JP4333773B2 - 位置通知方法、位置通知システム、無線通信装置およびプログラム - Google Patents

位置通知方法、位置通知システム、無線通信装置およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、位置通知方法、位置通知システム、情報処理装置、無線通信装置およびプログラムに関する。
個人は、自身の記憶を補助するために、メモを作成する、コンピュータに自身が記憶しておくべき事項を蓄積する、といった工夫をしている。例えば、個人は、「コンビニエンスストアでノートブックを買うこと」、「来週金座に行く機会があったらギャラリーABCに寄りたい」、などのリマインド事項を示すメモを作成することができる。
ただし、個人は、各リマインド事項を特定のコンテキスト(状況)で思い出す必要がある。例えば、個人は、「ノートブック」を買うことを、「明日勤務先に行く前」という時期に、「コンビニエンスストア」という場所の近辺で思い出している必要がある。すなわち、個人は、各リマインド事項を、適切な時期および場所などで思い出すことが望まれる。
例えば特許文献1には上記事情に鑑みてなされた技術が開示されている。具体的には、特許文献1には、情報処理装置が自装置の位置を例えばGPS(Global Positioning System)に基づいて推定し、所定の位置に自装置が存在すると推定した場合には、任意の情報を情報処理装置のユーザに通知する技術が開示されている。
特開2000−194726号公報
しかし、従来の情報処理装置が、自装置の位置を周囲の基地局から送信されるWiFi(Wireless Fidelity)電波に基づいて推定するとすれば、あらゆる場所に情報処理装置が移動される可能性を考慮し、情報処理装置が多数の基地局の位置情報を記憶している必要があった。その結果、基地局の位置情報を記憶するために要する情報処理装置のメモリ容量が増加してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、基地局に関する情報の記憶量を抑制しつつ、存在位置に応じて所定の通知処理を行うことが可能な、新規かつ改良された位置通知方法、位置通知システム、情報処理装置、無線通信装置およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、任意の位置を示す位置情報が入力されるステップと、位置情報の示す位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の、基地局IDを含む基地局情報を、複数の基地局の基地局情報が記憶されている第1の記憶媒体から取得するステップと、第1の記憶媒体から取得した基地局情報を、無線通信装置に設けられている第2の記憶媒体に記録するステップと、無線通信装置が周囲の基地局から基地局IDを含む無線電波を受信するステップと、無線通信装置が受信した無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置が位置情報の示す位置に存在するか否かを判断するステップと、無線通信装置が位置情報の示す位置に存在するか否かの判断結果に基づき所定の通知処理を行うステップと、を含むことを特徴とする位置通知方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置と、無線通信装置と接続される情報処理装置と、を含む位置通知システムが提供される。具体的には、情報処理装置は、任意の位置を示す位置情報が入力される位置情報入力部と、位置情報入力部に入力された位置情報の示す位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の、基地局IDを含む基地局情報を、複数の基地局の基地局情報が記憶されている第1の記憶媒体から取得する取得部と、取得部により取得された基地局情報を、無線通信装置に出力する出力部と、を備えることを特徴とする。また、無線通信装置は、出力部から出力された基地局情報が入力される基地局情報入力部と、基地局情報入力部に入力された基地局情報を無線通信装置に設けられる第2の記憶媒体に記録する記録部と、周囲の基地局から送信された無線電波を受信する受信部と、受信部により受信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置が位置情報の示す位置に存在するか否かを判断する判断部と、無線通信装置が位置情報の示す位置に存在するか否かの判断部による判断結果に基づき所定の通知処理を行う通知処理部と、を備えることを特徴とする。
かかる構成においては、位置情報入力部に入力された位置情報の示す特定の位置に到達する電波を送信する基地局の基地局情報を取得部が取得する。基地局情報は、例えば、基地局IDや、基地局の位置を示す位置情報などを含む。また、取得部は、特定の位置に到達する電波を送信する基地局の基地局情報を、複数の基地局情報が記憶されている第1の記憶媒体から取得する。そして、取得部により取得された基地局情報を出力部が無線通信装置に出力する。かかる基地局情報は無線通信装置の基地局情報入力部に入力され、記録部が該特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報を第2の記憶媒体に記録する。また、判断部が周囲の基地局から送信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断する。例えば、判断部は、周囲の基地局から送信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局ごとの位置情報を含む基地局情報とに基づいて無線通信装置の位置を推定し、推定した位置が特定の位置であるか否かを判断する。そして、通知処理部は、判断部による無線通信装置が特定の位置に存在するか否かの判断結果に基づいて所定の通知処理を行う。例えば、通知処理部は、判断部により無線通信装置が特定の位置に存在すると判断されると、無線通信装置が特定の位置に存在する旨を無線通信装置の利用者に通知する。
ここで、基地局情報入力部に入力される基地局情報は、複数の基地局情報を記憶している第1の記憶媒体から情報処理装置の取得部が選択的に取得したものである。したがって、第2の記憶媒体には、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断するために必要な基地局情報が選択的に記録される。その結果、当該無線通信装置に設けられる第2の記憶媒体における基地局情報のデータ量が削減されるため、当該無線通信装置は、ハードウェア規模を抑制しつつ、無線通信装置の存在位置に応じて所定の通知処理を行うことができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置と接続される情報処理装置であって、任意の位置を示す位置情報が入力される位置情報入力部と、位置情報入力部に入力された位置情報の示す位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の、基地局IDを含む基地局情報を、複数の基地局の基地局情報が記憶されている第1の記憶媒体から取得する取得部と、取得部により取得された基地局情報を、無線通信装置に出力する出力部と、を備えることを特徴とする情報処理装置が提供される。
かかる構成においては、位置情報入力部に入力された位置情報の示す特定の位置に到達する電波を送信する基地局の基地局情報を取得部が取得する。基地局情報は、例えば、基地局IDや、基地局の位置を示す位置情報などを含む。また、取得部は、特定の位置に到達する電波を送信する基地局の基地局情報を、複数の基地局情報が記憶されている第1の記憶媒体から取得する。そして、取得部により取得された基地局情報を出力部が無線通信装置に出力する。ここで、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かの判断は、特定の位置に到達する無線電波の無線通信装置における受信状況(例えば、無線電波の送信元の基地局ごとの受信強度)に基づいて行なうことができる。したがって、当該情報処理装置は、特定の位置に到達する電波を送信する基地局の基地局情報を無線通信装置に選択的に出力することにより、無線通信装置が情報処理装置から入力された基地局情報に基づいて特定の位置に存在するか否かの判断を行うことが可能となる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置と接続される情報処理装置であって、任意の位置を示す位置情報が入力される位置情報入力部と、位置情報入力部に入力された位置情報の示す位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の、基地局IDを含む基地局情報を、複数の基地局の基地局情報が記憶されている第1の記憶媒体から取得する取得部と、取得部により取得された基地局情報を、無線通信装置に出力する出力部と、を備える情報処理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
