JP4343858B2 - 印刷システム、印刷装置、及び印刷方法、並びに画像処理装置 - Google Patents

印刷システム、印刷装置、及び印刷方法、並びに画像処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、画像供給デバイスと印刷装置とを有し、前記画像供給デバイスから供給される画像データと合成データに基づいて前記印刷装置により合成画像を印刷する印刷システム、及びそれを構成する印刷装置、画像装置、並びに印刷方法に関するものである。
プリンタとデジタルスチルカメラ(以下DSC)やカメラ付き携帯電話をUSB等のインターフェースを介して直接接続し、DSCやDSCPの記憶媒体(メモリカード)に記憶されている写真画像をプリンタに送信して印刷する、所謂、ダイレクトプリントシステムが一般的となってきている。
また、写真画像に日付などの文字情報を重ねて印刷する、日付印刷機能も多くのダイレクトプリントシステムで採用されている。
さらには、写真画像に加えて、フレームなどの合成画像をプリンタに送信して、プリンタ側で合成した結果を印刷する所謂、ダイレクト合成プリントシステムが一般的になる傾向が生じてきている。
このようなプリントシステムでは、一般的にはDSCから、印刷対象となる画像のJPEGファイルと合成画像のPNGファイルをプリンタに送信し、プリンタ側で、そのJPEGファイルとPNGファイルの解凍、日付文字の挿入、色変換、リサイズ、回転等を行ってプリント可能なデータ形式へ変換し、JPEGとPNGの合成した結果を印刷する処理を行っている。
一方、画像とフレームを合成して印刷を行う提案や製品およびアプリケーションが開発済みである。
例えば、特許文献1には、画像を読み取って構図や色を判断し見やすい位置や色で文字を挿入する方法が提案されている。
また、例えば、フレーム合成アプリケーションとしては、小片のフレームデータを、写真画像の外枠に対してタイル上に貼り付けるもの、用紙サイズに写真画像とフレームデータを拡大フィッティングさせるもの、用紙サイズと同じサイズのフレームデータを用紙サイズ毎に持ち拡大処理をしないで等倍のまま貼り付けるものなどが開発され製品化されている。
さらに、上述のデジタルカメラダイレクトプリントシステムにおける通信手順を規定したPictBridgeにより、デジタルカメラダイレクトプリントシステムが益々普及してきており、更には、カメラ付き携帯電話(DSCP)で撮影した写真画像にフレーム枠を付け、合成したデータを印刷できる製品も普及してきている。そして、複数のフレーム枠を重ね合せて合成したデータを印刷できる製品も普及する可能性も高い。
特開2002−010066号公報
しかしながら、フレームを合成する場合にフレームの種類・特徴に関係なく固定位置に日付等の付加情報を印刷することになっており、この場合フレームの色や形状によっては日付印刷等の付加情報が見づらくなってしまうという問題がある。
一方、特許文献1で示されるような画像形成装置において、画像の色や構図を判断して日付印刷位置を決定しようとすれば、ダイレクトプリントシステムで使用される比較的制限の多いCPUやメモリ容量では実用的な速度で動作できないという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、ダイレクトプリントの動作速度を実用的なものに維持しつつ、付加情報を見やすい場所に配置することのできる印刷システム、印刷装置、及び印刷方法を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明による印刷システムは、画像供給デバイスと印刷装置とを有し、前記画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて前記印刷装置により画像を印刷する印刷システムであって、前記画像供給デバイスから供給された画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、供給されたフレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定手段と、前記合成位置決定手段によって決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記供給された画像データと前記フレーム画像と前記付加情報との合成画像を形成する画像生成手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明による印刷装置は、画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて画像を印刷する印刷装置であって、前記画像供給デバイスから供給される画像データ及びこの画像データに合成されるフレーム画像を取得する画像データ取得手段と、前記画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、前記フレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定手段と、前記合成位置決定手段によって決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記画像データと前記フレーム画像と前記画像データに関連する付加情報との合成画像を形成する画像生成手段と、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明による印刷方法は、画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて画像を印刷する印刷方法であって、前記画像供給デバイスから供給される画像データ及びこの画像データに合成されるフレーム画像を取得する画像データ取得工程と、前記画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、前記フレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定工程と、前記合成位置決定工程で決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記画像データと前記フレーム画像と前記画像データに関連する付加情報との合成画像を形成する画像生成工程と、を備えることを特徴とする。 さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
