を前記記録部に記録し、この記録した画像を添付した電子メールの作成画面を前記表示部に表示させるステップと、
    前記ステップにて前記表示部に表示された作成画面に電子メールの相手先のアドレスが書込まれることにより、この相手先に前記記録した画像を添付した電子メールを前記送信部より送信させる送信ステップと、
    からなることを特徴とする送信制御方法。
  7. 撮影部と、表示部と、記録部と、機器外部へ画像を送信するための送信部とを備えたコンピュータを、
    前記撮影部により撮影された画像のピントが合っているか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段により画像のピントが合っていると判定された場合に当該画像を前記記録部に記録し、この記録した画像を添付した電子メールの作成画面を前記表示部に表示させる表示手段と、
    前記表示手段によって前記表示部に表示された作成画面に電子メールの相手先のアドレスが書込まれることにより、この相手先に前記記録した画像を添付した電子メールを前記送信部より送信させる送信手段、
    として機能させることを特徴とする送信制御プログラム。
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