かかるプログラムは、例えばCPU、ROMまたはRAMなどを含むコンピュータのハードウェア資源に、上記のような位置情報入力部、取得部および出力部の機能を実行させることができる。すなわち、当該プログラムを用いるコンピュータを、上述の情報処理装置として機能させることが可能である。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置であって、基地局IDを含む基地局情報を複数記憶している第1の記憶媒体から取得された、特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報が入力される基地局情報入力部と、基地局情報入力部に入力された基地局情報を無線通信装置に設けられる第2の記憶媒体に記録する記録部と、周囲の基地局から送信された無線電波を受信する受信部と、受信部により受信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断する判断部と、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かの判断部による判断結果に基づき所定の通知処理を行う通知処理部と、を備えることを特徴とする無線通信装置が提供される。
かかる構成においては、基地局情報入力部に入力された特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報を記録部が第2の記憶媒体に記録する。また、判断部が周囲の基地局から送信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断する。例えば、判断部は、周囲の基地局から送信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局ごとの位置情報を含む基地局情報とに基づいて無線通信装置の位置を推定し、推定した位置が特定の位置であるか否かを判断する。そして、通知処理部は、判断部による無線通信装置が特定の位置に存在するか否かの判断結果に基づいて所定の通知処理を行う。例えば、通知処理部は、判断部による無線通信装置が特定の位置に存在すると判断されると、無線通信装置が特定の位置に存在する旨を無線通信装置の利用者に通知する。
ここで、基地局情報入力部に入力される基地局情報は、複数の基地局情報を記憶している第1の記憶媒体から選択的に取得されたものである。したがって、第2の記憶媒体には、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断するために必要な基地局情報が選択的に記録される。その結果、当該無線通信装置に設けられる第2の記憶媒体における基地局情報のデータ量が削減されるため、当該無線通信装置は、ハードウェア規模を抑制しつつ、無線通信装置の存在位置に応じて所定の通知処理を行うことができる。
受信部は、所定の頻度で周囲の基地局から送信された無線電波を受信してもよい。かかる構成においては、受信部を常に機能させておく必要が無いため、当該無線通信装置において消費される電力を削減することができる。
当該無線通信装置は、受信部により受信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置の位置と特定の位置との間の距離を評価する距離評価部をさらに備え、受信部は、距離評価部により無線通信装置の位置と特定の位置との間の距離が遠いと評価されるほど、周囲の基地局から送信された無線電波を受信する頻度を下げてもよい。ここで、無線通信装置の位置と特定の位置との間の距離が遠いほど、無線通信装置が特定の位置に到達するまでに要する時間は長くなる場合が多い。そこで、距離評価部により無線通信装置の位置と特定の位置との間の距離が遠いと評価されるほど、周囲の基地局から送信された無線電波を受信する頻度を下げてもよい。かかる構成により、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かの判断の精度を維持しつつ、当該無線通信装置において消費される電力の一層の削減を図ることができる。
当該無線通信装置は、任意の時期を示す時期情報が入力される時期情報入力部をさらに備え、判断部は、時期情報入力部に入力された時期情報の示す時期に、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断してもよい。かかる構成においては、時期情報入力部に入力された時期情報の示す時期に、無線通信装置が特定の位置に存在すると判断部により判断されると、通知処理部が所定の通知処理を行う。すなわち、通知処理部は、無線通信装置の位置と時期に応じ、より適切なコンテキストにおいて通知処理を行うことができる。
当該無線通信装置は、無線通信装置の利用者に通知するための通知情報が入力される通知情報入力部をさらに備え、通知処理部は、無線通信装置が特定の位置に存在すると判断部により判断されると、通知情報入力部に入力された通知情報の通知処理を行ってもよい。かかる構成においては、無線通信装置が特定の位置に存在する場合、通知処理部は、無線通信装置が特定の位置に存在することだけでなく、事前に入力された通知情報を無線通信装置の利用者に通知することができる。その結果、無線通信装置の利用者は、特定の位置に到達すると、例えば特定の位置に到達したこと、および特定の位置に関連する事項を通知情報に基づいて思い出すことができる。
当該無線通信装置は、特定の位置を示す位置情報が入力される位置情報入力部と、位置情報入力部に入力された位置情報の示す特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報を、第1の記憶媒体から取得する取得部と、をさらに備えてもよい。かかる構成においては、特定の位置の入力、第1の記憶媒体からの特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報の取得、所定の通知処理などの工程を、当該無線通信装置が主体的に行なうことができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置であって、基地局IDを含む基地局情報を複数記憶している第1の記憶媒体から取得された、特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報が入力される基地局情報入力部と、基地局情報入力部に入力された基地局情報を第2の記憶媒体に記録する記録部と、周囲の基地局から送信された無線電波を受信する受信部と、受信部により受信された無線電波と、第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かを判断する判断部と、無線通信装置が特定の位置に存在するか否かの判断部による判断結果に基づき所定の通知処理を行う通知処理部と、を備える無線通信装置として機能させるためのプログラムが提供される。
かかるプログラムは、例えばCPU、ROMまたはRAMなどを含むコンピュータのハードウェア資源に、上記のような記録部、判断部および通知処理部などの機能を実行させることができる。すなわち、当該プログラムを用いるコンピュータを、上述の無線通信装置として機能させることが可能である。
以上説明したように本発明にかかる位置通知方法、位置通知システム、情報処理装置、無線通信装置およびプログラムによれば、基地局に関する情報の記憶量を抑制しつつ、存在位置に応じて所定の通知処理を行うことができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す順序に従って「発明を実施するための最良の形態」を説明する。
〔1〕位置通知システムの概要の説明
〔2〕本発明の第1の実施形態の説明
〔2−1〕本発明の第1の実施形態にかかる携帯機器のハードウェア構成
〔2−2〕本発明の第1の実施形態にかかるPCおよび携帯機器の機能
〔2−3〕本発明の第1の実施形態にかかる無線通信装置方法
〔2−4〕本発明の第1の実施形態の変更例
〔3〕本発明の第2の実施形態の説明
〔3−1〕本発明の第2の実施形態にかかるポイント付与サーバおよび携帯電話の
機能
〔3−2〕本発明の第2の実施形態にかかるポイント付与方法
〔4〕まとめ
〔1〕位置通知システムの概要の説明
まず、図1および図2を参照し、本実施形態にかかる位置通知システム1の概要を説明する。
図1は、本実施形態にかかる位置通知システム1の構成を示した説明図である。図2は、本実施形態にかかる携帯機器と周囲の基地局の関係を示した説明図である。図1に示したように、本実施形態にかかる位置通知システム1は、PC10と、携帯機器20と、を含む。また、図2に示したように、携帯機器20は周囲の基地局30から送信された信号を受信することができる。