本発明によれば、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラで撮影された画像と少なくとも一つ以上のフレームなどの合成データを印刷装置で合成して印刷するシステムにおいて、フレームに文字などがかかることなく印刷することが可能となる格別の効果が生まれる。
また、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラで撮影された画像と少なくとも一つ以上のフレームなどの合成データを印刷装置で合成して印刷するシステムにおいて、比較的低速なCPUを用いても現実的な時間内で日付の位置を決定でき、高速なCPUを搭載する必要がなくなることからコストダウンが可能になるという格別の効果が生まれる。
さらに、複数の画像の合成データを印刷装置で合成して印刷するシステムにおいて、複数の画像データから優先するべき日付データを自動的に選択して印刷することができるという格別の効果が生まれる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、本実施の形態では、カメラ付き携帯電話とプリンタとの間でダイレクトプリントを実現するPictBridgeを利用した場合で説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
A.第1の実施形態
図1は、本発明の実施の形態に係るフォトダイレクトプリンタ装置(以下、PDプリンタ)1000の概観斜視図である。このPDプリンタ1000は、ホストコンピュータ(PC)からデータを受信して印刷する通常のPCプリンタとしての機能と、メモリカードなどの記憶媒体に記憶されている画像データを直接読み取って印刷したり、或いはカメラ付き携帯電話などからの画像データを受信して印刷する機能を備えている。
図1において、本実施の形態に係るPDプリンタ1000の外殻をなす本体は、下ケース1001、上ケース1002、アクセスカバー1003及び排出トレイ1004の外装部材を有している。また、下ケース1001は、PDプリンタ1000の略下半部を、上ケース1002は本体の略上半部をそれぞれ形成しており、両ケースの組合せによって内部に後述の各機構を収納する収納空間を有する中空体構造をなし、その上面部及び前面部にはそれぞれ開口部がされている。さらに、排出トレイ1004は、その一端部が下ケース1001に回転自在に保持され、その回転によって下ケース1001の前面部に形成される開口部を開閉させ得るようになっている。このため、記録動作を実行させる際には、排出トレイ1004を前面側へと回転させて開口部を開成させることにより、ここから記録されたシート(普通紙、専用紙、樹脂シート等を含む。以下単にシートとする)が排出可能となると共に、排出されたシートを順次積載し得るようになっている。また排紙トレイ1004には、2枚の補助トレイ1004a,1004bが収納されており、必要に応じて各トレイを手前に引き出すことにより、シートの支持面積を3段階に拡大、縮小させ得るようになっている。
アクセスカバー1003は、その一端部が上ケース1002に回転自在に保持され、上面に形成される開口部を開閉し得るようになっており、このアクセスカバー1003を開くことによって本体内部に収納されている記録ヘッドカートリッジ(不図示)或いはインクタンク(不図示)等の交換が可能となる。尚、ここでは特に図示しないが、アクセスカバー1003を開閉させると、その裏面に形成された突起がカバー開閉レバーを回転させるようになっており、そのレバーの回転位置をマイクロスイッチなどで検出することにより、アクセスカバー1003の開閉状態を検出し得るようになっている。
また、上ケース1002の上面には、電源キー1005が設けられている。また、上ケース1002の右側には、液晶表示部1006や各種キースイッチ等を備える操作パネル1010が設けられている。この操作パネル1010の構造は、図2を参照して詳しく後述する。1007は自動給送部で、シートを装置本体内へと自動的に給送する。1008は紙間選択レバーで、プリントヘッドとシートとの間隔を調整するためのレバーである。1009はカードスロットで、ここにメモリカードを装着可能なアダプタが挿入され、このアダプタを介してメモリカードに記憶されている画像データを直接取り込んで印刷することができる。このメモリカード(PC)としては、例えばコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ、スマートメディア、メモリスティック等がある。1011はビューワ(液晶表示部)で、このPDプリンタ1000の本体に着脱可能であり、PCカードに記憶されている画像の中からプリントしたい画像を検索する場合などに、1コマ毎の画像やインデックス画像などを表示するのに使用される。1012は後述するカメラ付き携帯電話を接続するためのUSB端子である。また、このPD装置1000の後面には、パーソナルコンピュータ(PC)を接続するためのUSBコネクタが設けられている。