携帯機器20は、図2に示したように周囲の基地局30A、30B、30Iおよび30Xなどから送信された信号(無線電波)を受信している場合、周囲の基地局30A、30B、30Iおよび30Xの位置情報を含む基地局情報を把握していれば、携帯機器20の位置を推定することができる。すなわち、携帯機器20は、記憶している基地局情報に対応する基地局30の位置付近では、自装置の位置を推定することができる。したがって、携帯機器20にあらゆる場所に設置されている基地局の基地局情報を記憶させておけば、携帯機器20はあらゆる位置で自装置の位置を推定することができる。
その結果、携帯機器20の利用者が、例えば「コンビニエンスストアでノートブックを買うこと」、「来週金座に行く機会があったらギャラリーABCに寄りたい」、「本屋に行ったらDEFという本があるかチェックしたい」などのリマインド事項(通知情報)を携帯機器20に登録しておけば、携帯機器20は、自装置の位置を推定し、適切な位置において利用者にリマインド事項を通知することが可能となる。例えば、携帯機器20は、利用者が「コンビニエンスストア」にいるときに「ノートブックを買うこと」というリマインド事項を通知したり、利用者が「金座」にいるときに「ギャラリーABCに寄りたい」というリマインド事項を通知したり、利用者が「本屋」にいるときに「DEFという本があるかチェックしたい」というリマインド事項を通知することができる。
しかし、携帯機器20にあらゆる場所に設置されている基地局の基地局情報を記憶させるとすれば、携帯機器20に要する記憶容量およびハードウェア規模が増大する。さらに、携帯機器20は、上記のように適切な位置において利用者にリマインド事項を通知するために、必ずしもあらゆる場所に設置されている基地局の基地局情報を記憶している必要がない。
そこで、上記のような事情に鑑みて本実施形態にかかる位置通知システム1を創作するに至った。本実施形態にかかる位置通知システム1は、多岐に渡る場所に設置されている基地局の基地局情報はPC10に記憶させ、PC10に記憶されている基地局情報のうちで必要な基地局情報を選択的に携帯機器20に記憶させることにより、携帯機器20に適切な位置でリマインド事項の通知処理を行わせるとともに、携帯機器20のハードウェア規模の削減を図ることができる。以下、このような位置通知システム1を構成するPC10および携帯機器20の詳細な構成について説明する。
なお、図1においては、情報処理装置の一例としてPC10(Personal Computer)を示し、無線通信装置の一例として携帯機器20(腕時計)を示しているが、情報処理装置および無線通信装置はかかる例に限定されない。例えば、情報処理装置および無線通信装置は、家庭用映像処理装置(DVDレコーダ、ビデオデッキなど)、PHS(Personal Handyphone System)、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、PDA(Personal Digital Assistant)、家庭用ゲーム機器、家電機器などの情報処理装置であってもよい。
〔2〕本発明の第1の実施形態の説明
続いて、本発明の第1の実施形態について説明する。具体的には、図3〜図11を参照し、本発明の第1の実施形態にかかるPC10、携帯機器20の構成および動作などについて説明する。
〔2−1〕本発明の第1の実施形態にかかる携帯機器のハードウェア構成
図3は、携帯機器20のハードウェア構成を示したブロック図である。携帯機器20は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、ホストバス204と、ブリッジ205と、外部バス206と、インタフェース207と、入力装置208と、出力装置210と、ストレージ装置(HDD)211と、ドライブ212と、通信装置215とを備える。
CPU201は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って携帯機器20内の動作全般を制御する。また、CPU201は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM202は、CPU201が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM203は、CPU201の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一次記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス204により相互に接続されている。
ホストバス204は、ブリッジ205を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス206に接続されている。なお、必ずしもホストバス204、ブリッジ205および外部バス206を分離構成する必要はなく、一のバスにこれらの機能を実装してもよい。
入力装置208は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイク、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU201に出力する入力制御回路などから構成されている。携帯機器20のユーザは、該入力装置208を操作することにより、携帯機器20に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置210は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、OLED(Organic Light Emitting Display)装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置およびランプなどの表示装置と、スピーカおよびヘッドホンなどの音声出力装置で構成される。出力装置210は、例えば、リマインド事項を出力する。具体的には、表示装置はリマインド事項をテキストまたはイメージで表示する。一方、音声出力装置は、リマインド事項を音声に変換して出力する。
ストレージ装置211は、本実施形態にかかる携帯機器20の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置であり、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含むことができる。ストレージ装置211は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成される。このストレージ装置211は、ハードディスクを駆動し、CPU201が実行するプログラムや各種データを格納する。また、このストレージ装置211には、後述の基地局情報、リマインド事項などを記憶する。
ドライブ212は、記憶媒体用リーダライタであり、携帯機器20に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ212は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記憶媒体24に記録されている情報を読み出して、RAM203に出力する。
通信装置215は、例えば、通信網12に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、通信装置215は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。この通信装置215は、周囲の基地局30から送信された信号を受信したり、PC10との間で、基地局情報やリマインド事項などの各種データを送受信する。
以上、図3を参照して携帯機器20のハードウェア構成について説明した。PC10のハードウェア構成は、携帯機器20のハードウェア構成と実質的に同一にすることができるため、説明を省略する。
〔2−2〕本発明の第1の実施形態にかかるPCおよび携帯機器の機能
図4は、本実施形態にかかるPC10および携帯機器20の構成を示した機能ブロック図である。図4に示したように、PC10は、通信部116、表示画面生成部120、表示部124、情報入力部128、記憶部132および情報取得部136を備え、携帯機器20は、通信部216、記録部220、記憶部232、位置推定部236、判断部240、通知部244、距離評価部248および受信指示部252を備える。
PC10の通信部116は、携帯機器20とのインターフェースであって、携帯機器20との間で各種情報を送受信する送信部、受信部、出力部または入力部などの機能を有する。携帯機器20との間で送受信される各種情報としては、例えば、基地局情報、通知条件、リマインド事項などがあげられる。
表示画面生成部120は、リマインド事項と、リマインド事項を通知する通知条件と、を設定する設定画面31を生成する。表示部124は、表示画面生成部120により生成された設定画面31を表示する。情報入力部128は、携帯機器20の利用者が表示部124に表示される設定画面31上でリマインド事項、および通知条件の入力および設定を行うためのインターフェースであって、位置情報入力部としての機能を有する。リマインド事項、および通知条件を設定するための設定画面31の一例を図5に示す。
図5は、表示部124に表示される設定画面31の一例を示した説明図である。図5に示したように、設定画面31は、時期設定表示32と、位置設定表示34と、地図表示36と、リマインド事項表示39と、を含む。
時期設定表示32は、携帯機器20においてリマインド事項を利用者に通知する時期を設定するための表示である。図5に示した例では、時期設定表示32は、「毎日」、「平日」、「休日」、および「明日」などの日にちを設定するための表示や、「何時でも」、「10:00から12:00の間」などの時間帯を設定するための表示を含む。図5に示した例では、「明日」および「10:00から12:00の間」が選択されているため、かかる時期条件が時期情報として設定されると、携帯機器20において「明日」の「10:00から12:00の間」に、他の所定の条件を満たす場合にリマインド事項が通知される。
なお、図5では、時期設定表示32が日にちを設定するための表示や時間帯を設定するための表示を含む場合を示しているが、時期設定表示32はかかる例に限定されない。例えば、時期設定表示32は、分、週、月、年、季節などの時期を設定するための表示や、現在時刻を基準とした期間を設定するための表示を含んでもよい。
位置設定表示34は、携帯機器20においてリマインド事項を利用者に通知する位置を設定するための表示である。図5に示した例では、位置設定表示34は、「どこでも」という位置を特段指定しないための表示や、「指定した位置から半径100m」の範囲内の位置を設定するための表示を含む。地図画面36は、かかる「指定した位置から半径100m」の範囲を地図上に表示しており、指定した位置を星印37で示し、星印37から100mの範囲を点線38で示している。図5に示した例では、「指定した位置から半径100m」の範囲内という位置条件が選択されているため、かかる位置条件が位置情報として設定されると、携帯機器20が星印37を基準として点線38の範囲内(特定の位置)に存在し、他の所定の条件を満たす場合に、携帯機器20においてリマインド事項が通知される。
なお、上記の星印37の位置は、利用者が情報入力部128を操作して地図画面36上の所望の位置をクリックすることにより指定しても、利用者が情報入力部128を操作して緯度および経度を入力しても、利用者が情報入力部128を操作して住所を入力し、PC10内において住所を緯度および経度に変換することにより指定してもよい。また、利用者が「コンビニエンスストア」や「本屋」と入力すると、事前に各施設と対応付けて登録されている位置情報から「コンビニエンスストア」や「本屋」の位置情報が抽出され、抽出された位置情報の示す位置が指定されるようにしてもよい。
リマインド事項表示39は、時期情報および位置情報などに関して設定された通知条件を満たす場合に、携帯機器20において利用者に通知するリマインド事項を設定するための表示である。利用者は、例えば情報入力部128を操作して、所望のリマインド事項を入力、設定することができる。図5では、「ノートブックを買う」というリマインド事項が入力されたリマインド事項表示39を示している。
上述したように、図5に示した設定画面31の内容が設定されると、携帯機器20は、「明日」の「10:00から12:00」の間に、「指定した位置(星印37)から半径100m(点線38)」の範囲内に存在する場合に、利用者に「ノートブックを買う」旨を通知する。
ここで、図4に示したPC10の構成の説明に戻ると、記憶部132は、基地局30を識別する基地局IDと、基地局の位置情報とが対応付けられた基地局情報を記憶する第1の記憶媒体としての機能を有する。記憶部132が記憶する基地局情報の一例を、図6を参照して説明する。
図6は、PC10の記憶部132が記憶する基地局情報の一例を示した説明図である。PC10の記憶部132は、図6に示したように、任意の位置に設置されている基地局の基地局情報を記憶している。なお、本明細書においては、説明の便宜のために、各基地局に付した符号が各基地局の基地局IDであるものとする。
例えば、図6では、基地局IDが「30A」である基地局30Aは、経度(東経)「135.001」、緯度(北緯)「35.49」に設置されているものとして記憶部132に記憶されている場合を示している。
同様に、基地局30B、基地局30C、基地局30D、・・・、基地局30H、基地局30I、・・・、基地局30X、基地局30Y、・・・などの各々の基地局の基地局IDと、経度および緯度などの位置情報が対応付けられた基地局情報が記憶部132に記憶されている。
なお、記憶部132に記憶される位置情報の形式は、緯度、経度を用いた形式に限られず、例えば、x、y座標を用いた形式であっても、極座標を用いた形式であっても、ベクトルを用いた形式であってもよい。
また、記憶部132は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリや、ハードディスクおよび円盤型磁気媒体などの磁気ディスクや、CD−R(Compact Disk Recordable)/RW(ReWritable)、DVD−R(Digital Versatile Disk Recordable)/RW/+R/+RW/RAM(Ramdam Access Memory)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))―R/BD−REなどの光ディスクや、MO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体で構成してもよい。
情報取得部136は、記憶部132に記憶されている基地局情報から、情報入力部128を介して入力された、リマインド事項の通知位置として設定された特定の位置を電波到達範囲に含む信号を送信する基地局30の基地局情報を取得する。例えば、情報取得部136は、記憶部132に記憶されている基地局情報に基づいて、各基地局30と特定の位置との距離を算出し、算出した距離が電波到達範囲内である基地局30の基地局情報を取得してもよい。情報取得部136は、例えば図7に示す基地局情報を記憶部132から取得する。また、電波到達範囲は、携帯機器20が無線電波を受信可能な範囲であってもよい。
図7は、情報取得部136が記憶部132から取得する基地局情報の一例を示した説明図である。情報取得部136は、図7に示したように、情報入力部128を介して入力された特定の位置(例えば、経度135.002、緯度35.46)を電波到達範囲に含む基地局の基地局情報を取得する。
図7に示した例では、情報取得部136が記憶部132から取得した基地局情報は、基地局30Aの基地局情報と、基地局30Bの基地局情報と、基地局30Iの基地局情報と、基地局30Xの基地局情報と、を含む。かかる情報取得部136が記憶部132から取得した基地局情報は、通信部116から携帯機器20に送信、あるいは出力される。また、通信部116は、情報入力部128を介して入力された位置情報および時期情報などの通知条件、およびリマインド事項も携帯機器20に送信する。
携帯機器20の通信部216は、PC10とのインターフェースであって、PC10との間で基地局情報、位置情報および時期情報などの通知条件、リマインド事項などを送受信する基地局情報入力部、位置情報入力部、時期情報入力部、通知情報入力部としての機能を有する。また、通信部216は、基地局30から送信された信号を受信する受信部としての機能も有する。
基地局30は、WiFi(Wireless Fidelity)規格に基づくIEEE802.11シリーズ(例えば、802.11b、802.11gなど)の無線LAN(Local Area Network)の基地局であってもよい。
例えば基地局30がWiFiの基地局(アクセスポイント)である場合、基地局30は、無線通信を中継する際に送信する信号の他に、基地局30の存在を周囲に報知するためのビーコン信号を定期的に送信することができる。該ビーコン信号には、例えば基地局30に固有に付与される基地局識別情報としての基地局IDが含まれる。その結果、携帯機器20は、通信部216が受信したビーコン信号の基地局IDに基づいて、周囲に存在する基地局30の存在を確認することができる。
記録部220は、通信部216を介してPC10から入力された基地局情報、通知条件およびリマインド事項などを、記憶部232に記録する。記憶部232は、記録部220により記録された基地局情報、通知条件およびリマインド事項などを保持、記憶する第2の記憶媒体としての機能を有する。ここで、記憶部232に記録される基地局情報は、情報取得部136によりPC10の記憶部132に記憶されている基地局情報から選択的に取得されたものであるため、記憶部232に記録される基地局情報のデータ量はPC10の記憶部132に記憶されている基地局情報のデータ量と比較して抑制できる。