図2は本実施の形態に係るPDプリンタ1000の操作パネル1010の概観図である。
図2において、液晶表示部1006には、その左右に印刷されている項目に関するデータを各種設定するためのメニュー項目が表示される。ここに表示される項目としては、例えば、複数ある写真画像ファイルの内、印刷したい写真画像の先頭番号、指定コマ番号(開始コマ指定/印刷コマ指定)、印刷を終了したい最後の写真番号(終了)、印刷部数(部数)、印刷に使用するシートの種類(用紙種類)、1枚のシートに印刷する写真の枚数設定(レイアウト)、印刷の品位の指定(品位)、撮影した日付を印刷するかどうかの指定(日付印刷)、写真を補正して印刷するかどうかの指定(画像補正)、印刷に必要なシートの枚数表示(用紙枚数)等がある。これら各項目は、カーソルキー2001を用いて選択、或いは指定される。2002はモードキーで、このキーを押下する毎に、印刷の種類(インデックス印刷、全コマ印刷、1コマ印刷、指定コマ印刷等)を切り替えることができ、これに応じてLED2003の対応するLEDが点灯される。2004はメンテナンスキーで、プリントヘッドのクリーニング等、プリンタのメンテナンスを行わせるためのキーである。2005は印刷開始キーで、印刷の開始を指示する時、或いはメンテナンスの設定を確立する際に押下される。2006は印刷中止キーで、印刷を中止させる時や、メンテナンスの中止を指示する際に押下される。
次に図3を参照して、本実施の形態に係るPDプリンタ1000の制御に係る主要部の構成を説明する。尚、この図3において、前述の図面と共通する部分は同じ記号を付与して、それらの説明を省略する。
図3は、本実施の形態に係るPDプリンタの制御に係る主要部の構成を示すブロック図である。
図3において、3000は制御部(制御基板)を示している。3001はASIC(専用カスタムLSI)を示している。3002はDSP(デジタル信号処理プロセッサ)で、内部にCPUを有し、後述する各種制御処理及び、輝度信号(RGB)から濃度信号(CMYK)への変換、スケーリング、ガンマ変換、誤差拡散等の画像処理等を担当している。3003はメモリで、DSP3002のCPUの制御プログラムを記憶するプログラムメモリ3003a、及び実行時のプログラムを記憶するRAMエリア、画像データなどを記憶するワークメモリとして機能するメモリエリアを有している。3004はプリンタエンジンで、ここでは、複数色のカラーインクを用いてカラー画像を印刷するインクジェットプリンタのプリンタエンジンが搭載されている。3005はデジタルカメラ(DSC)3012を接続するためのポートとしてのUSBコネクタである。3006はビューワ1011を接続するためのコネクタである。3008はUSBハブ(USBHUB)で、このPDプリンタ1000がPC3010からの画像データに基づいて印刷を行う際には、PC3010からのデータをそのままスルーし、USB3021を介してプリンタエンジン3004に出力する。これにより、接続されているPC3010は、プリンタエンジン3004と直接、データや信号のやり取りを行って印刷を実行することができる(一般的なPCプリンタとして機能する)。3009は電源コネクタで、電源3019により、商用ACから変換された直流電圧を入力している。PC3010は一般的なパーソナルコンピュータ、3011は前述したメモリカード(PCカード)、3012はカメラ付き携帯電話(以下、DSCP)である。
尚、この制御部3000とプリンタエンジン3004との間の信号のやり取りは、前述したUSB3021又はIEEE1284バス3022を介して行われる。
<カメラ付き携帯電話の概要説明>
図4は、本実施の形態に係るDSCP3012の構成を示すブロック図である。
同図において、3100はDSCP3012全体の制御を司るCPUであり、3101はCPU3100による処理手順を記憶しているROMである。3102はCPU3100のワークエリアとして使用されるRAMであり、3103は各種操作を行うスイッチ群で、シャッター、モード切替スイッチ、選択スイッチやカーソルキー等が含まれている。2700は液晶表示部であり、現時点で撮影している映像や、撮像されてメモリカードに記憶されている画像を表示したり、各種設定を行う際のメニューを表示するために使用される。
3120は無線部であり、3121アンテナを介して送受信処理を行うための送受信回路で構成される。3130BATTは内蔵電源である。3105は光学ユニットであり、主としてレンズ及びその駆動系で構成される。3106はCCD素子であり、3107はCPU3100の制御下において光学ユニット3105を駆動制御するドライバである。3108は記憶媒体3109(SDカード等)を接続するためのコネクタであり、3110はPC或いは実施の形態におけるPDプリンタ1000と接続するためのUSBインターフェース(USBのスレーブ側)である。
<ダイレクトプリント概要説明>
図5は、上述のPictBridgeを採用した印刷システムにおいて、DSCP3012からPDプリンタ1000に対してプリント要求を発行して印刷を行う場合の大まかな信号フローを説明する図である。
この処理手順は、PDプリンタ1000とDSCP3012とがUSBケーブルを介して接続された後、或は無線により通信を行うことにより互いにPictBridgeの仕様に準拠していることを確認した後に実行される。まずDSCP3012は「ConfigurePrintService」をPDプリンタ1000に送信して、PDプリンタ1000の状態をチェックする(600)。これに対してPDプリンタ1000から、その時点でのPDプリンタ1000の状態(ここでは「アイドル」状態)が通知される(601)。ここでは「アイドル」状態であるため、DSCP3012はPDプリンタ1000のCapabilityを問合せ(602)、そのCapabilityに応じたプリント開始要求(StartJob)を発行する(603)。尚、このプリント開始要求は、601で、後述するPDプリンタ1000からのステータス情報の中の「newJobOK」が「True(真)」になっていることを条件に、DSCP3012からPDプリンタ1000に発行される。