なお、携帯機器20の記憶部232は、PC10の記憶部132と同様に、EEPROM、EPROMなどの不揮発性メモリや、ハードディスクおよび円盤型磁気媒体などの磁気ディスクや、CD−R/RW、DVD−R/RW/+R/+RW/RAMおよびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))―R/BD−REなどの光ディスクや、MOディスクなどの記憶媒体であってもよい。
位置推定部236は、周囲の基地局30から送信された信号の受信強度と、記憶部232に記憶されている基地局情報に基づき、例えば以下の数式1に従って携帯機器20の存在位置を推定する。
Figure 0004333773
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数式1において、Aiは記憶部232に登録されているi番目の基地局30の位置情報を示す。したがって、基地局情報が図6のように経度、緯度で表される場合、数式1を経度、緯度ごとに適用する。また、Wiは、数式2に示したように、信号強度から推定される携帯機器20およびi番目の基地局30間の距離を示すdistS(O,Ai)基づいて得られる重み係数である。また、Wは、数式3に示したように重み係数の総和である。
数式1を参照すると、distS(O,Ai)が小さい基地局30の位置情報は、推定される各測定時刻における携帯機器20の位置Oに大きく反映される。一方、distS(O,Ai)が大きい基地局30の位置情報は、推定される携帯機器20の位置Oに対する影響力が小さい。
位置推定部236は、このような数式1を用いることにより、携帯機器20の位置情報を合理的に推定することができる。また、位置推定部236は、推定した位置情報に基づいて「AB県C区5丁目」などの住所を取得することもできる。
なお、携帯機器20の位置推定方法は上記数式1を用いる方法に限られず、例えば、携帯機器20における受信強度が最も高かった信号の送信元の基地局30の位置を携帯機器20の位置であると推定してもよい。また、携帯機器20における受信強度が所定の閾値以上であった信号の送信元の基地局の中心となるような位置を携帯機器20の位置であると推定してもよい。また、携帯機器20における受信強度の順位が上位10%、20%などの所定の割合に入る信号の送信元の基地局の中心となるような位置を携帯機器20の位置であると推定してもよい。また、携帯機器20における受信強度が上位5番、10番などの所定の順位に入る信号の送信元の基地局の中心となるような位置を携帯機器20の位置であると推定してもよい。
図8は、携帯機器20が周囲の基地局30から受信した信号の受信強度の一例を示した説明図である。図8では、携帯機器20が、基地局30B、基地局30F、・・、基地局30I、基地局30J、・・・、基地局30Xから送信された信号を受信した場合を示している。この場合、位置推定部236は、記憶部232に記憶されている基地局30Bの基地局情報、基地局30Iの基地局情報、基地局30Xの基地局情報に基づき、携帯機器20の位置を推定することができる。
判断部240は、位置推定部236による携帯機器20の位置推定結果に基づき、携帯機器20が通知条件で指定される特定の位置に存在するか否かを判断する。例えば、判断部240は、位置推定部236により位置情報が推定された場合、推定された位置情報が特定の位置に対応するか否かを判断する。
一方、位置推定部236が上述したような位置推定方法により携帯機器20の位置を推定するためには、携帯機器20が受信した信号の送信元である基地局の基地局情報が記憶部232に記憶されている必要がある。すなわち、携帯機器20が受信した信号の送信元である基地局に、記憶部232に記憶されている基地局情報に対応するものが含まれない場合、携帯機器20は自装置の位置を推定することができない。このように、位置推定部236が携帯機器20の位置を推定できないということは、携帯機器20が指定されている特定の位置に存在しないということである。したがって、判断部240は、位置推定部236により携帯機器20の位置情報が推定されなかった場合、携帯機器20が特定の位置に存在しないものと判断することができる。
なお、判断部240は、位置推定部236による携帯機器20の位置推定結果を用いることなく、携帯機器20が特定の位置に存在するか否かを判断してもよい。例えば、携帯機器20が受信した信号の送信元の基地局に、記憶部232に記憶されている基地局情報に対応する基地局が含まれていた場合に携帯機器20が特定の位置に存在するものと判断し、記憶部232に記憶されている基地局情報に対応する基地局が含まれていない場合に携帯機器20が特定の位置に存在しないものと判断してもよい。また、判断部240は、携帯機器20の位置以外にも、時期情報などその他の通知条件を満たすか否かを判断する。
通知部244は、判断部240による判断結果に基づいて記憶部232に記憶されているリマインド事項を利用者に通知する通知処理部としての機能を有する。例えば、通知部244は、携帯機器20が特定の位置に存在し、時期的な条件も満たしている場合に、図9に示すようなリマインド事項を利用者に通知することができる。
図9は、通知部244が通知するリマインド事項の通知例を示した説明図である。図9に示したように、通知部244は、「指定位置に到達しました。ノートブックを買うことを思い出して下さい。」というテキストを表示することによりリマインド事項を利用者に通知することができる。なお、リマインド事項の通知方法は表示に限られず、音声により通知されるようにしてもよい。
また、通知部244は、携帯機器20が特定の位置に存在しない場合にリマインド事項を通知してもよい。例えば、特定の位置として自宅が設定されていた場合、携帯機器20が自宅から移動されたとき、「パスポートを忘れないように」というリマインド事項を通知することができる。
受信指示部252は、通信部216による周囲の基地局30から送信された信号の受信を指示する。例えば、受信指示部252は、所定の周期で通信部216に信号の受信を指示してもよい。かかる構成においては、通信部216を常に機能させておく必要が無いため、当該携帯機器20において消費される電力を削減することができる。
ここで、携帯機器20の位置と特定の位置との間の距離が遠いほど、携帯機器20が特定の位置に到達するまでに要する時間は長くなる場合が多い。そこで、受信指示部252が通信部216に信号の受信を指示する頻度を、携帯機器20の位置と特定の位置との間の距離に応じて可変としてもよい。
なお、携帯機器20の位置と特定の位置との間の距離は、距離評価部248が、位置推定部236による携帯機器20の位置推定結果と、記憶部232に記憶されている通知条件に含まれる特定の位置の位置情報に基づいて、携帯機器20と特定の位置との距離を評価してもよい。
かかる構成により、携帯機器20が特定の位置に存在するか否かの判断の精度を維持しつつ、当該携帯機器20において消費される電力の一層の削減を図ることができる。
以上、本実施形態にかかるPC10および携帯機器20の構成を説明した。続いて、本実施形態にかかるPC10および携帯機器20において実行される無線通信方法を説明する。
〔2−3〕本発明の第1の実施形態にかかる無線通信装置方法
図10は、本実施形態にかかるPC10および携帯機器20において実行される無線通信方法の流れを示したフローチャートである。まず、PC10において、利用者が情報入力部128を介してリマインド事項および該リマインド事項の通知条件を入力する(S304)。
続いて、情報取得部136が、入力された通知条件に含まれる位置情報の示す特定の位置を電波到達範囲に含む信号を送信する基地局30の基地局情報を、記憶部132に記憶されている複数の基地局情報のうちから抽出、取得する(S308)。そして、通信部116は、情報入力部128に入力されたリマインド事項、通知条件、および情報取得部136により取得された基地局情報を携帯機器20に送信する(S312)。
携帯機器20の記録部220は、PC10から受信したリマインド事項、通知条件および基地局情報を記憶部232に記録する(S316)。そして、通信部216が周囲の基地局30から送信された信号を受信すると(S320)、通信部216により受信された信号に基づき、位置推定部236が携帯機器20の位置を推定する(S324)。
その後、判断部240は、位置推定部236により推定された携帯機器20の位置、または現在時刻などが、記憶部232に記憶されている通知条件を満たしているか否か(例えば、携帯機器20が特定の位置に存在するか否か)を判断する(S328)。記憶部232に記憶されている通知条件を満たしていないと判断された場合、受信指示部252は通信部216に対する受信指示を所定期間後に出力する(S332)。
一方、S328において記憶部232に記憶されている通知条件を満たしていると判断された場合、通知部244は、通知条件に対応付けられて記憶部232に記憶されているリマインド事項を利用者に通知する(S336)。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、携帯機器20の記憶部232には、携帯機器20が特定の位置に存在するか否かを判断するために必要な基地局情報が選択的に記録される。その結果、当該携帯機器20に設けられる記憶部232における基地局情報のデータ量が削減されるため、当該携帯機器20は、ハードウェア規模を抑制しつつ、携帯機器20の存在位置に応じてリマインド事項の通知処理を行うことができる。
〔2−4〕本発明の第1の実施形態の変更例
続いて、本発明の第1の実施形態の変更例を説明する。上記の第1の実施形態の説明においては、無線通信装置の一例としての腕時計が特定の位置に存在する場合に、所定の通知処理として、事前に設定されたリマインド事項を通知する場合を説明した。しかし、通知処理はかかる例に限定されず、例えば、単に発光する、振動する、サイレン音を出力する、などして利用者に特定の位置に存在することを通知する処理であってもよい。
図11は、無線通信装置の別の構成例を示した説明図である。上述したように、無線通信装置は必ずしもディスプレイを備えている必要がないため、無線通信装置を図11に示したような簡素なハードウェア構成とすることができる。例えば、無線通信装置は、図11(a)に示したような星型のバッチであっても、図11(b)に示したようなハート型のブローチであっても、図11(c)に示したようなト音記号型のバッチであっても、図11(d)に示したようなサッカーボール型のバッチであってもよい。
また、上記では、基地局IDと基地局30の位置情報とが対応付けられた情報が基地局情報である場合を説明したが、基地局情報がかかる例に限定されない。例えば、基地局情報は、基地局IDと受信強度が対応付けられた無線状況を示す情報であってもよい。以下、具体的に説明する。
携帯機器20がある位置で複数の基地局30から受信する信号の強度パターン(無線状況)は、該位置で固有の無線状況であって、他の位置で同一の無線状況が得られる場合は少ない。したがって、携帯機器20の無線状況を取得すれば、ほぼ一義的に携帯機器20の位置を推定することができる。当該変更例は、このように、ある位置では固有の無線状況が得られるという事情に基づいて提案されるものである。
当該変更例では、記憶部232は、基地局30ごとの受信強度(無線状況)を記憶している。かかる基地局ごとの受信強度は、PC10の情報取得部136において、情報入力部128に入力された特定の位置で受信される基地局30ごとの受信強度を推定したものであってもよい。
携帯機器20の位置推定部236は、周囲の基地局30から送信された信号の受信強度を、基地局30ごとに測定する。そして、基地局IDと受信強度の組合せを含む携帯機器20の無線状況を取得する。
判断部240は、位置推定部236により取得された携帯機器20の無線状況と、記憶部232に記憶されている無線状況とが一致、または類似するか否かを判断する。
ここで、無線状況Aと無線状況Bの類比判断を行なう場合の手法を例示する。
(1)無線状況Aに含まれる基地局IDと無線状況Bに含まれる基地局IDとが所定数以上一致した場合に無線状況Aと無線状況Bが一致または類似すると判断し、無線状況Aに含まれる基地局IDと無線状況Bに含まれる基地局IDとが所定数以上一致しない場合に無線状況Aと無線状況Bが一致または類似しないと判断する。
(2)無線状況Aに含まれる受信強度が所定値以上の基地局IDと、無線状況Bに含まれる受信強度が所定値以上の基地局IDとが所定数以上一致した場合に無線状況Aと無線状況Bが一致または類似すると判断し、無線状況Aに含まれる受信強度が所定値以上の基地局IDと、無線状況Bに含まれる受信強度が所定値以上の基地局IDとが所定数以上一致しない場合に無線状況Aと無線状況Bが一致または類似しないと判断する。
(3)無線状況Aと無線状況Bの基地局IDおよび受信強度の集合間での相関係数を計算し、相関係数が設定値以上であれば無線状況Aと無線状況Bが一致または類似すると判断し、相関係数が設定値以下であれば無線状況Aと無線状況Bが一致または類似しないと判断する。
(4)その他、任意の手法、任意の基準を用いて無線状況Aと無線状況Bの類比判断を行なうことができる。
位置推定部236により取得された携帯機器20の無線状況と、記憶部232に記憶されている無線状況とが一致、または類似すると判断部240により判断された場合、通知部244は、記憶部232に該無線状況と対応付けて記憶されているリマインド事項を通知する。
かかる構成によれば、携帯機器20が周囲の基地局30から受信した信号の基地局30ごとの受信強度に基づいて携帯機器20の位置を推定する過程が不要となる。したがって、携帯機器20に要求される処理能力の削減を図ることができる。
なお、携帯機器20の位置推定は、GPSまたは携帯電話の基地局から送信された信号を利用して行なう場合も考えられる。ただし、GPSを利用する場合は、常時GPSの受信機能を起動させておく必要があり電力消費が激しい。この点、WiFi電波を利用する場合には、必要なときにだけ信号の受信機能を起動させればよいため消費電力が削減される。また、携帯電話の基地局を利用する方法では位置推定の精度が粗いという現状にある。
また、情報入力部128を介して、あるWebページを利用者がブックマークに登録すると、情報取得部136がWebページに含まれる住所を緯度、経度情報に変換し、該緯度、経度情報の示し位置を電波到達範囲に含む信号を送信する基地局30の基地局情報を記憶部132から取得し、通信部116が該基地局情報を携帯機器20に送信してもよい。その結果、携帯機器20の記憶部232にあるWebページに含まれる住所の示す位置を推定可能な基地局情報が記憶され、携帯機器20がWebページに含まれる住所の示す位置に到達すると所定の通知処理が行われるようにすることができる。
〔3〕本発明の第2の実施形態の説明
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。従前より、路線の各駅に配されているスタンプを所定のスタンプ帳に押印し、全駅に配されているスタンプをスタンプ帳に押印すると特典を受けることができる、いわゆる電車のスタンプラリーが広く普及している。かかるスタンプラリーにおいて、スタンプ帳に押印されたスタンプは、該スタンプが配されている駅に利用者が行ったことを示す位置証明機能を有する。
同様の位置証明機能を、無線通信装置を用いて実現することも考えられる。例えば、無線通信装置が自装置の位置を周囲の基地局から送信される信号に基づいて推定し、推定した位置を所定のポイント付与サーバに送信し、ポイント付与サーバから該位置に応じた特典を受ける方法が考えられる。しかし、無線通信装置において自装置の位置を推定するには、周囲の基地局の位置情報を記憶している必要、および周囲の基地局から送信される信号と記憶している基地局の位置情報に基づいて自装置の位置を算出する過程が必要である。その結果、無線通信装置に要する記憶容量および処理能力が増大してしまうことが懸念されていた。
そこで、上記のような事情に鑑みて本発明の第2の実施形態を創作するに至った。本発明の第2の実施形態よれば、無線通信装置に基地局情報を記憶させておくことなく、無線通信装置の現在、または過去の位置に応じて無線通信装置(または利用者)に特典を付与することができる。
例えば、本発明の第2の実施形態にかかる無線通信システム2は、ポイント付与サーバと、ポイント付与サーバと通信可能な無線通信装置とを含む。無線通信装置は、周囲の基地局から送信された信号を受信する受信部と、受信部が受信した信号の基地局ごとの受信強度である無線状況を取得する無線状況取得部と、無線状況取得部が取得した無線状況をポイント付与サーバに送信する送信部と、を備える。ポイント付与サーバは、事前に無線状況と所定の特典情報を対応付けて記憶している記憶部と、無線通信装置から受信した無線状況と記憶部に記憶されている無線状況の一致、または類似を判断する無線状況判断部と、無線状況判断部により無線通信装置から受信した無線状況と一致、または類似すると判断された無線状況と記憶部において対応付けて記憶されている特典情報を無線通信装置に付与する特典付与部と、を備える。以下、このような本実施形態にかかる無線通信システム2の具体例を説明する。なお、本実施形態にかかる無線通信システム2は、第1の実施形態で説明した内容と重複する構成が多いため、異なる部分に重きをおいて説明する。
図12は、本実施形態にかかる無線通信システム2の構成例を示した説明図である。図12に示したように、本実施形態にかかる無線通信装置2は、無線通信装置の一例としての携帯電話40と、携帯電話40と通信網12を介して接続されるポイント付与サーバ50と、を含む。
なお、図12においては無線通信装置の一例として携帯電話40を示しているが、無線通信装置は無線通信機能を有すればよく、例えば、PC、PHS、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置、PDA、携帯用ゲーム機器、家電機器などの情報処理装置であってもよい。
また、通信網12は、銅線または光ファイバーなどの有線ケーブルや、無線電波などのデータの伝送路、またはルータや通信を制御する基地局などのデータの中継機などを含んでもよい。以下、図13および図14を参照して携帯電話40およびポイント付与サーバ50の詳細な機能を説明する。