このプリント開始要求に対してPDプリンタ1000は、印刷が指示された画像データのファイルIDに基づいてファイル情報をDSCP3012に要求する(GetFileInfo)(604)。これに応答してDSCP3012から、そのファイル情報(FileInfo)が送信される。このファイル情報にはファイル容量等の情報が含まれる。そしてPDプリンタ1000がそのファイル情報を受信して処理可能であると判断すると、そのファイル情報をDSCP3012に要求する(GetFile)(605)。これによりその要求されたファイルの画像データ(ImageFile)がDSCP3012からPDプリンタ1000に送られる。これによりPDプリンタ1000がプリント処理を開始すると、606で「印刷中(Printing)」を示すステータス情報が、PDプリンタ1000からDSCP3012に「NotifyDeviceStatus」によって送られる。そして1頁のプリント処理が終了すると、次のページの処理開始時にPDプリンタ1000から「NotifyJobStatus」607により、それが通知される。そして1頁だけの印刷であれば、そのプリント要求した1頁の印刷が終了すると、次に「NotifyDviceStatus」608によりPDプリンタ1000が「アイドル」状態になったことが通知される(NotifyDeviceStatus(Idle))。
尚、例えば、1頁に複数(N)の画像をレイアウトして印刷するN−up印刷の場合には、N枚の画像を印刷する度に、「NotifyJobStatus」607がPDプリンタ1000からDSCP3012に送られることになる。本実施の形態での「NotifyJobStatus」及び「NotifyDeviceStatus」の発行タイミングと画像データの取得の順番は一例であり、製品の実装によっては様々なケースが起こりうる。
<フレーム合成印刷処理の動作>
図6は、本発明の実施の形態1に係るデジタルカメラ(DSCP)3012とPDプリンタ1000との間で通信を行って、DSCP3012からPDプリンタ1000に画像データを供給してフレーム合成印刷を行う場合の処理を説明する図である。図において、ステップS1〜S13はDSCP3012における処理を示し、ステップS21〜S38はPDプリンタ1000における処理を示している。
ステップS1及びステップS21では、DSCP3012とPDプリンタ1000との間で、互いにDPS仕様に準拠し且つフレーム合成対応いることを確認する。この状態でDSCP3012はPDプリンタ1000に対して、プリンタの状態やデバイス情報を問合せる。これに対してPDプリンタ1000から、その時点でのPDプリンタ1000の状態やデバイス情報が通知される。このデバイス情報には、例えば接続プロトコルのバージョンや、プリンタのベンダー名や機種名等が通知される。こうしてステップS2で、DSCP3012は、プリンタの状態及びデバイス情報の中で必要とする情報をRAM3102に記憶する。この「情報1」には、後に、DSCP3012で画像ファイルを変換する際に必要となる情報が含まれている。次にDSCP3012は、図5の602で示すように、PDプリンタ1000に対して、そのCapabilityを要求する。
これによりPDプリンタ1000は、ステップS22で、PDプリンタ1000の印刷機能に関する能力情報(Capability)を作成してDSC3012に送信する。DSCP3012はこのCapabilityを受信する(ステップS3)。そしてステップS4で、このCapabilityを基にUIを構築して表示部2700に表示する。ここでは、例えば、用紙サイズがA4判とB5判で、PDプリンタ1000が普通紙と写真用用紙を装着しており、1−up、2−up,4−upのレイアウト印刷が「縁なし」、或は「縁あり」で可能で、更に日付印刷が可能な場合は、これらの項目を任意に選択可能で、それ以外の項目は選択できないようなUI画面が表示部2700に表示される。
次にステップS5では、DSCP3012のユーザは、その構築されたUI画面を参照して、印刷したい画像を選択し、それら画像の印刷形式を設定する。この画像の印刷形式の設定とは、印刷枚数や、用紙サイズ、レイアウト、日付印刷の有無等といった、ステップS3で受信したPDプリンタ1000のCapabilityに基づいたものとなる。
そして、このUIを使用してユーザにより印刷開始が指示されるとステップS6に進み、その印刷を指示するための印刷ジョブファイルを作成し、ステップS7で、その作成した印刷ジョブファイルをPDプリンタ1000に送信する。この印刷ジョブファイルはステップS23でPDプリンタ1000により受信される。次にステップS24で、PDプリンタ1000は、その受信した印刷ジョブファイルを解析してプリントの準備を行う。そして、その印刷ジョブファイルに記載されている印刷対象の「画像ファイル情報の取得要求」(画像ファイル名)をDSCP3012に対して発行する。
尚、この「画像ファイル情報の取得要求」は、例えばPictBridgeのようなUSB上のPTP(Picture Transfer Protocol)で動作するサービスでは、そのPTPで規定されている「GetObjectInfo」に相当している。しかしながら、この実施の形態における「画像ファイル情報の取得要求」の役割は、画像ファイルの作成タイミングをPDプリンタ1000からDSCP3012に伝えることにある。本実施の形態では、この作成タイミングを伝える一つの手段として「画像ファイル情報の取得要求」を用いたが、このような手段はこれに限定されるものでなく、他の専用のコマンドや既存の通信コマンドを利用しても良い。この実施の形態では、「印刷用の画像ファイル作成」のタイミングをPDプリンタ1000からDSCP3012に対して通知することを特徴としている。
そしてステップS8で、この「画像ファイル情報の取得要求」がDSCP3012により受信されるとステップS9に進み、本実施の形態の特徴である、PDプリンタ1000に対して送信する印刷用の画像ファイルを作成する処理を実行する。その作成した印刷用の画像ファイルの情報(ObjectInfo Dataset:画像ファイル名、データサイズ、ディレクトリ、日付などを含む)を、ステップS9でPDプリンタ1000に送信する。
次にステップS25で、PDプリンタ1000は、その印刷用の画像ファイルの情報を受信すると、ステップS26でJOBファイルを解析し通常印刷かを判定し、内部フラグに状態を記憶する。続いて、ステップS27でメモリ確保などの印刷開始処理が行われ、DSCP3012から画像ファイル受信待ち状態となる。DSCP3102ではPDプリンタ1000から要求されたJPEG画像ファイルをステップS10で送信を行う。
DSCP3102はステップS28でJPEG画像の受信処理を行った後、ステップS29で拡大、回転方向を決め、ステップS30で受信したJPEG画像のデコード処理、拡大処理が行われる。拡大処理および回転処理は、JPEG画像のサイズと用紙サイズの関係および方向によって演算により求められる。JPEG画像の印刷処理が完了した時点で、先に記憶した内部フラグを判定し、フレーム合成印刷の場合には、以下ステップS31からステップS34までの、JPEGに合成するためのPNG画像ファイルの受信処理および合成処理が行う。
DSCP3012はJPEG画像ファイルの送信が完了すると、ステップS10でフレームデータとなるPNG画像ファイルの送信処理を行う。PNG画像ファイルは複数送信し、重ね合わせることを想定しているため、ステップS11でのUIで設定されたPNG画像を全て送信したかを判定し、PNG画像ファイルの送信処理は、完了するまで繰り返し処理される。複数のPNG画像ファイルは、例えば、フレーム枠、ワンポイントアクセントデータ、文字列データなどが実用面で考えられる。
一方、PNG画像ファイル受信待ち状態となっているPDプリンタ1000は、ステップS31でPNG画像ファイルを受信する。続いて、ステップS32でPNGの拡大、回転方向を決定し、その結果に基づき、ステップS33でPNGの拡大、回転処理を行う。その後、JPEG画像との合成処理が行われる(ステップS34)。PNG画像ファイルには透過率を表すα値が画素毎に記憶できる仕様であるが、合成処理は画素値に対して、α値を演算することにより透過率を反映した形で行うことが一般的に考えられる。先に述べたように、複数のPNG画像ファイルを受信し合成することを想定しておることから、受信されるPNG画像ファイル分に対して、ステップS31からステップS34の処理が繰り返し行われ、最終的な合成後のデータが生成されることになる。
合成後のデータが作成されると、日付などの文字列やその他の付加情報の挿入処理がステップS38で行なわれる。なおステップS38の文字列挿入処理については詳細を後述する。
RGBベースの合成処理が完了すると、プリンタに出力するためにCMYK形式に変換、量子化処理が、ステップS35で行われた後に、ステップS36でプリンタエンジンに送信することにより、装着された用紙への印刷処理が行われる。以上の処理フローにより、1UPレイアウトの場合のフレーム合成印刷処理が完了する。2UP、4UPなどの場合は、以上の処理をNUP分繰り返すことにより実現されることは言うまでもない。
印刷処理が完了すると、DSCP3102は、ステップS36でPDプリンタ1000に対して印刷終了通知情報を送信し、フレーム合成印刷処理を完結する。一方、PDプリンタ1000は、ステップS12で、印刷終了通知情報を受信することで、フレーム合成印刷処理を完結する。
このように本実施形態では、DSCP3102において画像を合成せずに、PDプリンタ1000で画像を合成することにより、品質の悪い印刷画像を生成する可能性を回避することができる。これは、一般にDSCPにおいてはCPUパワー不足やメモリ容量が少ないことから、DSCP側で合成した画像は解像度が荒く、DSCP側で合成した結果を高解像度プリンタに送信したとしても高画質の印刷結果が得られないからである。
<従来のフレーム合成結果:本実施形態との対比の対象として>
図7は、従来のフレーム合成方法によるフレーム合成画像の印刷結果例を示す図である。従来においては、用紙の端から固定的に日付印刷位置を決定していたため、フレームに重なるように日付が印刷されたり、図7のようにフレーム枠が複雑な形状をしている場合に画像とフレームの境界に日付が印刷されたりなどすることになり、日付印刷の視認性を損なう結果になっていた。
<本実施形態によるフレーム合成結果および合成動作説明>
図8は、第1の実施形態におけるフレーム合成の本発明に関する説明である。
図8(A)は画像と一つのフレームの合成を示した図である。図8(A)で示されるように、フレームは、画像を隠してしまう枠部分と合成したときに下の画像が透けて見える透過部分からなっている。
フレームにおいては、自然画ではほとんど現れない(R,G,B)=(255,255,0)などの特定の色を透過色にあてる場合は、透過色で指定されている部分を透過部分とみなすことができる。
この場合、合成後のデータは、
Figure 0004343858