〔3−1〕本実施形態にかかるポイント付与サーバおよび携帯電話の機能
図13は、本実施形態にかかる携帯電話40およびポイント付与サーバ50の構成を示した機能ブロック図である。携帯電話40は、通信部416と、無線状況取得部420と、記憶部432と、ポイント要求部436と、を備え、ポイント付与サーバ50は、通信部516と、無線状況判断部520と、記憶部532と、ポイント付与部536と、を備える。
携帯電話40の通信部416は、ポイント付与サーバ50と無線状況およびポイント(特典)を送受信する送信部、および受信部としての機能を有する。また、通信部416は、周囲の基地局30から送信された信号を受信することもできる。
無線状況取得部420は、通信部416が周囲の基地局から受信した信号の強度を測定し、無線状況を取得する。例えば無線状況取得部420は、図8に示したような無線状況を取得する。また、無線状況取得部420は、取得した無線状況を記憶部432に記録する。記憶部432は、無線状況取得部420により取得された無線状況を記憶、保持する。
ポイント要求部436は、例えばユーザ操作に基づき、記憶部432に記憶されている無線状況を、ポイント付与サーバ50に対してポイント付与要求として送信する。なお、ポイント要求部436は、記憶部432に一度記憶された無線状況でなく、無線状況取得部420により取得された無線状況をポイント付与サーバ50に送信してもよい。
ポイント付与サーバ50の通信部516は、携帯電話40と無線状況およびポイントを送受信するインターフェースである。無線状況判断部520は、通信部516が携帯電話40から受信した無線状況と一致または類似する参照無線状況が記憶部532に記憶されているか否かを判断する。記憶部532は、参照無線状況とポイント情報とを対応付けて記憶している。ここで、記憶部532に記憶されている情報の一例を図14を参照して説明する。
なお、複数の無線状況の一致、または類否の判断は、上述したように基地局IDの一致、または相違に基づいて行なうこともできるため、無線状況は、単に基地局IDを含む情報であってもよい。
図14は、記憶部532に記憶されている情報の一例を示した説明図である。記憶部532は、参照無線状況と、ポイント情報を対応付けて記憶している。具体的には、「スターブックス 5P(ポイント)」というポイント情報は、基地局IDが「30A」である基地局30Aから送信された信号の受信強度が「−90Dbm」であって、基地局IDが「30B」である基地局30Bから送信された信号の受信強度が「−70Dbm」であって、基地局IDが「30C」である基地局30Cから送信された信号の受信強度が「−80Dbm」であって、基地局IDが「30D」である基地局30Dから送信された信号の受信強度が「−75Dbm」である参照無線状況に対応付けられている。同様に、「ファーストグリル 4P」および「セブンテン 2P」という位置別名も、複数の基地局IDと受信強度の組合せを含む無線状況に対応付けられている。
ポイント付与部536は、携帯電話40から受信した無線状況と一致または類似すると無線状況判断部520により判断された参照無線状況に対応付けられているポイント情報に基づいて、携帯電話40にポイントを付与する。例えば、携帯電話40から受信した無線状況がスターブックスの参照無線状況と一致または類似すると無線状況判断部520により判断された場合、ポイント付与部536は、携帯電話40に5ポイントを付与する。なお、当該ポイントは、ポイント付与サーバ50において各携帯電話40ごとに記憶しておいてもよい。このように携帯電話40に付与されたポイントは、所定の店舗での価格割引きに用いられるものであってもよい。
〔3−2〕本発明の第2の実施形態にかかるポイント付与方法
次に、本実施形態にかかる携帯電話40およびポイント付与サーバ50において実行されるポイント付与方法の流れを説明する。
図15は、本実施形態にかかる携帯電話40およびポイント付与サーバ50において実行されるポイント付与方法の流れを示した説明図である。まず、携帯電話40は、周囲の基地局30から送信された信号(無線電波)を受信する(S600)。続いて、携帯電話40は、受信した信号に基づいて取得した無線状況を記憶部432に記憶させる(S610)。
その後、携帯電話40は、ポイント付与要求として、ポイント付与サーバ50に記憶部432に記憶されている無線状況を送信する(S620)。そして、ポイント付与サーバ50の無線状況判断部520は、携帯電話40から受信した無線状況と、事前に記憶部532に記憶している参照無線状況との一致または類否判断を行なう(S630)。次いで、ポイント付与サーバ50は、携帯電話40から受信した無線状況と一致または類似すると判断された参照無線状況に対応付けて記憶部532に記憶されているポイント情報に基づいて、携帯電話40にポイントを付与する(S640)。
携帯電話40は、ポイント付与サーバ50から付与されたポイントを記憶部432に記憶し(S650)、携帯電話40の利用者は、所望する場合に記憶部432に記憶されているポイントを利用することができる(S660)。
〔4〕まとめ
以上説明したように、本発明の第1の実施形態においては、情報入力部128に入力された位置情報の示す特定の位置に到達する電波を送信する基地局30の基地局情報を情報取得部136が取得する。基地局情報は、例えば、基地局IDや、基地局30の位置を示す位置情報などを含む。また、情報取得部136は、特定の位置に到達する電波を送信する基地局30の基地局情報を、複数の基地局情報が記憶されている記憶部132から取得する。そして、情報取得部136により取得された基地局情報を通信部116が携帯機器20に出力する。かかる特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局30の基地局情報は携帯機器20の通信部216に入力され、記録部220が該基地局情報を記憶部232に記録する。
また、判断部240が周囲の基地局30から送信された無線電波と、記憶部232に記憶されている基地局情報と、に基づいて、携帯機器20が特定の位置に存在するか否かを判断する。例えば、判断部240は、周囲の基地局30から送信された無線電波と、記憶部232に記憶されている基地局30ごとの位置情報を含む基地局情報とに基づいて携帯機器20の位置を推定し、推定した位置が特定の位置であるか否かを判断する。そして、通知部244は、判断部240による携帯機器20が特定の位置に存在するか否かの判断結果に基づいて所定の通知処理を行う。例えば、通知部244は、判断部240により携帯機器20が特定の位置に存在すると判断されると、携帯機器20が特定の位置に存在する旨を携帯機器20の利用者に通知する。
ここで、通信部216に入力される基地局情報は、複数の基地局情報を記憶しているPC10の記憶部132から情報取得部136が選択的に取得したものである。したがって、携帯機器20の記憶部232には、携帯機器20が特定の位置に存在するか否かを判断するために必要な基地局情報が選択的に記録される。その結果、当該携帯機器20に設けられる記憶部232における基地局情報のデータ量が削減されるため、当該携帯機器20は、ハードウェア規模を抑制しつつ、携帯機器20の存在位置に応じて所定の通知処理を行うことができる。
また、本発明の第2の実施形態によれば、携帯電話40に基地局情報を記憶させておくことなく、携帯電話40の現在、または過去の位置に応じて携帯電話40(または利用者)に特典を付与することができる。その結果、携帯電話40に要するメモリなどのハードウェア規模を削減することができる。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、第1の実施形態では、PC10と携帯機器20とが分離構成される場合を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、PC10と携帯機器20の機能を、同一のハードウェアに実装してもよい。この場合、該ハードウェアの外部に記憶部132に対応する機能を設け、情報取得部136に対応する機能が外部に設けられた記憶部132に対応する機能から必要な基地局情報を取得するようにしてもよい。
また、本明細書のPC10、携帯機器20、携帯電話40およびポイント付与サーバ50の処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図として記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含むとしてもよい。
また、PC10、携帯機器20、携帯電話40およびポイント付与サーバ50に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述したPC10、携帯機器20、携帯電話40およびポイント付与サーバ50の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
本実施形態にかかる位置通知システムの構成を示した説明図である。 本実施形態にかかる携帯機器と周囲の基地局の関係を示した説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかる携帯機器のハードウェア構成を示したブロック図である。 同実施形態にかかるPCおよび携帯機器の構成を示した機能ブロック図である。 表示部に表示される設定画面31の一例を示した説明図である。 PCの記憶部が記憶する基地局情報の一例を示した説明図である。 情報取得部が記憶部から取得する基地局情報の一例を示した説明図である。 携帯機器が周囲の基地局から受信した信号の受信強度の一例を示した説明図である。 通知部が通知するリマインド事項の通知例を示した説明図である。 同実施形態にかかるPCおよび携帯機器において実行される無線通信方法の流れを示したフローチャートである。 無線通信装置の別の構成例を示した説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかる無線通信システムの構成例を示した説明図である。 同実施形態にかかる携帯電話およびポイント付与サーバの構成を示した機能ブロック図である。 記憶部に記憶されている情報の一例を示した説明図である。 同実施形態にかかる携帯電話およびポイント付与サーバにおいて実行されるポイント付与方法の流れを示した説明図である。
符号の説明
10 PC
20 携帯機器
40 携帯電話
50 ポイント付与サーバ
116、216、416、516 通信部
128 情報入力部
132、232、432、532 記憶部
136 情報取得部
220 記録部
240 判断部
244 通知部
420 無線状況取得部
436 ポイント要求部
520 無線状況判断部
536 ポイント付与部

Claims (9)

  1. 任意の位置を示す位置情報が入力されるステップと;
    第1の記録媒体に記録されている、複数の基地局の基地局IDおよび基地局位置情報を含む基地局情報に基づき、前記位置情報の示す位置が、前記各基地局の電波到達範囲に含まれるか否かを判断するステップと;
    前記位置情報の示す位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の、基地局IDおよび基地局位置情報を含む基地局情報を、前記第1の記憶媒体から取得するステップと;
    前記第1の記憶媒体から取得した基地局情報を、無線通信装置に設けられている第2の記憶媒体に記録するステップと;
    前記無線通信装置が周囲の基地局から基地局IDを含む無線電波を受信するステップと;
    前記無線通信装置が受信した無線電波と、前記第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、前記無線通信装置が前記位置情報の示す位置に存在するか否かを判断するステップと;
    前記無線通信装置が前記位置情報の示す位置に存在するか否かの判断結果に基づき所定の通知処理を行うステップと;
    を含むことを特徴とする、位置通知方法。
  2. 無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置と、前記無線通信装置と接続される情報処理装置と、を含む位置通知システムであって:
    前記情報処理装置は、
    任意の位置を示す位置情報が入力される位置情報入力部と;
    第1の記録媒体に記録されている、複数の基地局の基地局IDおよび基地局位置情報を含む基地局情報に基づき、前記位置情報の示す位置が、前記各基地局の電波到達範囲に含まれるか否かを判断する第1の判断部と;
    前記位置情報入力部に入力された位置情報の示す位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の、基地局IDおよび基地局位置情報を含む基地局情報を、前記第1の記憶媒体から取得する取得部と;
    前記取得部により取得された基地局情報を、前記無線通信装置に出力する出力部と;
    を備え、
    前記無線通信装置は、
    前記出力部から出力された基地局情報が入力される基地局情報入力部と;
    前記基地局情報入力部に入力された基地局情報を前記無線通信装置に設けられる第2の記憶媒体に記録する記録部と;
    周囲の基地局から送信された前記無線電波を受信する受信部と;
    前記受信部により受信された無線電波と、前記第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、前記無線通信装置が前記位置情報の示す位置に存在するか否かを判断する第2の判断部と;
    前記無線通信装置が前記位置情報の示す位置に存在するか否かの前記判断部による判断結果に基づき所定の通知処理を行う通知処理部と;
    を備えることを特徴とする、位置通知システム。
  3. 無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置であって:
    基地局位置情報および基地局IDを含む基地局情報を複数記憶している第1の記憶媒体から取得された、特定の位置が前記各基地局の電波到達範囲に含まれるか否かが判断され、前記特定の位置を電波到達範囲に含むと判断された無線電波を送信する基地局の基地局情報が入力される基地局情報入力部と;
    前記基地局情報入力部に入力された基地局情報を前記無線通信装置に設けられる第2の記憶媒体に記録する記録部と;
    周囲の基地局から送信された前記無線電波を受信する受信部と;
    前記受信部により受信された無線電波と、前記第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、前記無線通信装置が前記特定の位置に存在するか否かを判断する判断部と;
    前記無線通信装置が前記特定の位置に存在するか否かの前記判断部による判断結果に基づき所定の通知処理を行う通知処理部と;
    を備えることを特徴とする、無線通信装置。
  4. 前記受信部は、所定の頻度で前記周囲の基地局から送信された前記無線電波を受信することを特徴とする、請求項3に記載の無線通信装置。
  5. 前記受信部により受信された無線電波と、前記第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、前記無線通信装置の位置と前記特定の位置との間の距離を評価する距離評価部をさらに備え、
    前記受信部は、前記距離評価部により前記無線通信装置の位置と前記特定の位置との間の距離が遠いと評価されるほど、前記周囲の基地局から送信された前記無線電波を受信する頻度を下げることを特徴とする、請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 任意の時期を示す時期情報が入力される時期情報入力部をさらに備え、
    前記判断部は、前記時期情報入力部に入力された時期情報の示す時期に、前記無線通信装置が前記特定の位置に存在するか否かを判断することを特徴とする、請求項3に記載の無線通信装置。
  7. 前記無線通信装置の利用者に通知するための通知情報が入力される通知情報入力部をさらに備え、
    前記通知処理部は、前記無線通信装置が前記特定の位置に存在すると前記判断部により判断されると、前記通知情報入力部に入力された通知情報の通知処理を行うことを特徴とする、請求項3に記載の無線通信装置。
  8. 前記特定の位置を示す位置情報が入力される位置情報入力部と;
    前記位置情報入力部に入力された位置情報の示す前記特定の位置を電波到達範囲に含む無線電波を送信する基地局の基地局情報を、前記第1の記憶媒体から取得する取得部と;
    をさらに備えることを特徴とする、請求項3に記載の無線通信装置。
  9. コンピュータを、
    無線通信の基地局から送信される基地局IDを含む無線電波を受信可能な無線通信装置であって、
    基地局位置情報および基地局IDを含む基地局情報を複数記憶している第1の記憶媒体から取得された、特定の位置が前記各基地局の電波到達範囲に含まれるか否かが判断され、前記特定の位置を電波到達範囲に含むと判断された無線電波を送信する基地局の基地局情報が入力される基地局情報入力部と;
    前記基地局情報入力部に入力された基地局情報を第2の記憶媒体に記録する記録部と;
    周囲の基地局から送信された前記無線電波を受信する受信部と;
    前記受信部により受信された無線電波と、前記第2の記憶媒体に記憶されている基地局情報と、に基づいて、前記無線通信装置が前記特定の位置に存在するか否かを判断する判断部と;
    前記無線通信装置が前記特定の位置に存在するか否かの前記判断部による判断結果に基づき所定の通知処理を行う通知処理部と;
    を備える無線通信装置として機能させるための、プログラム。
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