となる。ここでH(x,y)は合成後の画像データ、F(x,y)はフレームデータ、G(x,y)は合成する画像データである。
また、PNGファイル等でα値(透過度を示すパラメータ)を持っている場合には合成後のデータは、
H(x,y) = αF(x,y) + (1-α)G(x,y)
である。ここでH(x,y)は合成後の画像データ、F(x,y)はフレームデータ、G(x,y)は合成する画像データ、αは画素ごとのα値(ただし1で正規化してある)である。
α値を持つフレームに対して透過部分と枠部分とに分割する場合、α値をあるスレッショルドレベルで2値化して、スレッショルドレベル以下の画素を透過部分とみなすことができる。
次に合成するフレームが複数の場合の説明をする。フレーム1、フレーム2がα値を持つ場合にはそれぞれの画像のα値をα1、α2とすると、フレームをそれぞれ所定の拡大率に拡大した後、(α1+α2)を所定のスレッショルドレベルで2値化して、スレッショルドレベル以下の画素を透過部分とみなすことができる。或いは、α1とα2の両方ともスレッショルドレベル以下であるような領域を透過部分とみなすことができる。
また、フレーム1、フレーム2が透過色を持つ場合にはフレーム1とフレーム2の両方とも透過色であるような領域を透過部分であるとみなすことができる。さらに、フレーム1が透過色をもち、フレーム2がα値を持つ場合には、フレーム1が透過色であり、かつ、フレーム2のα値がスレッショルドレベル以下であるような領域を透過部分であるとみなすことができる。
これら以上の場合において透過部分でない部分は枠部分とみなすことにする。これらの処理によって複雑なフレームにおいても枠部分と透過部分の2つの属性に分けることができ、透過部分の探索で日付挿入位置を決定することができる。
次に、透過部分を探索し、日付文字を挿入可能な場所を探索する。一般に日付文字は右下に配置されることが多いが、画像の回転やフレームの種類によって日付の挿入位置は変わってもかまわない。探索の方法は既知のアルゴリズムが使用できる。
ここで、挿入される日付文字はステップS25で受信した日付情報であるが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、JPEGファイルに埋め込まれている撮影日時等のデータを読み出して、ここに挿入しても良い。また、受信したPNGデータに埋め込まれている日付情報、もしくはPNGファイルの保存日時を使用してもよい。
しかし、フレーム合成印刷においては複数のファイルを一枚の画像に合成して印刷するため、これらの日付のうちどれかを選択しなくてはならない。なお、一つのJPEG画像と少なくとも一つのPNG画像が指定された場合にはJPEG画像に付随する日付情報を優先的に選択するものとする。
図9は、図6の動作フローチャートのステップS38の日付挿入における、フレームが透過色を持つ場合の日付位置の決定方法について示した図である。
図9(A)は合成するフレームを示し、図9(B)は合成するフレームの透過部分を白、枠部分を黒で示した図であり、図9(C)は合成フレームに対して文字枠位置を決定したことを示す図である。
図9(A)においては、フレーム1とフレーム2を合成し、合成したフレームに対して透過部分と枠部分とに分割することで、フレームが2つ指定された場合でも適当な場所に日付を印刷することができる。
図10(A)〜(C)は、第1の実施形態におけるフレーム合成の別の例を示したものである。フレームの透過エリアが2つの領域に分割されており、透過部分が比較的狭いため、文字枠を透過部分に設定しようとすると、右側の人物の顔に日付がかかってしまう。このような場合に、あらかじめ日付を挿入したい場所を透過色として設定しておくことでフレームの日付印刷位置を指定することができる。
図11は、画像とフレームを合成する場合に、日付を印刷するテキスト枠の決定手順を示した図であり、前述のステップS38で示した日付挿入処理の詳細である。
ステップS101において、指定されたフレームについて透過部分と枠部分に分割する。
続いて、ステップS102において、そのフレームの透過部分を検索して所定のテキスト枠が収まる領域を検索する。テキスト枠が透過部分に収まる最も右下の座標を検索するといった方法が考えられる。
ステップS103では、検索して取得された透過部分に日付を挿入することができる部分があるか否かが判断される。つまり、透過部分に日付情報を挿入するに十分な大きさの領域があるかが判断される。そして、適切な透過領域が見つからない場合は、テキスト枠挿入可能位置が存在しないと判断する。挿入可能位置が見つかった場合には処理はステップS104に移行し、見つからなかった場合には処理はステップS105に移行する。
ステップS104においては、探索された領域がテキスト枠の配置条件に合致しているかを判断する。この配置条件については、配置領域を予め決めておくようにする。例えばテキスト枠の開始座標は画像の中心から短辺の50%の長さ以上はなれていることなどの条件が考えられる。これはテキスト枠があまりにも中心に配置されると、画像の主要な被写体に重なる場合があるのを避けるためである。この条件に合致する場合は処理はステップS105に移行し、合致しない場合はステップS106に移行する。
なお、この条件のうち、可能なものをあらかじめステップS102に取り込み、ステップS102におけるフレームの透過部分の探索範囲を狭めることにしてもよい。そうすることにより、探索にかかる時間が短くなるという効果も生まれる。
ステップS105では、ステップS102で検索された領域(透過部分)にテキスト枠を配置する。
ステップS106では、フレーム上の所定部分にテキスト枠を配置する。この配置を決定する際には、フレームの色と日付情報の色とを比較してコントラストがついて見やすいような位置を探すような動作としてもよい。また、コントラストが出にくく、見やすい場所がフレーム上に存在しない場合には日付情報の色を変更するようにしてもよい。
第1の実施形態では2つのフレームを合成する場合について説明したが、任意の複数のフレームを合成した場合にも拡張が可能なことはいうまでもない。
以上に説明したように、本発明に係る第1の実施形態によれば、少なくとも一つ以上のフレームと撮影日付を画像に合成する場合にフレームと撮影日付が重なることなく、視認性の良い撮影日付の印刷ができる。
また、フレームの透過色やα値といった比較的簡便な方法でフレームの内側を探索するために、画像の構図や色といった比較的複雑な条件を考慮することなく高速な処理が可能になる。
さらに、また、本発明の実施の形態2によれば、複数の画像と撮影日付を合成する場合に、複数の画像データをメイン画像とフレーム画像に分類し、メイン画像の日付を挿入した印刷結果を得ることができる。
B.第2の実施形態
次に、第2の実施形態として、フレームとしてJPEGファイルが送信された場合の説明をする。なお、第2の実施形態については第1の実施形態と類似した部分(装置構成や動作)については説明を省略し、特徴的に異なる部分においてのみ詳細に説明する。
第2の実施形態においては、第1の実施形態においてフレームとして使用していたPNGファイルの代わりにJPEGファイルを使用することができる。
JPEGファイルにはPNGファイルのように一般に画素ごとに異なるα値を持たないため、特定の透過指定色を用いてフレームを合成することになる。
また、複数のJPEG画像が連続して送られてくる場合の日付情報については、最先に送られたものの撮影日時を選択するものとする。
さらに、送られてくるすべての画像ファイルがJPEG画像になるため、送られてくる順番にメイン画像、フレーム画像1、フレーム画像2、…とみなすことによって、本実施の形態1と同一のフローで実現ができる。
C.その他の実施形態
本発明では、撮影日付を合成すべき付加情報として説明してきたが、発明の性質上これに限られたものではなく、例えば、画像のタイトル、被写体の名称、画像に対する何らかのコメント等であってもよいことはもちろんである。
また、上記実施例では、フレーム合成する装置は、プリンタで説明したが、これに限るものでなく、プリンタと、画像出力装置(デジタルカメラ等)とを中継する中継装置としての画像処理装置で画像合成処理を行っても良い。この場合、上述の画像合成処理を行ったあとに、プリント部(印刷部)へ画像データを出力することになる。以上のように、上記の実施例を実施する画像処理装置及びその制御方法は、プリンタと通信する外部装置及びその制御方法においても適用可能である。
なお、本発明では、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含む。
また、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信されることにより、システム又は装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD−RW、CD−R等の記憶媒体に格納され、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、達成されることは云うまでもない。
本発明の実施の形態に係るPDプリンタの概観斜視図である。 本実施の形態に係るPDプリンタの操作パネルの概観図である。 本実施の形態に係るPDプリンタの制御に係る主要部の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係るDSCPの構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る印刷システムにおいて、DSCPからPDプリンタに対してプリント要求を発行して印刷を行う場合の大まかな信号フローを説明する図である。 本発明の実施の形態に係るカメラ付き携帯電話(DSCP)とPDプリンタとの間で通信を行って、DSCPからPDプリンタに画像データを供給して印刷を行う場合の処理を説明するためのフローチャートである。 画像とフレームと日付情報を合成する従来の形態を説明する図である。 本発明の実施の形態1にかかるプリンタのフレームと日付合成を説明する図である。 本発明の第1の実施形態を用いた場合の画像合成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる付加情報(日付)印刷位置決定方法を説明するため図である。 本発明の第1の実施形態にかかる付加情報(日付)印刷位置決定動作を説明するためのフローチャートである。

Claims (15)

  1. 画像供給デバイスと印刷装置とを有し、前記画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて前記印刷装置により画像を印刷する印刷システムであって、
    前記画像供給デバイスから供給された画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、供給されたフレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定手段と、
    前記合成位置決定手段によって決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記供給された画像データと前記フレーム画像と前記付加情報との合成画像を形成する画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 前記合成位置決定手段は、前記フレーム画像における特定の透過指定色を有する透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. 前記合成位置決定手段は、前記フレーム画像が有する透過度を示すパラメータを用いて前記フレーム画像の透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  4. 前記合成位置決定手段は、選択された複数のフレーム画像が有する複数の透過度を示すパラメータを用いて前記複数のフレーム画像における複数の透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  5. 画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて画像を印刷する印刷装置であって、
    前記画像供給デバイスから供給される画像データ及びこの画像データに合成されるフレーム画像を取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、前記フレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定手段と、
    前記合成位置決定手段によって決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記画像データと前記フレーム画像と前記画像データに関連する付加情報との合成画像を形成する画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  6. 前記合成位置決定手段は、前記フレーム画像における特定の透過指定色を有する透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項記載の印刷装置。
  7. 前記合成位置決定手段は、前記フレーム画像が有する透過度を示すパラメータを用いて前記フレーム画像の透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項記載の印刷装置。
  8. 前記合成位置決定手段は、選択された複数のフレーム画像が有する複数の透過度を示すパラメータを用いて前記複数のフレーム画像における複数の透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項記載の印刷装置。
  9. 前記合成位置決定手段は、前記探索した透過領域が前記付加情報を合成するのに適した領域かを判断し、適していないと判断した場合には、前記透過領域以外の位置を前記付加情報の合成位置に決定することを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の印刷装置。
  10. 画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて画像を印刷する印刷方法であって、
    前記画像供給デバイスから供給される画像データ及びこの画像データに合成されるフレーム画像を取得する画像データ取得工程と、
    前記画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、前記フレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定工程と、
    前記合成位置決定工程で決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記画像データと前記フレーム画像と前記画像データに関連する付加情報との合成画像を形成する画像生成工程と、
    を備えることを特徴とする印刷方法。
  11. 前記合成位置決定工程は、前記フレーム画像における特定の透過指定色を有する透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項10記載の印刷方法。
  12. 前記合成位置決定工程は、前記フレーム画像が有する透過度を示すパラメータを用いて前記フレーム画像の透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項10記載の印刷方法。
  13. 前記合成位置決定工程は、選択された複数のフレーム画像が有する複数の透過度を示すパラメータを用いて前記複数のフレーム画像における複数の透過領域を探索し、前記付加情報の合成位置を決定することを特徴とする請求項10記載の印刷方法。
  14. 前記合成位置決定工程は、前記探索した透過領域が前記付加情報を合成するのに適した領域かを判断し、適していないと判断した場合には、前記透過領域以外の位置を前記付加情報の合成位置に決定することを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載の印刷方法。
  15. 画像供給デバイスから供給される画像データに基づいて、画像を印刷部に出力する画像処理装置であって、
    前記画像供給デバイスから供給される画像データ及びこの画像データに合成されるフレーム画像を取得する画像データ取得手段と、
    前記画像データに関連し、前記画像データに合成すべき付加情報の合成位置を、前記フレーム画像の特徴に基づいて決定する合成位置決定手段と、
    前記合成位置決定手段によって決定された前記合成位置に前記付加情報を付加し、前記画像データと前記フレーム画像と前記画像データに関連する付加情報との合成画像を形成する画像生成手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
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